JP5953803B2 - アクティブ信号生成回路及び半導体記憶装置 - Google Patents

アクティブ信号生成回路及び半導体記憶装置 Download PDF

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Description

本発明は、アクティブ信号生成回路及び半導体記憶装置に関する。
容量セル型の強誘電体メモリでは、自発分極で不揮発性データを保持している。容量セルに電圧をかけることにより、分極反転がない場合は小電荷が読み出され、分極反転がある場合は大電荷が読み出される。その読み出しは、データ破壊読み出しであるため、読み出したデータを直後に容量セルに再書き込みする。強誘電体メモリをシステムとして用いる場合、電源立ち上がり時や電源オフ時の内部の信号、又はシステムのリセット信号は、基本的に非同期であるため、いかにしてこれらの信号が同期のサイクルを満たすようにしてデータ破壊を防ぐかが課題となっている。
また、電源電圧が低電圧から正常電圧に上昇する時、一定レベルの電圧まではローレベルを維持し、正常電圧または正常電圧から低電圧に下降する時、一定レベルまではハイレベルを維持するリセット信号を出力するリセット部、及びリセット信号及び電源電圧の変化を感知して不揮発性メモリセルの動作開始時点及び動作停止時点をチップ活性化信号と同期させる低電圧感知同期回路を備える不揮発性強誘電体メモリチップの低電圧感知手段が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、第1の電圧を検知し、第1の信号を出力する第1の電圧検知回路を有し、電源電圧が第1の電圧以下のとき、動作中のシーケンスは継続させるとともに、新たな動作シーケンスを禁止するパワーオン・オフリセット回路が知られている(例えば、特許文献2参照)。
また、メモリ装置に電源を供給するための電源供給部と、電源供給部の電源レベルを検出して電源がオフ状態の場合にこれに従う検出信号を発生する電源検出回路と、内部チップイネーブル信号発生回路とを備える強誘電体メモリ装置が知られている(例えば、特許文献3参照)。
また、複数の不揮発性メモリセルを有するデータ記憶ブロックを備え、このデータ記憶ブロック内の各不揮発性メモリセルの消去を行ってから、これらの不揮発性メモリセルへの書き込みを行う不揮発性半導体記憶装置が知られている(例えば、特許文献4参照)。
特開2004−95136号公報 特開2006−191655号公報 特開2006−190460号公報 特開平10−340591号公報
本発明の目的は、アクティブサイクルの規定を満たす内部アクティブ信号を生成することができるアクティブ信号生成回路及び半導体記憶装置を提供することである。
アクティブ信号生成回路は、パルス信号であり、アクティブ期間及びアクティブサイクルを満たす第1のアクティブ信号及びパルス信号である第2のアクティブ信号が入力され、内部アクティブ信号を生成するアクティブ信号生成回路であって、第1の遅延素子を有し、前記第1及び第2のアクティブ信号の両方がアクティブ期間となる遅い方の前方エッジのタイミングに基づき内部アクティブ信号を活性化し、前記第1のアクティブ信号の後方エッジのタイミングが前記第2のアクティブ信号の後方エッジのタイミングより早い場合は、前記第1のアクティブ信号の後方エッジのタイミングに基づき前記内部アクティブ信号を非活性化にし、前記第1のアクティブ信号の後方エッジのタイミングが前記第2のアクティブ信号の後方エッジのタイミングより遅い場合は、前記第1及び第2のアクティブ信号の両方がアクティブ期間となる遅い方の前方エッジのタイミングから、前記第1の遅延素子の遅延時間に基づく所定の遅延時間の後に前記内部アクティブ信号を非活性化にする。
アクティブサイクルの規定を満たす内部アクティブ信号を生成し、内部アクティブ信号に基づく適切な動作を保証することができる。
実施形態による半導体記憶装置の構成例を示す図である。 図1のメモリセルアレイ内の強誘電体メモリセル及びセンスアンプの構成例を示す回路図である。 図2の回路の読み出し動作の電圧波形例を示す図である。 図2の強誘電体容量のヒステリシス特性を示す図である。 通常のチップセレクト信号と電源電圧の立ち下げの規定を示す図である。 本実施形態によるチップセレクト信号と電源電圧の立ち下げの規定を示す図である。 本実施形態によるチップセレクト信号と電源電圧の立ち下げの規定を示す図である。 アクティブ信号生成回路の構成例を示す回路図である。 図9(A)〜(D)は図8のアクティブ信号生成回路の動作例を示す波形図である。 図10(A)〜(D)はチップセレクト信号のパルス幅に応じた信号例を示す波形図である。 図11(A)〜(C)はアクティブ信号のアクティブサイクルに応じた信号例を示す波形図である。 パワーオン信号に応じたアクティブ信号を示す図である。 図10(A)〜(D)、図11(A)〜(C)及び図12の信号を生成するためのアクティブ信号生成回路の構成例を示す回路図である。 図13のアクティブ信号生成回路と同等の機能を有するアクティブ信号生成回路の他の構成例を示す回路図である。 図15(A)及び(B)は図14のパルス幅伸張回路の構成例を示す回路図である。
図1は、実施形態による半導体記憶装置の構成例を示す図である。半導体記憶装置は、例えば強誘電体記憶装置である。インバータ108は、ライトイネーブル信号/WEの論理反転信号を内部ライトイネーブル信号intWEとして入出力バッファ106及び107に出力する。否定論理和(NOR)回路109は、内部ライトイネーブル信号intWEとアウトプットイネーブル信号/OEとの否定論理和信号を内部アウトプットイネーブル信号intOEとして入出力バッファ106及び107に出力する。否定論理積(NAND)回路110は、ライトイネーブル信号/WEとアウトプットイネーブル信号/OEとの否定論理積信号を出力する。否定論理積回路111は、負論理である下位バイトマスク信号/LBと負論理である上位バイトマスク信号/UBとの否定論理積信号を出力する。論理積(AND)回路112は、否定論理積回路110の出力信号と第1のチップセレクト信号/CS1の論理反転信号との論理積信号を出力する。論理積回路113は、論理積回路112の出力信号と否定論理積回路111の出力信号との論理積信号を出力する。論理積回路114は、論理積回路113の出力信号と第2のチップセレクト信号CS2との論理積信号をアドレスラッチ101及び入出力バッファ106,107に出力する。否定論理和(NOR)回路115は、論理積回路113の出力信号の論理反転信号と下位バイトマスク信号/LBとの否定論理和信号を下位バイト入出力バッファ106に出力する。否定論理和回路116は、論理積回路113の出力信号の論理反転信号と上位バイトマスク信号/UBとの否定論理和信号を上位バイト入出力バッファ107に出力する。
