JP3246359B2 - 表示装置 - Google Patents
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Description
する車両用表示装置その他各種の表示装置に関する。
特開平8−189844号公報にて開示された指針装置
がある。この指針装置は、目盛り板の裏面に沿い導光板
を配設するとともにこの導光板の端部側に冷陰極管を配
設して、冷陰極管の光を導光板内に導入した後目盛り板
に入射させるようにしてある。
指針装置においては、導光板から目盛り板への入射光量
を増大させるために、導光板の裏面に反射層が形成され
ている。しかし、この反射層による光反射作用を利用し
ても、導光板内で光が減衰するため、目盛り板への入射
光量を十分には確保しにくいという不具合がある。
するため、光源から表示板への光の入射構造に工夫を凝
らし、当該光源から表示板への入射光量をできるだけ多
くするようにした表示装置を提供することを目的とす
る。
周壁部から入射すると、この入射光が導光板内にて各シ
リコン系微粒子により拡散されるとともに反射層により
反射されながら進む。このような過程において、導光板
内の光が光学的シートに入射すると、この入射光は、光
学的シートにより集光されて表示板に入射する。
請求項1に記載の発明では、 非透光性表示部の周囲に当
該表示部よりも広い透光性非表示領域を設けてなる表示
板と、線状発光体と、表示板の裏面に沿い配設されて発
光体の光を周壁部から導入し表示板に入射する導光板
と、表示板と導光板との間に介装されて表示板への入射
光を拡散して当該表示板に入射する光拡散層と、この光
拡散層とは反対側にて導光板に沿い設けられてこの導光
板内の光を光拡散層に向けて反射する反射層と、光拡散
層と表示板との間に介装されて光拡散層の拡散光を集光
し表示板に入射する光学的シートと、導光板に表示板と
は反対側にて配設されて導光板を通し投光するインジケ
ータ用光源とを備え、導光板にはその内部の光を拡散す
るように多数のシリコン系微粒子が混入されており、光
拡散層及び光学的シートのうち導光板を介しインジケー
タ用光源に対する各対応部分にそれぞれ開口部が形成さ
れている。このように構成した請求項1に記載の発明に
おいては、上述のように、表示板の裏面に沿い配設され
て発光体の光を周壁部から導入し表示板に入射する導光
板には、その内部の光を拡散するように多数のシリコン
系微粒子が混入されている。また、光拡散層が、表示板
と導光板との間に介装されて表示板への入射光を拡散し
て当該表示板に入射する。さらに、反射層が光拡散層と
は反対側にて導光板に沿い設けられてこの導光板の光を
光拡散層に向けて反射する。これにより、発光体の光が
導光板内にその周壁部から入射すると、この入射光が導
光板内にて各シリコン系微粒子により拡散されるととも
に反射層により反射されながら進む。このような過程に
おいて、導光板内の光が光拡散層へ入射すると、この入
射光は、光拡散層により均一に拡散されて表示板に入射
する。従って、表示板における透光性非表示領域を透過
する光量が実質的に増大して輝度の上昇を確保できる。
また、上述のように、光学的シートが光拡散層と表示板
との間にて光拡散層の拡散光を集光し表示板に入射する
ように介装されている。従って、光拡散層からの拡散光
を光学的シートにより集光して表示板に入射するから、
表示板の透光性非表示領域の透過光量を増大できる。そ
の結果、この透光性非表示領域の輝度を向上させ得る。
また、上述のように、導光板に表示板とは反対側にて配
設されたインジケータ用光源は導光板を通し投光する。
また、光拡散層及び光学的シートのうち導光板を介しイ
ンジケータ用光源に対する各対応部分には、それぞれ開
口部が形成されている。このため、インジケータ用光源
が、光拡散層の拡散作用及び光学的シートの集光作用に
影響されて、表示板を通して視認されるということもな
い。
に基づき説明する。図1は、本発明に係る表示装置とし
て車両用指針装置を採用した例を示しており、この指針
装置は、当該車両の車室内に設けたインストルメントパ
ネルに配設されている。
とく、目盛り板10を備えている。この目盛り板10
は、図3及び図5にて例示するごとく、透明樹脂板10
