JP2015111520A - 照光装置 - Google Patents

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能徳 西山
Yoshinori Nishiyama
能徳 西山
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Abstract

【課題】状況に応じて2色にムラ無く環状に光らせることが可能な照光装置を提供する。
【解決手段】基板10と、基板10に載置された発光素子と、透光性材料からなる環状の導光体と、導光体の突出した入光部と、を有する照光装置であって、発光素子は、第1の色の光源からなる第1発光素子21と、第2の色の光源からなる第2発光素子22と、を有し、導光体は、前記第1発光素子21から発せられる第1の光を導く環状の第1導光体30と、第2発光素子22から発せられる第2の光を導く、第1導光体30と同等の直径を有する環状の第2導光体40と、を有し、第1導光体30と、第2導光体40と、は重ねて配置されると共に、第2導光体40から出光される光は、第1導光体30を通過して出光される
【選択図】図2

Description

本発明は、照光装置に関し、特に、少なくとも2色にムラ無く環状に光らせることの可能な照光装置に関する。
自動車の運転席の操作パネルには、押しボタンやジョグダイヤル等の操作部材の視認性を高めるために、透光性の操作部材を内側から照明する環状照光装置を備えたものがある。
このような環状照光装置は、操作部材の視認性の向上や外観イメージの向上の観点から、照明対象部材の表示部位の全域は均一な明るさで照明されていることが好ましい。
従来の環状照光装置としては、特許文献1に記載されているような、1つのライトガイドに対して各色のLEDからの入光部を設けた環状照光装置が知られている。
図4の(A)〜(D)は、従来の環状照光装置の平面図、側面図、断面図及び導光状態を示す平面図である。
従来の環状照光装置901は、環状の照明対象部材の内側面に全周にわたって外側面914が対向する無端状を呈すると共に底面911が乱反射面にされた導光部931と、導光部931の外側面914の一部から突出した入光部932と、を透光性材料によって一体に形成した導光部材を設けた。LED933の発光面から照射された光は、入光部932の先端に設けられた端面922から入光部932を通って導光部931内に入光し、導光部931の全周にわたって外側面914及び内側面913で全反射を繰り返しつつ底面911で乱反射して上面912から外部に出光する。
特開2010−153155号公報
しかしながら、このような環状照光装置を、2色に光らせようとした際にムラが発生し、発光させたい面の全面は均一に光らないという問題があった。
従来の環状照光装置901の構成を元に、2色に変化することのできる環状照光装置を設計するとき、導光部931の外側面914の一部に、2色の発光素子に対応する複数の入光部を設けることになる。
しかし、その環状照光装置を第1の色に発光させるとき、第1の色の光の一部は第2の入光部から漏れてしまう。また、同様に、第2の色に発光させるとき、その第2の色の光の一部は第1の入光部から漏れてしまう。このことによって、各入光部から光の一部が漏れてしまうため、上面912から外部に出光する光は環状の導光部931の全域から満遍なく出光されるものではなくなる。つまり、環状には光らないか、仮に光ったとしてもムラが発生してしまう。
本発明は、上述した課題を解決して、少なくとも2色にムラ無く環状に光らせることが可能な照光装置を提供するものである。
この課題を解決するために、請求項1に記載の照光装置は、基板と、基板に載置された発光素子と、透光性材料からなる環状の導光体と、導光体の突出した入光部と、を有する照光装置であって、発光素子は、第1の色の光源からなる第1発光素子と、第2の色の光源からなる第2発光素子と、を有し、導光体は、第1発光素子から発せられる第1の光を導く環状の第1導光体と、第2発光素子から発せられる第2の光を導く、第1導光体と同等の直径を有する環状の第2導光体と、を有し、第1導光体と第2導光体とは重ねて配置されると共に、第2導光体から出光される光は第1導光体を通過して出光されることに特徴を有する。
また、請求項2記載の照光装置は、第1導光体の上面が出光部であって、下面側には一面にシボ状の第1反射部が形成され、第2導光体の上面が出光部であって、下面側には一面にセレーション状の第2反射部が形成され、且つ、第2導光体の上面が第1導光体の下面に対向して配置され、且つ、第2導光体から突出した入光部の下面の一部又は全部には第2反射部と同様にセレーション状の反射部が形成されることに特徴を有する。