アドレスラッチ101は、アドレスA0〜A17をラッチし、ローデコーダ102及びコラムデコーダ104に出力する。アドレスA0〜A17は、ローアドレス及びコラムアドレスを含む。下位バイト入出力バッファ106は、外部に対して下位バイトデータDT1〜DT8を入出力する。上位バイト入出力バッファ107は、外部に対して上位バイトデータDT9〜DT16を入出力する。具体的には、入出力バッファ106及び107は、メモリセルアレイ103に書き込むためのデータDT1〜DT16を入力したり、メモリセルアレイ103から読み出したデータDT1〜DT16を出力する。
メモリセルアレイ103は、2次元行列状に配列された複数の強誘電体メモリセルを有し、各アドレスのデータを記憶する。各強誘電体メモリセルは、ワード線及びビット線の選択により特定される。ローデコーダ102は、ローアドレスに応じたワード線及びプレート線を選択する。コラムデコーダ104は、コラムアドレスに応じたビット線を選択する。センスアンプ105は、入出力バッファ106,107から入力したデータを増幅し、コラムデコーダ104を介してメモリセルアレイ103に出力する。ライトコマンドが入力されると、メモリセルアレイ103では、選択されたワード線及びビット線の強誘電体メモリセルにデータが書き込まれる。また、リードコマンドが入力されると、メモリセルアレイ103では、選択されたワード線及びビット線の強誘電体メモリセル103からデータが読み出される。センスアンプ105は、読み出されたデータを増幅し、入出力バッファ106及び107に出力する。
図2は、図1のメモリセルアレイ103内の強誘電体メモリセル及びセンスアンプ105の構成例を示す回路図である。強誘電体メモリセルは、nチャネル電界効果トランジスタ201a,201b及び強誘電体容量202a,202bを有する不揮発性記憶素子である。nチャネル電界効果トランジスタ201aは、ドレインがビット線BLに接続され、ゲートがワード線WLに接続され、ソースがノードn1に接続される。強誘電体容量202aは、ノードn1及びプレート線PL間に接続される。nチャネル電界効果トランジスタ201bは、ドレインがビット線/BLに接続され、ゲートがワード線WLに接続され、ソースがノードn0に接続される。強誘電体容量202bは、ノードn0及びプレート線PL間に接続される。
センスアンプ105は、pチャネル電界効果トランジスタ205〜207、nチャネル電界効果トランジスタ204a,204b,208〜210を有する。センスアンプアクティブ信号/SAはpチャネル電界効果トランジスタ205のゲートに入力され、センスアンプアクティブ信号SAはnチャネル電界効果トランジスタ210のゲートに入力される。nチャネル電界効果トランジスタ204aは、ゲートがプリチャージ信号PCのノードに接続され、ドレインがビット線BLに接続される。nチャネル電界効果トランジスタ204bは、ゲートがプリチャージ信号PCのノードに接続され、ドレインがビット線/BLに接続される。
図3は図2の回路の読み出し動作の電圧波形例を示す図であり、図4は図2の強誘電体容量202a,202bのヒステリシス特性を示す図である。図4において、横軸は印加電圧であり、縦軸は分極量であり、分極量+Pr及び−Prは残留分極量であり、電圧+Vc及び−Vcは抗電圧であり、電圧+Vs及び−Vsは飽和電圧である。強誘電体容量202a,202bは、ポイント401〜406を通過するヒステリシス特性を有する。例えば、強誘電体容量202aはポイント401に対応するデータ「1」を記憶し、強誘電体容量202bはポイント404に対応するデータ「0」を記憶する。
まず、時刻t0の前では、ワード線WL及びプレート線PLがローレベルである。強誘電体容量202a及び202bは、それぞれ、ビット線BL及び/BLから切り離される。センスアンプアクティブ信号SAはローレベルであり、センスアンプアクティブ信号/SAはハイレベルであり、トランジスタ205及び210はオフし、センスアンプ105は非活性化される。プリチャージ信号PCがハイレベルであり、トランジスタ204a及び204bがオンし、ビット線BL及び/BLがローレベルにプリチャージされる。
次に、時刻t0の後、プリチャージ信号PCがローレベルになり、トランジスタ204a及び204bがオフし、プリチャージが終了する。
次に、時刻t1では、ワード線WLがハイレベルになり、トランジスタ201a及び201bがオンする。
次に、時刻t2では、プレート線PLがハイレベルになる。すると、強誘電体容量202aは分極反転があるためにビット線BLに高電圧を出力し、強誘電体容量202bは分極反転がないためにビット線/BLに低電圧を出力する。この読み出し動作により、図4のヒステリシス特性に示すように、強誘電体容量202a及び202bの記憶データが破壊されてしまう。そこで、以後、強誘電体容量202a及び202bにデータの再書き込みを行う。
時刻t3では、センスアンプアクティブ信号SAがハイレベルになり、センスアンプアクティブ信号/SAがローレベルになる。すると、トランジスタ205及び210がオンし、センスアンプ105が活性化する。センスアンプ105は、ビット線BLの高電圧をハイレベルに増幅し、ビット線/BLの低電圧をローレベルに増幅する。ビット線BL及び/BLは、相補の信号に増幅される。この増幅されたビット線BL及び/BLのデータが読み出しデータとして外部に出力される。
次に、時刻t4では、ビット線/BLの電圧を基準にしてプレート線PLに正電圧が印加されるので、強誘電体容量202bにデータ「0」が再書き込みされる。
次に、時刻t5では、プレート線PLがローレベルになる。
次に、時刻t6では、ビット線BLの電圧を基準にしてプレート線PLに負電圧が印加されるので、強誘電体容量202aにデータ「1」が再書き込みされる。
