JP5955619B2 - 半導体装置およびインバータ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、直流電圧を交流電圧に変換するインバータ装置に用いられる半導体装置に関する。
インバータ装置は、モータ、コンプレッサ等の駆動電圧として用いられる交流電圧を直流電圧から変換することにより発生する装置として広く普及している。通常、インバータ装置は、パワーデバイス(スイッチング素子)のスイッチング動作によって直流電圧を交流電圧に変換している。
従来、スイッチング素子としては、パワーMOSFETやIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)が用いられていた。これに対し、近年、家電等の省消費電力化に対応して、パワーデバイスの低損失化が重要視されている。このような状況において、さらなる低損失化を図ることを目的として、ワイドバンドギャップ半導体を用いたパワーデバイスの開発や、当該パワーデバイスのインバータ装置への応用が進められている。
特に、GaN(窒化ガリウム)系のIII族窒化物半導体を材料とした電界効果トランジスタ(FET)は、低オン抵抗が期待されることから、開発が進められている。窒化ガリウム系の電界効果トランジスタとしては、GaNとAlGaN(窒化アルミニウムガリウム)とのヘテロ構造を利用したAlGaN/GaN HFET(Heterojunction FET)が知られている。このAlGaN/GaN HFETは、低オン抵抗、高速動作、高耐圧、高耐熱性といった特長を有していることから、注目されている。
例えば、特許文献1には、GaN等の化合物半導体を含むトランジスタをスイッチング素子として用いたインバータ装置が開示されている。
特許文献1に記載されたインバータ装置を含む一般のインバータ装置においては、少なくとも1対のパワー素子を用いて出力をスイッチングしている。例えば、図5に示すインバータ201において、実装基板202上にパワー素子203,204が実装されている。パワー素子203は、電極形成面に、ドレイン電極パッド2031、ソース電極パッド2032およびゲート電極パッド2033を有している。一方、パワー素子204は、電極形成面に、ドレイン電極パッド2041、ソース電極パッド2042およびゲート電極パッド2043を有している。
パワー素子203のゲート電極パッド2033は第1入力端子205に接続され、パワー素子204のゲート電極パッド2043は第2入力端子206に接続されている。パワー素子203のソース電極パッド2032およびパワー素子204のドレイン電極パッド2043は、ともに出力端子207に接続されている。パワー素子203のドレイン電極パッド2031は正電源端子208に接続され、パワー素子204のソース電極パッド2042は負電源端子209に接続されている。各電極パッドと各端子とは、ワイヤ210によって接続されている。
上記のように、インバータ201は、パワー素子203,204が各1チャネルの入力を有している。また、パワー素子203がハイサイド(高電位側)のスイッチング素子として機能し、パワー素子204がローサイド(低電位側)のスイッチング素子として機能する。
特開2010−136505号公報(2010年6月17日公開) トランジスタ技術 CQ出版社 2004年8月号 p.170−171
上記のようなインバータ201においては、パワー素子203のドレイン電極パッド2031と正電源端子208とがワイヤ210で接続され、パワー素子204のソース電極パッド2042と負電源端子209とがワイヤ210で接続されている。しかしながら、これらのワイヤ210は、通常、配置位置が異なる上、サイズも異なる。このため、下記のような不都合が生じてしまう。
例えば、インバータ201の出力端子207にモータの回転子が接続されている場合に、パワー素子203,204をオフして回転子の回転を停止させるとき、停止するまでの回転子の回転運動に伴って回生電流が生じる(非特許文献1参照)。この回生電流は、負電源端子209側から出力端子207側に向かって流れる。
このとき、負電源端子209の周りに発生する磁場は、オンからオフの切り替え前に正電源端子208の周りに発生していた磁場と比較して、位置や大きさが異なる。このような磁場の相違は、上記のワイヤ210の配置位置やサイズの相違に基づく。このため、インバータ201の内部における信号伝達に悪影響を及ぼすことになる。そして、この結果、インバータ201の動作が不安定になるという不都合を招く。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、インバータ装置におけるスイッチング素子のオフ時に正電源端子および負電源端子の周りに発生する磁場を安定化させることにある。
