JP5940777B2 - 支持具 - Google Patents
支持具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5940777B2 JP5940777B2 JP2011172755A JP2011172755A JP5940777B2 JP 5940777 B2 JP5940777 B2 JP 5940777B2 JP 2011172755 A JP2011172755 A JP 2011172755A JP 2011172755 A JP2011172755 A JP 2011172755A JP 5940777 B2 JP5940777 B2 JP 5940777B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support
- supported
- locking
- workpiece
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Pallets (AREA)
Description
上面側においてワークの下面を支持可能な載置部が形成されるとともに、下面側においてベース部材の被取付部に支持される被支持部が形成されてなる本体部と、
前記本体部から下方に突出する取付部とを備え、
前記取付部は、前記被支持部がベース部材の被取付部に支持された状態において、被取付部に設けられた開口部に挿入される挿入片と、前記挿入片が被取付部の開口部に挿入された状態において、被取付部に設けられた被係止部に係止される係止爪とを備え、
前記挿入片は、
前記本体部の相対する2辺からそれぞれ下方に延出し、延出方向先端側において前記係止爪が形成されるとともに弾性変形可能に構成された一対の係止片と、
前記本体部のコーナー部から下方に延出し前記係止爪の形成されていない4本のガイド脚部とを備え、
前記ガイド脚部は、前記係止片の両側方に設けられ、前記係止片よりも下方にまで突出するとともに、前記係止爪の被係止部への係止状態において、ベース部材の被取付部に対して水平方向に当接可能に構成されており、
前記本体部の前記一対の係止片が設けられていない辺部に対応して、前記ガイド脚部の上部間を連結する補強壁部を備えることを特徴とする支持具。
また、ガイド脚部は係止片よりも下方にまで突出しており、支持具を被取付部に取付ける際に、係止片よりも先行して被取付部の開口部に挿入されることとなる。従って、係止片を好適な相対位置で被取付部の開口部に挿入することができ、支持具を正確に取付けることができる上、取付作業性の向上を図ることができる。また、ガイド脚部によって、支持具の取付作業に際して係止片が被取付部の開口部の周縁部に対して不適切な角度で接触することを防止したり、支持具の取付後に、支持具に対して水平方向の外力が作用した場合に、係止片に付加される力を低減又は付加されないように構成したりすることができ、係止片の保護を図ることができる。
また、係止片の両側方にガイド脚部が設けられている。このため、支持具の被取付部への取付状態において、支持具に対して水平方向に力を加えたとしても、係止片の両側方のガイド脚部の存在によって係止片が変形するといった事態を防止することができる。従って、支持具の不用意な脱落等を防止することができ、取付状態の安定化を図ることができる。尚、ガイド脚部によって支持具の水平方向における位置ずれが防止されることから、係止爪の被係止部への係止状態において、係止片は、被取付部に対して当接可能に構成されてもよいし、当接しないように構成されてもよい。
前記係止爪の直上方位置において前記被支持部が存在しないように、前記被支持部には切欠き部が形成されていることを特徴とする手段1乃至3のいずれかに記載の支持具。
Claims (5)
- ベース部材に設けられた被取付部に対して取付けられ、該取付状態において所定のワークをベース部材から離間させた状態で支持可能な支持具であって、
上面側においてワークの下面を支持可能な載置部が形成されるとともに、下面側においてベース部材の被取付部に支持される被支持部が形成されてなる本体部と、
前記本体部から下方に突出する取付部とを備え、
前記取付部は、前記被支持部がベース部材の被取付部に支持された状態において、被取付部に設けられた開口部に挿入される挿入片と、前記挿入片が被取付部の開口部に挿入された状態において、被取付部に設けられた被係止部に係止される係止爪とを備え、
前記挿入片は、
前記本体部の相対する2辺からそれぞれ下方に延出し、延出方向先端側において前記係止爪が形成されるとともに弾性変形可能に構成された一対の係止片と、
前記本体部のコーナー部から下方に延出し前記係止爪の形成されていない4本のガイド脚部とを備え、
前記ガイド脚部は、前記係止片の両側方に設けられ、前記係止片よりも下方にまで突出するとともに、前記係止爪の被係止部への係止状態において、ベース部材の被取付部に対して水平方向に当接可能に構成されており、
前記本体部の前記一対の係止片が設けられていない辺部に対応して、前記ガイド脚部の上部間を連結する補強壁部を備えることを特徴とする支持具。 - 前記載置部から上方に突出し、前記載置部に支持されたワークに対して水平方向に当接し得る位置決め部を備えていることを特徴とする請求項1に記載の支持具。
- 前記載置部には、前記位置決め部との境界部に沿って溝部が形成されていることを特徴とする請求項2に記載の支持具。
- 前記被支持部及び前記係止爪は、前記本体部を平面視した場合において、前記載置部の外周縁よりも外周側に突出して設けられ、