次に、時刻t7では、センスアンプアクティブ信号SAがローレベルになり、センスアンプアクティブ信号/SAがハイレベルになり、プリチャージ信号PCがハイレベルになる。ビット線BL及び/BLは、ローレベル電位にプリチャージされる。
次に、時刻t8では、ワード線WLがローレベルになり、トランジスタ201a及び201bがオフする。
以上のように、強誘電体メモリセルの読み出し動作は、データ破壊読み出しであるため、読み出し動作の後に、データの再書き込みを行う必要がある。したがって、データの読み出し動作の途中で、図1のチップセレクト信号/CS1又はCS2が非活性化され、データ破壊読み出しの後に、再書き込みが行われない状態は避けなければならない。
図5は、通常のチップセレクト信号/CS1,CS2と電源電圧Vddの立ち下げの規定を示す図である。第1のチップセレクト信号/CS1はアクティブサイクルTc1を満たし、第2のチップセレクト信号CS2はアクティブサイクルTc2を満たす必要がある。これを満たさないと、データの再書き込みが終了しないまま電源電圧Vddが立ち下がって最低電源電圧Vddmより低くなった場合に、強誘電体容量202a及び202bに十分な電圧で書き込みが行われない状態となる。この場合は、データ破壊となる。なお、第1のチップセレクト信号/CS1は立ち下がりにより活性化され、第2のチップセレクト信号CS2は立ち上がりにより活性化され、内部回路を起動させれば、第1のチップセレクト信号/CS1はアクティブ期間Ta1の規定を満たさない信号501、及び第2のチップセレクト信号CS2はアクティブ期間Ta2の規定を満たさない信号502であっても、内部回路が処理を継続すれば、データ破壊を防止できる。
図6は、本実施形態によるチップセレクト信号/CS1,CS2と電源電圧Vddの立ち下げの規定を示す図である。第1のチップセレクト信号/CS1は、高速サイクル化のため強制終了を可能にする。ただし、第1のチップセレクト信号/CS1は、アクティブ期間Ta1及びアクティブサイクルTc1を満たす必要がある。これを満たさないと、データの再書き込みが終了しないまま電源電圧Vddが下がった場合に、強誘電体容量202a及び202bに十分な電圧で書き込みが行われない状態となる。この場合は、データ破壊となる。第2のチップセレクト信号CS2は、立ち上がりエッジをトリガとして、アクティブ期間Ta1及びアクティブサイクルTc1を満たす内部チップセレクト信号を生成する。したがって、第2のチップセレクト信号CS2がアクティブ期間Ta2を満たさない信号602の場合には、アクティブ期間Ta2を満たす内部チップセレクト信号を生成する。
環境変動があっても高速サイクル化するために、外部からのサイクル変動のほとんどない第1のチップセレクト信号/CS1の立ち下がりエッジから動作を開始し、立ち上がりエッジで動作を強制終了させる。ただし、第1のチップセレクト信号/CS1は、自走式でないため、ローレベル期間(アクティブ期間)とハイレベル期間(プリチャージ期間)のミニマム規定を設ける。第2のチップセレクト信号CS2についても、強制終了とすることもできるが、第2のチップセレクト信号CS2は非同期の自走式とすることで、強制終了の高速サイクル動作と、非同期の自走式を選択的に切り替えることで、データ破壊を起こさない動作を達成できる。半導体記憶装置は、その不揮発性を利用するシステムで用いられるため、第1のチップセレクト信号/CS1の制限及び電源のオン/オフの禁止制限を意図せず破った場合でも、データ破壊を防止する必要がある。
図7は、本実施形態の第1のチップセレクト信号/CS1でアクティブサイクルTc1を開始し、第2のチップセレクト信号CS2を基にアクティブサイクルTc2を終了する場合の電源電圧Vddの立ち下げ規定を示す図である。システムリセットにより、第2のチップセレクト信号CS2がローレベルになった場合、第1のチップセレクト信号/CS1の立ち上がりエッジ701がアクティブ期間Ta1を満たさなくても、第2のチップセレクト信号CS2のアクティブサイクルTc2を満たすように、内部アクティブ信号を生成する。これにより、データ再書き込みの終了までは内部アクティブ信号は活性化の状態を維持するので、データ破壊が起こらない。なお、第2のチップセレクト信号CS2がローレベルにならず、第1のチップセレクト信号/CS1の単独の動作では、アクティブサイクルTc1のミニマムサイクルでの高速動作が可能である。
第1のチップセレクト信号/CS1は第1のアクティブ信号であり、第2のチップセレクト信号CS2は第2のアクティブ信号である。アクティブ信号生成回路は、第1のアクティブ信号/CS1及び第2のアクティブ信号CS2の前方エッジのタイミングに基づき内部アクティブ信号を活性化する。また、アクティブ信号生成回路は、第1のアクティブ信号/CS1の後方エッジのタイミングが第2のアクティブ信号CS2の後方エッジのタイミングより早い場合は、第1のアクティブ信号/CS1の後方エッジのタイミングに基づき内部アクティブ信号を非活性化にする。また、アクティブ信号生成回路は、第1のアクティブ/CS1の後方エッジのタイミングが第2のアクティブ信号CS2の後方エッジのタイミングより遅い場合は、第1の遅延素子814,817,820(図8)の遅延時間に基づく所定の遅延時間の後に内部アクティブ信号を非活性化にする。
図8はアクティブ信号生成回路の構成例を示す回路図であり、図9(A)〜(D)は図8のアクティブ信号生成回路の動作例を示す波形図である。アクティブ信号生成回路は、パルス信号である第1のチップセレクト信号/CS1及び第2のチップセレクト信号CS2を入力し、内部アクティブ信号ACT、ワード線WLの信号、プレート線PLの信号及びセンスアンプアクティブ信号SAを生成する。第1のチップセレクト信号/CS1は第1のアクティブ信号であり、第2のチップセレクト信号CS2は第2のアクティブ信号である。インバータ801は、第1のチップセレクト信号/CS1の論理反転信号を第1の内部チップセレクト信号iCS1として出力する。論理積回路802は、第1の内部チップセレクト信号iCS1と第2のチップセレクト信号CS2の論理積信号を第2の内部チップセレクト信号iCS2として出力する。論理積回路803は、第1の内部チップセレクト信号iCS1と第2の内部チップセレクト信号iCS2の論理積信号B1を出力する。
