JPH11175011A - 標識灯のｌｅｄランプ用反射器 - Google Patents
標識灯のｌｅｄランプ用反射器Info
- Publication number
- JPH11175011A JPH11175011A JP9369725A JP36972597A JPH11175011A JP H11175011 A JPH11175011 A JP H11175011A JP 9369725 A JP9369725 A JP 9369725A JP 36972597 A JP36972597 A JP 36972597A JP H11175011 A JPH11175011 A JP H11175011A
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- Japan
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- led lamp
- light
- lamp
- reflector
- resin
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-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F13/00—Illuminated signs; Luminous advertising
- G09F13/20—Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts
- G09F13/22—Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts electroluminescent
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ＬＥＤランプに被せ嵌込むだけで一体のよう
にして、側面のどの方向からも均一な光を放出させ、明
るさを向上させ、安価な構造で、容易に加工できる。 【解決手段】 ＬＥＤランプ１のモールド部には、筒状
樹脂２が被せられ鍔部１１には突起２１が嵌合され、Ｌ
ＥＤランプ１と一体のようになつている。リード１２は
プリント基板３に半田付けされ、電池４から電力が供給
されるとＬＥＤランプ１が発光点滅し、光線の方向を破
線と矢印で表わしている。
にして、側面のどの方向からも均一な光を放出させ、明
るさを向上させ、安価な構造で、容易に加工できる。 【解決手段】 ＬＥＤランプ１のモールド部には、筒状
樹脂２が被せられ鍔部１１には突起２１が嵌合され、Ｌ
ＥＤランプ１と一体のようになつている。リード１２は
プリント基板３に半田付けされ、電池４から電力が供給
されるとＬＥＤランプ１が発光点滅し、光線の方向を破
線と矢印で表わしている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、誘導点滅棒や道路
標識点滅灯の光源にＬＥＤランプを使用するものにおい
て、主に側面から光を放出するようにした標識灯のＬＥ
Ｄランプ用反射器に関するものである。
標識点滅灯の光源にＬＥＤランプを使用するものにおい
て、主に側面から光を放出するようにした標識灯のＬＥ
Ｄランプ用反射器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、標識灯の光源には、一般に丸形Ｌ
ＥＤランプが何も付加されない状態で使用され、筒状ケ
ースの側面より光を放出させるように構成したもので
は、その放出させたい方向にＬＥＤランプの出射方向を
向けて配置したり、また、リードを曲げてモールド部先
端を、その放出させたい方向に向けて配置していた。
ＥＤランプが何も付加されない状態で使用され、筒状ケ
ースの側面より光を放出させるように構成したもので
は、その放出させたい方向にＬＥＤランプの出射方向を
向けて配置したり、また、リードを曲げてモールド部先
端を、その放出させたい方向に向けて配置していた。
【０００３】上記従来の標識灯に使用される丸形ＬＥＤ
ランプの発光の指向特性は、１５°程度が一般的であ
り、狭い範囲を明るく照明する分野に適していた。さら