また、請求項3記載の照光装置は、第1導光体及び第2導光体の入光部は、第1導光体及び第2導光体の内側面側に倣った形状で同一の周方向に沿って形成されていると共に、第1の光が第1導光体に対して入光する向きと、第2の光が第2導光体に対して入光する向きと、が共に同一の周方向に沿っていることに特徴を有する。
また、請求項4記載の照光装置は、第2発光素子は少なくとも2つ配置され、且つ、環状の第2導光体は第2発光素子と同数に分割された導光部を有し、且つ、第2導光体の入光部は分割された導光部の一部にそれぞれ接するように設けられていると共に、導光部は、第2導光体がなす環の形状に沿って入光部との接点から離れるに従って厚みが小さくなるように形成されており、また、導光部の端面のうち厚みが小さい側の側面は隣の導光部へ光を射出する導出部を有し、また、導光部の端面のうち厚みが大きい側の側面は、その側面の下部に第2発光素子からの射出光を伝える入光部と接する第1導入部と、その側面の上部に隣の導出部からの射出光を入光する第2導入部とを有することに特徴を有する。
請求項1の発明によれば、各発光素子ごとに導光体を別々に形成し、且つ、重ねて配置する構成とすることで、同一の導光体に対して各発光素子ごとに複数の入光部を配置する必要が無いため、光が漏れてしまうこともなく、光にムラも発生しない。
請求項2の発明によれば、第1導光体のシボ加工面で光が散乱するので、セレーション状の反射部の影響によって発生する第2導光体から出光される光のムラは、打ち消されて、各色共にムラが発生しづらい。
請求項3の発明によれば、導光体の中を進む拡散光が入光部へと侵入可能な角度は狭いので、入光部が増えても光は漏れ難い。
請求項4の発明によれば、導光体に対して光が入光する箇所が増えるので、導光体の内部を導光される光及び導光体から出光する光のムラがさらに小さくなる。
以上より、本発明によれば、2色にムラ無く環状に光らせることが可能な照光装置を提供することができる。
本発明の第1実施形態の照光装置1を備えたスイッチ及びそのスイッチを備えた装置の上面図である。 照光装置1の構成を説明する下方斜視図である。 照光装置1の構成を説明する側面図である。 (A)〜(D)は、従来の無端状照明装置の平面図、側面図、断面図及び導光状態をそれぞれ示す平面図である。
[第1実施形態]
以下、本発明の第1実施例の照光装置1を図1〜図3を参照して説明する。図1は、本発明の第1実施形態の照光装置1を備えたスイッチ101及びスイッチ101を備えた装置の上面図である。図2は、照光装置1の構成を説明する下方斜視図である。図3は、照光装置1の構成を説明する側面図である。
照光装置1は、図2に示すように、基板10と、第1の色を側面から発光する4つの第1発光素子21と、円環状の第1導光体30と、第1導光体30から突出した形状の入光部32と、を備えている。また、第2の色を下面から発光する4つの第2発光素子22と、第2導光体40と、第2導光体40から突出した形状の入光部42と、を備えている。
照光装置1は、図1に示すように、円形のスイッチ101の一部であり、スイッチ101の外周に沿って環状の光をスイッチ101の上面の一部(出光部36)から出光させることによって、形状及び位置を上方から視認し易くさせるようになっている。
照光装置1は、図3に示すように、同等の径を有すると共に外周をそろえて2段に重ねて配置された2種類の環状の導光体を備えている。また、上段に配置された導光体(第1導光体30)は、図3に示すように、薄い導光路であり、面方向に近い角度で入射した光の一部を、下面一面にシボ加工によって設けられた反射面(第1反射部34)で上向きに変えて、やや弱い光を射出するようになっている。また、第1導光体30は、下面(第1反射部34)から面方向に対して垂直に入射した光は、光強度を弱めること無く、上方へ射出させるようになっている。また、下段に配置された導光体(第2導光体40)は、図3に示すように、第1導光体30よりも分厚い形状を有していると共に、第2導光体40の下面は、セレーション加工によって斜面に形成された反射面(第2反射部44)となっている。そのため、第2導光体40は、面方向に近い角度で入射した光の一部の向きを、下面の反射面(第2反射部44)で上向きに変えて、上向きに強い光を射出するようになっている。
また、入光部32は、第1発光素子21からの射出した光を第1導光体30に入射させると共に、その第1導光体30に入射する光の角度は、第1導光体30の面方向に近い角度となるような形状を有している。また、入光部42は、第2発光素子22からの射出した光を第2導光体40に入射させると共に、その第2導光体40に入射する光の角度は、第2導光体40の面方向に近い角度となるような形状を有している。