インバータ804は、第1の内部チップセレクト信号iCS1の論理反転信号を出力する。否定論理積回路805は、インバータ804の出力信号と第2の内部チップセレクト信号iCS2との否定論理積信号を出力する。否定論理積回路807は、第1の内部チップセレクト信号iCS1と第2の内部チップセレクト信号iCS2との否定論理積信号を出力する。否定論理積回路806は、否定論理積回路805及び808の出力信号の否定論理積信号を出力する。否定論理積回路808は、否定論理積回路806及び807の出力信号の否定論理積信号を信号B2として出力する。
論理積回路809は、インバータ825の出力信号と信号B1との論理積信号を出力する。遅延素子810は、論理積回路809の出力信号を遅延した信号を出力する。論理積回路812は、遅延素子810の出力信号と論理積回路809の出力信号との論理積信号を出力する。論理積回路813は、インバータ825の出力信号と論理積回路812の出力信号との論理積信号を出力する。遅延素子814は、論理積回路813の出力信号を遅延した信号を出力する。論理和(OR)回路815は、遅延素子814の出力信号と論理積回路812の出力信号との論理和信号を出力する。論理積回路816は、インバータ825の出力信号と論理和回路815の出力信号との論理積信号を出力する。遅延素子817は、論理積回路816の出力信号を遅延した信号を出力する。論理和回路818は、遅延素子817の出力信号と論理和回路815の出力信号との論理和信号を出力する。論理積回路819は、インバータ825の出力信号と論理和回路818の出力信号との論理積信号を出力する。遅延素子820は、論理積回路819の出力信号を遅延した信号を出力する。論理和回路821は、遅延素子820の出力信号と論理和回路818の出力信号との論理和信号を出力する。
遅延素子822は、論理和回路821の出力信号を遅延した信号を出力する。インバータ823は、論理和回路821の出力信号の論理反転信号を出力する。論理積回路824は、遅延素子822の出力信号とインバータ823の出力信号との論理積信号を出力する。インバータ825は、論理積回路824の出力信号の論理反転信号を出力する。
インバータ826は、論理積回路812の出力信号の論理反転信号を出力する。インバータ827は、論理和回路815の出力信号の論理反転信号を出力する。インバータ828は、論理和回路818の出力信号の論理反転信号を出力する。
論理積回路829は、論理和回路821の出力信号と信号B2との論理積信号を内部アクティブ信号ACTとして出力する。論理積回路830は、論理和回路821の出力信号とインバータ826の出力信号と信号B2との論理積信号をワード線WLの信号として出力する。論理積回路831は、論理和回路821の出力信号とインバータ827の出力信号と信号B2との論理積信号をプレート線PLの信号として出力する。論理積回路832は、論理和回路821の出力信号とインバータ828の出力信号と信号B2との論理積信号をセンスアンプアクティブ信号SAとして出力する。これらの信号例を、後に図10(A)〜(D)を参照しながら説明する。
信号B1は、第1の内部チップセレクト信号iCS1と第2の内部チップセレクト信号iCS2との論理積信号である。第2の遅延素子810は、図9(A)のような短パルスの信号B1を消去するパルス幅圧縮回路である。そのため、内部アクティブ信号ACTの立ち上がりエッジは、内部チップセレクト信号iCS1及びiCS2の立ち上がりエッジに対して遅延が生じる。
遅延素子814、817及び820は第1の遅延素子であり、遅延素子810は第2の遅延素子である。第2の遅延素子810の遅延時間は、第1のチップセレクト信号/CS1又は第2のチップセレクト信号CS2が入力されてから図2のプレート線PLが動作を開始するまでの遅延時間に基づく時間に設定されている。
図9(B)〜(D)のように、アクティブ信号生成回路は、第1のチップセレクト信号/CS1及び第2のチップセレクト信号CS2の前方エッジのタイミングから第1のチップセレクト信号/CS1の後方エッジのタイミングまでの時間が第2の遅延素子810の遅延時間に基づく時間より長い場合は、第1のチップセレクト信号/CS1及び第2のチップセレクト信号CS2の前方エッジのタイミングから第2の遅延素子810の遅延時間に基づく所定の遅延時間の後に内部アクティブ信号ACTを活性化する。
また、図9(A)のように、アクティブ信号生成回路は、第1のチップセレクト信号/CS1及び第2のチップセレクト信号CS2の前方エッジのタイミングから第1のチップセレクト信号/CS1の後方エッジのタイミングまでの時間が第2の遅延素子810の遅延時間に基づく時間より短い場合は、内部アクティブ信号ACTを非活性のままとする。
否定論理積回路805〜808は、ラッチ回路を構成し、信号B2を出力する。図9(A)、(B)、(D)に示すように、第1の内部チップセレクト信号iCS1が第2の内部チップセレクト信号iCS2より先にローレベルになると、信号B2もローレベルになる。すなわち、第2の内部アクティブ信号iCS2がハイレベルの期間に、第1の内部アクティブ信号iCS1がローレベルに遷移すると、ラッチ回路はスルー状態であるため、信号B2は第1の内部チップセレクト信号iCS1に従ってローレベルになる。信号B2がローレベルになると、論理積回路829〜832により、内部アクティブ信号ACT、ワード線WLの信号、プレート線PLの信号及びセンスアンプアクティブ信号SAがローレベルになり、強制終了となる。
図9(C)に示すように、第2の内部チップセレクト信号iCS2が第1の内部チップセレクト信号iCS1より先にローレベルに遷移すると、ラッチ回路は第1の内部チップセレクト信号iCS1のハイレベルをラッチし、ハイレベルの信号B2を出力する。そして、インバータ825がローレベルを出力するまで、内部アクティブ信号ACT、ワード線WLの信号、プレート線PLの信号及びセンスアンプアクティブ信号SAはハイレベルを維持する。