aの表面に光透過可能な白色の光拡散層11及び黒色層
12を順次印刷して構成されており、この目盛り板10
には、両貫通穴部14が、図1及び図2にて示すごと
く、左右に形成されている。
ーン表示部15、16が、図1にて示すごとく、黒色層
12の両パターン表示部15、16内の領域のうちこれ
らパターン表示部の目盛り部15a、16a及び文字部
15b、16b以外の部分を除去することで左右に形成
されている。このため、両パターン表示部15、16の
うち目盛り部15a、16a及び文字部15b、16b
以外の部分は光拡散層11の色(白色)となっている。
なお、各パターン表示部15、16は、左右の各貫通穴
部14と同心的に位置している。
には、インジケータ部17が配設されている。このイン
ジケータ部17では、黒色層12の両パターン表示部1
5、16間における領域のうち各インジケータ用光源1
10(後述する)に対応する部分が、図5にて例示する
ごとく、それぞれ、四角状に除去され開口部17aとし
て形成されている。
ケータ用光源110に対応する部分には、インジケータ
用文字パターン17b(オートマチックトランシミッシ
ョンの変速位置を示す文字P、R、N、D、3、2、
L)がそれぞれ有色印刷されている。なお、インジケー
タ部17の各文字パターン17bは、後述する導光板2
0の表面に形成してもよい。
両の車速を表す車速目盛りパターン表示部に相当する。
また、右側パターン表示部16は当該車両のエンジンの
回転数を表す回転数目盛りパターン表示部に相当し、イ
ンジケータ部17は当該車両のオートマチックトランス
ミッションの変速位置を表す変速位置パターン表示部に
相当する。
光学的シート40及び反射層60と共に、積層体Uを構
成しており、この積層体Uは、略半円弧状の左右の両冷
陰極管50と共に、断面コ字状のホルダ70内に収容さ
れている。ここで、導光板20は、反射層60を介しホ
ルダ70の底壁71に貼着されている。なお、ホルダ7
0は、その開口部にて目盛り板10の裏面に装着されて
いる。また、ホルダ70の内表面は、白色材料の印刷処
理がなされており、このホルダ70の内表面は、各冷陰
極管50のリフレクタとしての役割をも果たす。
カーボネード等の導光材料に、多数のシリコン系微粒子
を一様に分散混合して形成されている。ここで、上記各
シリコン系微粒子は、1μm乃至3μmの範囲の粒径を
有しており、これら各シリコン系微粒子は、導光板20
内の光に対する光拡散粒子としての役割を果たす。
シリコン材料は透明だから、冷陰極管50から後述のよ
うに導光板20に入射される光とこの導光板20からの
出射光とは同一の色を呈する。なお、上記微粒子をシリ
コン材料により形成したのは、導光板20を構成する導
光材料に一様に分散混合し易いこと及び上記各微粒子の
粒径を上記1μm乃至3μmの範囲の粒径にて統一し易
いことによる。また、上記各シリコン系微粒子の導光板
20内での分布は、ほぼ一様であればよい。
への入射光は、この導光板20内にて上記各シリコン系
微粒子により均一に拡散されて、拡散光として目盛り板
10側へ出射する。このとき、冷陰極管50の光が後述
のように導光板20内にその板厚に直角な面から入射さ
れるため、導光板20からの出射光の向きはこの導光板
20に対する法線方向からずれる傾向になる。
パターン表示部15、16の外周に沿い略半円弧状に形
成した各帯状開口部21(図5参照)内に収容支持され
ている。なお、両冷陰極管50の長手方向中央部は、図
2にて例示するごとく、導光板20の端部の外側に位置
している。しかして、各冷陰極管50は、その点灯によ
り、導光板20内にその板厚方向に直角な面である各開
口部21の内壁から光を入射する。
り板10側表面)に貼着されており、この光拡散層30
は、導光板20からの拡散出射光を拡散して光学的シー
ト40に向けて出射する。ここで、導光板20からの光
は光拡散層30にその裏面全体から入射するため、光拡
散層30の出射拡散光は、当該光拡散層30の表面に対
する法線方向を中心に均一に拡散する。
く、ベースシート部41の表面に断面山形状プリズム部
42を一体に形成して構成されている。ベースシート部
41は、透明のポリエステル系材料により構成されてお
