JP5969780B2 - 防火戸におけるガラス板保持構造 - Google Patents
防火戸におけるガラス板保持構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5969780B2 JP5969780B2 JP2012053961A JP2012053961A JP5969780B2 JP 5969780 B2 JP5969780 B2 JP 5969780B2 JP 2012053961 A JP2012053961 A JP 2012053961A JP 2012053961 A JP2012053961 A JP 2012053961A JP 5969780 B2 JP5969780 B2 JP 5969780B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass plate
- holding
- frame
- groove
- fire door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Special Wing (AREA)
Description
また、凹形(樋形)をし、弾性変形可能な長尺状の保持部材をガラス板の周縁部に嵌め込んだ状態でフレーム凹溝に取り付けるようにしたものが知られている(例えば、特許文献2参照)。
さらには、枠材に一定間隔を空けた複数個の板バネから成る保持部材を予め差し込んで装着しておき、該保持部材の狭持部を押し広げながらガラス板を挿入し、そうして該板保持部材のバネ力によってガラス板を保持するようにしたものが知られている(例えば、特許文献3参照)。
また、特許文献3のものは、枠材に予め切り起こし部を形成しておく必要があるだけでなく、火災が発生してガラス板が変形した場合、保持部材がある場所と無い場所によってガラス板の挙動が変わってしまうという問題があり、これらに本発明の解決すべき課題がある。
請求項2の発明は、第一、第二支持片は、凹溝の屋内外側面からガラス板に向けて突出形成した山形部であって、第一、第二保持体のガラス板に線状に当接する部位は該山形部の頂部であることを特徴とする請求項1記載の防火戸におけるガラス板保持構造である。
請求項3の発明は、第一、第二保持体の先端部は、凹溝の屋内外側面から凹溝開口側ほどガラス板に向けて傾斜した第一、第二保持体の傾斜面部であって、第一、第二保持体のガラス板に線状に当接する部位は該傾斜面部の遊端部であることを特徴とする請求項1記載の防火戸におけるガラス板保持構造である。
請求項4の発明は、第一保持体は、凹溝屋外側面と溝底とに固定されていることを特徴とする請求項3記載の防火戸におけるガラス板保持構造である。
請求項2の発明とすることにより、山形部の両裾部が凹溝の屋内外側面に当接するため、頂部にガラス板変形による応力を受けたとき、両裾部でこれを受けることになるから第一、第二保持体は山形部よりも溝底側一箇所の固定でよいことになって部品点数の少ないものにできる。
請求項3の発明とすることにより、保持部材はガラス板の内外両端面部をより先端側で保持することができるため、火災等によるガラス板の変形に対し、より確実に脱落やダレを防止することができる。
請求項4の発明とすることにより、第一保持体がガラス板からの応力を受けて持ち上がってしまうことを回避でき、ガラス板の保持力が向上する。
図面において、1は建築物の開口部に設けられる自動ドアDを構成する左右一対のドア体であって、開口部上方および開口部に隣接する左右躯体の上方に亘り長尺状に設けられた上側ガイドレールに移動自在に吊持され、上側ガイドレールと開口部下端部を構成する床面側に配された下側ガイドレールに沿って開閉作動する引き戸式に構成されている点、開閉機の駆動制御により全閉姿勢と全開姿勢との間を開閉移動するように設定されている点等については従来通りの構成であるため、詳細な説明は省略する。
左右フレーム3は表面板5(本実施の形態では2枚の表面板から構成されている。)で囲繞されるが、該表面板5の屋外側面部5aからは、フレーム3の内側面3aよりも内側に突出したものが屋内側に向けて直角状に折曲され、さらに、幅を持たせた状態でフレーム内側面3a側に向けて折曲され、フレーム内側面3aに当接することで凸部5bが形成されている。そして表面板5の屋内側面部5dからは、フレーム内側面3aよりも内側に突出する状態で屋外側に折曲されたものが折り返し折曲され、フレーム内側面3aに至った折り返し片5cが形成されている。
そしてフレーム3の屋内側において、折り返し片5cの屋外側に当接するよう組込んだ断面略コ字状の押縁6をフレーム内側面3aにビス7で螺着することで、屋内側に位置する押縁6と屋外側に位置する凸部5bとのあいだに、ガラス板2を嵌め込むための凹溝3bが形成されるようになっている。
一方、上下フレーム3’は表面板5’(本実施の形態では2面の表面板から構成されている。)で囲繞されるが、該表面板5’の屋外側面部5’aからは、フレーム3の内側面3aよりも内側に突出したものが屋内側に向けて直角状に折曲され、さらに幅を持たせた状態でフレーム内側面3a側に向けて折曲され、フレーム内側面3aに当接することで屋外側凸部5’bが形成されている。そして表面板5’の屋内側面部5’dからは、フレーム内側面3aよりも内側であって、前記屋外側凸部5’bよりも小さい突出量のものが屋外側に向けて直角状に折曲され、さらに幅を持たせた状態でフレーム内側面3a側に向けて折曲され、フレーム内側面3aに当接することで屋内側凸部5’cが形成されている。
なお、上記形態に限定されないことは勿論であって、左右フレーム3に前記表面板5’を、上下フレーム3’に前記表面板5を採用してもよく、また、上下左右のすべてのフレーム3’、3に前記表面板5’を採用してもよい。
前記保持部材4は、ガラス板2の屋内外の四周端面部2aを全長に亘って保持するものであって、フレーム3の屋外側(凹溝屋外側面3d)に設けられる第一保持体8と、屋内側、つまり押縁6側(凹溝屋内側面3e)に設けられる第二保持体9の二つに分割されたものとして形成され、前記凹溝3bに組み込まれるように構成されている。
第一保持体8は、ステンレス鋼等の金属性板材で形成され、フレーム3(表面板5)と同じ長さの長尺状ものとして構成されるが、凹溝3bの溝底3cにビス10を介して固定される基端片(基端部)8a、該基端片8aから折曲されて凸部5bに沿うように形成される中間片8b、該中間片8bの先端部位においてガラス板2側(屋内側)に向けて山(略∧字)形状に折曲形成されてガラス板2の屋外側面に当接支持する第一支持片(先端部、山形部)8cで構成されている。そして第一保持体8は、前記基端片8aをビス10で凹溝3bの溝底3cに螺着することでフレーム3の凹溝3bの屋外側面3dに設けられているが、このとき支持片8cの先端(図4(A)における右端)は凸部5bの先端(図4(A)における右端)よりも若干溝底3c側に位置し、頂部8dは該先端よりも溝底3c側に位置するように構成されている。
また、図3に示すように、下フレーム3の凹溝3bには、左右二箇所に一対のセッティングブロック13を配置し、該セッティングブロック13にガラス板2を支持させることで、ドア体1を設置したときにガラス板2の水平を担保することができるように構成されている。
まず、予め工場でフレーム3(凹溝の屋外側面3d)に第一保持体8を、押縁6(凹溝の屋内側面3e)に第二保持体9を、それぞれビス10、11で固定しておく。そして、設置現場でガラス板2をフレーム3を囲繞する表面板凸部5bにあてがうが、このとき、第一保持体8の頂部8dにガラス板2の屋外側面が接触するように構成されている。次に、押縁6をビス7を介してフレーム3に固定することで、該押縁6に設けられている第二保持体9の頂部9cにガラス板2の屋内側面が線状に接触することになる。これによって第一、第二保持体8、9の頂部8d、9cが対向してガラス板2を屋内外両面から狭持状に保持することになる。そして最後にシール材12を充填することでドア体1を形成することができる。
さらに、第一、第二保持体8、9(保持部材4)は、フレーム3、押縁6と同長さのものとして構成され、上下左右の全てのフレーム3’、3、押縁6に設けられるものであるため、保持部材4でガラス板2の四周全体を保持できることになって、ガラス板2の保持が確実になるだけでなく、特許文献3のものの如く保持部材4を点在させた場合のように保持部材の有無によってガラス板端面部2aの挙動が変わってしまうという不具合が発生しないものとすることができる。
また、支持片8c、9bを山形部とすることで、凹溝3bには、支持片8c、9bの頂部8d、9cよりも溝底3c側の傾斜面部と溝底3cとのあいだに、ガラス板2の前記頂部8d、9cで挟持状に当接(保持)された部位よりも端縁部位が遊嵌される空間Sを確保することができて、ガラス板2が変形した場合に、該空間Sで該ガラス板2(端部2a)の変位を許容することとなって、ガラス板2に無理な力が働いて熱割れしてしまうといった不具合を防止することができる。
しかも、ガラス板2は第一、第二保持体の頂部8d、9cによって線状に保持され、支持片8c、9bの先端は遊端状となって凹溝3bの屋内外側面3d、3eに当接しているため、火災が発生してガラス板2が変形した場合であっても、該ガラス板2の変形を吸収しながらガラス板2を保持し続けることができ、ガラス板2のフレーム3からの脱落を防ぐことができる。
そしてこの場合に、頂部8d、9cのガラス板面当接位置を可及的に凹溝3bの先端(開口)側に位置させることができることになるため、ガラス板2の頂部8d、9c当接位置から端縁部までの長さ(呑み込み代)を長く確保できることになってより確実な脱落防止を達成することができる。
第二の実施の形態において、保持部材15は、第一保持体16、第二保持体17に分割され、第一保持体16がフレーム3側に、第二保持体17が押縁6側にそれぞれビス18、19で固定される点、金属製板材で形成され、フレーム3’、3、押縁6と同じ長さの長尺状のものとして構成される点等については、前記第一の実施の形態のものと同様であるため、同じ番号を付し、詳細な説明は省略する。
