JP5950314B2 - フォークリフト用ボディクッション - Google Patents
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Description
立ち乗り型フォークリフトの運転スペースに設けられるボディクッションにおいて、
運転スペースのオペレータの腰部或いは背中部或いはでん部が当たる当接面に、オペレータの滑りを止めるための滑り止め部を備え、
滑り止め部は、運転スペースの乗降口側に設けられている。
運転スペースのオペレータの腰部或いは背中部或いはでん部が当たる当接面に、オペレータの滑りを止めるための滑り止め部を備え、
滑り止め部は、車体の上下方向に延設されると共に、当接面から突出する少なくとも1つの突起部を備える。
突起部は、波形状からなり、運転スペースの操作部に対向する第1傾斜面と、第1傾斜面に連続して隣接する第2傾斜面と、を備え、
当接面に対する第1傾斜面の傾斜角は、当接面に対する第2傾斜面の傾斜角よりも大きい。
突起部は、車体の上下方向に分割されている。
突起部は、前記車体の前後方向に分割されている。
それぞれの分割された突起部は、車体の上側から下側に向けて、段階的に長くなる。
ボディクッションは、さらに、
分割された突起部の間に、当接面より窪んだ溝部を備え、
溝部は、
車体の前後方向に延設されると共に、車体の上下方向に傾斜し、かつ、ボディクッションの下端辺に達する。
これにより、各突起部11,12,13の上下方向Zの長さが短くなるので、オペレータから作用する力が各突起部に分散され、突起部全体としては強度が高くなり、オペレータの衝突により各突起部11,12,13の破損を防止できる。
オペレータの腰部或いは背中部或いはでん部は、各突起部11,12,13の上側よりも下側の方がより当接するので、下側の各突起部11,12,13を長くすることで、オペレータの滑りを効果的に防止できる。
例えば、上記実施形態では、滑り止め部10は、当接面1aから突出した突起部11,12,13で構成されているが、当接面1aから波形状に窪んだものでも良い。滑り止め部10が当接面1aから窪んでいる実施形態では、当接面1aの位置は、各突起部11,12,13の頂点を結ぶ位置とほぼ一致する。
1a 当接面
1b ボディクッションの下辺端
2 運転スペース
20 乗降口
10 滑り止め部
11,12,13 突起部
11a,12a,13a 第1傾斜面
11b,12b,13b 第2傾斜面
α 第1傾斜面の傾斜角
β 第2傾斜面の傾斜角
14 溝部
33 操作部
X 車体の前後方向
Y 車体の左右方向
Z 車体の上下方向
Claims (7)
- 立ち乗り型フォークリフトの運転スペースに設けられるボディクッションにおいて、
前記運転スペースのオペレータの腰部或いは背中部或いはでん部が当たる当接面に、前記オペレータの滑りを止めるための滑り止め部を備え、
前記滑り止め部は、前記運転スペースの乗降口側に設けられている
ことを特徴とするフォークリフト用ボディクッション。 - 立ち乗り型フォークリフトの運転スペースに設けられるボディクッションにおいて、
前記運転スペースのオペレータの腰部或いは背中部或いはでん部が当たる当接面に、前記オペレータの滑りを止めるための滑り止め部を備え、
前記滑り止め部は、車体の上下方向に延設されると共に、前記当接面から突出する少なくとも1つの突起部を備える
ことを特徴とするフォークリフト用ボディクッション。 - 前記突起部は、波形状からなり、前記運転スペースの操作部に対向する第1傾斜面と、前記第1傾斜面に連続して隣接する第2傾斜面と、を備え、
前記当接面に対する前記第1傾斜面の傾斜角は、前記当接面に対する前記第2傾斜面の傾斜角よりも大きい
ことを特徴する請求項2に記載のフォークリフト用ボディクッション。 - 前記突起部は、前記車体の上下方向に分割されている
ことを特徴とする請求項2又は3に記載のフォークリフト用ボディクッション。 - 前記突起部は、前記車体の前後方向に分割されている
ことを特徴とする請求項2から4の何れか1項に記載のフォークリフト用ボディクッション。 - それぞれの分割された前記突起部は、前記車体の上側から下側に向けて、段階的に長くなる
ことを特徴とする請求項4又は5に記載のフォークリフト用ボディクッション。 - 前記ボディクッションは、さらに、
前記分割された突起部の間に、前記当接面より窪んだ溝部を備え、
前記溝部は、
前記車体の前後方向に延設されると共に、前記車体の上下方向に傾斜し、かつ、前記ボディクッションの下端辺に達する
ことを特徴とする請求項4から6の何れか1項に記載のフォークリフト用ボディクッション。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014168399A JP5950314B2 (ja) | 2014-08-21 | 2014-08-21 | フォークリフト用ボディクッション |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014168399A JP5950314B2 (ja) | 2014-08-21 | 2014-08-21 | フォークリフト用ボディクッション |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016044021A JP2016044021A (ja) | 2016-04-04 |
JP5950314B2 true JP5950314B2 (ja) | 2016-07-13 |
Family
ID=55634935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014168399A Active JP5950314B2 (ja) | 2014-08-21 | 2014-08-21 | フォークリフト用ボディクッション |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5950314B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005001843A (ja) * | 2003-06-13 | 2005-01-06 | Tcm Corp | リーチ式フォークリフトの腰当て装置 |
-
2014
- 2014-08-21 JP JP2014168399A patent/JP5950314B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016044021A (ja) | 2016-04-04 |
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