前記係止爪の直上方位置において前記被支持部が存在しないように、前記被支持部には切欠き部が形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の支持具。 - 前記係止爪は、前記挿入片の延出方向先端に向けて次第に前記挿入片からの突出長が短くなるテーパ状に形成されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の支持具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011172755A JP5940777B2 (ja) | 2011-08-08 | 2011-08-08 | 支持具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011172755A JP5940777B2 (ja) | 2011-08-08 | 2011-08-08 | 支持具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013035565A JP2013035565A (ja) | 2013-02-21 |
JP5940777B2 true JP5940777B2 (ja) | 2016-06-29 |
Family
ID=47885562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011172755A Active JP5940777B2 (ja) | 2011-08-08 | 2011-08-08 | 支持具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5940777B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7426716B2 (ja) | 2020-11-19 | 2024-02-02 | 三甲株式会社 | 運搬具 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4282004B2 (ja) * | 2004-01-19 | 2009-06-17 | リコーエレメックス株式会社 | 梱包装置、および梱包方法 |
JP2007124801A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-17 | Nippon Densan Corp | ファンモータ |
JP2008308190A (ja) * | 2007-06-14 | 2008-12-25 | Sanko Co Ltd | パレット用グロメット |
-
2011
- 2011-08-08 JP JP2011172755A patent/JP5940777B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013035565A (ja) | 2013-02-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8833270B2 (en) | Plastic pallet structure | |
JP6013932B2 (ja) | トレー | |
JP6841423B2 (ja) | パレット | |
JP6199179B2 (ja) | パレット | |
JP7426716B2 (ja) | 運搬具 | |
JP5940777B2 (ja) | 支持具 | |
JP2010058826A (ja) | 合成樹脂製パレット | |
JP2018027760A (ja) | 固定具、及び、運搬台車 | |
JP6203656B2 (ja) | 容器 | |
JP2018140815A (ja) | 容器 | |
KR20180049278A (ko) | 조립식 파레트 | |
JP2014108757A (ja) | 車体構造 | |
JP2014055001A (ja) | パレット | |
JP6113650B2 (ja) | パレット | |
JP6040586B2 (ja) | パレット | |
JP2013023222A (ja) | 蓋部材 | |
JP4279942B2 (ja) | 係止具付き被取付材 | |
JP6026136B2 (ja) | ワーク運搬ユニット | |
JP5755581B2 (ja) | ワーク用支持部材 | |
JP2008050063A (ja) | 流動棚および組み付け部材 | |
JP7073294B2 (ja) | 合成樹脂製パレット | |
JP7405418B2 (ja) | パレット | |
JP6141702B2 (ja) | 段ボール製トレイ | |
KR101572633B1 (ko) | 지게차의 연장포크장치 | |
JP2024033082A (ja) | パレット用フック |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140224 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150227 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150310 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150413 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20151027 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151130 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160517 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160519 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5940777 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |