JP3561260B2 - 貯湯タンク - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電気温水器やヒーポン給湯機などの貯湯式給湯機の貯湯タンクの断熱構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来よりこの種の貯湯式給湯装置の貯湯タンクに於いては、ヒートポンプ等の外部加熱手段により加熱した温水を貯めるかあるいは内部の電熱ヒータで水を加熱し温水にして貯める貯湯缶体の保温・断熱を目的として、例えば特開平7−243705号公報等に開示されているように、貯湯缶体自体にグラスウールなどの面状の断熱材を機械または人手により巻き付けていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、この従来のもののように貯湯缶体に断熱材を巻き付けるものでは、専用の設備機械が必要か、または大型の貯湯缶体では断熱材の巻き付けるのに作業者一人では効率的に作業することができず製造組立時の工数がかかりコスト高であると共に、断熱材を巻き付けて固定してしまうと貯湯タンク設置後のメンテナンスを行う際の断熱材の脱着作業性が悪いという問題があった。
【0004】
また、従来は貯湯缶体へ出入りする温水または水の配管の保温・断熱を行うため、貯湯缶体に巻き付けた断熱材とは別にこれら配管に断熱材を直接巻き付けていたものであって、製造組立時の工数がかかりコスト高で、かつメンテナンス時の脱着作業性が悪いという問題があった。
【0005】
【問題点を解決するための手段】
そこで、本発明は前記課題を解決するため、請求項1では、複数の配管が接続した貯湯缶体と、前記貯湯缶体を収納する外装体と、前記貯湯缶体外郭に沿った形状の缶体用窪部を有し、この缶体用窪部を前記貯湯缶体に密着して前記貯湯缶体外郭を囲繞する複数の成形断熱材とを備え、前記複数の成型断熱材の外周の一部を一定厚さを残して肉抜きし、肉抜きしていない外周の水平方向の一部を外装体内面に当接するようにしたものとした。
【0006】
これにより、製造組立時にはこの複数の成型断熱材を適切な位置にはめ込むように取り付けるだけで貯湯缶体の外郭に成型断熱材の缶体用窪部が密着して貯湯缶体の保温・断熱性が向上し、製造組立の工数がかからず効率的な作業を行うことができコストを抑えることができると共に、メンテナンス時の脱着作業も非常に容易になり作業性が向上するものであり、さらに、成形断熱材の肉抜きしていない一部が外装体の内面に当接することにより、複数の成型断熱材が内側に押しつけられて互いに接する面がより密着して保温・断熱性能が向上すると共に、外装体内部での貯湯缶体の傾き・転倒防止を行い、かつ、材料コストを抑えてコストダウンが計れる。
【0007】
また、請求項2では、複数の配管が接続した貯湯缶体と、前記貯湯缶体を収納する外装体と、前記貯湯缶体外郭に沿った形状の缶体用窪部を有し、この缶体用窪部を前記貯湯缶体に密着して前記貯湯缶体外郭を囲繞する少なくとも底部断熱材と天部断熱材と前面断熱材と背面断熱材の4つに分割構成された成形断熱材とを備え、前記複数の成型断熱材の外周の一部を一定厚さを残して肉抜きし、肉抜きしていない外周の水平方向の一部を外装体内面に当接するようにしたものとした。
【0008】
これにより、造組立時にはこの各成型断熱材を適切な位置にはめ込むように取り付けるだけで貯湯缶体の外郭に成型断熱材の缶体用窪部が密着して貯湯缶体の保温・断熱性が向上し、製造組立の工数がかからず効率的な作業を行うことができコストを抑えることができると共に、メンテナンス時の脱着作業も非常に容易になり作業性が向上するものであり、しかも、垂直方向の分割面の隙間を底部断熱材と天部断熱材で塞いで温度差による空気の自然対流による放熱を防ぎ、脱着作業性よくコスト安に保温・断熱性能を向上することができ、さらに、成形断熱材の肉抜きしていない一部が外装体の内面に当接することにより、複数の成型断熱材が内側に押しつけられて互いに接する面がより密着して保温・断熱性能が向上すると共に、外装体内部での貯湯缶体の傾き・転倒防止を行い、かつ、材料コストを抑えてコストダウンが計れる。
【0009】
