JP5975112B2 - 多気筒内燃機関のシリンダヘッド - Google Patents

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Description

本発明は、多気筒内燃機関のシリンダヘッドに関する。
特許文献1に示されるように、一列に配置された複数の気筒毎に排気ポートが設けられ、それら複数の気筒の排気ポートが下流で集合する多気筒内燃機関のシリンダヘッドが知られている。また、特許文献2に示されるように、各気筒毎に複数の排気ポートを設け、各気筒に対応する複数の排気ポートを下流で集合させることも知られている。そして、特許文献2のように、各気筒毎に複数の排気ポートが設けられるシリンダヘッドでは、各気筒に対応する複数の排気ポートがその下流で集合して集合排気ポートを形成するとともに、上記複数の気筒にそれぞれ対応する複数の集合排気ポート同士が更に下流で集合する。
特開2007−285168公報 特開2009−68399公報
ところで、上記シリンダヘッドでは、各気筒の排気ポートを通過する排気の流速を速めて同排気の温度を低下させることが望まれており、そうしたことを実現するために排気ポートの断面積を小さくすることが考えられる。ただし、各気筒に対応する複数の排気ポートが下流で集合する部分(以下、気筒別集合部という)、及び、複数の気筒にそれぞれ対応する気筒別集合部から延びる集合排気ポート同士が更に下流で集合する部分(以下、気筒間集合部)では、排気ポートの断面積が拡大することは避けられない。このため、排気ポートの断面積は、同排気ポートの下流に向かう際、気筒別集合部で拡大した後に一旦縮小し、更に気筒間集合部でもう一度拡大してから縮小する。しかし、排気ポートを流れる排気が気筒別集合部及び気筒間集合部を順に通過する際、それら集合部毎に排気ポートの断面積が拡大したり縮小したりすると、それに合わせて排気の流速も速くなったり遅くなったりして変動する。このように排気の流速が変動して何度も速くなったり遅くなったりする場合、排気経路全体に対する排気の流速の遅くなる区間の割合が増えるため、排気の流速を速めることによる排気の温度低下を効果的に行うことが困難になる。
本発明の目的は、排気ポートを流れる排気の流速を速めることによる同排気の温度低下を効果的に行うことができる多気筒内燃機関のシリンダヘッドを提供することにある。
以下、上記課題を解決するための手段及びその作用効果について記載する。
上記課題を解決する多気筒内燃機関のシリンダヘッドは、一列に配置された複数の気筒における各気筒に対応する複数の排気ポートがその下流側の集合部で互いに集合するとともに、前記複数の気筒のうち少なくとも二つの気筒にそれぞれ対応する排気ポート同士が前記同集合部で集合するように構成される。この場合、排気ポートの断面積は、同排気ポートの下流に向かう際、上記集合部で一度拡大してから縮小するのみとなる。その結果、排気ポートを流れる排気における、同排気ポートの断面積の拡大・縮小による流速の変化が一度だけで済み、その流速の変動が少なくて済む。このため、排気ポートを流れる排気の流速が速くなったり遅くなったりして何度も変動することに起因して排気経路全体に対する排気の流速の遅くなる区間の割合が増えることが抑制され、それによって排気の流速が速くなりにくくなることを回避できる。従って、上述したように排気ポートを流れる排気の流速が速くなりにくくなる分だけ排気の温度低下を効果的に行うことができなくなることを抑制でき、その排気の温度低下を効果的に行うことができる。
なお、上記多気筒内燃機関は、例えば一列に配置された四つの気筒を有する内燃機関、すなわち直列四気筒の内燃機関である。この場合、上記四つの気筒が並ぶ方向における中央の二つの気筒にそれぞれ対応する排気ポート同士が上記集合部で集合する構造とすることが考えられる。
