JP5939643B2 - キーテレホンシステム、サービス機能案内方法およびサービス機能案内プログラム - Google Patents
キーテレホンシステム、サービス機能案内方法およびサービス機能案内プログラム Download PDFInfo
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Description
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、各種サービス機能のうち、発生した現在の呼状態下において利用可能なサービス機能を容易に選択して操作することが可能になる案内メッセージを、現在の呼状態を示すトーン信号(信号音)の送信に代わってユーザに通報するキーテレホンシステム、サービス機能案内方法およびサービス機能案内プログラムを提供することを、その目的としている。
本発明の実施形態の説明に先立って、本発明の特徴についてその概要をまず説明する。本発明は、複数の内線電話機を接続して種々の通信サービスを提供するキーテレホンシステムにおいて、内線電話機のユーザに通知し次の操作を促すために該内線電話機に対して送信する信号として、現在の呼状態を示すトーン信号(信号音)を送信する代わりに、該キーテレホンシステムに備えられている各種サービス機能のうち当該キーテレホンシステムにおける現在の呼状態下において利用可能なサービス機能に関する案内(内容説明、操作方法)となる案内メッセージを、ユーザに容易に理解可能な形式で通報することを主要な特徴としている。
次に、本発明のキーテレホンシステムのシステム構成例について、図1および図2を用いて説明する。ここで、図1は、本発明によるキーテレホンシステムの内部構成の一例を説明するシステム構成図であり、図2は、図1に示すキーテレホンシステムの内線電話機20の外観の一例を示す外観図である。
次に、図1、図2に示したキーテレホンシステムの動作についてその一例を、まず、図3のシーケンスチャートを用いて説明する。図3は、図1、図2に示すキーテレホンシステムの動作の一例を説明するためのシーケンスチャートであり、当該キーテレホンシステムに実装されている各種サービス機能のうち、発信先の相手が話中であった場合のキャンプオン機能の動作を例に採って示している。
11 呼状態監視部
12 メッセージ選択部
20 内線電話機
21 送受話器
22 ディスプレイ
23 機能ボタン
24 ダイヤルキー
25 スピーカ
30 ライン回路
40 スイッチ
50 外線トランク
60 トーントランク
70 メッセージトランク
70a 予約メッセージ
70b 割込メッセージ
70c 一斉メッセージ
70d ステップメッセージ
70e キャッチホンメッセージ
Claims (9)
- 内線電話機を接続し、各種の通信サービスを提供するキーテレホンシステムであって、前記内線電話機のユーザに通知するために該内線電話機に対して送信する信号として、該内線電話機に関する現在の呼状態を示すトーン信号を送信する代わりに、各種サービス機能のうち現在の呼状態下において利用可能なサービス機能に関する案内となる案内メッセージを送信することを特徴とするキーテレホンシステム。
- 現在の呼状態下において利用可能なサービス機能が複数存在していた場合、利用可能な複数のサービス機能それぞれに関する案内を含む複合メッセージとして前記案内メッセージを構成することを特徴とする請求項1に記載のキーテレホンシステム。
- 前記内線電話機が発呼した発信先相手が他の相手と通話中の状態にあった場合、現在の呼状態としてビジートーンを送信して前記内線電話機を鳴動させる代わりに、通話予約操作を行うことにより前記発信先相手が終話して空き状態に移行した際に自動的に前記内線電話機を呼び出して、前記発信先相手との通話を行うことができる旨を示す予約メッセージ、または、割込通話操作を行うことにより前記発信先相手が他の相手との通話を保留した状態に移行させた際に、前記発信先相手との通話を行うことができる旨を示す割込メッセージ、または、前記予約メッセージと前記割込メッセージとの双方を少なくとも含む複合メッセージ、を前記案内メッセージとして前記内線電話機に送信することを特徴とする請求項1または2に記載のキーテレホンシステム。
- 前記案内メッセージは、音声情報またはテキスト文または音声情報とテキスト文との双方からなっていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のキーテレホンシステム。
- 内線電話機を接続し、各種の通信サービスを提供するキーテレホンシステムにおけるサービス機能案内方法であって、前記内線電話機のユーザに通知するために前記キーテレホンシステムから該内線電話機に対して送信する信号として、該内線電話機に関する現在の呼状態を示すトーン信号を送信する代わりに、各種サービス機能のうち現在の呼状態下において利用可能なサービス機能に関する案内となる案内メッセージを送信することを特徴とするサービス機能案内方法。
- 現在の呼状態下において利用可能なサービス機能が複数存在していた場合、利用可能な複数のサービス機能それぞれに関する案内を含む複合メッセージとして前記案内メッセージを構成することを特徴とする請求項5に記載のサービス機能案内方法。
- 前記内線電話機が発呼した発信先相手が他の相手と通話中の状態にあった場合、現在の呼状態としてビジートーンを送信して前記内線電話機を鳴動させる代わりに、通話予約操作を行うことにより前記発信先相手が終話して空き状態に移行した際に自動的に前記内線電話機を呼び出して、前記発信先相手との通話を行うことができる旨を示す予約メッセージ、または、割込通話操作を行うことにより前記発信先相手が他の相手との通話を保留した状態に移行させた際に、前記発信先相手との通話を行うことができる旨を示す割込メッセージ、または、前記予約メッセージと前記割込メッセージとの双方を少なくとも含む複合メッセージ、を前記案内メッセージとして前記内線電話機に送信することを特徴とする請求項5または6に記載のサービス機能案内方法。
- 前記案内メッセージは、音声情報またはテキスト文または音声情報とテキスト文との双方からなっていることを特徴とする請求項5ないし7のいずれかに記載のサービス機能案内方法。
- 請求項5ないし8のいずれかに記載のサービス機能案内方法を、コンピュータによって実行可能なプログラムとして実施していることを特徴とするサービス機能案内プログラム。
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