に、最近では指向特性を５°程度にし、発光光度が３０
００ｍｃｄ等の超高輝度タイプのものが提供されてい
る。しかし、３６０°全周に放出するためには複数個の
ＬＥＤランプが使用されているので、指向範囲の明るさ
と、それ以外の範囲との明暗の差が大きくムラになつて
いた、この対策として筒状ケースの内面に拡散面を形成
したり、別部品で拡散板や拡散シートを設けて均一な光
を放出するようにしていた。
ランプの発光の指向特性は、１５°程度が一般的であ
り、狭い範囲を明るく照明する分野に適していた。さら
に、最近では指向特性を５°程度にし、発光光度が３０
００ｍｃｄ等の超高輝度タイプのものが提供されてい
る。しかし、３６０°全周に放出するためには複数個の
ＬＥＤランプが使用されているので、指向範囲の明るさ
と、それ以外の範囲との明暗の差が大きくムラになつて
いた、この対策として筒状ケースの内面に拡散面を形成
したり、別部品で拡散板や拡散シートを設けて均一な光
を放出するようにしていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の放出させたい方向に向ける方法では、ＬＥＤランプ
を取り付ける基板を縦方向に配置するので、基板の裏側
への放出はできなく、そのために裏側にも他のＬＥＤラ
ンプが必要とされていた。また、モールド部先端を放出
させたい方向に向けるリードを曲げる方法では、リード
に応力が掛り不良の原因になったり、曲げるためにスペ
ーサが必要となり部品点数が増えてコストＵＰになった
り、曲げるための治具も必要となり、さらに曲げるため
の工数が増える等の問題があった。
来の放出させたい方向に向ける方法では、ＬＥＤランプ
を取り付ける基板を縦方向に配置するので、基板の裏側
への放出はできなく、そのために裏側にも他のＬＥＤラ
ンプが必要とされていた。また、モールド部先端を放出
させたい方向に向けるリードを曲げる方法では、リード
に応力が掛り不良の原因になったり、曲げるためにスペ
ーサが必要となり部品点数が増えてコストＵＰになった
り、曲げるための治具も必要となり、さらに曲げるため
の工数が増える等の問題があった。
【０００５】また、一般に丸形ＬＥＤランプの指向特性
は狭いので、側面の全周に明るい光を放出するには、複
数個のＬＥＤランプが必要となり、さらに指向範囲の明
るさと、それ以外の範囲とでは明暗の差が大きく、これ
を解消するために、拡散面を形成すると形状が複雑とな
り部品金型の製作費が高くなったり、拡散板や拡散シー
トを設けると、その分コストＵＰになる等の問題があつ
た。
は狭いので、側面の全周に明るい光を放出するには、複
数個のＬＥＤランプが必要となり、さらに指向範囲の明
るさと、それ以外の範囲とでは明暗の差が大きく、これ
を解消するために、拡散面を形成すると形状が複雑とな
り部品金型の製作費が高くなったり、拡散板や拡散シー
トを設けると、その分コストＵＰになる等の問題があつ
た。
【０００６】本発明は、上述した課題に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、ＬＥＤランプに
被せ嵌込むだけで一体のようにして、側面のどの方向か
らも均一な光を放出させ、明るさを向上させ、安価な構
造で、容易に加工できる標識灯のＬＥＤランプ用反射器
を提供することである。
ものであり、その目的とするところは、ＬＥＤランプに
被せ嵌込むだけで一体のようにして、側面のどの方向か
らも均一な光を放出させ、明るさを向上させ、安価な構
造で、容易に加工できる標識灯のＬＥＤランプ用反射器
を提供することである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決し、目
的を達成するために、本発明の標識灯のＬＥＤランプ用
反射器は以下の構成を備える。即ち、標識灯の光源にＬ
ＥＤランプを用い、そのＬＥＤランプに被せて使用する
ような反射器において、透光性を有する筒状樹脂に、光
を反射する反射面と、前記ＬＥＤランプのモールド部を
挿入できる穴を備え、該穴の内面から入射した光を、該
反射面で反射させ、該筒状樹脂の周面から反射光を放出
させるようにした構成とするものである。
