JP4667332B2 - 小型滑走艇 - Google Patents

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Description

本願発明は、複数の各気筒から排出される排気ガスをそれぞれ各気筒毎に独立した複数の各排気通路から、その下流側に設けられ各排気通路を集合する集合排気通路を経て、外方へ排出するよう構成された排気集合システムを備えた多気筒エンジンと、このエンジンにより駆動される推進装置とを有する小型滑走艇に関する。
小型滑走艇、例えば、所謂ジェット推進型の小型滑走艇は、レジャー用,スポーツ用としてあるいはレスキュー用として、近年多用されている。このジェット推進型の小型滑走艇では、一般的に艇の底面に設けられた吸水口から吸い込んだ水を、推進装置である推進ポンプで加圧して艇の後方へ噴射することによって船体を推進させるよう構成されている。
そして、このジェット推進型の滑走艇の場合、前記推進ポンプの噴射口の後方に配置したステアリングノズルを左右に揺動させることによって、後方からの水の噴射方向を左右に変更することによって、艇を右あるいは左に操舵するよう構成されている。
ところで、このようなジェット推進型の小型滑走艇に代表される小型滑走艇の多くは、多気筒エンジンによって前記推進装置(推進ポンプ)を駆動する。
また、前記小型滑走艇の場合、滑走中に波等に起因して前記推進ポンプの吸水口が一時的に水中から露出することがあるが、かかる場合には、前記エンジンは一時的に負荷が大きく減少する。このように負荷が一時的に減少すると、エンジンが過回転(オーバー・レボルーション)する場合がある。かかる過回転は、エンジンにとって好ましい状態でないことから、小型滑走艇には、該過回転を防止するべく、このような状況になると燃料カットや点火カットあるいはその両方をおこなうような、過回転防止装置が設けられているものがある(特許文献1参照)。
特開2000−345873号明細書。
しかしながら、前記過回転防止装置を備えた小型滑走艇において該過回転防止装置が作用した場合、エンジンの排気システムの消音器(マフラー)に未燃焼ガスが溜まることがある。かかる状況下において、たまに、該消音器内で溜まっている未燃焼ガスが燃焼して、所謂「アフター・ファイヤー」を生じることがある。
ところが、このような「アフター・ファイヤー」は、大きな音を発生させるととも、消音器は勿論のことエンジンの排気システムに無用の圧力を加える等のことから、好ましくない。
本願発明は、このような現況に鑑みおこなわれたもので、前記「アフター・ファイヤー」を可及的に生じさせることのない、多気筒エンジンを搭載した小型滑走艇を提供することを目的とする。
本発明にかかる小型滑走艇は、複数の各気筒からそれぞれ排出される排気ガスを各独立した複数の各排気通路からその下流側に設けられた集合排気通路を経て排出するよう構成された排気集合システムが採用されている多気筒エンジンを搭載した小型滑走艇において、
前記複数の排気通路のそれぞれが外周方に冷却用のウォータージャケットを備えるとともに、これら複数の排気通路のうちの少なくとも2つの排気通路間に連通路を設けてこれらの排気通路間を連通したことを特徴とする。
本発明にかかる小型滑走艇によれば、外周方に冷却用のウォータージャケットを備えエンジンの各排気通路間を連通する前記連通路が形成されているため、各排気通路を流れる排気ガス中に未燃焼ガスがある場合、前記連通路を介して、その排気通路の属する気筒の後に点火される気筒にかかる排気通路から排出される排気ガス中の火炎が、当該未燃焼ガスが存在している排気通路へ伝播して、該未燃焼ガスが燃焼する。しかも、かかる排気通路内での未燃焼ガスは、燃焼条件的に急に燃焼する条件にないため、比較的ゆっくりした速度で燃焼する。このため、排気集合システムの下流部に設けられているマフラー(消音器)内に、未燃焼ガスが、前記「アフター・ファイヤ」を生じさせる程に溜まるようなことがなく、従って、前述した「アフター・ファイヤー」の発生を未然に防止することができる。また、この排気集合システムから排出される排気ガス中の未燃焼ガスが可及的に減少することから、よりクリーンな排気ガスを得ることができる。
