JP5930914B2 - 進退可能な間仕切を備えた仕切兼用床頭台 - Google Patents

進退可能な間仕切を備えた仕切兼用床頭台 Download PDF

Info

Publication number
JP5930914B2
JP5930914B2 JP2012190968A JP2012190968A JP5930914B2 JP 5930914 B2 JP5930914 B2 JP 5930914B2 JP 2012190968 A JP2012190968 A JP 2012190968A JP 2012190968 A JP2012190968 A JP 2012190968A JP 5930914 B2 JP5930914 B2 JP 5930914B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
partition
partition plate
floor head
bed
floor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012190968A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014045934A (ja
Inventor
益男 片田
益男 片田
Original Assignee
トーヨーベンディング株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by トーヨーベンディング株式会社 filed Critical トーヨーベンディング株式会社
Priority to JP2012190968A priority Critical patent/JP5930914B2/ja
Publication of JP2014045934A publication Critical patent/JP2014045934A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5930914B2 publication Critical patent/JP5930914B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
  • Legs For Furniture In General (AREA)
  • Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)

Description

本発明は、病院の隣り合うベッドの間に配置する進退可能な間仕切を備えた仕切兼用床頭台に関するものである。
従来より、病院や介護施設等では各部屋に複数のベッドを配置される場合に、各ベッドのそれぞれにテレビや冷蔵庫を配置した床頭台が配置されるが、この床頭台を兼ねた病院家具を隣り合うベッドの仕切部材としたものも、例えば、特許文献1に示すように提案されている。
また、病院や介護施設等では大部屋の複数のベッドをそれぞれ隔離して準個室化にするためカーテンで仕切ることも行われているが、カーテンではなく、室内の壁面に設ける病院家具において、前面とは直角方向にスライド式の仕切板を設け、隣り合うベッドを仕切板で仕切る装置も、例えば、特許文献2に示すように提案されている。
なお、床頭台等の病院家具の移動にキャスターを設け、このキャスターを一括してロック及び解除する操作システムは、本発明者らが特許文献3として提案している。
特開2006−181337号公報 特開2007−319186号公報 特開2010−88490号公報
ところで、病院や介護施設等において、近時、複数のベッド周りをそれぞれカーテンで隔離して準個室化にすることが多くなっているが、ベッド周りにはテレビや冷蔵庫を備えた床頭台やロッカーは必要であって、狭い病室で多くの場所を占用してしまい、準個室化をするためには障害になるといった問題点があった。
また、前掲特許文献1のように、隣り合うベッドの間にロッカーや机を仕切装置と兼用させて配置することが提案されているが、この仕切装置と既存のカーテン装置との間に隙間が生じてしまうことが多く、ベッド内を通路から完全に隠すことができないといった問題点があった。
本発明の課題は、テーブルやロッカーを一体として仕切兼用床頭台とするとともに、該仕切兼用床頭台とカーテン等の他の仕切部材とを密着させるようにして、ベッドの準個室化を構成するようにする進退可能な間仕切を備えた仕切兼用床頭台を提供しようとするものである。
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、隣り合うベッドの間に配置する細長い枠体を有し両側の広い側面がベッドに面するようにした仕切兼用床頭台であって、中段には中央部の中央仕切板を隔てて両側にテーブル部を配置し、下段には互いに開口前面と閉鎖した閉鎖背面を設けた区分室を設けて、それぞれの区分室は開口前面側に扉が開く冷蔵庫を収納できるようにし、枠体の長手方向の一端には互いに反対方向に仕切板を収納する収納部を設けるとともに、該各収納部から引き出せる一対の仕切板を設け、該仕切板はほぼ枠体の巾にして、該仕切板が収納部に収納された場合には両側面には大きな凸部を無くし、該仕切板を引き出した場合には該仕切板とカーテンの端部とでベッドを覆うようにすることを特徴とする進退可能な間仕切を備えた仕切兼用床頭台である。
請求項2の発明は、請求項1に記載の進退可能な間仕切を備えた仕切兼用床頭台において、前記細長い枠体の長手方向の長さは、ベッドの長さとほぼ等しいか又は若干長くしたことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の進退可能な間仕切を備えた仕切兼用床頭台において、前記テーブル部にはテレビを配置したことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1又は2又は3に記載の進退可能な間仕切を備えた仕切兼用床頭台において、前記収納部と並べてロッカー部を設けたことを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1又は2又は3又に記載の進退可能な間仕切を備えた仕切兼用床頭台において、前記仕切板の底部にはキャスターを設けるとともに、仕切板の引出把持部にはキャスターのロック及び解除操作部を配置したことを特徴する。
本発明の進退可能な間仕切を備えた仕切兼用床頭台によれば、テーブルやロッカーを一体として仕切兼用床頭台としたので、スペース的に有利であり、仕切兼用床頭台の仕切板を引き出してカーテン等の他の仕切部材の端部とを密着させることができ、ベッド周りの準個室化を構成できる。
また、仕切兼用床頭台の細長い枠体の長さは、ベッドの長さと同じか若干長いので、ベッド間の仕切板として機能する他に、隣り合うベッドを使用者にたいするテレビや冷蔵庫を配置できるので、無駄なスペースが無くなくなる。
また、仕切板自体もコンパクトに収納でき、底部にはキャスターとキャスターのロック及び解除操作部を配置したので、仕切板の移動が極めて容易となり、所定位置での固定も簡単になる。
本発明の仕切兼用床頭台の仕切板を引き出した状態の全体の左側から斜視図、 図1の仕切板を収納した状態の全体の左側から斜視図、 図1の仕切兼用床頭台を病室に配置した平面図 図3の仕切兼用床頭台でベッド及びテレビを除き、仕切板を収納した平面図、 本発明の仕切兼用床頭台の左側から正面図 図5の一対の仕切板を引き出した状態の右側面図、 図5の一対の仕切板を収納部に収納した状態の右側面図、 本発明の仕切兼用床頭台の底面図である。
本発明は、進退可能な間仕切を備えた仕切兼用床頭台の実施例を図面に沿って以下に説明する。
図1は仕切兼用床頭台1で両側の仕切板43を引き出した状態の全体のベッドB2(図3)側から見た左上方からの斜視図であり、図2は仕切板43を収納部44に収納した状態の全体の斜視図であり、図3は仕切兼用床頭台1を病室の壁A側に配置した平面図である。
図3に示すように、仕切兼用床頭台1の枠体2の全体の長手方向の長さは、平行して配置させるベッドB1、B2の長さとほぼ同じかそれより長く、全体として細長く、図5、図6、図7に示すように、枠体2の全体の高さも人が立っても隣のベッドが見えない程度の高さであり、隣り合うベッドのB1、B2の間に配置させて仕切機能を持たせたものである。また、仕切兼用床頭台1の枠体2は、床頭台部3とロッカー部4と目隠し部5を結合部材で合体して細長い枠体2を構成している。
床頭台部3の上段の中央部には左右のベッドB1、B2を隔てる中央仕切板31を設け、中段には左右のベッドB1、B2に向いたテーブル部32を設け、テーブル部32上にはそれぞれのベッドB1、B2に画面が向くようにしたテレビ6を取り付けている。
テーブル部32の下段には区分室33が設けられるが、テレビ(6)を取り除いた状態の平面図である図4の点線、及び図5に示すように、互いに開口前面33Aと閉鎖した閉鎖背面33Bを設けた1対の区分室33を設けて、それぞれの区分室33の上部には引出331を設け、下部には開口前面33A側に扉71が開く冷蔵庫7を収納できる冷蔵庫収納部332を設けており、閉鎖背面33Bには冷蔵庫7等の熱を排気する排気グリル333が設けられている。
また、図8に示すように、床頭台部3の底面には4個のキャスター34が設けられ、このキャスター34のキャスターロック及び解除操作部341を適宜の位置に配置するが、本実施例では、目隠板5の中段位置に配置している。
なお、4個のキャスター34はケーブルで繋がれ、例えば、特許文献3の開示されているキャスターを一括してロック及び解除する操作システムを用いればよい。
前記目隠板5は、図3に示すように、病室等の壁と仕切兼用床頭台1との間を塞ぐ目隠機能を有するもので、仕切兼用床頭台1を設置する場所に応じて適宜の巾D1の目隠板5を選択して床頭台部3及び中央の中央仕切板31に接続固定するものであり、図8に示すように、目隠板5の底面には移動時に機能するキャスター51が設けられている。
この床頭台部3の目隠板5とは反対側には、ロッカー部4が接続されている。
このロッカー部4は、図3、図4で点線に示すように、ベッドB1とベッドB2にそれぞれ開口する枠体2の巾D1の奥行きのあるロッカー41、42が設けられ、区分室33と同様に、それぞれ開口前面41A、42Aと閉鎖した閉鎖背面41B、42Bを設けられ、ベッドB1,B2に向かってそれぞれロッカー41,42の扉411,421の扉が設けられ、これらロッカー部4の高さは枠体2の高さとほぼ同じである。なお、ロッカー41,42や収納部44が余り高くない場合には上部仕切板47が設けてある。
枠体2の長手方向の一端でありロッカー部4の端部には、図3、図4で点線に示すように、互いに反対方向に仕切板43を収納する収納部44が設けられている。そして、この仕切板43は進退可能な間仕切を構成し、それぞれの仕切板43の先端部には把持部兼キャスターロック及び解除操作部431が設けられ、仕切板43を引き出した場合には仕切板43とカーテンKの端部K1とでベッドB1、B2を覆うようにすることができる。なお、本発明での「カーテンKの端部K1」とは、単にカーテンと限るものではなく、カーテンと同じ機能を仕切装置を意味する。
また、仕切兼用床頭台1の巾D1は、両側にテレビ6や下部に冷蔵庫7を収納することから従来の床頭台の巾D1と同じになるので、収納部44の深さ、及び、収納する仕切板43の巾も従来の床頭台の巾D1と同じにしてあるので、仕切板43が収納部44に収納された場合には仕切兼用床頭台1の両側面には大きな凸部を無くし、使用者もスムーズに移動でき、ベッドB1、B2と仕切兼用床頭台1との間が極端に狭くなることもない。
ロッカー部4の底部には、図8に示すように、固定側に一対のキャスター45とそれぞれの仕切板43の底部に一対のキャスター46が設けられ、仕切板43の開閉移動が容易となり、仕切板43の把持部兼キャスターロック及び解除操作部431(図3、図5参照)を配置したので、キャスター46のロック及び解除操作部が簡単となり、仕切板43の引出及び収納の際の移動とが簡単になる。
以上説明したように、本発明の実施例の進退可能な間仕切を備えた仕切兼用床頭台によれば、テーブルやロッカーを一体として仕切兼用床頭台にしたので、スペース的に有利であり、仕切兼用床頭台の仕切板を引き出してカーテン等の他の仕切部材の端部とを密着させることができ、ベッドの準個室化を構成できる。
また、仕切兼用床頭台の細長い枠体の長さは、ベッドの長さと同じか若干長いので、ベッド間の仕切板として機能する他に、隣り合うベッドの使用者に対するテレビや冷蔵庫を配置できるので、無駄なスペースが無くなる。
また、仕切板自体もコンパクトに収納でき、底部にはキャスターとキャスターのロック及び解除操作部を配置したので、仕切板の移動が極めて容易となり、所定位置での固定も簡単になる。
なお、本発明の特徴を損なうものでなければ、上記の実施例に限定されるものでないことは勿論である。例えば、キャスター操作レバーをテーブルの左右の両側部又は底部としたが、テーブルの上面でなければ、操作しやすい複数の箇所にもうければよい。
A・・病室の壁、B1,B2・・ベッド、
D1・・仕切兼用床頭台の巾、D2・・目隠し部の巾
K・・カーテン、K1・・端部、
1・・仕切兼用床頭台、
2・・枠体、
3・・床頭台部、31・・中央仕切板、32・・テーブル部、
33・・区分室、33A・・開口前面、33B・・閉鎖背面、
331・・引出、332・・冷蔵庫収納部、
333・・排気グリル、34・・キャスター、
341・・キャスターロック及び解除操作部、
4・・ロッカー部、41,42・・ロッカー、411,421・・扉
41A,42A・・開口前面、41B,42B・・閉鎖背面、
43・・仕切板、431・・把持部兼キャスターロック及び解除操作部
44・・収納部、
45,46・・キャスター、47・・上部仕切板、
5・・目隠し部、51・・キャスター
6・・テレビ、
7・・冷蔵庫、71・・扉、

Claims (5)

  1. 隣り合うベッドの間に配置する細長い枠体を有し両側の広い側面がベッドに面するようにした仕切兼用床頭台であって、
    中段には中央部の中央仕切板を隔てて両側にテーブル部を配置し、
    下段には互いに開口前面と閉鎖した閉鎖背面を設けた区分室を設けて、それぞれの区分室は開口前面側に扉が開く冷蔵庫を収納できるようにし、
    枠体の長手方向の一端には互いに反対方向に仕切板を収納する収納部を設けるとともに、該各収納部から引き出せる一対の仕切板を設け、
    該仕切板はほぼ枠体の巾にして、該仕切板が収納部に収納された場合には両側面には大きな凸部を無くし、該仕切板を引き出した場合には該仕切板とカーテンの端部とでベッドを覆うようにすることを特徴とする進退可能な間仕切を備えた仕切兼用床頭台。
  2. 前記細長い枠体の長手方向の長さは、ベッドの長さとほぼ等しいか又は若干長くしたことを特徴とする請求項1に記載の進退可能な間仕切を備えた仕切兼用床頭台。
  3. 前記テーブル部にはテレビを配置したことを特徴とする請求項1又は2に記載の進退可能な間仕切を備えた仕切兼用床頭台。
  4. 前記収納部と並べてロッカー部を設けたことを特徴とする請求項1又は2又は3に記載の進退可能な間仕切を備えた仕切兼用床頭台。
  5. 前記仕切板の底部にはキャスターを設けるとともに、仕切板の引出把持部にはキャスターのロック及び解除操作部を配置したことを特徴とする請求項1又は2又は3又は4に記載の進退可能な間仕切を備えた仕切兼用床頭台。
JP2012190968A 2012-08-31 2012-08-31 進退可能な間仕切を備えた仕切兼用床頭台 Expired - Fee Related JP5930914B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012190968A JP5930914B2 (ja) 2012-08-31 2012-08-31 進退可能な間仕切を備えた仕切兼用床頭台

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012190968A JP5930914B2 (ja) 2012-08-31 2012-08-31 進退可能な間仕切を備えた仕切兼用床頭台

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014045934A JP2014045934A (ja) 2014-03-17
JP5930914B2 true JP5930914B2 (ja) 2016-06-08

Family

ID=50606231

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012190968A Expired - Fee Related JP5930914B2 (ja) 2012-08-31 2012-08-31 進退可能な間仕切を備えた仕切兼用床頭台

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5930914B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109747519A (zh) * 2019-01-18 2019-05-14 江苏旌航汽车有限公司 一种房车用冰箱电视机一体柜

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4575138B2 (ja) * 2004-12-21 2010-11-04 株式会社イトーキ 収納家具及び大部屋の準個室化設備
JP2009011641A (ja) * 2007-07-06 2009-01-22 Itoki Corp 収納機能付き間仕切装置
JP2009013707A (ja) * 2007-07-06 2009-01-22 Itoki Corp 収納機能付き間仕切装置
JP5282105B2 (ja) * 2010-01-28 2013-09-04 均 護所野 病室用パネルユニット

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014045934A (ja) 2014-03-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4750468B2 (ja) 準個室化設備及びこれを備えた医療・介護施設
JP5930914B2 (ja) 進退可能な間仕切を備えた仕切兼用床頭台
JP2012217852A (ja) 少なくとも1つのスライドドアを有する家具
JP2011161168A (ja) 床頭台
JP5484927B2 (ja) 収納キャビネット
JP5086676B2 (ja) キャビネット
JP3181320U (ja) 間仕切り装置
JP6532282B2 (ja) キャビネット
KR200436565Y1 (ko) 수납용 가구
JP5318271B1 (ja) 間仕切り装置
JP7093645B2 (ja) 収納什器
JPH0819440A (ja) 収納家具
JP6832569B2 (ja) 病室等の収納設備ユニット
JP5805449B2 (ja) 間仕切り家具装置
JP2000197530A (ja) 箪 笥
JP3235838U (ja) 壁面収納ワゴン
JP2009011641A (ja) 収納機能付き間仕切装置
US10982437B2 (en) Modular barrier device for a double occupancy room partition
JP6060108B2 (ja) システム家具及び空間可変住宅
JPH05344921A (ja) ベッド付家具
JP6949170B2 (ja) 可動収納システムとその使用方法
JP6157846B2 (ja) 収納家具
JP2023012627A (ja) デスク収納構造および折り畳みデスク
JP6060107B2 (ja) 間仕切り収納家具
JP3192914U (ja) ロフト付きマンション室内構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150601

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160311

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160425

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160426

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5930914

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees