JP5943751B2 - 撮像装置及び発光装置 - Google Patents

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Description

本発明は、収納位置と発光位置との間で移動可能な発光装置を備える撮像装置に関し、特に、弾性部材の張力を用いて発光装置を収納位置から発光位置へ移動させたときに、発光装置が発光位置で停止する際の衝撃を低減する技術に関する。
収納位置と発光位置との間で移動可能な発光装置(以下「ストロボ」という)を備えた撮像装置が知られている。ストロボの移動方法の一例として、モータを駆動源として、モータに連結されたギアによってストロボを移動させるモータ駆動方式が知られている。また、ストロボの移動方法の別の例として、発光位置の方向へ付勢させたバネ部材等の張力を用いてストロボを移動させるバネ駆動方式が知られている。いずれの駆動方法であっても、ストロボの移動態様としては、光軸方向に垂直な方向に直線的に移動する直進タイプと、所定の軸を中心として回動して移動する回動タイプの2種類が一般的である。
前述のいずれの構成においても、移動するストロボをカメラ本体に設けたストッパ部に衝突させてストロボを停止させる場合、その際に衝突音が発生すると共にカメラ全体で振動音や反響音が発生し、これらの音がユーザに不快感を与えてしまう。
そこで、例えば、移動するストロボを受け止めるカメラ本体のストッパ部にスポンジ等の弾性部材を設けて、衝突音を低減させる構造が採用されている。また、ストロボと共に移動するガイドピンを受けて停止させるストッパ部を弾性部材で構成し、このストッパ部の保持をガイドピンの移動方向の投影範囲から外すことで、衝撃がカメラ全体に伝わり難くした構造が提案されている(特許文献1参照)。
特開2011−48249号公報
しかしながら、上記従来技術では、ストロボの移動を回動タイプで行う場合に、使用回数が多くなるに従って生じるストッパ部の変形が、ストロボ筐体の位置精度を低下させるという問題がある。ストロボ筐体の位置精度が低下すると、被写体に対して発光する方向の角度にズレが生じることで、撮影画像の明暗にムラが発生してしまうおそれがある。一方、ストロボ筐体の位置精度を向上させようとして弾性部材の剛性をある程度高めると、高い消音性能が得られ難くなると考えられる。
ここで、直進タイプ、回動タイプに限らず、ストッパ部にスポンジ等の弾性部材を用いた場合、エラストマーやシリコンゴムに比べて高い消音性能が得られると考えられる。しかし、これらの材料は特に高温環境下に放置されたときの永久歪みが大きく、位置精度を出し難いという問題がある。また、より高い消音性能を求めてその厚みを厚くした場合に、この問題はより顕著になる。
本発明は、撮像装置に装備される発光装置について、収納位置から発光位置へ移動させたときに発生する衝突音や振動音等を、環境温度が変化しても、安定して低減させることを可能にする技術を提供することを目的とする。
本発明に係る発光装置は、発光手段を含み、収納位置と発光位置との間で移動可能な可動部を備える発光装置であって、第1の弾性部材と、前記第1の弾性部材よりも弾性係数が大きい第2の弾性部材とを備え、前記可動部は、前記収納位置から前記発光位置に移動する際に前記第1の弾性部材と当接する第1のストッパ部と、前記収納位置から前記発光位置に移動する際に前記第2の弾性部材と当接する第2のストッパ部とを有し、前記可動部が前記収納位置から前記発光位置に移動する際には、前記第1のストッパ部が前記第1の弾性部材に当接して前記第1の弾性部材が所定量変形した後に、前記第2のストッパ部が前記第2の弾性部材に当接することを特徴とする。
本発明によれば、環境温度変化の影響を受け難く、発光装置の可動部を収納位置から発光位置へ移動させたときに発生する衝突音や振動音等を、環境温度が変化しても、安定して低減することができ、しかも、撮像装置の省スペース化を実現することができる。
本発明の第1実施形態に係るデジタルカメラの外観斜視図である。 図1に示すストロボ可動部を含むストロボユニットの外観斜視図である。 図1のデジタルカメラの上面図と、該上面図に示す矢視B−B断面図である。 図2(a)に示すストロボユニットの矢視C−C断面図の第1図である。 図2(a)に示すストロボユニットの矢視C−C断面図の第2図である。 図2(a)に示すストロボユニットの、引張りバネの中央部でのy−z断面図である。 第2実施形態に係るデジタルカメラが備えるストロボユニットの略中央部におけるy−z断面図である。 第3実施形態に係るデジタルカメラが備えるストロボユニットのy−z断面図である。
以下、本発明の実施形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。ここでは、本発明に係る撮像装置として、所謂、コンパクトタイプのデジタルカメラを取り上げることとするが、本発明はこれに限定されるものではない。
《第1実施形態》
第1実施形態では、収納位置と発光位置との間で直進移動させるタイプの発光装置を備えるデジタルカメラについて説明する。ここでは、デジタルカメラは、ユニット化された発光装置がカメラ本体に装備された構造を有するものとし、以下、ユニット化された発光装置を「ストロボユニット」と称呼することとする。
<デジタルカメラの外観構成>
図1は、第1実施形態に係るデジタルカメラ1の外観斜視図である。図1(a)には、ストロボユニットの可動部(ストロボユニットがカメラ本体に装備された状態においてカメラ本体に対して可動な部位であり、以下「ストロボ可動部」という)5がカメラ本体に収納された状態が示されている。図1(b)には、ストロボ可動部5がカメラ本体からポップアップ(突出)して、発光位置への移動が完了した状態が示されている。なお、図1(a)に示すように、略直方体形状を有するデジタルカメラ1に対して、幅方向(左右方向)をx方向、高さ方向(鉛直方向)をy方向、厚さ方向(前後方向)をz方向とした3軸直交座標系を設定し、以下の説明において、適宜、説明に使用する。
カメラ本体は外装カバー7によって覆われており、カメラ本体の前面略中央部にはレンズ部2が配置されており、カメラ本体の上面には、シャッターボタン3と、電源ボタン4と、ストロボ可動部5が配置されている。ストロボ可動部5は、発光部を構成するフレネルレンズ6を備える。
カメラ本体の上面には、ストロボ可動部5をカメラ本体からポップアップさせるためのロックレバー8が設けられている。ロックレバー8を図1(a)に示す矢印A方向にスライドさせると、後述する不図示の引張りバネ22(図3参照)の張力(復元力)が解放され、ストロボ可動部5がy方向に移動し、カメラ本体(外装カバー7)からフレネルレンズ6が露出する。なお、撮影者等は、ストロボ可動部5が発光位置にあるときにストロボ可動部5の上面をカメラ本体に対して押し付けることで、ストロボ可動部5を収納位置へ戻すことができる。
<ストロボ可動部5のポップアップ機構>
図2は、ストロボ可動部5を含むストロボユニット9の外観斜視図である。図2(a)は、ストロボ可動部5が収納位置にあるときの状態を示す正面斜視図である。図2(b)は、ストロボ可動部5が発光位置にあるときの状態を示す背面斜視図である。図2(c)は、ストロボ可動部5が発光位置にあるときの部分的な背面斜視図である。
ストロボユニット9において、ストロボ可動部5は、ストロボ前面側ケース10とストロボ背面側ケース11とからなるケースの内部に、フレネルレンズ6やキセノン管25(図4参照)、トリガーコイル(不図示)等の内部部品が配置された構造を有する。ストロボユニット9は、コンデンサ17と、回路基板18と、配線材19を有する。キセノン管25やトリガーコイルは、配線材19を介してコンデンサ17や回路基板18に結線されており、これらは発光のための電気回路を形成している。ストロボ可動部5は、前面側カバー14と背面側カバー15とからなるカバーの内部に移動可能に配置されており、背面側カバー15には、コンデンサ17と回路基板18とが取り付けられている。
ストロボユニット9では、ストロボ前面側ケース10の一部に、第1のストッパ部10aが設けられると共に、前面側カバー14にクッション材からなる第1の弾性部材20が取り付けられている。ストロボ可動部5が収納位置から発光位置へ移動する際に、第1のストッパ部10aが第1の弾性部材に20に当接する。また、図3等を参照して後述するように、ストロボユニット9では、ストロボ背面側ケース11の一部に、第2のストッパ部11cが設けられている。そして、これに対応して、ストロボユニット9では、図4等を参照して後述するように、クッション材からなる第2の弾性部材21が背面側カバー15に取り付けられている。
<ストロボ可動部5のポップアップ機構>
図3(a)は、デジタルカメラ1の上面図である。図3(b)は、図3(a)矢視B−B断面図であって、ストロボ可動部5が収納位置にあるときの状態を示している。また、図3(c)は、図3(a)矢視B−B断面図であって、ストロボ可動部5が発光位置にあるときの状態を示している。
背面側カバー15に形成されたフック部15aとストロボ背面側ケース11に形成されたフック部11aのそれぞれに、引張りバネ22の端部が係止されている。本実施形態では、引張りバネ22として、コイルバネを用いており、図3(b)で示す収納位置で最も伸張した状態となっている。
フック部15aは固定端であり、フック部11aが可動端となっている。したがって、図3(b)の状態では、ストロボ可動部5には、収納位置から発光位置へ移動させる力が作用している。しかし、図3(b)の状態では、ロックレバー8に形成されたロック部8aがストロボ背面側ケース11に形成された当接部11dを押さえ込むことによって、ストロボ可動部5を収納状態に保持している。つまり、図3(b)の状態にあるとき、ロックレバー8は図1(a)に示す状態にある。図1(a)に示す状態からロックレバー8を矢印A方向に動かして図3(a)に示す位置に移動させると、ロック部8aが当接部11dから外れ、引張りバネ22の張力によってストロボ可動部5は上昇し、発光位置へ移動して、図3(c)の状態となる。
ストロボ可動部5が収納位置から発光位置に移動する際には、第1のストッパ部10aが第1の弾性部材に20に当接した後、ストロボ背面側ケース11に形成された第2のストッパ部11cが背面側カバー15に取り付けられた第2の弾性部材21に当接する。これにより、ストロボ可動部5は発光位置で停止する。ストロボ可動部5が発光位置で停止する際の動作の詳細については、図4及び図5を参照して後述する。
背面側カバー15にはメインガイドリブ15bが形成されている。また、ストロボ背面側ケース11には、メインガイドリブ15bを挟み込むように形成された2本のガイドリブ11bが形成されている。ガイドリブ11bにおけるメインガイドリブ15bとの摺動部には、かまぼこ状(略半円柱状)の凸形状が設けられ、これにより、接触面積を減少させて、摺動摩擦を低減している。また、ガイドリブ11bにおけるメインガイドリブ15bとの接触部でのクリアランスを極力小さくすることにより、ストロボ可動部5のx方向でのガタつきを少なくして、スムーズな可動を実現している。なお、本実施形態では、ガイドリブ11bの一部(上端部)を第2のストッパ部11c及び当接部11dとすることにより、部品点数の増加を回避している。
<ストロボ可動部5のポップアップ動作>
図4及び図5は、図2(a)に示すストロボユニット9の矢視C−C断面図であり、ストロボ可動部5が収納状態から発光位置へ移動する過程を、図4(a)→図4(b)→図4(c)→図5(a)→図5(b)の順に示している。
図4(a)は、ストロボ可動部5が収納位置にある状態を示している。図4(b)は、ストロボ可動部5の収納位置から発光位置への移動中に、第1のストッパ部10aが第1の弾性部材20に当接した瞬間の状態を示している。図4(c)は、ストロボ可動部5の収納位置から発光位置への移動中に、第2のストッパ部11cが第2の弾性部材21に当接した瞬間の状態を示している。図5(a)は、ストロボ可動部5が最も上(y方向)に上がった状態を示している。図5(b)は、ストロボ可動部5が発光位置で停止した状態を示している。図4及び図5では、左側がカメラ本体の前面側(被写体側)となる。
図4及び図5において、ライン30は収納位置でのストロボ前面側ケース10の上面位置を示しており、ライン31は発光位置でのストロボ前面側ケース10の上面位置を示している。キセノン管25はストロボ可動部5が発光位置に停止した状態で発光し、フレネルレンズ6を通して被写体に光が照射される。
先述の通り、ストロボ可動部5が収納位置にあるときにロックレバー8を図1(a)に示す矢印A方向にスライドさせると、ロックレバー8のロック部8aがストロボ背面側ケース11に形成された当接部11dから待避し、ロックが解除される。これにより、引張りバネ22の張力によりストロボ可動部5が上昇(発光位置への移動)を開始する。図4(b)の状態では、第1のストッパ部10aは第1の弾性部材20に当接しているが、第2のストッパ部11cは第2の弾性部材21には当接しておらず、また、ストロボ前面側ケース10の上面はライン31に到達していない。
図4(b)の状態となった後、引張りバネ22の張力とストロボ可動部5に生じる上昇時の慣性力により、第1の弾性部材20の一部が第1のストッパ部10aによって潰され、ストロボ可動部5は更に上昇する。そして、第2のストッパ部11cが第2の弾性部材21に当接して、図4(c)に示す状態となり、このとき、ストロボ前面側ケース10の上面がライン31を少し超えた状態となる。なお、図4(c)に示す領域20aは、第1の弾性部材20において潰された領域を示している。
図4(c)の状態となった後、ストロボ可動部5は更に上昇し、第2の弾性部材21の一部が第2のストッパ部11cによって潰されて、図5(a)の状態となる。このとき、ストロボ可動部5は、最も大きくカメラ本体から突出(上昇)した状態となる。なお、図5(a)に示す領域21aは、第2の弾性部材21において潰された領域を示している。図5(a)の状態となった後、第1の弾性部材20と第2の弾性部材21の反発力により、ストロボ可動部5は押し戻され、最終的には引張りバネ22の張力と第一の弾性部材20の反発力とが釣り合った状態で停止し、図5(b)の状態となる。
ここで、第1の弾性部材20と第2の弾性部材21に用いる材料(クッション材)について検討すると、一般的に、クッション材としては、硬いものよりも柔らかいものの方が、衝撃に対する衝突音や振動音を抑制する効果が大きい。しかし、クッション材の厚みを充分に取らなければ、クッション材の弾性領域内で可動体の衝撃を完全に吸収することができず、完全に潰れてクッション性が失われた状態(所謂、ヘタリの状態)となってもまだ可動体が静止した状態にならないことがある。この場合、可動体とクッション材との衝突による衝撃音や振動音が大きくなってしまうおそれがある。また、クッション材の厚みを充分に厚くして衝撃を吸収する領域を増やした場合、クッション材の反発力と引張りバネ22の張力とが釣り合う停止位置からのオーバーストローク(可動体が停止位置よりもクッション材側に移動する量)が大きくなる。よって、クッション材がない部分と可動体との衝突が発生することのないように、オーバーストローク分のクリアランススペースが必要となり、カメラ本体が大型化してしまうおそれがある。
このようなクッション材の特徴を考慮し、本実施形態では、第1の弾性部材21には、第2の弾性部材21よりも弾性係数の小さい材料を使用する。例えば、第1の弾性部材20にはスポンジを使用し、第2の弾性部材21にはシリコンゴムを使用する。これにより、第1の弾性部材20の変形量を第2の弾性部材21によって小さく抑えることができるため、繰り返して使用された場合でも、第1の弾性部材20のクッション性が完全に失われることを抑制することができ、高い耐久性を実現することができる。
一方、スポンジは、高温環境下で常に力が掛っている状態で放置されると永久歪みを生じてしまうため、完全にクッション性が失われた状態に陥ってしまうおそれがある。そのため、ストロボ可動部5が発光位置にポップアップさせた状態で高温環境下に放置された状況が長く続いたときでも、第1の弾性部材20に用いられるスポンジのクッション性が完全に失われないようにする必要がある。
そこで、本実施形態では、可動体であるストロボ前面側ケース10に形成された第1の第1のストッパ部10aに最初に当接する第1の弾性部材20に、柔らかい厚めのスポンジを使用して、衝突音の発生を抑制する。そして、第1の弾性部材20がある程度潰れて衝撃を吸収した後、ストロボ前面側ケース10と一体的に動くストロボ背面側ケース11に形成された第2のストッパ部11cを、第1の弾性部材20より硬く、高温環境となっても弾性が変化しにくい(温度変化による弾性係数の変化が少ない)第2の弾性部材21であるシリコンゴムに当接させる。これにより、第1の弾性部材20に永久歪みが発生することを抑え、消音性能を維持することができると共に、オーバーストロークを少なくしてデジタルカメラの大型化を回避することができる。
なお、消音性能を高めることを目的として、第1の弾性部材20のみによる衝撃吸収範囲を多く取る構成としてもよい。その場合、ストロボ可動部5が収納位置から発光位置へ移動する際に、慣性力によって発光位置を越えたときに第2のストッパ部11cが第2の弾性部材21に当接するように、ストロボ可動部5の停止位置よりも若干上方側に第2の弾性部材21を配置すればよい。
<第1の弾性部材20と第2の弾性部材21の位置関係>
第1の弾性部材20と第2の弾性部材21の位置関係について説明する。図6は、引張りバネ22の中央部でのストロボユニット9のy−z断面図である。第1の弾性部材20はストロボ可動部5の前面側(デジタルカメラ1の前面側)に配置され、第2の弾性部材21はストロボ可動部5の背面側(デジタルカメラ1の背面側)に配置されている。引張りバネ22はストロボ可動部5の背面側に配置されており、引張り方向の延長上に第2の弾性部材21が配置されている。
第1の弾性部材20よりも硬い第2の弾性部材21を引張りバネ22の近傍に配置することにより、第2の弾性部材21は、引張り(上下)方向で可動するストロボ背面側ケース11に設けられた第2のストッパ部11cからの力を安定して受け止めることができる。なお、仮に、ストロボ可動部5の前面側に硬い弾性部材を配置した場合、図6中の矢印Dに示される回転方向の力が発生し、これにより弾性部材以外の部材同士(壁部やリブ同士)が衝突してしまい、衝突音や振動音を抑制する効果が小さくなる。
ところで、デジタルカメラ1では、レンズ部2が前面側に突出したワイドポジションにあるときにストロボ発光させた際にレンズ部2が被写体の影になり、所謂、ケラレが発生してしまうという問題を回避する必要がある。そのために、一般的に、本実施形態のように、発光部の位置(フレネルレンズ6の位置)をカメラ本体から遠ざけるようにポップアップさせる構造が取られている。
このとき、発光部をできるだけ前面側に配置することにより、ケラレの発生を効果的に抑制することができ、また、ポップアップ量を小さく設定することが可能になり、カメラ本体の小型化が可能になる。よって、ストロボ可動部5をカメラ本体のできる限り前面側に配置することが望ましく、背面側の空いたスペースにロックレバー8やロック解除の機構、引張りバネ22を含めたポップアップに必要な機構を配置するようにする。その場合、ストロボ可動部5を発光位置で停止させる際の安定性を考慮すると、第2の弾性部材はストロボ可動部5の背面側に配置することが望ましいと言える。
《第2実施形態》
第1実施形態では、第1の弾性部材20としてスポンジを用いたが、スポンジ等の低反発性の弾性部材は、低温環境下では硬くなる傾向があり、低温環境下での消音性能が低下するおそれがある。この問題に対処するため、第2実施形態では、第1の弾性部材20を異なる材料からなる2層構造とする。
図7は、第2実施形態に係るデジタルカメラが備えるストロボユニットの略中央部におけるy−z断面図であり、ストロボ可動部5のポップアップ中で第1のストッパ部10aが第1の弾性部材41に当接している状態を示している。第1の弾性部材41は、材質の異なる第1の層41aと第2の層41bとを重ね合わせた構造となっている。第1のストッパ部10aが当接する第1の層41aには、第2の層41bよりも弾性係数が小さく(つまり、反発力が小さく)、消音性能が高い材料(例えば、スポンジ等)が使用される。第2の層41bには、消音性能は第1の層41aの材料より劣るが、低温環境下で消音性能の劣化が小さい材料(例えば、シリコンゴム等)が使用される。
ストロボ可動部5の背面側には、第1実施形態と同様に、第2の弾性部材21が配置されており、第1のストッパ部10aが第1の弾性部材41に当接して所定量変形した後に、第2のストッパ部11cが第2の弾性部材21に当接する。これにより、第1の層41aの変形量を一定領域に抑えることができ、繰り返し使用されたときに完全に潰れてクッション性が失われることのないようにすることができる。
また、第1実施形態と同様に、シリコンゴム等の温度変化に伴う弾性係数の変化が小さい材料を第2の弾性部材21に使用することにより、高温環境下での第1の層41aの永久歪みの発生を抑え、消音性能を維持することができる。更に、低温環境下で第1の層41aが硬くなって消音性能が劣化しても、第2の層41bは低温環境の影響を受け難いため、衝撃吸収材としての機能を維持することができ、これにより、消音性能を保持することができる。なお、第1の層41aと第2の層41bの配置を入れ替えても、これらの効果を得ることができる。本実施形態では、第1の層41aと第2の層41bとからなる2層構造としたが、同様の効果が得られる限りにおいて、層数に限定はない。
《第3実施形態》
第3実施形態では、収納位置と発光位置との間で回動移動させる回動タイプの発光装置について説明する。ここでも、発光装置はユニット化されているが、以下の説明では、ストロボ可動部の概略構造と、収納位置と発光位置の間でのストロボ可動部の動きに関係する部位についてのみ、説明を行うこととする。
図8は、第3実施形態に係るデジタルカメラが備えるストロボユニットの略中央部におけるy−z断面図であり、図8(a)はストロボ可動部50が収納位置にある状態を示しており、図8(b)はストロボ可動部50が発光位置にある状態を示している。
回動タイプのストロボ可動部50は、バネ(不図示)により発光部が露出する方向に付勢されており、回動軸50aを中心として時計回りに回動して収納位置から発光位置へ移動する。被写体は図8の左側にあり、図8(b)に示す発光位置において、ストロボ発光面51が、被写体方向(光軸方向であるz方向)に対して略垂直となる。
第1のストッパ部52、第2のストッパ部53、第1の弾性部材54及び第2の弾性部材55の配置は図示の通りである。第1の弾性部材54と第2の弾性部材55はそれぞれ、デジタルカメラの上面側と底面側とに、回動軸50aを挟んで略対称となるように配置されている。また、第1の弾性部材54及び第2の弾性部材55にはそれぞれ、第1実施形態において第1の弾性部材20及び第2の弾性部材21として用いた材料と同じ材料が用いられる。即ち、第1の弾性部材54には、第2の弾性部材55よりも柔らかい材料が使用される。なお、第2実施形態と同様に、第1の弾性部材54を2層構造としてもよい。
ストロボ可動部50が、図8(a)の収納位置から図8(b)の発光位置へ向けて回動すると、先ず、第1のストッパ部52が第1の弾性部材54に当接する。そして、第1の弾性部材54の潰し量を増やしながらストロボ可動部50は更に回動し、第2のストッパ部53が第2の弾性部材55に当接する。ストロボ可動部50の回動時の慣性力により第2の弾性部材55が若干潰された後、反発でストロボ可動部50は逆方向に戻され、図8(b)の発光位置で停止する。
このとき、第1の弾性部材54と第2の弾性部材55を、ストロボ可動部50の回動軸50aに対して略対称となる位置に配置すると、回動軸50aの軸受け部に対する一方のストッパ部による衝撃方向と他方のストッパ部による衝撃方向とが逆になる。これにより、より効果的に消音性能を得ることができる。
また、本実施形態では、上記説明から明らかな通り、第1のストッパ部52が第1の弾性部材54に当接するまでのストロボ可動部50の回動角度は、第2のストッパ部53が第2の弾性部材55に当接するまでのストロボ可動部50の回動角度よりも小さい。更に、回動中心(回動軸50a)と第1の弾性部材54との距離が回動中心と第2の弾性部材55との距離よりも短くなるように、第1の弾性部材54と第2の弾性部材55が配置されている。
回動中心と第1の弾性部材54との距離を短くすることにより、第1のストッパ部52が第1の弾性部材54に当接してからストロボ可動部50が停止位置に停止するまでの回動角度、つまり、第1の弾性部材54の潰し量を大きく取ることができる。換言すれば、ストロボ可動部50の減速領域を大きく取ることができる。したがって、衝突音や振動音を効果的に抑制することができる。一方、第2の弾性部材54はストロボ発光面51の角度を決める役割を担っているため、回動中心と第2の弾性部材54との距離を長く取ることにより、ストロボ可動部50の停止位置でのストロボ発光面51の角度の精度を向上させることができる。
なお、ケラレを回避するためには、ストロボ発光面51の位置を光軸からできるだけ離すことが好ましく、そのため、回動軸50aはカメラ本体の上面側に配置されることになる。これにより、回動軸50aの下側にはスペースが生まれ易い。逆に、カメラ本体の大型化を回避する観点から、回動軸50aの上側には、スペースの余裕はない。そのため、第2の弾性部材55を回動中心から離して配置した方がよいことを踏まえて、第2の弾性部材55を回動軸50aの下側に配置する構成は、望ましいものと言える。
以上の説明の通り、上記実施形態によれば、発光装置の可動部を収納位置から発光位置へ移動させたときに発生する衝突音や振動音等を低減することができる。そして、その効果は、撮像装置の使用環境温度の変化の影響を受け難いため、ユーザにとって快適な操作性が実現される。更に、撮像装置の省スペース化を実現することも可能になる。
<その他の実施形態>
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。
例えば、上記実施形態では、上記説明から明らかな通り、発光装置をユニット化してカメラ本体に装備した構造としているため、例えば、第1実施形態では、第1のストッパ部10a及び第2のストッパ部11cは共に発光装置の構成要素となっている。これに対して、発光装置をユニット化せずに、第1のストッパ部10a及び第2のストッパ部11cをカメラ本体に設ける構造としてもよく、第2実施形態及び第3実施形態でも、同様の変更が可能である。
また、上記実施形態では、ストロボ可動部5を直進移動させる又は回動させる移動手段としてバネ部材を用いているが、移動手段にモータやギアなどを用いた構成であっても本発明は適用可能である。
また、上記実施形態では、発光部にキセノン管を用いているが、LEDなどの他の光源を発光部に用いた構成であっても本発明は適用可能である。
1 デジタルカメラ(撮像装置)
5 ストロボ可動部
8 ロックレバー
9 ストロボユニット
10a,52 第1のストッパ部
11c,53 第2のストッパ部
20,54 第1の弾性部材
21,55 第2の弾性部材
22 引張りバネ
41a (第1の弾性部材の)第1の層
41b (第1の弾性部材の)第2の層
50a 回動軸

Claims (10)

  1. 発光手段を含み、収納位置と発光位置との間で移動可能な可動部を備える発光装置であって、
    第1の弾性部材と、
    前記第1の弾性部材よりも弾性係数が大きい第2の弾性部材とを備え、
    前記可動部は、
    前記収納位置から前記発光位置に移動する際に前記第1の弾性部材と当接する第1のストッパ部と、
    前記収納位置から前記発光位置に移動する際に前記第2の弾性部材と当接する第2のストッパ部とを有し、
    前記可動部が前記収納位置から前記発光位置に移動する際には、前記第1のストッパ部が前記第1の弾性部材に当接して前記第1の弾性部材が所定量変形した後に、前記第2のストッパ部が前記第2の弾性部材に当接することを特徴とする発光装置。
  2. 前記第1の弾性部材の弾性係数は、前記第2の弾性部材の弾性係数よりも小さいことを特徴とする請求項1記載の発光装置。
  3. 前記第2の弾性部材は、前記第1の弾性部材と比べて、温度変化による弾性係数の変化が小さいことを特徴とする請求項1又は2に記載の発光装置。
  4. 前記第1の弾性部材は、重ね合わされた互いに材質の異なる第1の層と第2の層とを有し、
    前記第2の層は、前記第1の層よりも、温度変化による弾性係数の変化が少なく、
    前記第2の弾性部材は、前記第1の層よりも、弾性係数が大きく、且つ、温度変化による弾性係数の変化が小さいことを特徴とする請求項1記載の発光装置。
  5. 前記可動部を前記収納位置から前記発光位置へ、張力を用いて直進移動させるバネを備え、
    前記第2の弾性部材は、前記第1の弾性部材よりも前記バネの近傍に配置されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の発光装置。
  6. 前記第1の弾性部材と前記第2の弾性部材はそれぞれ、前記発光装置が撮像装置に組み込まれた際の前記撮像装置の前面側と背面側に配置されることを特徴とする請求項5記載の発光装置。
  7. 前記可動部を前記収納位置から前記発光位置へ回動させる移動手段を備え、
    前記第1の弾性部材と前記第2の弾性部材は、前記可動部の回動中心に対して略対称となる位置に配置されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の発光装置。
  8. 前記回動中心と前記第1の弾性部材との距離が前記回動中心と前記第2の弾性部材との距離よりも短くなるように、前記第1の弾性部材と前記第2の弾性部材が配置されていることを特徴とする請求項7記載の発光装置。
  9. 前記回動中心よりも、前記発光装置が撮像装置に組み込まれた際の前記撮像装置の上面側に前記第1の弾性部材が配置され、前記撮像装置の底面側に前記第2の弾性部材が配置されていることを特徴とする請求項7記載の発光装置。
  10. 請求項1乃至9のいずれか1項に記載の発光装置を備えることを特徴とする撮像装置。
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