JP5930094B1 - 電磁継電器 - Google Patents

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Abstract

【課題】小型化に適した電磁継電器を提供する。【解決手段】電磁継電器100が、コイル32を有する電磁石装置30と、固定接点64と、この固定接点64に接触または開離可能に対向配置された可動接点76とをそれぞれ有し、可動接点76が固定接点64に接触または開離させる接離方向に沿って並列配置された複数の接点機構と、コイル32に供給される電流の方向に応じて異なる方向に回動する回動ブロック41を有し、この回動ブロック41の回動により複数の接点機構の可動接点76を固定接点64に接触または開離させる駆動部40と、を備える。電磁石装置30が、接点機構に対して、固定接点64に対する可動接点76の接離方向に交差する方向に配置されている。【選択図】図8

Description

本発明は、電磁継電器に関する。
従来、電磁継電器としては、例えば、特許文献1に記載されたものがある。この従来の電磁継電器は、電流の流れる方向により極性が反転する電磁石と、複数の一対の固定端子および可動端子とを備えている。この複数の一対の固定端子および可動端子のうち、固定端子の各々には、固定接点が設けられ、可動端子の各々には、固定接点に対向配置された可動接点を有する可動接触片が設けられている。そして、各可動端子の可動接触片が、電磁石の極性に応じて移動可能なカードにより相互に連結され、複数の可動接点が同時に接触または開離できるようになっている。
中国実用新案登録公告CN2014435354Y号公報
しかし、従来の前記電磁継電器では、複数の一対の固定端子および可動端子と電磁石とが、並列に配置されている。このため、小型化により電磁継電器の外径寸法が制限されると、固定端子と可動端子との間に所望の絶縁距離を確保できない場合があった。
本発明は、前述の問題点に鑑み、小型化に適した電磁継電器を提供することを課題とする。
本発明の電磁継電器は、前記課題を解決すべく、少なくとも1つのコイルを有する電磁石装置と、固定接点と、この固定接点に接触可能かつ開離可能に対向配置された可動接点とをそれぞれ有し、前記可動接点が前記固定接点に接触または開離する接離方向に沿って並列配置された複数の接点機構と、前記コイルに供給される電流の方向に応じて異なる方向に回動する回動ブロックを有し、この回動ブロックの回動により複数の前記接点機構の前記可動接点を前記固定接点に接触または開離させる駆動部と、を備える。前記電磁石装置が、前記接点機構に対して、前記接離方向に交差する方向に配置されている。
本発明の電磁継電器によれば、電磁石装置が、可動接点が固定接点に接触または開離する接離方向に対して交差する方向に配置されている。このため、固定接点に対する可動接点の接離方向に配置されている電磁継電器と比較して、固定端子と可動端子との間隔を大きくできる。その結果、例えば、小型化により電磁継電器の外径寸法が制限された場合であっても、固定端子と可動端子との間に所望の絶縁距離を確保できる。
本発明の一実施形態としては、前記駆動部が、複数の前記接点機構の可動接点を同一方向に移動させる可動部材と、前記回動ブロックが回動した場合に、前記回動ブロックの回動方向とは異なる方向に回動することにより前記回動ブロックの回動を前記可動部材に伝える伝達部材とを有する構成としてもよい。
この実施形態によれば、回動ブロックの回動により、伝達部材と可動部材とを介して、複数の接点機構の可動接点を同一方向に移動させる。このため、複数の固定接点および可動接点を容易に接触または開離させることができる。また、伝達部材の回動軸の位置を調節することで、可動部材の移動量を調節できる。これにより、例えば、電磁継電器の消費電力を低減できる。
本発明の一実施形態としては、前記駆動部が、隣り合う前記接点機構の間に配置されている構成としてもよい。
この実施形態によれば、伝達部材が可動部材の内側の位置で連結されるので、可動接点を移動させるときに可動部材にかかる応力を分散できる。このため、可動部材を補強する必要がなく、電磁継電器の製造コストを低減できる。
本発明の一実施形態としては、前記電磁石装置、複数の前記接点機構、および、前記駆動部を収納するベースをさらに備え、前記ベースが、前記回動ブロックを回動可能に支持する第1回動支持部と、前記伝達部材を回動可能に支持する第2回動支持部とを有している構成としてもよい。
この実施形態によれば、回動ブロックを回動可能に支持する第1回動支持部と、伝達部材を回動可能に支持する第2回動支持部とを有しているベースをさらに備えている。これにより、回動ブロックおよび伝達部材を高い精度で位置決めできる。
本発明の一実施形態としては、前記第1,第2回動支持部が、前記電磁石装置と前記可動部材との間に、複数の前記接点機構の並列方向に沿って設けられ、前記第2回動支持部が、前記第1回動支持部と前記可動部材との間に配置されている構成としてもよい。
この実施形態によれば、第2回動支持部を第1回動支持部と可動部材との間の任意の位置に配置できる。このため、電磁継電器の設計の自由度を広げることができる。
本発明の一実施形態としては、前記電磁石装置が、前記接点機構と隣り合うように配置されていると共に、前記コイルの軸心と前記固定接点および前記可動接点が接触または開離する方向とが平行になるように配置されている構成としてもよい。
この実施形態によれば、電磁継電器内のデッドスペースを低減できるので、電磁継電器を容易に小型化できる。
本発明の一実施形態の電磁継電器を示す斜視図である。 図1の電磁継電器のカバーを取り除いた状態を示す斜視図である。 図1の電磁継電器の分解斜視図である。 図1の電磁継電器の図3とは異なる方向から視た分解斜視図である。 図1の電磁継電器のベースの斜視図である。 図1の電磁継電器の電磁石装置の分解斜視図である。 図1の電磁継電器の回動ブロックの分解斜視図である。 図1の電磁継電器のオフ状態を示す平面図である。 図1の電磁継電器のオン状態を示す平面図である。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を説明する。なお、以下の説明では、図面に表された構成を説明するうえで、「上」、「下」、「左」、「右」等の方向を示す用語、及びそれらを含む別の用語を使用するが、それらの用語を使用する目的は図面を通じて実施形態の理解を容易にするためである。したがって、それらの用語は本発明の実施形態が実際に使用されるときの方向を示すものとは限らないし、それらの用語によって特許請求の範囲に記載された発明の技術的範囲が限定的に解釈されるべきでない。
本発明の一実施形態の電磁継電器100は、図1〜図4に示すように、ベース10と、ベース10に収納された接点機構部20、電磁石装置30および駆動部40と、ベース10を覆うカバー50とを備えている。なお、図3,図4では、説明の便宜上、カバー50を省略している。
ベース10は、図3,図4に示すように、一面が開口した上面視矩形の箱形状を有している。このベース10には、図5に示すように、接点機構部20を収納するための第1〜第3収納部11,12,13と、電磁石装置30を収納するための第4収納部14と、駆動部40を収納するための第5収納部15と、電磁継電器100を図示しない基板等に固定するための貫通孔18とが設けられている。
第1〜第3収納部11,12,13は、図5に示すように、ベース10のY方向下側の側面に沿って間隔を空けて配置されている。第1〜第3収納部11,12,13には、それぞれ、固定端子21,22,23を組み付けるための端子溝111,121,131および端子保持部112,122,132と、可動端子24,25,26を組み付けるための端子溝113,123,133および端子保持部114,124,134とが設けられている。端子溝111,113,121,123,131,133は、ベース10のY方向下側の側面を貫通するように設けられている。
また、第1,第2収納部11,12には、第1,第2収納部11,12に連通する通路部16がベース10のY方向下側の側面に沿って設けられている。また、第2,第3収納部12,13には、第2,第3収納部12,13に連通する通路部17がベース10のY方向下側の側面に沿って設けられている。この通路部16、17は、一列に整列配置されている。
第4収納部14は、図5に示すように、ベース10のY方向上側の側面に沿って配置され、ベース10の底面に設けられた突起141および溝部142を有している。突起141は、第4収納部14のX方向の両端に配置され、溝部142は、第4収納部14のY方向の下端に間隔を空けて配置されている。
第5収納部15は、図5に示すように、第4収納部14と通路部17とに連通するよう配置され、第1回動支持部の一例の回動受部151と、第2回動支持部の一例の回動軸部152とを有している。この回動受部151および回動軸部152は、ベース10の底面に、Y方向沿って間隔を空けて設けられている。回動受部151は、円形の開口を有する凹形状で、第4収納部14の溝部142の間に配置されている。回動軸部152は、略円柱形状を有し、回動受部151と通路部17との間に配置されている。
また、第5収納部15には、後述する支持板部44を取り付けるための凹部153が設けられている。この凹部153は、円形の開口を有し、第4収納部14の溝部142のY方向下側に配置されている。
貫通孔18は、図5に示すように、円形状を有し、ベース10の対向する一対の隅部にそれぞれ配置されている。
接点機構部20は、図2に示すように、3組の接点機構CM1〜CM3で構成されている。接点機構CM1は、図3,図4に示すように、一対の固定端子21および可動端子24からなり、接点機構CM2は、一対の固定端子22および可動端子25からなり、接点機構CM3は、一対の固定端子23および可動端子26からなっている。
固定端子21,22,23の各々は、矩形の板状体で、長手方向の両端に設けられた第1,第2幅広部61,62と、第1幅広部61および第2幅広部62を連結する幅狭部63とで構成されている。
固定端子21,22,23の第1幅広部61には、2つの固定接点64が設けられている。この固定接点64は、それぞれ径の異なる円形の接触面を有し、間隔を空けてかしめ固定されている。また、固定端子21,22,23の第2幅広部62は、固定端子部62を構成している。すなわち、第2幅広部62である固定端子部62は、その一部を折り曲げることにより形成され、略L字の断面形状を有している。なお、固定端子21,22,23には、第1,第2幅広部61,62と幅狭部63とで画定された隙間81が設けられている。
可動端子24,25,26の各々は、本体部71と可動接触片72とで構成されている。
本体部71は、図3に示すように、矩形の板状体で、長手方向の両端に設けられた第1,第2幅広部73,74と、第1,第2幅広部73,74を連結する幅狭部75とで構成されている。本体部71の第1幅広部73は、クランク状に曲げられており、長手方向の一端に、可動接触片72の一端がかしめ固定されている。また、本体部71の第2幅広部74は、可動端子部74を構成している。すなわち、第2幅広部74である可動端子部74は、固定端子部62と同様に、その一部を折り曲げることにより形成され、略L字の断面形状を有している。なお、本体部71には、第1,第2幅広部73,74と幅狭部75とで画定された隙間82が設けられている。
可動接触片72は、図4に示すように、4枚の矩形の導電性薄板ばねを積み重ねて形成され、固定接点64に対応する2つの可動接点76を有している。可動接触片72の長手方向の一端は、本体部71にかしめ固定されており、固定端を形成している。また、可動接触片72の長手方向の他端は、自由端を形成しており、この自由端側に、2つの可動接点76が間隔を空けてかしめ固定されている。さらに、この可動接触片72には、可動接点76の中心を通り、可動接触片72の長手方向に沿って延びるスリットが設けられている。このスリットを設けることで、2つの可動接点76がそれぞれ独立して移動できるようにしている。
可動接触片72の固定端側には、湾曲部77が設けられている。この湾曲部77には、可動接点76の間のスリットに加え、このスリットに平行な2つのスリットが設けられ、可動接触片72の幅方向に略均等に4分割されている。この湾曲部77を設けることで、可動接触片72の伸縮を吸収、緩和し、円滑な動作特性を確保している。
可動接触片72の自由端には、可動接点76が固定されている面の直交方向に延びる二組の爪部78,79が設けられており、可動接点76の間のスリットを挟んで一組ずつ対称に配置されている。爪部78,79は、スリットに近い爪部78が、スリットから遠い爪部79よりも可動接点76からの距離が遠くなるように配置されている。
電磁石装置30は、図6に示すように、スプール31と、コイル32と、鉄心33と、ヨーク34,35と、3本のコイル端子36,37,38とで構成されている。
スプール31は、コイル32が巻回される胴部(図示せず)と、この胴部の両端に設けられた鍔部311,312とを有している。胴部には、鍔部311,312のそれぞれ開口する貫通孔313が設けられている。また、鍔部312には、図2に示すように、3つの端子孔(図示せず)を有する張出部314が設けられている。この張出部314には、ベース10の側面の上端と係合する係合溝315が設けられている。
コイル32は、例えば、セットコイルとリセットコイルとで構成されている。セットコイルおよびリセットコイルは、電流を供給することで、相互に反対方向の磁界が発生するように巻回されている。すなわち、セットコイルに供給される電流とリセットコイルに供給される電流は、その方向が異なっている。
鉄心33は、矩形の板形状を有し、磁性材料で形成されている。この鉄心33は、その両端にヨーク34,35をかしめ固定するための突出部331が設けられ、スプール31の貫通孔313内に挿入されている。
ヨーク34,35は、略L字の板形状を有し、磁性材料で形成されている。このヨーク34,35は、スプール31の鍔部311,312に当接する第1平面部341,351と、スプール31の胴部に沿って延びる第2平面部342,352とを有している。第1平面部341,351には、鉄心33の突出部331が嵌合される嵌合溝343,353が設けられ、第2平面部342,352には、ベース10の溝部142に嵌合される位置決め用突起344,354が設けられている。
コイル端子36,37,38は、スプール31の張出部314の端子孔に圧入されている。また、コイル端子36,37には、セットコイルの引き出し線がそれぞれ接続され、コイル端子37,38には、リセットコイルの引き出し線がそれぞれ接続されている。
駆動部40は、図3,図4に示すように、回動ブロック41と、伝達部材の一例の伝達レバー42と、可動部材の一例のカード43と、支持板部44とで構成されている。
回動ブロック41は、図7に示すように、本体部411と、板状の一対の可動鉄片412,413と、永久磁石414とを有し、永久磁石414を一対の可動鉄片412,413で挟持した状態でインサート成形により形成されている。また、この本体部411には、伝達レバー42に連結される駆動用腕部415と、一対の回動軸部416とが設けられている。駆動用腕部415は、図3に示すように、一対の可動鉄片412,413に対して略直交する方向に延び、その先端面が円弧状に形成されている。また、回動軸部416は、ベース10の回動受部151に挿入可能な略円柱形状をそれぞれ有し、同一軸心上に配置されている。
伝達レバー42は、図3,図4に示すように、矩形の板形状を有している。この伝達レバー42の長手方向の一端には、先端面が円弧状に形成されている伝達部421が設けられている。また、伝達レバー42の長手方向の他端には、回動ブロック41と連結するための連結受部422が設けられている。連結受部422は、図4に示すように、回動ブロック41の駆動用腕部415の先端が係合可能な溝形状を有している。また、伝達部421と連結受部422との間には、円形の開口を有する貫通孔423が設けられている。この貫通孔423は、上面側の開口(図3に示す)および底面側の開口(図4に示す)の径の大きさが異なるように形成され、底面側の開口は、ベース10の回動軸部152が挿入可能な形状を有している。
カード43は、図3,図4に示すように、可動端子24,25,26の各可動接触片72が挿入される3つの挿入溝431,432,433を有している。挿入溝432,433の間には、図4に示すように、伝達レバー42の伝達部421が挿入可能な凹形状を有する伝達受部434が設けられている。
また、図4に示すように、カード43の底面には、ベース10の底面から突出する2つの突部435が設けられている。この突部435は、先端面が円弧状を有し、挿入溝431,432の間と、挿入溝432,433の間とにそれぞれ配置されている。
