JP5501929B2 - 計器装置 - Google Patents
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Description
目盛部37の縦表示部39の裏面側(または、見返筒部36の外周面側の縦表示部39が設けられている位置の裏面側)に、照明用光源部35の光を着色可能な着色フィルタ部51を設ける。
目盛部37の縦表示部39の裏面側に、上記入射面として照明用光源部35の光を外側から入射可能な外側入射面52を設ける。更に、この外側入射面52の外側に、照明用光源部35の光を外側から外側入射面52へと導く外側入光部53を設ける。
着色フィルタ部51の文字板27側の端部の奥側の端部51aを、目盛部37の縦表示部39の手前側の端部と奥側の端部との間に見えるように位置させるようにする。
そして、目盛部37(の側面形状)を、着色フィルタ部51の奥側の端部51aの周辺を拡大可能な拡大レンズ形状部とする。
目盛部37が、縦表示部39の裏面側に入射面として外側入射面52を有し、外側入射面52の外側に外側入光部53を有することにより、照明用光源部35の点灯時の目盛部37への光の入射面積や入射光量が増大されるので、底部入射面42から入射された光を内部で反射させるだけの場合と比べて、目盛部37をより明るく照明することが可能となる。これにより、着色フィルタ部51による目盛部37の着色照明効果も向上することができる。
着色フィルタ部51の奥側の端部51aを、目盛部37の縦表示部39の手前側の端部と奥側の端部との間に見えるように位置させることにより、着色フィルタ部51によって目盛部37の縦表示部39が着色されて見える位置と、着色されないように見える位置との境界である着色境界部を設定したり調整したりすることができるようになる。
目盛部37に、手前側から奥側へ向けて徐々に肉厚を変化させた拡大レンズ形状部を設けることにより、乗員が計器装置21を斜め側方から目盛部37を見た場合、着色フィルタ部51が、色の濃さが徐々に変化するグラデーション状に視認される。これは、目盛部37を手前側から奥側へ向けて徐々に肉厚を変化させた事により、視認方向の目盛部37の表面から着色フィルタ部51までの距離が徐々に変化し、それに伴い透過率も徐々に変化することになり、グラデーション状に視認される。
A方向から見た場合は、目盛部37全体が非着色に見えるためグラデーション部分はないが、B方向から見た場合には、範囲は狭いがグラデーション部分が見える。また、C〜E方向からは目盛部37がはっきりした着色境界部を有して二色に見えるためグラデーション部分はないことになる。
図7〜図9はこの実施例の変形例1を示すものである。このうち、図7は全体斜視図、図8はその正面図、図9は断面図であり、主に、図9を用いて説明する。
上記構成によれば、照明用光源部35を点灯した時に、リング状窓部55を照明することができる。しかも、上記した空間部(外側入光部53)には着色フィルタ部51が設置されているので、リング状窓部55の照明を着色フィルタ部51の色に照明することができる。即ち、見返筒部36の手前側の端部周辺を、目盛部37を取囲むようなリング状に着色照明することができる(先端リング照明)。
図10〜図12はこの実施例の変形例2を示すものである。このうち、図10は全体斜視図、図11はその正面図、図12は断面図であり、主に、図12を用いて説明する。
上記構成によれば、リング状窓部55にハーフミラー効果を有する金属メッキ被覆部56を施したことにより、照明用光源部35を点灯した時には、リング状窓部55を着色フィルタ部51の色と金属メッキ被覆部56による金属色との混合色に着色照明し、照明用光源部35を消灯した時には、リング状窓部55を金属メッキ被覆部56による金属色にすることができる。
上記したように、見返筒部36の外側に、アッパハウジング24が設けられる場合に、アッパハウジング24と見返筒部36との先端部間をリング状の端壁部58で連結し、この端壁部58に対して上記リング状窓部55を形成する構成とすることができる。
上記したように、見返筒部36とアッパハウジング24とを端壁部58で連結することにより、これらを一体化することが可能となるため、構造の簡略化と、部品点数の削減によるコストダウンとを図ることができる。また、端壁部58を利用することにより、見返筒部36の手前側の端部にリング状窓部55を容易に形成することが可能となる。
(構成9)変形例3
図13〜図15は変形例3を示すものである。このうち、図13は全体斜視図、図14はその正面図、図15は断面図であり、主に、図15を用いて説明する。
(作用効果9)
上記構成によれば、支持台部65を用いて文字板27を底壁部59よりも手前側に配置させることにより、文字板27を宙に浮いているように見せることができると共に、文字板27の裏面側まで廻り込むように延びる目盛部37によって、立体感をより高めることができるようになる。
(構成10)変形例4
図16〜図18は変形例4を示すものである。このうち、図16は全体斜視図、図17はその正面図、図18は断面図であり、主に、図18を用いて説明する。
(作用効果10)
上記構成によれば、文字板27の周縁部を屈曲させること、数値表示部34を文字板27の手前側へ突出させること、目盛部37の奥側の端部を、文字板27よりも手前側に位置させることにより、それぞれ立体感をより高めることができるようになる。
24 アッパハウジング
27 文字板
33 指針回動領域
35 照明用光源部
36 見返筒部
37 目盛部(透明部材、拡大レンズ形状部)
38 横表示部
39 縦表示部
42 底部入射面(入射面)
51 着色フィルタ部
51a 奥側の端部
52 外側入射面(入射面)
53 外側入光部
55 透明なリング状窓部
56 金属メッキ被覆部
58 端壁部
Claims (7)
- 文字板に形成された指針回動領域を取囲むように透明部材からなる目盛部が設置され、
前記文字板の裏面側に、少なくとも前記目盛部を照明可能な照明用光源部が設けられ、
前記目盛部が、前記照明用光源部の光を入射可能な入射面を有する計器装置において、
前記目盛部が、前記文字板の面方向へ延びて見える横表示部と、該横表示部から前記文字板のほぼ面直方向へ延びて見える縦表示部とを有し、
該縦表示部が、前記指針回動領域を取囲むように設けられた透明部材からなる見返筒部の内周面に、縦表示部となる部分を除いて不透光性の被覆層を形成することによって設けられると共に、
前記見返筒部の前記縦表示部が設けられている位置の裏面側に、着色フィルタ部を設けたことを特徴とする計器装置。 - 前記目盛部の縦表示部の裏面側に、前記照明用光源部の光を外側から入射可能な外側入射面を設けると共に、
該外側入射面の外側に、前記照明用光源部の光を外側から前記外側入射面へと導く外側入光部を設けたことを特徴とする請求項1記載の計器装置。 - 前記着色フィルタ部の奥側の端部を、前記目盛部の縦表示部の手前側の端部と奥側の端部との間に見えるように位置させたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の計器装置。
- 前記目盛部を、着色フィルタ部の奥側の端部の周辺を拡大可能な拡大レンズ形状部としたことを特徴とする請求項3記載の計器装置。
- 文字板の指針回動領域を取囲むように設けられて内周面に前記目盛部の縦表示部を有する前記見返筒部の手前側の端部に、周方向へ延びて、外部から前記外側入光部を覗くことのできる透明なリング状窓部が形成されたことを特徴とする請求項2ないし請求項4のいずれか1項に記載の計器装置。
- 前記リング状窓部に、直接または間接的にハーフミラー効果を有する金属メッキ被覆部を施したことを特徴とする請求項5記載の計器装置。
- 前記見返筒部の外側に、アッパハウジングが設けられ、該アッパハウジングと前記見返筒部との先端部間がリング状の端壁部で連結され、該端壁部に対して前記リング状窓部が形成されたことを特徴とする請求項5または請求項6に記載の計器装置。
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