JP2023031015A - 障子 - Google Patents
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Abstract
【課題】面材保持溝と面材との間に配置されるセッティングブロックを備え、製造コストを低減できるセッティングブロックを有する障子を提供すること。【解決手段】障子3は、框32を有する框体30と、框体30内に配置される面材35と、框32の面材保持溝37と面材35との間に配置されるセッティングブロック6と、を備え、セッティングブロック6は、板部分61を有し、板部分61には、長さ調整ライン611が形成される。【選択図】図6
Description
本開示は、障子に関する。
従来、枠体と、枠体内に配置される障子と、を備える建具が知られている(例えば、特許文献1参照)。障子は、框を有する框体と、框体内に配置される面材と、を有する。面材の端部は、框のガラス保持溝(面材保持溝)に配置される。框のガラス保持溝と面材との間には、セッティングブロックが配置されている。
ガラス保持溝の幅方向(室内外方向)の大きさに応じて、セッティングブロックの長さを設定している。そのため、框においてガラス保持溝の幅方向の大きさが異なる場合には、ガラス保持溝の幅方向の大きさに応じたセッティングブロックをそれぞれ準備する必要があるため、製造コストが増加する。よって、製造コストを低減できるセッティングブロックが望まれる。
本開示は、面材保持溝と面材との間に配置されるセッティングブロックを備え、製造コストを低減できるセッティングブロックを有する障子を提供することを目的とする。
本開示は、框を有する框体と、前記框体内に配置される面材と、前記框の面材保持溝と前記面材との間に配置されるセッティングブロックと、を備え、前記セッティングブロックは、板部分を有し、前記板部分には、長さ調整ラインが形成される、障子に関する。
以下、本開示の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。一実施形態の建具を構成する引き違い窓1について説明する。本明細書において、「見付方向」とは、建物の壁に形成された開口部に納められた引き違い窓1における面材35,45の面方向を意味し、「見込方向」とは、上記面材35,45の厚さ方向(即ち、奥行き方向)を意味する。「見込方向」は室内外方向でもある。「見付面」は、引き違い窓1における室外側及び室内側に面するそれぞれの面を意味し、「見込面」は、引き違い窓1において室内外方向に延びる面を意味する。図面において、引き違い窓1の室外側を室外側X1とし、引き違い窓1の室内側を室内側X2とする。
本開示のセッティングブロック6が設けられた外障子3及び内障子4を備える引き違い窓1について説明する。引き違い窓1は、図1及び図2に示すように、図示しない建物躯体の開口部に取り付けられる枠体2と、枠体2の内側に、室外側X1に配置される外障子3と、室内側X2に配置される内障子4との2枚の障子、及び外障子3の室外側X1に配置される1枚の網戸51をそれぞれ納めることによって構成される。外障子3及び内障子4は、枠体2内を見付方向の左右方向(横方向)にスライド移動可能である。
枠体2は、上枠21、下枠22及び左右一対の縦枠23,24を矩形に枠組みすることによって構成される。図2に示すように、上枠21は、枠体本体である金属枠体214の内側表面に、樹脂カバー材215,216を取り付けた複合構造を有する。そのため、断熱性及び防露性に優れる。下枠22は、枠体本体である金属枠体224の内側表面に、樹脂カバー材226,227を取り付けた複合構造を有する。そのため、断熱性及び防露性に優れる。
図2に示すように、上枠21には、室外側レール211(下方突出レール)及び室内側レール212(下方突出レール)が設けられる。上枠21は、室外側レール211の室外側X1に、網戸レール213を有する。室外側レール211は、上枠21の室外側X1において上枠21から下方に突出して形成され、外障子3の上端部をガイドする。室内側レール212は、上枠21の室内側X2において上枠21から下方に突出して形成され、内障子4の上端部をガイドする。
下枠22には、室外側レール221及び室内側レール222が設けられる。下枠22は、室外側レール221の室外側X1に、網戸レール223を有する。網戸51は、上枠21及び下枠22の網戸レール213,223に左右方向に移動可能に係合している。
図1及び図2に示すように、外障子3(障子)は、上框31、下框32(框)、戸先側に配置される縦框33及び戸尻側に配置される縦框である外召し合わせ框34を矩形に框組した框体30の内側に、3枚のガラスからなる面材35が納められることによって構成される。外障子3は、上枠21及び下枠22の室外側レール211,221に左右方向に移動可能に係合している。外障子3の下框32には、下枠22の室外側レール221上を転動する戸車36が設けられる。