また、前記小型滑走艇において、前記連通路が、前記複数の排気通路が束状に集束した集束管の形態を有する該複数の排気通路の接続面又は該接続面が接続する被接続面に形成された溝によって構成されていると、これらを鋳造で製造する場合、単に鋳型の前記接続面となる部分に前記溝に対応する凸部を形成しておくだけで、該連通路を実現することができる。最もシンプルな構成となる。
また、前記小型滑走艇において、前記連通路が、前記エンジンの点火順序が隣り合う各気筒の排気通路間に形成されていると、前記「アフター・ファイヤー」の防止と排気ガスの浄化にとって効果的な構成となる。
また、前記小型滑走艇において、前記連通路の孔断面積が、前記複数の各排気通路の通路断面積の約1%から7%の大きさであると、連通路が火炎を伝播することができ且つ各排気通路間の排気慣性に影響を及ぼさない点で好ましい構成となる。
また、前記小型滑走艇において、前記排気集合システムが、前記多気筒エンジンのうちの4気筒の各排気ポートから延びる4本の排気通路のうちの各2本の排気通路のそれぞれが1本の通路に集合する1次集合排気通路にそれぞれ集合し、その下流側で、それぞれの1次集合排気通路がさらに1本の通路に集合する2次集合排気通路に集合するよう構成されているもの、つまり、4−2−1の形態の排気システムである場合にも効果を奏する。
また、前記小型滑走艇において、前記連通路が、前記複数の各排気通路全ての間を連通するべく、該各排気通路全ての間にまたがって形成されていると、前記「アフター・ファイヤー」の防止と排気ガスの浄化にとって、さらに効果的な構成となる。
また、前記小型滑走艇において、前記連通路が、前記集束管の接続面と該接続面が接続する被接続面との間に配置されているガスケット部分に形成されていると、さらに容易に連通路を形成することができる構成となる。
また、前記小型滑走艇において、「アフター・ファイヤー」を生じ易い形態、つまり、前記2次集合排気通路の下流側に、さらに、ウォータマフラーを具備する形態の小型滑走艇においても、効果的に「アフター・ファイヤー」を防止することができる。
また、前記小型滑走艇において、前記連通路が、前記各排気通路の上流部に設けられていると、火炎の伝播効率を高める上で好ましい構成となる。
本発明にかかる小型滑走艇によれば、「アフター・ファイヤー」を有効に防止した、且つ、よりクリーンな排気ガスの小型滑走艇を実現することができる。
以下、本発明の実施形態にかかるジェット推進型滑走艇について、小型滑走艇を例に挙げて、図面を参照しながら、具体的に説明する。
図1は本発明の実施形態にかかる多気筒エンジンを推進用原動機として搭載した小型滑走艇の全体側面図、図2は図1の小型滑走艇の全体平面図、図3は図1に示す小型滑走艇の多気筒エンジンに付設される各排気通路を有する排気マニフォルドとその下流側に連接された集合排気管及びウォータマフラーを示す側面図、図4は図3に示す排気マニフォルドとその下流側に連接された集合排気管及びウォータマフラーを示す平面図である。
図1,図2において、Aは船体で、この船体Aは、ハルHとその上方を覆うデッキDから構成され、これらハルHとデッキDを全周で接続する接続ラインはガンネルラインGと呼ばれ、この実施例では、このガンネルラインGは、この小型滑走艇の喫水線Lより上方に位置している。
そして、前記デッキDの中央よりやや後部には、図2に図示するように、船体Aの上面に長手方向に延びる平面視において略長方形の開口部16が形成され、図1,図2に図示するように、この開口部16上方に騎乗用のシートSが該開口部16を閉塞するように配置されている。