また、基板10の下面または側面の一部には、図示されていない配線が形成されていると共に、その配線の一部には他部品と接続する端子が設けられている。また、その端子は、基板10の下面の一部から露出して設けられていると共に、基板10の第1発光素子21または第2発光素子22に対応する箇所に配置されている。また、その配線は図示されていない電源に接続されており、第1発光素子21または第2発光素子22と電気的に接続された場合、任意に電力を供給するようになっている。
基板10は、出光部36のなす円よりも外周の小さな円形状の平板であり、出光部36から射出される光を妨げないように設けられている。また、基板10は、図3に示すように、第1導光体30の上方に配置されると共に、基板10のなす円の中心と、第1導光体30のなす円環の中心と、は重なるよう配置されている。また、基板10の下面の一部には、第1発光素子21の上面と、第2発光素子22の上面と、入光部32の上面の一面と、が接して設けられていると共に、それらの接点の一部は半田によって固定されている。また、上述したように、基板10の下面の一部には端子が設けられており、その端子と、第1発光素子21または第2発光素子22と、は電気的に接合されている。基板10には、合成樹脂が好適に用いられる。ただし、基板10は、第1発光素子21と、第2発光素子22と、入光部32と、第1導光体30と、第2導光体40と、を支えるだけの強度を備えた材料からなればよく、合成樹脂に限るものではない。
第1発光素子21は、上述したように、発光面が側面になるように配置されている。また、上述したように、第1発光素子21の上面は一面が基板10と接して設けられており、第1発光素子21と基板10との接点は半田によって固定されている。また、図2に示すように、第1発光素子21の発光面(側面)と、入光部32の第1導光体30から突出した側の端面と、は対向して設けられており、第1発光素子21からの射出光は入光部32へ入光するようになっている。また、本実施形態においては第1発光素子21は4つ設けられている。また、上述したように、基板10の下面の一部には端子が設けられており、その端子と、第1発光素子21と、は電気的に接合されている。第1発光素子21には、白色の拡散光を発光する発光素子が好適に用いられる。ただし、第1発光素子21は、白色光の発光素子に限るものではない。
入光部32は、図2に示すように、第1導光体30の円環の内側の側面の一部から、その円環に沿って突出した導光路であり、第1発光素子21からの射出光を第1導光体30の内部へ導くようになっている。入光部32の第1導光体30から突出した側の端面である入光側端部32aは、滑らかな平面形状を有していると共に、図2に示すように、第1発光素子21の発光面(側面)と対向して設けられている。また、入光部32の第1導光体30と接している方の端面は、第1導光体30のなす円環の内側の側面の一部に倣った形状で同一の周方向に沿って形成されている。また、入光部32と第1導光体30と、の接点は光学的に接合されている。また、入光部32の上面の一面と、対応する基板10の下面の一部と、は接して設けられ、その接点は接着剤等の手段によって固定されている。また入光部32は、第1発光素子21と同じく4つ設けられている。入光部32には、透明な合成樹脂が好適に用いられる。ただし、入光部32は、内部に入光した光を損失なく導光させることのできる透明な樹脂であり、且つ、スイッチの一部としての機械的強度を備えた材料からなればよく、合成樹脂に限るものではない。
第1導光体30は、上述したように円環の形状を有し、図3に示すように、上面には出光部36と、下面には一面をシボ加工されてなる第1反射部34と、を備えている。また、第1導光体30の上面と側面は、鏡面になっている。また、上述したように第1導光体30のなす円環の内側の側面の一部から、その円環に沿って入光部32が突出して設けられており、第1導光体30と、入光部32と、の接点は光学的に接合されている。また、第1反射部34は、第2導光体40の上面(出光部46)と対向して設けられている。第1導光体30には、透明な合成樹脂が好適に用いられる。但し、第1導光体30は、内部に入光した光を損失なく導光させることのできる透明な樹脂であり、且つ、スイッチの一部としての機械的強度を備えた材料からなればよく、透明な合成樹脂に限るものではない。また、第1導光体30と入光部32との境界において光の損失が発生しなくなるので、第1導光体30と入光部32とは一体に形成されることが好ましい。
第1反射部34は、上述したように、第1導光体30の下面である。また、図3に示すように、第1反射部34と、第2導光体40の上面(出光部46)と、は対向して設けられている。また、第1反射部34には、上述したように、シボ加工が施されているので、第1発光素子21から入光し、第1導光体30の内部を円環に沿って導光される光の一部は、上方へ反射または散乱されるようになっている。また、第1反射部34は、出光部46からの射出光の一部を第1導光体30の内部へ入光させるようになっている。