一方、第二保持体17は、押縁6の屋外側面(凹溝の屋内側面3e)にビス19を介して固定される基端片17a、該基端片17aの先端(図7(A)において右端)からガラス板2側(屋外側)に向けて傾斜形成され、押縁6の先端よりも若干溝奥側において頂部(遊端部)17bで折り返し形成される第二支持片(先端部、傾斜面部)17c、基端片17aの末端(前記先端とは他端であって、図7(A)において左端)から屋内側(図7(A)において上側)へ折曲形成されてフレーム3と押縁6とのあいだに挿入されてビス7によって押縁6と共にフレーム3に固定される突出片17dで構成されている。そして第二保持体17は、前記基端片17aをビス19で押縁6に螺着することでフレーム3の凹溝3bの屋内側面3eに設けられているが、このとき該支持片17bの先端(図7(A)における右端)である頂部17bは凹溝3bよりも若干溝底3c側に位置するように構成されている。
なお、前記頂部16c、17bからフレーム3及び押縁6の先端までの空間には難燃性のシール材12が充填されていて、該シール材12によってガラス板2が位置ズレしないように押さえられている点は、前記第一の実施の形態と同様である。
さらに第一保持体16は、基端片16aのビス固定だけでなく、中間片16bをビス20で表面板凸部5b部位に螺着してフレーム3に固定しており、これにより、前述したように遊端となっている支持片16dが弾性変形した場合に中間片16bがフレーム3から浮き上がってガラス板2の保持力が低下しないように構成されている。
一方、第二保持体17は、基端片17aをビス固定しているが、支持片17cとは他端側に形成される突出片17dを、押縁6と共にビス7でフレーム内側面3aに固定することで、遊端となっている支持片17cが弾性変形した場合に基端部17aが押縁6から浮き上がってしまうことがないように構成されている。
さらに、第一保持体16は基端片16aを溝底3cにビス固定するだけでなく、中間片16bを凸部5b部位にビス固定することで、遊端状の支持片16dが弾性変形した場合に中間片16bが支持片16dからの応力を受けてフレーム3から持ち上がってしまうことを回避でき、ガラス板2の保持力を向上させることができる。
2 ガラス板
3 フレーム
3b 凹溝
4 保持部材
5 表面板
5b 凸部
6 押縁
8 第一保持体
8a 基端片
8c 第一支持片
8d 頂部
9 第二保持体
9a 基端片
9b 第二支持片
9c 頂部
Claims (4)
- ガラス板と、該ガラス板の屋内外の四周端面部を保持する保持部材とを備え、該保持部材は、フレームの屋外側面部に形成される凸部と屋内側にてフレーム端部に固定される押縁とで形成される凹溝に組込まれるように構成してなる防火戸におけるガラス板保持構造において、
前記保持部材は、ガラス板の四周端面部を全長に亘って保持する長尺状のものであり、
ガラス板の屋外側面に線状に当接する第一支持片が形成された第一保持体と、
ガラス板の屋内側面に線状に当接する第二支持片が形成された第二保持体との二部材で構成され、
第一保持体は、フレーム端部または/および凸部の屋内側面に基端部側が固定され、
第二保持体は、押縁に基端部が固定されていることを特徴とする防火戸におけるガラス板保持構造。 - 第一、第二支持片は、凹溝の屋内外側面からガラス板に向けて突出形成した山形部であって、第一、第二保持体のガラス板に線状に当接する部位は該山形部の頂部であることを特徴とする請求項1記載の防火戸におけるガラス板保持構造。
- 第一、第二保持体の先端部は、凹溝の屋内外側面から凹溝開口側ほどガラス板に向けて傾斜した第一、第二保持体の傾斜面部であって、第一、第二保持体のガラス板に線状に当接する部位は該傾斜面部の遊端部であることを特徴とする請求項1記載の防火戸におけるガラス板保持構造。
- 第一保持体は、凹溝屋外側面と溝底とに固定されていることを特徴とする請求項3記載の防火戸におけるガラス板保持構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012053961A JP5969780B2 (ja) | 2012-03-12 | 2012-03-12 | 防火戸におけるガラス板保持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012053961A JP5969780B2 (ja) | 2012-03-12 | 2012-03-12 | 防火戸におけるガラス板保持構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013185423A JP2013185423A (ja) | 2013-09-19 |
JP5969780B2 true JP5969780B2 (ja) | 2016-08-17 |
Family
ID=49387092
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012053961A Active JP5969780B2 (ja) | 2012-03-12 | 2012-03-12 | 防火戸におけるガラス板保持構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5969780B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6141170B2 (ja) * | 2013-11-01 | 2017-06-07 | 株式会社Lixil | 建具 |
JP6705626B2 (ja) * | 2015-07-30 | 2020-06-03 | ナブテスコ株式会社 | 防火戸 |
JP6963776B2 (ja) * | 2016-06-10 | 2021-11-10 | 株式会社雀宮産業 | 保持装置、及び保持方法 |
JP7222384B2 (ja) * | 2020-09-16 | 2023-02-15 | 株式会社ダイフク | 防火扉 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2886788B2 (ja) * | 1994-12-01 | 1999-04-26 | 日本板硝子株式会社 | ガラス板取付構造 |
JP3365609B2 (ja) * | 1997-07-24 | 2003-01-14 | 株式会社トクヤマ | 窓框の窓体取付構造 |
JP3087071U (ja) * | 2001-12-28 | 2002-07-19 | 滋郎 吉川 | サッシ枠シール構造 |
JP5055321B2 (ja) * | 2009-04-17 | 2012-10-24 | Ykk Ap株式会社 | 樹脂製建具 |
-
2012
- 2012-03-12 JP JP2012053961A patent/JP5969780B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013185423A (ja) | 2013-09-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5969780B2 (ja) | 防火戸におけるガラス板保持構造 | |
JP6357060B2 (ja) | 建具 | |
KR20190055668A (ko) | 슬라이딩 방식 방화문 | |
KR20170067320A (ko) | 미닫이 창호의 틈새 방지부재 | |
JP2023031011A (ja) | 建具 | |
JP6407328B2 (ja) | 防火用建具 | |
JP6248001B2 (ja) | 建具 | |
JP6700967B2 (ja) | 建具 | |
JP6411938B2 (ja) | 建具 | |
JP6147495B2 (ja) | 窓ユニット及び面材の取付方法 | |
JP2015063800A (ja) | 連窓 | |
JP2014181479A (ja) | 窓シャッターの縦枠の防火構造 | |
JP2014156732A (ja) | 開口部装置およびその施工方法 | |
JP6440538B2 (ja) | 戸体、及び、建具 | |
JP2014181478A (ja) | 窓シャッターのシャッターケースの防火構造 | |
JP7386056B2 (ja) | 建具 | |
JP2016037782A (ja) | 建具 | |
JP6124017B2 (ja) | サッシ上枠 | |
JP7039360B2 (ja) | 建具 | |
JP6868524B2 (ja) | 建具 | |
JP2009235691A (ja) | 建築用防火シャッター装置 | |
JP6506594B2 (ja) | 建具 | |
JP6158537B2 (ja) | 開口部装置 | |
JP2010007310A (ja) | 両開きドアの召し合わせ部の防火シール装置 | |
JP2023031015A (ja) | 障子 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20141121 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20151022 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20151029 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151210 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160623 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160708 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5969780 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |