JP5946796B2 - 回転機械の回転を検出する回転検出器、および回転検出器を備えるシステム - Google Patents

回転機械の回転を検出する回転検出器、および回転検出器を備えるシステム Download PDF

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Description

本発明は、回転機械の回転を検出する回転検出器、および回転検出器を備えるシステムに関する。
サーボモータ等の回転機械の分野において、回転機械の回転速度または回転角度等のような、回転に係る情報を取得するために、回転検出器を設置することが知られている(例えば、特許文献1)。この回転検出器は、回転機械の出力シャフト部とともに回転する可動部と、可動部の径方向外側に固定され、可動部の回転に伴って生じる磁界の変化を検出する固定部とを備える。
特開2006−10436号公報
従来の回転機械においては、回転検出器の可動部が、回転機械の回転部から独立した部材として作製されていた。したがって、回転検出器の性能を確保するためには、回転機械の組立作業において、回転検出器の可動部を、電動機の回転部に対して厳密に位置決めする作業が必要となる。これにより、作業が複雑化してしまい、製造効率を向上させることが困難となっていた。
具体的には、高精度な位置決めが求められる回転検出器の被検出部を、回転機械の回転部に固定される回転出力部材とは別の、独立した円環部材として別途製造し、回転機械の組立工程において、この円環部材を、回転出力部材に嵌め込む作業が行われてきた。
この作業においては、回転機械の回転部に固定される回転出力部材を、回転機械の回転部と同心となるように回転部に固定し、次いで、被検出部が設けられた円環部材を、回転軸と同心となるように回転出力部材に固定する。この作業において、2段階の厳密な芯出し作業が必要となる。これにより、回転機械の組立工程が複雑化し、回転機械の製造効率の低下に繋がっていた。
本発明は、上記課題に鑑み、製造効率を向上させることができる回転検出器を提供することを目的とする。また、本発明は、製造効率を向上させることができる回転機械と回転検出器とを備えるシステムを提供することを他の目的とする。
本発明の一態様において、回転検出器は、回転機械の回転を検出するためのものであって、回転機械の回転部と接触して固定される接続部、接続部から軸方向一方に向かって延びる出力シャフト部、ならびに、接続部および出力シャフト部において最大の外径を有する第1外周面に形成された第1被検出部を有する可動部と、第1外周面の径方向外側に離隔して固定され、第1被検出部の回転に伴って生じる磁界の変化を検出する固定部とを備える。
また、出力シャフト部の軸方向一方の端面、および、該端面とは反対側に位置する、接続部の軸方向他方の端面には、出力シャフト部および第1外周面の中心と同心の穴または突部が形成されてもよい。
回転検出器は、可動部とは別の部材として作製され、可動部に固定される環状の第2可動部をさらに備え、第2可動部は、該第2可動部の第2外周面に第2被検出部を有してもよい。この場合において、第1被検出部は、周方向に等間隔で配列するように第1外周面に形成された複数の凹部または凸部を含み、第2被検出部は、第2外周面に形成された1つの凹部または凸部を含んでもよい。固定部は、第1被検出部および第2被検出部の回転に伴って生じる磁界の変化を検出する。
また、第2態様として、上記可動部は、第1被検出部の軸方向に隣接するように第1被検出部に対して一体的に形成された第2被検出部を有してもよい。この場合において、第1被検出部は、周方向に等間隔で配列するように第1外周面に形成された複数の凹部または凸部を含み、第2被検出部は、第1外周面に形成された1つの凹部または凸部を含んでもよい。固定部は、第1被検出部および第2被検出部の回転に伴って生じる磁界の変化を検出する。また、第1被検出部と第2被検出部との間には、第1外周面の全周に亘って周方向に延びる溝が形成されてもよい。
本発明によれば、接続部の外周面を高精度に切削加工することによって、被検出部を、回転機械の回転部に固定される可動部上に、直接形成することが可能となる。これにより、従来必要となっていた、被検出部を厳密に位置決めするための芯出し作業を、省略することができる。その結果、回転機械を組み立てる作業を簡略化することができるので、回転機械の製造効率を向上させることができる。
また、回転検出器を構成する可動部は、出力シャフト部と、被検出部とを有することから、回転機械の回転を検出する機能と、回転機械の回転力を外部機器へ出力する機能とを兼備することになる。これにより、回転力を外部機器に伝達する際に生じるガタやバックラッシによる動力伝達誤差を減少させることが可能になる。
また、従来は、被検出部が設けられた円環部材を、電動機の回転部に固定される回転出力部材に対して、ボルト止め等によって固定する必要があったが、このようなボルト止め作業が不要となるとともに、部品点数を省略することもできる。
本発明の一実施形態に係るシステムの側面図である。 図1に示す可動部の斜視図である。 図1に示す可動部の側面図である。 本発明の他の実施形態に係る可動部の斜視図である。 本発明のさらに他の実施形態に係る可動部の図であって、(a)は前方斜視図、(b)は後方斜視図を示す。 本発明の一実施形態に係る可動部組立体の分解斜視図である。 図6に示す可動部組立体の組立図である。 本発明のさらに他の実施形態に係る可動部組立体の側面図である。 図8に示す第2可動部の斜視図である。 本発明のさらに他の実施形態に係る可動部の斜視図である。 図10に示す可動部の側面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。まず、図1を参照して、本発明の一実施形態に係るシステム10の構成について説明する。なお、以下の説明においては、電動機11の回転軸Oの軸心方向を軸方向とし、図1の紙面左方を軸方向前方、紙面右方を軸方向後方とする。
システム10は、ハウジング12の内部に設置される電動機11と、電動機11の回転を検出するための回転検出器100とを備える。電動機11は、サーボモータ等のような電気的に制御されるモータであって、ハウジング12の内部に画定された空間13内に固定されている。
電動機11は、回転力を発生させる動力部14と、動力部14によって発生された回転を出力する回転部15とを有する。動力部14は、固定子(図示せず)と、回転可能に設置された回転子(図示せず)とを含む。固定子の表面には、コイルが巻回されている。また、回転子は、磁石を含む。
外部に設置された動力源(図示せず)からこのコイルに電流が流されると、固定子によって、回転軸Oの周りに回転磁界が生成される。回転子は、固定子によって生成された回転磁界によって周方向に電磁力を受ける。その結果、回転子は、回転軸周りに回転する。
回転部15は、動力部14の回転子に機械的に連結されており、回転子と一体となって回転する。回転部15は、動力部14の外部へ延出するように、動力部14に回転可能に取り付けられている。
回転検出器100は、電動機11の回転部15に固定された可動部101と、可動部101の径方向外側に離隔して固定された固定部102とを有する。可動部101は、回転部15と一体となって回転する。
次に、図2および図3を参照して、本実施形態に係る可動部101の構成について説明する。可動部101は、例えば鉄のような強磁性体から作製される。可動部101は、図1に示す電動機11の回転部15と接触して固定される円柱状の接続部103と、接続部103の軸方向前方の端面104から軸方向前方に向かって延びる円柱状の出力シャフト部105とを有する。接続部103および出力シャフト部105は、互いに同心に配置されており、共通の中心軸Oを有する。
なお、図1に示す組立状態においては、可動部101の中心軸Oと、電動機11の回転軸Oとが一致するように、可動部101が電動機11の回転部15に固定される。出力シャフト部105は、接続部103よりも小さな直径と、接続部103よりも長い軸方向長さを有している。出力シャフト部105は、上記動力部14で生成された回転力を、電動機11に接続される外部機器(例えば、ロボットアーム)に対して、出力する部材である。
可動部101における最大の外径を有する部分の外周面に、被検出領域107が形成される。本実施形態においては、可動部101における最大の外径を有する部分は、接続部103に設けられた段112であり、被検出領域107は、この段112の外周面上に形成されている。被検出領域107は、接続部103の端面104と隣接して形成された第2被検出部108と、第2被検出部108の軸方向後方に隣接して形成された第1被検出部109とを含む。
第1被検出部109においては、接続部103の段112の外周面から内方に凹む凹部111’と段112と同じ外径を有する凸部111とが、互いに交互に配列するように、複数形成されている。第1被検出部109の凸部111の各々は、同じ周方向の幅を有しており、接続部103の段112の全周に亘って、周方向に略等間隔で配列するように、形成されている。一方、第2被検出部108においては、接続部103の段112と同じ外径を有する凸部110が、1つのみ形成されている。
なお、本実施形態においては、第2被検出部108の凸部110は、第1被検出部109の凸部111のうちの1つと連続するように設けられている。すなわち、凸部110と、対応する1つの凸部111とは、軸方向に延びる1本の凸部によって形成されている。段112の中心は、中心軸Oと同心に配置されている。換言すれば、凸部110の外表面の各々の曲率中心は、中心軸Oと一致する。
被検出領域107を構成する凸部110および111の軸方向の幅、径方向高さ、および、段112の曲率半径といった寸法は、予め定められた寸法公差の下で、厳密に管理される。特に、第1被検出部109の凸部111は、例えばCNC工作機械を用いて、接続部103の段112を、高精度に制御された方法で切削加工することによって、厳密に寸法管理されつつ、形成される。
接続部103の端面104には、計4個の取付穴113が、周方向に略等間隔で配列するように形成されている。可動部101は、取付穴113を通って電動機11の回転部15に螺着される4本のボルトを介して、電動機11の回転部15に固定される。
再度、図1を参照して、固定部102は、可動部101に設けられた被検出領域107から、予め定められた距離(例えば、0.1mm)だけ径方向外側に離隔するように、ハウジング12によって支持される。固定部102は、被検出領域107の径方向外側に配置された磁石(図示せず)と、被検出領域107と磁石との間に配置された磁気抵抗素子(図示せず)とを有する。
磁気抵抗素子は、素子が置かれる磁界の強さに応じてその抵抗値が変化する抵抗素子である。この磁気抵抗素子の両端子に、バイアス電圧が印加され、磁気抵抗素子の電圧を出力電圧として検出する。固定部102は、このときの磁気抵抗素子の出力電圧の変化を検出することによって、被検出領域107の回転に伴って生じる磁界の変化を検出する。
次に、図1〜図3を参照して、本実施形態に係る回転検出器100の動作について、より具体的に説明する。電動機11の動力部14によって、回転部15が回転駆動されると、可動部101も回転部15とともに一体的に回転する。そうすると、接続部103に形成された被検出領域107も、固定部102に対して相対的に回転する。
被検出領域107が回転するにつれて、第2被検出部108の凸部110は、固定部102に内設された、第2被検出部検出用の磁気抵抗素子に相当する位置を、可動部101が1回転する間に1度、通過することになる。第2被検出部108の凸部110が、第2被検出部検出用の磁気抵抗素子に相当する位置を通過すると、第2被検出部検出用の磁気抵抗素子近辺の磁界が強まることになる。
固定部102は、この磁界の変化を、磁気抵抗素子の出力電圧の変化として検出し、電動機11の1回転毎に1回だけ生成される電気信号として、出力する。回転検出器100は、電気信号を、回転角度の基準となる位置(原点位置)を決めるための原点信号(1回転信号)として、出力する。
同様に、被検出領域107が回転するにつれて、第1被検出部109の凸部111は、固定部102に内設された第1被検出部検出用の磁気抵抗素子に相当する位置を、順次通過する。固定部102は、凸部111の通過によって発生する第1被検出部検出用の磁気抵抗素子近辺の磁界の変化を、磁気抵抗素子の出力電圧の変化として検出する。そして、固定部102は、電動機11の1回転毎に、凸部111の個数に相当する回数だけ生成される電気信号として、出力する。
回転検出器100は、この電気信号を更に電気的に処理した信号を、電動機11の回転角度を検出するための角度信号として出力する。このようにして取得した原点信号と角度信号とに基づいて、電動機11の回転角度、回転位置、または回転速度等といった回転に係る情報を取得する。
上記した構成を備える本実施形態によれば、システム10の製造効率を向上させることができる。これについて、以下に説明する。一般的に、回転検出器100において、電動機11の回転を高精度に検出するためには、回転検出のために用いられる被検出領域107の位置を、固定部102に対して、厳密に位置決めする必要がある。
具体的には、被検出領域107の第1被検出部109および第2被検出部108の軸方向位置が、固定部102の第1被検出部検出用の磁気抵抗素子および第2被検出部検出用の磁気抵抗素子の軸方向位置に略一致するように配置する必要がある。この場合における、許容公差幅は、例えば0.5mm程度である。また、被検出領域107と固定部102とは、径方向に予め定められた隙間を設けて、互いに対向させる必要があり、この隙間は、0.1mmに設定される。この隙間の許容公差幅は、0.02mm程度である。
上記したように、従来は、高精度な位置決めが求められる回転検出器の被検出部を、回転機械の回転部に固定される回転出力部材とは別の、独立した円環部材として別途製造し、回転機械の組立工程において、この円環部材を、回転出力部材に嵌め込む作業が行われてきた。その結果、回転機械と回転検出器とを備えるシステムの組立工程が複雑化し、該システムの製造効率の低下に繋がっていた。
一方、本実施形態においては、回転検出器100を構成する可動部101が、出力シャフト部105と、接続部103に形成された被検出領域107とを有しており、電動機11の回転部15に直接的に固定されている。換言すれば、本実施形態に係る可動部101は、電動機11の回転を検出する機能と、電動機11の回転力を外部機器へ出力する機能とを兼備していることになる。
この構成によれば、例えばCNC工作機械を用いて高精度に制御された方法で接続部103の段112を切削加工することによって、被検出領域107を、動力部14の回転部15に固定される回転出力部材(すなわち、可動部101)上に、直接形成することができる。
これにより、従来必要となっていた、被検出領域107を厳密に位置決めするための芯出し作業を、省略することができる。その結果、作業を簡略化することができるので、システム10の製造効率を向上させることができる。また、別部材の被検出部を芯出しするよりも同芯度を高めることが容易である。
また、従来は、被検出部が設けられた円環部材を、電動機の回転部に固定される回転出力部材に対して、ボルト止め等によって固定する必要があった。しかしながら、本実施形態によれば、このようなボルト止め作業が不要となるとともに、部品点数を省略することもできる。また、ボルトの緩みによる回転出力部材と被検出部間のガタ等も存在しないため、信頼性を向上させることが出来る。
次に、図4を参照して、本発明の他の実施形態に係る可動部201について説明する。なお、上記した実施形態と同様の部材には同じ符号を付し、詳細な説明を省略する。可動部201は、接続部103と、接続部103の軸方向前方の端面104から軸方向前方に向かって延びる円柱状の出力シャフト部205とを備える。
出力シャフト部205は、図2に示す実施形態の出力シャフト部105と比べて、比較的に大きな外径と、小さな軸方向長さを有する。ここで、本実施形態においては、出力シャフト部205の軸方向前方の端面202から、接続部103の軸方向後方の端面203まで軸方向に貫通する取付穴204が、周方向に略等間隔で配列するように、計4個形成されている。可動部201は、取付穴204を通って電動機11の回転部15に螺着される4本のボルトを介して、電動機11の回転部15に固定される。
次に、図5を参照して、本発明の他の実施形態に係る可動部301について説明する。図5に示す可動部301は、図2に示す可動部101と同じ概略構成を備えている。具体的には、可動部301は、電動機11の回転部15と接触して固定される円柱状の接続部103と、接続部103の軸方向前方の端面104から軸方向前方に向かって延びる円柱状の出力シャフト部105とを有する。
可動部301は、接続部103の軸方向後方側の端面302から内方に凹む穴303と、出力シャフト部105の軸方向前方側の端面304から内方に凹む穴305を有する。これら穴303および305は、可動部301の中心軸Oと同心に配置されている。すなわち、穴303および305の中心は、中心軸Oと一致する。
これら穴303および305は、被検出領域107を形成する工程の前に、設けられる。そして、接続部103の段112に被検出領域107を形成するときに、これら穴303および305を基準として、接続部103の段112に対して切削加工を施す。これにより、被検出領域107の中心軸Oに対する同心度を高めつつ、被検出領域107を高精度に形成することができる。
なお、可動部301は、上記穴303および305に代えて、接続部103の端面302から出力シャフト部105の端面304まで貫通して延びる貫通孔を有してもよい。また、可動部301は、接続部103の端面302から外方に突出する突部と、出力シャフト部105の端面304から外方に突出する突部を有してもよい。
