JP5945556B2 - メータ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、メータ装置に係り、特に、車速やエンジン回転数等の情報を乗員に伝達するために車両に取り付けられるメータ装置に関する。
従来から、メータケースの内部に所定の数字等が印字された文字板を固定し、この文字板の上を揺動する指針によって現在の車速等の情報を認識できるようにした指針式のメータ装置が知られている。
特許文献1には、車体上方側に位置するアッパーケースと車体下方側に位置するロアケースとからなる上下二分割構造のメータケースを有し、この両ケースの間に文字板を挟み込んで両ケースを結合することによって、メータケース内に文字板を固定するようにしたメータ装置が開示されている。
特開2003−194589
ところで、特許文献1に記載されたメータ装置のように、アッパーケースとロアケースとの間に文字板を挟み込んで固定する構造においては、アッパーケースとロアケースとの当接部や文字板の厚さ等にバラつきがあると、両ケースの間で文字板がガタついたり当接部が当接しにくくなる可能性があるため、各部品の寸法精度を高める必要があった。また、各部の寸法精度を高めた場合でも、気温の影響でガタつき等が発生する可能性があった。
本発明の目的は、アッパーケースとロアケースとの間に挟み込んだ文字板を安定的に固定できるメータ装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は、アッパーケース(60)とロアケース(80)との間に文字板(120)を挟み込んで前記アッパーケース(60)と前記ロアケース(80)とを互いに固定することで前記文字板(120)が所定の位置に保持されるようにしたメータ装置(50)において、前記文字板(120)に板バネ部(124)が設けられており、前記アッパーケース(60)とロアケース(80)とを互いに固定すると、前記文字板(120)は、前記板バネ部(124)が前記アッパーケース(60)側または前記ロアケース(80)側に押圧された状態で前記所定の位置に保持されるように構成されている点に第1の特徴がある。
また、前記文字板(120)は、前記アッパーケース(60)または前記ロアケース(80)に設けられた押圧突起(73)が前記板バネ部(124)を押圧変形させることで生じる弾発力によって、前記ロアケース(80)側または前記アッパーケース(60)側に押圧される点に第2の特徴がある。
また、前記板バネ部(124)は、前記文字板(120)の周縁に設けられる平板部(121)に形成されており、前記平板部(121)と、該平板部(121)の内側に位置する表示部(123)との間に、所定の角度で折れ曲がる屈曲部(122)が設けられている点に第3の特徴がある。
また、前記アッパーケース(60)には、透過性のレンズ(61)を介して前記文字板(120)の少なくとも一部を外方から視認可能とする透過部(61a)が設けられており、前記屈曲部(122)が、前記透過部(61a)の外縁部(61b)より外側に配置されている点に第4の特徴がある。
また、前記文字板(120)の表示部(123)が、曲面で構成されている点に第5の特徴がある。
また、前記文字板(120)の前記屈曲部(122)より外側の位置に、前記ロアケース(80)または前記アッパーケース(60)に対する位置決めを行う位置決め孔(126)が設けられている点に第6の特徴がある。
また、前記板バネ部(124)は、前記文字板(120)の平板部(121)に2本の略平行な切れ込み(125)を設けることで形成される点に第7の特徴がある。
また、前記板バネ部(124)は、前記係合部(81)と、前記表示部(123)上を回動する指針(132)の中心とを結ぶ直線(D,E)上に配設される点に第8の特徴がある。
さらに、前記文字板(120)の板バネ部(124)に対向する位置の前記アッパーケース(60)または前記ロアケース(80)に、前記板バネ部(124)の逃げ部となる凹部(90)が形成されている点に第9の特徴がある。
第1の特徴によれば、文字板に板バネ部が設けられており、アッパーケースとロアケースとを互いに固定すると、前記文字板は、板バネ部がアッパーケース側またはロアケース側に押圧された状態で所定の位置に保持されるように構成されているので、文字板を安定的に固定することが可能となる。
また、各部品に寸法バラつきが生じた場合でも、このバラつき寸法が板バネ部の変形によって吸収されるため、温度の変化の影響で文字板がガタついたりすることがなく、生産性や商品性に優れたメータ装置を得ることができる。
第2の特徴によれば、文字板は、アッパーケースまたはロアケースに設けられた押圧突起が板バネ部を押圧変形させることで生じる弾発力によって、ロアケース側またはアッパーケース側に押圧されるので、押圧突起によって板バネ部を変形させて、文字板を一方側に押圧させることが可能となる。
第3の特徴によれば、板バネ部は、文字板の周縁に設けられる平板部に形成されており、平板部と該平板部の内側に位置する表示部との間に、所定の角度で折れ曲がる屈曲部が設けられているので、板バネ部が大きく変形した場合でもその変形を屈曲部でとどめ、所定の数字等を記載する表示部に変形が及ぶことを防止できる。
第4の特徴によれば、アッパーケースには、透過性のレンズを介して文字板の少なくとも一部を外方から視認可能とする透過部が設けられており、屈曲部が、透過部の外縁部より外側に配置されているので、屈曲部の外側に位置し、変形の影響を受けやすい板部が外方に視認されることを防ぎ、メータ装置の外観性を高めることが可能となる。
第5の特徴によれば、文字板の表示部が曲面で構成されているので、表示部の剛性を高めて、板バネ部の変形の影響をさらに受けにくくすることができる。
第6の特徴によれば、文字板の屈曲部より外側の位置に、ロアケースまたはアッパーケースに対する位置決めを行う位置決め孔が設けられているので、位置決め孔が透過部から外方に視認されることを防ぎ、メータ装置の外観性を高めることができる。また、万一、文字板の挟み込み時に位置決め孔に荷重が加わった場合でも、表示部に影響を与える可能性を低減できる。
第7の特徴によれば、板バネ部は、文字板の平板部に2本の略平行な切れ込みを設けることで形成されるので、簡単な構成で板バネ部を得ることができる。これにより、例えば、文字板を打ち抜きプレス加工で形成する際に板バネ部も同時に得ることができ、生産工数を低減できる。また、板バネ部の先端が文字板の外縁部に沿った形状となるので、文字板の運搬や保管の際に板バネ部の先端が引っ掛かることがなく、これを保護することができる。
第8の特徴によれば、板バネ部は、係合部と表示部上を回動する指針の中心とを結ぶ直線上に配設されるので、両ケースを係合するための固定部と文字板の板バネ部とが近接配置されることとなり、板バネ部を確実に押圧することが可能となる。
第9の特徴によれば、文字板の板バネ部に対向する位置のアッパーケースまたはロアケースに、板バネ部の逃げ部となる凹部が形成されているので、板バネ部が押圧された際の曲げ代が確保されることとなり、文字板を確実にアッパーケース側またはロアケース側に押圧することが可能となる。
本発明の一実施形態に係るメータ装置を適用した自動二輪車の左側面図である。 自動二輪車のハンドルまわりの一部拡大斜視図である。 メータ装置の正面図である。 メータ装置の左側面図である。 メータ装置の右側面図である。 メータ装置の背面図である。 アッパーケースの斜視図である。 アッパーケースを裏面側から見た斜視図である。 アッパーケースを取り外した状態のメータ装置の正面図である。 文字板の斜視図である。 アッパーケースおよび文字板を取り外した状態のメータ装置の正面図である。 アッパーケースおよび文字板を取り外した状態のメータ装置の斜視図である。 液晶表示部を構成する液晶パネルの斜視図である。 液晶パネルを支持するための支持部材の斜視図である。 液晶表示ユニットの斜視図である。 図3の16−16線断面図である。 図3の17−17線断面図である。 図9の18−18線断面図である。 本発明の一実施形態の変形例に係るロアケースおよび基板の正面図である。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るメータ装置50を適用した自動二輪車1の左側面図である。自動二輪車1は、低床フロア27を有するスクータ型の鞍乗型車両である。車体フレーム2を構成するメインフレーム3の前端部には、ステアリングステム5を回動自在に軸支するヘッドパイプ4が固定されている。ステアリングステム5の上端部には操向ハンドル20が取り付けられ、一方の下端部には、左右一対のフロントフォーク6が取り付けられている。フロントフォーク6の下端部には前輪WFが回転自在に軸支されており、その上部には泥よけ装置としてのフロントフェンダ26が配設されている。
