JP3235838U - 壁面収納ワゴン - Google Patents
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Abstract
【課題】収納物が自在に移動でき、美観を損ねずに、使い勝手良く物を収納できる壁面収納ワゴンを提供する。
【解決手段】居室の壁面33に凹設される収納空間部39に出し入れ自在となって収納される壁面収納ワゴン11であって、収納空間部39と居室とは、連続する同一の床面21とされ、ワゴン本体43は、キャスター45が備えられ移動自在とされるとともに、正面板47を有し収納空間部39に収納された状態で正面板47が壁面33と面一となり、正面板47は、キャスター45を正面視で覆い隠す上下長に設定されるとともに、手掛け部51が備えられ、ワゴン本体43と収納空間部39の内面とに亘って設けられ、ワゴン本体43を収納空間部39に収納した状態で、ワゴン本体43を搬出不能にロックするロック機構67を設けた。
【選択図】図2
【解決手段】居室の壁面33に凹設される収納空間部39に出し入れ自在となって収納される壁面収納ワゴン11であって、収納空間部39と居室とは、連続する同一の床面21とされ、ワゴン本体43は、キャスター45が備えられ移動自在とされるとともに、正面板47を有し収納空間部39に収納された状態で正面板47が壁面33と面一となり、正面板47は、キャスター45を正面視で覆い隠す上下長に設定されるとともに、手掛け部51が備えられ、ワゴン本体43と収納空間部39の内面とに亘って設けられ、ワゴン本体43を収納空間部39に収納した状態で、ワゴン本体43を搬出不能にロックするロック機構67を設けた。
【選択図】図2
Description
本考案は、マンションなどの集合住宅における例えばリビングの壁面に収納構造となって設けられる壁面収納ワゴンに関する。
リビングなどの壁面に埋設される壁面収納ユニットや壁面収納システムが知られている(特許文献1、2参照)。これらの壁面収納は、収納棚や収納部が床面から所定の高さで構成される。壁面収納は、壁面に埋設される収納棚や収納部が、様々なものを収納可能であり、扉板を備える構成とすることで、収納物を隠し、扉板が室内における壁面を兼ねるようになり、部屋をすっきり見せることが可能となる。
また、リビングなどに配置される家具には、棚板やカゴを備えた車輪付きのワゴンが知られている(特許文献3参照)。車輪付きのワゴンは、棚板やカゴを備えて、様々な物の収納を可能としながら、収納物をまとめて必要な場所に運搬することが可能となる。例えば使用頻度の高い道具、書籍などをまとめて、使用者の使用状況に応じ居室内を自由に移動させることができる。
また、リビングなどに配置される家具には、棚板やカゴを備えた車輪付きのワゴンが知られている(特許文献3参照)。車輪付きのワゴンは、棚板やカゴを備えて、様々な物の収納を可能としながら、収納物をまとめて必要な場所に運搬することが可能となる。例えば使用頻度の高い道具、書籍などをまとめて、使用者の使用状況に応じ居室内を自由に移動させることができる。
しかしながら、壁面収納は、特に床面に近い位置で物を収納したり、取り出したりする際、屈む必要があり、使い勝手としては良いとは言えない。一方、車輪付きのワゴンは、収納物を出し入れしやすい位置に移動させることが可能であるが、常に居室内の床面上に存在して目に留まるとともに、人の動線の邪魔になることもある。
本考案は上記状況に鑑みてなされたもので、その目的は、収納物が自在に移動でき、美観を損ねずに、使い勝手良く物を収納できる壁面収納ワゴンを提供することにある。
次に、上記の課題を解決するための手段を、実施の形態に対応する図面を参照して説明する。
本考案の請求項1記載の壁面収納ワゴン11は、居室19の壁面33に凹設される収納空間部39に出し入れ自在となって収納される壁面収納ワゴン11であって、
前記収納空間部39と前記居室19とは、連続する同一の床面21とされ、
ワゴン本体43は、キャスター45が備えられ移動自在とされるとともに、正面板47を有し前記収納空間部39に収納された状態で前記正面板47が前記壁面33と面一となり、
前記正面板47は、前記キャスター45を正面視で覆い隠す上下長に設定されるとともに、手掛け部51が備えられ、
前記ワゴン本体43と前記収納空間部39の内面とに亘って設けられ、前記ワゴン本体43を前記収納空間部39に収納した状態で、前記ワゴン本体43を搬出不能にロックするロック機構67を具備することを特徴とする。
本考案の請求項1記載の壁面収納ワゴン11は、居室19の壁面33に凹設される収納空間部39に出し入れ自在となって収納される壁面収納ワゴン11であって、
前記収納空間部39と前記居室19とは、連続する同一の床面21とされ、
ワゴン本体43は、キャスター45が備えられ移動自在とされるとともに、正面板47を有し前記収納空間部39に収納された状態で前記正面板47が前記壁面33と面一となり、
前記正面板47は、前記キャスター45を正面視で覆い隠す上下長に設定されるとともに、手掛け部51が備えられ、
前記ワゴン本体43と前記収納空間部39の内面とに亘って設けられ、前記ワゴン本体43を前記収納空間部39に収納した状態で、前記ワゴン本体43を搬出不能にロックするロック機構67を具備することを特徴とする。
この壁面収納ワゴン11では、リビングなどの居室19内を自由に移動可能なワゴン本体43が、壁面33に凹設した収納空間部39に収納可能となる。床面21に近い位置となる使いづらい下部の収納をワゴン収納にすることで引き出すことができ、取り出しやすくなる。単純に引き出し構造にするのではなくワゴン収納にすることで、収納された物をまとめて所望の場所、例えばリビング・ダイニング・各居室等に移動させることが可能となる。
不使用時には、壁面33に凹設した収納空間部39に、ワゴン本体43を収納すれば、ワゴン本体43の正面板47が壁面33と面一となる。また、キャスター45も覆い隠される。これにより、単に、壁面33に車輪付きワゴンを埋設する場合に比べ、壁面33の見栄えをすっきりさせることができる。
また、ワゴン本体43は、収納空間部39に収まるので、居室19内における人の動線の邪魔になることがない。
さらに、ワゴン本体43が収納される収納空間部39の床面21は、居室19の床面21と同一平面であるので、壁面収納に設けられた低所の引出しの場合と比べ、ワゴン本体43を引き出すことにより、ワゴン本体43は元より、収納空間部39の床面21もフラットなため掃除が容易となる。これによっても、ワゴン本体43及び収納空間部39を清潔に維持できることから、使い勝手が良好となる。
また、ワゴン本体43は、ロック機構67によって、収納空間部39に収納した状態で搬出不能にロックできるので、使用者を限定することが可能となる。
不使用時には、壁面33に凹設した収納空間部39に、ワゴン本体43を収納すれば、ワゴン本体43の正面板47が壁面33と面一となる。また、キャスター45も覆い隠される。これにより、単に、壁面33に車輪付きワゴンを埋設する場合に比べ、壁面33の見栄えをすっきりさせることができる。
また、ワゴン本体43は、収納空間部39に収まるので、居室19内における人の動線の邪魔になることがない。
さらに、ワゴン本体43が収納される収納空間部39の床面21は、居室19の床面21と同一平面であるので、壁面収納に設けられた低所の引出しの場合と比べ、ワゴン本体43を引き出すことにより、ワゴン本体43は元より、収納空間部39の床面21もフラットなため掃除が容易となる。これによっても、ワゴン本体43及び収納空間部39を清潔に維持できることから、使い勝手が良好となる。
また、ワゴン本体43は、ロック機構67によって、収納空間部39に収納した状態で搬出不能にロックできるので、使用者を限定することが可能となる。
本考案の請求項2記載の壁面収納ワゴン11は、居室19の壁面33に収納棚35が凹設され、前記収納棚35の下方に収納空間部39が位置し、前記収納空間部39に出し入れ自在となって収納される壁面収納ワゴン11であって、
前記収納空間部39と前記居室19とは、連続する同一の床面21とされ、
前記収納棚35は、下端となる前記収納空間部39との境が仕切り棚板41とされ、
ワゴン本体43は、キャスター45が備えられ移動自在とされるとともに、正面板47を有し前記収納空間部39に収納された状態で前記正面板47が前記収納棚35の前面とほぼ面一となり、
前記正面板47は、前記キャスター45を正面視で覆い隠す上下長に設定されるとともに、手掛け部51が備えられ、
前記ワゴン本体43と前記仕切り棚板41とに亘って設けられ、前記ワゴン本体43を前記収納空間部39に収納した状態で、前記ワゴン本体43を搬出不能にロックするロック機構67を具備することを特徴とする。
前記収納空間部39と前記居室19とは、連続する同一の床面21とされ、
前記収納棚35は、下端となる前記収納空間部39との境が仕切り棚板41とされ、
ワゴン本体43は、キャスター45が備えられ移動自在とされるとともに、正面板47を有し前記収納空間部39に収納された状態で前記正面板47が前記収納棚35の前面とほぼ面一となり、
前記正面板47は、前記キャスター45を正面視で覆い隠す上下長に設定されるとともに、手掛け部51が備えられ、
前記ワゴン本体43と前記仕切り棚板41とに亘って設けられ、前記ワゴン本体43を前記収納空間部39に収納した状態で、前記ワゴン本体43を搬出不能にロックするロック機構67を具備することを特徴とする。
この壁面収納ワゴン11では、リビングなどの居室19内を自由に移動可能なワゴン本体43が、壁面33に凹設した収納空間部39に収納可能となる。使いづらい下部の収納をワゴン収納にすることで引き出すことができ、取り出しやすくなる。単純に引き出しにするのではなくワゴン収納にすることで、収納された物をまとめて所望の場所、例えばリビング・ダイニング・各居室等に移動させることが可能となる。
ワゴン本体43が収納される収納空間部39の上方が、収納棚35になっているため、ワゴン本体43が単体で壁面33に収納されるよりも、壁面33の上方を収納のための空間として有効利用できる。
不使用時には、壁面33に凹設した収納空間部39に、ワゴン本体43を収納すれば、ワゴン本体43の正面板47が壁面33と面一となる。また、キャスター45も覆い隠される。これにより、単に、壁面33に車輪付きワゴンを埋設する場合に比べ、壁面33の見栄えをすっきりさせることができる。
また、ワゴン本体43は、収納空間部39に収まるので、動線の邪魔になることがない。
さらに、ワゴン本体43が収納される収納空間部39の床面21は、居室19の床面21と同一平面であるので、壁面収納に設けられた低所の引出しの場合と比べ、ワゴン本体43を引き出すことにより、ワゴン本体43は元より、収納空間部39の床面21もフラットなため掃除が容易となる。これによっても、ワゴン本体43及び収納空間部39を清潔に維持できることから、使い勝手が良好となる。
また、ワゴン本体43は、ロック機構67によって、収納空間部39に収納した状態で搬出不能にロックできるので、使用者を限定することが可能となる。
ワゴン本体43が収納される収納空間部39の上方が、収納棚35になっているため、ワゴン本体43が単体で壁面33に収納されるよりも、壁面33の上方を収納のための空間として有効利用できる。
不使用時には、壁面33に凹設した収納空間部39に、ワゴン本体43を収納すれば、ワゴン本体43の正面板47が壁面33と面一となる。また、キャスター45も覆い隠される。これにより、単に、壁面33に車輪付きワゴンを埋設する場合に比べ、壁面33の見栄えをすっきりさせることができる。
また、ワゴン本体43は、収納空間部39に収まるので、動線の邪魔になることがない。
さらに、ワゴン本体43が収納される収納空間部39の床面21は、居室19の床面21と同一平面であるので、壁面収納に設けられた低所の引出しの場合と比べ、ワゴン本体43を引き出すことにより、ワゴン本体43は元より、収納空間部39の床面21もフラットなため掃除が容易となる。これによっても、ワゴン本体43及び収納空間部39を清潔に維持できることから、使い勝手が良好となる。
また、ワゴン本体43は、ロック機構67によって、収納空間部39に収納した状態で搬出不能にロックできるので、使用者を限定することが可能となる。
本考案の請求項3記載の壁面収納ワゴン11は、請求項2に記載の壁面収納ワゴン11であって、
前記収納棚35の前面には扉板37が設けられ、前記扉板37と前記ワゴン本体43の正面板47とは、同一の意匠で構成されることを特徴とする。
前記収納棚35の前面には扉板37が設けられ、前記扉板37と前記ワゴン本体43の正面板47とは、同一の意匠で構成されることを特徴とする。
この壁面収納ワゴン11では、ワゴン本体43を収納する収納空間部39の上方に設けられた収納棚35が、扉板37により覆われる。つまり、壁面収納が扉板37により覆われる。扉板37は、ワゴン本体43の正面板47と同じ面材にできる。このため、すっきりワゴン本体43を壁面33に収納することができる。
本考案の請求項4記載の壁面収納ワゴン11は、請求項2または3に記載の壁面収納ワゴン11であって、
前記ロック機構67の操作部69が、前記扉板37の背面側の前記仕切り棚板41に配置されることを特徴とする。
前記ロック機構67の操作部69が、前記扉板37の背面側の前記仕切り棚板41に配置されることを特徴とする。
この壁面収納ワゴン11では、例えば後付けのロック機構は、外から見えてしまうものが多いが、あらかじめ仕切り棚板41の造作時に設けることにより見えない箇所で設置できる。なお、ロック機構67は、不要になった場合、ロックを常時解除することもできるので、ライフスタイルに合わせて利用できる。
本考案の請求項5記載の壁面収納ワゴン11は、請求項1~4のいずれか1つに記載の壁面収納ワゴン11であって、
前記ワゴン本体43には、引出しが備えられていることを特徴とする。
前記ワゴン本体43には、引出しが備えられていることを特徴とする。
この壁面収納ワゴン11では、複数種類の小物を分類別に区分けでき、小物を分類ごとにまとめて出し入れしやすくできる。
本考案の請求項6記載の壁面収納ワゴン11は、請求項1~5のいずれか1つに記載の壁面収納ワゴン11であって、
前記ワゴン本体43には、コンセントが設けられ、前記コンセントは、前記収納空間部39の奥壁83に設けられたコンセントから電源供給がなされることを特徴とする。
前記ワゴン本体43には、コンセントが設けられ、前記コンセントは、前記収納空間部39の奥壁83に設けられたコンセントから電源供給がなされることを特徴とする。
この壁面収納ワゴン11では、ワゴン格納場所(収納空間部39)の裏(奥壁83)にコンセントが設けられる。一方、ワゴン本体43の背面(正面板47と反対側の面)には、ワゴン本体43を収納空間部39に収納した際、奥壁83のコンセントに接続される例えばマグネット式の給電接続部が設けられる。この給電接続部は、ワゴン本体43に配線された電線によりワゴン本体43に設けられたコンセントに接続される。つまり、ワゴン本体43は、収納空間部39に収納されれば、奥壁83のコンセントに給電接続部が接続されて、備え付けのコンセントが使用可能となる。ワゴン本体43が収納空間部39から引き出されれば、ワゴン本体43の給電接続部は、奥壁83のコンセントから結合が解除され、給電が遮断される。
本考案に係る請求項1記載の壁面収納ワゴンによれば、収納物が自在に移動でき、美観を損ねずに、使い勝手良く物を収納できる。また、ワゴン本体を容易に引き出せなくでき、使用者を限定することが可能、例えば、子どもに触れられないようにすることが可能となる。
本考案に係る請求項2記載の壁面収納ワゴンによれば、収納物が自在に移動でき、美観を損ねずに、使い勝手良く物を収納できる。また、ワゴン本体を容易に引き出せなくでき、使用者を限定することが可能となる。さらに、収納棚と壁面収納ワゴンとが上下に配置されることで統一した収納部が得られやすくなり、収納力が増大して使い勝手がさらに良好となる。
本考案に係る請求項3記載の壁面収納ワゴンによれば、外観が統一されて、壁面収納として見栄え良くできる。
本考案に係る請求項4記載の壁面収納ワゴンによれば、仕切り棚板を被固定部として利用し、ワゴン本体を容易に引き出せなくでき、使用者を限定することが可能となる。
本考案に係る請求項5記載の壁面収納ワゴンによれば、低い位置の収納物が一層取り出しやすくなり、使い勝手がより良好となる。
本考案に係る請求項6記載の壁面収納ワゴンによれば、ワゴン本体を収納空間部に収納した状態で、PCなどの機器の充電が可能となる。
以下、本考案に係る実施形態を図面を参照して説明する。
図1は、本考案の実施形態に係る壁面収納ワゴン11を備えた集合住宅の平面図である。
本実施形態に係る壁面収納ワゴン11は、例えばマンションの一住戸に適用される。この一住戸の部屋構造は、例えば四角形の平面形状を有し、左右両外壁の間に、この例では、3LDKタイプの部屋割を有している。
図1は、本考案の実施形態に係る壁面収納ワゴン11を備えた集合住宅の平面図である。
本実施形態に係る壁面収納ワゴン11は、例えばマンションの一住戸に適用される。この一住戸の部屋構造は、例えば四角形の平面形状を有し、左右両外壁の間に、この例では、3LDKタイプの部屋割を有している。
この一住戸の例では、リビング室空間13とダイニング室空間15とキッチン室空間17とが、連続した室空間として一部屋とされた居室であるリビング・ダイニング・キッチン室19を有している。
リビング・ダイニング・キッチン室19を構成する連続する床面21の中間部分には、キッチンユニット部23とダイニングテーブルユニット部25とが、平面視略長方形状に連続して相互に固定されて設けられている。キッチンユニット部23とダイニングテーブルユニット部25とは、対向する側端部同士が、仕切り壁27を介して相互に固定されて、平面視略長方形状に連続している。
キッチンユニット部23の一側部は、左右両外壁の一方の内壁に接合されている。キッチンユニット部23は、その上面に、シンク29とコンロ31とが設けられている。キッチンユニット部23及びダイニングテーブルユニット部25の周囲である、前部と後部及び側端部は、連続する床面21の側に開放されて人が移動又は集合可能な床空間とされている。
ダイニングテーブルユニット部25に臨むリビング・ダイニング・キッチン室19の壁面33には、収納棚35(図2参照)が、天井付近から構成される。
図2(a)は、壁面収納ワゴン11の正面図、(b)は(a)のA-A断面図である。
収納棚35の前面は、壁面33に開閉自在に支持された観音開きする2枚の扉板37によって覆うことができるようになっている。壁面33は、収納棚35の下部に、例えば高さ600~700mm程度の収納空間部39が、凹んだ状態に設けられる(凹設される)。収納棚35は、下端となる収納空間部39との境が他の棚よりも肉厚の仕切り棚板41となる。この収納空間部39の床面21は、リビング・ダイニング・キッチン室19の床面21に同一平面となって連続する。
収納棚35の前面は、壁面33に開閉自在に支持された観音開きする2枚の扉板37によって覆うことができるようになっている。壁面33は、収納棚35の下部に、例えば高さ600~700mm程度の収納空間部39が、凹んだ状態に設けられる(凹設される)。収納棚35は、下端となる収納空間部39との境が他の棚よりも肉厚の仕切り棚板41となる。この収納空間部39の床面21は、リビング・ダイニング・キッチン室19の床面21に同一平面となって連続する。
壁面33に凹設された収納空間部39には、壁面収納ワゴン11が収納される。壁面収納ワゴン11は、収納空間部39に対して出し入れ自在となる。すなわち、一般的に壁面収納の下部は使いにくいところがあるが、そこを壁面収納ワゴン11とすることで、使いやすくしている。壁面収納ワゴン11は、ワゴン本体43を有する。ワゴン本体43は、キャスター45が備えられ移動自在とされる。ワゴン本体43は、正面板47を有する。壁面収納ワゴン11は、収納空間部39に収納された状態で正面板47が壁面33と面一となる。
本実施形態のように、壁面33に収納棚35を覆う扉板37が設けられた構成では、扉板37とワゴン本体43の正面板47とは、同一の意匠、例えば木目調のデザイン等で構成される。すなわち、ワゴン本体43は、扉板37と一体となって見える。
図3(a)は、ワゴン本体43を正面側から見た斜視図、(b)は、一部分を切り欠いたワゴン本体43を背面側から見た斜視図である。
正面板47は、キャスター45を正面視で覆い隠す上下長に設定される。また、ワゴン本体43の背面側下部には、キャスター45を背面視で覆い隠す幕板49が取り付けられる。
正面板47は、キャスター45を正面視で覆い隠す上下長に設定される。また、ワゴン本体43の背面側下部には、キャスター45を背面視で覆い隠す幕板49が取り付けられる。
正面板47には、収納空間部39からワゴン本体43を出し入れする際の把手となる長穴状の手掛け部51が備えられる。正面板47は、左右一対の平行な側面板53の前端面に接合される。ワゴン本体43は、天板55が、正面板47、一対の側面板53に囲まれて取り付けられる。天板55は、例えば一対の側面板53に対して、上下方向の取付高さが異なる位置で支持可能、或いは取り外し可能となる。つまり、ワゴン本体43は、上面の載置用スペースの高さが可変可能となっている。
ワゴン本体43には、複数の引出しが備えられる。引出しは、例えば左右一対の平行な側面板53の離間距離にほぼ等しい幅を有する大きな上段引出し57と、そのほぼ半分の幅となる小さな2つの下段引出し59とすることができる。ワゴン本体43は、2つの下段引出し59の側方が、大判(例えばA4、B4)の雑誌等が縦収納できる縦長収納部61となる。
図4は、ランドセル63を収納したワゴン本体43の斜視図である。
ワゴン本体43は、例えば天板55と、上段引出し57とを取り外すことにより、上段棚板65の上にランドセル63が収納可能となる。ランドセル63は、一般的な外寸が、横幅260mm程度、奥行き210mm程度、高さ470mm程度となる。ワゴン本体43は、ランドセル収納用途とした場合、ランドセル63を高さ方向を横に倒した向きで収納でき、上段棚板65から側面板53の上端までの距離が、ランドセル63の奥行き210mmよりも大きく確保できるようになっている。これにより、壁面収納ワゴン11は、収納空間部内に、ランドセル63をワゴン本体43ごと収納することができる。このような構成とすることで、ワゴン本体43を子ども専用などとして使用することができる。
ワゴン本体43は、例えば天板55と、上段引出し57とを取り外すことにより、上段棚板65の上にランドセル63が収納可能となる。ランドセル63は、一般的な外寸が、横幅260mm程度、奥行き210mm程度、高さ470mm程度となる。ワゴン本体43は、ランドセル収納用途とした場合、ランドセル63を高さ方向を横に倒した向きで収納でき、上段棚板65から側面板53の上端までの距離が、ランドセル63の奥行き210mmよりも大きく確保できるようになっている。これにより、壁面収納ワゴン11は、収納空間部内に、ランドセル63をワゴン本体43ごと収納することができる。このような構成とすることで、ワゴン本体43を子ども専用などとして使用することができる。
図5は、図2(b)の要部拡大図である。
壁面収納ワゴン11は、ロック機構67を有する。ロック機構67は、操作部69が、扉板37の背面側の仕切り棚板41に配置される。ロック機構67は、ワゴン本体43を収納空間部39に収納した状態で、ワゴン本体43を収納空間部39から搬出不能にロックする。
壁面収納ワゴン11は、ロック機構67を有する。ロック機構67は、操作部69が、扉板37の背面側の仕切り棚板41に配置される。ロック機構67は、ワゴン本体43を収納空間部39に収納した状態で、ワゴン本体43を収納空間部39から搬出不能にロックする。
ロック機構67は、例えば仕切り棚板41を貫通させて杆状部材を落とす構造とすることができる。この場合、ワゴン本体43は、正面板47の上縁裏側に、杆状部材が係合する金属製の受け金具が設けられる。受け金具は、例えば正面板47の上縁裏側で、幅方向に延在するロック溝を有したレール材71、或いは杆状部材を受け入れる穴を有した枠状金具(不図示)であってもよい。
ロック機構67は、仕切り棚板41の上面に突出する操作部69を回転させながら押し込むことにより、杆状部材を受け金具に落としてロックが可能となる。これにより、ワゴン本体43は、収納空間部39から引き出せなくなる。ロック機構67としては、市販品である例えば中西産業製の「ワンタッチロック(商品名)」を好適に用いることができる。
図6は、マグネット式ロック機構73を用いた場合の壁面収納ワゴン11の要部拡大側断面図である。
この他、ロック機構67としては、例えばマグネット式ロック機構73が用いられても良い。マグネット式ロック機構73は、収納空間部39の内壁や、仕切り棚板41の下面に、係止爪75が固定される。マグネット式ロック機構73は、通常、マグネット77を離しておけば、この係止爪75に係止して、ロックがかかる。
この他、ロック機構67としては、例えばマグネット式ロック機構73が用いられても良い。マグネット式ロック機構73は、収納空間部39の内壁や、仕切り棚板41の下面に、係止爪75が固定される。マグネット式ロック機構73は、通常、マグネット77を離しておけば、この係止爪75に係止して、ロックがかかる。
一方、ワゴン本体43の正面板47の背面には、ロック爪79が突出するロック本体81が固定される。ロック爪79は、付勢手段によりロック本体81から突出する。マグネット式ロック機構73は、ワゴン本体43が収納空間部39に押し込まれると、ロック爪79が係止爪75に押圧されてロック本体81に後退する。ワゴン本体43が所定位置まで収納されると、係止爪75をロック爪79が乗り越え、ロック爪79が付勢手段により突出して係止爪75に係止する。これにより、ワゴン本体43は、収納空間部39からの引出が不能となる。
マグネット式ロック機構73は、正面板47の外側から付属のマグネット77をロック本体81に近づけると、磁力により、ロック爪79がロック本体81に後退する。これにより、マグネット式ロック機構73は、係止爪75に対するロック爪79の係止が解除されて、ワゴン本体43が引出可能となる。
なお、壁面収納ワゴン11は、居室の壁面33に収納棚35が凹設されていなくてもよい。この場合、壁面収納ワゴン11は、壁面33とワゴン本体43の正面板47とが、同一の意匠で構成される。また、仕切り棚板41が無い場合、ロック機構67は、ワゴン本体43の正面板47と、収納空間部39の天井面とに亘ってマグネット式ロック機構73を設けることができる。
図7は、壁面収納ワゴン11の一方のワゴン本体43が取り出された状態の斜視図である。
ワゴン本体43には、コンセント(不図示)が設けられてもよい。コンセントは、収納空間部39の奥壁83に設けられたコンセント(不図示)から電源供給がなされる。
ワゴン本体43には、コンセント(不図示)が設けられてもよい。コンセントは、収納空間部39の奥壁83に設けられたコンセント(不図示)から電源供給がなされる。
壁面収納ワゴン11は、仕切り棚板41がカウンター85(図1参照)と同様の厚みのある板としてもよい。その場合に、仕切り棚板41を簡易デスクとして構成することが可能となる。すなわち、扉板37を開き、ワゴン本体43を引き出すと、仕切り棚板41と、収納空間部39とがデスクスペースを構成する。引き出したワゴン本体43は、袖机として使用することができる。
この、一住戸の例では、リビング・ダイニング・キッチン室19の他、洋室87、洋室89、洋室91、和コーナー93、玄関95、浴室97、トイレ99、洗面化粧室101、等が設けられているが、その構成と機能は、従来のものと同様である。
次に、上記した構成の作用を説明する。