本発明の半導体装置は、上記課題を解決するために、電極形成面に形成された、第1ドレイン電極パッド、第1ソース電極パッドおよび第1ゲート電極パッドを有する3つの第1スイッチング素子と、電極形成面に形成された、第2ドレイン電極パッド、第2ソース電極パッドおよび第2ゲート電極パッドを有する3つの第2スイッチング素子と、一方の面に、前記第1スイッチング素子が実装されるとともに、正電源電圧が印加される正電源配線パターンが形成され、他方の面に、前記第2スイッチング素子が実装されるとともに、負電源電圧が印加される負電源配線パターンが形成される両面実装基板と、3つの前記第1スイッチング素子を駆動する第1ドライバと、3つの前記第2スイッチング素子を駆動する第2ドライバとを備え、前記両面実装基板において、前記第1ドレイン電極パッドと前記正電源配線パターンとが接続され、前記第1ソース電極パッドと前記第2ドレイン電極パッドとが接続され、前記第2ソース電極パッドと前記負電源配線パターンとが前記両面実装基板を貫通して接続され、前記正電源配線パターンおよび前記負電源配線パターンが、同じ大きさかつ対称な形状に形成されるとともに、平行に対向するように配置され、前記正電源配線パターンおよび前記負電源配線パターンは、前記両面実装基板の端縁に設けられた単一の入力端から延びる第1配線部および第2配線部をそれぞれ備え、前記第1ドライバおよび前記第2ドライバはそれぞれ、前記両面実装基板の前記第1配線部または前記第2配線部の両側に配置されていることを特徴としている。
上記の構成では、両面実装基板上で、第1スイッチング素子および第2スイッチング素子が正電源配線パターンと負電源配線パターンとの間に直列に接続される回路が形成される。この回路は、インバータの基本回路を構成しており、第1ソース電極パッドおよび第2ドレイン電極パッドから出力が得られる。
第1スイッチング素子および第2スイッチング素子が、例えばモータの回転子に接続されており、モータの回転を停止させるためにオフするときには、モータの回転が完全に停止するまでの回転により、回生電流が生じる。この回生電流は、負電源配線パターンの入力端から出力側に流れる。一方、第1スイッチング素子および第2スイッチング素子のオン時には、電流が正電源配線パターンの入力端から出力側に流れる。
これにより、オン時に正電源配線パターンに生じる電流と、オフ時に負電源配線パターンに生じる回生電流とが同じ方向にほぼ同じ量で流れる。これは、インバータに流れる全体の電流量は変わらないので、オンからオフへの切り替え時に正電源配線パターンに電流が流れなくなったときに発生する回生電流が、オン時と同程度の量で流れるからである。それゆえ、オン時に正電源配線パターンの周りに生じる磁場と、オフ時に負電源配線パターンの周りに生じる磁場とが、ほぼ同じ位置と大きさで形成される。
したがって、第1スイッチング素子および第2スイッチング素子のオフ時に、オン時と異なる位置や大きさの磁場が形成されることが回避されるので、磁場の状態を安定させることができる。この結果、インバータにおける信号伝達が磁場の変動の影響を受けることがないので、インバータの動作を安定させることができる。
前記半導体装置は、前記第1スイッチング素子および前記第2スイッチング素子が対向するように前記両面実装基板に実装されていることが好ましい。
上記の構成では、第1スイッチング素子および第2スイッチング素子が両面実装基板を間において近接して配置される。これにより、第1スイッチング素子の第1ソース電極パッドと第2スイッチング素子の第2ドレイン電極パッドとを極めて短い距離で接続することができる。それゆえ、これらの接続部の寄生インダクタンスを小さく抑えることが可能となる。この結果、スイッチング時に、第1スイッチング素子および第2スイッチング素子のドレイン−ソース間電圧およびゲート−ソース間電圧のリンギングが小さく抑えられる。したがって、第1スイッチング素子および第2スイッチング素子の応答特性の改善を図ることができるとともに、リンギングによる余分な電力消費を低減することができる。
また、ハイサイドトランジスタ1およびローサイドトランジスタ2が近接して配置されることにより、両面実装基板の小型化を図ることができる。
前記半導体装置においては、前記第1スイッチング素子および前記第2スイッチング素子の対が前記両面実装基板に3組実装されていることが好ましい。
上記の構成では、三相のインバータ装置を構成するための第1スイッチング素子および第2スイッチング素子が両面実装基板に実装される。これにより、三相のインバータ装置の小型化を図ることができる。
