JP3145838U - Led電球 - Google Patents

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Abstract

【課題】小型化でき、低コストで組立も容易であり、放熱性も優れており、点灯寿命も長いなどの利点を有する、白熱電球と互換可能なLED電球を提供する。
【解決手段】電球口金11の中心軸線上の所定の位置の周囲に、複数個のLED素子D1,D2またはLED素子集合体を、ほぼ等間隔にかつ前記中心軸線に対して前方に傾斜させて配置したLED電球。
【選択図】図1C

Description

本考案は、自動車のストップランプ、ウインカーランプなどに使われている白熱電球と互換可能なLED電球に関するものである。
従来、自動車のストップランプやウインカーランプなどには例えば21ワットクラスの白熱電球が使われてきた。かかる白熱電球は図13または図14に示すように、ソケットタイプやウエッジタイプの電球口金1を有するガラス球2の内部に白熱フィラメント3を配置した構造となっている。前記白熱フィラメント3は電球口金の中心軸線上の所定の位置、すなわち光中心を形成する位置に配置されている。
しかしながら、最近は前記のような白熱電球と互換性を持たせたLED電球が使われるようになってきた。かかるLED電球は、一般的には白熱電球用に設計された灯具に収めて使用するため、次のような条件を充足するものであることが必要とされる。
(1)灯具に入れた際に、白熱電球と類似の配光特性が得られること。
(2)灯具に入れた際に、保安基準に適する明るさ(光度)が得られること。
(3)灯具に入れる際に、灯具固有の構造を改変せずに取り付けられること、すなわち、全体の寸法が白熱電球と同等またはそれ以下であること。
かかる白熱電球と互換可能なLED電球として、従来は次のような構造のものが提案されている。まず、図15 に示すように、電球口金1の上に数個から20数個のLED素子2をガラス球の形状に並べて配置し、灯具内のリフレクターや灯具前面の拡散レンズに光を放射するように構成したものである。
しかし図15に示すような構造のものは、多数のLED素子を口金の中心軸線A−A′上の周囲にほぼ円筒状に配置したうえ、前記中心軸線A−A′の前方に向けても適数のLED素子を配置する構成であるために、組立作業に手数を要するばかりでなく、点灯時におけるLED素子の放熱性が悪く電球全体の温度が高くなることで、輝度が低下し十分な性能が保てなくなる欠点がある。また、多数のLED素子を使用するためコスト高になるという欠点もある。
また、図15に示すLED電球において、中心軸線A−A′上の前方に十分な輝度を確保するために前方に向けたLED素子の数を増やすと電球全体の外径寸法が大きくなり、電球周囲を遮光板や反射板で囲ったタイプの灯具への取り付けができなくなって白熱電球との互換性がとれなくなる。このため、前方に向けたLED素子の数を増やさずに、反射鏡を利用して前方への光束を集光させて輝度を高めた場合、灯具本来の配光デザインとは違ったものとなり灯具全体の照射性能が低下するという問題がある。
また、従来のLED電球として、図16に示すように、電球口金1を具えた白熱電球のガラス球と同寸法のガラス球2の内部に、中心軸線A−A′上の前方及び周囲方向に向けて数個のLED素子3を配置したものも知られている。
しかし、図16のようなLED電球は、決められた寸法のガラス球の内部に数個のLED素子しか収納できないため、全体的光量が不足するのみならず、LED素子の放熱性が極めて悪く点灯寿命が短いという欠点がある。
実開平3−48252号 特開2004−343025 実用新案登録第3089316号
前記従来例の記載から明らかなように、自動車のストップランプやウインカーランプに使用される白熱電球と互換可能なLED電球を得る場合、多数のLED素子を白熱電球のガラス球と同様の形状に並べて配置する構造は、組み立てに手数を要し、電球全体の温度が高くなり易く、しかもコスト高になるという欠点があり、白熱電球と同様なガラス球の内部にLED素子を配置する構造は、全体的光量が不足するのみならず、点灯寿命が短いという欠点があり、これらの欠点を解決したLED電球の実現が要望されていた。