支持板部44は、図3,図4に示すように、上面視略T字形状を有し、上面視矩形状の本体部441と、この本体部441の一端からそれぞれ対向方向に延びる腕部442とで構成されている。
本体部441の一端には、貫通孔443が設けられ、他端には、回動軸部444が設けられている。貫通孔443は、円形の開口を有し、回動ブロック41の回動軸部416を挿入可能な形状を有している。また、回動軸部444は、伝達レバー42の貫通孔423の上面側の開口に挿入可能な略円柱形状を有している。
腕部442は、その先端側に、支持板部44をベース10に取り付けるための突起445をそれぞれ有している。突起445は、ベース10の凹部153に嵌合可能な略円柱形状を有している。
カバー50は、図1に示すように、ベース10の開口を覆うことができる矩形の板形状を有している。カバー50の上面の一対の隅部には、貫通孔51が設けられている。この貫通孔51は、カバー50をベース10に取り付けたときに、ベース10の貫通孔18と共に1つの貫通孔を形成するように配置されている。また、カバー50の側面には、コイル端子36を突出させるための開口52と、固定端子21,22,23および可動端子24,25,26に嵌合される溝部53とが設けられている。
次に、前記構成の電磁継電器100の組立方法について説明する。
まず、ベース10に接点機構部20およびカード43をベース10に組み付ける。
接点機構部20は、次のように組み付けられる。すなわち、まず、通路部16,17にカード43を配置した状態で、ベース10の第1〜第3収納部11,12,13のそれぞれに固定端子21,22,23を組み付け、続いて、ベース10の第1〜第3収納部11,12,13のそれぞれに可動端子24,25,26を組み付ける。
このとき、固定端子21,22,23および可動端子24,25,26は、図2に示すように、その一部がベース10の開口から上方にはみ出すと共に、固定接点64と可動接点76とがX方向に接触可能かつ開離可能に対向配置される。すなわち、接点機構CM1〜CM3は、X方向に沿って並列配置されており、固定接点64と可動接点76とは、X方向に沿って接触または開離する。
また、固定端子21,22,23および可動端子24,25,26は、隙間81,82と通路部16,17とが一列に整列配置されるように位置決めされる。これにより、カード43が通路部16,17に沿ってスライド移動できるようにしている。
さらに、カード43は、突部435がベース10の底面と接触し、伝達受部434が固定端子23と可動端子25との間に位置するように配置される。このように、突部435の円弧面とベース10の底面とが接触しているので、カード43のスライド移動に伴う抵抗を低減できる。また、カード43の挿入溝431,432,433には、可動接触片72の自由端が挿入され、爪部78,79で挟まれて抜け止めされている。このように、カード43が、可動接触片72の爪部78,79で挟まれているので、可動端子24,25,26の全ての可動接点76を確実に同一方向に移動させることができる。
なお、固定端子21は、第1収納部11の端子溝111に幅狭部63を圧入し、端子保持部112に第1幅広部61側の端部を圧入して、位置決めする。同様に、固定端子22は、第2収納部12の端子溝121に幅狭部63を圧入し、端子保持部122に第1幅広部61側の端部を圧入して、位置決めする。また、固定端子23は、第3収納部12の端子溝131に幅狭部63を圧入し、端子保持部132に第1幅広部61側の端部を圧入して、位置決めする。
また、可動端子24は、第1収納部11の端子溝113に幅狭部75を圧入し、端子保持部114に第1幅広部73の固定端を圧入して、位置決めする。同様に、可動端子25は、第2収納部12の端子溝123に幅狭部75を圧入し、端子保持部124に第1幅広部73の固定端を圧入して、位置決めする。また、可動端子26は、第3収納部12の端子溝133に幅狭部75を圧入し、端子保持部132に第1幅広部73の固定端を圧入して、位置決めする。
次に、電磁石装置30をベース10に組み付ける。このとき、電磁石装置30は、ベース10の第4収納部14の溝部142にヨーク34,35の位置決め用突起344,354を嵌合させることにより、位置決めされ、第4収納部14の突起141の間に組み付けられる。すなわち、電磁石装置30は、可動接点76が固定接点64に接触または開離する接離方向に直交し、かつ、接点機構CM1〜CM3と隣り合う位置に配置されると共に、コイル32の軸心と固定接点64に対する可動接点76の接離方向とが平行になるように配置される。電磁石装置30がベース10に組み付けられると、図2に示すように、スプール31の張出部314の係合溝315がベース10側面の上端に係合し、コイル端子36がベース10の外部に露出する。
なお、接点機構部20および電磁石装置30は、どちらを先に組み付けても構わない。
続いて、カード43を除く駆動部40をベース10に組み付ける。
まず、回動ブロック41をベース10の第5収納部15に組み付ける。このとき、回動ブロック41は、一方の回動軸部416が第5収納部15の回動受部151に挿入され、位置決めされる。
次に、伝達レバー42をベース10の第5収納部15に組み付ける。このとき、伝達レバー42の伝達部421をカード43の伝達受部434に挿入し、伝達レバー42の連結受部422を回動ブロック41の駆動用腕部415に係合させると共に、伝達レバー42の貫通孔423をベース10の回動軸部152に挿入する。これにより、伝達レバー42が位置決めされる。
なお、回動受部151および回動軸部152は、電磁石装置30およびカード43の間に、接点機構CM1〜CM3の並列方向(すなわちY方向)に沿って設けられており、回動軸部152が、回動受部151およびカード43の間に配置されている。
続いて、支持板部44をベース10の第5収納部15に組み付ける。このとき、支持板部44の貫通孔443に回動ブロック41の他方の回動軸部416を挿入し、伝達レバー42の貫通孔423に支持板部44の回動軸部444を挿入すると共に、支持板部44の突起445をベース10の凹部153に嵌合する。
すなわち、回動ブロック41は、ベース10の回動受部151と支持板部44の貫通孔443とで回動可能に支持されており、回動ブロック41の回動軸部416の軸心が回動ブロック41の回動軸を構成している。また、伝達レバー42は、ベース10の回動軸部152と支持板部44の回動軸部444とで回動可能に支持されており、ベースの回動軸部152の軸心が伝達レバー42の回動軸を構成している。
最後に、カバー50をベース10に取り付けて、電磁継電器100の組立を終了する。
次に、前記構成の電磁継電器100の動作を図8,図9を用いて説明する。
図8にオフ状態の電磁継電器100を示す。オフ状態の電磁継電器100は、回動ブロック41の永久磁石414により、可動鉄片412の一端がヨーク35に吸着し、可動鉄片413の一端がヨーク34に吸着している。
このとき、回動ブロック41の駆動用腕部415は、回動ブロック41の回動軸部416の中心とベース10の回動軸部152の中心とを結んだ直線L1に対してX方向左側に位置している。これにより、伝達部421が直線L1に対してX方向右側に位置するように伝達レバー42を保持し、カード43を介して、全ての可動接点76を固定接点64から開離させている。
図8に示すオフ状態の電磁継電器100のコイル32のセットコイルに電流が供給され、セットコイルが励磁されると、回動ブロック41の永久磁石414の磁力が打ち消され、可動鉄片412の他端がヨーク34に吸引され、可動鉄片413の他端がヨーク35に吸引される。これにより、回動ブロック41が反時計回りに回動し、駆動用腕部415が直線L1に対してX方向右側に移動する。
この駆動用腕部415の移動により、伝達レバー42が時計回り、すなわち、回動ブロック41の回動方向とは異なる方向に回動する。この伝達レバー42の回動により、カード43がX方向左側にスライド移動し、全ての可動接点76を固定接点64に接触させる。これにより、電磁継電器がオフ状態から図9に示すオン状態に切り替えられる。その後、セットコイルへの電流の供給が停止しても、電磁継電器100のオン状態は保持される。
図9に示すオン状態の電磁継電器100のコイル32のリセットコイルに電流が供給され、リセットコイルが励磁されると、回動ブロック41の永久磁石414の磁力が打ち消され、可動鉄片412の一端がヨーク35に吸引され、可動鉄片413の一端がヨーク34に吸引される。これにより、回動ブロック41が時計回りに回動し、駆動用腕部415を直線L1に対してX方向左側に移動させる。
