JP5971988B2 - 液体口腔用組成物 - Google Patents

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本発明は、液体口腔用組成物に関する。
液体口腔用組成物には、多量の水に油溶性香料や油溶性薬効成分などの油溶性成分が配合される場合が多く、これらの成分により所望の効果がもたらされる。こうした液体口腔用組成物は、商品価値の観点から高い透明性を有することも要求されるため、通常、これらの油溶性成分を水に可溶化して透明性を高めるべく、種々の界面活性剤が用いられる。
例えば、特許文献1には、カチオン性殺菌剤である塩化セチルピリジニウム、アニオン性界面活性剤であるミリストイルグルタミン酸塩、非イオン性界面活性剤であるポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、及びトリポリリン酸塩を配合した液体口腔用組成物が開示されており、かかる組成物によって浮遊菌およびバイオフィルムへの殺菌効果がもたらされるとともに、歯のツルツル感が高められること等が記載されている。また、特許文献2には、イソプロピルメチルフェノールとミリストイルグルタミン酸ナトリウムとポリオキシエチレン硬化ヒマシ油とを併用することによって、バイオフィルム殺菌力を高めつつ歯のツルツル感を高め、低温保存安定性の良好な液体口腔用組成物が開示されている。また、これらの文献には、多岐に亘る種類の香料を配合し得る旨も記載されている。
一方、特許文献3には、カルシウムイオン供給化合物、陰イオン界面活性剤及び非イオン界面活性剤を含有する液体口腔用組成物が開示されており、かかる組成物によってカルシウムイオンを安定に共存させることで虫歯予防効果を発揮できることが記載されている。さらに、非イオン界面活性剤の苦味を低減する上で、香料を配合し得ることも記載されている。
特開2010−143843号公報 特開2009−143843号公報 特開2005−187437号公報
しかしながら、本発明者が検討したところ、組成物中における水の量が増大するにつれ、含有成分の安定性と香料がもたらす作用との両立を図るのは、益々困難を伴う状況下にあるが、これらいずれの文献においても、水分量について一切着目しておらず、何ら詳細な検討はなされていない。
したがって、本発明の課題は、多量の水を含有しながら、香料由来の香味立ちや清涼感を十分にもたらし、かつ優れた保存安定性をも発揮する液体口腔用組成物を提供することにある。
そこで本発明者は、鋭意検討を重ねた結果、多量の水を含有させたうえで、特定の非イオン界面活性剤及び油溶性香料を特定の量比で併用することにより、香料由来の香味立ちや清涼感を向上させつつ、良好な保存安定性をも発揮できる液体口腔用組成物が得られることを見出し、本発明を完成させるに至った。
すなわち、本発明は、次の成分(A)、(B)、(C)及び(D):
(A)ミリストイルグルタミン酸塩 0.01〜0.5質量%
(B)ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、グリセリン脂肪酸エステル及び糖脂肪酸エステルから選ばれる少なくとも1種又は2種以上の非イオン界面活性剤
(C)油溶性香料
(D)水 90質量%以上
を含有し、成分(B)と成分(A)の質量比((B)/(A))が5〜50である液体口腔用組成物を提供するものである。
本発明の液体口腔用組成物によれば、多量の水を含有しながら、使用直後の香味立ちに優れるとともに良好な清涼感をももたらすことができ、しかもこれらの効果を長時間に亘って持続させることが可能であるので、良好な使用感が得られる上、保存安定性にも優れる。したがって、苦味等の異味を効果的に低減しつつ香料本来の香味立ちを十分に発揮させることができる。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明の液体口腔用組成物は、ミリストイルグルタミン酸塩(A)を0.01〜0.5質量%含有する。かかる成分(A)は、歯のツルツル感を高めることができるとともに、後述する成分(B)の非イオン界面活性剤とも相まって、成分(B)と成分(A)の質量比((B)/(A))が5〜50であることにより、水の含有量を増大させながらも成分(C)の油溶性香料の可溶化を図ることができ、また成分(C)由来の香味立ちや清涼感を十分にもたらしつつ、優れた保存安定性をも発揮することができる。
かかるミリストイルグルタミン酸塩(A)としては、ミリストイルグルタミン酸のナトリウム塩やカリウム塩等のアルカリ金属塩が挙げられる。なかでも、水への溶解性や入手容易性の観点から、ナトリウム塩が好ましい。成分(A)として、具体的には、例えば、旭化成ケミカルズ(株)製のアミサーファクト(登録商標)や味の素(株)製のアミソフト(登録商標)MS−11などの市販品を使用することができる。
ミリストイルグルタミン酸塩(A)の含有量は、保存安定性及び味の観点から、本発明の液体口腔用組成物中に、0.01〜0.5質量%であって、好ましくは0.015〜0.1質量%であり、より好ましくは0.018〜0.03質量%である。
本発明の液体口腔用組成物は、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリグリセリン脂肪酸エステル及び糖脂肪酸エステルから選ばれる少なくとも1種又は2種以上の非イオン界面活性剤(B)を含有する。かかる成分(B)の非イオン界面活性剤は、成分(C)の油溶性香料を可溶化させつつ、組成物の保存安定性を向上させる作用をもたらす。
成分(B)のポリオキシエチレン硬化ヒマシ油としては、例えば、ポリオキシエチレン重合度が好ましくは5〜120のものが挙げられ、より好ましくは10〜100のものが挙げられ、さらに好ましくは15〜50のものが挙げられる。
成分(B)のポリグリセリン脂肪酸エステルとしては、例えば、グリセリン縮合度が好ましくは2〜20のものが挙げられ、より好ましくは5〜12のものが挙げられる。また、ポリグリセリン脂肪酸エステルの脂肪酸部分としては、例えば、炭素数6〜24の飽和又は不飽和脂肪酸が挙げられ、安定性の観点から、炭素数12〜18の飽和又は不飽和脂肪酸、例えば、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸が好ましい。
成分(B)の糖脂肪酸エステルとしては、例えば、糖の炭素数が好ましくは6〜18であり、より好ましくは10〜14であり、さらに好ましくは12のものが挙げられる。具体的には、例えば、ショ糖脂肪酸エステル、マルトース脂肪酸エステル、ラクトース脂肪酸エステル等が挙げられる。なかでも、味、安定性の観点から、ショ糖脂肪酸エステルが好ましい。糖脂肪酸エステルの脂肪酸部分としては、例えば、炭素数6〜24の飽和又は不飽和脂肪酸が挙げられ、安定性の観点から、炭素数12〜18の飽和又は不飽和脂肪酸、例えば、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸が好ましい。
これら非イオン界面活性剤のなかでも、成分(C)の油溶性香料の可溶化の観点、並びに香味立ち、清涼感の持続、刺激の持続及び保存安定性向上の観点から、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油が好ましい。かかる成分(B)の非イオン界面活性剤の含有量は、安定性及び味の観点から、本発明の液体口腔用組成物中に、好ましくは0.01〜2質量%であり、より好ましくは0.05〜1質量%であり、さらに好ましくは0.1〜0.3質量%である。
本発明の液体口腔用組成物において、成分(B)と成分(A)の質量比((B)/(A))は、成分(B)由来の苦味等の異味等を低減しつつ、使用直後において成分(C)由来の香味立ちを有効に高め、かつこれらの効果を持続させて良好な使用感をもたらす観点から、5〜50であって、好ましくは7〜12である。
本発明の液体口腔用組成物は、油溶性香料(C)を含有する。かかる成分(C)は、苦味等の異味をマスキングするとともに、良好な香りを放ち、また清涼感等をもたらすこともできる。かかる成分(C)を含有する香料としては、例えば、メントール、カルボン、カンファー、アネトール、オイゲノール、シネオール、チモール、サリチル酸メチル、プレゴン、メントン、ピネン、リモネン、メンチルアセテート等の合成香料;ペパーミント油、スペアミント油、ハッカ油等のミント油、レモン、オレンジ、グレープフルーツ、ライム等の柑橘油、ユーカリ、セージ、ローズマリー、タイム、ローレル、バジル、シソ、ベイ、エストラゴン、パセリ、セロリ、コリアンダー等のハーブ油、シナモン、ペッパー、ナツメグ、メース、クローブ、ジンジャー、カルダモン、アニス等のスパイス油等の天然精油;アップル、バナナ、メロン、グレープ、ピーチ、ストロベリー、ブルーベリー、ラズベリー、ブラックカラント、ライチ、スターフルーツ、パッションフルーツ、プラム、パイナップル、マスカット等のフルーツフレーバーが挙げられる。これら油溶性香料(C)は、1種単独で用いてもよく、2種以上組み合せて用いてもよい。
なかでも、口腔内へ清涼感やさわやかさを付与する観点から、メントール、カルボン、カンファー、メントン、サリチル酸メチル、シネオール、リモネン、ピネンを含むのが好ましく、さらに少なくともメントールを含むのがより好ましい。
成分(C)の油溶性香料がメントールを含む場合、成分(C)中におけるメントールの含有量は、好ましくは10質量%以上、より好ましくは25〜70質量%である。本発明の液体口腔用組成物であれば、油溶性香料のなかでも比較的水への溶解性が低く、可溶化するのが困難であるメントールを用いながら、その含有量を増大させても香味立ちを損なうことなく良好な清涼感をもたらすことが可能であり、メントール由来の性能を十分に付与することができる。
本発明の液体口腔用組成物において、成分(C)と成分(A)の質量比((C)/(A))は、成分(C)の可溶化を十分に図る観点、及び成分(C)由来の性能を十分に発揮させる観点から、好ましくは1〜20であり、より好ましくは2〜10であり、さらに好ましくは3〜8である。
本発明の液体口腔用組成物は、水(D)を90質量%以上含有する。このように、水の含有量を十分に増大させて、よりさっぱりとした使用感を違和感なくもたらすことができるとともに、香料由来の香味立ちを阻害することなく、その効果を十分に持続させることができる。
成分(D)の水の含有量は、水の含有量を十分に増大させつつ含有成分の可溶化を図る観点、及び香料由来の性能を十分に発揮させる観点から、90質量%以上であって、好ましくは90〜99質量%であり、より好ましくは92〜97質量%であり、さらに好ましくは93〜96質量%である。
本発明の液体口腔用組成物において、成分(D)と成分(A)の質量比((D)/(A))は、成分(A)の可溶化を十分に図る観点、及び成分(A)由来の性能を十分に発揮させる観点から、2000〜15000であり、より好ましくは2500〜10000であり、さらに好ましくは3000〜9000である。
また、本発明の液体口腔用組成物は、成分(A)以外のアニオン界面活性剤を含有してもよい。
成分(A)以外のアニオン界面活性剤としては、例えば、ラウリル硫酸ナトリウム、ミリスチル硫酸ナトリウム等のアルキル硫酸エステル塩;ラウロイルサルコシンナトリウム等のミリストイルグルタミン酸塩以外のN−アシルアミノ酸塩;ラウロイルメチルタウリンナトリウム等のアシルタウリン塩;ヤシ油脂肪酸エチルエステルスルホン酸ナトリウム塩等の脂肪酸エステルスルホン酸塩等が挙げられる。これら成分(A)以外のアニオン界面活性剤の含有量は、刺激及び味の観点から、本発明の液体口腔用組成物中に、好ましくは0.5質量%以下であり、より好ましくは0.1質量%以下であり、さらに好ましくは0.01質量%以下であり、またさらに好ましくは0.001質量%以下であり、又は含有しないことが好ましい。
さらに、本発明の液体口腔用組成物は、優れた保存安定性と成分(C)による香味立ちや清涼感の付与との両立を阻害しない範囲内で、上記成分以外の成分、例えば、成分(B)以外の非イオン界面活性剤;キシリトールやソルビトール等の糖アルコール;プロピレングリコール、グリセリン、ポリエチレングリコール等の多価アルコールのほか、薬効剤、緩衝剤、粘結剤、甘味剤、溶剤等を含有することができる。成分(B)以外の非イオン界面活性剤の含有量は、本発明の液体口腔用組成物中に、好ましくは0.5質量%以下であり、より好ましくは0.1質量%以下であり、さらに好ましくは0.01質量%以下であり、またさらに好ましくは0.001質量%以下であり、又は含有しないことが好ましい。多価アルコールの含有量は、本発明の液体口腔用組成物中に、好ましくは0.01〜5.5質量%であり、より好ましくは0.1〜5質量%であり、さらに好ましくは0.5〜4.5質量%である。糖アルコールの含有量は、本発明の液体口腔用組成物中に、好ましくは0.01〜3質量%であり、より好ましくは0.1〜2質量%であり、さらに好ましくは0.5〜1.5質量%である。
本発明の液体口腔用組成物は、水を多量に含有する透明性の高い水性液状であり、液体歯磨、水歯磨、洗口液、マウススプレー、うがい薬等に適用することができる。なかでも、本願発明の効果を十分に発揮できる観点から、液体歯磨又は洗口液に適用するのが好ましい。
以下、本発明について、実施例に基づき具体的に説明する。なお、表中に特に示さない限り、各成分の含有量は質量%を示す。
[実施例1〜6、比較例1〜6]
表1に記載の各成分を混合し、洗口液を調製した。得られた洗口液について、下記に示す方法にしたがって香味試験及び安定性試験を行い、各評価を行った。結果を表1に示す。
《香味試験》
専門パネラーを用い、香味立ちの評価を行った。洗口液10mLで20秒間含嗽し、吐き出した時(使用直後)に口に残る香味立ち、使用後10分経過した時点での口腔内の清涼感及び刺激感(清涼感の持続、刺激感の持続)について、以下の基準にしたがって5段階で評価し、専門パネラー3名の平均値を算出し、下記に示す判定基準にて評価した。
(1)香味立ち(使用直後)
〈評価基準〉
5点:香味立ちがよい
4点:やや香味立ちがよい
3点:どちらともいえない
2点:やや香味立ちが悪い
1点:香味立ちが悪い
〈判定基準〉
◎:3.5点以上
○:3点以上3.5点未満
△:2.5点以上3点未満
×:2.5点未満
(2)清涼感の持続(10分経過後)
〈評価基準〉
5点:清涼感がある
4点:やや清涼感がある
3点:どちらともいえない
2点:あまり清涼感がない
1点:清涼感がない
〈判定基準〉
◎:3.5点以上
○:3点以上3.5点未満
△:2.5点以上3点未満
×:2.5点未満
(3)刺激感の持続(10分経過後)
〈評価基準〉
5点:刺激がある
4点:やや刺激がある
3点:どちらともいえない
2点:あまり刺激がない
1点:刺激がない
〈判定基準〉
◎:3.5点以上
○:3点以上3.5点未満
△:2.5点以上3点未満
×:2.5点未満
《安定性試験》
調製した組成物を透明PET容器に入れ、5℃に1週間保存し、液の性状を下記に示す判定基準にしたがって、保存安定性を評価した。
〈判定基準〉
◎:透明である
○:やや透明である
△:沈殿が生じたが、室温に戻すと透明になった
×:沈殿生じ、白濁した
Figure 0005971988
表1の結果より、実施例1〜6は、比較例1〜6に比べ、使用直後に口に残る香味立ちに優れ、経時後における口腔内の清涼感や刺激感も良好であり、しかも優れた保存安定性を示すことがわかる。一方、成分(A)に代えてN−ラウロイル−L−グルタミン酸ナトリウムを用いた比較例1やN‐ラウロイル・サルコシネート−ナトリウムを用いた比較例2のほか、成分(A)を含有しない比較例3〜4では、使用直後の香味立ち、10分経過後の清涼感や刺激の持続が得られず、成分(B)と成分(A)の質量比((B)/(A))が上記範囲外の比較例5は、保存安定性が悪かった。

Claims (4)

  1. 次の成分(A)、(B)、(C)(D)及び(E)
    (A)ミリストイルグルタミン酸塩 0.01〜0.5質量%
    (B)ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリグリセリン脂肪酸エステル及び糖脂肪酸エステルから選ばれる少なくとも1種又は2種以上の非イオン界面活性剤 0.01〜2質量%
    (C)メントールの含有量が25質量%以上である油溶性香料
    (D)水 90質量%以上
    (E)プロピレングリコール、グリセリン及びポリエチレングリコールから選ばれる1種又は2種以上の多価アルコール 0.01〜4.5質量%
    を含有し、成分(B)と成分(A)の質量比((B)/(A))が5〜50であり、かつ成分(C)と成分(A)の質量比((C)/(A))が1〜20である液体口腔用組成物。
  2. 成分(C)がペパーミント油、スペアミント油、ユーカリ油及びローズマリー油から選ばれる少なくとも1種又は2種以上を含む請求項1に記載の液体口腔用組成物。
  3. 成分(D)と成分(A)の質量比((D)/(A))が、2300〜10000である請求項1又は2に記載の液体口腔用組成物。
  4. 糖アルコールを0.01〜3質量%含有する請求項1〜3のいずれか1項に記載の液体口腔用組成物。
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