また、推進用原動機としてのエンジンEは、前記シートS下方のハルHとデッキDに囲まれた横断面形状が「凸」状の空間20(図2参照)内に配置される。
このエンジンEは、水冷4サイクル式の多気筒(この実施例では4気筒)のエンジンEで、図1に図示するように、クランクシャフト10bが船体Aの長手方向に沿うような向きで搭載されており、このクランクシャフト10bの出力端26は、図1に図示するように、プロペラ軸27を介して、インペラ21が取着されている推進装置であるウォータージェットポンプ(推進ポンプ)Pのポンプ軸側に、一体的に回転可能に連結されている。そして、このインペラ21は、その外周方が、ポンプケーシング21Cで覆われ、小型滑走艇の底面に設けられた吸水口17から取り入れた船外の水を吸水通路15を介して取り込んで、ウォータージェットポンプPで加圧・加速して、通水断面積が後方にゆくに従って小さくなったポンプノズル(噴出部)21Rを通って、後端の噴射口21Kから後方へ噴射して、推進力を得るよう構成されている。
なお、図1において、21Vは整流するための静翼である。また、図1,図2おいて、24はステアリング操作手段である操舵用のハンドルで、このハンドル24を左右に操作することによって、操作ケーブル25を介して、前記ポンプノズル21R後方のステアリングノズル18を左右に揺動させて、ウォータージェットポンプPの稼働時に、艇を所望の方向に操舵できるよう構成されている。また、図2において、LtはエンジンEの回転数を操作するスロットルレバーである。
また、図1に図示するように、前記ステアリングノズル18の上後方には、水平に配置された揺動軸19aを中心に下方に揺動可能に、リバース用のデフレクター19(図1参照)が配置され、このボウル形状のデフレクター19をステアリングノズル18後方の下方位置へ揺動動作させることによって、ステアリングノズル18から後方に噴射される水流を前方に転向させて、後進できるよう構成されている。
また、図1,図2において、22は後部デッキで、この後部デッキ22には、開閉式のハッチカバー29が設けられ、ハッチカバー29の下方に小容量の収納ボックスが形成されている。また、図1において、23は前部ハッチカバーで、このハッチカバー23の下方には備品等を収納するボックス(図示せず)が設けられている。
ところで、本発明の実施形態にかかる小型滑走艇では、図2に図示するように、前記エンジンEの各気筒の各排気ポートEpの下流端に、排気マニフォルド1の上流端の接続面1a(図6参照)が一体に取着されている。
この排気マニフォルド1は、図3,図6に拡大して図示するように、各気筒からの排気ガスをそれぞれ各気筒毎に独立して排気する各排気通路Ex(この実施形態では4本の排気通路Ex1,Ex2,Ex3,Ex4)の上流部の一部を内部に有する。また、この排気マニフォルド1の下流端部は、各排気通路Exを束状に集束した集束管の形態を有する。
また、図2,図3に図示するように、集束管の形態を有するこの排気マニフォルド1の下流端の接続面1bには、前記集合排気管2の上流端の接続面(被接続面)2aが取着されている。この集合排気管2の上流端部も、排気通路Exの一部が集束管の形態を有している。
このように接続面1bと接続面2aとが取着されることにより、前記排気ポートEpから排気マニフォルド1を経て前記集合排気管2の上流部にわたって前記各排気通路Ex(Ex1,Ex2,Ex3,Ex4:図7参照)が形成されることになる。
そして、この各排気通路Exの接続面、つまり、この実施形態では、前記排気マニフォルド1の前記接続面1bと集合排気管2の前記接続面2aは、共に、排気通路Ex の長手方向に対して交角を有する(この実施形態では長手方向に対して90度の交角を有する)ように構成されている。
また、図7に図示するように、前記集合排気管2は、上流部に形成されている複数の各排気通路Ex1,Ex2,Ex3,Ex4 を、共通の排気通路(この実施形態では1つの排気通路:図11参照)に集合する前記集合排気通路2Aを下流部に有する。
つまり、この集合排気管2内には、4本の排気通路Exのうちの各2本の排気通路Exのそれぞれが1次集合排気通路2Bにそれぞれ集合し、その下流側で、それぞれの1次集合排気通路2Bがさらに1本の2次集合排気通路に集合する集合排気通路2Aを有する。具体的には、この実施形態の場合、前記排気通路Ex1と排気通路Ex4,前記排気通路Ex2と排気通路Ex3とが、それぞれ1本の1次集合排気通路2Bに集合し、しかる後にその下流側で、これらの各1次集合排気通路2Bが1本の前記2次集合排気通路2Cに集合している。
この結果、図5に図示するように、前記排気ポートEpと排気マニフォルド1と集合排気管2は、所謂「4−2−1」の形態で排気通路が集合する排気システムが形成されている。
また、前記各排気通路Ex、1次集合排気通路2B、2次集合排気通路2Cのそれぞれは、外周方に冷却用のウォータージャケット(冷却水通路)7(図6,図7参照)を備えている。
さらに、この集合排気管2の下流端2bは、図2〜図4,図7に図示するように艇の左舷バウに配置されている第1のウォータマフラー9Aに、単一の排気通路を有する第1接続管9Cを介して接続されている。
また、図4に図示するように、この第1のウォータマフラー9Aは、第2の接続管9Dを介して、艇の右舷バウに配置されている第2のウォータマフラー9Bに接続されている。また、この第2のウォータマフラー9Bに上流端が接続された排出管9Eが艇の後方へ向けて延設され、この排出管9Dの下流端は、艇のトランサムボードTm(図1参照)に形成された開口(図示せず)に臨むよう配設され、排気ガスを船尾(トランサムボード)から船外に排出するよう構成されている。
ところで、前記排気マニフォルド1の前記接続面1bと集合排気管2の前記接続面2aのうちのいずれか一方の接続面、この実施形態では、前記集合排気管2の前記接続面2aに、図7に図示する如く、凹状の溝からなる連通路4が形成されている。具体的には、前記接続面2aに露出(開口)している各排気通路Ex1〜Ex4のうち、点火順序(第1気筒→第2気筒→第3気筒→第4気筒)において隣接する排気通路Ex、つまり、この実施形態では、第1気筒と第4気筒の各排気通路Ex1,Ex4 間、第4気筒と第3気筒の各排気通路Ex4,Ex3 間、第3気筒と第2気筒の各排気通路Ex3,Ex2 間、第2気筒と第1気筒の各排気通路Ex2,Ex1 間は、それぞれ、前記連通路4によって連通している。このエンジンEの場合、点火順序は、第1気筒、第2気筒、第4気筒、第3気筒の順になっており、また、各気筒の点火間隔は、クランク角にして、180度毎に点火されるよう構成されている。
前記各連通路4の通路断面積は、各排気通路Ex1〜Ex4の通路断面積の約1%から5%程度、好ましくは約2%〜4%、この実施形態では、約3%程度になっている。また、火炎が伝播できるべく具体的な連通路断面積は、10〜20ミリ平方メートルに構成されている。しかし、この数値は、単なる例示であって、8〜35ミリ平方メートルであってもよく、好ましくは15ミリ平方メートル程度である。この数値は、燃料の種類や排気系の構成等によっても、あるいは排気通路のどの位置に設けるか等の条件によって適宜選択されることが望ましい。
このため、前記各連通路4は、排気ガス中の火炎を隣接する排気通路へ伝播させることができるが、相互の排気通路Exを流れる排気ガスの流れに、つまり排気慣性に、影響を与えるほどの通路断面積を有するものではない。このため、この連通路4を排気通路の長手方向のいずれの位置に設けるかは、排気慣性を配慮することなく決定できる。