ヘッドパイプ4からほぼ車体下方に延びるメインフレーム3は、低床フロア27を形成するために湾曲部7で車体後方に湾曲してから車体上方に延出し、左右一対のリヤフレーム9に接続される。アンダカウル28に覆われた湾曲部7の車体後方には、左右一対のピボットフレーム8が固定されている。ピボットフレーム8のピボット軸32には、エンジンと自動無段変速機とを一体に形成したユニットスイング10が揺動自在に軸支されている。ユニットスイング10には、駆動輪としての後輪WRが回転自在に軸支されており、ユニットスイング10の後端部がリヤクッション12を介してリヤフレーム9に吊り下げられている。ユニットスイング10の上部には、エンジンの吸気ポート(不図示)に混合を供給する燃料噴射装置13およびエアクリーナボックス11が配設されており、一方の下側には、排気ポート(不図示)に接続される排気管14が取り回されている。
車体フレーム2のヘッドパイプ4は、車体前方側のフロントカウル24と、乗員の足に対向して配置されるフロアカウル25とによって車体前後方向から覆われている。操向ハンドル20の両端部にはハンドルグリップ21が取り付けられており、操向ハンドル20の車幅方向中央は、上側カバー17および下側カバー18からなるハンドルカバー16で覆われている。ハンドルカバー16には、ヘッドライト19、ウインドスクリーン22および左右一対のバックミラー23が取り付けられており、さらに、ウインドスクリーン22の後方に、車速等の情報を表示するメータ装置50が取り付けられている。
低床フロア27の後部上方には、ヒンジ機構によって開閉自在とされるシート30が配設されている。シート30の下部には、ヘルメット31等の収納を可能とする収納ボックス29および燃料タンク15が配設されている。シート30の後方には、リヤカウル33、リアキャリア34および尾灯装置35が設けられている。尾灯装置35の下方には、ライセンスライトを内蔵するリヤフェンダ36が取り付けられている。
図2は、自動二輪車1のハンドルまわりの構成を示す一部拡大斜視図である。この図は、シート30に着座した運転者がハンドルまわりを見下ろした状態に対応する。前記したように、ハンドルカバー16は、上側カバー17および下側カバー18とからなり、上側カバー17の車幅方向中央にメータ装置50が埋設されている。メータ装置50には、化粧カバー37が被せられており、この化粧カバー37に設けられた大小の窓から、速度計51、走行距離計等を表示する液晶表示部52および各種警告灯53,54,55,56が視認できるように構成されている。
ハンドルカバー16の車幅方向左側には、前照灯の光軸調整スイッチ38、ホーンスイッチ39およびウインカスイッチ40が配設されており、一方の右側には、エンジンストップスイッチ41およびスタータスイッチ42が配設されている。
図3は、メータ装置50の正面図である。また、図4は同左側面図、図5は同右側面図、図6は同背面図である。メータ装置50は、車体上方側に位置するアッパーケース60と、車体下方側に位置するロアケース80との間にメータ基板や文字板等を収納し、ネジ等の締結部品を不要とする係合構造によってアッパーケース60とロアケース80とを互いに固定することで構成されている。
速度計51は、無色透明のレンズ61によって形成される略円形の主透過部61aから視認される。また、液晶表示部52は、レンズ61によって形成される略長方形の副透過部62から視認される。樹脂製のレンズ61は、主透過部61aから副透過部62までに至る単一の部品であり、硬質な合成樹脂等からなるアッパーケース60にインサート成形されている。
主透過部61aの外周部には、前照灯上向き表示灯53、ニュートラルランプ54、エンジン警告灯55およびウインカ作動灯56が設けられている。4つの警告灯53〜56は、表示図形を緑や黄色等の有色透明な印刷で形成すると共に、その周囲を黒色で印刷した樹脂プレート57,58を設け、この樹脂プレート57,58の裏面から白色LEDの照射光を当てることで、表示図形のみが有色に発光するように構成されている。