的を達成するために、本発明の標識灯のＬＥＤランプ用
反射器は以下の構成を備える。即ち、標識灯の光源にＬ
ＥＤランプを用い、そのＬＥＤランプに被せて使用する
ような反射器において、透光性を有する筒状樹脂に、光
を反射する反射面と、前記ＬＥＤランプのモールド部を
挿入できる穴を備え、該穴の内面から入射した光を、該
反射面で反射させ、該筒状樹脂の周面から反射光を放出
させるようにした構成とするものである。
【０００８】また、本発明は、上述の課題を解決し、目
的を達成するために前記反射面は、少なくとも一方向に
形成し、且つ３６０°連続した逆円錐状に形成した構成
とするものである。
的を達成するために前記反射面は、少なくとも一方向に
形成し、且つ３６０°連続した逆円錐状に形成した構成
とするものである。
【０００９】また、本発明は、上述の課題を解決し、目
的を達成するために前記筒状樹脂は、反射面と対向する
位置の側面に連続を含む集光レンズを備えた構成とする
ものである。
的を達成するために前記筒状樹脂は、反射面と対向する
位置の側面に連続を含む集光レンズを備えた構成とする
ものである。
【００１０】また、本発明は、上述の課題を解決し、目
的を達成するために前記筒状樹脂は、ＬＥＤランプから
の外れ防止用の突起を設けた構成とするものである。
的を達成するために前記筒状樹脂は、ＬＥＤランプから
の外れ防止用の突起を設けた構成とするものである。
【００１１】また、本発明は、上述の課題を解決し、目
的を達成するために前記筒状樹脂は、ＬＥＤランプのモ
ールド部を挿入する穴を複数個備えた構成とするもので
ある。
的を達成するために前記筒状樹脂は、ＬＥＤランプのモ
ールド部を挿入する穴を複数個備えた構成とするもので
ある。
【００１２】
【発明の実施形態】以下に、本発明の実施形態につい
て、添付図面を参照して詳細に説明する。
て、添付図面を参照して詳細に説明する。
【００１３】（第１の実施形態）図１は、本発明に係る
第１の実施形態としての誘導点滅棒の一部切欠側面図で
あり、図２は図１に示すＬＥＤ用反射器を組み込んだ部
分断面図であり、図３及び図４は図２に対応する部分断
面図ある。
第１の実施形態としての誘導点滅棒の一部切欠側面図で
あり、図２は図１に示すＬＥＤ用反射器を組み込んだ部
分断面図であり、図３及び図４は図２に対応する部分断
面図ある。
【００１４】図１〜図４において、１は光源である丸形
のＬＥＤランプ、１１はＬＥＤランプ１のモールドの鍔
部で、１２は接続端子のリードである。２は透光性の樹
脂の一種としてのアクリル材からなる筒状樹脂で、２０
はＬＥＤランプ１のモールド部を挿入する穴で、その穴
の内面は鏡面仕上げされている。２１はＬＥＤランプ１
からの外れ防止用の突起で下部に設けられ、２２〜２４
は筒状樹脂２に形成された反射面で、表面を鏡面仕上げ
又はミラー処理をして全反射させるようにしてあり、２
２は側面の全周に反射させる反射面、２３は側面の二方
向に反射させる反射面、２４は側面の一方向に反射させ
る反射面である。２５〜２７は反射面２２〜２４に対向
する集光レンズで、２５は連続したリング状の集光レン
ズである。３はＬＥＤランプ１を発光点滅させる回路パ
ターンに素子を搭載したプリント基板であり、４は供給
電力の電池であり、これらにより誘導点滅棒１００を構
成している。
のＬＥＤランプ、１１はＬＥＤランプ１のモールドの鍔
部で、１２は接続端子のリードである。２は透光性の樹
脂の一種としてのアクリル材からなる筒状樹脂で、２０
はＬＥＤランプ１のモールド部を挿入する穴で、その穴
の内面は鏡面仕上げされている。２１はＬＥＤランプ１
からの外れ防止用の突起で下部に設けられ、２２〜２４
は筒状樹脂２に形成された反射面で、表面を鏡面仕上げ
又はミラー処理をして全反射させるようにしてあり、２
２は側面の全周に反射させる反射面、２３は側面の二方
向に反射させる反射面、２４は側面の一方向に反射させ
る反射面である。２５〜２７は反射面２２〜２４に対向
する集光レンズで、２５は連続したリング状の集光レン
ズである。３はＬＥＤランプ１を発光点滅させる回路パ
ターンに素子を搭載したプリント基板であり、４は供給
電力の電池であり、これらにより誘導点滅棒１００を構