この駆動用腕部415の移動により、伝達レバー42が反時計回りに回動する。この伝達レバー42の回動により、カード43がX方向右側にスライド移動し、全ての可動接点76を固定接点64から開離させる。これにより、電磁継電器がオン状態から図8に示すオフ状態に切り替えられる。その後、セットコイルへの電流の供給が停止しても、電磁継電器100のオフ状態は保持される。
前記構成の電磁継電器100では、電磁石装置30が、可動接点76が固定接点64に接触または開離する接離方向に直交する方向に配置されている。このため、固定接点64に対する可動接点76の接離方向に電磁石装置が配置されている電磁継電器と比較して、固定端子21,22,23と可動端子24,25,26との間隔を大きくすることできる。その結果、例えば、小型化により電磁継電器100の外径寸法が制限された場合であっても、固定端子21,22,23と可動端子24,25,26との間に所望の絶縁距離を確保できる。
また、回動ブロック41の回動により、伝達レバー42とカード43とを介して、可動端子24,25,26の可動接点76を同一方向に移動させている。このため、複数の固定接点64および可動接点76を容易に接触または開離させることができる。また、伝達レバー42の回動軸であるベース10の回動軸部152と支持板部44の回動軸部444との位置を調節することで、カード43の移動量を調節できる。これにより、例えば、電磁継電器100の消費電力を低減できる。
また、隣り合う接点機構CM2,CM3の間に駆動部40を配置している。このため、伝達レバー42がカード43の内側の位置で連結されるので、可動接点76を移動させるときにカード43にかかる応力を分散できる。その結果、カード43を補強する必要がなく、電磁継電器100の製造コストを低減できる。
また、電磁石装置30が、接点機構CM1〜CM3と隣り合うように配置されていると共に、コイル32の軸心と固定接点64に対する可動接点76の接離方向とが平行になるように配置されている。このため、電磁継電器100内のデッドスペースを低減でき、電磁継電器100を容易に小型化できる。
(その他の実施形態)
接点機構部20は、3組の接点機構CM1〜CM3で構成されているが、これに限らない。接点機構部は、複数の接点機構で構成されてさえいればよい。
なお、前記構成の電磁継電器100では、接点機構CM1〜CM3のいずれかを取り除いて2極の電磁継電器として使用することができる。これにより、三相用または単相用のいずれの電磁継電器としてでも用いることができる。
接点機構CM1〜CM3では、径の異なる円形の接触面を有する固定接点64および可動接点76をそれぞれ2つ設けているが、これに限らない。固定接点および可動接点は、任意の形状および大きさで、少なくとも1つ設けられていればよい。
固定端子部62および可動端子部74は、幅広部62,74をそれぞれ折り曲げて、略L字形状に形成しているが、これに限らない。固定端子部62および可動端子部74は、電磁継電器の設計等に応じて、任意の形状および大きさで設けられていればよく、例えば、幅広部を折り曲げない形状(いわゆるストレート形状)であってもよいし、幅広部を設けなくてもよい。
電磁石装置30は、接点機構CM1〜CM3に対して、固定接点64に対する可動接点76の接離方向に直交する方向に配置されているが、これに限らない。電磁石装置は、固定接点に対する可動接点の接離方向に交差する方向であれば、任意に配置できる。
また、電磁石装置30は、コイル32の軸心と固定接点64に対する可動接点76の接離方向とが平行になるように配置されているが、これに限らない。可能ならば、例えば、コイルの軸心が、固定接点に対する可動接点の接離方向に直交するように、電磁石装置を配置してもよい。
電磁石装置30のコイル32は、可能ならば、一巻コイルでも二巻コイルでもよい。
駆動部40は、接点機構CM2,CM3の間に配置しているが、これに限らない。駆動部は、隣り合う接点機構の間に配置されていればよく、例えば、接点機構CM1,CM2の間に配置してもよい。
なお、駆動部40は、前記実施形態に限らず、回動ブロックの回動により、固定接点と可動接点とを接触または開離させることができる構成を有するものであれば、任意に採用できる。例えば、可能ならば、伝達レバーを省略して、回動ブロックの駆動用腕部を直接カードに連結してもよい。
接点機構CM1〜CM3、電磁石装置30、および、駆動部40の形状および大きさ等は、電磁継電器の設計等に応じて適宜変更できる。
前記実施形態で述べた構成要素は、適宜、組み合わせてもよく、また、適宜、選択、置換、あるいは、削除してもよいことは、勿論である。
本発明の電磁継電器は、例えば、スマートメーターに利用できる。
10 ベース
11 第1収納部
12 第2収納部
13 第3収納部
111,121,131 端子溝
112,122,132 端子保持部
113,123,133 端子溝
114,124,134 端子保持部
14 第4収納部
141 突起
142 溝部
15 第5収納部
151 回動受部
152 回動軸部
153 凹部
16,17 通路部
18 貫通孔
20 接点機構部
21,22,23 固定端子
24,25,26 可動端子
30 電磁石装置
31 スプール
311,312 鍔部
313 貫通孔
314 張出部
315 係合溝
32 コイル
33 鉄心
331 突出部
34,35 ヨーク
341,351 第1平面部
342,352 第2平面部
343,353 嵌合溝
344,354 位置決め用突起
36,37,38 コイル端子
40 駆動部
41 回動ブロック
411 本体部
412,413 可動鉄片
414 永久磁石
415 駆動用腕部
416 回動軸部
42 伝達レバー
421 伝達部
422 連結受部
423 貫通孔
43 カード
431,432,433 挿入溝
434 伝達受部
435 突部
44 支持板部
441 本体部
442 腕部
443 貫通孔
444 回動軸部
445 突起
50 カバー
51 貫通孔
52 開口
53 溝部
61 第1幅広部
62 第2幅広部,固定端子部
63 幅狭部
64 固定接点
71 本体部
72 可動接触片
73 第1幅広部
74 第2幅広部,可動端子部
75 幅狭部
76 可動接点
77 湾曲部
78,79 爪部
81,82 隙間
100 電磁継電器

Claims (5)

  1. 少なくとも1つのコイルを有する電磁石装置と、
    固定接点と、この固定接点に接触可能かつ開離可能に対向配置された可動接点とをそれぞれ有し、前記可動接点が前記固定接点に接触または開離する接離方向に沿って並列配置された複数の接点機構と、
    前記コイルに供給される電流の方向に応じて異なる方向に回動する回動ブロックを有し、この回動ブロックの回動により複数の前記接点機構の前記可動接点を前記固定接点に接触または開離させる駆動部と、
    を備え、
    前記電磁石装置が、前記接点機構に対して、前記接離方向に交差する方向に配置されており、
    前記駆動部が、複数の前記接点機構の可動接点を同一方向に移動させる可動部材と、前記回動ブロックが回動した場合に、前記回動ブロックの回動方向とは異なる方向に回動することにより前記回動ブロックの回動を前記可動部材に伝える伝達部材とを有する、電磁継電器。
  2. 前記駆動部が、隣り合う前記接点機構の間に配置されている、請求項に記載の電磁継電器。
  3. 前記電磁石装置、複数の前記接点機構、および、前記駆動部を収納するベースをさらに備え、
    前記ベースが、前記回動ブロックを回動可能に支持する第1回動支持部と、前記伝達部材を回動可能に支持する第2回動支持部とを有している、請求項またはに記載の電磁継電器。
  4. 前記第1,第2回動支持部が、前記電磁石装置と前記可動部材との間に、複数の前記接点機構の並列方向に沿って設けられ、前記第2回動支持部が、前記第1回動支持部と前記可動部材との間に配置されている、請求項に記載の電磁継電器。
  5. 前記電磁石装置が、前記接点機構と隣り合うように配置されていると共に、前記コイルの軸心と前記接離方向とが平行になるように配置されている、請求項1からのいずれか1項に記載の電磁継電器。
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