速度計51の指針132は、その回転軸部分がカバー部材64によって覆われている。カバー部材64から立設する突起65は、樹脂プレート57,58の近傍に立設する2つの突起68と同様に、化粧カバー37(図2参照)の位置決めに用いられる。
アッパーケース60に設けられた3箇所の上側フランジ63は薄板で形成されており、この上側フランジ63が、ロアケース80に形成された下側フランジ84(図6参照)の車体上方側から覆い被さる構造とされる。メータ装置50は、上側フランジ63および下側フランジ84の貫通孔59に挿通する締結ボルト(不図示)によって、ハンドルカバー16(図2参照)に固定される。
ロアケース80の周縁部には、アッパーケース60を係合固定するための5個の係合爪81が設けられている。係合爪81は、先端にフック形状を有する薄板状とされ、ロアケース80と一体に形成されている。アッパーケース60の周縁部の5箇所には、この係合爪81と係合する係合突起66が設けられている。そして、アッパーケース60とロアケース80とを互いに近づけていくと、係合突起66の傾斜面に当接する係合爪81が徐々に外側に押し広げられて弾性変形し、所定位置まで押し込んだ時点で、係合爪81が元の形状に戻りながら係合爪81のフック部分が係合突起66の水平面に引っかかることとなる。
ロアケース80には、メータ装置50の下面にハーネス(不図示)を接続するためのコネクタ100が突出すると共に、このコネクタ100を囲んで立設するガード部材82が設けられている。
図7は、アッパーケース60の斜視図である。また、図8は、アッパーケース60を裏面側から見た斜視図である。カバー部材64には、副透過62の外形の一部を構成する延設部67が設けられている。警告灯53〜56を構成する樹脂プレート57,58(図3参照)は、樹脂プレート57,58の厚み分の深さを有する段差部70に係合固定される。段差部70の底面には、白色LEDの照射光を導く貫通孔69が形成されている。
アッパーケース60の裏面側には、貫通孔69を構成する4つの円筒部材74が設けられている。カバー部材64は、レンズ61を挟むようにして、アッパーケース60と一体に形成される裏面側カバー部71と連結されている。裏面側カバー部71には、速度計51の指針をゼロ位置に止めるストッパとしてのピン72が一体に設けられている。
主透過61aの周囲には、4つの押圧突起73が設けられている。この押圧突起73は、アッパーケース60とロアケース80とを係合させる際に、後述する文字板120の板バネ部(図9参照)を押圧して弾性変形させるために設けられている。
図9は、アッパーケース60を取り外した状態のメータ装置50の正面図である。また、図10は、文字板120の斜視図である。メータ装置50の組み立ては、まず、ロアケース80の底部に電子基板としての基板101を取り付け、次に、この基板101の上方に文字板120を配置し、最後にロアケース80の車体上方側からアッパーケース60を乗せて両ケース60,80を互いに押圧して係合固定することで完了する。
略正方形の基板101には、液晶表示ユニット150および4つの白色のLED102が取り付けられている。基板101は、ロアケース80に形成された位置決め突起87等によって位置決めされ、計5個の係合爪88(図11参照)によって係合固定されている。
文字板120は、金属製の薄板のプレス成型等によって形成されており、正面視で略円形かつ湾曲した表示部123を有する。表示部123の車幅方向右側には、液晶表示ユニット150の液晶パネル151を視認するための窓枠130が形成されている。表示部123の略中央には、指針132の回動軸133(図16参照)を通す開口129が設けられている。表示部123の塗色や数字は印刷によって表示されており、基部131が回動することにより指針132が所定の速度を指し示すこととなる。本実施形態では、白塗色地に黒文字の印刷が施されている。
表示部123の周縁には平板部121が形成され、この平板部121の縁の計5箇所の板バネ部124が設けられている。板バネ部124は、平板部121に所定間隔を有する2本の略平行な切れ込み125を設けることで形成されている。この構造によれば、金属の薄板からなる文字板120を打ち抜きプレス等で成型する際に同時に板バネ部124を形成することができる。また、板バネ部124の先端が文字板120の外縁に沿った形状となるため、外縁から板バネ部124の先端が出っ張らず、文字板120の運搬や保管の際に板バネ部124の先端を保護することができる。
平板状の平板部121と、湾曲面を有する表示部123との間には、所定角度で折れ曲がる屈曲部122が形成されている。これにより、板バネ部124が大きく変形した場合でもその変形を屈曲部122でとどめ、表示部123に変形が及ぶことを防止できる。また、屈曲部122は、主透過部61aの外縁部61b(図17,18参照)より外側に配置されているので、屈曲部122が外方から視認されることを防ぎ、メータ装置50の外観性が損なわれることがない。
平板部121の窓枠130寄りの位置には、上下対称の張り出し部128が形成されている。張り出し部128には、位置決め突起85の位置決め孔126が形成されている。立設するリブ127に囲まれて長穴形状とされる計3つの位置決め孔126の長手方向は、張り出し部128の2つが正面視で上下方向に指向するのに対し、車幅方向左側の1つが車幅方向に指向している。このような長穴構造により、文字板120に寸法ばらつきが生じた場合でも、これを許容して所定の位置に位置決めすることが可能となる。
文字板120の位置決め精度を高めるためには、3箇所の位置決め突起を可能な限り互いに離間して配設したいところ、本実施形態では、張り出し部128を設けて位置決め孔126を形成することにより、文字板120全体が大きくなりすぎない範囲で3つの位置決め孔126の間隔を極力広げて、メータ装置50の大型化を避けつつ文字板120の位置決めの精度を高めるように構成されている。
5つの板バネ部124のうち、正面視で左側に位置するふたつは、指針132の基部131の回転軸と係合爪81の中心とをつなぐ直線D,E上にそれぞれ設けられている。これにより、板バネ部124に近い位置で係合爪81と係合突起66との係合が行われるため、押圧突起73による板バネ部124の押圧をより確実に実行することが可能となる。本実施形態では、直線D,Eが互いに直角をなすように設定されている。
図11は、アッパーケース60および文字板120を取り外した状態のメータ装置50の正面図である。また、図12は、同斜視図である。この両図では、部品の識別が容易となるように基板101にハッチングを施している。また、図11には、文字板120の位置を二点鎖線で示している。貫通孔59を有する下側フランジ84は、ロアケース80の縁部92の一部を張り出させた部分に形成されている。
プリント基板である基板101には、回動軸孔141に取り付けられる指針132を駆動するステッピングモータ140、液晶表示ユニット150、警告灯の発光源としての4つのLED102が実装されている。
液晶表示ユニット150は、基板101に取り付けられる支持台160と、該支持台160に支持される液晶パネル151とからなる。液晶パネル151には、燃料中のアルコール濃度表示152、オド/トリップ切り替え表示153、7セグメント表示からなるオド/トリップメータ154、燃料計155およびギヤポジション表示156が表示される。
前記したように、基板101は、ロアケース80に形成された略方形の収納部93の底部に収められる。基板101の位置決めは、ロアケース80に形成された2つの位置決め突起87と、収納部93の内壁に一体形成された略楕円断面を有する2本の柱部材86とによって行われる。位置決め突起87が係合する係合孔は、片側のみが長穴形状とされている。また、柱部材86は、基板101の対向する2辺に対向して形成される係合溝103に係合する。柱部材86と係合溝103との間には、若干の隙間が設けられている。文字板120を位置決めする位置決め突起85は、柱部材86の上部に形成されており、位置決め突起85のない平滑面89には文字板120の裏面側が当接する。より詳しくは、文字板120は、平板部121の裏面側がロアケース80の平滑面89に支えられ、一方、板バネ部124がアッパーケース60によって押されることで、ロアケースとアッパーケース60に狭持されることとなる。
基板101は、その外縁部に位置する4つの係合爪88と、ステッピングモータ140および液晶表示ユニット150の間に位置する1つの係合爪88とを用いて、ロアケース80に係合固定される。基板101に実装される液晶表示ユニット150の配設位置は、速度計51の指針132の回動範囲外に設定されており、これにより、ステッピングモータ140と可能な限り近接させて、基板101全体の小型化が図られている。