前記半導体装置において、前記第1スイッチング素子および前記第2スイッチング素子がGaN層を有する電界効果トランジスタであることが好ましい。
これにより、GaN層を有する電界効果トランジスタの高耐圧、高速動作性、高耐熱性、低オン抵抗などの優れた性質を有効に利用することができる。したがって、半導体装置の性能を向上させることができる。
本発明に係るインバータ装置は、上記のいずれかの半導体装置を備えていることを特徴としている。
これにより、第1スイッチング素子および第2スイッチング素子のオフ時における磁場の状態を安定させることができるので、インバータ装置の動作を安定させることができる。
本発明に係る半導体装置は、上記のように構成されることにより、電源配線パターンの周りに生じる磁場の状態を安定させることができる。したがって、インバータにおける信号伝達が磁場の変動の影響を受けることがないので、インバータの動作を安定させることができるという効果を奏する。
本発明の実施形態に係るモータ駆動システムの概略構成を示す回路図である。 (a)は上記モータ駆動システムのインバータに用いられるハイサイドトランジスタの電極形成面の構造を示す平面図であり、(b)は上記インバータに用いられるローサイドトランジスタの電極形成面の構造を示す平面図である。 (a)は上記モータ駆動システムのインバータおよびドライバを実装するモジュール基板における上記ハイサイドトランジスタの実装面の構造を示す平面図であり、(b)は上記モジュール基板における上記ローサイドトランジスタの実装面の構造を示す平面図である。 上記ハイサイドトランジスタおよび上記ローサイドトランジスタの上記モジュール基板への実装構造を示す斜視図である。 従来のインバータにおけるパワー素子と制御素子との接続構造を示す平面図である。
本発明に係る一実施形態について、図1〜図4を参照して以下に説明する。
[モータ駆動システム]
図1は、本実施形態に係るモータ駆動システム101の構成を示す回路図である。
図1に示すように、モータ駆動システム101は、交流電源102の交流電圧から、三相交流電圧発生部103によって三相交流電圧を発生して、モータ104(三相交流モータ)に印加するように構成されている。
〔三相交流電圧発生部の構成〕
三相交流電圧発生部103は、コイル111、整流器112、平滑コンデンサ113、インバータ114、ドライバ115および制御部116を有している。
整流器112は、交流電源102からコイル111を介して受けた交流電圧を全波整流する。平滑コンデンサ113は、整流器112によって整流された交流電圧を平滑する。
インバータ114(インバータ装置)は、3つのハイサイドトランジスタ1と、3つのローサイドトランジスタ2と、ダイオードD1〜D6とを有している。1つのハイサイドトランジスタ1および1つのローサイドトランジスタ2とは対をなしており、インバータ114における三相のうちの一相を構成している。ハイサイドトランジスタ1およびローサイドトランジスタ2の各対は、それぞれ平滑コンデンサ113の両端間(正電源電圧端子と負電源電圧端子との間)に直列に接続されている。
高電位側のハイサイドトランジスタ1(第1スイッチング素子)は、ドレインが正電源ラインに接続され、ソースがモータ104(出力端子)に接続されている。ハイサイドトランジスタ1のゲートは、ドライバ115からオン/オフを制御するための入力信号(制御信号)が入力される。
低電位側のローサイドトランジスタ2(第2スイッチング素子)は、ソースが負電源ラインに接続され、ドレインがモータ104に接続されている。ローサイドトランジスタ2のゲートも、ハイサイドトランジスタ1のゲートと同様、ドライバ115から入力信号が入力される。
ハイサイドトランジスタ1およびローサイドトランジスタ2は、例えば、GaN層を有する電界効果トランジスタ(GaNトランジスタ)であってもよいし、パワーMOSFETやIGBTであってもよい。GaNトランジスタは、ノーマリオン型のスイッチング素子であるので、オン時に与えられる入力信号はローであり、オフ時に与えられる入力信号はハイである。これに対し、パワーMOSFETは、ノーマリオフ型のスイッチング素子であるので、オン時に与えられる入力信号はハイであり、オフ時に与えられる入力信号はローである。このように、ハイサイドトランジスタ1およびローサイドトランジスタ2を構成するスイッチング素子がノーマリオフ型であるかノーマリオン型であるかに応じて、駆動の形態が異なる。
