JP2004197960A - 貯湯タンクおよび貯湯タンク用成型断熱材 - Google Patents

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和則 須田
Michio Nakagawa
道夫 中川
Toru Oshima
亨 大島
Mikihiko Tanaka
幹彦 田中
Ichiro Horiyama
一郎 堀山
Tetsuharu Hirota
徹治 廣田
Hiroyuki Sadakuni
浩行 定国
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Abstract

【課題】電気温水器やヒーポン給湯機などの貯湯式給湯機の貯湯タンクの断熱構造に関し、保温・断熱性能に優れ、かつ脱着性にも優れた断熱構造を有した貯湯タンクを提供する。
【解決手段】複数の配管が接続した貯湯缶体と、前記貯湯缶体を収納する外装体と、前記貯湯缶体外郭に沿った形状の缶体用窪部を有し、この缶体用窪部を前記貯湯缶体に密着して、前記貯湯缶体外郭を囲繞する2層状の成型断熱材13とを備え、前記成型断熱材は、2層状で貯湯缶体と接する内層15を耐熱性発泡材で形成し、外層16を非耐熱性発泡材で構成したので、製造組立の工数がかからず効率的な作業を行うことが出来ると共に、メンテナンス時の脱着作業も非常に容易になり作業性が向上するものであり、層間の境界面による熱伝導の変化によって断熱性能が大幅に向上するものであり、薄くしても同等の断熱効果が得られコストの低減が図られるものである。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、電気温水器やヒーポン給湯機などの貯湯式給湯機の貯湯タンクの断熱構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来よりこの種の貯湯式給湯装置の貯湯タンクに於いては、ヒートポンプ等の外部加熱手段により加熱した温水を貯めるかあるいは内部の電熱ヒータで水を加熱し温水にして貯める貯湯缶体の保温・断熱を目的として、貯湯缶体自体にグラスウールなどの面状の断熱材を機械または人手により巻き付けていた。(例えば、特許文献1参照)
【0003】
【特許文献1】
特開平7−243705号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、この従来のもののように貯湯缶体に断熱材を巻き付けるものでは、専用の設備機械が必要か、または大型の貯湯缶体では断熱材の巻き付けるのに作業者一人では効率的に作業することができず製造組立時の工数がかかりコスト高であると共に、断熱材を巻き付けて固定してしまうと貯湯タンク設置後のメンテナンスを行う際の断熱材の脱着作業性が悪いという問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そこで、この発明は前記課題を解決するため、請求項1では、複数の配管が接続した貯湯缶体と、前記貯湯缶体を収納する外装体と、前記貯湯缶体外郭に沿った形状の缶体用窪部を有し、該缶体用窪部を前記貯湯缶体に密着して、前記貯湯缶体外郭を囲繞する多層状の成型断熱材とを備えたものとした。
【0006】
これにより、製造組立時にはこの複数の成型断熱材を適切な位置にはめ込むように取り付けるだけで貯湯缶体の外郭に成型断熱材の缶体用窪部が密着して貯湯缶体の保温・断熱性が向上し、製造組立の工数がかからず効率的な作業を行うことが出来ると共に、メンテナンス時の脱着作業も非常に容易になり作業性が向上するものであり、更に多層状の成型断熱材としたことで、層間の境界面による熱伝導の変化によって断熱性能が大幅に向上するものであり、薄くしても同等の断熱効果が得られコストの低減が図られるものである。
【0007】
又請求項2では、前記成型断熱材は、多層状に形成すると共に層間に空間部を形成したので、この空間部の形成で更に断熱性能が向上し良好な断熱効果が得られるものである。
【0008】
又請求項3では、前記成型断熱材は、多層状で貯湯缶体と接する内層を耐熱性発泡材で形成し、外装体と接する外層を非耐熱性発泡材で形成したので、内層には高価な耐熱性の発泡材を使用するが、外層は安価な非耐熱性の発泡材で良く、成型断熱材でありながらその分コストの低減が出来るものである。
【0009】
又請求項4では、前記複数の成型断熱材は、少なくとも底部断熱材と天部断熱材と前面断熱材と背面断熱材の4つに分割構成されているものとした。
これにより、垂直方向の分割面の隙間を底部断熱材と天部断熱材で塞いで温度差による空気の自然対流による放熱を防ぎ、脱着作業性よくコスト安に保温・断熱性能を向上することができる。
【0010】
又請求項5では、貯湯タンクに備えられた成型断熱材が熱可塑性樹脂発泡材の成形品からなる貯湯タンク用成型断熱材とした。
これにより、成型性と断熱性と軽量性に優れた成型断熱材を容易に得ることができ、着脱作業性にも優れるものとなる。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に、この発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1において、1は温水を貯湯する貯湯タンク、2はヒートポンプ式の加熱器で、加熱器2で加熱した温水を貯湯タンク1に貯湯し、給湯要求があった時に給湯栓3から給湯するものである。
【0012】