また、請求項3では、複数の配管が接続した貯湯缶体と、前記貯湯缶体を収納する外装体と、前記貯湯缶体外郭に沿った形状の缶体用窪部を有し、この缶体用窪部を前記貯湯缶体に密着して前記貯湯缶体外郭を囲繞する少なくとも底部断熱材と天部断熱材と前面断熱材と背面断熱材の4つに分割構成された成形断熱材とを備え、前記複数の成型断熱材の外周の一部を一定厚さを残して肉抜きし、肉抜きしていない外周の水平方向の一部を外装体内面に当接するようにし、かつ、前記複数の成型断熱材の互いに接する面に嵌合凹凸部を設けたものとした。
【0010】
これにより、製造組立時にはこの各成型断熱材を適切な位置にはめ込むように取り付けるだけで貯湯缶体の外郭に成型断熱材の缶体用窪部が密着して貯湯缶体の保温・断熱性が向上し、製造組立の工数がかからず効率的な作業を行うことができコストを抑えることができると共に、メンテナンス時の脱着作業も非常に容易になり作業性が向上するものであり、しかも、垂直方向の分割面の隙間を底部断熱材と天部断熱材で塞いで温度差による空気の自然対流による放熱を防ぎ、脱着作業性よくコスト安に保温・断熱性能を向上することができ、さらに、成形断熱材の肉抜きしていない一部が外装体の内面に当接することにより、複数の成型断熱材が内側に押しつけられて互いに接する面がより密着して保温・断熱性能が向上すると共に、外装体内部での貯湯缶体の傾き・転倒防止を行い、かつ、材料コストを抑えてコストダウンが計れ、各成型断熱材間の嵌合凹凸部が嵌り合うことで、各成型断熱材の位置決めが正確になると共に、各成型断熱材相互の密着度も高くなり各成型断熱材間の隙間を空気が流動することによる放熱を防ぐことができ、保温・断熱性能が大きく向上する。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
1は温水を貯湯する貯湯タンク、2はヒートポンプ式の加熱器で、加熱器2で加熱した温水を貯湯タンク1に貯湯し、給湯要求があった時に給湯栓3から給湯するものである。
【0012】
次に、前記貯湯タンク1について図2の分解斜視図に基づいて説明すると、4は第一貯湯缶体、5は第二貯湯缶体、6は第一貯湯缶体4を支える第一缶体支持脚、7は第二貯湯缶体5を支える第二缶体支持脚、8は第二貯湯缶体5下部に接続された給水管、9は第一貯湯缶体4上部と第二貯湯缶体5下部とを接続する缶体接続管、10は第一貯湯缶体4上部と給湯栓3を接続する給湯管、11は第二貯湯缶体5下部と加熱器2の流入側を接続する加熱器往管、12は第一貯湯缶体4上部と加熱器2の流出側を接続する加熱器復管であり、給水管8から給水され第一貯湯缶体4と第二貯湯缶体5に貯められた水は、循環ポンプ(図示せず)の駆動により第二貯湯缶体5下部の加熱器往管11を流れて加熱器2に流入し、高温に加熱された後に加熱器復管12を流れて第一貯湯缶体4の上部から徐々に貯湯され、そして給湯栓3が開かれれば給水圧により第一貯湯缶体4の上部に貯められた温水が第一貯湯缶体4の上部の給湯管10を流れて給湯栓3から給湯されるものである。
【0013】
13は第一貯湯缶体4及び第二貯湯缶体5の外郭のほぼ全面を覆い保温・断熱を行う耐熱性発泡ポリスチレンを成型加工した複数の成型断熱材で、底部断熱材131、前下部断熱材132、前上左部断熱材133、前上右部断熱材134、後部断熱材135、天部断熱材136より分割構成され、それぞれ第一貯湯缶体4及び第二貯湯缶体5に接する部分には第一貯湯缶体4および第二貯湯缶体5の外郭に沿った形状の缶体用窪部14を有しており、これらの缶体用窪部14を第一貯湯缶体4及び第二貯湯缶体5の外郭に密着し、それぞれ隣り合う成型断熱材13同士が互いに接する面を密着して取り付けられるものである。
【0014】
このように貯湯缶体4、5を複数の成型断熱材13で覆って保温・断熱を行うようにしたので、製造組立時にはこの複数の成型断熱材13を適切な位置にはめ込むように取り付けるだけで良く、効率的な作業を行うことができ製造組立の工数がかからずコストを抑えることができると共に、メンテナンス時の脱着作業も非常に容易になり作業性が向上するものである。
【0015】
また、複数の成型断熱材13のそれぞれ互いに接する面にはそれぞれ位置決め用の嵌合凹凸部15を設けているので、複数の成型断熱材13の位置決めが正確になると共に、複数の成型断熱材13相互の密着度も高くなり複数の成型断熱材13間の隙間を空気が流動することによる放熱を防ぐことができ、特に前上左部断熱材133と前上右部断熱材134と後部断熱材135の上面と、天部断熱材136の底面を嵌合凹凸15によって確実に密着させたことによって、垂直方向の分割面(前上左部断熱材133と前上右部断熱材134と後部断熱材135の互いに接する面)および水平方向の分割面(前上左部断熱材133と前上右部断熱材134と後部断熱材135の上面と、天部断熱材136の底面の接する面)の隙間の発生を確実に防ぎこの隙間や缶体用窪部14から温度差により対流が発生して空気が流動して放熱してしまうのを確実に防止することができ、保温・断熱性能が大きく向上する。
【0016】
また、前記複数の成型断熱材13の互いに接する面に前記第一貯湯缶体4及び第二貯湯缶体5に接続された給水管8、給湯管10等の複数の配管を収める配管用溝部16を設けてこれら配管の保温・断熱を行っており、具体的に説明すると、前記底部断熱材131には、その前下部断熱材132または後部断熱材135に接する上面に前記第二貯湯缶体5の下部に接続された給水管8と加熱器往管11と第一貯湯缶体4下部に接続された缶体接続管9が収められる複数の配管用溝部16が設けられ、前記後部断熱材135には、その前上左部断熱材133または前上右部断熱材134に接する面に第一貯湯缶体4と第二貯湯缶体5とを連通する缶体連通管9および第一貯湯缶体4上部に接続された加熱器復管12が収められる複数の配管用溝部16が設けられ、前記天部断熱材136には、第一貯湯缶体4と第二貯湯缶体5とを連通する缶体連通管9と第一貯湯缶体4上部に接続された給湯管10が収められる複数の配管用溝部16が設けられている。
【0017】
これにより、貯湯缶体4、5を保温・断熱するための複数の成型断熱材13を適切な位置にはめ込むように取り付けるだけで、貯湯缶体4、5の保温・断熱だけでなく、それぞれの貯湯缶体4、5に接続された複数の配管8、9、10、11、12も複数の成型断熱材13の互いに接する面に設けられた配管用溝部16にそれぞれはまり込んで収められて保温・断熱が行われるため、配管専用の断熱材が必要なくなると共に脱着作業も容易で作業性が良く製造組立時の工数も減りかつメンテナンス時の作業性も大幅に向上し、配管の保温・断熱にかかるコストを大幅に下げることができる。
【0018】
17は底板171、前板172、後板173、天板174から構成された貯湯タンク1の外装体である。
【0019】
この外装体17の内面には前記複数の成型断熱材13の外面の少なくとも一部が当接しており、外装体17をしっかりと組み付けることにより前記複数の成型断熱材13が内側に押しつけられて互いに接する面がより密着して保温・断熱性能が向上すると共に、缶体支持脚6、7にかかる貯湯缶体4、5の荷重の一部を支え、外装体17内部での貯湯缶体4、5の傾き・転倒防止を行う。
【0020】
尚、ここで前記複数の成型断熱材13は、少なくとも底部断熱材と天部断熱材と前面断熱材と背面断熱材の4つに分割構成されていれば、脱着作業性よくコスト安に保温・断熱性能を向上することができるもので、メンテナンス時に取り外すことの多い前面断熱材をさらに上下に分割することで、さらにメンテナンス性を向上することができるものである。
【0021】
図4は前記複数の成型断熱材13の他の一実施形態で、成型断熱材13の外周の一部を貯湯缶体4または5に接する缶体用窪部14から一定厚さを残して肉抜きし、肉抜きしていない外周の一部を外装体17内面に当接するようにしたものである。こうすることによって外装体17をしっかりと組み付けることにより前記複数の成型断熱材13が内側に押しつけられて互いに接する面がより密着して保温・断熱性能が向上すると共に、外装体17内部での貯湯缶体4、5の傾き・転倒防止を行い、かつ耐熱性発泡ポリスチレンの材料コストを抑えて、さらなるコストダウンが計られる。
【0022】
尚、本発明はこの一実施形態に限られることなく、その要旨を変更しない範囲で他の実施形態に適用可能であるもので、例えば、ヒートポンプ式加熱器ではなく貯湯缶体内部に設けた電熱ヒータによって温水を作るものでも良く、また、貯湯缶体も一つでも良い。また、外装体を円筒型にしたものでも成型断熱材の外周を円筒型の外装体に沿った形にすれば良いものである。
【0023】
【発明の効果】
以上のように、請求項1に記載の発明によれば、優れた保温・断熱効果を有していながらも製造組立の工数がかからず効率的な作業を行うことができコストを抑えることができると共に、メンテナンス時の脱着作業も非常に容易になり作業性が向上し、さらに、複数の成型断熱材の互いに接する面がより密着して保温・断熱性能が向上すると共に、材料コストを抑えてコストダウンが計れる。
【0024】
また、請求項2に記載の発明によれば、優れた保温・断熱効果を有していながらも製造組立の工数がかからず効率的な作業を行うことができコストを抑えることができると共に、メンテナンス時の脱着作業も非常に容易になり作業性が向上し、垂直方向の分割面の隙間を底部断熱材と天部断熱材で塞いで温度差による空気の自然対流による放熱を防ぎ、脱着作業性よくコスト安に保温・断熱性能を向上することができ、さらに、各成型断熱材の互いに接する面がより密着して保温・断熱性能が向上すると共に、材料コストを抑えてコストダウンが計れる。
【0025】
また、請求項3に記載の発明によれば、優れた保温・断熱効果を有していながらも製造組立の工数がかからず効率的な作業を行うことができコストを抑えることができると共に、メンテナンス時の脱着作業も非常に容易になり作業性が向上し、垂直方向の分割面の隙間を底部断熱材と天部断熱材で塞いで温度差による空気の自然対流による放熱を防ぎ、脱着作業性よくコスト安に保温・断熱性能を向上することができ、さらに、各成型断熱材の互いに接する面がより密着して保温・断熱性能が向上すると共に、材料コストを抑えてコストダウンが計れ、しかも、各成型断熱材間の嵌合凹凸部が嵌り合うことで、各成型断熱材の位置決めが正確になると共に、各成型断熱材相互の密着度も高くなり各成型断熱材間の隙間を空気が流動することによる放熱を防ぐことができ、保温・断熱性能が大きく向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の貯湯式給湯機の概略構成図。
【図2】同一実施形態の貯湯タンクの分解斜視図。
【図3】同一実施形態の貯湯タンクの要部断面図。
【図4】本発明の他の一実施形態の成型断熱材の斜視図。
【符号の説明】
1 貯湯タンク
4 第一貯湯缶体(貯湯缶体)
5 第二貯湯缶体(貯湯缶体)
8 給水管(配管)
9 缶体接続管(配管)
10 給湯管(配管)
11 加熱器往管(配管)
12 加熱器復管(配管)
131 底部断熱材(成型断熱材)
132 前下部断熱材(成型断熱材)
133 前上左部断熱材(成型断熱材)
134 前上右部断熱材(成型断熱材)
135 後部断熱材(成型断熱材)
136 天部断熱材(成型断熱材)
14 缶体用窪部
15 嵌合凹凸部
16 配管用溝部
17 外装体

Claims (3)

  1. 複数の配管が接続した貯湯缶体と、前記貯湯缶体を収納する外装体と、前記貯湯缶体外郭に沿った形状の缶体用窪部を有し、この缶体用窪部を前記貯湯缶体に密着して前記貯湯缶体外郭を囲繞する複数の成形断熱材とを備え、前記複数の成型断熱材の外周の一部を一定厚さを残して肉抜きし、肉抜きしていない外周の水平方向の一部を外装体内面に当接するようにしたことを特徴とする貯湯タンク。
  2. 複数の配管が接続した貯湯缶体と、前記貯湯缶体を収納する外装体と、前記貯湯缶体外郭に沿った形状の缶体用窪部を有し、この缶体用窪部を前記貯湯缶体に密着して前記貯湯缶体外郭を囲繞する少なくとも底部断熱材と天部断熱材と前面断熱材と背面断熱材の4つに分割構成された成形断熱材とを備え、前記複数の成型断熱材の外周の一部を一定厚さを残して肉抜きし、肉抜きしていない外周の水平方向の一部を外装体内面に当接するようにしたことを特徴とする貯湯タンク。
  3. 複数の配管が接続した貯湯缶体と、前記貯湯缶体を収納する外装体と、前記貯湯缶体外郭に沿った形状の缶体用窪部を有し、この缶体用窪部を前記貯湯缶体に密着して前記貯湯缶体外郭を囲繞する少なくとも底部断熱材と天部断熱材と前面断熱材と背面断熱材の4つに分割構成された成形断熱材とを備え、前記複数の成型断熱材の外周の一部を一定厚さを残して肉抜きし、肉抜きしていない外周の水平方向の一部を外装体内面に当接するようにし、かつ、前記複数の成型断熱材の互いに接する面に嵌合凹凸部を設けたことを特徴とする貯湯タンク。
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