JPH1113353A - 引き違い窓 - Google Patents

引き違い窓

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JPH1113353A
JPH1113353A JP9171863A JP17186397A JPH1113353A JP H1113353 A JPH1113353 A JP H1113353A JP 9171863 A JP9171863 A JP 9171863A JP 17186397 A JP17186397 A JP 17186397A JP H1113353 A JPH1113353 A JP H1113353A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 召合せ部の断熱性を低下したり、召合せ部の
結露が室内から見えることなくして召合せ部の見込み寸
法を小さくする。 【解決手段】 内障子2の召合せ框12を、金属部12
aの面内方向外面、面外方向室内面を樹脂部12bで覆
ったものとし、外障子3の召合せ框12を金属部12a
のみとして内障子2、外障子3を閉じた状態で外障子3
の召合せ框12が内障子2の召合せ框12の樹脂部で覆
われるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属部と樹脂部を
組み合せた複合サッシ材で構成した引違い窓に関する。
【0002】
【従来の技術】複合サッシ枠で構成した引き違い窓とし
ては、例えば特開平8−260821号公報に示すもの
が知られている。具体的には、金属部の内面に樹脂部を
組み合せた上枠、下枠、縦枠で窓枠とし、金属部の室内
面に樹脂部を取付けた上框、下框、戸当り框、召合せ框
で内障子、外障子とし、内障子と外障子を閉じた状態
で、室内に対面する部位が樹脂部となって断熱性に優
れ、結露を防止する引き違い窓である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の引き違い窓であ
ると内障子の召合せ框、外障子の召合せ框が金属部と樹
脂部を組み合せた複合サッシ材である。一方、内障子・
外障子を閉じた状態では内障子の召合せ框と外障子の召
合せ框が面内方向に重なり合う。
【0004】このために、召合せ部において樹脂部、金
属部が室内外方向(見込み方向)に重なり合うので、そ
の召合せ部の見込み寸法が大きく、引き違い窓全体の見
込み寸法が大きいものとなる。
【0005】また、内障子、外障子の召合せ框は金属部
と樹脂部をそれぞれ組み合せて組立てするので、その組
立が面倒であるし、樹脂部が多くコスト高となる。
【0006】そこで、本発明は前述の課題を解決できる
ようにした引き違い窓を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、窓枠に内
障子と外障子を面内方向に引き違い窓に装着した引違い
窓において、前記内障子の召合せ框を金属部と、この金
属部の面内方向外面と面外方向室内面を覆う樹脂部で形
成し、前記外障子の召合せ框を金属部のみとしたことを
特徴とする引き違い窓である。
【0008】第2の発明は、第1の発明における内障子
の召合せ框の樹脂部に、外障子の召合せ框の金属部の面
外方向室内面に接する軟質のヒレを一体的に設けた引き
違い窓である。
【0009】第3の発明は、上枠と下枠と一方の縦枠と
他方の縦枠を方形枠組みした窓枠内に内障子と外障子を
面内方向に引き違いに装着し、前記上枠、下枠、各縦枠
を、金属部と、この金属部における内障子、外障子を閉
じた状態で室内に対面する部位に樹脂部を取り付けたも
のとし、前記内障子を構成する上框、下框、戸当り框
を、金属部の面外方向室内面を樹脂部で覆ったものと
し、召合せ框を、金属部の面内方向外面及び面外方向室
内面を樹脂部で覆ったものとし、前記外障子を構成する
上框、下框、戸当り框を、金属部の面外方向室内面を樹
脂部で覆ったものとし、召合せ框を金属部のみとしたこ
とを特徴とする引き違い窓である。
【0010】第4の発明は、第3の発明における下枠を
形成する金属部を室内側下レールと室外側下レールを有
する形状とし、この金属部の室内側下レールよりも室内
寄り部分の長手方向全長を樹脂部で覆い、金属部の室内
側下レールと室外側下レールとの間の外障子閉じ側部分
を補助樹脂部で覆って下枠とし、前記補助樹脂部に、室
外側に開口した凹条溝と室外側に突出し外障子の樹脂部
に圧接するヒレを設けた引き違い窓である。
【0011】
【作 用】第1の発明によれば、内障子の召合せ框の
金属部における室内に対面する部位が樹脂部で覆われる
し、内障子と外障子を閉じた状態で外障子の召合せ框の
金属部が内障子の召合せ框の樹脂部で覆われて室内から
見えないので、召合せ部の断熱性が優れたものにできる
し、外障子の召合せ框の金属部に生じた結露が室内から
見えない。
【0012】このようであるから、外障子の召合せ框を
金属部のみとして召合せ部の見込み寸法を小さくして窓
の見込み寸法を小さく、しかも召合せ框の組立が容易
で、コストを安くできるし、召合せ部の断熱性を優れた
ものにできると共に、召合せ部に発生した結露が室内か
ら見えないようにできる。
【0013】第2の発明によれば、外障子の召合せ框の
金属部の面外方向室内面と内障子の召合せ框の面外方向
室外面との間の召合せ空間の空気が室内に流れることを
軟質のヒレで防止できるので、召合せ部の断熱性を向上
できるし、そのヒレで外障子の召合せ框が室内から見え
ることを確実に防止できる。
【0014】第3の発明によれば、内障子と外障子を閉
じた時に窓枠、内障子、外障子の室内に対面に部位が樹
脂部で覆われるので、断熱性が優れたものとなるし、室
内から結露が見えることがない。
【0015】第4の発明によれば、外障子を閉じた時に
補助樹脂部のヒレと外障子の樹脂部が圧接して気密する
し、そのヒレが摩耗した時には凹条溝に気密材を装着し
て補助樹脂部と外障子の樹脂部を気密できる。
【0016】これによって、長期間に亘って下枠側と外
障子側との間が確実に気密されて冷気が室内に流れ込む
ことがないので、断熱性が優れたものとなる。また、補
助樹脂部のヒレが摩耗した時に凹条溝に気密材を装着す
れば良いから、補助樹脂部を交換する必要がなく、その
作業が容易である。
【0017】
【発明の実施の形態】図1に示すように、窓枠1に内障
子2と外障子3を面内方向に引き違いに建て込んで引き
違い窓を構成している。前記窓枠1は上枠4と下枠5と
一方の縦枠6と他方の縦枠7を他方の方形状に連結して
ある。
【0018】前記内障子2、外障子3は上框10、下框
11、召合せ框12、戸当り框13を方形状に連結し、
その内部にガラス14が装着してある。
【0019】前記上枠4は図2に示すように、金属部4
aの室内寄り内面に樹脂部4bを組み合せた複合サッシ
材である。前記下枠5は図2に示すように、金属部5a
の室内寄り内面に樹脂部5bを組み合せた複合サッシ材
であり、金属部5aの室内外側方向中間内面に補助樹脂
部5cが取付けてある。前記各縦枠6,7は図3に示す
ように金属部6a,7aの室内寄り内面に樹脂部6b,
7bを組み合わせた複合サッシ材である。
【0020】前記内障子2、外障子3の上框10は図2
に示すように金属部10aの室内面に樹脂部10bを組
み合せた複合サッシ材である。内障子2、外障子3の下
框11は金属部11aの室内面に樹脂部11bを組み合
せた複合サッシ材である。内障子2、外障子3の戸当り
框13は図3のように金属部13aの室内面に樹脂部1
3bを組み合せた複合サッシ材である。
【0021】前記内障子2の召合せ框12は図3に示す
ように金属部12aと樹脂部12bを組み合せた複合サ
ッシ材である。外障子3の召合せ框12は金属部12a
のみである。
【0022】次に、前記内障子2の召合せ框12の具体
形状を説明する。図4に示すように、金属部12aの面
内方向内面20にはガラス取付用の凹溝21を有し、そ
の凹溝21の室内側部22と室外側部23は薄板状であ
る。金属部12aの面外方向室外面24における面内方
向外面25寄りに室外側に開口した係止溝26を有し、
その面内方向室内面27と面内方向外面25とはほぼL
字状となっている。
【0023】前記樹脂部12bは面外方向に向う第1部
30と面内方向に向う第2部31でほぼL字状で、第1
部30には第1係止片32と軟質のヒレ33が形成して
あり、第2部31には第2係止片34が形成してある。
【0024】金属部12aと樹脂部12bは係止溝26
と第1係止片32及び凹溝21の室内側部22と第2係
止片34をそれぞれ係合して長手方向からスライドして
組み立てられる。これによって金属部12aの面内方向
外面25と第1部30が接し、面外方向室内面27と第
2部31が接し、第2係止部34にガラス14取付用の
ガスケット35が接する。
【0025】これによって、内障子2の召合せ部におけ
る室内に対面した部位が樹脂部12bで被覆される。
【0026】内障子2と外障子3を閉じるとヒレ33が
外障子3の召合せ框12の金属部12aの面外方向室内
面36における面内方向内面側端部に接する。これによ
って、外障子3の召合せ框12の金属部12aが室内か
ら見えないし、召合せ空間37内の外気(冷気)が室内
に入り込むのを防止する。
【0027】前記上枠4の金属部4aは図5に示すよう
に、室外寄り下向き板40を備え、樹脂部4bは室内寄
り下向き片41と室外寄り下向片42を備え、この室外
寄り下向片42と室外寄り下向き板40を係合連結して
室外側上レール部43としてある。
【0028】前記樹脂部4bの室内寄りに補助金属部4
4の横片44aがビス45で取付けられ、この補助金属
部44の縦片44bが室内寄り下向片41に係合して室
内側上レール部46を形成している。
【0029】前記各上框10の金属部10aにおける室
内側上向片47は室外側上向片48よりも短かく、各樹
脂部10bが室内側上向片47に係合して室外側上向片
48と同一高さとなり、樹脂部10bが室内側上レール
部46(補助金属部44の縦片44b)、室外側上レー
ル部43に接する。
【0030】前記下枠5の金属部5aは図6に示すよう
に、取付横板50と第1縦板51と横板52と室内側下
レール53と室外側下レール54を有する。前記樹脂部
5bは、取付横片55と上向きコ字状片56と係止片5
7と脚片58を有する。取付横片55が取付横板50の
上面に接し、上向きコ字状片56が第1縦板51と室内
側下レール53に接して金属部5aの室内側下レール5
3よりも室内寄り部分の内面を覆っている。
【0031】前記補助樹脂部5cは室外側に開口した凹
条溝60と、この凹条溝60の上部から室外側に向けて
突出した軟質のヒレ61を有し、金属部5aの室内側下
レール53の室外面における外障子3閉じ側部分にビス
62で取付けてある。外障子3を閉じると下框11の樹
脂部11bにヒレ61が接して下枠5における室内側下
レール53と外障子3との間の部分を補助樹脂部5cで
覆う。
【0032】また、外障子3を開閉することで樹脂部1
1bとヒレ61が摺動するので、長期間の使用によって
ヒレ61が摩耗することがある。この場合には図7に示
すように凹条溝60に気密材63を装着することで外障
子3の樹脂部11bとの間を気密する。
【0033】図7において、64は召合せ風止板であ
り、この召合せ風止板64で補助樹脂部5cの凹条溝6
0や中空部65の端部を閉塞して外気が室内に流れ込ま
ないようにする。
【0034】前記一方の縦枠6の金属部6aは図8に示
すように、外障子引寄せ用の室外寄り突片70と室内寄
り突片71を有し、その室内寄り突片71には室外側に
開口した凹条溝72が形成してある。樹脂部6bは金属
部6aにおける室内寄り突片71よりも室内寄り部分を
被覆するものであり、その室外端には軟質のヒレ73が
室内側に向けて一体的に形成され、室内側の取付片74
が窓開口部の縦内面75(額縁の内面)にビス76で取
付けられる。
【0035】外障子3を閉じるとヒレ73が戸当り框1
3の樹脂部13bに圧接して気密するので、戸当り框1
3の樹脂部13bと縦枠6の樹脂部6bが連続して室内
に対面した部位に結露が生じないようになる。
【0036】また、ヒレ73が摩耗した場合には金属部
6aの凹条溝72に気密材を装着して樹脂部6bと樹脂
部13bを連続させることができる。
【0037】前記樹脂部6bの取付片74の室内寄り部
分74aが厚肉としてあり、その室内寄り部分74aに
孔77と凹溝78が形成してある。この凹溝78部分に
は軟質樹脂製のヒレ79が一体成形してある。
【0038】このようであるから、取付片74の孔77
を挿通したビス76を窓開口部の縦内面75に螺合して
取付けすると、ヒレ79が窓開口部の縦内面75に圧着
し、その取付片74と窓開口部の縦内面75との間から
室内の湿った空気が室外側に向けて流れないので、金属
部6aに結露が生じることがない。
【0039】また、ヒレ79は凹溝78内に入り込み、
取付部74の厚肉の室内寄り部分74aが窓開口部の縦
内面75に圧接するので、取付片74を強固に取付けで
きる。
【0040】前記他方の縦枠7の金属部7aは図9に示
すように、内障子引寄せ用の室内寄り突片80を有す
る。樹脂部7bは金属部7aにおける室内寄り突片80
よりも室内寄りの内面を被覆し、取付片74が前述の一
方の縦枠6と同様に窓開口部の縦内面75にビス76で
取付けられる。
【0041】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、内障子の召合
せ框の金属部における室内に対面する部位が樹脂部で覆
われるし、内障子と外障子を閉じた状態で外障子の召合
せ框の金属部が内障子の召合せ框の樹脂部で覆われて室
内から見えないので、召合せ部の断熱性が優れたものに
できるし、外障子の召合せ框の金属部に生じた結露が室
内から見えない。
【0042】このようであるから、外障子の召合せ框を
金属部のみとして召合せ部の見込み寸法を小さくして窓
の見込み寸法を小さく、しかも召合せ框の組立が容易
で、コストを安くできるし、召合せ部の断熱性を優れた
ものにできると共に、召合せ部に発生した結露が室内か
ら見えないようにできる。
【0043】請求項2の発明によれば、外障子の召合せ
框の金属部の面外方向室内面と内障子の召合せ框の面外
方向室外面との間の召合せ空間の空気が室内に流れるこ
とを軟質のヒレで防止できるので、召合せ部の断熱性を
向上できるし、そのヒレで外障子の召合せ框が室内から
見えることを確実に防止できる。
【0044】請求項3の発明によれば、内障子と外障子
を閉じた時に窓枠、内障子、外障子の室内に対面に部位
が樹脂部で覆われるので、断熱性が優れたものとなる
し、室内から結露が見えることがない。
【0045】請求項4の発明によれば、外障子を閉じた
時に補助樹脂部のヒレと外障子の樹脂部が圧接して気密
するし、そのヒレが摩耗した時には凹条溝に気密材を装
着して補助樹脂部と外障子の樹脂部を気密できる。
【0046】これによって、長期間に亘って下枠側と外
障子側との間が確実に気密されて冷気が室内に流れ込む
ことがないので、断熱性が優れたものとなる。
【0047】また、補助樹脂部のヒレが摩耗した時に凹
条溝に気密材を装着すれば良いから、補助樹脂部を交換
する必要がなく、その作業が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す引き違い窓の内観図
である。
【図2】引き違い窓の縦断面図である。
【図3】引き違い窓の横断面図である。
【図4】召合せ部の拡大横断面図である。
【図5】上枠部分の拡大縦断面図である。
【図6】下枠部分の拡大縦断面図である。
【図7】下枠の補助樹脂部と召合せ風止板の取付部斜視
図である。
【図8】一方の縦枠部分の横断面図である。
【図9】他方の縦枠部分の横断面図である。
【符号の説明】
1…窓枠 2…内障子 3…外障子 4…上枠 4a…金属部 4b…樹脂部 5…下枠 5a…金属部 5b…樹脂部 5c…補助樹脂部 6…一方の縦枠 6a…金属部 6b…樹脂部 7…他方の縦枠 7a…金属部 7b…樹脂部 10…上框 10a…金属部 10b…樹脂部 11…下框 11a…金属部 11b…樹脂部 12…召合せ框 12a…金属部 12b…樹脂部 13…戸当り框 13a…金属部 13b…樹脂部 25…面内方向外面 27…面内方向室内面 30…第1部 31…第2部 33…ヒレ 60…凹条溝 61…ヒレ 63…気密材 64…召合せ風止板 72…凹条溝 73…ヒレ 74…取付片。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 窓枠に内障子と外障子を面内方向に引き
    違いに装着した引違い窓において、 前記内障子の召合せ框を金属部と、この金属部の面内方
    向外面と面外方向室内面を覆う樹脂部で形成し、 前記外障子の召合せ框を金属部のみとしたことを特徴と
    する引き違い窓。
  2. 【請求項2】 前記内障子の召合せ框の樹脂部に、外障
    子の召合せ框の金属部の面外方向室内面に接する軟質の
    ヒレを一体的に設けた請求項1記載の引き違い窓。
  3. 【請求項3】 上枠と下枠と一方の縦枠と他方の縦枠を
    方形枠組みした窓枠内に内障子と外障子を面内方向に引
    き違いに装着し、 前記上枠、下枠、各縦枠を、金属部と、この金属部にお
    ける内障子、外障子を閉じた状態で室内に対面する部位
    に樹脂部を取り付けたものとし、 前記内障子を構成する上框、下框、戸当り框を、金属部
    の面外方向室内面を樹脂部で覆ったものとし、召合せ框
    を、金属部の面内方向外面及び面外方向室内面を樹脂部
    で覆ったものとし、 前記外障子を構成する上框、下框、戸当り框を、金属部
    の面外方向室内面を樹脂部で覆ったものとし、召合せ框
    を金属部のみとしたことを特徴とする引き違い窓。
  4. 【請求項4】 前記下枠を形成する金属部を室内側下レ
    ールと室外側下レールを有する形状とし、この金属部の
    室内側下レールよりも室内寄り部分の長手方向全長を樹
    脂部で覆い、金属部の室内側下レールと室外側下レール
    との間の外障子閉じ側部分を補助樹脂部で覆って下枠と
    し、 前記補助樹脂部に、室外側に開口した凹条溝と室外側に
    突出し外障子の樹脂部に圧接するヒレを設けた請求項3
    記載の引き違い窓。
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