ダイオードD1〜D6は、それぞれハイサイドトランジスタ1およびローサイドトランジスタ2の両端間に接続されている。ダイオードD1〜D6は、逆方向への電流の流れを阻止するために設けられている。ただし、GaNトランジスタ等の双方向の動作が可能なスイッチング素子を用いる場合については、インバータ114は、必要に応じてダイオードD1〜D6を有していなくてもよい。
なお、以降の説明では、ダイオードD1〜D6を有していない構成について説明する。
インバータ114において、ハイサイドトランジスタ1およびローサイドトランジスタ2は、ドライバ115からの入力信号に基づいて交互にオン/オフするとともに、各相間で120°ずれた位相でオン/オフする。これにより、平滑コンデンサ113で平滑された直流電圧が、U相、V相、W相の三相交流電圧に変換されてモータ104に与えられる。モータ104は、この三相交流電圧によって回転する。
制御部116は、図示しない出力電圧検出器によって検出された三相交流電圧に基づいてドライバ115に与える制御信号を出力する。ドライバ115は、その制御信号に基づいて入力信号を出力する。ドライバ115は、ハイサイドドライバ115aおよびローサイドドライバ115bを含んでいる。ハイサイドドライバ115aは、ハイサイドトランジスタ1に入力信号を与えるために設けられ、ローサイドドライバ115bは、ローサイドトランジスタ2に入力信号を与えるために設けられている。
上記の三相交流電圧発生部103において、インバータ114およびドライバ115は、インバータモジュールとして同一基板に実装される。
〔インバータモジュールの構成〕
〈トランジスタの電極構造〉
図2(a)は、ハイサイドトランジスタ1の電極形成面の構造を示す平面図である。図2(b)は、ローサイドトランジスタ2の電極形成面の構造を示す平面図である。
図2(a)に示すように、ハイサイドトランジスタ1を構成するチップは、長方形をなしている。当該チップにおける電極形成面には、ドレイン電極パッド11(第1ドレイン電極パッド)、ソース電極パッド12(第1ソース電極パッド)およびゲート電極パッド13(第1ゲート電極パッド)が形成されている。ドレイン電極パッド11およびソース電極パッド12は、長方形をなしており、チップにおける長辺側の両端部付近に配置されている。ソース電極パッド12は、ドレイン電極パッド11よりも短く形成されている。ゲート電極パッド13は、電極形成面におけるソース電極パッド12の一端側の領域に配置されている。このゲート電極パッド13は、ドレイン電極パッド11およびソース電極パッド12に対してかなり小さい正方形に形成されている。
一方、図2(b)に示すように、ローサイドトランジスタ2を構成するチップは、ハイサイドトランジスタ1を構成するチップと同様に長方形をなしている。当該チップにおける電極形成面には、ドレイン電極パッド21(第2ドレイン電極パッド)、ソース電極パッド22(第2ソース電極パッド)およびゲート電極パッド23(第2ゲート電極パッド)が形成されている。ドレイン電極パッド21、ソース電極パッド22およびゲート電極パッド23は、それぞれドレイン電極パッド11、ソース電極パッド12およびゲート電極パッド13と同じ形状に形成されている。ただし、双方の電極形成面において、これらの電極パッド11〜13と電極パッド21〜23とは対称な構造となるように配置されている。
〈モジュール基板の構成〉
図3(a)は、モジュール基板3におけるハイサイドトランジスタ1の実装面の構造を示す平面図である。図3(b)は、モジュール基板3におけるローサイドトランジスタの実装面の構造を示す平面図である。
モジュール基板3(両面実装基板)は、前述のインバータモジュールを実装するための基板である。このモジュール基板3は、図3(a)に示すように、一方の面がハイサイドトランジスタ1を実装するためのハイサイド実装面を構成し、図3(b)に示すように、他方の面がローサイドトランジスタ2を実装するためのローサイド実装面を構成している。
3つのハイサイドトランジスタ1は、それぞれハイサイド実装面に間隔をおいて設けられたハイサイド実装領域A1に実装される。一方、3つのローサイドトランジスタ2は、それぞれローサイド実装面に間隔をおいて設けられたローサイド実装領域A2に実装される。上記のハイサイド実装領域A1およびローサイド実装領域A2は、1つずつ対向する位置に設けられている。これにより、インバータ114において対をなすハイサイドトランジスタ1およびローサイドトランジスタ2は、モジュール基板3において対向する位置に実装される。
モジュール基板3には、配線パターンとして、正電源配線パターン31、負電源配線パターン32、出力端子33、ハイサイド入力端子34、ローサイド入力端子35、ハイサイド配線パターン37およびローサイド配線パターン38が形成されている。このうち、正電源配線パターン31、出力端子33、ハイサイド入力端子34、ローサイド入力端子35、ハイサイド配線パターン37およびローサイド配線パターン38(一部)がハイサイド実装面に形成されている。また、負電源配線パターン32、出力端子33およびローサイド配線パターン38(一部)がローサイド実装面に形成されている。