ロアケース80において、板バネ部124に対応する位置には、アッパーケース60の押圧突起73に押されて弾性変形する板バネ部124の逃げ部となる凹部90が形成されている。この凹部90によって変形時の曲げ代が確保されることで、板バネ部124を大きく変形させて、文字板120をロアケース80側へ効果的に押し付けることが可能となる。
図13は、液晶表示ユニット150を構成する液晶パネル151の斜視図である。また、図14は液晶パネル151を支持するための支持台160の斜視図であり、図15は液晶表示ユニット150の斜視図である。
液晶パネル151には、その表示面と垂直方向に伸びて基板101と接続される複数本(例えば、22本)の端子157が設けられている。樹脂等で形成される支持台160は、液晶パネル151の裏面側を覆う椀状部161が設けられており、この椀状部161の底部に、基板101に実装されるLEDバックライト(不図示)の照射光を導入する採光口162が形成されている。また、支持台160には、液晶パネル151を支持するための4本の支持爪164と、支持台160を基板101に取り付けるための2本の固定用爪165とが設けられている。さらに、支持台160の側面には、端子157を1本ずつ貫通させる複数の貫通孔163が形成されている。
この構成により、液晶パネル151を支持台160の所定位置に取り付けることで、端子157が貫通孔163を通って安定的に保持され、基板101への取り付けを容易に行うことが可能となる。
図16は、図3の16−16線断面図である。アッパーケース60にインサート成形されるレンズ61は、指針132の回転軸133に対応する部分を頂点として上方に凸の湾曲形状を有する。アッパーケース60およびロアケース80を係合した状態においては、ロアケース80の縁部92の車体上方側の面に、アッパーケース60の外縁部に形成された水平面が当接することで形成される当接面92aによって、アッパーケース60とロアケース80との間の距離が規定されている。これにより、アッパーケース60の係合突起66にロアケース80の係合爪81が係合することと併せて、両ケース間の距離が正確に規定されることとなる。換言すれば、本実施形態に係るメータ装置50では、アッパーケース60とロアケース80とが当接面92aによって当接することで、両ケースが安定的に固定されると共に、かつ文字板120も安定して挟持されることを可能としている。
4つの警告灯53〜56にLED102の照射光を導く円筒部材74は、基板10に近接する位置までロアケース80側に延びている。基板101の裏面側に取り付けられるコネクタ100を囲んで立設するガード部材82は、コネクタ100の下端部より下方の位置まで延出して設けられている。また、前記したように、屈曲部122を主透過部61aの外縁部61bより外側に配置することにより、屈曲部122の外側に位置して変形の影響を受けやすい平板部121が外方に視認されることを防ぎ、メータ装置50の外観性が高められている。
図17は、図3の17−17線断面図である。ロアケース80は、基板101を収納する部分のみが箱状に構成されており、メータ装置50の小型軽量化が実現されている。液晶表示ユニット150の支持台160に形成される碗状部161は、基板101に実装された光源の照射光を取り入れるために、採光口162が基板101に近接する位置までロアケース80側に延びている。支持台160を基板101に取り付けると、端子157の先端が基板101を貫通して裏面側に突出するように設定されている。
ロアケース80に形成された文字板120の位置決め突起85は、文字板120の位置決め孔126を貫通してアッパーケース60にほぼ接触する位置まで伸びている。また、位置決め孔126の周囲に立設するリブ127も、アッパーケース60にほぼ接触する位置まで伸びている。
図18は、図9の18−18線断面図である。アッパーケース60とロアケース80とを係合させると、文字板120に形成される板バネ部124が、アッパーケース60に形成される押圧突起73によって図示下方に押圧されて弾性変形する。このとき、ロアケース80に形成される凹部90は、弾性変形する板バネ部124の逃げ代となる。この構成により、文字板120は、板バネ部124の弾性変形に基づく弾発力によってロアケース80側に押しつけられることとなり、ガタ等を生じることなく文字板120安定的に支持することが可能となる。
図19は、本発明の一実施形態の変形例に係るロアケース80aおよび基板210の正面図である。前記と同一符号は同一または同等部分を示す。本変形例では、ロアケース80aに対する基板210の位置決め構造がわずかに異なる。
ステッピングモータ140および液晶表示ユニット150が実装される基板210は、ロアケース80aに形成された略方形の収納部200の底部に収められる。基板210の位置決めは、ロアケース80aに形成された4つの位置決め突起201と、収納部200の内壁に一体形成された略楕円断面を有する2本の柱部材203とによって行われる。柱部材203の上面には、文字板120の位置決め突起202が設けられている。
柱部材203は、基板200の対向する2辺に対向する位置に形成される係合溝204に係合する。柱部材203と係合溝204との間には、前記第一実施形態に示したような隙間は設けられておらず、基板210を収納部200の底部の所定位置に収める際に、位置決め突起201および柱部材203が嵌合することで、ロアケース80aに対する基板210の係合固定が完了するように構成されている。
上記したように、本発明に係るメータ装置によれば、文字板120に板バネ部124が設けられており、アッパーケース60とロアケース80とを互いに係合固定すると、アッパーケース60に設けられた押圧突起73が板バネ部124をロアケース80側に押圧変形させることで弾発力が生じ、この弾発力によって板バネ部124がロアケース80側に押圧された状態で文字板120が所定の位置に保持されるので、アッパーケースとロアケースとを係合構造で固定することでネジ等の締結部品を削減しつつ、文字板を安定的に保持固定することが可能となる。また、各部品に寸法バラつきが生じた場合でも、このバラつき寸法が板バネ部の変形によって吸収されるため、温度や湿度の変化の影響で文字板がガタついたり係合部の係合がしにくくなることがなく、生産性や商品性に優れたメータ装置を得ることができる。
なお、アッパーケース、ロアケース、文字板の材質や形状、板バネ部の形状や成形方法等は、上記実施形態に限られず、種々の変更が可能である。例えば、板バネ部を押圧する押圧突起はロアケース側に設けてもよい。また、上記実施形態ではアッパーケースとロアケースとを互いに係合固定するもので説明したが、ビス等を用いてロアケースをアッパーケースに固定するもの、またはアッパーケースをロアケースに固定するものでもよい。本発明に係るメータ装置は、自動二輪車に限られず、鞍乗型の三/四輪車等の各種車両に適用することが可能である。
1…自動二輪車、50…メータ装置、51…速度計、60…アッパーケース、61…レンズ、61a…主透過部(透過部)、61b…外縁部、73…押圧突起、80…ロアケース、81…係合爪、85…位置決め突起、101…基板、120…文字板、121…平板部、122…屈曲部、123…表示部、124…板バネ部、125…切れ込み、126…位置決め孔、132…指針、150…液晶表示ユニット

Claims (8)

  1. アッパーケース(60)とロアケース(80)との間に文字板(120)を挟み込んで前記アッパーケース(60)とロアケース(80)とを互いに固定することで前記文字板(120)が所定の位置に保持されるようにしたメータ装置(50)において、
    前記文字板(120)に板バネ部(124)が設けられており、
    前記アッパーケース(60)と前記ロアケース(80)とを互いに固定すると、前記文字板(120)は、前記板バネ部(124)が前記アッパーケース(60)側または前記ロアケース(80)側に押圧された状態で前記所定の位置に保持されるように構成されており、
    前記板バネ部(124)は、前記文字板(120)の周縁に設けられる平板部(121)に形成されており、
    前記平板部(121)と、該平板部(121)の内側に位置する表示部(123)との間に、所定の角度で折れ曲がる屈曲部(122)が設けられており、
    前記板バネ部(124)は、前記文字板(120)の平板部(121)に2本の略平行な切れ込み(125)を設けることで、その先端が前記文字板(120)の外縁に沿った形状で前記平板部(121)と面一となるように形成されており、
    前記文字板(120)の板バネ部(124)に対向する位置の前記アッパーケース(6
    0)または前記ロアケース(80)に、前記板バネ部(124)の逃げ部となる凹部(9
    0)が形成されており、
    前記ロアケース(80)または前記アッパーケース(60)に、前記板バネ部(124)を前記凹部(90)側に押圧する押圧突起(73)が形成されていることを特徴とするメータ装置。
  2. 前記文字板(120)は、前記アッパーケース(60)または前記ロアケース(80)に設けられた押圧突起(73)が前記板バネ部(124)を押圧変形させることで生じる弾発力によって、前記ロアケース(80)側または前記アッパーケース(60)側に押圧されることを特徴とする請求項1に記載のメータ装置。
  3. 前記アッパーケース(60)には、透過性のレンズ(61)を介して前記文字板(120)の少なくとも一部を外方から視認可能とする透過部(61a)が設けられており、
    前記屈曲部(122)が、前記透過部(61a)の外縁部(61b)より外側に配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載のメータ装置。
  4. 前記文字板(120)の表示部(123)が、曲面で構成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のメータ装置。
  5. 前記文字板(120)の前記屈曲部(122)より外側の位置に、前記ロアケース(80)または前記アッパーケース(60)に対する位置決めを行う位置決め孔(126)が設けられていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のメータ装置。
  6. 前記板バネ部(124)は、前記係合部(81)と、前記表示部(123)上を回動する指針(132)の中心とを結ぶ直線(D,E)上に配設されることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のメータ装置。
  7. 前記文字板(120)の板バネ部(124)に対向する位置の前記アッパーケース(60)または前記ロアケース(80)に、前記板バネ部(124)の逃げ部となる凹部(90)が形成されていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載のメータ装置。
  8. アッパーケース(60)とロアケース(80)との間に文字板(120)を挟み込んで前記アッパーケース(60)とロアケース(80)とを互いに固定することで前記文字板(120)が所定の位置に保持されるようにしたメータ装置(50)において、
    金属製の薄板のプレス成型で形成された前記文字板(120)に板バネ部(124)が設けられており、
    前記アッパーケース(60)と前記ロアケース(80)とを互いに固定すると、前記文字板(120)は、前記板バネ部(124)が前記アッパーケース(60)側または前記ロアケース(80)側に押圧された状態で前記所定の位置に保持されるように構成されており、
    前記板バネ部(124)は、前記文字板(120)の周縁に設けられる平板部(121)に形成されており、
    前記平板部(121)と、該平板部(121)の内側に位置する表示部(123)との間に、所定の角度で折れ曲がる屈曲部(122)が設けられており、
    前記板バネ部(124)は、前記文字板(120)の平板部(121)に2本の略平行な切れ込み(125)を設けることで、その先端が前記文字板(120)の外縁に沿った形状で前記平板部(121)と面一となるように形成されており、
    前記ロアケース(80)または前記アッパーケース(60)に、前記板バネ部(124)を前記凹部(90)側に押圧する押圧突起(73)が形成されており、
    前記文字板(120)の板バネ部(124)に対向する位置の前記アッパーケース(60)または前記ロアケース(80)に、前記板バネ部(124)の逃げ部となる凹部(90)が形成されていることを特徴とするメータ装置。
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