考案者は前記のような課題を解決するために種々検討をした結果、電球口金の中心軸線上の所定の位置の周囲に、少なくとも3個のLED素子またはLED素子集合体を、ほぼ等間隔にかつ前記中心軸線に対して前方に傾斜させて配置する構造を採用することにより、従来のLED電球の欠点を除去した、白熱電球と互換可能なLED電球を得ることができた。
本考案に係るLED電球は、ソケットタイプやウエッジタイプの電球口金の中心軸線上の所定の位置、例えば白熱電球であれば白熱フィラメントが設置されることにより光中心が形成される位置、の周囲に複数個のLED素子またはLED素子集合体を、ほぼ等間隔にかつ前記中心軸線に対して前方に傾斜させて配置したことを特徴とする。電球口金の中心軸線の周囲に複数個のLED素子またはLED素子集合体をほぼ等間隔に配置したので、中心軸線の円周方向の光度に大きな差異はなくなる。また、前記LED素子またはLED素子集合体を前記中心軸線に対して前方に傾斜させて配置したので、その傾斜角度に応じて前記中心軸線の前方向に向かう光と直角方向に向かう光とが適当な割合で配分される。
また、本考案に係るLED電球は、複数個のLED素子またはLED素子集合体を前記中心軸線に対して前方に傾斜させて配置するため、電球口金の方向に照射される光が比較的少なくなる。したがってLED電球を灯具の反射鏡に装着したときに反射鏡に暗い環状部(ダークリング)が発生する。これを除去するために、LED素子またはLED素子集合体を配置する位置が、本来光中心が形成される位置より後方にオフセットされていることを特徴とする。
さらに、本考案に係るLED電球は、電球口金の中心軸線に対するLED素子またはLED素子集合体の傾斜角度が5°〜20°であることを特徴とする。前記傾斜角度が5°未満であると前記中心軸線の前方向に向かう光が極端に少なくなる反面、前記中心軸線と直角方向に向かう光が多くなり過ぎて全体的な配光バランスが悪くなる。また、前記傾斜角度が20°を超えると前記中心軸線の前方に向かう光が著しく増える反面、前記中心軸線と直角方向に向かう光が少なくなって反射鏡による適正な光制御に支障を来たすことが実験的に確認されている。
さらに、本考案に係るLED電球は、電球口金の中心軸線に対する各LED素子または各LED素子集合体の傾斜角度が同じであることを特徴とする。これによって、電球口金の中心軸線の前方向および直角方向(円周方向)への光の配分を白熱電球に近づけることができる。しかし、LED電球を灯具反射鏡に装着した場合に、特定方向への光の配分が変わるようにするためには各LED素子またはLED素子集合体のうちの少なくとも1個の傾斜角度が他のLED素子またはLED素子集合体の傾斜角度と異なっていることを特徴とする。
さらに、本考案に係るLED電球のLED素子またはLED素子集合体は、電球口金の中心軸線に沿って前方に延びている支持体に支持されていることを特徴としており、前記支持体は楔形又は三角錐以上の多角錐の形状をなしており、該支持体の表面の傾斜角度を前記LED素子またはLED素子集合体の傾斜角度に一致させてあることを特徴とする。
さらに、前記支持体は、熱伝導性のよい材料で形成された放熱盤を介して電球口金に固定されていることを特徴とする。また、前記支持体はその先端部に更に中心軸線に沿って前方に延びる棒状体を有し、該棒状体には前方から見た場合に前記LED素子またはLED素子集合体と重なり合わない位置に矢羽状の放熱フィンが設けてあることを特徴とする。
本考案のLED電球は、電球口金の中心軸線上の所定の位置の周囲に、少なくとも2個のLED素子またはLED素子集合体を、ほぼ等間隔にかつ前記中心軸に対して前方に傾斜させて配置した簡単な構造であるから、従来のLED電球のように多数のLED素子を白熱電球のガラス球と同様の形状に並べて配置する構造や、白熱電球と同様なガラス球の内部にLED素子を配置する構造を採らないため、小型化でき、低コストで組立も容易であり、放熱性も優れており、点灯寿命も長いなどの利点がある。
以下図面を参照して本考案の実施例を詳細に説明する。
図1A、図1Bおよび図1Cはそれぞれ本考案に係るLED電球の平面図、側面図および正面図、図2は同LED電球におけるLED素子の取り付け部の拡大図、図7は同LED電球を反射鏡に装着した状態を示す説明図、図9は図1Aないし図1Cに示すLED電球において、LED素子の支持体が放熱盤を介して電球口金に固定されている場合の斜視図である。
図1Aないし図1Cにおいて、11はウエッジタイプの電球口金、A−A′は前記電球口金11の中心軸線を示す。この中心軸線上の所定の位置、例えば白熱電球であれば白熱フィラメントが配置されることによって光中心が形成されるべき位置P1の周囲には、3個のLED素子D1、D2、D3が、ほぼ等間隔にかつ前記中心軸線A−A′に対して前方に傾斜させて配置してある。12は前記中心軸線A−A′に沿って前方に延びる三角錐状の支持体である。
かかる構成のLED電球において、前記LED素子D1、D2、D3は図2に示すように前記中心軸線A−A′に対して前方に5°〜20°の範囲で傾斜させてある。前記傾斜角度が5°未満であると前記中心軸線の前方向に向かう光が極端に少なくなる反面、前記中心軸線と直角方向に向かう光が多くなり過ぎて全体的な配光バランスが悪くなる。また、前記傾斜角度が20°を超えると前記中心軸線の前方に向かう光が著しく増える反面、前記中心軸線と直角方向に向かう光が少なくなって反射鏡による適正な光制御に支障を来たすことは前述のとおりである。
また、前記のように前記LED素子D1、D2、D3を中心軸線A-A′に対して前方に5°〜20°の範囲で傾斜させて配置すると、図2のようにLED素子D1、D2、D3がパッケージ13のやや奥まった個所にあっても中心軸線A−A′の前方に対して十分な輝度が得られる。
図7は図1Aないし図1Cに示すLED電球Lを、ソケット14を具えた反射鏡15の内部に装着した図である。図7において、Z1はLED電球Lからの照射ゾーンを示しており、この実施例では反射鏡5の底部に直径Ф1の暗部ができるという問題がある。図6は白熱電球Lを、ソケット4を具えた反射鏡15の内部に装着した図である。同図から明らかなように白熱電球の照射ゾーンZ3は極めて広いため反射鏡15の底部には殆んど暗部ができない。したがって、白熱電球と完全に互換可能なLED電球とするためには、前記反射鏡底部に形成される暗部をいかに最小化するかが課題となる。
しかし、前記のようなLED電球は、反射鏡の開口部に配置されたカバーまたはレンズが不透明で拡散性のものである場合には致命的な欠点とはならない。
図9は図1Aないし図1Cに示すLED電球において、LED素子の支持体12が放熱性の良い材料で形成された円盤形の放熱盤16を介して電球口金11に固定された例を示す。かかる構造によってLED素子の放熱性は更に高まる。この構造において、支持体12と放熱盤16とを同じ材料で同時に成形してもよいことはもちろんである。
図4は図1Aないし図1Cに示すようなLED電球において、LED素子を配置する位置を電球口金の方向にオフセットさせた実施例の説明図、図5はLED素子を配置する位置の違いによる反射光の違いを示す説明図、図3は白熱電球において白熱フィラメントが設置される位置、すなわち光中心が形成される位置を示す説明図、図8は図4に示すLED電球を反射鏡に装着した状態を示す説明図である。
図4の実施例では、LED素子を配置する位置が、電球口金11の中心軸線A−A′上において本来光中心が形成されるべき位置P1よりも電球口金11の方向に任意の距離dだけオフセットさせた位置P2としてある。この位置P2の周囲にLED素子が等間隔にかつ中心軸線A−A′に対して前方に傾斜させて配置してある。図3に示す白熱電球では電球口金の基準点(図示せず)から中心軸線A−A′に沿って所定の距離(光中心距離)を置いた位置P1に白熱フィラメントが設置され、この位置が光中心となる。図1Aないし図1Cに示す実施例では前記のような光中心が形成されるべき位置P1の周囲にLED素子が配置されているが、図4の実施例では前記の位置P1よりも電球口金1の方向に距離dだけオフセットさせた位置P2の周囲にLED素子を配置したことが特徴となっている。
図5は図4のようにLED素子の位置を電球口金方向にオフセットさせた場合に、LED素子から放射された光が灯具反射鏡との関係でどのように変化するかを示したものである。本来光中心が形成されるべき位置P1から放射された光は反射鏡15で反射してF1、F2で示す方向に進むが、電球口金11方向にオフセットさせた位置P2から放射された光は前記反射鏡15で反射してF3、F4で示す方向に進む。すなわち、後者の反射光は反射鏡による本来の反射光よりも僅かに拡散する傾向にあるが、電球口金11方向への輝度を十分に取ることでJISや保安基準に適合させることができる。
図8は図4のLED電球Lを、ソケット14を具えた反射鏡15の内部に装着した図である。図8において、Z2はLED電球Lからの照射ゾーンを示しており、この実施例では反射鏡15の底部に直径Ф2の暗部ができる。しかし、この暗部は図7の場合に比較してかなり小さくすることができるため、反射鏡の開口部に配置されたカバーまたはレンズが透明である場合でも実用上殆んど差し支えない。
図10、図11はLED素子またはLED素子集合体の支持体の先端部に放熱体を設けた実施例を示す。図10に示す構造のものは、ほぼ三角錐形の支持体12の先端部に更に中心軸線に沿って前方に延びる棒状体17を有し、該棒状体17には前方から見た場合に前記LED素子D1、D2、D3(D3は背面側にあるので図示していない)と重なり合わない位置に矢羽状の放熱フィンR1、R2およびR3が設けてある。かかる構造とすることによりLED素子D1、D2、D3の放熱性は更によくなり、各LED素子として例えば W程度の高出力型のものを使用することが可能となる。図11は単品のLED素子に替えてLED素子集合体DB1、DB2、DB3(DB3は背面側にあるため図示していない)を用いた実施例である。
本考案に係るLED電球の実施例1〜3では、以上に述べたように、電球口金の中心軸線上の所定の位置の周囲に、3個のLED素子またはLED素子集合体を、ほぼ等間隔にかつ前記中心軸線に対して前方に傾斜させて配置した極めて簡単な構成ながら、光束を電球口金の中心軸線の前方および周囲方向に適宜配分して照射できるだけでなく、全体的寸法もコンパクトに構成できるため、従来の白熱電球と十分に互換性を持たせることができるものである。すなわち前記の段落番号0003に記載したような諸条件を十分に満足することができるものである。
図12は、本考案のLED素子の数を2個とした場合であり、上記実施例1〜3に示す様に3個以上多数個を配置した場合より輝度ムラが発生し易いが、広角配光のLEDモジュールを用いることで、実用上問題無い状態まで改善される。
本考案に係るLED電球は自動車のストップランプに適用することができるが、その適用例について説明する。
一般的にストップランプの灯具には以下の3つの構造がある。
(1)灯具レンズに赤色拡散レンズを用いたもので、内部の反射鏡による反射光と直接光は前面の赤色拡散レンズで拡散されるように構成されており、灯具内部は外部から全く見えないもの。
(2)灯具レンズに赤色透明レンズを用いたもので、内部の反射鏡のデザインによって反射光が直接後方に照射されるもの。この構造のものは透明レンズを用いているので、光源色として赤色のものを用いる場合がある。
(3)前記の(1)の構造と前記(2)の構造とを組み合わせたもので、前面に拡散させるレンズカットがあるが、反射鏡からの反射光が外部から見える構造のもの。
本考案に係るLED電球は前記の3つの構造のもの全てにおいて白熱電球と同様に適用することができるという特長がある。
適用例1
前記(1)の構造では、一般的に光源と前面レンズとの距離が近いため、従来のLED電球のように電球口金の中心軸線と直角方向(周囲方向)に出る光や後方(電球口金方向)に出る光が多いと拡散レンズの中心部に暗い輝度むら(ダークスポット)が発生するが、本考案に係るLED電球では、LED素子を中心軸線の前方に対して傾斜させて設置してあるので、前記のような輝度むらが生じることはない。
適用例2
本考案に係るLED電球では前記のようにLED素子を中心軸線の前方に対して傾斜させて設置してあるので、前記(2)や(3)の構造においては、灯具を外部から見たばあいに反射鏡の中心部(底部)に暗部が生じるが、かかる用途には実施例2のように、LED素子やLED素子集合体の設置位置を光中心が形成されるべき位置より電球口金の方向にオフセットされることによって、前記暗部を最小の範囲に留めることができる。
自動車用のストップランプやウインカーランプ以外にも懐中電灯その他の携帯用照明器具の光源などに適用することができる。
