JP3192914U - ロフト付きマンション室内構造 - Google Patents

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朋幸 中山
朋幸 中山
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【課題】居住空間の拡大と共に物品収納効率の大幅な増加を可能としたロフト付きマンション室内構造を提供する。【解決手段】メイン通路7の側方にロフト部を形成し、ロフト部は、壁面部9,9´と、開放部Sと、透視仕切り部10とにより四面区画を形成すると共に、居室床面より一定の高さにロフト床面rを形成し、その下方に物品収納引き出し部11を設け、透視仕切り部10の下方に物品収納部12を形成し、開放部Sの端部にメイン通路7に対面した細幅壁部13を立設し、細幅壁部の下部にメイン通路側ロフト床面の一部を切削して階段空間14を形成し、階段空間に居室床面からロフト床面にかけて簡易階段15を設け、更には、ロフト床面には物品出し入れ口16を開閉自在に設けることによりロフト床面下方空間を物品収納空間とする。【選択図】図1

Description

この考案は、物品の収納空間を増大可能とすると共に、居住空間もマンション室内という一定の制約のある中で可及的に広く使えるようにしたロフト部を形成し、しかもロフト空間は安全に使用可能としたロフト付きマンション室内構造に関する。
従来、いわゆるマンションと言われる居住空間はマンション業者が建築して販売する際、居住空間の大きさ等のタイプによって一定の専有面積を決定し、専有面積の制約の中で区画壁や室内造作を施すことになるため、通常の室内区画や造作のみでは居住空間を有効に利用することができない。
そこで、居住空間の一部にロフトを形成してロフト専有部分は二段空間として上段のロフト床面上方は居住空間や任意の個性的な有益空間とすると共に下段のロフト床面下方は、物品収納空間や居住空間以外の整理スペースとして利用する構造が普及している。
実用新案登録第3160267号公報
ところが、ロフト付きのマンションにおいては、確かに制約された一定の室内空間を有効に利用できる効果はあるが、ロフト床面は、室内床面より高段に形成し、主に子供用の居住或は遊びスペースとする場合が多いために、ロフト床面から子供が転落する事故を生起するおそれが多く、また、台所やダイニングルーム等から親がロフト上を監視できるように構成していても、やはり、上記事故は発生する。
更には、かかる事故を防止すべく、使用勝手を犠牲にしてロフト部の四面を可及的に扉や柵で囲むことが考えられるが、このようなロフト構造では、子供の自由なロフト空間内行動を制約することになり、不評を買っていた。
また、物品の収納空間形成もロフト床面からの物品出し入れを主体にしたものであるため物品の収納出し入れ作業が行いにくく使い勝手が悪かった。
この考案は、洗面室、浴室、トイレ、キッチン、居室、物品収納室、通路、玄関などの生活に必要な各種空間を有した一戸のマンション室内にロフト部を形成したロフト付きマンション室内構造において、玄関から居室に伸延したメイン通路の側方にロフト部を形成し、ロフト部は、二面を区画した壁面部と、通路に面して形成した開放部と、開放部の直角面に形成した透視仕切り部とにより四面区画を形成すると共に、居室床面より一定の高さにロフト床面を形成し、その下方に通路に面して出し入れ自在に構成した一段或いは複数段の物品収納引き出し部を設け、透視仕切り部の下方に物品収納部を形成し、直角面に連続する開放部の端部に通路に対面した細幅壁部を立設し、細幅壁部の下部に対応した通路側ロフト床面の一部を切削して階段空間を形成し、階段空間に居室床面からロフト床面にかけて簡易階段を設け、更には、ロフト床面には物品出し入れ口を開閉自在に設けることによりロフト床面下方空間を物品収納空間とし、かかる構成によりロフト床面下方の全空間に物品収納引き出し部と透視仕切り部下方の物品収納部と、ロフト床面に上方から物品の出し入れが可能な物品収納空間とを分担形成し、居住空間の拡大と共に物品収納効率の大幅な増加を可能としたロフト付きマンション室内構造を提供するものである。
この考案によれば、ロフト部に関して、二面を区画した壁面部と、通路に面して形成した開放部と、開放部の直角面に形成した透視仕切り部とにより四面区画を形成すると共に、居室床面より一定の高さにロフト床面を形成し、その下方にメイン通路に面して出し入れ自在に構成した一段或いは複数段の物品収納引き出し部を設け、透視仕切り部の下方に物品収納部を形成し、直角面に連続する開放部の端部にメイン通路に対面した細幅壁部を立設し、細幅壁部の下部に対応したメイン通路側ロフト床面の一部を切削して階段空間を形成し、階段空間に居室床面からロフト床面にかけて簡易階段を設け、更には、ロフト床面には物品出し入れ口を開閉自在に設けることによりロフト床面下方空間を物品収納空間とより構成しているので、ロフト部は居室床面を同じ広さとして居住空間に利用でき、例えば、子供用の生活空間としたり、雰囲気の異なる居住空間としたり、居室床面から浮上したロフト床面位置にベッドなどを設置して寝室などの安楽空間とすれば衛生、健康上から身体を護りながら睡眠や日常生活を快適に過ごすことができる効果がある。
更には、ロフト部は、二面を区画した壁面部と、メイン通路に面して形成した開放部と、開放部の直角面に形成した透視仕切り部とにより四面区画を形成しているので、開放部が通路と一体となり開放部の解放感を一層増大させることができ、ロフト空間を更に広く実感させる効果があり、また、透視仕切り部がダイニングルームなどの居室に面しているので透視仕切り部からロフト部で遊ぶ子供たちを目視で監視できると共に、メイン通路に面した開放部からもこれらの監視をすることができ、特に開放部に面する方向にキッチンや談話用空間を設置することにより日常生活の中で必ずロフト部の内部を視界に入れて子供たちの監視ができてより安全な暮らしを実感させる効果があり、かかる構造のマンションの販売に際してのセールストークとなりマンションの売り上げ向上にも貢献することができる効果がある。
また、直角面に連続する開放部の端部にメイン通路に対面した細幅壁部を立設し、細幅壁部の下部に対応したメイン通路側ロフト床面の一部を切削して階段空間を形成し、階段空間に居室床面からロフト床面にかけて簡易階段を設けたので、居室、例えばダイニングルームから直接にロフト空間に簡易階段を利用して移動することができる効果がある。
また、ロフト床面の下方にメイン通路に面して出し入れ自在に構成した一段或いは複数段の物品収納引き出し部を設けたので、子供たちがロフト部で生活したり、遊んだりする場合に誤って転落する事故を防止するために予め状況に応じて物品収納引き出し部を通路側に段階的に引き出しておけば子供たちが直接に通路面に転落する事故を防止することができる効果がある。
また、ロフト床面下方の全空間に物品収納引き出し部と、透視仕切り部下方の物品収納部と、ロフト床面に上方から物品の出し入れが可能な物品収納空間と、を分担形成して居住空間の拡大と共に物品収納効率の大幅な増加を可能としたので、ロフト部を単なる居住床面の拡大機能だけではなく物品の大幅な収納空間を増加でき、しかも、物品の出し入れを通路側からや居室側からやロフト部床面側からのように各種の場所から行うことができ日常生活の利便性に大きく貢献することができる効果がある。
本考案のロフト付きマンション室内構造の全体の斜視図 本考案を含むマンション室内の全体を示す平面説明図 図2I−I線の断面図 他の実施例を示す斜視図 他の実施例を含むマンション室内の全体を示す平面説明図 他の実施例を含むマンション室内の全体を示す平面説明図 他の実施例を示す斜視図 他の実施例を示す斜視図
この考案の実施例を図面に基づき詳説する。
