JP6839917B2 - 収納家具およびそれを備えた住宅 - Google Patents

収納家具およびそれを備えた住宅 Download PDF

Info

Publication number
JP6839917B2
JP6839917B2 JP2015221424A JP2015221424A JP6839917B2 JP 6839917 B2 JP6839917 B2 JP 6839917B2 JP 2015221424 A JP2015221424 A JP 2015221424A JP 2015221424 A JP2015221424 A JP 2015221424A JP 6839917 B2 JP6839917 B2 JP 6839917B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drawer
storage furniture
frame
plate
slide member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015221424A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017086548A (ja
Inventor
憲一郎 兼
憲一郎 兼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiwa House Industry Co Ltd
Original Assignee
Daiwa House Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiwa House Industry Co Ltd filed Critical Daiwa House Industry Co Ltd
Priority to JP2015221424A priority Critical patent/JP6839917B2/ja
Publication of JP2017086548A publication Critical patent/JP2017086548A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6839917B2 publication Critical patent/JP6839917B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Residential Or Office Buildings (AREA)
  • Drawers Of Furniture (AREA)

Description

この発明は、収納家具および住宅に関し、より詳しくは、ペットが運動する遊具としての機能を兼ね備えた収納家具およびそれを備えた住宅に関する。
近年、ペットを屋内で飼育する家庭が増加しており、ペットの運動不足解消のための遊具が数多く市販されている。たとえば、猫科の動物は、木に登るなど高いところを好む習性があり、猫などのペットが上がり下がりできる遊具(キャットタワー)が知られている。
特開2011−156056号公報(特許文献1)には、ペット用遊具の機能を兼ね備えた収納家具が開示されている。このような収納家具は、棚板の直下に設けられるボックスを水平方向に回動して引き出すことで、ボックス上を足場として猫などのペットが上がり下がりできるように構成されている。
特開2011−156056号公報
特許文献1の収納家具は、回動自在なボックスと収納部の側板との間には、ボックスを水平方向に回動させて引き出す場合に必要なスペースが設けられ、そのスペースは、何も収納することができないデッドスペースとなる。さらに、ボックス自体が回動可能に設けられるため、構造が複雑である。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであって、その目的は、シンプルな構造でペットの遊具としての機能を兼ね備えた収納家具およびそれを備えた住宅を提供することである。
この目的のため、本発明の一態様に係る収納家具は、上下方向に複数段設けられた引き出しと、引き出しを支持する枠体とを備え、引き出しは、上部に収納物を出し入れするための開口を有する箱本体と、箱本体に取り付けられ、開口を覆う開閉可能な天板とを含む。
好ましくは、天板は、箱本体に対し、上下方向に回動可能に取付けられている。
好ましくは、枠体には、複数段の前記引き出しが複数列設けられる。
本発明の一態様に係る住宅は、収納家具を壁面に沿って設けた居室を備え、居室には、収納家具の上端部と居室の天井との間の高さ範囲において、壁面から突出し、壁面の幅方向に沿って延在する突出板部が設けられている。
好ましくは、突出板部の上面には、間接照明が設けられる。
本発明によれば、シンプルな構造でペットの遊具としての機能を兼ね備えた収納家具およびそれを備えた住宅を提供することができる。
本発明の実施の形態において、住宅の居室に収納家具が設置された状態を模式的に示す正面図である。 図1のII−II線に沿う収納家具の断面図である。 図2のIII−III線に沿う引き出しを示す断面図である。 本発明の実施の形態に係る収納家具が遊具となることを概念的に示す図である。 本発明の実施の形態に係る収納家具の変形例を示す模式図である。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。
図1を参照して、本実施の形態に係る住宅1について説明する。本実施の形態に係る住宅1は、一戸建て住宅であってもよいし、マンションやアパートなどの集合住宅であってもよい。
住宅1は、居室10を有し、居室10は、たとえば、ダイニング、リビングまたは個室である。居室10は、複数の壁面11により囲まれており、ある一つの壁面11に沿って収納家具2が設けられている。
図2をさらに参照して、収納家具2について説明する。以下の説明において、図1の矢印A1で示す収納家具2の高さ方向を上下方向とする。図1の矢印A2で示す収納家具2の横幅方向を左右方向とし、右側を一方端、左側を他方端とする。図2の矢印A3で示す収納家具2の奥行き方向を前後方向とする。
図1,2に示されるように、収納家具2は、上下方向に複数段設けられた引き出し4と、引き出し4を支持する枠体3とを備える。
枠体3は、たとえば、前面が開放している箱形状であり、互いに対向する2つの側面31と、上面32と、底面33と、背面34とを備える。枠体3は、上面32と底面33の間に上下方向に延在する仕切り板37により仕切られることにより、引き出し4が2列設けられる。枠体3内には、引き出し4だけが設けられているのではなく、スライド部材5が設けられていたり、開放空間6が設けられていてもよい。なお、背面34は、居室10の壁面11と一体的に形成されていてもよい。
収納家具2の枠体3の大きさは、たとえば、高さ1700〜2000mm、横幅400〜120mm、奥行き300〜700mmである。2つの側面31の間には、左右方向に延在する2つの棚板35,36が設けられる。棚板36の下方には、各列において、引き出し4が複数段、具体的には6段設けられる。
図3は、図2のIII−III線に沿う引き出しを示す断面図である。図3を参照して、引き出し4について説明する。
引き出し4は、上部に収納物を出し入れするための開口43を有する箱本体41と、箱本体41に取り付けられ、開口43を覆う開閉可能な天板42とを含む。引き出し4内には、衣類や小物などの収納物を収納することができる。箱本体41は、底板44と、底板44の外周縁から立設された前板45(図2)、右側板46、左側板47および背板48とで構成されている。前板45は、板46,47,48よりも高さが高い。さらに、箱本体41の開口43は、箱本体41の上面全体に形成されている。側板46,47には、たとえば、奥行き方向に沿って、両端縁まで延びるレール(図示せず)が設けられる。また、枠体3の側面31と仕切り板37には、奥行き方向に沿って、両端縁にまで延びるスライドレール(図示せず)が設けられている。引き出し4のレールと枠体3のスライドレールとが嵌合することにより、引き出し4は、前後方向にスライド可能となる。
天板42は、箱本体41に対し、上下方向に回動可能に取り付けられている。具体的に天板42は、天板42の端部と右側板46の上方端部を連結するヒンジ49を介して、上下方向に回動可能に取り付けられている。これにより、天板42は、収納家具2の正面から見て他方端から一方端に、つまり左側から右側に向かって開く。また、天板42は、それらの板46,47,48の上端に掛け渡される大きさであり、箱本体41の開口43を隙間なく覆う。つまり、天板42は、箱本体41の蓋として用いられる。
天板42が左側から右側に向かって開くため、猫の毛が天板42上に落ちた場合であっても、天板42の開閉時に、天板42と右側板46の間から猫の毛が入り込むおそれがない。なお、天板42を後側から前側に向かって開くように取り付けた場合は、前板45の高さが高いため、天板42と前板45の間から猫の毛が入り込むおそれがある。
引き出し4は、たとえば、高さが150〜200mm、横幅300〜500mm、奥行き400〜600mmである。引き出し4の高さは、すべて同一となっているが、異なっていてもよい。この場合、引き出しの高さは、猫が容易に飛び移ることができる高さであることが望ましい。
図2を参照して、引き出し4は、枠体3内に収納される収納状態と、枠体3から前方向に引き出される引き出し状態とに変位させることができる。この場合、引き出し4を引き出し状態にすると、天板42は、箱本体41と同時に引き出される。したがって、収納物の出し入れを行う際には、引き出し4を引き出し状態にし、天板42を上方に回動させて箱本体41を開放する。この場合、引き出し4を枠体3から最大限引き出す必要がある。収納物の出し入れが完了したら、天板42を下方に回動させて、箱本体41を閉鎖させた後、引き出し4を収納状態にする。
収納家具2は、引き出し4を引き出し状態にすることで、引き出し4の天板42を猫の足場とすることができる。引き出し4を猫の足場として使用する場合であっても、引き出し4を引き出し状態とするだけでよく、特別な変位を必要としないため、利便性がよい。また、箱本体41の開口43は、天板42で蓋することができるため、箱本体41内の収納物の上に猫の毛が落ちたり、猫の臭いが収納物に移ることがない。したがって、収納家具2の引き出し4は、箱本体41と天板42とで形成されるため、シンプルな構造でペットの遊具としての機能を兼ね備える。さらに、前板45の高さが高いため、天板42を閉鎖させると、正面から天板42が見えず、外観上は普通の収納家具であるかのように見える。
スライド部材5は、各列において、上面32の下方と棚板36の下方にそれぞれ設けられている。スライド部材5は、物を収納することはできない台であるが、物を収納することができる引き出しであってもよい。スライド部材5の側方には、奥行き方向に沿って、両端縁まで延びるレール(図示せず)が設けられる。枠体3の側面31と仕切り板37には、奥行き方向に沿って、両端縁にまで延びるスライドレール(図示せず)が設けられている。スライド部材5のレールと枠体3のスライドレールとが嵌合することにより、引き出し4は、前後方向にスライド可能となる。
スライド部材5は、具体的には、枠体3内に収納される収納状態と、枠体3から水平方向に引き出される引き出し状態に変位させることができる。スライド部材5を引き出し状態にすることで、スライド部材5は、猫の足場として機能する。
開放空間6は、各列において、スライド部材5の下方にそれぞれ設けられる。開放空間6は、前方が開放しており、上方がスライド部材5、下方が棚板35,36、側方が側面31または仕切り板37、後方が背面34により囲われている。開放空間6には、置物などを載置することができる。
図4は、本発明の実施の形態に係る収納家具が遊具となることを概念的に示す図である。図4のハッチで示すように、引き出し4およびスライド部材5の左右の列を交互に引き出し状態とすることで、引き出し4の天板42は、猫などの足場として機能する。
図1を参照して、居室10には、収納家具2の上端部と居室10の天井14との間の高さ範囲において、壁面11から突出し、壁面11の幅方向に沿って延在する突出板部12が設けられている。突出板部12は、高所にある猫の通り道であり、キャットウォークともいう。
突出板部(キャットウォーク)12は、たとえば、居室10の床から1800〜2100mmの高さに設けられている。収納家具2を突出板部12の下に配置する。猫は、引き出し状態の引き出し4を足場にして、壁面11に設けられる突出板部12上に飛び移ることが可能である。なお、突出板部12は、複数の壁面11に掛け渡されるように設けられていてもよい。
突出板部12の上方には、間接照明13が設けられている。猫は夜行性であり、夜の方が活動的である。このため、夜に間接照明13をつけて、猫が突出板部12の上方を歩くことで、猫のシルエットがきれいに現れ、居住者は、視覚的にも楽しむことができる。
上記実施の形態において、収納家具2は、住宅1の居室10内に設けられるとして説明したが、収納家具2単体として提供してもよい。以下、収納家具2の変形例を説明する。
図5は、本発明の実施の形態に係る収納家具の変形例を示す模式図であり、図5(A)は正面図であり、図5(B)は図5(A)のVB−VB線から見た断面図である。上記実施形態に係る収納家具2Aは、複数段の引き出し4が2列設けられたが、図5に示す収納家具2Aは、複数段の引き出し4Aが1列設けられている。
図5を参照して、収納家具2Aは、上下方向に4段設けられた引き出し4Aと、引き出し4Aを支持する枠体3Aとを備える。複数段の引き出し4Aが1列しか設けられてない場合、引き出し4Aを猫の足場として機能させるには、図5(B)に示すように、最下段の引き出し4Aの引き出し長さを長く、上方にいくについれ、徐々に引き出し4Aの引き出し長さを短くする。これにより、収納家具2Aの引き出し4Aは、階段状となり、前後方向の段差ができる。
なお、上記実施の形態において、引き出し4,4Aの天板42は、上下方向に回動可能に設けられるとして説明した。しかし、天板42は、右側板46および左側板47の左右方向に沿って設けられる溝に収納され、天板42を左右方向にスライドさせることにより、開閉可能としてもよい。
また、上記実施の形態において、引き出し4だけでなくスライド部材5および開放空間6も枠体3内に設けられている収納家具2について説明したが、枠体3内には、少なくとも引き出し4だけが上下方向に複数段設けられていればよい。
また、上記実施の形態において、引き出し4は2列設けられ、引き出し4Aは1列設けられるとして説明したが、限定的ではなく、引き出し4は3列以上設けられてもよい。
以上、図面を参照してこの発明の実施の形態を説明したが、この発明は、図示した実施の形態のものに限定されない。図示した実施の形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
1 住宅、2 収納家具、3 枠体、4 引き出し、5 スライド部材、6 開放空間、10居室、11 壁面、12 突出板部、13 間接照明、14 天井、31 側面、32 上面、33 底面、34 背面、35,36 棚板、37 仕切り板、41 箱本体、42 天板、43 開口、44 底板、45 前板、46 右側板、47 左側板、48 背板、49 ヒンジ。

Claims (4)

  1. ペットの遊具としての機能を兼ね備えた収納家具において、
    互いに対向する2つの側面と、上面と、底面と、背面と、棚板とを含む枠体と、
    前記枠体に支持され、上下方向に複数段設けられた引き出しと、
    物を収納することができない台であり、前記枠体の上面の下方に設けられるスライド部材と、
    前記スライド部材の下方、かつ、最上段に設けられる前記引き出しの上方に設けられ、前記枠体に囲われることで形成される開放空間とを備え、
    前記引き出しは、
    底板と、前記底板の外周縁から立設された前板、一対の側板および背板とを含み、上部に収納物を出し入れするための開口を有する箱本体と、
    前記箱本体に取り付けられ、前記開口を覆う開閉可能な天板とを含み、
    前記天板は、前記一対の側板のいずれか一方に対し、上下方向に回動可能に取付けられており、前記引き出しが引き出され、かつ、当該天板が閉じてる状態でペットの足場として機能し、
    前記枠体の高さは、1700mm以上2000mm以下であり、
    前記スライド部材は、前記枠体内に収納される収納状態と、前記枠体から引き出される引き出し状態に変位可能であり、前記引き出し状態でペットの足場として機能する、収納家具。
  2. 前記枠体には、複数段の前記引き出しが複数列設けられる、請求項1に記載の収納家具。
  3. 請求項1または2に記載の収納家具を壁面に沿って設けた居室を備え、
    前記居室には、前記収納家具の上端部と前記居室の天井との間の高さ範囲において、前記壁面から突出し、前記壁面の幅方向に沿って延在する突出板部が設けられている、住宅。
  4. 前記突出板部の上面には、間接照明が設けられる、請求項3に記載の住宅。
JP2015221424A 2015-11-11 2015-11-11 収納家具およびそれを備えた住宅 Active JP6839917B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015221424A JP6839917B2 (ja) 2015-11-11 2015-11-11 収納家具およびそれを備えた住宅

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015221424A JP6839917B2 (ja) 2015-11-11 2015-11-11 収納家具およびそれを備えた住宅

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017086548A JP2017086548A (ja) 2017-05-25
JP6839917B2 true JP6839917B2 (ja) 2021-03-10

Family

ID=58766568

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015221424A Active JP6839917B2 (ja) 2015-11-11 2015-11-11 収納家具およびそれを備えた住宅

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6839917B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017086548A (ja) 2017-05-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR200475838Y1 (ko) 캣타워
US20090031964A1 (en) Combined furniture and animal housing
US20060112897A1 (en) Storage and display furniture
US20220378013A1 (en) Apparatus and method for integrated pet enclosure
US20060201441A1 (en) Bird cage
JP6839917B2 (ja) 収納家具およびそれを備えた住宅
JP5321944B2 (ja) 屋内用ペットハウス
JP2010116772A (ja) ワードローブを備える室内壁
JP2003265254A (ja) 室内家具及びその家具を固定した建物
JP3244897U (ja) 集合住宅用玄関の構造
JP6558401B2 (ja) 玄関部構造
JP6784055B2 (ja) 備忘機能を備えた収納家具
JPH105057A (ja) 収納庫
US20060065208A1 (en) Enclosure with floor panel entrance
JP3205182U (ja) クローゼットの構造
JP2005351032A (ja) 建物
KR20160001413A (ko) 오리 사육용 직립식 케이지
JP7421848B2 (ja) 住居構造
JP3192914U (ja) ロフト付きマンション室内構造
JP2010273760A (ja) 履物収納具
JP2006009304A (ja) 建物
KR101054006B1 (ko) 신발장
TWM611210U (zh) 多功能寵物櫃
JP2017089347A (ja) 住宅
JP7097775B2 (ja) 収納家具及び子供用施設

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180927

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190709

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190902

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200225

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200420

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200915

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201009

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210202

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210216

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6839917

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250