内障子4は、上框41、下框42、戸先側に配置される縦框43及び戸尻側に配置される内召し合わせ框44を矩形に框組した框体40の内側に、3枚のガラスからなる面材45が納められることによって構成される。内障子4は、上枠21及び下枠22の室内側レール212,222に左右方向に移動可能に係合している。内障子4の下框42には、下枠22の室内側レール222上を転動する戸車46が設けられる。
図2に示すように、外障子3の上框31及び下框32は、金属框材311,321の室内側X2に、樹脂框材312、322を取り付けた複合構造をそれぞれ有する。内障子4の上框41及び下框42は、金属框材411,421の室内側X2に、樹脂框材412,422を取り付けた複合構造をそれぞれ有する。これによって、外障子3及び内障子4は、断熱性及び防露性に優れる。
外障子3の下框32には、上方に向けて開放するガラス保持溝37(面材保持溝)が形成されている。ガラス保持溝37には、面材35が配置される。ガラス保持溝37と面材35との間には、セッティングブロック6が配置される。
内障子4の下框42には、上方に向けて開放するガラス保持溝47が形成されている。ガラス保持溝47には、面材45の端部が配置される。面材45とガラス保持溝47との間には、セッティングブロック6が配置される。
セッティングブロック6は、図1に示すように、例えば、外障子3及び内障子4の下框32,42それぞれに2個ずつ設けられる。下框32,42それぞれに設けられる2個のセッティングブロック6は、下框32,42の長手方向に離間して配置され、下框32,42の長手方向の両端部寄りに配置されている。
外障子3及び内障子4に設けられるセッティングブロック6は、同様の構成である。ここでは、外障子3に設けられるセッティングブロック6について説明する。内障子4に設けられるセッティングブロック6の説明は、外障子3に設けられるセッティングブロック6の説明を援用できる。
本開示のセッティングブロック6には、後述するように、折り目ライン611(長さ調整ライン)が形成されている。本実施形態においては、セッティングブロック6を、図3及び図4に示すように、折り目ライン611において折り曲げなかったり、図5及び図6に示すように、折り目ライン611において折り曲げることで、複数種類のガラス保持溝37,37Aの幅方向(室内外方向)の長さに対応させることができる。セッティングブロック6が取り付けられる構成について説明する。
まず、セッティングブロック6が配置される面材45及びガラス保持溝37について説明する。ガラス保持溝37は、図3に示すように、下框42における面材35側に形成され、面材35側が開放する断面視コ字状の溝状に形成される。ガラス保持溝37は、面材35の見付方向の端部を保持する。ガラス保持溝37は、底面部371と、室外側立上げ壁375と、室内側立上げ壁376と、タッピングホール377と、を有する。
底面部371は、ガラス保持溝37の下面を構成し、室内外方向に幅を有して下框32の長手方向に沿って延びる。底面部371は、室外側X1に形成される下段底面部372と、室内側X2に形成される上段底面部373と、を有する。下段底面部372と上段底面部373とは、段差374を介して配置される。下段底面部372及び上段底面部373は、面材35の見付方向の端部の端面354に対向して配置される。下段底面部372は、下框32の金属框材321に形成される。上段底面部373は、下框32の樹脂框材322に形成される。
室外側立上げ壁375は、底面部371の室外側X1の端部から上方に向かって立ち上がる。室外側立上げ壁375は、金属框材321に形成される。室内側立上げ壁376は、底面部371の室内側X2の端部から上方に向かって立ち上がる。室内側立上げ壁376は、樹脂框材322に形成される。
タッピングホール377は、底面部371の下段底面部372における室内外方向の略中央において、面材35側に突出する。タッピングホール377は、面材35側に向けて開放するC字状の溝状に形成される。タッピングホール377には、セッティングブロック6の突出係合部62が係合可能である。タッピングホール377は、下框32の長手方向に沿って延びる。タッピングホール377は、下框32の金属框材321に形成される。
図3及び図4に示すように、面材35は、3枚のガラス351と、3枚のガラス351の端部において3枚のガラス351それぞれの間に配置されるスペーサー352と、3枚のガラス351の端部を保持する面材端部保持枠353と、を有する。面材端部保持枠353は、3枚のガラス351側が開放する断面視コ字状に形成される。3枚のガラス351の端部に面材端部保持枠353が取り付けられた状態で、面材35は、下框32のガラス保持溝37に配置される。
次に、ガラス保持溝37と面材35との間に配置されるセッティングブロック6について説明する。図3及び図4に示すように、セッティングブロック6は、それぞれ、ブロック片によりピース状に形成される。セッティングブロック6は、ゴム等の弾性部材で形成される。
セッティングブロック6は、例えば、室内外方向の長さがガラス保持溝37の幅方向(室内外方向)の長さに対応した長さで形成されると共に、長手方向の長さが下框32の長手方向の長さよりも短い長さ(例えば、下框32の長手方向の長さの5分の1以下の長さ)で形成され、上下方向に厚みを有するブロック片により形成される。
