JP5818098B2 - 車両用計器装置 - Google Patents

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Description

この発明は、立体感のある反射虚像の表示が可能な車両用計器装置に関するものである。
自動車などの車両には、車室内の前部にインストルメントパネルが設置されている。このインストルメントパネルの運転席側の部分や、運転席と助手席との間の部分などには、車両用計器装置が設けられている。
この車両用計器装置は、運転に必要な情報を表示するためのものであり、このような運転に必要な情報には、例えば、車両の速度や、エンジン回転数や、燃料残量や、エンジン冷却水温度や、各種の警告表示や、各種の案内表示などがある。
このような車両用計器装置では、一般に、文字板の指針回動領域に沿って指針が回動されるようにしたアナログ式のものが用いられている。
そして、この文字板の手前側に、指針の基部を覆うように中央表示部が設けられると共に、この中央表示部の表面側に、表示装置からの反射虚像を結像させるようにしたものも存在している(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−85058号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された車両用計器装置では、上記した中央表示部は、それ自身が目立たない、つや消し黒色の平板状のものとされており、単なる反射虚像の背景(スクリーン)として使われていた。
そのため、文字板の手前側に反射虚像が見えるものの、反射虚像は単なる平面的なものとしか視認することができず、表示効果が低かった。
上記課題を解決するために、請求項1に記載された発明は、指針回動領域を有する文字板の手前側に、指針回動領域に沿って回動される指針の基部を覆うように中央表示部が設けられ、該中央表示部の表面側に、表示装置からの画像を反射虚像として結像させるよう構成された車両用計器装置において、前記中央表示部が、立体曲面形状とされたことを特徴とする。
請求項2に記載された発明は、上記において、前記中央表示部が、明色の表面を有するものとされたことを特徴とする。
請求項3に記載された発明は、上記において、少なくとも前記中央表示部の奥側に、間接照明を行う間接照明機構が設けられたことを特徴とする。
本発明によれば、請求項1に記載された発明によれば、上記構成によって、以下のような作用効果を得ることができる。即ち、車両用計器装置は、文字板の指針回動領域に沿って指針が回動されることにより、速度やエンジン回転数などの運転に必要な情報を表示することができる。そして、文字板の手前側に、指針の基部を覆うように設けられた中央表示部の表面側に、表示装置からの画像を反射虚像として結像させることにより、文字板の手前側に浮出した状態で反射虚像を視認させることができる。そして、上記した中央表示部を、立体曲面形状とすることにより、中央表示部の表面側に結像される反射虚像が平面的なものであっても、人間の脳が勝手に、上記した反射虚像を立体曲面形状の中央表示部と合成して認識することによって、あたかも立体的なものであるかのように錯覚させることができる。
請求項2に記載された発明によれば、上記構成によって、以下のような効果を得ることができる。即ち、中央表示部が、明色の表面を有することにより、(外光や照明光の中であっても)中央表示部を目立たせて、中央表示部と周囲の部分とのコントラストを際立たせることができるので、中央表示部の(立体)形状や奥行感が強調され、錯覚による立体視をより引起し易くすることができる。
請求項3に記載された発明によれば上記構成によって、以下のような効果を得ることができる。即ち、少なくとも中央表示部の奥側に、間接照明を行う間接照明機構が設けられたことにより、間接照明による照明効果を得ることができると共に、間接照明によって、(外光や照明光の中であっても)中央表示部をその周囲の部分からぼんやりと浮き上がらせることができるので、立体感をより強調することが可能となる。
本発明の実施例にかかる車両用計器装置を、側方から見た縦断面図である。 図1の車両用計器装置で間接照明を行った状態を示す斜視図である。 図1の車両用計器装置で直接照明を行った状態を示す斜視図である。 図1の車両用計器装置に反射虚像を結像させた状態(中央表示部の表示)を示す斜視図である。 図4とは別の反射虚像を結像させた状態(別の中央表示部の表示)を示す斜視図である。
以下、本実施の形態を具体化した実施例を、図面を用いて詳細に説明する。
図1〜図5は、この実施例およびその変形例を示すものである。
ここで、図1は、車両用計器装置の構造を示すものでる。また、図2〜図5は、その視覚効果を表すものであり、図2は間接照明時の状態、図3は、直接照明時の状態、図3は反射虚像を表示させた状態である。
<構成>以下、主に、図1を用いて、構成について説明する。
自動車などの車両には、車室内の前部にインストルメントパネルが設置されている。このインストルメントパネルの運転席側の部分や、運転席と助手席との間の部分などには、車両用計器装置1が設けられている。
この車両用計器装置1は、運転に必要な情報を表示するためのものであり、このような運転に必要な情報には、例えば、車両の速度や、エンジン回転数や、燃料残量や、エンジン冷却水温度や、各種の警告表示や、各種の案内表示などがある。
この場合、車両用計器装置1は、指針回動領域2を有する文字板3と、この指針回動領域2に沿って回動される指針4とを有するアナログ式のものとされる。
そして、この文字板3の手前側に、指針4の基部を覆うように中央表示部5が設けられる。そして、この中央表示部5の表面側に、表示装置6からの画像を反射虚像7として結像させるようにする。
ここで、上記についての補足説明を行なうと、上記した「車両用計器装置1」は、主に、上記した文字板3と、基板8とによって構成されている。文字板3と基板8とは、ミドルハウジング11に設けられた取付部11aに対し、互いに間隔を有して平行に取付けられている。
また、ミドルハウジング11の裏面側には、基板8を覆うようにリヤカバー12が取付けられ、ミドルハウジング11の表面側には、文字板3を覆うようにフロントハウジングが取付けられており、これらによって全体の外観形状が構成される。このフロントハウジングは、主に、フロントインナハウジング13と、フロントアウタハウジング14とによって構成されている。
そして、上記したフロントインナハウジング13と、フロントアウタハウジング14とは、組合せることにより、文字板3の外周を取囲んで手前側へ突出するフード部材としての機能を有するものとされている。このフード部材は、その内周面が、手前広がり、または、奥すぼまりとなるテーパ状に形成されている。また、フード部材は、外光を遮ると共に、表示を目立たせることができるように、例えば、黒色などの暗色系の樹脂材料によって構成されている。
なお、ミドルハウジング11とリヤカバー12との間、および、ミドルハウジング11と、フロントインナハウジング13およびフロントアウタハウジング14との間は、それぞれボルト、ナットなどの締結部材15a,15bを用いて締結固定されている。
この場合、上記した「文字板3」は、ほぼリング状のものとされており、図2〜図5のいずれかに示すように、その外周側には目盛部(小目盛2aや、中目盛2bなど)が設けられ、その内周側には、数値部2cが設けられて、上記した指針回動領域2を構成している。
この文字板3は、例えば、透明な樹脂製の板材の表面または裏面に、上記した目盛部や数値部2cを残して不透光性の層を印刷形成するなどによって形成される。このリング状の文字板3は、周方向の下側の部分を除くほぼ全周が、指針回動領域2とされている。なお、文字板3の周方向の下側の部分には、表示する情報の内容を示す表示などが形成される。
上記した「指針4」は、文字板3の手前側に、文字板3から浮いた状態で文字板3とほぼ平行に配設される。この指針4は、基板8の裏面側に取付けられた駆動装置16によって回動されるようなっている。駆動装置16には、ステッピングモータや交差コイル式のムーブメントなどが用いられる。そして、駆動装置16の出力軸16aが、指針4の基部裏面側に設けられた軸取付部4aに挿入固定されるようになっている。駆動装置16の出力軸16aは、文字板3の指針回動領域2の中心に配置され、指針4は、この位置を中心として回動される。
そして、上記した「中央表示部5」は、ミドルハウジング11の中央部分に設けられた支持部17を介して、文字板3および指針4の手前側に浮出た状態となるように支持されている。
更に、文字板3表面側の外周部分には、リング状部材18が設置され、このリング状部材18の凹状に凹んだ内周面18aには、凹状に曲折された形状の大目盛18bが、指針回動領域2に沿って複数突設されている。リング状部材18は、ミドルハウジング11(の取付部11a)と、フロントインナハウジング13との間に設置される。また、大目盛18bは、文字板3の指針回動領域2の中心に対して放射状に延設される。
また、リング状部材18の先端部とフロントインナハウジング13との間には、透明または半透明の発光リング21が取付けられている。
更に、フロントインナハウジング13とフロントアウタハウジング14との間には、表示装置6からの画像を中央表示部5の表面側に反射虚像7として結像させるためのハーフミラー22を挟込むようにして取付けるようにしたミラー取付部23が設けられる。
上記したハーフミラー22は、表示装置6の画像を屈折させて、中央表示部5の表面側に反射虚像7を結像させると共に、車両用計器装置1の表示を乗員が手前側から視認できるようにするためのものである。この場合、ハーフミラー22は、手前下がりで奥上がりに傾斜配置されている。
一方、フロントアウタハウジング14には、その上側に表示装置6を設置するための表示装置設置部24が設けられている。
なお、上記とは反対に、表示装置6をフロントアウタハウジング14の下側に設置して、ハーフミラー22を手前上がりで奥下がりに傾斜配置するようにしても良い。
更に、フロントアウタハウジング14の先端部には、メッキリングなどの加飾部材25が取付けられている。
以上が、車両用計器装置1の全体的な構造である。
そして、次に、上記した車両用計器装置1の照明構造について説明する。
この車両用計器装置1には、図3〜図5に示すような直接照明を行うための直接照明機構と、図2に示すような間接照明を行うための間接照明機構とが設けられている。
このうち、上記した直接照明機構のために、基板照明用光源31と、指針照明用光源(図示せず)と、発光リング照明用光源33との3種類の光源が備えられている。このうち、基板照明用光源31は、基板8の表面側に文字板3と対向するように取付けられている。そして、基板照明用光源31と文字板3との間には、基板照明用光源31からの光を拡散させて光量を調整すると共に均一化するための第1の拡散板34が設置されている。
また、指針照明用光源(図示せず)は、特に図示しないが、基板8の表面などに、指針4の基部へ向けて設置される。
更に、発光リング照明用光源33は、ミドルハウジング11の内側面に設置されている。そして、上記したフロントインナハウジング13との内周面と、上記したリング状部材18の外周面との間には、発光リング照明用光源33からの光を上記した発光リング21へ導くことにより、発光リング21を発光させるための導光空間35が形成されている。
なお、上記した間接照明機構については、後述する。
そして、以上のような構成に対し、この実施例のものでは、以下のような構成を備えるようにしている。
(構成1)
先ず、上記した中央表示部5が、立体曲面形状のものとされる(立体曲面型中央表示部5a)。
(補足説明1)
ここで、「立体曲面形状」は、球面または球面に近似した立体曲面形状とされる。この立体曲面形状は、手前側へ向かう凸形状を有するものとされる。この場合には、中央表示部5は、正面視で、円形の輪郭を有するものとされている。
なお、立体曲面形状を有する中央表示部5の表面側に結像される反射虚像7は、平面画像とされるが、立体感を演出するために、反射虚像7は外縁の輪郭が明確でないようなものとするのが好ましい。また、上記した反射虚像7は、直線を極力含まないようなものとするのが好ましい。そのために、直線については、近似した曲線や斜線に変更しておくようにする。特に、シートに着座した乗員が車両用計器装置1の反射虚像7を見る視線は、下向きのものとなるので、直線は、上から見下ろしたような奥行感や遠近感が出せるような曲線や斜線にするのが好ましい。
例えば、図4は、中央表示部5に表示される反射虚像7の例であり、仕切線7aの上側には、燃料1リットル当たりの走行距離などが表示されており、仕切線7aの下側には、ドライブレンジやエンジン冷却水温度や、燃料残量などが表示されている。このような場合に、立体感や遠近感などを出すために、仕切線7aを、下に凸の曲線となるようにしている。
また、図5は、反射虚像7の他の例であり、上記において、(下に凸の曲線状をした)仕切線7aの上側にドア警告画面などが表示されている。
なお、中央表示部5の表示内容は、上記に限らず、適宜変更することができる。
或いは、直線を用いる場合には、可能な限り輪郭をボカせるようにする。
(構成2)
そして、図2に示すように、上記した中央表示部5が、明色の表面を有するものとされる(明色中央表示部5b)。
(補足説明2)
ここで、上記した「明色」は、例えば、シルバーなどの金属色とすることができる。このシルバーなどの金属色は、立体感を創出することと、高級感を出すことができるので、外観品質を向上したり表示効果を高めたりする上で、最も良好である。但し、シルバーなどの金属色以外の明色にすることも可能である。例えば、白色などにすることができる。この中央表示部5の表面の色は、中央表示部5自体の素材の色であっても良いし、中央表示部5の表面に施した塗装の色などであっても良い。
(構成3)
更に、少なくとも上記した中央表示部5の奥側に、間接照明を行う間接照明機構37が設けられるようにする。
(補足説明3)
ここで、中央表示部5の奥側に設けられる「間接照明機構37」は、主に、間接照明用光源38と、この間接照明用光源38からの光を中央表示部5の周縁部へ向かってへ導く光路部39とを有するものなどとされる。
この光路部39は、ミドルハウジング11に設けられた上記支持部17を、上記した駆動装置16の出力軸16aを覆う筒状のものとし(内筒)、その外側を外筒41で覆って二重筒構造にすることにより、支持部17と外筒41との間に形成されるようにしている。
そして、上記した間接照明用光源38は、基板8の表面側における、二重筒部分の底部に取付けられている。また、光路部39の途中には、間接照明用光源38からの光を拡散させて光量を調整すると共に均一化するための第2の拡散板42が取付けられている。また、光路部39の途中には、間接照明用光源38からの光を光路部39の出口部39aへ向けて反射させるための反射面39bが適宜設けられている。この場合には、反射面39bは、支持部17の手前側端部に設けられて、指針4の基部を収容すると共に、中央表示部5を支持するようにした拡径部分17aの外面に形成されている。
更に、上記した「間接照明機構37」は、中央表示部5の奥側に対して設ける以外にも、例えば、上記した発光リング21からの光を間接照明として利用することができる。
そのために、発光リング21には、リング状部材18の内周面18aや文字板3へ向けて光を出射する出射部21aを設けて、出射部21aから出射した光をリング状部材18の内周面18aで反射させて中央表示部5を間接照明させるようにする。
なお、間接照明は、中央表示部5の表面を柔らかく照明させるようなものとするのが、反射虚像7の表示を妨げずに、自然な立体感を出す上では望ましい。反対に、中央表示部5の表面が部分的に強い光を反射するような間接照明だと、上記とは反対の理由により、好ましくない。
<作用>以下、この実施例の基本的な作用について説明する。
車両用計器装置1は、文字板3の指針回動領域2に沿って指針4が回動されることにより、速度やエンジン回転数などの運転に必要な情報を表示することができる。
そして、文字板3の手前側に、指針4の基部を覆うように設けられた中央表示部5の表面側に、表示装置6からの画像を反射虚像7として結像させることにより、文字板3の手前側に浮出した状態で反射虚像7を視認させることができる。
<効果>この実施例によれば、更に、以下のような効果を得ることができる。
(効果1)
上記した中央表示部5を、立体曲面形状とすることにより、中央表示部5の表面側に結像される反射虚像7が平面的なものであっても、人間の脳が勝手に、上記した反射虚像7を、立体曲面形状の中央表示部5と合成して認識することによって、あたかも立体的なものであるかのように錯覚させることができる。
(効果2)
そして、特に、中央表示部5が、明色の表面を有することにより、(外光や照明光の中であっても)中央表示部5を目立たせて、中央表示部5と周囲の部分とのコントラストを際立たせることができるので、中央表示部5の(立体)形状や奥行感が強調され、錯覚による立体視をより引起し易くすることができる。
(効果3)
更に、少なくとも中央表示部5の奥側に、間接照明を行う間接照明機構37が設けられたことにより、間接照明による落ち着きと気品の有る照明効果を得ることができると共に、間接照明によって、(外光や照明光の中であっても)中央表示部5をその周囲の部分からぼんやりと浮き上がらせることができるので、立体感をより強調することが可能となる。
なお、この間接照明は、図2に示すように、車両のイグニッションスイッチをオンにした時に、最初に行われるようにすると、運転を開始する前から立体的な中央表示部5の映像が自然に脳に入力される(刷込まれる)ようになるので、乗員に立体感を感じさせる上で好ましい。
そして、その後に、図3に示すような直接照明によって、文字板3の指針回動領域2や、指針4や、発光リング21を照明し、最後に、図4や図5に示すように、中央表示部5に反射虚像7を結像させるようにすれば、これらを全て同時に行なう場合と比べて、一層効果的に、反射虚像7を立体的なものとして視認(錯覚)させることができるようになる。
以上、この発明の実施例を図面により詳述してきたが、実施例はこの発明の例示にしか過ぎないものであるため、この発明は実施例の構成にのみ限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があってもこの発明に含まれることは勿論である。また、例えば、各実施例に複数の構成が含まれている場合には、特に記載がなくとも、これらの構成の可能な組合せが含まれることは勿論である。また、複数の実施例や変形例が示されている場合には、特に記載がなくとも、これらに跨がった構成の組合せのうちの可能なものが含まれることは勿論である。また、図面に描かれている構成については、特に記載がなくとも、含まれることは勿論である。更に、「等」の用語がある場合には、同等のものを含むという意味で用いられている。また、「ほぼ」「約」「程度」などの用語がある場合には、常識的に認められる範囲や精度のものを含むという意味で用いられている。
1 車両用計器装置
2 指針回動領域
3 文字板
4 指針
5 中央表示部
6 表示装置
7 反射虚像
37 間接照明機構

Claims (3)

  1. 指針回動領域を有する文字板の手前側に、指針回動領域に沿って回動される指針の基部を覆うように中央表示部が設けられ、
    該中央表示部の表面側に、表示装置からの画像を反射虚像として結像させるよう構成された車両用計器装置において、
    前記中央表示部が、立体曲面形状とされたことを特徴とする車両用計器装置。
  2. 前記中央表示部が、明色の表面を有するものとされたことを特徴とする請求項1記載の車両用計器装置。
  3. 少なくとも前記中央表示部の奥側に、間接照明を行う間接照明機構が設けられたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の車両用計器装置。
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