JP3394714B2 - 放光灯 - Google Patents

放光灯

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本考案は、発光ダイオードを
光源とするものであって、工事現場等に取付けられて、
歩行者,走行車両の安全を確保するための工事用標識
灯,保安灯のほか、デイスプレイに用いたり、店頭で顧
客の呼び込みに用いる等の電飾用放光灯等種々の用途に
用いられる放光灯に関するものである。
【0002】
【従来の技術】昨今、電球に比して、球換えが不要で、
耐用寿命が長く、消費電流が少なく、かつ廉価であるた
め、光源として発光ダイオードを用いた放光灯が種々開
発されている。また、光の放射方向を、表裏面に限定し
て、その放射光の輝度を高めるようにした、透光性材料
からなるグローブを備えた指向性のある標識灯も、実開
平1−93209号等で示すように、種々提案されてい
る。この発光ダイオードは、砲弾状の樹脂内に発光点を
内蔵して構成され、樹脂の上端がレンズの作用を生じて
光を収束し、頂端から上方へ放射する指向性を有する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、実開平1−
93209号にあっては、発光ダイオードは頂端から上
方へ放射する指向性を有するから、表裏方向に光を放射
するために、円盤形グローブ内に設けた配線基板の表裏
面に、指向方向を表裏方向となるようにして、発光ダイ
オードを多数配設するようにしている。このため、発光
ダイオードの個数を多くする必要があった。
【0004】一方、この問題を解決するために、実用新
案登録第 2579221号に開示されているように、配線基板
にグローブの周方向に沿って、発光ダイオードを配設
し、グローブ内に形成した収納溝内に、発光ダイオード
を保持し、該発光ダイオードの放射方向を径方向に沿っ
たものとすると共に、グローブの内周面に前後の反射面
を、該内周面に沿って環状に形成し、これにより径方向
に放射する光を反射面により前後方向に変換し、各発光
ダイオードの単一方向の光束を前後方向に変換するよう
にして、その個数を減少させるようにした構成が提案さ
れた。
【0005】ところで、かかる構成にあっては、環状反
射面をグローブに一体的に形成し、かつグローブに形成
した収納溝内に、発光ダイオードを保持しているため、
発光ダイオードの形状が大きいと、収納溝内への収納が
不能となり、形状が小さいと安定的に保持できないた
め、該発光ダイオードを適宜に仕様変更することができ
ず、このため特性の選定が簡易にできなかった。
【0006】さらには、表裏方向へ光をさらに効率的に
放射せるためには、発光ダイオードの頂部からの光だけ
ではなく、発光ダイオードの周面からの拡散光を表裏方
向へ屈折させる手段を講ずることが望ましいが、この屈
折手段をグローブに一体的に形成しようとすると、加工
が面倒となり、限界がある。このため、従来構成では、
発光ダイオードの頂部からの光だけを上述の環状反射面
により、表裏方向に屈折させるようにしていた。
【0007】また従来構成では、光路もグローブ自体に
より規定されるため一定であるが、用途に応じて光の放
射方向を変化させたいという要請もある。
【0008】本発明は、同一のグローブを用いて、発光
ダイオードを用途に応じて、広く選択し得るようにし、
かつ光の放射方向を適宜に変更可能とした放光灯を提供
することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の放光
灯は、外面を放光面とする透光性材料からなる半割状グ
ローブ片の内周面を重ね合わせ、その重ね合わせ状態
で、偏光キャップが収納される収納空隙からなる複数の
キャップ保持部がその周方向に沿って区画形成されてな
るグローブを備え、 各キャップ保持部に、種々の偏光キ
ャップを変更可能に係止すると共に、前記偏光キャップ
が、透光性材料からなり、下部に発光ダイオードが内嵌
する嵌装溝を形成し、さらに頂部に、少なくとも、発光
ダイオードから発する径方向の光をグローブの表裏方向
へ変換するプリズム部(次記する第一のプリズム部に相
当する)を形成してなるものである。かかる構成にあっ
て、発光ダイオードからの光は、図2に示すように透光
性材料を透過してプリズム部に衝突し、側方へ反射して
透過する。このため、偏光キャップを発光ダイオードに
嵌着することにより、プリズム部の作用で、発光ダイオ
ードからの光が側方へ屈折し、グローブの表裏方向へ光
が放射されることとなる。しかもこの屈折作用により光
は放散し、光源が実質的に大きくなって拡散し、表裏面
で高輝度となって輝く。
【0010】請求項2の放光灯は、表裏面を放光面とす
る透光性材料からなるグローブを備え、該グローブ内