成している。
【００１５】次に、第１の実施形態としての誘導点滅棒
の側面方向から放出する原理について説明する。
の側面方向から放出する原理について説明する。
【００１６】図１〜図４において、ＬＥＤランプ１のモ
ールド部には、筒状樹脂２が被せられ鍔部１１には突起
２１が嵌合され、ＬＥＤランプ１と一体のようになつて
いる。リード１２はプリント基板３に半田付けされ、電
池４から電力が供給されるとＬＥＤランプ１が発光点滅
し、光線の方向を破線と矢印で表わしている。
ールド部には、筒状樹脂２が被せられ鍔部１１には突起
２１が嵌合され、ＬＥＤランプ１と一体のようになつて
いる。リード１２はプリント基板３に半田付けされ、電
池４から電力が供給されるとＬＥＤランプ１が発光点滅
し、光線の方向を破線と矢印で表わしている。
【００１７】ＬＥＤランプ１から上向きに出た光は、穴
２０の内面から筒状樹脂２の内部に入射し、破線のよう
なあらゆる向きの光線が上方に進み、反射面２２〜２４
は、前述した指向特性の１５°で入射した光線を全反射
させる角度を有する傾斜角で形成されているので、進入
した光は反射面２２〜２４で反射され破線のように進行
し、側面方向に導かれ一体に形成した集光レンズ２５〜
２７で屈折させて矢印方向に放出させ、誘導点滅棒１０
０の側面ケースから均一な光が放出される。
２０の内面から筒状樹脂２の内部に入射し、破線のよう
なあらゆる向きの光線が上方に進み、反射面２２〜２４
は、前述した指向特性の１５°で入射した光線を全反射
させる角度を有する傾斜角で形成されているので、進入
した光は反射面２２〜２４で反射され破線のように進行
し、側面方向に導かれ一体に形成した集光レンズ２５〜
２７で屈折させて矢印方向に放出させ、誘導点滅棒１０
０の側面ケースから均一な光が放出される。
【００１８】以上説明した第１の実施形態によれば、一
個のＬＥＤランプ１に、一個の筒状樹脂２が組み込まれ
嵌合されているので、恰も、一体部品のように容易に取
り扱うことができる。その組み込み方法は、リード１２
をプリント基板３に半田付けする前でも半田付けした後
でも良い。また取り外すことができるので便利である。
個のＬＥＤランプ１に、一個の筒状樹脂２が組み込まれ
嵌合されているので、恰も、一体部品のように容易に取
り扱うことができる。その組み込み方法は、リード１２
をプリント基板３に半田付けする前でも半田付けした後
でも良い。また取り外すことができるので便利である。
【００１９】（第２の実施形態）図５は、本発明に係る
第２の実施形態としての道路標識点滅灯の一部切欠側面
図であり、図６は図５に示すＬＥＤランプ用反射器を組
み込んだ部分断面図であり、図７は図６のプリント基板
を省略した平面図である。
第２の実施形態としての道路標識点滅灯の一部切欠側面
図であり、図６は図５に示すＬＥＤランプ用反射器を組
み込んだ部分断面図であり、図７は図６のプリント基板
を省略した平面図である。
【００２０】図５〜図７において、５は透光性の樹脂の
一種としてのアクリル材からなる筒状樹脂で、５０はＬ
ＥＤランプ１のモールド部を挿入する穴で、その穴の内
面は鏡面仕上げされている。５１はＬＥＤランプ１から
の外れ防止用の突起で下部に設けられ、５２は筒状樹脂
５に形成され側面の全周に反射させる反射面で、表面を
鏡面仕上げ又はミラー処理をして全反射させるようにし
てあり、５５は連続したリング状の集光レンズである。
これらにより道路標識点滅灯２００を構成している。そ
れ以外の構成は、第１の実施形態と同様であるので説明
を省略する。
一種としてのアクリル材からなる筒状樹脂で、５０はＬ
ＥＤランプ１のモールド部を挿入する穴で、その穴の内
面は鏡面仕上げされている。５１はＬＥＤランプ１から
の外れ防止用の突起で下部に設けられ、５２は筒状樹脂
５に形成され側面の全周に反射させる反射面で、表面を
鏡面仕上げ又はミラー処理をして全反射させるようにし
てあり、５５は連続したリング状の集光レンズである。
これらにより道路標識点滅灯２００を構成している。そ
れ以外の構成は、第１の実施形態と同様であるので説明
を省略する。
【００２１】次に、第２の実施形態としての道路標識点
滅灯の側面方向から放出する原理について説明する。
滅灯の側面方向から放出する原理について説明する。
【００２２】図５〜図７において、複数のＬＥＤランプ
１のモールド部には、筒状樹脂５が被せられ鍔部１１に
は突起５１が嵌合され、複数のＬＥＤランプ１と一体の
ようになつている。破線と矢印は、光源となるＬＥＤラ
ンプ１から出た光線と方向を表わしている。
１のモールド部には、筒状樹脂５が被せられ鍔部１１に
は突起５１が嵌合され、複数のＬＥＤランプ１と一体の
ようになつている。破線と矢印は、光源となるＬＥＤラ
ンプ１から出た光線と方向を表わしている。
【００２３】複数のＬＥＤランプ１から上向きに出た光
は、穴５０それぞれの内面から筒状樹脂５の内部に入射
し、破線のようなあらゆる向きの光線が上方に進み、反
射面５２は、前述した指向特性の１５°で入射した光線
を全反射させる角度を有する傾斜角で形成されているの
で、進入した光は反射面５２で反射され破線のように進
行し、側面方向に導かれ一体に形成したリング状の集光
レンズ５５で屈折させて矢印方向に放出され、道路標識
点滅灯２００の側面ケースから均一な明るい光が放出さ
れる。
は、穴５０それぞれの内面から筒状樹脂５の内部に入射
し、破線のようなあらゆる向きの光線が上方に進み、反
射面５２は、前述した指向特性の１５°で入射した光線
を全反射させる角度を有する傾斜角で形成されているの
で、進入した光は反射面５２で反射され破線のように進
行し、側面方向に導かれ一体に形成したリング状の集光
レンズ５５で屈折させて矢印方向に放出され、道路標識
点滅灯２００の側面ケースから均一な明るい光が放出さ
れる。
【００２４】以上説明した第２の実施形態によれば、第
１の実施形態の効果に加えて、複数のＬＥＤランプ１に
対し一個の筒状樹脂５が組み込まれ嵌合されているの
で、効率良く均一な明るい光を放出させることができ
る。
１の実施形態の効果に加えて、複数のＬＥＤランプ１に
対し一個の筒状樹脂５が組み込まれ嵌合されているの
で、効率良く均一な明るい光を放出させることができ
る。
【００２５】本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で、上
記実施形態を修正または変形したものに適用可能であ
る。
記実施形態を修正または変形したものに適用可能であ
る。
【００２６】例えば、集光レンズ２５〜２７及び５５が
なくて、平面や凹面で形成してもよい。
なくて、平面や凹面で形成してもよい。
【００２７】また、ＬＥＤランプ１のモールド部を挿入
する穴２０及び５０の天面を、平面や凸面で形成しても
よい。
する穴２０及び５０の天面を、平面や凸面で形成しても
よい。
【００２８】また、ＬＥＤランプ１からの外れ防止用の
突起２１及び５１がなくても、ボスで形成してもよい。
突起２１及び５１がなくても、ボスで形成してもよい。
【００２９】また、筒状樹脂２及び５の側面にテーパー
を付けて反射面とし、上面に集光レンズを形成してもよ
い。
を付けて反射面とし、上面に集光レンズを形成してもよ
い。
【００３０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ＬＥＤランプのモールド部に被せ嵌込むだけの操作で、
恰も、一体のようになり、入射された光は、形成された
反射面と対向の側面方向に光学的に全反射され進み、反
射面を形成した方向によれば、側面のどの方向からも放
出させるので、指向範囲を問わず明暗の差によるムラを
少なくし、さらに側面の集光レンズで均一な光で明るさ
を向上できる。従って、主に側面方向から光を放出させ
る誘導点滅棒や道路標識点滅灯においては、最適な使用
環境として提供することができる。
ＬＥＤランプのモールド部に被せ嵌込むだけの操作で、
恰も、一体のようになり、入射された光は、形成された
反射面と対向の側面方向に光学的に全反射され進み、反
射面を形成した方向によれば、側面のどの方向からも放
出させるので、指向範囲を問わず明暗の差によるムラを
少なくし、さらに側面の集光レンズで均一な光で明るさ
を向上できる。従って、主に側面方向から光を放出させ
る誘導点滅棒や道路標識点滅灯においては、最適な使用
環境として提供することができる。
【００３１】また、透明な材料で一体に形成されている
ので、安価な構造で、しかも容易に加工できる。
ので、安価な構造で、しかも容易に加工できる。
【００３２】
【図１】本発明に係る第１の実施形態としての誘導点滅
棒の一部切欠側面図である。
棒の一部切欠側面図である。
【図２】図１に示すＬＥＤランプ用反射器を組み込んだ
部分断面図である。
部分断面図である。
【図３】図２に対応する反射面を二方向に設けた部分断
面図である。
面図である。
【図４】図２に対応する反射面を一方向に設けた部分断
面図である。
面図である。
【図５】本発明に係る第２の実施形態としての道路標識
点滅灯の一部切欠側面図である。
点滅灯の一部切欠側面図である。
【図６】図５に示すＬＥＤランプ用反射器を組み込んだ
部分断面図である。
部分断面図である。
【図７】図６に示すプリント基板を省略した平面図であ
る。
る。
１ ＬＥＤランプ ２ 筒状樹脂 ３ プリント基板 ４ 電池 １１ 鍔部 １２ リード ２０ 穴 ２１ 突起 ２５ 集光レンズ
Claims (5)
- 【請求項１】 標識灯の光源にＬＥＤランプを用い、そ
のＬＥＤランプに被せて使用するようにした反射器にお
いて、 透光性を有する筒状樹脂に、光を反射する反射面と、前
記ＬＥＤランプのモールド部を挿入できる穴を備え、該
穴の内面から入射した光を、該反射面で反射させ、該筒
状樹脂の周面から反射光を放出させるようにしたことを
特徴とする標識灯のＬＥＤランプ用反射器。 - 【請求項２】 前記反射面は、少なくとも一方向に形成
し、且つ３６０°連続した逆円錐状に形成したことを特
徴とする請求項１に記載の標識灯のＬＥＤランプ用反射
器。 - 【請求項３】 前記筒状樹脂は、反射面と対向する位置
の側面に連続を含む集光レンズを備えたことを特徴とす
る請求項１及び請求項２に記載の標識灯のＬＥＤランプ
用反射器。 - 【請求項４】 前記筒状樹脂は、ＬＥＤランプからの外
れ防止用の突起を設けたことを特徴とする請求項１乃至
請求項３に記載の標識灯のＬＥＤランプ用反射器。 - 【請求項５】 前記筒状樹脂は、ＬＥＤランプのモール
ド部を挿入する穴を複数個備えたことを特徴とする請求
項１乃至請求項４に記載の標識灯のＬＥＤランプ用反射
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9369725A JPH11175011A (ja) | 1997-12-09 | 1997-12-09 | 標識灯のｌｅｄランプ用反射器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9369725A JPH11175011A (ja) | 1997-12-09 | 1997-12-09 | 標識灯のｌｅｄランプ用反射器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11175011A true JPH11175011A (ja) | 1999-07-02 |
Family
ID=18495170
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9369725A Pending JPH11175011A (ja) | 1997-12-09 | 1997-12-09 | 標識灯のｌｅｄランプ用反射器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11175011A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2003008081A (ja) * | 2001-05-04 | 2003-01-10 | Lumileds Lighting Us Llc | 側面発光する発光ダイオード |
| JP2006012824A (ja) * | 2004-06-23 | 2006-01-12 | Osram Sylvania Inc | 中心に光ガイドを有するｌｅｄランプ |
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