JP3209261U - コンパクト箸箱 - Google Patents

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繁則 若泉
繁則 若泉
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若泉漆器株式会社
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Abstract

【課題】近年の一人用、又は2〜3人用の小さいテーブルの上に配置しても邪魔になることのない箸箱を提供する。【解決手段】箸箱本体1の背面壁3の上縁に設けた継手を介して蓋2を開閉可能に取付けた箸箱であり、テーブルの縦寸法又は横寸法に対して、長さ寸法Lが約1/3以下に成るようにしている。【選択図】図1

Description

本考案は近年の小さいテーブルに適合出来るような、コンパクトな箸箱に関するものである。
昔は大家族で構成されて、食卓のテーブルにしても数人が座ることが出来るサイズ(大きさ)を有していた。しかし、近年では家族数が少なくなり、夫婦と子供一人の3人家族であることが多く、また子供がなくて夫婦二人の場合もある。
さらには、結婚しないで一人身のケース、離婚して子供一人の母子家庭も珍しくない。このような少人数で構成される家族が外食をする場合には、大きなテーブルは必要でなく、1人又は2〜3人用が適している。
レストランや食堂にしても、大人数で訪れて食事をするケースは昔と比較した場合に少なくなり、その為に設置しているテーブルは小さく成っている。
すなわち、1人又は2〜3人用の小さいテーブルを数多く配置している。そこで、このような小さいテーブルに従来のような大きな箸箱を置くと邪魔になる。
勿論、2〜3人であっても従来のような数人用の大きなテーブルを使う方が便利であるが、同じ店の床面積に大きなテーブルを数多く設置することは出来ない。その為に、近年では2〜3人で訪れる客が多い為に大きなテーブルでは相席にならざるを得なく、このような事態を避ける為に1人又は2〜3人用の小さいテーブルを数多く設置することが近年では一般的と成っている。
例えば、2人用のテーブルとしては一辺が60cm又は80cmのサイズが一般的であり、このようなテーブルの上に従来のような大人数用の大きな箸箱を置くならば、各種メニーを入れた容器を並べることが出来にくい。
従来から使用されて来ている箸箱にも色々な形態が存在しているが、複数本の箸を収容する箸箱本体に蓋が開閉できるように取付けられている。
また、箸を収容した収容部を引き出し出来る形態としているものも知られているが、小さいテーブルには不向きである。
実用新案登録第3164387号に係る「卓上物入れ箱」は、テーブルに向かい合って座った場合でも箸箱の向きを変えずにそのまま箸を取り出すことができ、また、二つの箸箱を背を向けて配置するよりもコンパクトなサイズで設計し易い箸箱等を用途とする卓上物入れ箱である。
卓上物入れ箱を、大略直方体の長手側の両側面に抽斗口を設けた箱本体と、この箱本体1の抽斗口に出し入れ自在に装着された抽斗とを含んで構成し、箱本体を間に置いた対面位置から、正面側に抽斗の摘み部を設けている。
この「卓上物入れ箱」は引き出し型式の箸箱であるが、テーブル上には箱本体と抽斗が配置されることになり、少人数用の小さいテーブルではさらに狭く成ってしまい、不便を感じる。
実用新案登録第3164387号に係る「卓上物入れ箱」
このように従来の箸箱は近年の少人数用の小さいテーブルに対して大き過ぎて邪魔になるといった問題がある。本考案が解決しようとする課題はこの問題点であり、近年の小さいテーブルであっても邪魔になることなく適合することが出来る箸箱を提供する。
本考案に係る箸箱の基本形態は従来と同じであり、直方体をした箸箱本体に蓋を開閉出来るように取付けた構造と成っている。蓋は取外し出来る開閉方式ではなく、継手を介して旋回することで開くことが出来る構造と成っている。
ところで、本考案に係る箸箱本体の寸法は小さくなっているが、ただし箸が収容される長さとしなくてはならない。
そこで、箸箱本体の長さは22cm前後の寸法とし、比較的短い箸を対象としている。そして奥行寸法6.5cm前後として、高さは6cm前後としている。箸箱本体の長さを27cm前後の寸法としている従来の箸箱に比較してかなり短くなっている。すなわち、該箸箱はテーブルのサイズに対して約1/3以下の寸法として構成している。
このように、本考案の箸箱はコンパクトサイズと成っていることで、近年の小さいテーブルに適合して、食事をする際に邪魔になることはない。勿論、箸箱本体に収容される箸の本数は従来の箸箱に比較して少なくなるが、テーブルに座る人数も少ない為に、箸を新たに補充するといった必要もなく、近年のレストランや食堂では、このコンパクトな箸箱で用が足りる。
本考案に係る箸箱を示す実施例で、(a)は蓋を閉じている場合、(b)は蓋が開いている場合を表している。 テーブル上に箸箱を配置している場合で、(a)は平面図、(b)は正面図をそれぞれ表わしている。
図1は本考案に係る箸箱を示している実施例であり、(a)は蓋が閉じている場合、(b)は蓋が開いている場合である。同図の1は箸箱本体、2は蓋を表し、箸箱本体1は上部を開口した直方体のボックスであり、蓋2は上部開口を閉じることが出来るように取付けられている。蓋2は背面壁3の上縁に継手を介して取付けられて同図に示すように開閉することが出来る。
箸箱本体1には複数本の箸(図示なし)が収容されている。ここで、収容される箸の本数は特に限定しないが、所定のテーブルで客が一日で使うに必要な本数としている。箸箱の蓋には取外し出来る形態のものも知られているが、小さいテーブルでは取り外した蓋を置く為の余分なスペースがない為に、図1にような継手を介して開閉することが出来る型式の箸箱が好ましい。
ところで、本考案の箸箱の箸箱本体1の長さ寸法Lは22cm前後と成っていて、比較的短い箸が収容される。そして、奥行き寸法Mは6.5cm前後、高さ寸法Hは6cm前後としている。
そして、近年のテーブルは小さくて、例えば一辺が60cmの正方形、80cmの正方形、又は90cmの大きさと成っている。
図2はテーブル4に箸箱5を配置している状態である。同図ではテーブル4の右側縁6に沿って箸箱5が配置されていて、該テーブル4には2人で座ることも出来る。テーブル4の縦寸法がX、横寸法がYとし、箸箱5の長さ寸法をLとした場合、LはXに対して約1/3以下としている。
例えばテーブル4の縦寸法が80cmとした場合、箸箱5の長さが22cmであれば、LはXに対して1/3以下となる。
ところで、上記テーブル4は縦横寸法が同じで正方形の場合もあれば、縦横寸法が異なって長方形の場合もある。縦横寸法が違うテーブル4では箸箱5の長さ寸法Lがテーブル4の縦寸法X、又は横寸法Yの何れかに対して約1/3以下であればよい。
このように箸箱の長さ寸法Lを小さくすることで、近年の小さいテーブル4に適合することが出来、同じ床面積に数多くのテーブル4,4・・・を配置することが可能となる。
1 箸箱本体
2 蓋
3 背面壁
4 テーブル
5 箸箱
6 右側縁








Claims (2)

  1. 近年の一人用、又は2〜3人用の小さいテーブルの上に配置しても邪魔になることなく適合し、箸箱本体の背面壁の上縁に設けた継手を介して蓋を開閉可能に取付けた箸箱において、該テーブルの縦寸法又は横寸法に対して、長さ寸法が約1/3以下に成るようにしたことを特徴とする箸箱。
  2. 箸箱本体の長さ寸法を22cmとした請求項1記載の箸箱。






















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