また、必要に応じて、このような連通路4を、図10に図示するように、各排気通路Ex間に一つでなく複数設けてもよい。このように各配置通路Ex間に複数の連通路4を設ける場合、複数の連通路4の合計が前記連通路断面積の範囲内であり、且つ、一つの連通路4の通路断面積が少なくとも火炎が伝播できる以上の通路断面積を有する必要がある。
また、前記連通路4の形態としては、図8に図示するように、各排気通路Ex1〜Ex4 の全ての間を連通するよう、全ての排気通路Ex1〜Ex4 間に設けられたような形態としてもよい。つまり、この図8に図示する形態では、連通路4は、各排気通路Ex1〜Ex4 を互いに連通するリング状に形成されている。しかし、リング状以外の形態であってもよいことは言うまでもない。また、単に「アフター・ファイヤー」を防止するには、全ての排気通路Ex1〜Ex4 間に設けなくとも、例えば、第1気筒の排気通路Ex1と第3気筒の排気通路Ex3間と、第2気筒の排気通路Ex2と第4気筒の排気通路Ex4間にのみ連通路4を設けてもよく、あるいは、第1気筒の排気通路Ex1と第2気筒の排気通路Ex2間と、第3気筒の排気通路Ex3と第4気筒の排気通路Ex4間にのみ連通路4を設けてもよい。
また、前記連通路4は、前述のとおり凹状の溝によって形成されるが、具体的には、本実施形態の場合、前記接続面2aに図12(a)に図示する如き断面形状が半円状の溝を形成することによって構成している。しかし、前記凹状の溝が、このような断面形状に限定されるものでなく、他の断面形状、例えば図12(b)に図示する如く矩形状の断面形状の溝からなる連通路4であってもよい。また、図12(c)に図示する如く連通路4として、前記接続面2aに断面形状が半円状の溝と、接続面1bのこれに対応する箇所に前記半円状の溝を補完するような半円状の溝を形成して、これら2つの半円状の溝が合わさって断面形状が円形の連通路4としてもよい。
また、前記連通路4を、図9に図示するように、前記複数の各排気通路Ex1,Ex2,Ex3,Ex4の長手方向の中間、つまり、前記排気マニフォルド1と集合排気管2との接続部分(接続面1bと接続面2aとの間)に介装されるガスケット5の表面に凹状の溝を形成することによって、あるいは、図示しないが、ガスケット5内に、連通路を形成することによって該連通路4を実現してもよい。
なお、前記図6〜図10において、7は冷却水通路を表し、8は取り付けボルト穴を表す。
ところで、前記連通路4は、前記排気マニフォルド1の上流部、例えば上流端1aあるいはその近傍に形成してもよい。あるいは、前記連通路4を該排気マニフォルド1内の排気通路Exの途中の部位に形成してもよい。さらには、前記連通路4をシリンダヘッド内の前記排気ポートEp部分に設けてもよい。
前記連通路4を伝播する火炎の強さのことを考えると、火炎が強い排気通路Exの上流部位に設けることが望ましい。しかし、各排気管Ex相互が近接している箇所が火炎の伝播距離が短くなるという点で有利な構成となる。
ところで、このエンジンEには、図13に図示するような構成からなる過回転防止機能(過回転防止装置)が付加されている。つまり、この過回転防止機能は、エンジン回転数が所定以上、例えば、9000rpm以上になると、エンジンEのクランク軸10bに配設されている回転センサー51がこの状態を検出して、信号線L1を介して、エンジン制御装置(ECU)52にエンジン回転数に関するデータ(信号)を伝達し、このデータを受けたエンジン制御装置(ECU)52は、信号線L2あるいはL3を介して、燃料供給装置(燃料噴射装置)53および点火回路54を制御して、例えば、4気筒のうちの1気筒(あるいは2気筒)に対して燃料カットと点火カットをおこなうべく機能する。この燃料カットと点火カットは、毎回でなく、例えば、3回に1回あるいは2回に1回燃料や点火をカットするものであってもよい。また、この実施形態では、燃料カットと点火カットの両方をおこなうよう構成されているが、これに代えて、燃料カットあるいは点火カットのいずれか一方のカットのみをおこなうものであってもよい。
あるいは、別の実施形態として、過回転の程度に応じて過回転防止機能の内容、つまり制御内容を変更するように構成してもよい。例えば、過回転の程度が大きければ、4気筒のうち2気筒に対して、2回に1回燃料カットと点火カットをおこない、過回転の程度が小さいときには、4気筒のうち、1気筒に対して、3回に1回燃料カットと点火カットをおこなう等のような構成であってもよい。
そして、前述したように構成された本小型滑走艇の場合、以下のように作用する。
例えば、エンジンEが稼働して小型滑走艇が滑走状態にあり、底面に形成されている吸水口が一時的に空気中に露呈したとき、負荷が減少したエンジンEは、過回転しようとする。かかる際、エンジン回転数が所定回転数(例えば、9000rpm)になると、前記過回転防止機能が働いて、エンジン制御装置52が燃料供給装置53および点火回路54を制御して、エンジンEに対して、例えば、4気筒のうち1気筒に対して点火カットと燃料カットをおこなう。このような状態になると、前記エンジンEの燃料カットと点火カットが行われた気筒から未燃焼ガスが排気通路Exへ排出される場合がある。しかし、本実施形態にかかる小型滑走艇の場合、前述のように排気通路Ex間に連通路4が形成されているため、前記排気通路Ex中の未燃焼ガスは、次に点火順序となる気筒からその排気通路Exへ排出される排気ガス中の火炎が、該連通路4を介して未燃焼ガスの存在する排気通路Ex内へ伝播して、該未燃焼ガスをこの排気通路Ex内で比較的ゆっくりと燃焼させられる。このため、従来のように、未燃焼ガスがウォータマフラー9A,9B内で蓄積されるようなことがなくなり、該ウォータマフラー9A,9B内でアフター・ファイヤが生じることはない。特に、排気集合システムの下流端部にウォータマフラーが設けられ、それより上流側の排気通路内に背圧が生じて前記アフター・ファイヤが生じ易い形態の小型滑走艇の場合にも、該アフター・ファイヤを有効に防止することが可能となる。また、未燃焼ガスが、船外へ排出されるようなこともない。
ところで、本発明は、前述した実施形態に限定されるものでなく、当業者が自明の範囲において、適宜変更した形態で実施することができることを言うまでもない。
本発明にかかる小型滑走艇は、多気筒エンジンを搭載した小型滑走艇等に利用することができる。
本発明の実施形態にかかる多気筒エンジンを推進用原動機として搭載した小型滑走艇の全体側面図である。 図1に示す小型滑走艇の全体平面図である。 図1に示す小型滑走艇の多気筒エンジンに付設される各排気通路とその下流側に連接された集合排気管及びウォータマフラーを示す図2のIII-III矢視側面図である。 排気マニフォルドとその下流側に連接された集合排気管及びウォータマフラーの構成を示す図3のIV-IV矢視平面図である。 排気集合システムの排気通路の集合の形態を模式図的に表した図である。 排気マニフォルドの上流端の接続面を示す図である。 図3、図4に示す集合排気管およびその接続面の連通路の構成を示す図3のV-V矢視図である。 図7と異なる実施形態にかかる集合排気管と接続面の連通路の構成を示す図である。 図3,図4に示す排気マニフォルドとその下流側に配置される集合排気管との各接続面の間に介装されるガスケットとその表面に形成されている連通路の構成を示す図である。 図7,図8と異なる実施形態にかかる集合排気管と接続面の連通路の構成を示す図である。 図7,図8,図10に図示する集合排気管の下流端の接続端面の構成を示す図である。 (a)〜(c)はそれぞれ異なる実施形態にかかる連通路の孔断面の構成を示す接続面の連通路部分の部分拡大図である。 図1,図2に示す小型滑走艇のエンジンの過回転防止機能を奏させるための構成を示すブロック図である。
符号の説明
E…エンジン
Ex…排気通路
1…排気マニフォルド
2…集合排気管
2A…集合排気通路
4…連通路
7…ウォータージャケット

Claims (9)

  1. 複数の各気筒からそれぞれ排出される排気ガスを各独立した複数の各排気通路からその下流側に設けられた集合排気通路を経て排出するよう構成された排気集合システムが採用されている多気筒エンジンを搭載した小型滑走艇において、
    前記複数の排気通路のそれぞれが外周方に冷却用のウォータージャケットを備えるとともに、これら複数の排気通路のうちの少なくとも2つの排気通路間に連通路を設けてこれらの排気通路間を連通するよう構成し、
    且つ、前記連通路が、前記複数の排気通路が束状に集束した集束管の形態を有する該複数の排気通路の接続面又は該接続面が接続する被接続面に形成された溝によって構成されており、
    さらに、前記連通路が、前記エンジンの点火順序が隣り合う各気筒の排気通路間に、形成されていることを特徴とする小型滑走艇。
  2. 複数の各気筒からそれぞれ排出される排気ガスを各独立した複数の各排気通路からその下流側に設けられた集合排気通路を経て排出するよう構成された排気集合システムが採用されている多気筒エンジンを搭載した小型滑走艇において、
    前記複数の排気通路のそれぞれが外周方に冷却用のウォータージャケットを備えるとともに、これら複数の排気通路のうちの少なくとも2つの排気通路間に連通路を設けてこれらの排気通路間を連通するよう構成し、
    且つ、前記連通路が、前記複数の排気通路が束状に集束した集束管の形態を有する該複数の排気通路の接続面と該接続面が接続する被接続面との間に配置されているガスケット部分に形成されていることを特徴とする小型滑走艇。
  3. 複数の各気筒からそれぞれ排出される排気ガスを各独立した複数の各排気通路からその下流側に設けられた集合排気通路を経て排出するよう構成された排気集合システムが採用されている多気筒エンジンを搭載した小型滑走艇において、
    前記複数の排気通路のそれぞれが外周方に冷却用のウォータージャケットを備えるとともに、これら複数の排気通路のうちの少なくとも2つの排気通路間に連通路を設けてこれらの排気通路間を連通するよう構成し、
    且つ、前記連通路が、排気ガスの火炎を伝播でき且つ前記排気通路間の排気慣性に影響を与えない大きさの孔断面積を有していることを特徴とする小型滑走艇。
  4. 前記連通路の孔断面積が、前記複数の各排気通路の通路断面積の約1%から7%の大きさであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1の項に記載の小型滑走艇。
  5. 前記排気集合システムが、前記多気筒エンジンのうちの4気筒の各排気ポートから延びる4本の排気通路のうちの各2本の排気通路のそれぞれが1本の通路に集合する1次集合排気通路にそれぞれ集合し、その下流側で、それぞれの1次集合排気通路がさらに1本の通路に集合する2次集合排気通路に集合するよう構成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1の項に記載の小型滑走艇。
  6. 前記連通路が、前記複数の各排気通路全ての間を連通するべく、該各排気通路全ての間にまたがって形成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1の項に記載の小型滑走艇。
  7. 前記連通路が、前記集束管の接続面と該接続面が接続する被接続面との間に配置されているガスケット部分に形成されていることを特徴とする請求項3記載の小型滑走艇。
  8. 前記排気集合システムは、前記2次集合排気通路の下流側に、さらに、ウォータマフラーを具備することを特徴とする請求項5記載の小型滑走艇。
  9. 前記連通路が、前記各排気通路の上流部に設けられていることを特徴とする請求項3記載の小型滑走艇。
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