JPH0583380A - 電話交換システムにおけるサービス機能案内方式 - Google Patents
電話交換システムにおけるサービス機能案内方式Info
- Publication number
- JPH0583380A JPH0583380A JP3269997A JP26999791A JPH0583380A JP H0583380 A JPH0583380 A JP H0583380A JP 3269997 A JP3269997 A JP 3269997A JP 26999791 A JP26999791 A JP 26999791A JP H0583380 A JPH0583380 A JP H0583380A
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- Japan
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- button
- service
- telephone
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Abstract
状態及びキー入力操作に応じて、サービス機能を説明す
る音声メッセージを聴取できるようにする。 【構成】内線電話機2からキー入力操作によってサービ
ス機能音声案内を要求すると、中央制御装置4は内線電
話機2の状態を監視し、使用状態及びキー入力操作に応
じた適切なメッセージを選択する。そのメッセージの音
声データは、メッセージトランク3から出力され、時分
割スイッチ1によって、内線電話機2からそのメッセー
ジを送出する。
Description
けるサービス機能を音声メッセージで案内する電話交換
システムにおけるサービス機能案内方式に関する。
に記載のとおり、あまり使用されない電話交換システム
のサービスが要求されたとき、電話交換システムから加
入者に対して使用方法を音声でガイダンスする方式が提
案されている。
来技術は、電話交換システム側で自動的に操作案内をガ
イダンスする必要があるか否かを判別しているため、使
用者が必要とするガイダンスを得ることができないとい
う課題があった。
ダンスを希望したとき、使用者にサービス機能の操作方
法を案内する電話交換システムにおけるサービス機能案
内方式を提供することにある。
に、サービス機能を説明する音声によるメッセージを記
憶せしめ、電話機から音声メッセージによるガイダンス
の要求がなされた場合、電話機の使用状態及びキー入力
操作に応じて、上記メッセージを選択し、上記電話機に
対し選択したメッセージを送出することを特徴とする。
ボタンの操作がなされると、電話交換機は、その機能ボ
タンに関係するサービス機能を説明する音声によるメッ
セージをその電話機に対して送出する。
いる状態で未知のサービス機能を容易に利用することが
できる。
細に説明する。
する本発明の電子交換機のシステム構成図である。1は
音声データ等の時分割交換処理を行なう時分割スイッ
チ、2は時分割スイッチ1に接続される内線電話機、3
は時分割スイッチ1に接続され、サービス機能を説明す
るメッセージの音声データを何種類か蓄積しているメッ
セージトランク、4はこのシステム全体の制御を行なう
中央制御装置を示している。
ので、10は受話器、11は各種機能ボタン、12はダ
イヤルキーを示している。
ビスボタン11−1は、電子交換機のいくつかのサービ
ス機能の説明を音声によるメッセージで聴取する場合に
押下するものである。
図1を用いて説明する。
からサービスボタン11−1の押下情報5を受け取るこ
とによって、サービスボタン情報処理部6の処理を開始
する。使用状態監視部7は、サービスボタンを押下した
内線電話機2がどのような使用状態にあるかを監視し、
メッセージ選択処理部8で、この状態に対応するメッセ
ージ選択情報9をメッセージトランク3へ送る。メッセ
ージトランク3は、受け取ったメッセージ選択情報9に
対応するメッセージを選び、その音声データを時分割ス
イッチ1に出力し、時分割交換処理を行ない、内線電話
機2にそのメッセージを送る。
その時の使用状態に対応するサービス機能を説明する音
声によるメッセージを聴取できる。
能を例にとり、内線電話機2からの操作方法、及びメッ
セージ内容を図2により説明する。
ンフックボタン11−2,短縮ボタン11−3,保留ボ
タン11−4,再ダイヤルボタン11−5,転送ボタン
11−6,フッキングボタン11−7,不在ボタン11
−8,代理応答ボタン11−9,及び、サービス機能音
声案内のためのサービスボタン11−1があり、次に示
す内線電話機2の操作手順にて各機能ボタン11に関係
するメッセージを聴取できる。
ビスボタン11−1押下→機能ボタン11の中のいずれ
か(11−2〜11−9)を押下→メッセージ聴取→受
話器10を下ろす。
1−2〜11−9と聴取できるメッセージ例の対応を次
に示す。 (1)オンフックボタン11−2・・・「受話器を置い
たままダイヤルするとき、または、通話中に相手の声を
スピーカーで聞くときに押して下さい。」 (2)短縮ボタン11−3・・・「短縮ダイヤルを使っ
てかけるときに押して下さい。」 (3)保留ボタン11−4・・・「通話中の相手を一時
待たせるときに押して下さい。」 (4)再ダイヤルボタン11−5・・・「最後にかけた
相手先へ再度かけるときに押して下さい。」 (5)転送ボタン11−6・・・「通話中の電話を他の
内線にまわすときに押して下さい。」 (6)フッキングボタン11−7・・・「ダイヤルを間
違えたとき、補足した回線を一時切るときに押して下さ
い。」 (7)不在ボタン11−8・・・「かかってくる電話を
自分の行先の内線へまわすとき、及び内線からの電話を
受付けないようにするときに押して下さい。」 (8)代理応答ボタン11−9・・・「グループ内の電
話にかかってきた電話を自分の電話で受けるときに押し
て下さい。」
った場合には、その使用状態に応じたメッセージ聴取が
可能であり、その使用状態と内線電話機2の操作手順、
及び聴取できるメッセージの例を次にいくつか示す。 (9)相手が話し中の場合・・・相手が話し中→サービ
スボタン11−1押下→メッセージ送出、(例)「転送
を押して××番をダイヤルし、受話器を下ろしてお待ち
下さい。こちらの電話のベルが鳴りましたら、受話器を
上げると相手を呼出します。」→サービスボタン11−
1押下→転送ボタン11−6押下→ダイヤルキー12に
て××番をダイヤル→受話器10を下ろして待つ→ベル
音→受話器10を上げる→相手側呼出し→相手側応答→
通話。 (10)相手の応答がない場合・・・相手の応答がない
→サービスボタン11−1押下→メッセージ送出、
(例)「転送を押して受話器を下ろすと連絡待ちになり
ます。また、他の内線にかけ直すときは、番号の下一桁
をダイヤルするとその内線番号を呼出します。」→サー
ビスボタン11−1押下→転送ボタン11−6押下→受
話器10を下ろす→連絡待ち。 (11)局線発信で全局線使用中の場合・・・局線発信
で全局線使用中→サービスボタン11−1押下→メッセ
ージ送出、(例)「フッキングを押して××番をダイヤ
ルし、受話器を下ろしてお待ち下さい。こちらの電話の
ベルが鳴りましたら、受話器を上げてダイヤルして下さ
い。」→サービスボタン11−1押下→フッキングボタ
ン11−2押下→ダイヤルキー12にて××番をダイヤ
ル→受話器10を下ろして待つ→ベル音→受話器10を
上げる→ダイヤルキー12にて相手番号をダイヤル。 (12)通話中の場合・・・通話中→サービスボタン1
1−1押下→相手側を保留→メッセージ送出、(例)
「転送する場合は、転送を押して転送先の番号をダイヤ
ルして下さい。もし、転送先の内線番号がわからないと
きは、フッキングを押して××番をダイヤルすると交換
呼出しになります。」→サービスボタン11−1押下→
通話→フッキングボタン11−2押下→ダイヤルキー1
2にて××番をダイヤル→交換呼出し。
様に他の機能を案内することもでき、通常は電話機の操
作マニュアルに記載されている内容が音声によるメッセ
ージで聴取できる。
な方法で使用する際に、サービス機能を説明する音声に
よるメッセージを、電話機を通じて聴取できるので、電
話機の操作マニュアルを見ることなく容易にそれらのサ
ービス機能を理解できる効果がある。
あっても、その時の状態に対応したサービス機能を説明
する音声によるメッセージを聴取できるので、そのサー
ビス機能を全く知らなかった場合でも、その時すぐに利
用できるという効果がある。
トランク、4…中央制御装置、5…サービスボタン押下
情報、6…サービスボタン情報処理部、7…使用状態監
視部、8…メッセージ選択処理部、9…メッセージ選択
情報。
Claims (1)
- 【請求項1】電話交換機に、サービス機能を説明する音
声によるメッセージを、記憶せしめ、電話機から音声メ
ッセージによるガイダンスの要求がなされた場合、電話
機の使用状態及びキー入力操作に応じて、上記メッセー
ジを選択し、上記電話機に対し選択したメッセージを送
出することを特徴とする電話交換システムにおけるサー
ビス機能案内方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3269997A JPH0583380A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 電話交換システムにおけるサービス機能案内方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3269997A JPH0583380A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 電話交換システムにおけるサービス機能案内方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0583380A true JPH0583380A (ja) | 1993-04-02 |
Family
ID=17480123
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3269997A Pending JPH0583380A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 電話交換システムにおけるサービス機能案内方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0583380A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014236424A (ja) * | 2013-06-04 | 2014-12-15 | Necプラットフォームズ株式会社 | キーテレホンシステム、サービス機能案内方法およびサービス機能案内プログラム |
-
1991
- 1991-09-20 JP JP3269997A patent/JPH0583380A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014236424A (ja) * | 2013-06-04 | 2014-12-15 | Necプラットフォームズ株式会社 | キーテレホンシステム、サービス機能案内方法およびサービス機能案内プログラム |
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