り、このベースシート部41は、光拡散層30の表面
(目盛り板10側表面)に貼着されている。また、断面
山形状プリズム部42は、透明のアクリル系材料により
構成されており、このプリズム部42は、その各頂部に
て、目盛り板10の裏面に対向している。
bのなす頂角は略90°となっている。また、プリズム
部42の各頂部のピッチ間隔は、30μm乃至50μm
の範囲内の値となっている。しかして、光学的シート4
0においては、光拡散層30からの拡散光がベースシー
ト部41を通りプリズム部42に入射すると、この拡散
光の一部は、プリズム部42の各両壁42a、42bに
より、目盛り板10の裏面に対する法線に近づくように
屈折されて当該目盛り板10に向けて出射する。なお、
このような光路をとるように、ベースシート部41及び
プリズム部42の各屈折率が互いに異なっている。
a、42bにより反射される光は、ベースシート部41
を通り光拡散層30及び導光板20を介して反射層60
に入射しこの反射層60により反射されて導光板20及
び光拡散層30を通り光学的シート40に入射する。こ
のため、このように光学的シート40に入射した光が、
上述と同様に、各両壁42a、42bにより、目盛り板
10の裏面に対する法線に近づくように屈折されて目盛
り板10に向けて出射する。
20及び光拡散層30の出射光を効率よく集光して目盛
り板10に入射させる役割を果たす。このことは、冷陰
極管50から目盛り板10に入射する光量が大幅に増大
することを意味する。なお、光学的シート40として
は、住友スリーエム株式会社製輝度上昇フィルム(BE
Fシート)が採用されている。
た白色の反射材料からなるものであって、この反射層6
0は、導光板20内の光を光拡散層30に向けて反射す
る役割を果たす。なお、反射層60、光拡散層30及び
光学的シート40の導光板20の各帯状開口部21に対
する各対応部には、それぞれ、帯状開口部61、43及
び31が形成されている(図5参照)。これにより、各
冷陰極管50は、目盛り板10の裏面及びホルダ70の
底壁内面71を直接臨むように位置する。
ており、このケーシング80は、ホルダ70を収容する
ように、目盛り板10の裏面に組み付けられている。ま
た、指針装置は、左側駆動装置90と、この駆動装置9
0により駆動される左側指針100とを備えている。左
側駆動装置90は、図2にて示すごとく、ケーシング8
0の左側部内にてその底壁81に固定した装置本体91
と、この装置本体91からホルダ70の貫通穴部及び積
層体Uの貫通穴部Uaを通り回動可能に延出する指針軸
92とにより構成されている。
にて車速を指示するためのもので、この左側指針100
は、そのボス部101にて、左側駆動装置90の指針軸
92に同軸的に支持されている。なお、図1にて示す右
側指針100は、左側指針100と同様の構成を有し、
左側駆動装置90と同様の駆動装置により駆動されてパ
ターン表示部16上にて回転数を指示する。この右側指
針100はその駆動装置の指針軸により目盛り板10を
介し支持されている。
示部16用光源となっている。そして、上述した左側冷
陰極管50の光のパターン表示部16への入射量の増大
と同様に、積層体Uが、右側冷陰極管50の光のパター
ン表示部16への入射量を増大させる。インジケータ用
各光源110は、ホルダ70内にて、その底壁71に形
成した各筒体72(図5では筒体の一例を示す)の外端
に固着してなる回路基板111に取り付けられている。
各筒部72は、その内端開口部にて反射層60を通り導
光板20の裏面に当接しており、導光板20の各筒体7
2に対する対応部22(以下、インジケータ対応部22
という)の板厚は、導光板20の他の部分の板厚に比
べ、薄くなっている。
散作用のもと、各光源110から目盛り板10に入射す
る光の量を適正に確保し得る。なお、各光源110はラ
ンプであるが、例えば、発光ダイオードであってもよ
い。また、光拡散層30及び光学的シート40のインジ
ケータ対応部22に対する対応部には、開口部32、4
4がそれぞれ形成されている。
に対する導光板20のインジケータ対応部22及び各開
口部31、41を通し、各文字パターン17aを含む目
盛り板10の裏面部分に光を入射する。フロントカバー
120は、環状の見返し板130を介し、目盛り板10
にその表面側から取り付けられている(図2参照)。な
お、このフロントカバー120を透過率20%程度以下
のスモーク材料により形成することで、当該車両のイグ
ニッションスイッチのオフ時フロントカバー120をブ
ラックフェース化するようにしてもよい。
て、当該車両のイグニッションスイッチをオンすること
により、両冷陰極管50がその点灯により発光すると、
これら両冷陰極管50の光が導光板20内にその両開口
部21の内壁から入射する。すると、この入射光が導光
板20内にて上記各シリコン系微粒子により一様に拡散
されるとともに反射層60により反射されながら目盛り
板10の各貫通穴部11側に向けて進む。
極管50の導光板20に対する配置関係から、導光板2
0内の光が導光板20に対する法線方向からずれる傾向
にて拡散層30の裏面に入射する。すると、このように
して光拡散層30内に入射した光が、当該光拡散層30
内にて均一に拡散されて光学的シート40に入射する。
このとき、光拡散層30の出射光は、光拡散層30に対
する法線方向を中心に均一に拡散するから、光学的シー
ト40への光は、光学的シート40の裏面の全体に亘り
均一に入射する。
ベースシート部41を通りプリズム部42に入射する
と、この入射光がプリズム部42の各両壁42a、42
bにより目盛り板10の裏面に対する法線方向に近づく
ように屈折されて目盛り板10に入射する。また、各両
壁42a、42bにより光学的シート40内に向け反射
される光は、光拡散層30及び導光板20を透過して反
射層60に入射する。これに伴い、この入射光が反射層
60により反射されて光拡散層30を通り光学的シート
40に再度入射してプリズム部42に達し、各両壁42
a、42bにより上述と同様に屈折されて目盛り板10
に入射する。
を介し目盛り板10に入射する光の量は十分に確保され
得る。このため、目盛り板10における両パターン表示
部15、16の目盛り部及び文字部以外の領域を透過す
る光量が十分に確保され得る。従って、両パターン表示
部15、16の透光領域の輝度を十分に高くすることが
できる。その結果、両パターン表示部15、16の目盛
り部及び文字部と、これら目盛り部及び文字部との間の
コントラストが向上し、視認性を著しく向上できる。
板10の裏面に上述のごとく均一に入射するから、両パ
ターン表示部15、16の透光領域が広くても、これら
透光領域全体の輝度を均一にすることができる。また、
各冷陰極管50は、上述のごとく、ホルダ70の底壁7
1に直接対向しているから、各冷陰極管50の光がホル
ダ70の底壁71により拡散反射される。このため、光
拡散層30及び光学的シート40により目盛り板10の
透光領域の輝度が上述のごとく高くても、ホルダ70の
底壁71が目盛り板10を通して見えるのみ故、特に視
認性を害することはない。
状開口部21に収容されているから、これら各冷陰極管
50は、図1にて示すごとく、各表示パターン部15、
16の外周に沿い位置することとなる。このため、これ
ら冷陰極管50は、その点灯状態にて、目盛り板10の
見映えを向上し得る。なお、以上のような作用効果は、
右側のパターン表示部16においても同様に成立する。
ッションスイッチIGのオンにより点灯すれば、この光
源110の光は、導光板20のインジケータ対応部2
2、文字パターン17b及び目盛り板10の開口部17
aを透過する。これにより、インジケータ部17は、例
えば、図5にて示すごとく、Lという文字パターンに
て、変速位置を表示する。
部22の板厚が薄くなっており、これに対する光拡散層
30及び光学的シート40の対応部には、開口部32、
44が形成されている。このため、導光板20のインジ
ケータ対応部22の透過光量が、上記各シリコン系微粒
子の拡散作用のもと、適正に確保され得るとともに、光
源110が、光拡散層30の光拡散作用及び光学的シー
ト40の集光作用に影響されて、目盛り板10のインジ
ケータ部17を通し視認されるということもない。
50に代えて、図7にて示すごとく両冷陰極管50Aを
採用してもよく、また、図8にて示すごとく、両冷陰極
管50Bを採用してもよい。この場合、各冷陰極管50
Aは、図7にて示すごとく、両パターン表示部15、1
6の上下両側にて、互いに平行となるように、導光板2
0に形成した開口部にそれぞれ収容支持されている。
は、U字状のもので、この左側冷陰極管50Bは、パタ
ーン表示部15の周囲に形成したU字状の開口部に収容
支持されている。右側冷陰極管50Bは、L字状のもの
で、この右側冷陰極管50Bは、パターン表示部16の
上部及び右側に沿い導光板20にL字状に形成した開口
部内に収容支持されている。その他の構成は上記実施形
態と同様である。
管に限ることなく、エレクトロルミネッセンスや発光ダ
イオード等の各種発光体を採用して実施してもよい。ま
た、本発明の実施にあたり、車両用指針装置に限ること
なく、各種の指針装置やアナログ表示装置或いはディジ
タル表示装置に本発明を適用して実施してもよい。この
場合、表示装置の表示板が、目盛り部や文字部に対応す
る非透光性表示部と、この非透光性表示部の周囲が透光
性非表示領域とを有することが望ましい。
の指針は、内部に光源を有する発光指針でもよく、ま
た、外部の光源から光を受けて発光する発光指針であっ
てもよい。また、上記実施形態では、冷陰極管は通常白
色点灯するものであるが、これに限らず、例えば、緑色
点灯する冷陰極管を採用して実施してもよい。
0の表面のうち各パターン表示部15、16、17の外
側領域は、黒色層12を除去して光拡散層11としても
よい。これにより、目盛り板10の表面は、各パターン
表示部15、16の目盛り部及び文字部並びにインジケ
ータ部17の文字パターン以外の領域は、光拡散層11
の白色表示となる。
態にて述べた積層体Uのうち、光拡散層30を廃止し、
光学的シート40を導光板20の表面に直接貼着して実
施してもよい。この場合、導光板20内の光に対する上
記各シリコン系微粒子の一様な拡散作用のもと、導光板
20から出射する光を光学的シート40により集光す
る。これにより、目盛り板10の透光領域を通る光学的
シート40の光を増大させることができる。
態にて述べた積層体Uのうち、光学的シート40を廃止
して実施してもよい。この場合、導光板20内の光に対
する上記各シリコン系微粒子の一様な拡散作用のもと、
導光板20から出射する光を光拡散層40により均一に
拡散して目盛り板10に入射する。これによっても、目
盛り板10に対する入射光量を実質的に増大できる。
る。
す拡大図である。
図である。
図である。
5、16…目盛りパターン表示部、17…インジケータ
部、20…導光板、21…開口部、30…光拡散層、4
0…光学的シート、50、50A、50B…冷陰極管、
60…反射層。
Claims (1)
- 【請求項1】 非透光性表示部(15a、15b、16
a、16b)の周囲に当該表示部よりも広い透光性非表
示領域(11)を設けてなる表示板(10)と、 線状発光体(50、50A、50B)と、 前記表示板の裏面に沿い配設されて前記発光体の光を周
壁部(21)から導入し前記表示板に入射する導光板
(20)と、 前記表示板と前記導光板との間に介装されて前記表示板
への入射光を拡散して当該表示板に入射する光拡散層
(30)と、 この光拡散層 とは反対側にて前記導光板に沿い設けられ
てこの導光板内の光を前記光拡散層に向けて反射する反
射層(60)と、 前記光拡散層と前記表示板との間に介装されて前記光拡
散層の拡散光を集光し前記表示板に入射する光学的シー
ト(40)と、 前記導光板に前記表示板とは反対側にて配設されて前記
導光板を通し投光するインジケータ用光源とを備え、 前記導光板にはその内部の光を拡散するように多数のシ
リコン系微粒子が混入されており、前記光拡散層及び光学的シートのうち前記導光板を介し
前記インジケータ用光源に対する各対応部分にそれぞれ
開口部(32、44)が形成されている表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29905496A JP3246359B2 (ja) | 1996-11-11 | 1996-11-11 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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