この考案は、洗面室1、浴室2、トイレ3、キッチン4、居室5、物品収納室6、メイン通路7、玄関8などの生活に必要な各種空間を有した一戸のマンション室内Mにロフト部Rを形成したロフト付きマンション室内構造において、玄関8から居室5に伸延したメイン通路7の側方にロフト部Rを形成し、ロフト部Rは、二面を区画した壁面部9,9´と、メイン通路7に面して形成した開放部Sと、開放部Sの直角面に形成した透視仕切り部10とにより四面区画を形成すると共に、居室床面5´より一定の高さにロフト床面rを形成し、その下方にメイン通路7に面して出し入れ自在に構成した一段或いは複数段の物品収納引き出し部11を設け、透視仕切り部10の下方に物品収納部12を形成し、直角面に連続する開放部Sの端部にメイン通路7に対面した細幅壁部13を立設し、細幅壁部13の下部に対応したメイン通路7側ロフト床面rの一部を切削して階段空間14を形成し、階段空間14に居室床面5´からロフト床面rにかけて簡易階段15を設け、更には、ロフト床面rには物品出し入れ口16を開閉自在に設けることによりロフト床面r下方空間を物品収納空間17とし、かかる構成によりロフト床面r下方の全空間に物品収納引き出し部11と透視仕切り部10下方の物品収納部12と、ロフト床面rに上方から物品の出し入れが可能な物品収納空間17とを分担形成し、居住空間の拡大と共に物品収納効率の大幅な増加を可能としたロフト付きマンション室内構造に関する。以下、本考案の実施例について具体的に詳説する。
図1は、本考案の全体を示した斜視図であり、図2は、本考案を含むマンション室内の全体を示す平面図である。
図2に示すように、マンション室内Mは玄関に連通したメイン通路7を中心にしてその左右側及びその突き当りに生活に必要な空間が配設されている。
すなわち、メイン通路7の左右側には、洗面室1、浴室2、トイレ3、物品収納室6、ロフト部Rが配設されており、メイン通路7の突き当りには、居室5及びキッチン4が配設されている。
このようにロフト部Rの位置は、メイン通路の終端左側に配設されて、居室5やキッチン4に面して目視でロフト部Rの内部が監視できるように構成されている。
本考案の要旨となるロフト部Rについて説明する。
図1に示すように、ロフト部Rはメイン通路7に面した部分を開放部Sとしており、メイン通路7と連通した空間となっており、開放部Sの左側面と奥面には略L字状の二面を区画した壁面部9,9´が形成されている。
開放部Sの右側面にはメイン通路7側から順に簡易階段15、細幅壁部13、透視仕切り部10が設けられている。
簡易階段15は、メイン通路7側のロフト床面rの一部を切削して階段空間14を形成し、その階段空間14に簡易階段15を居室床面5´とロフト床面rとの間に介設している。
透視仕切り部10は、ロフト床面r上に透明ボード(ガラス又はアクリル樹脂などで形成)を張設してロフト床面rの側端縁の仕切りを形成している。
しかも、透視仕切り部10はダイニング室などの居室5からロフト部Rを透視できるように区画形成されており、居室5などからロフト部R内の子供達の動きを監視できるように構成されている。
簡易階段15と透視仕切り部10との間には、メイン通路7に面して細幅壁部13が立設されており、透視仕切り部10を構成するガラス枠などの支持をするため支柱的機能を果たすと共に、簡易階段15の側方を区画して階段を乗降する際の安全柵の機能を果たし、更には細幅壁部13の表面は石盤積層面としてロフト部Rの一角に立設して装飾的雰囲気を発揮するように構成されている。
図3に示すように、ロフト部Rのロフト床面rには物品出し入れ口16を形成し、ロフト床面r下方の室内は物品収納空間17としている。
すなわち、ロフト床面rの下方には、ロフト部Rの下段空間が形成されるのでこれをメインの物品収納空間17として物品の収納に必要な有効空間としている。
なお、必要に応じて物品収納空間17中には、収納区画18を形成して収納物の整理がしやすいように構成する。
ロフト部Rの開放部Sの下方、すなわちロフト床面rのメイン通路7側端縁には、物品収納引き出し部11を形成している。
すなわち、ロフト床面r下方のメイン通路7側空間には、複数個の引き出しケース11´を上下2段、或いは1段として収納引出自在に設けている。
すなわち、メイン通路7側に引き出し可能に構成しており、従って、ロフト床面rから子どもが転落することを予防するためにメイン通路7上方に予め引き出しケース11´を1部引き出しておき、ロフト床面rの拡張を行うことができ、拡張不要の時にはロフト床面r下方空間に収納しておく。
このように、物品収納引き出し部11を単なる物品引出機能に用いるのみならずメイン通路7上方にまで引き出しケース11´を引き出してロフト床面rの拡張を行い、ロフト部Rで遊ぶ子供の転落事故を可及的に減少することができるようにしている。
なお、必要に応じて引き出しケース11´の上方開口面には蓋体11’’を取外し自在或は開閉自在に設けることができ、蓋体11’’を引き出しケース11´上方開口面を閉塞して張設すれば、ロフト床面rの更なる拡張機能を向上することができる効果がある。
また、透視仕切り部10の下方には、ロフト床面r下方空間に物品収納部12としており、全面には扉体12´を開閉自在に設けて、物品の出し入れを可能としている。
以上のように、ロフト床面rの下方空間には物品収納空間17と物品収納引き出し部11と物品収納部12の三か所が物品収納の空間として用いられており、ロフト部Rの下段を可能な限り物品収納空間として機能させることができる効果を奏する。
更には、ロフト部Rの内部は、開放部Sと透視仕切り部10を介して、キッチン4や居室5のいずれからも透視確認することができるため、ロフト部Rを子供専用の遊戯空間や居住空間として用いる場合に子供の動きを監視できる。
特に、キッチン4やメイン居室5−1には開放部Sが面しており、付属居室5−2には透視仕切り部10が面しているため、ロフト部Rの内部の監視を室内の居住空間から常時行えるため安全なマンション空間を呈擁することができる。
また、図4は、他の実施例を示す斜視図であり、図5は、他の実施例を含むマンション室内の全体を示す平面説明図である。
すなわち、図4のロフト付きマンション構造の他の実施例は前述のマンション構造と同様に洗面室1、浴室2、トイレ3、キッチン4、メイン居住5−1、付属居室5−2、物品収納室6、メイン通路7、玄関8などの生活に必要な各種空間を有している。
また、かかる室内空間には、居室5に面したロフト部R´を形成しており、かかるロフト部R´は付属居室5−2に面した開放部S´と、開放部S´に直角面で連続する飾り壁部21と飾り壁部21に設けたメイン居室5−1に面する出入口20及び透明仕切り部30とロフト床面r´の下方に形成した物品収納空間17とより構成されている。
更に、開放部S´には、ロフト床面r´の外側端縁に一定の高さ、例えば、子供が乗り越えられない高さで透明の仕切り部22を立設しており、また、仕切り部22の下方、すなわち、物品収納空間17の付属居室5−2側端縁部には、引き戸式の扉体23を設けており、この扉体23を開閉することによりロフト床面r´下方の物品収納空間17への物品の出し入れ収納が可能としている。
また、飾り壁部21の出入口20は、飾り壁部21の端側に設けられており、その下方には、居室側に位置する出入り用階段24が設けられている。
従って、他の実施例ではロフト部R´への出入りは、居室側から出入り用階段24を介して行われ、ロフト床面r´の下方の物品収納空間には、扉体23の開閉により物品が収納自在であり、他方、必要に応じてロフト床面r´の一部に物品収納開閉板を形成しておけば、ロフト部R´からもその下方の空間へ物品出し入れが自在に行える。
他の実施例のロフト付きマンション室内構造においては、メイン居室5−1や付属居室5−2から開放部S´や透明仕切り部30を介して目視でロフト部R´における子供の動きを監視することができ、また、物品収納空間17への物品の出し入れがロフト部R´の開放部S´下方から出し入れが可能となり、物品出し入れ作業の簡略化と物品の収納空間の増大をはかることができる。
また、ロフト部R´の奥部には、子供用の段ベッド40を形成することが可能であり、ベッド用階段41を設けることにより、子供の居住空間を更に有効に使用することができるようにすると共に、段ベッド40は、ロフト部R´の開放部Sよりも奥方向の位置に形成するために子供の生活安全をはかることもできる。
また、図6、図7は、他の実施例であり、ロフト部R´の下方に形成した物品収納空間17を、ロフト部R´の前後方向に形成した二つの室空間通路兼用に形成するものである。
すなわち、図6のマンション室内の平面配置図において、ロフト部R´の一方側には子供部屋51を隣接して設け、他方側には居室5を隣接して設け、ロフト部R´の上下段空間が子供部屋51と居室5との間に挟まれた状態としており、しかも図7に示すように、ロフト部R´と子供部屋51との仕切り壁52、ロフト部R´の下方に形成した物品収納空間17´と子供部屋51との仕切り壁52、及びロフト部R´の下方に形成した物品収納空間17´と居室5との間にそれぞれウォークスルーWTを設けている。
なお、図8のように、ロフト部R´下段の物品収納空間17´の一側方に仕切り壁がなく隣接空間との間が開放されて連通している場合は特にウォークスルーWTを形成する必要はない。
このように、隣室との仕切り壁52下方にウォークスルーWTを形成することにより、ロフト部R´の下段の空間は物品収納空間として機能する以外にウォークスルーWTを介した隣接空間との通路としても機能することとなり、ロフト部R´が上下二層区画空間として狭いマンション室内の有効利用を行い得る機能を果すこと以外にも、一方と他方の隣接空間を結ぶ通路機能を果すことにもなり、マンション室内空間の有効利用効率を更に向上することができる。
なお、ウォークスルーWTを形成する隣接空間との仕切り壁位置等は、ロフト部R´の配設位置やロフト部R´の利用形態によって様々異なる。
従って、仕切り壁に形成するウォークスルーWTの形成位置も、隣接空間との有効通路機能及びその他の物品収納等の機能との兼ね合いのもとにこれらの機能を最大限に発揮し得る条件下で決定される。
1 :洗面室
2 :浴室
3 :トイレ
4 :キッチン
5 :居室
5´ :居室床面
5−1:メイン居室
5−2:付属居室
6 :物品収納室
7 :メイン通路
8 :玄関
9,9´:壁面
10 :透視仕切り部
11 :物品収納引き出し部
11´:引き出しケース
12 :物品収納部
12´:扉体
13 :細幅壁部
14 :階段空間
15 :簡易階段
16 :物品出し入れ口
17,17´:物品収納空間
18 :収納区画
20 :出入り口
21 :飾り壁部
22 :仕切り部
23 :扉体
24 :出入り用階段
30 :透明仕切り部
40 :段ベッド
41 :ベッド用階段
51 :子供部屋
M :マンション室内
R,R´:ロフト部
r,r´:ロフト床面
S,S´:開放部
WT :ウォークスルー

Claims (1)

  1. 洗面室、浴室、トイレ、キッチン、居室、物品収納室、メイン通路、玄関などの生活に必要な各種空間を有した一戸のマンション室内にロフト部を形成したロフト付きマンション室内構造において、玄関から居室に伸延したメイン通路の側方にロフト部を形成し、ロフト部は、二面を区画した壁面部と、メイン通路に面して形成した開放部と、開放部の直角面に形成した透視仕切り部とにより四面区画を形成すると共に、居室床面より一定の高さにロフト床面を形成し、その下方にメイン通路に面して出し入れ自在に構成した一段或いは複数段の物品収納引き出し部を設け、透視仕切り部の下方に物品収納部を形成し、直角面に連続する開放部の端部にメイン通路に対面した細幅壁部を立設し、細幅壁部の下部に対応したメイン通路側ロフト床面の一部を切削して階段空間を形成し、階段空間に居室床面からロフト床面にかけて簡易階段を設け、更には、ロフト床面には物品出し入れ口を開閉自在に設けることによりロフト床面下方空間を物品収納空間とし、かかる構成によりロフト床面下方の全空間に物品収納引き出し部と透視仕切り部下方の物品収納部と、ロフト床面に上方から物品の出し入れが可能な物品収納空間とを分担形成し、居住空間の拡大と共に物品収納効率の大幅な増加を可能としたロフト付きマンション室内構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP7500154B1 (ja) 2023-12-25 2024-06-17 ミサワホーム株式会社 平屋住宅

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