このような貫通孔または突部も、上記の穴303および305と同様に、可動部301の中心軸Oと同心に配置される。この場合、これら貫通孔または突部を、被検出領域107を形成する工程において、被検出領域107の中心軸Oに対する同心度を高めるための基準として用いることができる。
次に、図6および図7を参照して、本発明の一実施形態に係る可動部組立体400について説明する。可動部組立体400は、上記した固定部102とともに回転検出器を構成する部材であって、電動機11の回転部15に固定される。可動部組立体400は、第1可動部401と、第2可動部402とを備える。
第1可動部401は、例えば鉄のような強磁性体から作製される。第1可動部401は、電動機11の回転部15と接触して固定される円柱状の接続部403と、接続部403の軸方向前方の端面404から軸方向前方に向かって延びる円柱状のボス部405と、ボス部405の軸方向前方の端面406から軸方向前方に向かって延びる円柱状の出力シャフト部407とを有する。
ボス部405は、接続部403よりも小さな外径と、接続部403よりも小さな軸方向長さを有している。また、出力シャフト部407は、ボス部405よりも小さな外径と、接続部403およびボス部405の各々よりも長い軸方向長さを有している。出力シャフト部407は、動力部14で生成された回転力を、電動機11に接続される外部機器(例えば、ロボットアーム)に対して、出力する部材である。
接続部403、ボス部405、および出力シャフト部407は、互いに同心に配置されており、共通の中心軸Oを有する。第1可動部401において最大の外径を有する部分は、接続部403に設けられた段408であり、段408の外周面上には、第1被検出部409が形成されている。具体的には、第1被検出部409は、接続部403の段408の外周面から内方に凹む凹部411’と、段408と同じ外径を有する複数の凸部411とを含む。
凸部411の各々は、同じ周方向の幅を有しており、接続部403の段408の全周に亘って、周方向に略等間隔で配列するように、形成されている。また、接続部403の端面404には、計4個の螺子穴410が形成されている。
ボス部405には、計4個の取付穴113が、周方向に略等間隔で配列するように形成されている。第1可動部401は、取付穴113を通って電動機11の回転部15に螺着される4本のボルトを介して、電動機11の回転部15に固定される。
一方、第2可動部402は、第1可動部401と共通の中心軸Oを有する円環状のリング部材であって、第1可動部401と同様に、例えば鉄のような強磁性体から作製される。第2可動部402は、その外周面412上に、第2被検出部413を有する。具体的には、第2被検出部413は、外周面412から内方に凹む1つの凹部416を含む。また、第2可動部402は、計4個の貫通孔(図示せず)を有する。
第2可動部402は、これら貫通孔を通って接続部403の螺子穴410と螺合する4本のボルト414を介して、第1可動部401に固定される。このとき、第2可動部402の軸方向後方側の端面417と、接続部403の軸方向前方の端面404とが面接触するとともに、第2可動部402の内周面415と、ボス部405の外周面419とが、予め定められた隙間を介して、互いに対向する。
可動部組立体400を電動機11の回転部15に固定する場合においては、可動部組立体400の中心軸Oと、電動機11の回転軸Oとが一致するように、可動部組立体400を回転部15に固定する。
第1可動部401に形成された第1被検出部409は、上記した角度信号を取得するために用いられる。一方、第2可動部402に形成された第2被検出部413は、上記した原点信号を取得するために用いられる。
上記したように、第2被検出部413は、1つの凹部416を含む。したがって、電動機11が1回転する間に、一度だけ、第2被検出部検出用の磁気抵抗素子近辺の磁界が変化し、第2被検出部413の径方向外側に配置された固定部102は、それに対応した電気信号を出力する。このように、凹部416によって生成される電気信号も、図2における凸部110によって生成される電気信号と同様に、原点信号として用いることができる。
本実施形態においては、原点信号を取得するための第2被検出部413を有する第2可動部402を、第1可動部401とは別の部材として作製している。本実施形態によれば、回転検出器としての製造効率を向上させることができる。これについて、以下に説明する。
ここで、第1被検出部409において、凸部411が周方向にN個形成されているとする。この場合、固定部102は、電動機11が1回転する間に、第1被検出部409によって生成される電気信号を、N回連続して出力する。
一方、固定部102は、電動機11が1回転する間に、第2被検出部413によって生成される電気信号を、1回だけ出力する。このように、第1被検出部409による電気信号は、段408の全周に亘って連続的に生成される。
このため、第1被検出部409の中心が電動機11の回転軸と一致していない(すなわち、偏心している)場合、各電気信号の周期が連続的に変化し、その結果、検出誤差が発生してしまう。このような検出誤差を抑制するためには、第1被検出部409を電動機11の回転中心に対して厳密に位置決めする必要がある。
一方、上記したように、第2被検出部413によって生成される電気信号は、一回転毎に一回しか生成されないので、第2被検出部413と電動機11の回転中心との偏心の影響は受け難い。したがって、第2被検出部413は、第1被検出部409程に、厳密に固定部102に対して位置決めする必要はない。
そこで、本実施形態においては、厳密な位置決めが要求される第1被検出部409を、電動機11の回転部15に固定される第1可動部401に直接形成する一方で、位置決めに関して許容範囲が比較的に大きい第2可動部402を、第1可動部401とは別部材として作製し、第1可動部401に対して、隙間嵌めの公差で、ボルト止めによって固定している。
本実施形態によれば、上記した実施形態と同様に、第1被検出部409の芯出し作業を省略することができる。また、第1可動部401よりも単純な形状を有する第2被検出部413を、第1可動部401とは別の工程にて効率よく量産することができる。
そして、上記したように、量産された第2可動部402を、第1可動部401にボルト止めのような簡単な作業で固定することによって、可動部組立体400を組み立てることができる。これにより、回転検出器としての製造効率を向上させることができる。
次に、図8および図9を参照して、本発明の他の実施形態に係る可動部組立体500について説明する。可動部組立体500は、図6に示す実施形態と同様の第1可動部401と、本実施形態に係る第2可動部502とを備える。
第2可動部502は、第2被検出部413を有する円柱状の本体部503と、本体部503の軸方向後方側の端面504から軸方向後方に向かって突出する円柱状のボス部505とを有する。本体部503に設けられた第2被検出部413は、上記実施形態と同様であって、1つの凹部416を含む。
ボス部505は、本体部503よりも小さな外径と、本体部503よりも小さな軸方向長さとを有する。また、第2可動部502は、計4個の貫通孔506を有する。第2可動部502は、これら貫通孔506を通って、第1可動部401に形成された螺子穴410(図6)と螺合するボルト414を介して、第1可動部401に固定される。
図8に示すように、可動部組立体500を組み立てた状態においては、第1可動部401の接続部403の軸方向前方の端面404と、第2可動部502の本体部503の軸方向後方側の端面504との間に、溝507が形成される。この溝507は、可動部組立体500の全周に亘って延在し、第2可動部502のボス部505に相当する軸方向長さを有する。
この溝507によって、第1可動部401に設けられた第1被検出部409と、第2可動部502に設けられた第2被検出部413とは、第2可動部502のボス部505の軸方向長さに相当する距離だけ、互いに離隔されることになる。
このように、第1被検出部409と第2被検出部413とを互いに離隔することによって、第2被検出部413の凹部416によって得られる原点信号と、第1被検出部409の凸部411によって得られる角度信号とを、より良好に分離された個別の信号として、高精度に検出することができる。
次に、図10および図11を参照して、本発明のさらに他の実施形態に係る可動部601について説明する。可動部601は、図2に示す実施形態と同様に、接続部103および出力シャフト部105を有する。可動部601における最大の外径を有する部分は、接続部103に設けられた段612であり、被検出領域607は、この段612の外周面上に形成されている。
具体的には、被検出領域607は、接続部103の端面104と隣接して形成された第2被検出部608と、第2被検出部608の軸方向後方に形成された第1被検出部609とを含む。第1被検出部609においては、段612の外面から内方に凹む凹部611’と、段612と同じ外径を有する凸部611とが、互いに交互に配列するように、複数形成されている。
これら凸部611の各々は、同じ周方向の幅を有しており、接続部103の段612の全周に亘って、周方向に略等間隔で配列するように、形成されている。一方、第2被検出部608においては、段612と同じ外径を有する凸部610が、1つのみ形成されている。
ここで、本実施形態においては、第1被検出部609と第2被検出部608との間に溝613が形成されている。この溝613は、予め定められた軸方向幅を有しており、接続部103の段612の全周に亘って、周方向に延在している。この溝613によって、第1被検出部609の凸部611と、第2被検出部608の凸部610とは、溝613の軸方向幅に相当する距離だけ、互いに離隔することになる。
このように、凸部610と凸部611とを互いに離隔して配置することによって、第2被検出部608の凸部610によって得られる原点信号と、第1被検出部609の凸部611によって得られる角度信号とを、より良好に分離された個別の信号として、高精度に検出することができる。
なお、上記した実施形態においては、接続部および出力シャフト部が円柱状である場合について述べたが、これに限らず、例えば、多角形、楕円形のような形状であってもよい。
また、上記した実施形態においては、被検出部が凹部または凸部を含むものとして説明した。しかしながら、これに限らず、被検出部の回転に伴って、固定部の磁石と被検出部との間の磁界を変化させることが可能あれば、被検出部は、如何なる形態を有していてもよい。例えば、被検出部は、周方向に配列する磁石を有してもよいし、周方向に磁性が変化する材料を有していてもよい。
また、上記した実施形態においては、接続部に設けられた段が、第1可動部において最大の外径を有する部分である場合について述べた。しかしながら、これに限らず、回転シャフト部が、第1可動部において最大の外径を有する部分であってもよい。この場合、第1被検出部は、回転シャフト部の外周面に形成されてもよい。
また、上記した実施形態においては、回転機械の一例として電動機について説明し、本発明に係る回転検出器が、電動機の回転を検出するために用いられた場合について述べた。しかしながら、これに限らず、本発明に係る回転検出器は、例えば発電機や、可燃燃料によって回転駆動される熱機関等、広範な回転機械の回転を検出することができる。
以上、発明の実施形態を通じて本発明を説明したが、上述の実施形態は、特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが、発明の解決手段に必須であるとは限らない。さらに、上述の実施形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
10 システム
11 電動機
100 回転検出器
101,201,301,302,401,601 可動部
102 固定部
103,403 接続部
105,407 出力シャフト部
107,607 被検出領域
109,209,409,609 第1被検出部
108,413,608 第2被検出部

Claims (4)

  1. 回転機械の回転を検出するための回転検出器であって、
    前記回転機械の回転部と接触して固定される接続部、前記接続部から軸方向一方に向かって延び、前記接続部よりも小さな直径を有する出力シャフト部、および、前記接続部の第1外周面に形成された第1被検出部を有する第1可動部と、
    前記第1可動部とは別の部材であり、前記第1可動部に固定される環状の第2可動部であって、該第2可動部の第2外周面に第2被検出部を有する、第2可動部と、
    前記第1外周面および前記第2外周面の径方向外側に離隔して固定され、前記第1被検出部および前記第2被検出部の回転に伴って生じる磁界の変化を検出する固定部と、を備え
    前記第1被検出部は、周方向に等間隔で配列するように前記第1外周面に形成された複数の凹部または凸部を有し、
    前記第2被検出部は、前記第2外周面に形成された1つの凹部または凸部を有する、回転検出器。
  2. 前記出力シャフト部の軸方向一方の端面、および、該端面とは反対側に位置する、前記接続部の軸方向他方の端面には、前記出力シャフト部および前記第1外周面の中心と同心の穴または突部が形成される、請求項1に記載の回転検出器。
  3. 前記第1被検出部と前記第2被検出部との間には、前記第1外周面の全周に亘って周方向に延びる溝が形成されている、請求項1または2に記載の回転検出器。
  4. 回転機械と、請求項1〜のいずれか1項に記載の回転検出器と、を備えるシステム。
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