尚、シボ加工とは、細かい凹凸形状の模様のことである。シボ加工を形成する方法には、エッチングによる化学処理、サンドブラスト、鏡面仕上げにしない研磨処理、またそのような手法によって形成したシボ加工面を有する金型を用いて樹脂を成形加工すること、など様々な方法がある。ここで、第1反射部34のシボ加工は、上述したように、第1発光素子21から入光し、第1導光体30の内部を円環に沿って拡散しながら通る光の一部を、上方へ反射または散乱させる形状をしている。且つ、第1反射部34のシボ加工は、出光部46からの射出光の一部を第1導光体30の内部へ入光させる形状をしていればよく、その加工方法及び詳細な形状は特定しない。
第2導光体40は、図2または図3にその一部が示されているように、円環から一部を切り取った形状を有していると共に、その切り口の一部である第1導入部64と、入光部42の出光側端部42bと、は光学的に接合されている。また、図3に示すように、第2導光体40は、第1導入部64側から離れるに従って厚みが小さくなるように形成されている。また、図3に示すように、第2導光体40の上面に形成された出光部46は水平となっている。また、第2導光体40の下面(第2反射部44)は、図3に示す、セレーション加工が設けられた斜面(反射面44a)と、鉛直方向に設けられた面(第1導入部64)と、が交互に4つずつ連なって形成されている。それにより、第2導光体40の下面は、大小2種類の鋸歯状の形状が複合した形状となっている。また、第2導光体40の上面と側面は、鏡面である。また、第2導光体40の上面に形成された出光部46は、第1導光体30の下面に形成された第1反射部34と対向して配置されている。
また、第2導光体40は、図2または図3に示すように、第2導光体40のなす円環を縦割りに4等分割した形状(導光部41)が繰り返し連結された構成となっており、その4等分割した形状の側面の一部同士は光学的に接合されている。
導光部41は、上述したように、円環状の第2導光体40を4等分割した一部である。また、導光部41は、図3に示すように、側面から見たとき、細長い台形(少なくとも一組の対辺が互いに平行である四角形)となっている。また、その台形の底辺(台形の平行な2本の対辺)は導光部41の側面として配置され、脚(台形の平行でない辺)は導光部41の上下に配置された構成をしている。また、図3に示すように、その台形は、片側の脚は底辺に対して垂直に設けられている。また、その垂直な脚の面は、側面から見た導光部41の上面に設けられている。また、図3に示すように、側面から見た導光部41のなす台形の長い方の底辺に位置する面の上部(第2導入部66)と、隣の導光部41のなす台形の短い方の底辺に位置する面(導出部62)と、は接して設けられていると共に、光学的に接合されている。それにより、導光部41のなす台形の長い方の底辺に位置する面の下部(第1導入部64)は、導光部41の下面及び第2導光体40の下面の一部として、鉛直方向に露出した面となっている。また、図3に示すように、側面から見た導光部41のなす台形の斜めの脚(反射面44a)にはセレーション加工が設けられている。従って、第2導光体40の側面の一部及び下面は、鉛直方向に設けられた第1導入部64と、斜めに設けられた反射面44aと、反射面44aの一面に設けられたセレーション加工と、によって、大小2種類の鋸歯状の形状が複合した形状となっている。また、反射面44aに形成されたセレーションの鋸歯の形成角度は、第2発光素子から射出される光を上面方向に向かうように屈折させることを満たすものである。
第2導光体40には、透明な合成樹脂が好適に用いられる。ただし、第2導光体40は、内部に入光した光を損失なく導光させることのできる透明な樹脂であり、且つ、スイッチの一部としての機械的強度を備えた材料からなればよく、合成樹脂に限るものではない。
導光路である入光部42の一端は、図2または図3に示すように、第2導光体40の下面の一部に対向して接して設けられている。また、入光部42の一端は、入光部42の他端側に向かうにつれて第2導光体40のなす円環に沿って、第2導光体40との対向面積を減少しながら内周側に入り込んでいく。その際、他端側に行くにつれ、斜め上方に突出した形状に設けられる。また、上述したように、入光部42の入光側端部42aの上面の一部は、第2発光素子22の発光面(下面)と対向して設けられている。また、入光側端部42aの上面の一部と、第2発光素子22の発光面と、は接していると共に光学的に接合されている。また、入光側端部42aの下面は、図2に示すように、斜めに形成されていると共に、鏡面になっている。