セッティングブロック6は、図3及び図4に示すように、ガラス保持溝37の底面部371に配置される。セッティングブロック6は、平板状の平板基部61(板部分)と、突出係合部62と、第1底面凸部63と、第2底面凸部64と、を有する。
平板基部61は、面材35を支持する部分である。平板基部61は、面材35の見付方向の下端部の端面354に対向して配置される。平板基部61は、室内外方向において、面材35の見付方向の下端部の端面354に沿って延びる。
平板基部61は、室内外方向において、室外側立上げ壁375と室内側立上げ壁376との間に配置される。平板基部61は、面材35側の面が平面状に形成される。
平板基部61の室内外方向の長さは、面材35及びガラス保持溝37の幅方向(室内外方向)の長さに対応した長さに形成される。本実施形態においては、平板基部61の室内外方向の長さは、ガラス保持溝37の幅方向(室内外方向)の長さと同程度又は僅かに短く形成される。
平板基部61における面材35と反対側の面において、平板基部61の室内側X2の部分は、ガラス保持溝37の底面部371の上段底面部373に当接して配置される。平板基部61における面材35と反対側の面において、平板基部61の室外側X1の部分からは、突出係合部62、第1底面凸部63及び第2底面凸部64が、ガラス保持溝37の底面部371の下段底面部372側に突出する。
突出係合部62は、平板基部61の室外側X1において、平板基部61から、ガラス保持溝37の底面部371の下段底面部372側に突出する。突出係合部62は、断面視で先端が略矢印形状の突起であり、タッピングホール377に挿入されて係合する。
第1底面凸部63は、突出係合部62よりも室外側X1において、平板基部61から、ガラス保持溝37の底面部371の下段底面部372側に突出する。第1底面凸部63は、突出係合部62よりも大きく突出し、第1底面凸部63の底面部371の下段底面部372側の端部は、ガラス保持溝37の底面部371の下段底面部372に当接する。
第2底面凸部64は、突出係合部62よりも室内側X2において、平板基部61から、ガラス保持溝37の底面部371の下段底面部372側に突出する。第2底面凸部64は、突出係合部62よりも大きく突出し、第2底面凸部64の底面部371の下段底面部372側の先端は、ガラス保持溝37の底面部371の下段底面部372に当接する。
ここで、セッティングブロック6において、平板基部61の室内側X2の端部寄りには、折ることが可能な折り目ライン611(長さ調整ライン)が形成される。折り目ライン611は、下框32の長手方向に沿って延びる凹溝状に形成される。本実施形態においては、折り目ライン611は、図4に示すように、例えば、平板基部61におけるガラス保持溝37の底面部371側の表面から三角形状に凹む凹溝により形成されている。
セッティングブロック6は、折り目ライン611において折り曲げない場合に、例えば、室内外方向の長さが、図3及び図4に示すように、3枚のガラス351を有する複層ガラスで構成される面材35が配置されるガラス保持溝37の幅方向(室内外方向)の長さに対応した長さに形成される。
具体的には、図3及び図4に示すように、例えば、セッティングブロック6を折り目ライン611において折り曲げない場合に、平板基部61は、室内外方向の長さが、面材35の見付方向の下端部の端面354を支持するように、ガラス保持溝37の室内外方向(見込方向)の長さと同等の大きさに形成される。これにより、ガラス保持溝37の室内外方向の長さと同等の長さのセッティングブロック6をガラス保持溝37に配置した状態で、面材35の見付方向の下端部の端面354をセッティングブロック6に支持させることができる。
一方、セッティングブロック6は、折り目ライン611において折り曲げた場合に、例えば、室内外方向の長さが、図5及び図6に示すように、2枚のガラス351Aを有する複層ガラスで構成される面材35Aが配置されるガラス保持溝37Aの幅方向(室内外方向)の長さに対応した長さに形成される。
なお、図5及び図6は、2枚のガラス351Aを有する複層ガラスで構成される面材35Aが配置されるガラス保持溝37Aを備える外障子3Aを示す図であり、前述した図3及び図4は、3枚のガラス351を有する複層ガラスで構成される面材35が配置されるガラス保持溝37を備える外障子3を示す図である。図5及び図6に示す外障子3Aの構成の中で、図3及び図4に示す外障子3と同様の構成については、対応する符号を付して説明を省略する。
具体的には、図5及び図6に示すように、例えば、セッティングブロック6を折り目ライン611において折り曲げた場合に、平板基部61Aは、折り目ライン611において折り曲げた部分を、面材35Aの面材端部保持枠353Aの室内側X2の立ち上げ壁355とガラス保持溝37Aの室内側X2の室内側立上げ壁376Aとの間に配置する。平板基部61Aは、室内外方向の長さが、面材35Aの見付方向の下端部の端面354Aを支持するように、ガラス保持溝37Aの室内外方向(見込方向)の長さと同等の大きさに形成される。これにより、ガラス保持溝37Aの室内外方向の長さと同等の長さのセッティングブロック6をガラス保持溝37Aに配置した状態で、面材35Aの見付方向の下端部の端面354Aをセッティングブロック6に支持させることができる。
以上のように、セッティングブロック6を、折り目ライン611において折り曲げない場合と、折り目ライン611において折り曲げた場合とで使い分けて、複数種類のガラス保持溝37,37Aの幅方向(室内外方向)の長さに対応させることができる。
本実施形態によれば、以下の効果が奏される。本実施形態の外障子3は、下框32のガラス保持溝37と面材35との間に配置されるセッティングブロック6と、を備え、セッティングブロック6は、平板基部61を有し、平板基部61には、折ることが可能な折り目ライン611が形成される。そのため、セッティングブロック6を、折り目ライン611において折り曲げなかったり折り曲げたりすることで、複数種類のガラス保持溝37,37Aの幅方向(室内外方向)の長さに対応させることができる。これにより、複数種類のガラス保持溝37,37Aの幅方向(室内外方向)の大きさに応じたセッティングブロック6を別々に製造しなくてよいため、セッティングブロック6の製造コストを低減できる。
本実施形態においては、折り目ライン611は、平板基部61の表面から凹む凹溝により形成される。これにより、セッティングブロック6を折り目ライン611において容易に折り曲げることができる。
以上、本開示の好ましい一実施形態について説明したが、本開示は、上述した実施形態に制限されるものではなく、適宜変更が可能である。
前記実施形態では、長さ調整ラインとして、セッティングブロック6の平板基部61に、折ることが可能な折り目ライン611を設けた。しかし、これに限定されない。長さ調整ラインとして、セッティングブロック6の平板基部61に、切断することが可能な切断ラインを設けてもよい。これにより、セッティングブロック6を、複数種類の障子の幅に合わせて切断ラインにおいて切断することができる。
前記実施形態では、セッティングブロック6の折り目ライン611を、1つ設けて、折り目ライン611において折り曲げない場合と折り曲げる場合との2通りの長さで、2種類のガラス保持溝の室内外方向の長さに対応するように構成した。しかし、これに限定されない。セッティングブロック6の折り目ライン611を、2つ以上設けて、3種類以上の複数種類のガラス保持溝の室内外方向の長さに対応するように構成してもよい。
例えば、図7に示す変形形態のセッティングブロック6Aのように、セッティングブロック6Aの平板基部61Aに、2つの折り目ライン611A,611Bを設けてもよい。この場合、折り目ライン611A,611Bにおいて折り曲げない場合と、室内側X2の端部側から1つ目の折り目ライン611Aのみにおいて折り曲げる場合と、室内側X2の端部側から2つ目の折り目ライン611Bのみにおいて折り曲げる場合とを使い分けて、3種類の複数種類のガラス保持溝の幅方向(室内外方向)の長さに対応させることができる。
また、前記実施形態では、建具として引違い窓を例に説明しているが、これに限られない。建具としては、例えば、縦辷り窓、開き窓、FIX窓であってもよい。例えば、開き窓の場合には、セッティングブロックを、下框の吊元側に配置することができる。
また、前記実施形態においては、セッティングブロックを下框に設けたが、これに限定されない。セッティングブロックを上框や縦框に設けてもよい。
また、前記実施形態においては、セッティングブロックに設けた長さ調整ラインを凹溝の折り目ラインにより構成した。しかし、長さ調整ラインの形状は限定されず、例えば、長さ調整ラインをミシン目により構成してもよい。また、長さ調整ラインの凹溝を、セッティングブロックにおける面材とは反対側の面に設けたが、これに限定されず、セッティングブロックにおける面材側の面に設けてもよい。
3 外障子(障子)、6 セッティングブロック、30 框体、32 下框(框)、35 面材、37面材保持溝(ガラス保持溝)、61 平板基部(板部分)、611 折り目ライン(長さ調整ライン)
Claims (5)
- 框を有する框体と、
前記框体内に配置される面材と、
前記框の面材保持溝と前記面材との間に配置されるセッティングブロックと、を備え、
前記セッティングブロックは、板部分を有し、
前記板部分には、長さ調整ラインが形成される、障子。 - 前記長さ調整ラインは、前記板部分の表面から凹む凹溝により形成される、請求項1に記載の障子。
- 前記長さ調整ラインは、前記板部分を折ることが可能な折り目ラインである、請求項1又は2に記載の障子。
- 前記長さ調整ラインは、前記板部分を切断することが可能なラインである、請求項1~3のいずれかに記載の障子。
- 前記長さ調整ラインは、前記板部分において、複数種類の前記面材保持溝の幅方向の長さに対応するように複数形成される、請求項1~4のいずれかに記載の障子。
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