JP2005293994A - 照明灯具 - Google Patents
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Abstract
【課題】少ない数のLEDでもその点灯を遠くからでも明るく視認することができ、スポット照明、電飾、交通信号灯としての用途に適した照明灯具を提供する。また、放熱性を改善しLEDの耐久性、寿命を向上させる。
【解決手段】複数のLEDが取り付けられた配線基板と、複数の凹窪が形成され該凹窪の内底部に透孔を開設したアルミ板製の反射板とを具備し、該反射板の背後に前記配線基板を配置しLEDを該透孔を貫通させ該反射板の前面に突出させてなる。
【選択図】図3
【解決手段】複数のLEDが取り付けられた配線基板と、複数の凹窪が形成され該凹窪の内底部に透孔を開設したアルミ板製の反射板とを具備し、該反射板の背後に前記配線基板を配置しLEDを該透孔を貫通させ該反射板の前面に突出させてなる。
【選択図】図3
Description
この発明は交通信号灯等に使用されるLEDを光源とする照明灯具に関するものである。
下記特許文献1に示された交通信号灯は、基板に複数のLEDを取り付け、該LEDの上方および下方に設けた反射板によって該LEDの光を下方に反射させ、通行人や車輌運転者に表示を見易くするものであった。また、前面に各LEDの光軸毎に個々にカットされたレンズを設けて各LEDの光軸を屈曲させ配光状態を適当に設定した交通信号灯も従来からなされている。
特開2000−276693号公報
ところで、上記従来のように、LEDの上方および下方に設けた反射板やレンズによってLED光の指向方向を設定する構成では、LEDの設定位置が僅かに違っても光軸が大きくずれるおそれがあるので、構成,組立を複雑にし、精度を要するものであった。このため製造コストが高くなるものであった。
また、従来では上記LEDの近くに設けた反射板が、LEDの放熱性を悪くし、LEDが過熱状態となり、LED本来の耐久性、長寿命が損なわれるおそれがあった。
また、従来では上記LEDの近くに設けた反射板が、LEDの放熱性を悪くし、LEDが過熱状態となり、LED本来の耐久性、長寿命が損なわれるおそれがあった。
この発明の照明灯具は上記課題を解決しようとするもので、複数のLEDが取り付けられた配線基板と、複数の凹窪が形成され該凹窪の内底部に透孔を開設したアルミ板製の反射板とを具備し、該反射板の背後に前記配線基板を配置しLEDを該透孔を貫通させ該反射板の前面に突出させてなることを特徴とする。
少ない数のLEDでもその点灯を遠くからでも明るく視認することができ、スポット照明、電飾、交通信号灯としての用途に適した照明灯具を提供できる。また、放熱性が改善されLEDの耐久性が向上する。
次にこの発明の実施例を図面に従い説明する。この照明灯具は、図1,図2に示したように、前面が開放された円形器状のケース1と、配線基板2と、アルミ板製の反射板3と、透明プラスチック製の前面カバー体4とからなる。5はケース1の後部に設けられた電源コネクタ、6はケース1と反射板3と前面カバー体4の周縁部を重合しその外側を包囲することにより、水分の侵入を防いでいるゴムパッキンである。
配線基板2には複数のLED7が適宜間隔を置いて取り付けられ、該各LED7に直流電源が供給されることにより点灯する。反射板3はアルミ板をプレス成形することにより内面が放射面状の凹窪8を適宜間隔で複数形成し、該各凹窪の内底部に透孔9を開設したものである。そして、図3にも示したように、該反射板の背後に配線基板2を配置し、LED7を該透孔9に貫通させ該反射板3の前面に突出させる。なお、LED7は略々砲弾形を呈しており、その底部に一体に成形された環状部7aが透孔9より大径であるようにし、該透孔9の内側縁に該環状部7aを当接させることで、該LED7の位置決めがなされる。これによって該LED7の発光部を該凹窪8の放射面の焦点に正確に位置させることができる。また、10は配線基板2と反射板3の間に介在するアルミ製の筒状スペーサ、11は該スペーサを貫通し反射板3の背後に配線基板2を固定しているボルト・ナットである。なお、反射板3はアルマイト加工して着色したものを使用することもできる。
このように構成した照明灯具では、点灯によりLED7から発せられた光が凹窪8の内面に反射され、前方に指向する。このため、少ない数のLEDでもその点灯を遠くからでも明るく視認することができ、交通信号灯としての用途に適する。また、指向性が高くできることからスポット照明、電飾、等の用途にも適する。
また、点灯中にLED7から発せられる熱は、熱伝導性の高いアルミ製であって全面に亘って設けられた広面積の反射板3を通して放熱され、さらに該反射板3の熱はアルミ製の筒状スペーサ10を介して配線基板2にも伝達されることから、LED7の過熱が防止され、その耐久性、寿命を向上させる。
また、点灯中にLED7から発せられる熱は、熱伝導性の高いアルミ製であって全面に亘って設けられた広面積の反射板3を通して放熱され、さらに該反射板3の熱はアルミ製の筒状スペーサ10を介して配線基板2にも伝達されることから、LED7の過熱が防止され、その耐久性、寿命を向上させる。
1 ケース
2 配線基板
3 反射板
4 前面カバー体
7 LED
8 凹窪
9 透孔
2 配線基板
3 反射板
4 前面カバー体
7 LED
8 凹窪
9 透孔
Claims (1)
- 複数のLEDが取り付けられた配線基板と、複数の凹窪が形成され該凹窪の内底部に透孔を開設したアルミ板製の反射板とを具備し、該反射板の背後に前記配線基板を配置しLEDを該透孔を貫通させ該反射板の前面に突出させてなることを特徴とする照明灯具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004106385A JP2005293994A (ja) | 2004-03-31 | 2004-03-31 | 照明灯具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004106385A JP2005293994A (ja) | 2004-03-31 | 2004-03-31 | 照明灯具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005293994A true JP2005293994A (ja) | 2005-10-20 |
Family
ID=35326704
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004106385A Pending JP2005293994A (ja) | 2004-03-31 | 2004-03-31 | 照明灯具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005293994A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008159562A (ja) * | 2006-11-30 | 2008-07-10 | Mirai Kankyo Kaihatsu Kenkyusho Kk | 照明装置 |
KR100919178B1 (ko) * | 2009-03-09 | 2009-09-30 | 김남호 | 인간에게 편안한 느낌을 주는 파장이 나오는 막대형 led조명 기구 |
WO2010125889A1 (ja) * | 2009-04-27 | 2010-11-04 | 京セラ株式会社 | 発光器具 |
WO2012063676A1 (ja) * | 2010-11-08 | 2012-05-18 | シャープ株式会社 | 照明装置、表示装置およびテレビ受信装置 |
-
2004
- 2004-03-31 JP JP2004106385A patent/JP2005293994A/ja active Pending
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KR100919178B1 (ko) * | 2009-03-09 | 2009-09-30 | 김남호 | 인간에게 편안한 느낌을 주는 파장이 나오는 막대형 led조명 기구 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070320 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070717 |