また、上記四つの気筒が並ぶ方向における中央の二つの気筒にそれぞれ対応する排気ポート同士が集合する上記集合部を第1の集合部とする。更に、上記四つの気筒が並ぶ方向における両端の二つの気筒にそれぞれ対応する排気ポート同士が、それらの下流であって前記第1の集合部に対し各気筒の軸線方向にずれて位置する第2の集合部で集合する構造とすることが考えられる。この場合、上記中央の二つの気筒の燃焼室から上記第1の集合部までの距離が、上記両端の二つの気筒の燃焼室から上記第2の集合部までの距離よりも短くされる。
多気筒内燃機関のシリンダヘットにおける排気ポートの構造を概略的に示す平面図。 同排気ポートの構造を概略的に示す正面図。 同排気ポートの構造の比較例を概略的に示す平面図。 排気ポートにおける燃焼室からの距離に応じた同排気ポートの断面積の変化を示すグラフ。
以下、多気筒内燃機関のシリンダヘッドの一実施形態について、図1〜図4を参照して説明する。
図1は、多気筒内燃機関、詳しくは直列四気筒の内燃機関におけるシリンダヘッド1の排気ポート周りを概略的に示している。このシリンダヘッド1では、一列に配置された四つの気筒#1〜#4にそれぞれ複数(この例では一つの気筒につき二つ)の排気ポート3a,3bが設けられている。それら排気ポート3a,3bはそれぞれ、対応する気筒の燃焼室2に接続されている。
シリンダヘッド1においては、第1気筒#1の排気ポート3aと排気ポート3bとが排気の流れ方向の下流で集合して集合排気ポート4を形成するとともに、第4気筒#4の排気ポート3aと排気ポート3bとが排気の流れ方向の下流で集合して集合排気ポート5を形成している。更に、第1気筒#1における集合排気ポート4と第4気筒#4における集合排気ポート5とは更に下流(位置P2)で集合している。なお、位置P2は、第1〜第4気筒#1〜#4の並ぶ方向における気筒#1〜#4の中央、すなわち第2気筒#2と第3気筒#3との間に対応する部分に設定されている。
一方、シリンダヘッド1では、第2気筒#2の排気ポート3aと排気ポート3bとが下流(位置P1)で集合するとともに、第3気筒#3の排気ポート3aと排気ポート3bとが下流(位置P1)で集合している。従って、気筒#2,#3における排気ポート同士、すなわち第2気筒#2における排気ポート3a,3bと第3気筒#3の排気ポート3a,3bとも上記位置P1で集合している。なお、位置P1は、第1〜第4気筒#1〜#4の並ぶ方向においての気筒#1〜#4の中央、すなわち第2気筒#2と第3気筒#3との間に対応する部分に設定されている。
図2に示すように、上記位置P1は上記位置P2に対し上方にずれている。ちなみに、図2の上下方向は、第1〜第4気筒#1〜#4の軸線方向(図示しないピストンの移動方向)となる。そして、第2及び第3気筒#2,#3の排気ポート3a,3bにおける位置P1に対応する部分は、第1〜第4気筒#1〜#4のうちそれらの並ぶ方向における中央の二つの気筒#2,#3に設けられた排気ポート3a,3b同士が集合する集合部(以下、第1の集合部という)となる。また、第1及び第4気筒#1,#4の集合排気ポート4,5における位置P2に対応する部分は、第1〜第4気筒#1〜#4のうちそれらの並ぶ方向における両端の気筒#1,#4に設けられた集合排気ポート4,5同士が集合する集合部(以下、第2の集合部という)となる。
なお、この第2の集合部は、上記第1の集合部に対し、第1〜第4気筒#1〜#4の軸線方向にずれて位置する。また、上記第2及び第3気筒#2,#3の各燃焼室2から上記第1の集合部までの距離は、上記第1及び第4気筒#1,#4の各燃焼室2から上記第2の集合部までの距離よりも短くなる。言い換えれば、上記第2及び第3気筒#2,#3に設けられた各排気ポート3a,3bにおける燃焼室2から上記第1の集合部までの長さは、上記第1及び第4気筒#1,#4に設けられた各排気ポート3a,3b(集合排気ポート4,5を含む)における燃焼室2から上記第2の集合部までの長さよりも短くなる。
次に、多気筒内燃機関のシリンダヘッド1の作用について説明する。
図3に示すように、仮に、第2気筒#2の排気ポート3aと排気ポート3bとが集合する部分(以下、気筒別集合部という)、及び、第3気筒#3の排気ポート3aと排気ポート3bとが集合する部分(気筒別集合部)が、図1の第1の集合部に相当する部分(以下、気筒間集合部という)よりも上流にあるとする。すなわち、気筒間集合部の位置を位置PB(図1の位置P1に相当)とすると、各気筒#2,#3の気筒別集合部の位置が上記位置PBよりも上流の位置となる。なお、図3においては、第2気筒#2の気筒別集合部の位置を位置PAとしている。こうした図3に示す排気ポートの構造を採用した場合、気筒#2,#3毎の排気ポート3a,3bの断面積(排気ポート3aの断面積と排気ポート3bの断面積との合計値)が、上述した気筒別集合部と気筒間集合部とでそれぞれ拡大することは避けられない。
図4は、第2気筒#2の燃焼室2からの距離の変化に応じた第2気筒#2における排気ポート3a,3bの断面積(両者の断面積の合計値)の変化を示している。同図において、破線は図3の排気ポートの構造を採用した場合の上記断面積の変化を示し、実線は本実施形態の排気ポートの構造(図1)を採用した場合の上記断面積の変化を示している。また、図中の距離XAは第2気筒#2の燃焼室2から位置PA(気筒別集合部)までの距離を表しており、距離XBは第2気筒#2の燃焼室2から位置PB(気筒間集合部)もしくは位置P1(第1の集合部)までの距離を表している。
同図の破線から分かるように、図3の排気ポートの構造を採用した場合、第2気筒#2における排気ポート3a,3bの断面積(合計値)は、距離XAの位置で拡大した後に一旦縮小し、更に距離XBの位置でもう一度拡大してから縮小する。この排気ポート3a,3bの断面積が拡大したり縮小したりすると、そこを流れる排気の流速も速くなったり遅くなったりして変動する。このように排気の流速が変動して何度も速くなったり遅くなったりする場合、排気経路全体に対する排気の流速の遅くなる区間の割合増えるため、その排気の流速を速めることによる同排気の温度低下を効果的に行うことが困難になる。
こうした問題に対処するため、本実施形態のシリンダヘッド1では、図1に示すように、第2気筒#2の排気ポート3a,3b及び第3気筒#3の排気ポート3a,3b同士が位置P1で集合している。この場合、気筒#2,#3毎の排気ポート3a,3bの断面積(合計値)は、同排気ポート3a,3bの下流に向かう際、上記位置P1で一度拡大してから縮小するのみとなる。このため、図4に実線で示すように、第2気筒#2における排気ポート3a,3bの断面積(合計値)は、距離XAの位置では拡大せずに距離XBの位置で一度拡大した後に縮小する。
このように、図1の排気ポートの構造では、第2及び第3気筒#2,#3の排気ポート3a,3bを流れる排気における、同排気ポート3a,3bの断面積の拡大・縮小による流速の変化が一度だけで済み、その流速の変動が少なくて済む。このため、上記排気ポート3a,3bを流れる排気の流速が速くなったり遅くなったりして何度も変動することに起因して排気経路全体に対する排気の流速の遅くなる区間の割合が増えることが抑制され、それによって排気の流速が速くなりにくくなることを回避できる。従って、図3の排気ポートの構造を採用した場合に生じる問題、すなわち排気ポート3a,3bを流れる排気の流速が速くなりにくくなる分だけ排気の温度低下を効果的に行うことができなくなる、といったことを抑制できる。
以上詳述した本実施形態によれば、以下に示す効果が得られるようになる。
(1)シリンダヘッド1における第2気筒#2の排気ポート3a,3b及び第3気筒#3の排気ポート3a,3b同士が位置P1で集合している。このため、気筒#2,#3の排気ポート3a,3bを流れる排気における、同排気ポート3a,3bの断面積の拡大・縮小による流速の変化が一度だけで済み、その流速の変動が少なくて済む。このため、上記排気ポート3a,3bを流れる排気の流速が速くなったり遅くなったりして何度も変動することに起因して排気経路全体に対する排気の流速の遅くなる区間の割合増えることが抑制され、それによって排気の流速が速くなりにくくなることを回避できる。従って、排気ポート3a,3bを流れる排気の流速が速くなりにくくなる分だけ排気の温度低下を効果的に行うことができなくなることを抑制でき、その排気の温度低下を効果的に行うことができる。
(2)図3の排気ポートの構造を採用した場合でも、気筒#2,#3の排気ポート3a,3bの断面積を全体的に小さくすれば、上記排気ポート3a,3bを流れる排気の流速を速めて同排気の温度低下を促進することができるようにはなる。ただし、上述したように排気ポート3a,3bの断面積を小さくすることにより、同排気ポート3a,3bでの圧損が増えて多気筒内燃機関(燃焼室2)の掃気が悪化することは避けられず、それに伴って多気筒内燃機関の性能が低下するという問題が生じる。しかし、図1の排気ポートの構造を採用すれば、こうした多気筒内燃機関における性能低下という問題が発生することはない。
なお、上記実施形態は、例えば以下のように変更することもできる。
・第2及び第3気筒#2,#3に設けられた排気ポート3a,3b同士が集合する位置P1と第1及び第4気筒#1,#4に設けられた集合排気ポート4,5同士が集合する位置P2との位置関係を逆にしてもよい。
・第1気筒#1の排気ポート3aと排気ポート3bとが下流側の位置P2で集合するとともに、第4気筒#4の排気ポート3aと排気ポート3bとが上記位置P2で集合するようにしてもよい。この場合、第1気筒#1における排気ポート3aと排気ポート3bとの集合部分と、第4気筒#4の排気ポート3aと排気ポート3bとの集合部分とが一致した状態となる。
・第1〜第4気筒#1〜#4の排気ポート3a,3b全てが同一の位置にて集合する構造であってもよい。すなわち、四つの気筒#1〜#4それぞれから二つずつ延びる合計八つの排気ポート3a,3b全てが同一の位置にて集合する構造であってもよい。
・各気筒における排気ポートの数を三つ以上などに適宜変更してもよい。
・多気筒内燃機関は、直列型に限らず、バンク毎に各バンクの複数の気筒の排気ポートが集合するV型であってもよい。
・多気筒内燃機関の気筒数を適宜変更してもよい。
1…シリンダヘッド、2…燃焼室、3a…排気ポート、3b…排気ポート、4…集合排気ポート、5…集合排気ポート。

Claims (1)

  1. 一列に配置された四つの気筒における各気筒に対し複数の排気ポートが設けられる多気筒内燃機関のシリンダヘッドにおいて、
    前記四つの気筒が並ぶ方向における中央の二つの各気筒に対応する複数の排気ポートがその下流側の第1の集合部で互いに集合するとともに、前記四つの気筒が並ぶ方向における中央の二つの気筒にそれぞれ対応する排気ポート同士が前記第1の集合部で集合しており、
    前記四つの気筒が並ぶ方向における両端の二つの気筒にそれぞれ対応する排気ポート同士が、それらの下流であって前記第1の集合部に対し各気筒の軸線方向にずれて位置する第2の集合部で集合しており、
    前記中央の二つの気筒の燃焼室から前記第1の集合部までの距離は、前記両端の二つの気筒の燃焼室から前記第2の集合部までの距離よりも短い
    多気筒内燃機関のシリンダヘッド。
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