第1の遅延素子814,817及び820は、それぞれパルス幅伸張回路である。遅延素子822、インバータ823及び論理積回路824は、パルス立ち下がりエッジの検出回路であり、立ち下がり時に正の短パルスを出力する。インバータ825は、この正の短パルスの論理反転信号を負の短パルスとして出力する。論理積回路809、813、816及び819は、インバータ825の出力信号を入力する。論理和回路815、818及び821は、各遅延素子814,817及び820の出力信号の和を出力し、内部アクティブ信号ACTの立ち下がりエッジのタイミングを決める。
図9(A)は、第1の内部チップセレクト信号iCS1が短いパルス幅の場合を示す。図9(B)は、第1の内部チップセレクト信号iCS1の立ち下がりエッジにより内部アクティブ信号ACTが立ち下がる場合を示す。図9(C)は、第2の内部チップセレクト信号iCS2の立ち下がりエッジの後、遅延時間後に内部アクティブ信号ACTが立ち下がる場合を示す。図9(D)は、内部チップセレクト信号iCS1及びiCS2のハイレベル期間(アクテブ期間)が長すぎるため、規定のアクティブ期間後に、内部アクティブ信号ACTが強制的に立ち下がる場合を示す。
アクティブ信号生成回路は、第1のチップセレクト信号/CS1及び第2のチップセレクト信号CS2の前方エッジのタイミングに基づき内部アクティブ信号ACTを活性化する。
また、図9(B)に示すように、アクティブ信号生成回路は、第1のチップセレクト信号/CS1の後方エッジのタイミングが第2のチップセレクト信号CS2の後方エッジのタイミングより早い場合は、第1のチップセレクト信号/CS1の後方エッジのタイミングに基づき内部アクティブ信号ACTを非活性化にする。
また、図9(C)に示すように、アクティブ信号生成回路は、第1のチップセレクト信号/CS1の後方エッジのタイミングが第2のチップセレクト信号CS2の後方エッジのタイミングより遅い場合は、第1の遅延素子814,817,820の遅延時間に基づく所定の遅延時間の後に内部アクティブ信号ACTを非活性化にする。第1の遅延素子814,817,820の遅延時間は、第1のチップセレクト信号/CS1又は第2のチップセレクト信号CS2が入力されてから図2のプレート線PLを立ち上げ、センスアンプ105でメモリセル(不揮発性記憶素子)のデータをラッチし、プレート線PLを立ち下げ、メモリセル(不揮発性記憶素子)にデータを再書き込みする時間に基づき設定される。
図10(A)〜(D)は、チップセレクト信号/CS1及びCS2のパルス幅に応じた信号例を示す波形図である。
図10(A)は、チップセレクト信号/CS1及びCS2のパルス幅が20ns未満の場合を示す。チップセレクト信号/CS1及びCS2のパルス幅が20ns未満の場合には、ワード線WLの信号がハイレベルになる。しかし、プレート線PLの信号がハイレベルになる前に、第1の内部チップセレクト信号iCS1がローレベルになるので、プレート線PLの信号及びセンスアンプアクティブ信号SAはハイレベルにならない。プレート線PLがハイレベルにならないので、リードコマンドが入力されても、データ読み出しは行われず、データ破壊は起こらない。
図10(B)は、チップセレクト信号/CS1及びCS2のパルス幅が20ns〜40nsの場合を示す。チップセレクト信号/CS1及びCS2のパルス幅が20ns〜40nsの場合には、ワード線WL及びプレート線PLの信号がハイレベルになる。プレート線PLがハイレベルの期間中に、第1の内部チップセレクト信号iCS1がローレベルに遷移した場合には、アクティブ期間までは、内部アクティブ信号SA、ワード線WL及びプレート線PL、センスアンプアクティブ信号SAのハイレベルを維持する。これにより、データの読み出し及びデータの再書き込みが適切に行われ、データ破壊は生じない。
図10(C)は、チップセレクト信号/CS1及びCS2のパルス幅が40ns〜100nsの場合を示す。チップセレクト信号/CS1及びCS2のパルス幅が40ns〜100nsの場合には、ワード線WL及びプレート線PLの信号、センスアンプアクティブ信号SAはハイレベルになる。プレート線PLのハイレベル期間が終了した後に、第1のチップセレクト信号/CS1がハイレベルになると、上段のワード線WLの信号のように、第1のチップセレクト信号/CS1の立ち上がりエッジに応じてワード線WLの信号は立ち下がる。また、プレート線PLのハイレベル期間が終了した後に、第2のチップセレクト信号CS2がローレベルになると、下段のワード線WLの信号のように、アクティブ期間の後に、ワード線WLの信号は立ち下がる。これにより、データの読み出し及びデータの再書き込みが適切に行われ、データ破壊は生じない。
図10(D)は、チップセレクト信号/CS1及びCS2のパルス幅が100nsより長い場合を示す。チップセレクト信号/CS1及びCS2のパルス幅が100nsより長い場合には、ワード線WL及びプレート線PLの信号、センスアンプアクティブ信号SAはハイレベルになり、アクティブ期間の後に、内部アクティブ信号ACT及びワード線WLの信号を立ち下げる。これにより、データの読み出し及びデータの再書き込みが適切に行われ、データ破壊は生じない。
図11(A)〜(C)は、アクティブ信号ACT2のアクティブサイクルに応じた信号例を示す波形図である。規定のアクティブサイクルより短い間隔で、次のアクティブ信号ACT2が活性化された場合には、その活性化を無視することにより、データ破壊を防止する。アクティブ信号ACT2は、図13に示すように、第1のチップセレクト信号CS1、正論理である上位バイトマスク信号UB、正論理である下位バイトマスク信号LB、アウトプットイネーブル信号OE、ライトイネーブル信号WE及び第2のチップセレクト信号CS2の論理積の信号である。なお、これらの信号は、すべて正論理の信号である。内部アクティブ信号ACTは、図8の内部アクティブ信号ACTに対応する。
図11(A)では、アクティブ信号ACT2の1個目のアクティブパルスのパルス幅が短いので、規定のアクティブ期間を満たすように内部アクティブ信号ACTを生成する。内部アクティブ信号ACTがハイレベルの期間中に、アクティブ信号ACT2の2個目のアクティブパルスが発生する。すなわち、アクティブ信号ACT2の1個目のアクティブパルスと2個目のアクティブパルスの間隔が規定のアクティブサイクルより短いことを意味する。この場合には、内部アクティブ信号ACTを基に、アクティブ信号ACT2の1個目のアクティブパルスを残し、2個目のアクティブパルスを無視したアクティブ信号ACT2aを生成する。これにより、規定のアクティブサイクルを満たしたアクティブ信号ACT2aを生成することができる。
図11(B)では、アクティブ信号ACT2の1個目のアクティブパルスのパルス幅が短く、2個目のアクティブパルスの立ち下がりが内部アクティブ信号ACTの立ち下がりの後に発生する。この場合も、内部アクティブ信号ACTを基に、アクティブ信号ACT2の1個目のアクティブパルスを残し、2個目のアクティブパルスを無視したアクティブ信号ACT2aを生成する。これにより、規定のアクティブサイクルを満たしたアクティブ信号ACT2aを生成することができる。
図11(C)では、アクティブ信号ACT2の1個目のアクティブパルスのパルス幅が短く、内部アクティブ信号ACTの立ち下がりからアクティブ信号ACT2の2個目のアクティブパルスの立ち下がりまでの期間がアクティブ期間より長い。この場合、2個目のアクティブサイクルを起動することも可能であるが、図11(A)及び(B)と同様に、内部アクティブ信号ACTを基に、アクティブ信号ACT2の1個目のアクティブパルスを残し、2個目のアクティブパルスを無視したアクティブ信号ACT2aを生成する。これにより、規定のアクティブサイクルを満たしたアクティブ信号ACT2aを生成することができる。
図11(A)〜(C)の信号波形は、D型ラッチでアクティブ信号ACT2の立ち上がり時点の内部アクティブ信号ACTをラッチすることで実現することができる。
内部アクティブ信号ACTが活性化されている場合、内部アクティブ信号ACTのアクティブサイクルが終了する前に、第1のチップセレクト信号/CS1又は第2のチップセレクト信号CS2の活性化エッジが入力されても、内部アクティブ信号ACTの次のアクティブサイクルを開始しない。
また、内部アクティブ信号ACTのアクティブサイクルの終了時に、第1のチップセレクト信号/CS1又は第2のチップセレクト信号CS2が活性化されていても、内部アクティブ信号ACTの次のアクティブサイクルを開始しない。
図12は、パワーオン信号PONに応じたアクティブ信号ACTを示す図である。パワーオン信号PONは、電源投入により電源電圧Vddが立ち上がるとハイレベルになり、電源切断により電源電圧Vddが立ち下がるとローレベルになる。ラッチ回路は、チップセレクト信号/CS1又はCS2の活性化エッジに同期して、パワーオン信号PONをラッチし、そのラッチしたパワーオン信号PONQを出力する。パワーオン信号PONQがハイレベルであるときには、アクティブ信号ACTは、ハイレベルになり、電源電圧Vdd及びパワーオン信号PONが立ち下がったとしても、規定のアクティブ期間中はハイレベルを維持する。電源電圧Vddの立ち下がり後に、アクティブ信号ACTがハイレベルである期間は50ns位であるため、そのアクティブ期間中は正常なデータ再書き込みが行われ、データ破壊を防止することができる。これに対し、パワーオン信号PONQがローレベルであるときには、アクティブ信号ACTは、ローレベルのままである。
内部アクティブ信号ACTのアクティブサイクルの開始時にパワーオン信号PONが非活性化されている場合には、内部アクティブ信号ACTのアクティブサイクルを開始しない。また、内部アクティブ信号ACTのアクティブサイクルの開始時にパワーオン信号PONが活性化されている場合には、内部アクティブ信号ACTのアクティブサイクルを開始する。内部アクティブ信号ACTのアクティブサイクルの終了前にパワーオン信号PONが活性化の状態から非活性化の状態に変化しても、内部アクティブ信号ACTのアクティブサイクルが終了するまでは、内部アクティブ信号ACTの活性化の状態を維持する。
図13は、図10(A)〜(D)、図11(A)〜(C)及び図12の信号を生成するためのアクティブ信号生成回路の構成例を示す回路図である。第1のチップセレクト信号CS1、上位バイトマスク信号UB、下位バイトマスク信号LB、アウトプットイネーブル信号OE、ライトイネーブル信号WE及び第2のチップセレクト信号CS2は、すべて正論理の信号である。
論理和回路1301は、上位バイトマスク信号UB及び下位バイトマスク信号LBの論理和信号を出力する。論理和回路1302は、アウトプットイネーブル信号OE及びライトイネーブル信号WEの論理和信号を出力する。論理積回路1303は、第1のチップセレクト信号CS1と、論理和回路1301の出力信号と、論理回路1302の出力信号との論理積信号をアクティブ信号ACT1として出力する。複数のインバータ1305は、アクティブ信号ACT1を遅延及び反転した信号を出力する。否定論理和回路1306は、複数のインバータ1305の出力信号とアクティブ信号ACT1との否定論理和信号を出力する。D型ラッチ回路1304は、アクティブ信号ACT1及び第2のチップセレクト信号CS2を入力し、ラッチした信号CS1Qを出力する。否定論理積回路1307は、インバータ1308の出力信号と、否定論理和回路1306の出力信号と、信号CS1Qとの否定論理積信号を出力する。論理積回路1309は、タイムアウト信号tOUTと否定論理積回路1307の出力信号との論理積信号をリセット信号rstとして出力する。
論理積回路1310は、アクティブ信号ACT1と第2のチップセレクト信号CS2との論理積信号をアクティブ信号ACT2として出力する。インバータ1311は、アクティブ信号ACT2の論理反転信号を出力する。D型ラッチ回路1312は、アクティブ信号ACT3及びインバータ1311の出力信号を入力し、ラッチした信号を出力する。インバータ1313は、D型ラッチ回路1312の出力信号の論理反転信号を出力する。論理積回路1314は、アクティブ信号ACT2とインバータ1313の出力信号との論理積信号を出力する。インバータ1315は、論理積回路1314の出力信号を遅延及び反転した信号を出力する。論理積回路1316は、論理積回路1314の出力信号とインバータ1315の出力信号との論理積信号を出力する。論理積回路1317は、リセット信号rstと論理積回路1316の出力信号との論理積信号を出力する。第1のパルス幅伸張回路1318aは、リセット信号rstを入力し、論理積回路1317の出力信号のパルス幅を伸張した信号を出力する。第2のパルス幅伸張回路1318bは、リセット信号rstを入力し、第1のパルス幅伸張回路1318aの出力信号のパルス幅を伸張した信号を出力する。第3のパルス幅伸張回路以降も、第1のパルス幅伸張回路1318a及び第2のパルス幅伸張回路1318bと同様に設けられ、複数種類のパルス幅のパルス信号を生成する。論理和回路1319は、論理積回路1317の出力信号と、複数のパルス幅伸張回路1318a,1318b等の出力信号との論理和信号をアクティブ信号ACT3として出力する。
インバータ1320は、アクティブ信号ACT3の論理反転信号を出力する。D型ラッチ回路1321は、インバータ1320の出力信号及びパワーオン信号PONを入力し、ラッチした信号PONQを出力する。パルス幅伸張回路1318は、第1のパルス幅伸張回路1318a及び第2のパルス幅伸張回路1318b等の複数のパルス幅伸張回路を有し、複数のパルス信号を出力する。
論理積回路1322は、アクティブ信号ACT3とパワーオン信号PONQとの論理積信号をアクティブ信号ACT3fとして出力する。論理積回路1323は、パルス幅伸張回路1318の出力パルス信号とパワーオン信号PONQとの論理積信号をタイミング信号tNとして出力する。論理積回路1324は、パルス幅伸張回路1318の他の出力パルス信号とパワーオン信号PONQとの論理積信号をプレート線信号tPLとして出力する。論理積回路1325は、パルス幅伸張回路1318のさらに他の出力パルス信号とパワーオン信号PONQとの論理積信号をタイムアウト信号tOUTとして出力する。インバータ1308は、プレート線信号tPLの論理反転信号を出力する。
アクティブ信号ACT1は、第1のチップセレクト信号CS1、上位バイトマスク信号UB、下位バイトマスク信号LB、アウトプットイネーブル信号OE及びライトイネーブル信号WEの合成信号である。アクティブ信号ACT2は、アクティブ信号ACT1及び第2のチップセレクト信号CS2の合成信号である。
D型ラッチ回路1304は、チップセレクト信号CS1及びCS2の立ち下がりの前後関係を示す信号CS1Qを出力する。信号CS1Qは、ハイレベルでチップセレクト信号CS2が先に立ち下がることを示す。否定論理和回路1306の出力信号は、アクティブ信号ACT1の立ち下がりでハイレベルになる。リセット信号rstは、パルス幅伸張回路1318a,1318b等のリセット、すなわち強制終了のための信号である。否定論理積回路1307は、プレート線信号tPLがハイレベルの期間はローレベルである信号と、否定論理和回路1306の出力信号と、信号CS1Qとを入力とし、否定論理和回路1306の出力信号の伝播を、プレート線信号tPLがハイレベルの期間と信号CS1Qがハイレベルの期間にブロックする。さらに、論理積回路1309は、否定論理積回路1307の出力信号に対して、タイムアウト信号tOUTでリセットされる信号をリセット信号rstとして出力する。
D型ラッチ回路1312は、規定のアクティブ期間中に再度、アクティブを外部から指示された場合にブロックするためのものであり、アクティブ信号ACT3でアクティブ信号ACT2をラッチする。論理積回路1314は、アクティブ信号ACT2の伝達を制御する。論理積回路1316は、論理積回路1314の出力信号の立ち上がりエッジで短パルスを発生する。パルス幅伸張回路1318a,1318b等は、所定のパルス幅のタイミング信号を発生する。なお、パルス幅伸張回路1318a,1318b等は、それぞれ、リセットのための論理積回路を設けて、短期間に全てのリセットが終了するようにする。
なお、パルス幅伸張回路1318(パルス幅伸張回路1318a,1318bを含む)の任意の途中段から信号を取り出し、論理積回路1322〜1325で必要なタイミングの複数パルス信号ACT3f,tN,tPL,tOUTを生成する。また、パルス幅伸張回路1318の信号は、パワーオン信号PONQとの論理積をとり、半導体記憶装置の各部へ供給することで電源電圧Vddが所定電圧以上の時のみサイクル動作を行うようにする。
D型ラッチ回路1321は、パワーオン信号PONをアクティブ信号ACT3でラッチし、そのサイクル中はパワーオン信号PONの状態変化に左右されず、1アクティブサイクル終了まで動作するようにする。また、アクティブ信号ACT3のハイレベルの途中でパワーオン信号PONがローレベルからハイレベルに変わっても、1アクティブサイクル分は半導体記憶装置の各部へパルス信号の変化を伝達するのを止めて、誤動作を防止する。
図14は、図13のアクティブ信号生成回路と同等の機能を有するアクティブ信号生成回路の他の構成例を示す回路図である。以下、図14の回路が図13の回路と異なる点を説明する。
複数のインバータ1401は、アクティブ信号ACT2を遅延及び反転した信号を出力する。論理積回路1402は、アクティブ信号ACT2と、インバータ1401の出力信号と、インバータ1404の出力信号と、パワーオン信号PONとの論理積信号を出力する。パルス幅伸張回路1403は、リセット信号rstを入力し、論理積回路1402の出力信号のパルス幅を伸張し、アクティブ信号ACT3f、タイミング信号tN、プレート線信号tPL及びタイムアウト信号tOUTを出力する。インバータ1404は、アクティブ信号ACT3fの論理反転信号を出力する。論理積回路1402がパワーオン信号PONを合成するため、パルス幅伸張回路1403の任意の途中段から信号tN,tPL,tOUTを取り出すことができ、図13の論理積回路1322〜1325を省略することができる。
論理積回路1402は、第1のチップセレクト信号(第1のアクティブ信号)CS1、第2のチップセレクト信号(第2のアクティブ信号)CS2及びパワーオン信号(第3のアクティブ信号)PONがすべて活性化の状態であるときにアクティブ信号を出力する論理回路である。パルス幅伸張回路1403は、論理積回路1402がアクティブ信号を出力すると、論理積回路1402が出力するアクティブ信号のアクティブパルス幅を伸張する。
図15(A)は、図14のパルス幅伸張回路1403の原理を示す回路図であり、リセット信号が省略されている。パルス幅伸張回路1403は、インバータ1501,1503,1505及び論理和回路1502,1504,1506を有する。論理和回路1502の出力信号n2aは、入力信号INaのパルス幅が2倍に伸張された信号である。論理和回路1504の出力信号n3aは、入力信号INaのパルス幅が4倍に伸張された信号である。論理和回路1506の出力信号n4aは、入力信号INaのパルス幅が8倍に伸張された信号である。パルス幅を段階的に2倍、4倍、8倍、・・・と伸ばしていかないと、入力信号INaの1つの短パルスが分裂した複数パルスになってしまう。目的のパルス幅に達するまでこの2倍単位の伸張を繰り返す。これにより、レイテンシを少なくすることができ、ひいてはアクセスの高速化につながる。