本実施形態に係る壁面収納ワゴン11では、リビングなどの居室19内を自由に移動可能なワゴン本体43が、壁面33に凹設した収納空間部39に収納可能となる。使いづらい下部の収納をワゴン収納にすることで引き出すことができ、収納された物が取り出しやすくなる。単純に引き出しにするのではなくワゴン収納にすることで、収納された物をまとめて所望の場所(リビング・ダイニング・各居室等)に移動させることが可能となる。例えばソファーに移動すれば、壁面収納に設けられた低所の引出しを使用する場合のように、屈まなくても良くなり、ソファーに座ったままで容易に収納物(例えばビーズ等の趣味の小物や大判の雑誌等)の取り出しが可能となる。
壁面収納ワゴン11は、収納として使える他、作業を別の場所で行うときに移動できる。子どもの勉強道具を入れたり、趣味のものをいれたり、ダイニングへ持っていき使ったり、作業したりできる。在宅勤務という場合の仕事道具一式を入れておき、仕事部屋に持っていくこともできる。
不使用時には、壁面33に凹設した収納空間部39に、ワゴン本体43を収納すれば、ワゴン本体43の正面板47が壁面33と面一となる。また、キャスター45も覆い隠される。これにより、単に、壁面33に車輪付きワゴンを埋設する場合に比べ、壁面33の見栄えをすっきりさせることができる。なお、ワゴン本体43は、正面板47と反対側の背面が収納物の出し入れ側となって、収納空間部39の奥側に向けられる。
また、ワゴン本体43は、収納空間部39に収まるので、人の動線の邪魔になることがない。
さらに、ワゴン本体43が収納される収納空間部39の床面21は、居室の床面21と同一平面であるので、壁面収納に設けられた低所の引出しの場合と比べ、ワゴン本体43を引き出すことにより、ワゴン本体43は元より、収納空間部39の床面21もフラットであることから掃除が容易となる。これによっても、ワゴン本体43及び収納空間部39を清潔に維持でき、使い勝手及び管理が良好となる。
また、ワゴン本体43は、ロック機構67によって、収納空間部39に収納した状態で搬出不能にロックできるので、使用者を限定することが可能となる。壁面収納ワゴン11は、ロック機構67を例えばチャイルドロックとして使用することにより、子供に触れさせたくないもの、例えば、誤飲する可能性があるビーズや電池等の細かいもの、刃物、PCなどの仕事道具等を安全に収納できる。
また、この壁面収納ワゴン11では、ワゴン本体43が収納される収納空間部39の上方が、収納棚35になっているので、ワゴン本体43が単体で壁面33に収納されるよりも、壁面33の上方を収納空間として有効利用できる。
また、この壁面収納ワゴン11では、ワゴン本体43を収納する収納空間部39の上方に設けられた収納棚35が、扉板37により覆われる。つまり、壁面収納が扉板37により覆われる。扉板37は、ワゴン本体43の正面板47と同じ面材にできる。このため、ワゴン本体43を壁面33にすっきり収納することができる。その結果、外観が統一されて、見栄え良くできる。
さらに、後付けのロック機構は、外から見えてしまうものが多いが、この壁面収納ワゴン11は、あらかじめ仕切り棚板41の造作時に設けることで見えない箇所に設置できる。なお、ロック機構は、不要になった場合、ロックを常時解除することもできるので、ライフスタイルに合わせて利用できる。その結果、仕切り棚板41を被固定部として利用し、ワゴン本体43を容易に引き出せなくでき、使用者を限定することが可能となる。
また、この壁面収納ワゴン11では、引出しを有するので、複数種類の小物を分類別に区分けでき、小物を分類ごとにまとめて出し入れしやすくできる。その結果、低い位置の収納物が一層取り出しやすくなり、使い勝手がより良好となる。
そして、この壁面収納ワゴン11では、ワゴン格納場所(収納空間部39)の裏(奥壁83)にコンセントが設けられる。一方、ワゴン本体43の背面(正面板47と反対側の面)には、ワゴン本体43を収納空間部39に収納した際、奥壁83のコンセントに接続される例えばマグネット式の給電接続部(不図示)が設けられる。この給電接続部は、ワゴン本体43に配線された電線によりワゴン本体43に設けられたコンセントに接続される。これにより、ワゴン本体43は、収納空間部39に収納されれば、奥壁83のコンセントに給電接続部が接続されて、備え付けのコンセントが使用可能となる。ワゴン本体43が収納空間部39から引き出されれば、ワゴン本体43の給電接続部は、奥壁83のコンセントから結合が解除され、給電が遮断される。その結果、ワゴン本体43を収納空間部39に収納した状態で、PCなどの機器の充電が可能となる。
従って、本実施形態に係る壁面収納ワゴン11によれば、収納物が自在に移動でき、美観を損ねずに、使い勝手良く物を収納できる。また、ワゴン本体43を容易に引き出せなくでき、使用者を限定することが可能となる。
本考案は上記の実施形態に限定されるものではなく、実施形態の各構成を相互に組み合わせることや、明細書の記載、並びに周知の技術に基づいて、当業者が変更、応用することも本考案の予定するところであり、保護を求める範囲に含まれる。
例えばワゴン本体は、正面板を奥に、収納側を正面として収納空間部に入れて収納し、出し入れ自在としてもよい。また、ワゴン本体は、図示のように左右一対に限らず、いくつでも良い。1つの構成、3つの構成でもよく、また、同幅でなくても良い。すなわち、ワゴン本体は、収納空間部の大きさに合わせて任意の幅長、高さ、奥行で製作することができる。
11…壁面収納ワゴン
21…床面
33…壁面
35…収納棚
37…扉板
39…収納空間部
41…仕切り棚板
43…ワゴン本体
45…キャスター
47…正面板
51…手掛け部
67…ロック機構
69…操作部
21…床面
33…壁面
35…収納棚
37…扉板
39…収納空間部
41…仕切り棚板
43…ワゴン本体
45…キャスター
47…正面板
51…手掛け部
67…ロック機構
69…操作部
Claims (6)
- 居室の壁面に凹設される収納空間部に出し入れ自在となって収納される壁面収納ワゴンであって、
前記収納空間部と前記居室とは、連続する同一の床面とされ、
ワゴン本体は、キャスターが備えられ移動自在とされるとともに、正面板を有し前記収納空間部に収納された状態で前記正面板が前記壁面と面一となり、
前記正面板は、前記キャスターを正面視で覆い隠す上下長に設定されるとともに、手掛け部が備えられ、
前記ワゴン本体と前記収納空間部の内面とに亘って設けられ、前記ワゴン本体を前記収納空間部に収納した状態で、前記ワゴン本体を搬出不能にロックするロック機構を具備することを特徴とする壁面収納ワゴン。 - 居室の壁面に収納棚が凹設され、前記収納棚の下方に収納空間部が位置し、前記収納空間部に出し入れ自在となって収納される壁面収納ワゴンであって、
前記収納空間部と前記居室とは、連続する同一の床面とされ、
前記収納棚は、下端となる前記収納空間部との境が仕切り棚板とされ、
ワゴン本体は、キャスターが備えられ移動自在とされるとともに、正面板を有し前記収納空間部に収納された状態で前記正面板が前記収納棚の前面とほぼ面一となり、
前記正面板は、前記キャスターを正面視で覆い隠す上下長に設定されるとともに、手掛け部が備えられ、
前記ワゴン本体と前記仕切り棚板とに亘って設けられ、前記ワゴン本体を前記収納空間部に収納した状態で、前記ワゴン本体を搬出不能にロックするロック機構を具備することを特徴とする壁面収納ワゴン。 - 前記収納棚の前面には扉板が設けられ、前記扉板と前記ワゴン本体の正面板とは、同一の意匠で構成されることを特徴とする請求項2に記載の壁面収納ワゴン。
- 前記ロック機構の操作部が、前記扉板の背面側の前記仕切り棚板に配置されることを特徴とする請求項2または3に記載の壁面収納ワゴン。
- 前記ワゴン本体には、引出しが備えられていることを特徴とする請求項1~4のいずれか1つに記載の壁面収納ワゴン。
- 前記ワゴン本体には、コンセントが設けられ、
前記コンセントは、前記収納空間部の奥壁に設けられたコンセントから電源供給がなされることを特徴とする請求項1~5のいずれか1つに記載の壁面収納ワゴン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021003814U JP3235838U (ja) | 2021-10-04 | 2021-10-04 | 壁面収納ワゴン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021003814U JP3235838U (ja) | 2021-10-04 | 2021-10-04 | 壁面収納ワゴン |
Publications (1)
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JP3235838U true JP3235838U (ja) | 2022-01-13 |
Family
ID=80111342
Family Applications (1)
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JP2021003814U Active JP3235838U (ja) | 2021-10-04 | 2021-10-04 | 壁面収納ワゴン |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3235838U (ja) |
-
2021
- 2021-10-04 JP JP2021003814U patent/JP3235838U/ja active Active
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