JP4788368B2 - 無人搬送車のアウトリガー - Google Patents

無人搬送車のアウトリガー Download PDF

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Description

本発明は無人搬送車のアウトリガーに関し、アウトリガーの推力発生部のパワーが小さくても、大重量を支持することができるように工夫したものである。
無人搬送車の一種として、全方向走行形無人搬送車がある。この全方向走行無人搬送車は、前後進,横行,斜行が可能な台車形の無人搬送車である。
ここで、このような全方向走行形無人搬送車の概要を、平面図である図7に示す。
図7に示す全方向走行形無人搬送車1では、車体本体2の左右の側列のうち、一方の側列(左側列)には、前側に操舵付駆動輪3aが設置され、後側に自在キャスタ輪4aが設置されており、他方の側列(右側列)には、前側に自在キャスタ輪4bが設置され、後側に操舵付駆動輪3bが設置されている。
ちょうど、対角二箇所に操舵付駆動輪3a,3bが配置され、他の対角二箇所に自在キャスタ輪4a,4bが配置されている。
自在キャスタ輪4a、4bには、このキャスタ輪を下方(走行床面)に押しつけるスプリング(サスペンション機構)が取り付けられている。このスプリングのスプリング力は、適宜調整されており、車体本体2の傾きがなるべく生じないようにしている。
なお、一方の側列の前後に操舵付駆動輪を配置し、他方の側列の前後にスプリング付の自在キャスタ輪を配置することもある。
特開平11−78867号公報 特開平10−182088号公報
ところで、スプリングにより走行床面に押しつけられている自在キャスタ輪4a,4bを有する無人搬送車では、荷物を移載する際に、荷物の重量(特に偏荷重)により自在キャスタ輪4a,4bが配置されている部分が沈み込み、車体本体2が傾くことがある。
このように、車体本体2が傾くと、移載が効率的に行うことができなくなる恐れがある。
そこで、無人搬送車にアウトリガーを設置し、移載時にはアウトリガーを下方に伸ばしてアウトリガーの下端を走行床面に着地させ、無人搬送車の傾きを防止することも、行われている。
しかし、移載物が大重量である場合、アウトリガーの推力発生部としては、この大重量をそのまま支えることかできる、大パワーのものを使用しなければならない。このような大パワーの推力発生部を備えたアウトリガーを採用すると、アウトリガーのみならず、無人搬送車全体が大型化、高価格化してしまうという問題があった。
本発明は、上記従来技術に鑑み、移載時における支持重量が大きくても、この大きな支持重量を支えることかできると共に、パワーシリンダのパワーは小さくて済む、無人搬送車のアウトリガーを提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明の構成は、
無人搬送車に備えられるアウトリガーであって、
前記無人搬送車の車体本体に固定設置されて垂直方向に伸びるフレーム脚体と、
推力発生部と、この推力発生部の駆動により前進・後退するシリンダロッドとでなり、前記シリンダロッドの軸方向が鉛直方向に向く状態で前記フレーム脚体に取り付けられたパワーシリンダと、
前記パワーシリンダの下端に連結された上ブロックと、
前記上ブロックの下方に配置された着地ブロックと、
前記上ブロックと前記着地ブロックとの間に介装されて、前記着地ブロックを前記上ブロックから離反させる方向にバネ力を発生するバネと、
前記上ブロックと前記着地ブロックとの間に介装されており、前記着地ブロックが前記バネにより付勢されて前記上ブロックから離れている場合には、前記シリンダロッドの前進・後退方向に対して交差する方向に関して縮み、前記着地ブロックが前記バネのバネ力に抗して前記上ブロックに近づいてくると、前記シリンダロッドの前進・後退方向に対して交差する方向に関して広がるリンク機構と、
前記リンク機構に隣接して配置されるように前記フレーム脚体に固定されており、前記リンク機構が広がったときに、このリンク機構の一部のリンクが係合または接触することにより、床面に着地した前記着地ブロックから前記リンクを介して伝達してくる抗力を、前記フレーム脚体に伝達し、前記リンク機構が縮まったときには前記リンク機構との間で隙間ができる伝達部材と、でなることを特徴とする。
また本発明の構成は、
前記リンク機構は、四節リンク機構であることを特徴とする。
また、前記無人搬送車は、スプリングにより床面に向かって押しつけられている車輪を有するものであることを特徴とする。
本発明では、上ブロック、着地ブロック、リンク機構はパワーシリンダにより上下動するが、着地ブロックが床面に着地すると、パワーシリンダにより下方に押されてきたリンク機構が広がり、リンクと伝達部材とが係合または接触するため、床面からの抗力をパワーシリンダにより支持することなく、着地ブロック、リンク機構、伝達部材、フレーム脚体により支持することができる。
したがって、パワーシリンダのパワーが小さくても、着地時の大きな抗力に耐えることができ、大重量による偏荷重が無人搬送車に作用しても、無人搬送車の傾きを防止することができる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態を、実施例に基づき詳細に説明する。
図1及び図2は、本発明の実施例に係るアウトリガー100を備えた全方向走行形無人搬送車10を示す。
この全方向走行形無人搬送車10では、車体本体12の左右の側列のうち、一方の側列(左側列)には、前側に操舵付駆動輪13aが設置され、後側に自在キャスタ輪14aが設置されており、他方の側列(右側列)には、前側に自在キャスタ輪14bが設置され、後側に操舵付駆動輪13bが設置されている。
ちょうど、対角二箇所に操舵付駆動輪13a,13bが配置され、他の対角二箇所に自在キャスタ輪14a,14bが配置されている。
自在キャスタ輪14a、14bには、このキャスタ輪を下方(走行床面)に押しつけるスプリング(サスペンション機構)が取り付けられている。しかも、自在キャスタ輪14aに備えたスプリングのスプリング力は、自在キャスタ輪14bに備えたスプリングのスプリング力よりも大きくしている。
更に、自在キャスタ輪14aには、車体本体12のうち、この自在キャスタ輪14aが配置された部分が、水平位置よりも下方の所定位置にまで沈み込んだところで、車体本体12の沈み込みを停止させるストッパが配置されている。
一方、自在キャスタ輪14bには、車体本体12のうち、この自在キャスタ輪14bが配置された部分が、水平位置よりも下方に沈み込むことを防止するストッパが配置されている。
上述したようなストッパが自在キャスタ輪14a,14bに配置しているため、この無人走行形無人搬送車10では、自在キャスタ輪14aが配置された部分において移載をすると、偏荷重によりこの部分が水平位置よりも下方に沈み込むことがある。
そこで、本実施例では、移載時に着地して、車体本体2の沈み込みを防止するアウトリガー100を、自在キャスタ輪14aの近くに配置している。
次に、アウトリガー100の構成を、図3〜図6を参照して説明する。図3は、アウトリガー100の下端が走行床面200に着地した状態を示しており、図4は、アウトリガー100の下端が走行床面200から浮いた状態を示しており、図5はアウトリガー100の要部の構成部材を分解した状態を示しており、図6は図3のX−X断面である。
アウトリガー100のフレーム脚体110は、図6に示すように断面コの字状になっており、その長手方向が垂直方向に伸びるように、全方向走行形無人搬送車10の車体本体12に固定設置されている。
電動式パワーシリンダ120は、電動式推力発生部121とシリンダロッド122とでなり、電動式推力発生部121が上側でシリンダロッド122が下側となり、且つ、シリンダロッド122の軸方向が鉛直方向に向く状態で、フレーム脚体110に取り付けられている。
電動式推力発生部121は、モータや送りネジ機構などを内蔵しており、この電動式推力発生部121の駆動により、シリンダロッド122が走行床面200に対して前進(下方移動)・後退(上方移動)するようになっている。
なお、電動式推力発生部121の駆動制御は、全方向走行形無人搬送車10に備えた、制御部(図示省略)により行われる。
上ブロック130は、ピン131を介して、シリンダロッド122の下端に連結されている。
着地ブロック140は、リンク機構150を介して、上ブロック130の下方に連結されている。着地ブロック140の底面側にはウレタンゴム141が取り付けられている。このウレタンゴム141は、走行床面200に着地したときに、走行床面200を傷付けず、また、滑りにくくすることを企図して取り付けたものである。
コイルバネ160は、上ブロック130と着地ブロック140との間に介装されており、着地ブロック140を上ブロック130から離反させる方向にバネ力を発生する圧縮コイルバネである。
リンク機構150は、4本のリンク151,152,153,154で構成した四節リンク機構である。
リンク151,152の上端は、ニードルベアリング155により、上ブロック130に回転自在に枢支されている。
またリンク151の下端は、ニードルベアリング156により、リンク153の上端に回転自在に枢支されており、リンク152の下端は、ニードルベアリング157により、リンク154の上端に回転自在に枢支されている。
リンク153の下端はピン158により、着地ブロック140に回転自在に枢支されており、リンク154の下端はピン159により、着地ブロック140に回転自在に枢支されている。
またリンク153には係合ラック153aが形成され、リンク154には係合ラック154aが形成されている。係合ラック153a,154aは、水平方向に伸びる多数の平行な歯が、上下方向の複数箇所に形成されている。この例では、上下方向の歯のピッチは1mmにしている。係合ラック153a,154aは、リンク153,154のうち、後述する伝達部材170,171に対向する側の面に形成されている。
このリンク機構150は、図4に示すように、着地ブロック140がコイルバネ160により付勢されて上ブロック130から離れている場合には、鉛直方向(シリンダロッドの前進・後退方向)に対して交差する方向(車体本体2の前後方向)に関して縮む。
一方、図3に示すように、着地ブロック140がコイルバネ160のバネ力に抗して上ブロック130に近づいてくると、鉛直方向(シリンダロッドの前進・後退方向)に対して交差する方向(車体本体2の前後方向)に関して広がる。
伝達部材170,171は、空間を明けて相対向する状態でフレーム脚体110の下部に固定されている。この伝達部材170,171の間の空間に、リンク機構150が配置される構成となっている。しかも、伝達部材170,171のうち、リンク機構150側の面には、係合ラック170a,171aが形成されている。
係合ラック170a,171aは、水平方向に伸びる多数の平行な歯が、上下方向の複数箇所に形成されている。この例では、上下方向の歯のピッチは1mmにしている。
近接センサである着地センサ180は、上ブロック130に取り付けられており、リンク153が接近したことを検出すると、このアウトリガー100の下端である着地ブロック140が走行床面200に着地したと判断する。
近接センサである上昇センサ190は、フレーム脚体110に取り付けられており、リンク154が接近したことを検出すると、このアウトリガー100の下端である着地ブロック140が走行床面200から所定距離だけ上昇したと判断する。
このような構成となっているアウトリガー100では、着地ブロック140が走行床面200に着地していない状態では、図4に示すように、着地ブロック140がコイルバネ160により付勢されて上ブロック130から離れるため、リンク機構150は車体本体2の前後方向に関して縮む。このため、リンク153,154と伝達部材170,171との間には隙間ができ、リンク153,154に形成した係合ラック153a,154aが、伝達部材170,171の係合ラック170a,171aに係合することはない。
このため、電動式パワーシリンダ120のシリンダロッド122の前進・後退に応じて、上ブロック130,着地ブロック140,リンク機構150,コイルバネ160が一体となって上下移動する。
全方向走行形無人搬送車10が止まり、移載を行う時には、図示しない制御部の制御により、電動式パワーシリンダ120のシリンダロッド122が前進(下方移動)するように、電動式推力発生部121の駆動制御が行われる。
シリンダロッド122が下方移動していくと、上ブロック130,着地ブロック140,リンク機構150,コイルバネ160も下方移動していく。
着地ブロック140が走行床面200に着地したときに、コイルバネ160の抗力に抗して上ブロック130が下方移動すると、リンク機構150は車体本体2の前後方向に関して広がり、図3に示すように、リンク153,154の係合ラック153a,154aと、伝達部材170,171の係合ラック170a,171aとが係合する。ラック係合が完了すると、電動式推力発生部121に流れ込む電流が急上昇するため、制御部は、この電流上昇を検出すると、電動式推力発生部121の駆動を停止する。
また、着地センサ180がリンク153の接近を検出することにより、このアウトリガー100の下端である着地ブロック140が走行床面200に着地したと判断することができ、制御部は、移載動作のための制御を行う。
移載が行われるときには、移載物等の重量は、車体本体12、フレーム脚体110、伝達部材170,171、係合ラック170a,170b、係合ラック153a,154a、リンク153,154、着地ブロック140を介して走行床面200に伝わる。
逆に、この重量に抗する走行床面200からの抗力は、着地ブロック140、リンク153,154、係合ラック153a,154a、係合ラック170a,171a、伝達部材170,171、フレーム脚体110を介して車体本体12に伝わるが、電動式パワーシリンダ120に伝わることはない。
前記抗力は、例えば500Kgfと大きいが、この大きな抗力は、着地ブロック140、リンク153,154、係合ラック153a,154a、係合ラック170a,171a、伝達部材170,171、フレーム脚体110、車体本体12により確実に支持されるため、車体本体12が傾く(沈み込む)ことはない。
特に移載時には、偏荷重が発生することが多いため、このようにアウトリガー100を接地して、車体本体12の傾きを防止すると、良好な移載動作ができる。
なお、この重量に抗する抗力は、電動式パワーシリンダ120に伝わることはない。このため電動式パワーシリンダ120は、走行床面200からの抗力を支える力を発生させる必要はなく、例えば出力が40Kgf程度の小容量のもので十分である。
移載が完了したら、制御部により、電動式パワーシリンダ120のシリンダロッド122が後進(上方移動)するように、電動式推力発生部121の駆動制御が行われる。シリンダロッド122が上昇すると、上ブロック130も上昇して、係合ラック153a,154aと係合ラック170a,171aとの係合が解除され、更に、コイルバネ160のバネ力により、上ブロック130が着地ブロック140から離れて、リンク機構150は車体本体2の前後方向に関して縮む。
このため、上ブロック130,着地ブロック140,リンク機構150,コイルバネ160が一体となって上昇する。
上昇センサ190がリンク154の接近を検出することにより、上昇動作が停止され、制御部は、移載完了後の走行動作のための制御を行う。
なお、リンク機構としては、上述した四節リンク機構のものに限らず、他のタイプのリンク機構であってもよい。要は、着地ブロックがバネにより付勢されて上ブロックから離れている場合には、シリンダロッドの前進・後退方向に対して交差する方向に関して縮み、着地ブロックがバネのバネ力に抗して上ブロックに近づいてくると、シリンダロッドの前進・後退方向に対して交差する方向に関して広がるようなリンク機構であれば、どのようなリンク機構であってもよい。
また上記実施例では、リンク153,154と伝達部材170,171とが、係合ラック153a,154a,170a,171aにより係合して、走行床面200からの抗力を伝達するようにしているが、リンク153,154と伝達部材170,171とを摩擦接触させることにより、走行床面200からの抗力を伝達するようにしてもよい。
また上記実施例では、電動式パワーシリンダ120を用いているが、空気圧式や油圧式のパワーシリンダを用いることもできる。
本発明に係る無人搬送車のアウトリガーは、全方向走行形無人搬送車のみならず、各種の無人搬送車に適用することができ、移載時の車体本体の傾き防止や、転倒防止を図ることができる。
本発明の実施例に係るアウトリガーを備えた全方向走行形無人搬送車を示す平面図。 本発明の実施例に係るアウトリガーを備えた全方向走行形無人搬送車を示す正面図。 本発明の実施例に係るアウトリガーを示す構成図。 本発明の実施例に係るアウトリガーを示す構成図。 本発明の実施例に係るアウトリガーの要部を示す分解図。 図3のX−X断面図。 従来の全方向走行形無人搬送車を示す平面図。
符号の説明
1,10 全方向走行形無人搬送車
2,12 車体本体
3a,3b,13a,13b 操舵付駆動輪
4a,4b,14a,14b 自在キャスタ輪
100 アウトリガー
110 フレーム脚体
120 電動式パワーシリンダ
130 上ブロック
140 着地ブロック
150 リンク機構
160 コイルバネ
170,171 伝達部材
180 着地センサ
190 上昇センサ

Claims (3)

  1. 無人搬送車に備えられるアウトリガーであって、
    前記無人搬送車の車体本体に固定設置されて垂直方向に伸びるフレーム脚体と、
    推力発生部と、この推力発生部の駆動により前進・後退するシリンダロッドとでなり、前記シリンダロッドの軸方向が鉛直方向に向く状態で前記フレーム脚体に取り付けられたパワーシリンダと、
    前記パワーシリンダの下端に連結された上ブロックと、
    前記上ブロックの下方に配置された着地ブロックと、
    前記上ブロックと前記着地ブロックとの間に介装されて、前記着地ブロックを前記上ブロックから離反させる方向にバネ力を発生するバネと、
    前記上ブロックと前記着地ブロックとの間に介装されており、前記着地ブロックが前記バネにより付勢されて前記上ブロックから離れている場合には、前記シリンダロッドの前進・後退方向に対して交差する方向に関して縮み、前記着地ブロックが前記バネのバネ力に抗して前記上ブロックに近づいてくると、前記シリンダロッドの前進・後退方向に対して交差する方向に関して広がるリンク機構と、
    前記リンク機構に隣接して配置されるように前記フレーム脚体に固定されており、前記リンク機構が広がったときに、このリンク機構の一部のリンクが係合または接触することにより、床面に着地した前記着地ブロックから前記リンクを介して伝達してくる抗力を、前記フレーム脚体に伝達し、前記リンク機構が縮まったときには前記リンク機構との間で隙間ができる伝達部材と、でなることを特徴とする無人搬送車のアウトリガー。
  2. 前記リンク機構は、四節リンク機構であることを特徴とする請求項1の無人搬送車のアウトリガー。
  3. 前記無人搬送車は、スプリングにより床面に向かって押しつけられている車輪を有するものであることを特徴とする、請求項1の無人搬送車のアウトリガー。
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