それによって、第2発光素子22から入光部42へ入光した光は、入光側端部42aの斜めに設けられた下面に当たって反射して、向きが入光部42のなす導光路に沿った向きに変わるようになっている。また、入光部42の出光側端部42bと、第2導光体40の第1導入部64と、は、対向して接して設けられていると共に、光学的に接合されている。また、入光部42のうち、第2導光体40との接合面側の端部の下面には、第2導光体40の第2反射部44に設けられたセレーション加工と同様の形状の反射面42cが設けられている。また更に、入光部42の上面のうち第2導光体40と対向する箇所には第2導光体40の第2反射部44に設けられたセレーション加工と嵌合する形状のセレーション加工がなされている。また、図2に示すように、入光部42は、第2発光素子22と同じく4つ設けられている。入光部42には、透明な合成樹脂が好適に用いられる。ただし、入光部42は、内部に入光した光を損失なく導光させることのできる透明な樹脂であり、且つ、スイッチの一部としての機械的強度を備えた材料からなればよく、合成樹脂に限るものではない。
第2発光素子22は、上述したように、発光面は下面に配置されている。また、第2発光素子22の上面は、上述したように、一面が基板10の一部と接して設けられており、第2発光素子22と、基板10と、の接点は半田によって固定されている。また、図2に示すように、第2発光素子22の発光面と、入光部42のうち、第2導光体から離れる側にある入光側端部42aの上面の一部と、は対向して設けられている。また、第2発光素子22から入光側端部42aへ入光した光は、斜めに設けられた入光側端部42aの下面に反射して向きが変わって、入光部42のなす導光路の方向に沿って入光部42の内部を導光されるようになっている。また、第2発光素子22の発光面と、入光部42の入光側端部42aと、は光学的に接合されている。また、図2に示すように、本実施形態において、第2発光素子22は入光部42と同じく4つ設けられている。また、上述したように、基板10の下面の一部には端子が設けられており、その端子と、第2発光素子22と、は電気的に接合されている。第2発光素子22には、例えば琥珀色のような第1発光素子よりも光強度が強い発光素子が好適に用いられる。ただし、第2発光素子22は、琥珀色光の発光素子に限るものではない。
(第1実施形態の作用)
次に、本発明である照光装置1の作用を図1〜図3を参照して説明する。
(第1実施形態の作用:第1の色の発光)
第1実施形態の照光装置1は、図2に示すように、第1発光素子の発光面(側面)と、入光側端部32aと、は対向して設けられている。このことによって、第1発光素子21が発光したとき、白色の拡散光が、第1発光素子21の発光面(側面)に対向して設けられた入光部32の入光側端部32aに向かって照射される。また、入光側端部32aは滑らかな平面であると共に、入光部32は透明な合成樹脂からなるので、第1発光素子21からの射出光は、入光部32の内部へ入光し、入光部32の形状に沿って導光される。また、入光部32の内部を導光される第1発光素子21からの射出光は、第1導光体30のなす円環の内側の側面の一部に倣った形状で同一の周方向に沿って形成された入光部32の第1導光体30と接している方の端面を介して第1導光体30に入光される。第1導光体30の内部へ入光した射出光は、第1導光体30のなす円環に沿って導光される。また、第1発光素子21からの射出光は拡散光であると共に、第1導光体30の下面には第1反射部34(シボ加工)が設けられているので、その光は第1導光体30の内部で導光される過程で、光の一部が第1反射部34に当たって反射または散乱する。
また、第1反射部34に当たって反射または散乱した光の一部は、上向きに方向が変わる。また、第1反射部34に当たって反射または散乱した光の一部は、再び第1導光体30のなす環状に沿って導光される。また、第1反射部34に当たって反射または散乱した光の一部は、第1導光体30の下面または側方から第1導光体30の外部へ射出され、照光装置1から失われる。
また、第1反射部34に当たって反射または散乱し、上向きに方向の変わった光の一部は、出光部36に対して、出光部36のなす面に対する臨界角よりも小さな入射角で当たる。これにより、その光の一部または全部は、出光部36から出光する。また、第1発光素子21からの射出光は拡散光であり、またシボ加工面からなる第1反射部34は第1導光体30の下面の一面に設けられているので、出光部36から出光される光は、出光部36の全面から万遍なく出光される。このとき、入光部32は第1導光体30の内側面側の形状に倣って同一の周方向に沿って形成されているので、第1導光体30の中を進む光が入光部32へと侵入可能な角度範囲は狭くなって、第1導光体30から漏れる光の量は少なくなる。