に、その周方向に沿って、偏光キャップが収納される収
納空隙からなる複数のキャップ保持部を配設し、各キャ
ップ保持部に、発光ダイオードを内嵌した前記偏光キャ
ップを夫々装着してなると共に、 前記偏光キャップが、
透光性材料からなり、下部に発光ダイオードが内嵌する
嵌装溝を形成し、さらに頂部に発光ダイオードから発す
る径方向の光をグローブの表裏方向へ変換する第一のプ
リズム部を形成し、側部に発光ダイオードから発するグ
ローブの周方向の光をグローブの表裏方向へ変換する第
二のプリズム部を形成してなるものである。かかる構成
にあっては、第一のプリズム部で、発光ダイオードの頂
部から発する径方向の光が表裏方向へ屈折し、第二のプ
リズム部で、発光ダイオードのグローブの周方向(径方
向及び表裏方向と直交する方向)の光が表裏方向へ屈折
する。このため、発光ダイオードから発する光がすべて
表裏方向に変換され得る。また、第一のプリズム部と、
第二のプリズム部により表裏面で広い範囲で光が放射す
ることとなり、放光面での光輝度の偏りが緩和され、従
来構成に比して、全体が広く均一に輝くこととなる。
【0011】上述の第一のプリズム部及び/又は第二の
プリズム部として、発光ダイオードからの光を表裏一方
向へ変換する傾斜面と、表裏他方向に変換する傾斜面と
を備えたV溝が適用される。
【0012】
【発明の実施の形態】添付図面について本発明の一実施
例を説明する。図1,2は、本発明に係る放光灯1であ
る。この放光灯1は、工事用支柱等や、円柱状電池の上
端に嵌着する取付筒部2と、その上部に固着された円盤
状グローブ3とで外形を構成しており、グローブ3の表
裏面を放光面5,5としている。このグローブ3は円盤
状だけでなく、正面からみて、八角状等種々の形状のも
のが採択される。
【0013】前記グローブ3はアクリル樹脂等の透孔性
材料からなり、外面を放光面5,5とする半割状のグロ
ーブ片4a,4bの内周面を重ね合わせ、その内部に空
隙を生じるようにして構成されるものであり、その重ね
合わせ状態で、円周方向に、図中六つのキャップ保持部
7が等角度間隔で形成される。このキャップ保持部7は
各グローブ片4a,4bの内面に形成された枠形の係止
突部8,8により区画形成され、その内方を、偏光キャ
ップ20aが収納する収納空隙としている。この係止突
部8,8は偏光キャップ20aの側縁を係止し得る突出
度であれば良い。また、グローブ3の中央部には、配線
基板10を収容する基板保持空隙9が形成され、この配
線基板10は、基板保持空隙9内で、一方のグローブ片
4aに形成した連結突部11,11により支持されるこ
ととなる。
【0014】この基板保持空隙9に収納される配線基板
10は、その周縁に発光ダイオード15がその接続杆1
6,16の端部を配線基板10の所要スルホールに支持
して固定されている。この発光ダイオード15は、砲弾
状の樹脂内に発光点を内蔵して構成され、樹脂の上端が
レンズの作用を生じて光を収束し、頂端から上方へ放射
する指向性を有するものであり、前記キャップ保持部7
に対置するように等角度間隔で六つ設けられ、その頂端
を外方へ位置させて、その指向方向を径方向へ一致させ
ている。また、前記配線基板10は取付筒部2内に設け
た接続端子(図示せず)とリード線により接続されてい
る。
【0015】次に偏光キャップ20aの構成を、図3〜
5に従って説明する。この偏光キャップ20aはアクリ
ル樹脂等の透孔性材料からなり、その表裏面形状をキャ
ップ保持部7に一致する形状としており、下部に発光ダ
イオード15が内嵌する円柱孔状の嵌装溝21が形成さ
れている。さらに上部には、発光ダイオード15から発
する径方向の光をグローブ3の表裏方向へ変換する第一
のプリズム部23が形成されている。この第一のプリズ
ム部23は、表裏方向へ傾斜する二つの傾斜面24,2
4からなるV溝によって構成される。
【0016】また偏光キャップ20aの両側面には、図
5で示すように、第二のプリズム部25,25が形成さ
れている。この第二のプリズム部25,25も、表裏方
向へ傾斜する二つの傾斜面26,26からなるV溝によ
って構成される。
【0017】かかる構成にあって、キャップ保持部7に
偏光キャップ20aを装着し、発光ダイオード15を点
灯すると、その頂部から径方向へ光が放射される。この
光は、図4で示すように偏光キャップ20aを透過し、
第一のプリズム部23の傾斜面24に衝突して屈折し、
その屈折作用により、光源が実質的に大きくなって拡散
し、表裏面で高輝度の光となって、放光面5,5から外
方へ放射する。
【0018】また、発光ダイオード15のグローブの周
面からも光が放射され、そのうち表裏方向の光はそのま
ま放光面5,5から外方へ放射されるが、グローブの周
方向の光は、偏光キャップ20aを透過し、図5で示す
ように、第二のプリズム部25,25の傾斜面26,2
6に衝突して、表裏方向の光となって、放光面5,5か
ら外方へ透過する。
【0019】このように、この偏光キャップ20aは、
第二のプリズム部25,25を備えているから、従来、
漏れ光として有効に用いられなかった光が、表裏方向へ
変換されることにより、効率的に用いられ、視認性の高
い放光灯1を実現することができる。即ち、光の使用効
率が向上する。ところで、このように、第一のプリズム
部23及び第二のプリズム部25,25により放光面
5,5から放射された光は、各プリズム部23,25,
25で拡散されるとともに、該第一のプリズム部23と
第二のプリズム部25,25とは放光位置が異なるか
ら、全体として、放光面5,5上で光が拡散することと
なり、可及的均一な放光を実現することができる。
【0020】しかも、かかる構成にあっては、このよう
に光を種々屈折する為に、第一のプリズム部23,第二
のプリズム部25,25を形成する場合にも、偏光キャ
ップ20aのみの成形ですみ、グローブ3の形状を変え
る必要がないから、反射面の形成を容易に行うことがで
きる。
【0021】ところで、かかる構成にあって、発光ダイ
オード15は直接、グローブ3に保持させるものでは無
く、キャップ保持部7の保持される偏光キャップ20a
の嵌装溝21に内嵌して取付けられる。従って、発光ダ
イオード15の仕様変更等、該発光ダイオード15の形
状が変わる場合には、偏光キャップ20aを該発光ダイ
オード15に適合させて形成するだけで、グローブ3を
新たに形成する必要なく、発光ダイオード15の仕様変
更に容易に対応することができる。
【0022】また、放光灯1は、その用途に応じて種々
の指向態様を選択し得ることが期待される。この場合に
も、後述するように、偏光キャップ20a〜20e等種
々の偏光キャップに適宜に変更することにより、容易に
対応することができる。ここで、他の構成の偏光キャッ
プ20b〜20eにつき説明する。
【0023】図6〜8は、表裏面のうち一方のみを有効
な放光面5,5とする偏光キャップ20bを示すもので
ある。ここで、偏光キャップ20bの頂部に形成された
第一のプリズム部23は、一方向にのみ傾斜する単一の
傾斜面24により構成され、さらに、第二のプリズム部
25,25にも傾斜面24と同一方向に傾斜する単一の
傾斜面26により構成されている。而して、発光ダイオ
ード15を点灯すると、その頂部から放射された径方向
への光は、傾斜面24により図中表方向へ屈折して放射
され、同様に、発光ダイオード15の周方向から放射さ
れた光は、傾斜面26により表方向へ放射される。
【0024】しかして、グローブ3の表面のみから光が
照射されることとなり、たとえば、住宅等のように、光
の放射により安眠を妨害する等の弊害がある場合に、車
両,歩行者が通過する道路側へのみ放光することが可能
となり、しかも両側に放射される場合に比して、光が無
駄なく、高輝度で放射されることとなる。
【0025】このように、偏光キャップを選定するだけ
で、グローブ3を変更する必要なく、その用途や、環境
に容易に対応することができる。図9,10は、偏光キ
ャップ20cに径方向の光をグローブの表裏方向へ変換
する第一のプリズム部23と、周方向の光をグローブの
表裏方向へ変換する第二のプリズム部25,25のほか
に、発光ダイオード15のから発する斜方向の光をグロ
ーブの表裏方向へ変換する第三のプリズム部27を形成
したものである。これにより、発光ダイオード15の全
周から放散する光のすべてを表裏方向へ変換することが
でき、光の使用効率がさらに向上することとなり、輝度
が向上する。
【0026】図11,12は第一のプリズム部23,第
二のプリズム部25,25,第三のプリズム部27を連
続させてなる周溝28を形成した偏光キャップ20dを
示し、発光ダイオード15から放射する表裏方向以外の
光をすべて、表裏方向に屈折するものであり、偏光キャ
ップ20cと同様に光の使用効率が良いと共に、ムラの
ない光となる。
【0027】さらに、図13,14は、第一のプリズム
部23のみを形成した偏光キャップ20eを示す。この
構成にあっては、形状が単純となるため、成形が容易と
なる利点がある。この構成も、本発明の範囲内である。
【0028】
【発明の効果】本発明の請求項1の放光灯は、グローブ
内に配設した複数のキャップ保持部に、発光ダイオード
から発する径方向の光を、グローブの表裏方向へ変換す
るプリズム部を形成した偏光キャップを夫々装着したも
のであるから、発光ダイオードから発する径方向の光
は、プリズム部の作用により屈折し、グローブの表裏方
向へ放射されることとなる。しかもこの屈折作用により
光は放散し、光源が実質的に大きくなって拡散し、表裏