正電源配線パターン31は、前述の平滑コンデンサ113の一端に現れる正電源電圧を各ハイサイドトランジスタ1に印加するための電源配線パターンである。負電源配線パターン32は、平滑コンデンサ113の他端に現れる負電源電圧を各ローサイドトランジスタ2に印加するための電源配線パターンである。
正電源配線パターン31は、正電源電圧が入力される入力端および各ハイサイドトランジスタ1のドレイン電極パッド11と接続されるドレイン接続部31aを有している。入力端は、長方形をなすモジュール基板3の一方の長辺側の端縁における中央部付近に設けられている。正電源配線パターン31は、この入力端からモジュール基板3のほぼ中央部まで延びて、そこから各ハイサイド実装領域A1にまで分岐するようにして形成されている。ドレイン接続部31aは、正電源配線パターン31の各分岐部分の端部に、ドレイン電極パッド11の外形に沿った長方形に形成されており、ハイサイド実装領域A1に配置されている。
一方、負電源配線パターン32は、負電源電圧が入力される入力端および各ローサイドトランジスタ2のソース電極パッド22と接続されるソース接続部32aを有している。入力端は、モジュール基板3の一方の長辺側の端縁における中央部付近に設けられている。負電源配線パターン32は、この入力端からモジュール基板3のほぼ中央部まで伸びて、そこから各ローサイド実装領域A2にまで分岐するようにして形成されている。ソース接続部32aは、負電源配線パターン32の各分岐部分の端部に、ソース電極パッド22の外形に沿った長方形に形成されており、ローサイド実装領域A2に配置されている。
上記の正電源配線パターン31および負電源配線パターン32は、同じサイズであり、対称となる形状に形成されている。また、正電源配線パターン31および負電源配線パターン32は、モジュール基板3の基板材料(絶縁材料)を間において平行に対向するように配置されている。これにより、正電源配線パターン31および負電源配線パターン32は、スタックトペアを構成している。
出力端子33は、各ハイサイド実装領域A1からモジュール基板3の他方の長辺側の端縁付近にまで形成されている。出力端子33の一端部は、ソース接続部33aおよびドレイン接続部33bを構成しており、ハイサイド実装面とローサイド実装面との間を貫通するように形成されている。
ソース接続部33aは、各ハイサイド実装領域A1に配置されており、ハイサイドトランジスタ1のソース電極パッド12が接続されるように、ソース電極パッド12の外形に沿った形状に形成されている。ドレイン接続部33bは、各ローサイド実装領域A2に配置されており、ローサイドトランジスタ2のドレイン電極パッド21が接続されるように、ドレイン電極パッド21の外形に沿った形状に形成されている。
出力端子33の他端部は、外部の接続配線が接続できるように、一端部よりも広い幅に形成されている。このように形成される出力端子33によって、ソース電極パッド12およびドレイン電極パッド21が出力端子33に接続される。
ハイサイドドライバ115a,115bは、それぞれ、正電源配線パターン31の入力端からモジュール基板3のほぼ中央部まで伸びる部分の両側に実装されている。ハイサイド入力端子34は、モジュール基板3の一方の長辺側の端縁付近に、ハイサイドドライバ115aに沿うように配置されている。一方、ローサイド入力端子35は、モジュール基板3の一方の長辺側の端縁付近に、ハイサイドドライバ115bに沿うように配置されている。ハイサイドドライバ115aおよびハイサイド入力端子34と、ローサイドドライバ115bとローサイド入力端子35とは、それぞれワイヤによって接続されている。
ハイサイド配線パターン37は、ハイサイドトランジスタ1のゲート電極パッド13への給電経路を形成している。このハイサイド配線パターン37は、一端がゲート接続部37aを形成し、他端がハイサイドドライバ115aの出力端子にワイヤを介して接続されている。ゲート接続部37aは、ハイサイド実装領域A1に配置されており、ゲート電極パッド13に接続されるように、ゲート電極パッド13に沿った形状に形成されている。
ローサイド配線パターン38は、ローサイドトランジスタ2のゲート電極パッド23への給電経路を形成している。このローサイド配線パターン38は、一端がゲート接続部38aを形成し、他端がハイサイドドライバ115bの出力端子にワイヤを介して接続されている。ゲート接続部38aは、ローサイド実装領域A2に配置されており、ゲート電極パッド23に接続されるように、ゲート電極パッド23に沿った形状に形成されている。また、ローサイド配線パターン38は、ローサイドドライバ115bとの接続を可能にするように、少なくともローサイドドライバ115bに接続される端部がハイサイド実装面に形成されている。このため、ローサイド配線パターン38は、ハイサイド実装面に形成される部分とローサイド実装面に形成される部分とが、モジュール基板3を貫通する部分を介してつながっている。
〈トランジスタの積層構造〉
図4は、ハイサイドトランジスタおよびローサイドトランジスタのモジュール基板3への実装構造を示す斜視図である。
前述のように、ハイサイドトランジスタ1およびローサイドトランジスタ2は、モジュール基板3に実装されることによって、積層されるスタック構造(半導体装置)を形成している。以下に、この構造について説明する。
なお、図4においては、便宜上、モジュール基板3を小さく描いている。
図4に示すように、ローサイドトランジスタ2は、ダイパッドとなるヒートシンク4上に、電極形成面と反対側の実装面でダイボンドされている。ヒートシンク4は、ローサイドトランジスタ2の放熱のために設けられる放熱器であり、三相交流電圧発生部103の基板上に固定される。
ローサイドトランジスタ2の電極形成面において形成されるドレイン電極パッド21、ソース電極パッド22およびゲート電極パッド23は、モジュール基板3のローサイド実装面に対向している。ドレイン電極パッド21は、出力端子33(ドレイン接続部33b)に接続されている。ソース電極パッド22は、ソース接続部32a(負電源配線パターン32)に接続されている。ゲート電極パッド23は、ゲート接続部38a(ローサイド配線パターン38)に接続されている。
一方、ハイサイドトランジスタ1の電極形成面において形成されるドレイン電極パッド11、ソース電極パッド12およびゲート電極パッド13は、モジュール基板3のハイサイド実装面に対向している。ドレイン電極パッド11は、出力端子33(ソース接続部33a)に接続されている。ソース電極パッド12は、ドレイン接続部31a(正電源配線パターン31)に接続されている。ゲート電極パッド13は、ゲート接続部37a(ハイサイド配線パターン37)に接続されている。
ハイサイドトランジスタ1の電極形成面と反対側の面には、ヒートシンク5が固着されている。ヒートシンク5は、ハイサイドトランジスタ1の放熱のために設けられる放熱器である。
〔スタックトペアによる効果〕
ハイサイドトランジスタ1およびローサイドトランジスタ2は、上記のようにスタックトペアを構成する正電源配線パターン31および負電源配線パターン32とそれぞれ接続されている。これにより、ハイサイドトランジスタ1およびローサイドトランジスタ2がオフするときに正電源配線パターン31および負電源配線パターン32の入力端の周りに生じる磁場を安定させることができる。これは、以下の理由による。
ハイサイドトランジスタ1およびローサイドトランジスタ2がモータ104の回転を停止させるためにオフするときには、モータ104の回転が完全に停止するまでの回転により、回生電流が生じる。この回生電流は、負電源配線パターン32の入力端からソース接続部32aを経て出力端子33側に流れる。一方、ハイサイドトランジスタ1およびローサイドトランジスタ2のオン時には、電流が正電源配線パターン31の入力端からドレイン接続部31aを経て出力端子33側に流れる。
これにより、オン時に正電源配線パターン31に生じる電流と、オフ時に負電源配線パターン32に生じる回生電流とが同じ方向にほぼ同じ量で流れる。これは、インバータ114に流れる全体の電流量は変わらないので、オンからオフへの切り替え時に正電源配線パターン31に電流が流れなくなったときに発生する回生電流が、オン時と同程度の量で流れるからである。それゆえ、オン時に正電源配線パターン31の周りに生じる磁場と、オフ時に負電源配線パターン32の周りに生じる磁場とが、ほぼ同じ位置と大きさで形成される。
したがって、ハイサイドトランジスタ1およびローサイドトランジスタ2のオフ時に、オン時と異なる位置や大きさの磁場が形成されることが回避されるので、磁場の状態を安定させることができる。この結果、インバータ114における信号伝達が磁場の変動の影響を受けることがないので、インバータ114の動作を安定させることができる。
〔トランジスタの実装構造による効果〕
ハイサイドトランジスタ1およびローサイドトランジスタ2は、互いに対向するようにモジュール基板3に実装されることにより、モジュール基板3を間において近接して配置される。これにより、ハイサイドトランジスタ1のソース電極パッド12とローサイドトランジスタ2のドレイン電極パッド21とが、出力端子33を介して電気的に接続される。
このような構造においては、ソース電極パッド12とドレイン電極パッド21とを極めて短い距離で接続することができる。それゆえ、これらの接続部の寄生インダクタンスを小さく抑えることが可能となる。この結果、スイッチング時に、ハイサイドトランジスタ1およびローサイドトランジスタ2のドレイン−ソース間電圧およびゲート−ソース間電圧のリンギングが小さく抑えられる。したがって、ハイサイドトランジスタ1およびローサイドトランジスタ2の応答特性の改善を図ることができるとともに、リンギングによる余分な電力消費を低減することができる。
また、ハイサイドトランジスタ1およびローサイドトランジスタ2の対が3組が近接して配置されることにより、三相のインバータ114を含むモジュール基板3(インバータモジュール)の小型化を図ることができる。
[付記事項]
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能である。すなわち、請求項に示した範囲で適宜変更した技術的手段を組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明は、インバータ装置の動作を安定させることに特に好適に利用することができる。
1 ハイサイドトランジスタ(第1スイッチング素子)
2 ローサイドトランジスタ(第2スイッチング素子)
3 モジュール基板(両面実装基板)
11 ドレイン電極パッド(第1ドレイン電極パッド)
12 ソース電極パッド(第1ソース電極パッド)
13 ゲート電極パッド(第1ゲート電極パッド)
21 ドレイン電極パッド(第2ドレイン電極パッド)
22 ソース電極パッド(第2ソース電極パッド)
23 ゲート電極パッド(第2ゲート電極パッド)
31 正電源配線パターン
32 負電源配線パターン
33 出力端子
101 モータ駆動システム
114 インバータ(インバータ装置)

Claims (5)

  1. 電極形成面に形成された、第1ドレイン電極パッド、第1ソース電極パッドおよび第1ゲート電極パッドを有する3つの第1スイッチング素子と、
    電極形成面に形成された、第2ドレイン電極パッド、第2ソース電極パッドおよび第2ゲート電極パッドを有する3つの第2スイッチング素子と、
    一方の面に、前記第1スイッチング素子が実装されるとともに、正電源電圧が印加される正電源配線パターンが形成され、他方の面に、前記第2スイッチング素子が実装されるとともに、負電源電圧が印加される負電源配線パターンが形成される両面実装基板と
    3つの前記第1スイッチング素子を駆動する第1ドライバと、
    3つの前記第2スイッチング素子を駆動する第2ドライバとを備え、
    前記両面実装基板において、前記第1ドレイン電極パッドと前記正電源配線パターンとが接続され、前記第1ソース電極パッドと前記第2ドレイン電極パッドとが前記両面実装基板を貫通して接続され、前記第2ソース電極パッドと前記負電源配線パターンとが接続され、
    前記正電源配線パターンおよび前記負電源配線パターンが、同じ大きさかつ対称な形状に形成されるとともに、平行に対向するように配置され
    前記正電源配線パターンおよび前記負電源配線パターンは、前記両面実装基板の端縁に設けられた単一の入力端から延びる第1配線部および第2配線部をそれぞれ備え、
    前記第1ドライバおよび前記第2ドライバはそれぞれ、前記両面実装基板の前記第1配線部または前記第2配線部の両側に配置されていることを特徴とする半導体装置。
  2. 前記第1スイッチング素子および前記第2スイッチング素子が対向するように前記両面実装基板に実装されていることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記第1スイッチング素子および前記第2スイッチング素子の対が前記両面実装基板に3組実装されていることを特徴とする請求項1または2に記載の半導体装置。
  4. 前記第1スイッチング素子および前記第2スイッチング素子がGaN層を有する電界効果トランジスタであることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の半導体装置。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の半導体装置を備えていることを特徴とするインバータ装置。
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