JP2022116733A - 建具 - Google Patents

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Abstract

Figure 2022116733000001
【課題】加工工数を低減すると共に気密性を向上させた建具を提供すること。
【解決手段】複合サッシの建具1は、枠体2及び枠体2内に配置される障子3の少なくともいずれかが、金属及び樹脂により構成される。枠体2は、障子3に対向して配置される枠体障子側面部213a、234を有し、障子3は、枠体障子側面部213a、234に対向して配置される障子枠体側面部314、333を有し、枠体2及び障子3の少なくとも一辺で、枠体障子側面部213a、234又は障子枠体側面部314、333のいずれか一方側に形成され、他方側に向かって当接する気密材6を有し、気密材6は、樹脂製の枠体障子側面部213a、234又は樹脂製の障子枠体側面部314、333に一体成形され、互いに間を空けて複数配置される。
【選択図】図1

Description

本開示は、建具に関する。
従来、開き窓等の建具では、枠体の内周側に障子が配置される。開き窓として、枠体の室内側と障子の室外側の間、及び枠体の室内側と障子の室外側の間の両方に気密材を配置して、枠体と障子の隙間を塞ぐ技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2014-163085号公報
気密材を複数個所に配置する為には、枠体及び障子に気密材を配置可能とするように型材を複雑な形状に成形すると共に、気密材を枠体又は框に取り付ける工程が必要となる。また室外側の気密材と室内側の気密材の間に形成される中空部を形成する枠体又は框の大部分は、アルミ等の金属部材で構成される為、外の冷気により冷やされ、これが室内側の気密材を通して室内に伝わることで窓の断熱性能を低下させていた。
本開示は、枠体及び前記枠体内に配置される障子の少なくともいずれかが、金属及び樹脂により構成される複合サッシの建具において、前記枠体は、前記障子に対向して配置される枠体障子側面部を有し、前記障子は、前記枠体障子側面部に対向して配置される障子枠体側面部を有し、前記枠体及び前記障子の少なくとも一辺で、前記枠体障子側面部又は前記障子枠体側面部のいずれか一方側に形成され、他方側に向かって当接する気密材を有し、前記気密材は、樹脂製の前記枠体障子側面部又は樹脂製の前記障子枠体側面部に一体成形され、互いに間を空けて複数配置される、建具に関する。
本実施形態の横すべり窓の縦断面図である。 本実施形態の横すべり窓の横縦面図である。
以下、本開示の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。本実施形態の建具は、建物100の開口部101に配置される横すべり窓1である。横すべり窓1は、枠体2と、障子3と、開閉機構4と、気密材6と、を有する。横すべり窓1は、複合サッシであり、枠体2側がアルミニウムと樹脂で構成されている。枠体2を構成する樹脂は、硬質樹脂である。障子3は金属で構成されている。
本明細書において、見付方向とは、横すべり窓1の正面に向き合って見た場合の左右方向を言い、見込方向とは、横すべり窓1の室内外方向、すなわち奥行方向を言う。上下方向とは、天地方向を言う。枠体2及び障子3の外周側とは、枠体2及び障子3の外縁側を意味し、内周側とは、枠体2及び障子3の中心側を言う。
枠体2は、横すべり窓1が配置される略矩形状の開口部101の周囲に矩形状に組まれる枠である。枠体2は、それぞれが枠体2の一辺を構成する長尺状の上枠21と、下枠22部と、一対の縦枠23(図2参照)とを有する。
上枠21は、開口部101の上縁に沿って見付方向に略水平に延びるように配置される型材である。上枠21は、アルミニウム製のアルミ上枠部21aと、樹脂製の樹脂上枠部21bと、を有する。
アルミ上枠部21aは、下方に向かって突出する係合片211を有する。樹脂上枠部21bは、アルミ上枠部21aの係合片211に係合し、アルミ上枠部21aの室内側の下方を覆う。
樹脂上枠部21bは、断面視略L字状に形成され、上枠室内側部212と、上枠障子側部213と、を有する。
上枠室内側部212は、樹脂上枠部21bの最も室内側から見込方向に延びる部分である。上枠室内側部212は、上枠21の室内側の上面を構成している。
上枠障子側部213は、上枠室内側部212の室外側の端部から下方に向かって延びる部分である。上枠障子側部213は、上枠室内側部212と直交するように延び、上端が係合片211に係合する。上枠障子側部213は、見込方向に厚さを有して内部にホロー構造部を有しており、上枠障子側部213の室外側の面213aが、後述する障子3の上框31の室内側面313に対向して配置される。上枠障子側部213の室外側の面213aは、枠体2の枠体障子側面部を構成する。
下枠22は、開口部101の下縁に沿って見付方向に略水平に延びるように配置される型材である。下枠22は、アルミニウム製のアルミ下枠部22aと、樹脂製の樹脂下枠部22bと、を有する。
アルミ下枠部22aは、見付方向に沿って延び、下枠22の下方、すなわち枠体2の外周側に配置される。アルミ下枠部22aは、室内側と室外側で段差を有して形成され、室外側下段部221と、室内側上段部222と、を有する。室外側下段部221は、下枠22の室外側かつ枠体2の外周側に配置される。室外側下段部221は、断面視ホロー構造を有して形成され、開口部101から室外側に突出して配置されている。室外側下段部221は平坦な上面221aを有する。室内側上段部222は、室外側下段部よりも室内側に配置され、建物100の躯体に固定される。室内側上段部222は、上面222aと、段差面222bと、室内側面222cと、樹脂下枠部係合片222fと、を有する。室内側上段部222の上面222aは、室外側下段部221の上面221aよりも上方に位置する。段差面222bは、上面221aと上面222aとの間の段差を接続するように延びる面である。段差面222bには、別体の気密材66が設けられている。室内側面222cは、室内側で上下方向に延びる。樹脂下枠部係合片222fは、上面222aから上方に突出する。
樹脂下枠部22bは、アルミ下枠部22aの上方、すなわちアルミ下枠部22aよりも内周側に配置される。樹脂下枠部22bは、断面視略L字状に形成され、起立部223と、室内側枠部224と、を有する。
起立部223は、アルミ下枠部22aの室内側上段部222の上面222aから上方に起立する板状の部分である。起立部223は、樹脂下枠部係合片222fに係合する。起立部223には、後述する開閉機構4が固定される。
室内側枠部224は、下枠22の室内側で見込方向に延びる。室内側枠部224は、アルミ下枠部22aにおける室内側上段部222の上面222aから枠体2の内周方向、すなわち上方に間を空けて配置され、上面222aと対向するように延びる。室内側枠部224は、起立部223の上端から室外側へ延びる。室内側枠部224は、見付方向が下枠22の見付方向と略同じ長さ寸法を有し、見込方向が下枠22の見込方向の略半分前後の長さ寸法を有し、厚さ方向が見付方向の長さ寸法よりも短い薄い略直方体形状を有して形成される。室内側枠部224は、内部が中空に構成され、ホロー構造部225を有する。
樹脂下枠部22bの室内側枠部224と樹脂上枠部21bの上枠障子側部213には、網戸5の端部を保持可能な網戸保持部51、52が形成されている。網戸保持部51、52は、上下に対向して配置されている。
縦枠23は、図2に示すように、開口部101の上下方向に延び、上枠21及び下枠22の両端で、上枠21及び下枠22を接続するように配置される。縦枠23は、アルミ縦枠部23aと、樹脂縦枠部23bとを有する。
アルミ縦枠部23aは、見込部231と、係合部232と、を有する。見込部231は、開口部101の上下方向に延びる縁に沿うと共に開口部101の上下方向の縁を見込方向に覆う。係合部232は、見込部231における見込方向の略中央部から、及び室内側端部から、それぞれ枠体2の内周側に向かって見付方向に突出する係合片232a、232bを有する。
樹脂縦枠部23bは、断面視略L字状に形成され、縦枠室内側部233と、縦枠障子側部234と、を有する。縦枠室内側部233は、アルミ縦枠部23aの見込部231の内周側で見込方向に沿って延びる。縦枠障子側部234は、縦枠室内側部233の室外側の端部から屈曲して見付方向に延びる。縦枠障子側部234は、後述する障子3の縦框33の室内側面333に対向して配置される。縦枠障子側部234は、枠体2の枠体障子側面部を構成する。縦枠障子側部234には、後述する気密材6が一体成形される。縦枠室内側部233と縦枠障子側部234とが接続される室内側の角には、網戸5を保持する網戸保持部53が配置されている。
障子3は、後述するガラス部34の四周を囲み、枠体2の内周側に開閉可能に配置される。障子3は、框30と、ガラス部34と、を有する。框30は、それぞれが長尺状の上框31、下框32及び一対の縦框33を有する。框30は、内周側に向かって開口した断面視略コの字状に形成される。框30は、全体がアルミニウムで構成されている。
上框31は、室外側に延びる室外側面311と、上框見込部312と、室内側面313と、気密材当接部314と、を有する。室外側面311は、上枠21の室外側の端部近傍から下方に延びる平坦な面を有する。上框見込部312は、室外側面311に対して直交する方向に突出し、見込方向に延びる。室内側面313は、上框見込部312の室外側の端部から室外側面311に対向して延びる。気密材当接部314は、室内側面313から室内側に向かって見込方向に突出する突起である。図1に示すように、気密材当接部314の突起の先端は、上方に屈曲して上下方向に短い面を形成し、気密材6が当接可能な面を有して構成されている。気密材当接部314は、障子3の障子枠体側面部を構成する。室外側面311と、上框見込部312と、室内側面313とにより、下方に向かって開放されたガラス保持部31cが形成される。
下框32は、室外側面321と、下框見込部322と、室内側面323と、ホロー構造部324と、気密材当接部325と、を有する。室外側面321は、下枠22の室外側の端部近傍から上方に延びる平坦な面を有する。下框見込部322は、室外側面321に対して直交する方向に突出し、見込方向に延びる。室内側面323は、下框見込部322の室外側の端部から室外側面321に対向して延びる。ホロー構造部324は、下框見込部322の下方に配置され、下框見込部322に沿って形成される中空部である。ホロー構造部324は、室外側面321の一部と、下框見込部322と、室内側面323の一部と、下框見込部322に対向するホロー見込片3241と、により構成される。気密材当接部325は、室内側面323から室内側に向かって見込方向に突出する突起部である。
縦框33は、室外側面331と、縦框見込部332と、室内側面333と、を有する。室外側面331は、縦枠23の室外側の端部の内周側から見付方向に延びる。縦框見込部332は、室外側面331から見込方向に延びる。室内側面333は、縦框見込部332の室内側の端部から内周側に向かって見付方向に延びる。室内側面333は、樹脂縦枠部23bにおける縦枠障子側部234に対向して配置されている。室内側面333は、障子3の障子枠体側面部を構成する。室外側面331と、縦框見込部332と、室外側面331によって框30の内周側に向かって開口する断面視略コの字状の縦框33の断面が形成され、この断面視略コの字状の内側に形成される凹部がガラス保持部33cとなる。
ガラス部34は、ガラス341と、グレーチングチャネル342と、セッティングブロック343と、を有する。ガラス341は、開口部101を塞ぐ面材である。ガラス部34は複層ガラスを有し、室外側と室内側でスペーサー344を挟んで2枚配置されている。グレーチングチャネル342は、2枚のガラスを保持する断面視略コの字状のゴム製のパッキンである。グレーチングチャネル342は、框30のガラス保持部31c、32c、33cに挿入され、ガラス341の端面を保持する。セッティングブロック343は、グレーチングチャネル342と、下框見込部322との間に配置される軟質樹脂である。
気密材6は、枠体2と障子3との間に配置される軟質樹脂である。気密材6は、枠体2の一部を構成する硬質樹脂と一体成形される。気密材6は、厚さの薄い軟質樹脂のヒレ部材である。図1及び図2示すように、気密材6は、上枠気密材61と、縦枠気密材63と、を有する。上枠気密材61及び縦枠気密材63は、それぞれが互いに間を空けて二つ配置される二つのヒレ部材により構成される。上枠気密材61は、第1上枠気密材611及び第2上枠気密材612を有する。縦枠気密材63は、第1縦枠気密材631、第2縦枠気密材632を有する。
図1に示すように、上枠気密材61は、上枠21の枠体障子側面部を構成する上枠障子側部213の室外側の面213aから室外側に向かって突出するように配置される。上枠気密材61は、上枠障子側部213と一体成形されている。第1上枠気密材611は、上枠障子側部213の室外側の面から上方、すなわち障子3の外周側へと延び、上框31の気密材当接部314に当接している。第2上枠気密材612は、上枠障子側部213の室外側の面から下方、すなわち枠体の内周側へと延びている。第2上枠気密材612は、第1上枠気密材611と上下方向に間を空けて配置されている。上枠気密材61は、上框31と上枠21との間を塞いでいる。
図2に示すように、縦枠気密材63は、縦枠23の室外側の面を構成する縦枠障子側部234から室外側に向かって突出するように配置される。縦枠気密材63は、縦枠障子側部234と一体成形されている。第1縦枠気密材631は、縦枠障子側部234から障子3の外周側へと延び、縦框33の室内側面333に当接している。第1縦枠気密材631は、縦枠障子側部234の見付方向における最も外側で、縦框33と縦枠23との間を塞いでいる。第2縦枠気密材632は、第1縦枠気密材631と見付方向に間を空けて配置されている。第2縦枠気密材632は、縦枠障子側部234から枠体2の内周側へと延びている。第2縦枠気密材632は、縦枠障子側部234の見付方向における最も内周側で、縦框33の室内側面333に当接している。縦枠気密材63は、縦框33と縦枠23との間を塞いでいる。
他に、枠体2及び障子3の間に、枠体2及び障子3とは別体で、枠体2に形成された気密材6を配置するための係合部に係合される気密材66が配置されてもよい。
開閉機構4は、オペレーター41と、接続部(図示省略)を有する。オペレーター41は、不図示のハンドルに接続され、ハンドルを回転することで障子3を開閉する。接続部は、オペレーター41と障子3とを接続する機構である。接続部は、オペレーター41を回動させる動きを、障子3と枠体2をと接続する不図示のアームに伝えて障子3を開閉する。
本実施形態によれば、以下の効果が奏される。横すべり窓1の枠体2及び枠体2内に配置される障子3の少なくともいずれかを、金属及び樹脂により構成される複合サッシにより構成した。枠体2を、障子3に対向して配置される枠体障子側面部、すなわち上枠21における上枠障子側部213の室外側の面213a、縦枠23における縦枠障子側部234を含んで構成した。障子3を、枠体障子側面部に対向して配置される障子枠体側面部、すなわち上框31における気密材当接部314、縦框33における室内側面333を含んで構成した。一方側である枠体2の上枠21及び縦枠23で、上枠障子側部213の室外側の面213a、縦枠23における縦枠障子側部234に形成され、他方側である障子3側の気密材当接部314、縦框33における室内側面333に向かって当接する上枠気密材61及び縦枠気密材63を含んで構成した。上枠気密材61及び縦枠気密材63を、樹脂製の上枠障子側部213の室外側の面213a、縦枠23における縦枠障子側部234に一体成形し、互いに間を空けて二つ配置した。
上枠障子側部213の室外側の面213a、及び縦枠障子側部234に、間を空けて二つ、上枠気密材61(第1上枠気密材611、第2上枠気密材612)及び縦枠気密材63(第1縦枠気密材631、第2縦枠気密材632)を配置し、樹脂製の上枠障子側部213と上枠気密材61、縦枠障子側部234と縦枠気密材63とを一体成形した。枠体2の障子側の面に間を空けて二つ気密材を配置することで、枠体2及び障子3の間で外周側と内周側の両方を密閉することができ、気密性が向上する。気密材6を樹脂製の枠体2と一体成形するため、後で気密材を枠体2又は框30に取り付ける必要がなく、加工工数の低減を図ることができる。複数の気密材(第1上枠気密材611及び第2上枠気密材612、並びに第1縦枠気密材631及び第2縦枠気密材632)が近接して配置されることで、冷気遮断効果が高まり断熱性能も向上する。
本開示は上記実施形態に限定されるものではなく、本開示の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本開示に含まれる。上記実施形態では、障子3の框30は全体がアルミニウム製であり、枠体2の樹脂で構成される部分に気密材6が一体成形されている。しかし、枠体2と障子3の少なくともいずれかが複合材料で構成されていればよく、框30が、アルミニウムと樹脂で構成されていてもよい。框30の樹脂で構成される部分における障子枠体側面部に、気密材6を一体成形してよい。
上記実施形態では、気密材6を上框31と縦框33に一体成形した例を説明した。気密材6は枠体2又は障子3の少なくとも一辺において、枠体障子側面部又は障子枠体側面部のいずれか一方に一体成形されていればよい。気密材6を枠体2又は障子3の樹脂製の部分における四周のすべてに配置してもよい。四周のすべてに気密材6を配置することで、より気密性を向上させることができる。
上記実施形態では、上枠気密材61及び縦枠気密材63は、それぞれ互いに離間した二つの気密材(第1上枠気密材611、第2上枠気密材612、及び第1縦枠気密材631、第2縦枠気密材632)を有している。しかし、気密材の数は二つに限定されない。二つ以上であってもよい。
1 横すべり窓(建具)、 2 枠体、 3 障子、 6 気密材、 213a 室外側の面(枠体障子側面部)、 234 縦枠障子側部(枠体障子側面部)、 314 気密材当接部(障子枠体側面部)、 333 室内側面(障子枠体側面部)

Claims (2)

  1. 枠体及び前記枠体内に配置される障子の少なくともいずれかが、金属及び樹脂により構成される複合サッシの建具において、
    前記枠体は、前記障子に対向して配置される枠体障子側面部を有し、
    前記障子は、前記枠体障子側面部に対向して配置される障子枠体側面部を有し、
    前記枠体及び前記障子の少なくとも一辺で、前記枠体障子側面部又は前記障子枠体側面部のいずれか一方側に形成され、他方側に向かって当接する気密材を有し、
    前記気密材は、樹脂製の前記枠体障子側面部又は樹脂製の前記障子枠体側面部に一体成形され、互いに間を空けて複数配置される、建具。
  2. 前記気密材は、前記樹脂製の前記枠体又は前記樹脂製の前記障子の四周に配置される、請求項1に記載の建具。
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