面で高輝度となって輝く。
【0029】かかる構成にあっては、次の効果がある。 1) 光を表裏一方向のみから放射させたい場合のよう
に、用途,環境に応じて、光の指向態様を変化させたい
場合にも、偏光キャップのみを変更するだけで容易に対
応することができる。 2) 指向態様を偏光キャップにより実現するものである
から、グローブの内部形状が単純化し、成形が容易とな
る。 3) 発光ダイオードは、キャップ保持部に保持される偏
光キャップの嵌装溝に内嵌して取付けられる。従って、
特性を改善するために、発光ダイオードを仕様変更する
等、該発光ダイオードの形状を変える必要がある場合
に、偏光キャップを該発光ダイオードに適合させて形成
するだけで、グローブを変更することなく、仕様変更に
容易に対応することができる。さらに、偏光キャップ
が、頂部に発光ダイオードから発する径方向の光をグロ
ーブの表裏方向へ変換する第一のプリズム部と、発光ダ
イオードから発するグローブの周方向の光を表裏方向へ
変換する第二のプリズム部とを形成してなる請求項2の
構成にあっては、第二のプリズム部により、活用されて
いなかった周方向の光が、表裏方向の光として用いら
れ、光の使用効率が良くなると共に、第一のプリズム部
と、第二のプリズム部の協働作用により表裏面で広い範
囲に渡って光が放射することとなり、放光面での光輝度
の偏りが緩和され、従来構成に比して、全体が広く均一
に輝くこととなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】放光灯1の一部を縦断して示す正面図である。
【図2】放光灯1の横断平面図である。
【図3】偏光キャップ20aの縦断正面図である。
【図4】偏光キャップ20aの縦断側面図である。
【図5】偏光キャップ20aの横断平面図である。
【図6】偏光キャップ20bの正面図である。
【図7】偏光キャップ20bの縦断側面図である。
【図8】偏光キャップ20bの横断平面図である。
【図9】偏光キャップ20cの正面図である。
【図10】偏光キャップ20cの側面図である。
【図11】偏光キャップ20dの断正面図である。
【図12】偏光キャップ20dの側面図である。
【図13】偏光キャップ20eの縦断正面図である。
【図14】偏光キャップ20eの縦断側面図である。
【符号の説明】 1 放光灯 3 グローブ 5,5 放光面 7 キャップ保持部 10 配線基板 15 発光ダイオード 20a〜20e 偏光キャップ 21 嵌装溝 23 第一のプリズム部 24 傾斜面 25 第二のプリズム部 26 傾斜面 27 第三のプリズム部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F21V 3/00 - 5/08 F21S 2/00 H01L 33/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外面を放光面とする透光性材料からなる半
    割状グローブ片の内周面を重ね合わせ、その重ね合わせ
    状態で、偏光キャップが収納される収納空隙からなる複
    数のキャップ保持部がその周方向に沿って区画形成され
    てなるグローブを備え、 各キャップ保持部に、種々の偏光キャップを変更可能に
    係止すると共に、 前記偏光キャップが、透光性材料からなり、下部に発光
    ダイオードが内嵌する嵌装溝を形成し、さらに頂部に、
    少なくとも、発光ダイオードから発する径方向の光をグ
    ローブの表裏方向へ変換するプリズム部を形成してなる
    ものであることを特徴とする放光灯。
  2. 【請求項2】表裏面を放光面とする透光性材料からなる
    グローブを備え、該グローブ内に、その周方向に沿っ
    て、偏光キャップが収納される収納空隙からなる複数の
    キャップ保持部を配設し、各キャップ保持部に、発光ダ
    イオードを内嵌した前記偏光キャップを夫々装着してな
    ると共に、 前記偏光キャップが、透光性材料からなり、下部に発光
    ダイオードが内嵌する嵌装溝を形成し、さらに 頂部に発
    光ダイオードから発する径方向の光をグローブの表裏方
    向へ変換する第一のプリズム部を形成し、側部に発光ダ
    イオードから発するグローブの周方向の光をグローブの
    表裏方向へ変換する第二のプリズム部を形成してなる
    のであることを特徴とする放光灯。
  3. 【請求項3】前記プリズム部が、発光ダイオードからの
    光を表裏一方向へ変換する傾斜面と、表裏他方向に変換
    する傾斜面とを備えたV溝である請求項1又は請求項2
    記載の放光灯。
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