JP5924151B2 - 貯湯式給湯機 - Google Patents

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この発明は、貯湯式給湯機に関する。
従来の貯湯式給湯機では、特許文献1のように、タンクからの放熱を抑制するための成形断熱材をタンク表面に配置するとともに、成形断熱材を外装ケースの内側に当接することにより、タンクの傾きを抑制する構造が開示されている。また、特許文献2のように、貯湯タンクユニットの前面側に、外部配管と貯湯タンクユニットの内部配管とを接続する配管継ぎ手を複数配設した配管接続部を設け、配管接続部の下方を段差凹み部として前記外部配管を接続するためのスペースを設けるとともに、配管接続部上方の貯湯タンクユニット内側の空間は、配管や弁類、制御部品等を配置するためのスペースとして活用する技術が開示されている。
特開2002−357364号公報 特開2004−144437号公報 特開2009−174735号公報
しかしながら、通常の貯湯式給湯機においては、特許文献2の装置のように貯湯タンクユニット内部の前面側の配管接続部上方に多くの配管や弁類、制御部品等を配置するスペースを確保する必要があるため、少なくとも貯湯タンクユニット内部の前面側は、特許文献1のように成形断熱材を前面ケース内側に当接させることが難しい構成となっている。このため、上記従来の技術では、例えば地震等により大きな振動荷重を受けた場合の貯湯タンクユニット前方向への耐震強度に課題があった。また、これら課題を解決するため、例えば、特許文献3には、貯湯タンクユニット内部を上面から見たときに、貯湯タンクと各外装ケースで構成される4ヶ所の角部の隙間のうち、3ヶ所に発泡体からなる略三角柱形状の断熱材を配置するとともに、1箇所の角部に各種部品を配置する発明が開示されている。しかしながら、特許文献3の構成では、貯湯タンクユニット内の部品の配置スペースが限定されるため、製品機能が多様化し構成部品数が多い給湯機においては、貯湯タンクユニット内の部品配置が困難となり、その結果、組立性の悪化や部品コストの増加に繋がるという課題があった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、貯湯タンクユニット内部の配管や各種部品の配置を犠牲にすることなく、効果的にタンクの傾斜を防ぐことのできる貯湯式給湯機を提供することを目的とする。
この発明に係る貯湯式給湯機は、加熱手段により加熱された温水を貯留させる貯湯タンクと、貯湯タンクを覆う成形断熱材と、成形断熱材によって覆われた貯湯タンクを収納する外装ケースと、成形断熱材の外壁と外装ケースの前面の内壁との間の空間において貯湯タンクの高さ方向に延在して配置された配管類と、を備え、成形断熱材は、外装ケースの前面に隣接および対向する側面のそれぞれの内壁に当接または近接しており、成形断熱材の外壁と外装ケースの前面の内壁との間において、両壁面に当接または近接する緩衝材を備え、緩衝材には、配管類を挿通させるための溝が形成されているものである。
この発明によれば、貯湯タンクユニット内部の配管や各種部品の配置を犠牲にすることなく、効果的にタンクの傾斜を防ぐことのできる貯湯式給湯機を提供することが可能となる。
本発明の実施の形態1の貯湯式給湯機を示す構成図である。 本発明の実施の形態1の貯湯タンクユニットの外観斜視図である。 本発明の実施の形態1の貯湯タンクユニットの内部構成斜視図である。 本発明の実施の形態1の緩衝材の外観斜視図である。 本発明の実施の形態1の緩衝材の背面外観斜視図である。 本発明の実施の形態1の右面保温材の外観斜視図である。 通常使用時の貯湯タンクユニットの内部を正面から見た図である。 図7に示す貯湯タンクユニットのA−A断面を示す図である。 図7に示す貯湯タンクユニットのB−B断面を示す図である。 図9におけるC部を拡大して示した図である。
以下、本発明の貯湯式給湯機の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。尚、各図面において共通する要素には、同一の符号を付して、重複する説明を省略する。また、本発明は、下記の実施の形態に限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1の貯湯式給湯機を示す構成図である。図1に示すように、本実施の形態の貯湯式給湯機は、タンク9を内蔵した貯湯タンクユニット1と、水を加熱して高温の湯を生成可能なヒートポンプユニット2(加熱手段)とを有している。貯湯タンクユニット1とヒートポンプユニット2との間は、ヒートポンプ往復配管6によって接続されている。また、貯湯タンクユニット1には、外部の水道等の水源からの水を供給する給水配管3と、給湯栓5からの出湯を行うための給湯配管4とが接続されている。タンク9に貯留された水は、タンク9の下部から導出され、ヒートポンプ往復配管6の往き側を通ってヒートポンプユニット2へ搬送される。ヒートポンプユニット2に搬送された水は、加熱されて高温の湯となる。この高温の湯は、ヒートポンプ往復配管6を通って貯湯タンクユニット1に戻り、タンク9の上部からタンク9内に流入して貯留される。また、貯湯された温水は、給湯配管4を経由し給湯栓5から出湯される。尚、以下の説明では、ヒートポンプ往復配管6、給水配管3および給湯配管4を総称して「外部配管」と称することとする。
貯湯タンクユニット1は、略直方体の箱状の形状を有しており、その下部には段差凹み部26が設けられている。段差凹み部26は、貯湯タンクユニット1に接続される外部配管や外部配線7の施工性を向上させるために設けられたスペースであって、外部配管や外部配線7は、このスペースを通って、貯湯タンクユニット1の外部へと施工される。
図2は、本発明の実施の形態1の貯湯タンクユニットの外観斜視図である。この図に示すように、貯湯タンクユニット1は、内蔵部品の保護、および外観の意匠の向上を図るために、略直方体の外装ケース(筐体)で覆われている。外装ケースは、具体的には、前面ケース10、背面ケース14、左面ケース11、右面ケース12、天面ケース15、底面ケース13、配管取付面ケース17、そして凹み部前面ケース18により構成されている。それぞれの外装ケースは薄板で形成され、それぞれがネジ(図示しない)で固定されている。また、前面ケース10には、操作窓21が配置されている。操作窓21の内部には、貯湯式給湯機の電源を入り切りするための操作スイッチ(図示しない)等が設けられており、必要に応じて使用者は操作窓21を開けて操作スイッチを切り替える。尚、配管取付面ケース17の下方は外部配管の配置用スペースとして、また配管取付面ケース17の鉛直上方のスペースは内部配管や制御用部品(図示しない)等をタンク9内部に配置する空間として利用されている。
図3は、本発明の実施の形態1の貯湯タンクユニットの内部構成斜視図である。尚、図3に示す図では、説明の都合上、前面ケース10、右面ケース12、および天面ケース15の図示を省略している。この図に示すように、前面ケース10(図示省略)の裏側には、左面ケース11と右面ケース12(図示省略)とを結合するための支持金具22が設けられている。支持金具22は、前面ケース10の裏面に沿って略水平に構成された梁状の金具であって、外装ケースの剛性を強化するためのものである。上述した前面ケース10は、当該支持金具22および配管取付面ケース17に対して、前面側からネジで固定されている。このように、前面ケース10は、貯湯タンクユニット1のメンテナンス等のために容易に取り外しが可能な構造となっている。
また、図3に示すように、タンク9は、内部に貯留した湯水を保温するため、ポリスチレンなどの発泡材料で製作された上部保温材60、下部保温材61、右側面保温材62、左側面保温材63等によりその周囲が覆われている。尚、各保温材は保温性を高めるため、タンク9の表面形状に合わせて成形されている。更に、右側面保温材62および左側面保温材63の前面と支持金具22との間には、タンク9が地震力等により製品前方に傾斜することを防ぐための緩衝材30が配置されている。緩衝材30については、その詳細な説明を後述する。
また、貯湯タンクユニット1内には、タンク9に接続された配管が複数配設されている。具体的には、例えば、水源からタンク9に水を導くための給水内部配管71、タンク9に貯留された高温水を給湯栓5に導くための給湯内部配管72、タンク9内の冷水をヒートポンプユニット2に導くための沸き上げ用往き内部配管73、ヒートポンプユニット2で暖められた熱水をタンク9に導くための沸き上げ用戻し内部配管74等が、貯湯タンクユニット1内においてタンク9に接続されている。尚、以下これら貯湯タンクユニット1内の複数配管を総称して「内部配管」と称することとする。内部配管は、それぞれ配管取付面ケース17に配置された、外部配管接続部24を介して外部配管と接続されている。
次に、本発明の実施の形態1の特徴である緩衝材30の形状について説明する。図4は本発明の実施の形態1の緩衝材30の外観斜視図であり、図5は、本発明の実施の形態1の緩衝材30の背面外観斜視図である。緩衝材30には、前面凹部31、前面ケース接触部32、タンク保温材接触部33、配管用凹部34等が形成されている。タンク保温材接触部33は、右側面保温材62および左側面保温材63の円弧形状に沿って構成された円弧部331と、当該円弧面の両端において後述する緩衝材接触面65に当接するように構成された平面部332とで構成されている。尚、緩衝材30の材料は、上記タンク9の保温材と同様、発泡ポリスチレンなど、衝撃吸収性に優れた材料を使用することが好ましい。
次に、本発明の実施の形態1の特徴である保温材の構成について説明する。図6は、本発明の実施の形態1の右側面保温材62の外観斜視図である。尚、ここでは、左側面保温材63については図示していないが、基本的な構成は右側面保温材62と左右対称となっているので、その説明および図示を省略する。
この図に示すように、右側面保温材62は、タンク9の側面円筒形状に合わせた略円筒状の形状を有しており、同様の形状をもつ左側面保温材63と組み合わせてタンク9の円筒側面を完全に覆うことにより、保温材としての機能を保つこととしている。尚、本発明においては、貯湯タンクユニット1を正面から見た際、タンク9の中心を左右対称に2分するように各保温材が配置されている。
また、左右側面保温材62,63は、タンク9の保温性を高めるためにタンク9を中心とする完全な同心円筒形状を確保することが望ましいが、完全な同心円筒形状を保つこととすると貯湯タンクユニット1のサイズが大型化してしまう。そこで、本発明の実施の形態1の貯湯タンクユニット1では、右側面保温材62および左側面保温材63に切り欠き部を設け、タンク9の保温性能に支障が出ない範囲で貯湯タンクユニット1が大型化することを防いでいる。尚、この切り欠きによって形成される右側面保温材62側面の平面部をケース接触部64と称することとする。後述するように、右側面保温材62および左側面保温材63は、それぞれ側面保温材のケース接触部64を介して背面ケース14、左面ケース11、右面ケース12の内側と当接または近接している。尚、右側面保温材62および左側面保温材63は、その外周を完全な同心円筒形状とし、当該同心円の外壁が背面ケース14、左面ケース11、右面ケース12の内側と当接または近接する構成でもよい。
右側面保温材62の前面側には、緩衝材30の位置決めを行なうための緩衝材接触面65および緩衝材支持部66が設けられている。緩衝材接触面65は、緩衝材30に設けられたタンク保温材接触部33の平面部332が当接するように形成された面であり、これによりタンク9の中心軸を中心とした回転方向について、緩衝材30の位置を規制する。また、緩衝材支持部66は、タンク9の中心軸回転方向に延在する突起であって、緩衝材30の下面を当該緩衝材支持部66に当接させることにより、タンク9の中心軸方向について緩衝材30の位置を規制する。更に、緩衝材支持部66には、内部配管をタンク9の中心軸方向に挿通させるための配管用凹部67が設けられている。
次に、貯湯タンクユニット1内に緩衝材30を組み込んだ状態について説明する。図7は、通常使用時の貯湯タンクユニットの内部を正面から見た図である。尚、この図では、説明の都合上、外部配管および外部配線を取り外した状態を示している。前述の通り、支持金具22は、複数のケースによって構成される貯湯タンクユニット1の外郭構造の剛性を強化するためのもので、左面ケース11と右面ケース12を結んで取り付けられている。本実施の形態の貯湯タンクユニットは、支持金具22と右側面保温材62および左側面保温材63との間に緩衝材30が配設されている。
図8は、図7に示す貯湯タンクユニットのA−A断面を示す図である。また、図9は、図7に示す貯湯タンクユニットのB−B断面を示す図である。更に、図10は、図9におけるC部を拡大して示した図である。先ず、図8に示すように、貯湯タンクユニット1は、タンク9を中心として、タンク9の表面が右側面保温材62および左側面保温材63によって覆われた構成を有している。更に、右側面保温材62のケース接触部64は、右面ケース12および背面ケース14の内側と当接または近接しており、同様に左側面保温材63のケース接触部64は、左面ケース11および背面ケース14の内側と当接している。
また、図8および図9に示すように、緩衝材30は、右側面保温材62および左側面保温材63と、支持金具22および前面ケース10とに挟まれる形で配置されている。具体的には、図8に示すように、緩衝材30に設けられたタンク保温材接触部33は、右側面保温材62および左側面保温材63の円弧面および緩衝材接触面65に当接している。また、図9に示すように、緩衝材30に設けられた前面ケース接触部32は、前面ケース10に当接している。さらに、緩衝材30の下面は、左右側面保温材62,63に設けられた緩衝材支持部66に支えられる構成となっている。このような構成を採ることで、タンク9が地震等による振動によってタンク9に荷重が生じても、左右側面断熱材62,63、緩衝材30によってタンク9の傾斜を抑制することが可能となる。尚、左右側面保温材62,63または緩衝材30とケース内面は、タンク9の傾斜を所望の範囲に抑えることができるのであれば必ずしも当接している必要は無く、設計上要求されるクリアランスを設ける構成としてもよい。
また、図8に示すように、給湯内部配管72および沸き上げ戻り内部配管74は、緩衝材30に設けられた配管用凹部34や左右側面保温材62,63に設けられた配管用凹部67を通って配置されることとなるため、タンク9が前方に傾き緩衝材30に荷重が生じたとしても、給湯内部配管72と沸き上げ戻り内部配管74に直接荷重がかかることがない。このように、本発明の貯湯タンクユニット1によれば、内部配管の取り回しに制約を設けることなく、振動によるタンク9の傾斜抑制と内部配管の保護を有効に図ることが可能となる。
また、図9に示すように、緩衝材30のタンク9の中心軸方向(上下方向)の配置は、タンク9の重心80の高さと同等以上の高さに設定されている。これにより、タンク9が前方に傾斜しようとしても、より効果的に前傾を抑制することが可能となる。
また、図10に示すように、緩衝材30は、前面ケース接触部32が前面ケース10の内面と当接するとともに、緩衝材30の前面凹部31に支持金具22が埋設されている。このような構成を採ることで、地震等によりタンク9が前方に揺さぶられても、前方への荷重を緩衝材30を介して前面ケース10および支持金具22で確実に受けることが可能となるため、タンク9の前方への傾斜を抑制することが可能となる。
以上説明したように、本発明の実施の形態の貯湯式給湯機によれば、貯湯タンクユニット1の内部に配管や部品の配置スペースを容易に確保しながら、タンク9の傾斜を抑制することが可能となる。これにより、耐震性や組立性、コストに優れた貯湯式給湯機を提供することが可能となる。
ところで、本発明の実施の形態の貯湯式給湯機では、ヒートポンプ給湯機を想定して説明を行ったが、外部配管や外部配線の施工が必要で、且つ、給湯機内部に複数の配管や部品を配置する必要がある貯湯式給湯機全般に本発明を適用することが可能である。
また、本発明の実施の形態の貯湯式給湯機では、支持金具22が設けられている高さ方向の位置に緩衝材30を配置し、前面ケース10と支持金具22とによって緩衝材30の前面方向への移動を制限することとしている。しかしながら、緩衝材30の高さ方向の配置はこれに限定されず、前面ケース10のみでタンク9の傾斜を抑制できるのであれば、支持金具22とは異なる高さに配置してもよい。また、本発明の実施の形態の貯湯式給湯機では、緩衝材30をタンク9の重心80の高さと同等以上の高さに配置することとしているが、タンク9の傾きを所望の範囲に制限できる範囲内で、種々の高さに設定することができる。
以上のように、本発明にかかる給湯装置は、外部配管や外部配線の施工が必要で、給湯機内部に複数の配管や部品を配置する必要がある給湯機全般に採用することが可能である。
1 貯湯タンクユニット
2 ヒートポンプユニット(加熱手段)
9 タンク(貯湯タンク)
10 前面ケース(外装ケース)
11 左面ケース(外装ケース)
12 右面ケース(外装ケース)
13 底面ケース(外装ケース)
14 背面ケース(外装ケース)
15 天面ケース(外装ケース)
17 配管取付面ケース(外装ケース)
18 凹み部前面ケース(外装ケース)
22 支持金具
31 前面凹部(凹部)
30 緩衝材
34 配管用凹部(溝)
60 上部保温材
61 下部保温材
62 右側面保温材
63 左側面保温材
65 緩衝材接触面(支持部)
66 緩衝材支持部(支持部)
72 給湯内部配管(配管類)
74 沸き上げ用戻り内部配管(配管類)

Claims (5)

  1. 加熱手段により加熱された温水を貯留させる貯湯タンクと、
    前記貯湯タンクを覆う成形断熱材と、
    前記成形断熱材によって覆われた前記貯湯タンクを収納する外装ケースと、
    前記成形断熱材の外壁と前記外装ケースの前面の内壁との間の空間において前記貯湯タンクの高さ方向に延在して配置された配管類と、を備え、
    前記成形断熱材は、前記外装ケースの前記前面に隣接および対向する側面のそれぞれの内壁に当接または近接しており、
    前記成形断熱材の外壁と前記外装ケースの前記前面の内壁との間において、両壁面に当接または近接する緩衝材を備え、前記緩衝材には、前記配管類を挿通させるための溝が形成されていることを特徴とする貯湯式給湯機。
  2. 前記成形断熱材には、前記緩衝材を所定位置に支持するための支持部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の貯湯式給湯機。
  3. 前記外装ケースには、前記前面に隣接する両側面間を接続する梁状の部材であって前記前面の内壁に沿って水平方向に延在する支持金具が設けられており、
    前記緩衝材における前記外装ケースの前面側に対向する面は、前記支持金具に接していることを特徴とする請求項1または2記載の貯湯式給湯機。
  4. 前記緩衝材には、前記支持金具と接触する位置に凹部が形成されていることを特徴とする請求項3記載の貯湯式給湯機。
  5. 前記緩衝材は、前記貯湯タンクの高さ方向の重心位置と同等またはそれ以上の高さの位置に配置されていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項記載の貯湯式給湯機。
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