尚、臨界角とは、その角度よりも大きな入射角で入射した光が、全反射する角度のことを指す。
また、第1反射部34で散乱し、下向きに向きの変わった光は、照光装置1から失われるので、出光部36から出光する光の強度は、第1発光素子21から直接射出される光と比較すると、光強度が小さくなる。
従って、第1発光素子21が白色に発光するとき、照光装置1は、白色に、ムラ無く環状に光る。また、その光は、やや弱い光強度で出光部36から出光する。
(第1実施形態の作用:第2の色の発光)
また、照光装置1は、第2発光素子22が発光したとき、琥珀色の拡散光が、第2発光素子22の発光面(下面)に対向して設けられた入光部42の入光側端部42aに向かって照射される。また、入光部42は透明な合成樹脂からなるので、第2発光素子22からの射出光は、入光部42の内部へ入光する。また、入光部42の入光側端部42aは、斜めに設けられていると共に、鏡面になっているので、第2発光素子22から入光部42へ入光した光は、その端面で反射して、向きが入光部42の形状に沿った方向に変わる。このことによって、第2発光素子22から入光部42へ入光した光は、入光部42の内部で全反射しながら導光され、入光部42の第2導光体40の第1導入部64と接する側の端面(出光側端部42b)を介して第2導光体40の導光部41に入光する。また、入光部42から導光部41の内部へ入光した光は、導光部41の上面と、側面と、で全反射を繰り返しながら、導光部41の内部を導光される。また、導光部41の下面の一部には図2または図3に示すように、反射面44a(セレーション加工)が設けられているので、導光部41の内部で導光される光の一部は、反射面44aに当たって反射する。
また、反射面44aに当たって反射した光の一部は、再び第2導光体40のなす環状に沿って導光される。また、導光部41の導出部62と、隣の導光部41の第2導入部66と、は、図2または図3に示すように、接して設けられていると共に、光学的に接合されているので、導出部62に当たった光は、隣の導光部41へ入光し、隣の導光部41の内部で導光される。
また、入光部42のうち導光部41との接合面側の端部の下面の一部には、図2または図3に示すように、セレーション加工と同様の形状の反射面42cが設けられている。そのため、導光部41の内部で反射を繰り返した光が、入光部42の反射面42cに当たったとき、その光の一部は、反射面42cで反射して、再び第2導光体40のなす環状に沿って導光される。このことによって、入光部42の接続から失われる光の量は小さくなる。
また、反射面44aに当たって反射した光の一部は、上向きに方向が変わり、出光部46に対して出光部46の臨界角よりも小さな入射角で入光するので、その上向きに方向の変わった光は、一部または全部が、出光部46から上方に出光する。また、第2導光体40は環状であり、また第2反射部44はセレーション加工面であり、また第2反射部44は導光部41の下面の第1導入部64を除いた箇所に設けられている。このことによって、第2導光体40の上面(出光部46)から出光する光は、ややムラのある環状の射出光となる。
また、出光部46と、第1反射部34と、は、図3に示すように、対向して設けられている。また、出光部46からの射出光は、出光部46のなす面に対して出光部46の臨界角よりも小さな角度で射出される。そのため、出光部46からの射出光は、第1反射部34に対して小さな入光角で当たるので、出光部46からの射出光の殆どは第1導光体30へ入光し、そのまま出光部36から上方へ出光する。
また、第1反射部34はシボ加工面なので、出光部46からの射出光は、第1導光体30へ入光するときに第1反射部34で散乱してムラが小さくなる。
また、上述したように、出光部46から第1反射部34へ入光する光の入光角は小さいので、第1反射部34で反射または散乱して照光装置1から失われる光の量は小さい。そのため、第2発光素子22から射出される光は、効率よく出光部36から出光するので、例えば、第1発光素子21から射出され出光部36から出光する光と比較すると、光強度が大きくなる。
従って、第2発光素子22が琥珀色に発光するとき、照光装置1は、琥珀色に、ムラ無く環状に光る。また、第2発光素子22からの光は、第1発光素子21からの光よりも効率よく出光部36から出光する。
(第1実施形態の作用:同時点灯したときの発光)
また、第1発光素子21と、第2発光素子22と、を同時に点灯するとき、照光装置1は、第1発光素子21からの光(やや弱い白色光)と第2発光素子22からの光(より強い琥珀色光)との混合色に、ムラ無く環状に光る。
(第1実施形態の作用:操作者による光の認識)
また、人間の眼球に備わる視神経のうち、白黒の判別を司る桿体細胞は、光の強度に対して、より敏感である。また、人間の眼球に備わる視神経のうち、色(光の波長)の判別を司る錐体細胞は、光の強度に対して、桿体細胞より鈍感である。このことによって、例えば、白色光と、その白色光と同じ光強度の別色の光と、を同時に見るとき、操作者は、白色光の方をより強い光として認識する。
また、上述したように、照光装置1からは、第1発光素子21からの白色の光と、第2発光素子22からのより強い光強度の琥珀色の光と、が射出されるので、第1発光素子21からの白色の光は、桿体細胞及び錐体細胞によって識別される。また、第2発光素子22からの琥珀色の光は、錐体細胞によって識別されるので、操作者にとって、その2色の光の色と強度はバランスが良く、操作者は、照光装置1の色の違いを容易に認識できる。
また、第1発光素子21と、第2発光素子22と、を同時に点灯するとき、上述したように、照光装置1からは、やや弱い白色光とより強い琥珀色光との混合色の光が射出される。そのため、その混合色は、操作者にとって、白色と琥珀色とがバランスが良く混じった色となるので、例えば、厳密に光強度を揃えた2色の光の混合色よりも、2色の中間の色であることが認識し易い色となる。このことによれば、操作者は、第1の光の色と、第2の光の色と、それらの混合した光の色と、をより容易に見分けることできる。
従って、照光装置1は、2色にムラ無く環状に発光すると共に、その発光色と、光強度と、は操作者にとって認識し易いので、図1に示す、照光装置1及びスイッチ101の形状は、上方から容易に視認できる。
このように上記実施形態の照光装置1は、基板10と、基板10に載置された発光素子と、透光性材料からなる環状の導光体と、導光体の突出した入光部と、を有するリング照光装置である。また、発光素子は、第1の色の光源からなる第1発光素子21と、第2の色の光源からなる第2発光素子22と、を有する。また、導光体は、発光素子から発せられる第1の光を導く環状の第1導光体30と、第2発光素子22から発せられる第2の光を導く、第1導光体30と同等の直径を有する環状の第2導光体40と、を有する。また、第1導光体30と第2導光体40とは重ねて配置されると共に、第2導光体40から出光される光は第1導光体30を通過して出光されるので、各発光素子ごとに導光体を別々に形成し、且つ、重ねて配置する構成になっている。このことによって、同一の導光体に対して各発光素子ごとに複数の入光部を配置する必要が無いため、光が漏れてしまうこともなく、光にムラも発生しない。
また、第1導光体30の上面が出光部36であって、下面側には一面にシボ状の第1反射部34が形成され、第2導光体40の上面が出光部46であって、下面側には一面にセレーション状の第2反射部44が形成されている。且つ、第2導光体40の上面が第1導光体30の下面に対向して配置され、且つ、第2導光体40から突出した入光部42の下面の一部又は全部には第2反射部44と同様にセレーション状の反射部が形成されている。このことによって、第1導光体のシボ加工面で光が散乱するので、セレーション状の反射部によって発生する第2導光体40から出光される光のムラは、打ち消されて、各色共にムラが発生しづらい。また、第2導光体40は、第2導光体40の内部で導光される光の一部が乱反射して入光部42へ入ったとき、その光は、入光部42の下面の一部に設けられた反射部で反射して、再び第2導光体40の内部へ戻るので、光は漏れ難い。
また、第1導光体30及び第2導光体40の入光部(32、42)は、第1導光体30及び第2導光体40の内側面側に倣った形状で同一の周方向に沿って形成されている。また、入光部(32、42)は、第1の光が第1導光体30に対して入光する向きと、第2の光が第2導光体40に対して入光する向きとが共に同一の周方向に沿っている。このことによって、導光体の中を進む拡散光が入光部へと侵入可能な角度は狭くなって、入光部が増えても光は漏れ難い。
また、第2発光素子22は少なくとも2つ配置され、且つ環状の第2導光体40は第2発光素子22と同数に分割された導光部41を有し、且つ第2導光体40の入光部42は分割された導光部41の一部(第1導入部64)にそれぞれ接するように設けられている。また、導光部41は、第2導光体40がなす環の形状に沿って入光部42との接点から離れるに従って厚みが小さくなるように形成されている。また、導光部41の端面のうち厚みが小さい側の側面は隣の導光部41へ光を射出する導出部62を有している。また、導光部41の端面のうち厚みが大きい側の側面は、その側面の下部に第2発光素子22から出光される光を伝える入光部42と接する第1導入部64と、その側面の上部に隣の導出部62からの射出光を入光する第2導入部66とを有する。従って、第2導光体40に対して光の入光する箇所が増えるので、第2導光体40の内部を導光される光及び導光体から出光する光のムラがさらに小さくなる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、例えば次のように変形して実施することができ、これらの実施形態も本発明の技術的範囲に属する。
上記実施形態では、第1反射部34と、出光部46と、は対向して配置された構成になっていたが、これらは接していてもよい。このことによれば、第1導光体30または第2導光体40の一部に力が掛かるとき、その力は、第1反射部34と、出光部46と、の接点を通して照光装置1の全体に分散するので、照光装置1の機械的強度は大きくなる。
上記実施形態では、基板10は、出光部36のなす円よりも外周の小さな円形状の平板であったが、基板10は、出光部36のなす円と外周の寸法は同じで、基板10と、第1導光体30と、は接していてもよい。このことによれば、基板10または第1導光体30の一部に力が掛かるとき、その力は、基板10と、第1導光体30と、の接点を通して照光装置1の全体に分散するので、照光装置1の機械的強度は大きくなる。また、基板10と、第1導光体30と、の隙間が封止されるので、水などの電子製品を狂わせる不純物が、照光装置1の内部へ侵入する機会が減る。
また、上記実施形態では、同じ発光色の第1発光素子21が4つ用いられた構成となっていたが、これらは、異なる2色の発光素子が2つずつ用いられた構成となっていても良い。また、その場合、異なる2色の光が第1導光体30に入光する部分(第1導光体30と入光部32との接点)は、第1導光体30のなす円環の内側の側面の一部に交互に設けられていることが好ましい。このことによれば、照光装置1は、3色の発光素子からの光の色と、それらの混合した光と、を合わせた最大6色に発光させることができる。
その他、本発明は要旨を逸脱しない範囲で種々変更して実施することができる。
1 照光装置
10 基板
21 第1発光素子
22 第2発光素子
30 第1導光体
32 入光部
32a 入光側端部
34 第1反射部
36 出光部
40 第2導光体
41 導光部
42 入光部
42a 入光側端部
42b 出光側端部
42c 反射面
44 第2反射部
44a 反射面
46 出光部
62 導出部
64 第1導入部
66 第2導入部
101 スイッチ

Claims (4)

  1. 基板と、前記基板に載置された発光素子と、透光性材料からなる環状の導光体と、前記導光体の突出した入光部と、を有する照光装置であって、
    前記発光素子は第1の色の光源からなる第1発光素子と、第2の色の光源からなる第2発光素子と、を有し、前記導光体は、前記第1発光素子から発せられる第1の光を導く環状の第1導光体と、前記第2発光素子から発せられる第2の光を導く、前記第1導光体と同等の直径を有する環状の第2導光体と、を有し、前記第1導光体と前記第2導光体とは重ねて配置されると共に、前記第2導光体から出光される光は前記第1導光体を通過して出光されることを特徴とする照光装置。
  2. 前記第1導光体の上面が出光部であって、下面側には一面にシボ状の第1反射部が形成され、前記第2導光体の上面が出光部であって、下面側には一面にセレーション状の第2反射部が形成され、且つ、前記第2導光体の上面が前記第1導光体の下面に対向して配置され、且つ、前記第2導光体から突出した入光部の下面の一部又は全部には前記第2反射部と同様にセレーション状の反射部が形成されることを特徴とする請求項1記載の照光装置。
  3. 前記第1導光体及び前記第2導光体の入光部は、前記第1導光体及び前記第2導光体の内側面側に倣った形状で同一の周方向に沿って形成されていると共に、前記第1の光が前記第1導光体に対して入光する向きと、前記第2の光が前記第2導光体に対して入光する向きと、が共に前記同一の周方向に沿っていることを特徴とする請求項2記載の照光装置。
  4. 前記第2発光素子は少なくとも2つ配置され、
    且つ、環状の前記第2導光体は前記第2発光素子と同数に分割された導光部を有し、且つ、前記第2導光体の入光部は分割された前記導光部の一部にそれぞれ接するように設けられていると共に、前記導光部は、前記第2導光体がなす環の形状に沿って前記入光部との接点から離れるに従って厚みが小さくなるように形成されており、また、前記導光部の端面のうち厚みが小さい側の側面は隣の前記導光部へ光を射出する導出部を有し、また、前記導光部の端面のうち厚みが大きい側の側面は、その側面の下部に第2発光素子からの射出光を伝える入光部と接する第1導入部と、その側面の上部に隣の前記導出部からの射出光を入光する第2導入部と、を有することを特徴とする請求項3記載の照光装置。
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