図15(B)は、図14のリセット付きのパルス幅伸張回路1403の構成例を示す回路図である。リセット信号RSTbは、論理積回路1511及び否定論理積回路1512〜1514に入力され、高速にリセットすることができる。
本実施形態によれば、2個のチップセレクト信号/CS1及びCS2の端子を有する半導体記憶装置において、第1のチップセレクト信号/CS1(強制終了、高速動作)と第2のチップセレクト信号CS2(自走式終了、低速動作、外部非同期リセットに接続可能)の機能差を設け、非同期のパワーオン信号PONに対して、データ破壊を防止することができる。半導体記憶装置の動作において、第1のチップセレクト信号/CS1を加えた場合に高速な読み出し/書き込みが行われると共に、第2のチップセレクト信号CS2を入力しても、データ破壊を起こさない。また、第2のチップセレクト信号CS2とパワーオン信号PONに関しても、規定された動作条件で正常動作すると共に、規定外の情況が起こってもデータ破壊を防止することができる。
なお、上記実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
101 アドレスラッチ
102 ローデコーダ
103 メモリセルアレイ
104 コラムデコーダ
105 センスアンプ
106 下位バイト入出力バッファ
107 上位バイト入出力バッファ

Claims (7)

  1. パルス信号であり、アクティブ期間及びアクティブサイクルを満たす第1のアクティブ信号及びパルス信号である第2のアクティブ信号が入力され、内部アクティブ信号を生成するアクティブ信号生成回路であって、
    第1の遅延素子を有し、
    前記第1及び第2のアクティブ信号の両方がアクティブ期間となる遅い方の前方エッジのタイミングに基づき内部アクティブ信号を活性化し、
    前記第1のアクティブ信号の後方エッジのタイミングが前記第2のアクティブ信号の後方エッジのタイミングより早い場合は、前記第1のアクティブ信号の後方エッジのタイミングに基づき前記内部アクティブ信号を非活性化にし、
    前記第1のアクティブ信号の後方エッジのタイミングが前記第2のアクティブ信号の後方エッジのタイミングより遅い場合は、前記第1及び第2のアクティブ信号の両方がアクティブ期間となる遅い方の前方エッジのタイミングから、前記第1の遅延素子の遅延時間に基づく所定の遅延時間の後に前記内部アクティブ信号を非活性化にすることを特徴とするアクティブ信号生成回路。
  2. さらに、第2の遅延素子を有し、
    前記第1及び第2のアクティブ信号の前方エッジのタイミングから前記第1のアクティブ信号の後方エッジのタイミングまでの時間が前記第2の遅延素子の遅延時間に基づく時間より長い場合は、前記第1及び第2のアクティブ信号の前方エッジのタイミングから前記第2の遅延素子の遅延時間に基づく所定の遅延時間の後に前記内部アクティブ信号を活性化し、
    前記第1及び第2のアクティブ信号の前方エッジのタイミングから前記第1のアクティブ信号の後方エッジのタイミングまでの時間が前記第2の遅延素子の遅延時間に基づく時間より短い場合は、前記内部アクティブ信号を非活性のままとすることを特徴とする請求項1記載のアクティブ信号生成回路。
  3. 前記内部アクティブ信号が活性化されている場合、前記内部アクティブ信号のアクティブサイクルが終了する前に、前記第1及び第2のアクティブ信号の両方がアクティブになった遅い方の前方エッジが入力されても、前記内部アクティブ信号の次のアクティブサイクルを開始せず、
    前記内部アクティブ信号のアクティブサイクルの終了時に、前記第1又は第2のアクティブ信号が活性化されていても、前記内部アクティブ信号の次のアクティブサイクルを開始しないことを特徴とする請求項1又は2記載のアクティブ信号生成回路。
  4. 前記内部アクティブ信号のアクティブサイクルの開始時にパワーオン信号が非活性化されている場合には、前記内部アクティブ信号のアクティブサイクルを開始せず、
    前記内部アクティブ信号のアクティブサイクルの開始時に前記パワーオン信号が活性化されている場合には、前記内部アクティブ信号のアクティブサイクルを開始し、
    前記内部アクティブ信号のアクティブサイクルの終了前に前記パワーオン信号が活性化の状態から非活性化の状態に変化しても、前記内部アクティブ信号のアクティブサイクルが終了するまでは、前記内部アクティブ信号の活性化の状態を維持することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のアクティブ信号生成回路。
  5. さらに、前記第1のアクティブ信号、前記第2のアクティブ信号及び第3のアクティブ信号がすべて活性化の状態であるときに第4のアクティブ信号を出力する論理回路と、
    前記論理回路が第4のアクティブ信号を出力すると、前記論理回路が出力する第4のアクティブ信号のアクティブパルス幅を伸張するパルス幅伸張回路とを有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のアクティブ信号生成回路。
  6. 請求項2記載のアクティブ信号生成回路と、
    プレート線に接続された強誘電体容量とを有する不揮発性記憶素子とを有し、
    前記第2の遅延素子の遅延時間は、前記第1又は第2のアクティブ信号が入力されてから前記プレート線が動作を開始するまでの遅延時間に基づく時間に設定されていることを特徴とする半導体記憶装置。
  7. 前記第1の遅延素子の遅延時間は、前記第1又は第2のアクティブ信号が入力されてから前記プレート線を立ち上げ、センスアンプで前記不揮発性記憶素子のデータをラッチし、前記プレート線を立ち下げ、前記不揮発性記憶素子にデータを再書き込みする時間に基づき設定されることを特徴とする請求項6記載の半導体記憶装置。
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