本考案実施例(実施例1)の平面図である。 本考案実施例(実施例1)の側面図である。 本考案実施例(実施例1)の正面図である。 実施例におけるLED素子設置部の拡大図である。 従来の白熱電球の光中心位置と光の放射状態の説明図である。 本考案の実施例2のLED素子設置位置と光の放射状態の説明図である。 本考案の実施例2の反射鏡に対する光の反射状態の説明図である。 白熱電球を反射鏡に装着したときの電球からの放射光の状態を示す説明図である。 本考案の実施例1のLED電球を反射鏡に装着したときの電球からの放射光の状態の説明図である。 本考案の実施例2のLED電球を反射鏡に装着したときの電球からの放射光の状態の説明図である。 本考案の実施例1のLED電球の斜視図である。 本考案の実施例3のLED電球の斜視図である。 図10に示すLED電球の変形例の斜視図である。 本考案の実施例4のLED電球の斜視図である。 ソケット型口金を具えた従来の白熱電球の説明図である。 ウエッジ型口金を具えた従来の白熱電球の説明図である。 ソケット型口金を具えた従来のLED電球の説明図である。 ウエッジ型口金を具えた従来のLED電球の説明図である。
符号の説明
1 電球口金
2 ガラス球
3 白熱フィラメント
11 電球口金
12 支持体
13 LED素子パッケージ
14 ソケット
15 反射鏡
16 放熱体
17 棒状体
18 LED
D1、D2、D3 LED素子
DB、DB LED素子集合体
P1、P2 LED素子設置位置
L 光源
Z1、Z2、Z3 光源による光照射範囲
R1、R2、R3 放熱フィン

Claims (10)

  1. 電球口金の中心軸線上の所定の位置の周囲に、複数個のLED素子またはLED素子集合体を、ほぼ等間隔にかつ前記中心軸線に対して前方に傾斜させて配置したことを特徴とするLED電球。
  2. 電球口金の中心軸線上の所定の位置が、光中心が形成されるべき位置であることを特徴とする請求項1に記載のLED電球。
  3. 電球口金の中心軸線上の所定の位置が、光中心が形成されるべき位置よりも後方にオフセットされていることを特徴とする請求項1に記載のLED電球。
  4. 電球口金の中心軸線に対するLED素子またはLED素子集合体の傾斜角度が5°〜20°であることを特徴とする請求項2または請求項3に記載のLED電球。
  5. 電球口金の中心軸線に対する各LED素子または各LED素子集合体の傾斜角度が同じであることを特徴とする請求項4に記載のLED電球。
  6. 電球口金の中心軸線に対する少なくとも1個のLED素子またはLED素子集合体の傾斜角度が他のLED素子またはLED素子集合体の傾斜角度と異なっていることを特徴とする請求項4に記載のLED電球。
  7. LED素子またはLED素子集合体が、電球口金に固定されていて前記中心軸線に沿って前方に延びている支持体に支持されていることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載のLED電球。
  8. 電球口金の中心軸線に沿って前方に延びている支持体は、楔形または、少なくとも三角錐を含む多角錐の形状をなしており、該支持体の表面の傾斜角度を前記LED素子またはLED素子集合体の傾斜角度に一致させてあることを特徴とする請求項7に記載のLED電球。
  9. 前記支持体が熱伝導性のよい材料で形成された放熱盤を介して電球口金に固定されていることを特徴とする請求項7または請求項8に記載のLED電球。
  10. 支持体はその先端部に更に中心軸線に沿って前方に延びる棒状体を有し、該棒状体には前方から見た場合に前記LED素子またはLED素子集合体と重なり合わない位置に矢羽状の放熱フィンが設けてあることを特徴とする請求項7から請求項9のいずれかに記載のLED電球。
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JP2014146509A (ja) * 2013-01-29 2014-08-14 Phoenix Denki Kk Ledランプ
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