次に、前記貯湯タンク1について図2の分解斜視図に基づいて説明すると、4は第一貯湯缶体、5は第二貯湯缶体、6は第一貯湯缶体4を支える第一缶体支持脚、7は第二貯湯缶体5を支える第二缶体支持脚、8は第二貯湯缶体5下部に接続された給水管、9は第一貯湯缶体4上部と第二貯湯缶体5下部とを接続する缶体接続管、10は第一貯湯缶体4上部と給湯栓3を接続する給湯管、11は第二貯湯缶体5下部と加熱器2の流入側を接続する加熱器往管、12は第一貯湯缶体4上部と加熱器2の流出側を接続する加熱器復管であり、給水管8から給水され第一貯湯缶体4と第二貯湯缶体5に貯められた水は、循環ポンプ(図示せず)の駆動により第二貯湯缶体5下部の加熱器往管11を流れて加熱器2に流入し、高温に加熱された後に加熱器復管12を流れて第一貯湯缶体4の上部から徐々に貯湯され、そして給湯栓3が開かれれば給水圧により第一貯湯缶体4の上部に貯められた温水が第一貯湯缶体4の上部の給湯管10を流れて給湯栓3から給湯されるものである。
【0013】
13は第一貯湯缶体4及び第二貯湯缶体5の外郭のほぼ全面を覆い保温・断熱を行う複数の成型断熱材で、底部断熱材131、前下部断熱材132、前上左部断熱材133、前上右部断熱材134、後部断熱材135、天部断熱材136より分割構成され、それぞれ第一貯湯缶体4及び第二貯湯缶体5に接する部分には第一貯湯缶体4および第二貯湯缶体5の外郭に沿った形状の缶体用窪部14を有しており、これらの缶体用窪部14を第一貯湯缶体4及び第二貯湯缶体5の外郭に密着し、それぞれ隣り合う成型断熱材13同士が互いに接する面を密着して取り付けられるものである。
【0014】
このように貯湯缶体4、5を複数の成型断熱材13で覆って保温・断熱を行うようにしたので、製造組立時にはこの複数の成型断熱材13を適切な位置にはめ込むように取り付けるだけで良く、効率的な作業を行うことができ製造組立の工数がかからずコストを抑えることができると共に、メンテナンス時の脱着作業も非常に容易になり作業性が向上するものである。
ここで、成型断熱材13は、成型が可能で断熱性があれば素材は特に限定しないが、熱可塑性樹脂発泡材の成形品であれば成型性と断熱性と軽量性に優れるので特に好ましい素材である。熱可塑性樹脂発泡材の成形品は、熱可塑性樹脂発泡シートを熱成形したものでも、熱可塑性樹脂発泡粒子を型内成形したものであってもよい。熱可塑性樹脂発泡材としては、発泡ポリスチレン、発泡ポリエチレン、発泡ポリフェニレンエーテル、発泡ポリプロピレン、発泡ポリエチレンテレフタレート、発泡α−メチルスチレン、発泡パラメチルスチレン、発泡架橋ポリエチレン等があげられる。
【0015】
又前記複数の成型断熱材13の内、貯湯缶体4、5外周と接触する前下部断熱材132、前上左部断熱材133、前上右部断熱材134、後部断熱材135は、2層状に形成され、貯湯缶体4、5と接する内層15を耐熱性発泡材で形成し、外装体と接する外層16は非耐熱性発泡材で形成し、この内、外層15、16の間に空気層である空間部17が形成されるように一体に成型加工したものであり、更に空間部17にはこの間隔を保持するための複数の突起18又は仕切が形成されているものである。
ここで、耐熱性発泡材としては、発泡ポリフェニレンエーテル、発泡ポリプロピレン、発泡ポリエチレンテレフタレート、発泡α−メチルスチレン、発泡パラメチルスチレン、発泡架橋ポリエチレン等があげられる。また、非耐熱性発泡材としては、発泡ポリスチレン、発泡ポリエチレン等があげられる。このうち、非耐熱性発泡材としては成型性とコスト面から発泡ポリスチレンが特に好ましい。
【0016】
従って、複数の成型断熱材13が、2層構造になっていることで、層間の境界面による熱伝導の変化によって断熱性能が大幅に向上するし、更に第3の断熱層とも言える空間部17により一層の断熱効果もあり、薄くしても同等の断熱効果が得られてコストの低減が図られるものであり、又内層15のみが高価な耐熱性発泡材で形成し、断熱材の大部分を占める外層16を安価な非耐熱性発泡材としたことで、成型断熱材13でありながら、大きなコストダウンが図れるものである。
【0017】
又、複数の成型断熱材13のそれぞれ互いに接する面にはそれぞれ位置決め用の嵌合凹凸部19を設けているので、複数の成型断熱材13の位置決めが正確になると共に、複数の成型断熱材13相互の密着度も高くなり複数の成型断熱材13間の隙間を空気が流動することによる放熱を防ぐことができ、特に前上左部断熱材133と前上右部断熱材134と後部断熱材135の上面と、天部断熱材136の底面を嵌合凹凸15によって確実に密着させたことによって、垂直方向の分割面(前上左部断熱材133と前上右部断熱材134と後部断熱材135の互いに接する面)および水平方向の分割面(前上左部断熱材133と前上右部断熱材134と後部断熱材135の上面と、天部断熱材136の底面の接する面)の隙間の発生を確実に防ぎこの隙間や缶体用窪部14から温度差により対流が発生して空気が流動して放熱してしまうのを確実に防止することができ、保温・断熱性能が大きく向上する。
【0018】
又、前記複数の成型断熱材13の互いに接する面に前記第一貯湯缶体4及び第二貯湯缶体5に接続された給水管8、給湯管10等の複数の配管を収める配管用溝部20を設けてこれら配管の保温・断熱を行っており、具体的に説明すると、前記底部断熱材131には、その前下部断熱材132または後部断熱材135に接する上面に前記第二貯湯缶体5の下部に接続された給水管8と加熱器往管11と第一貯湯缶体4下部に接続された缶体接続管9が収められる複数の配管用溝部20が設けられ、前記後部断熱材135には、その前上左部断熱材133または前上右部断熱材134に接する面に第一貯湯缶体4と第二貯湯缶体5とを連通する缶体連通管9および第一貯湯缶体4上部に接続された加熱器復管12が収められる複数の配管用溝部20が設けられ、前記天部断熱材136には、第一貯湯缶体4と第二貯湯缶体5とを連通する缶体連通管9と第一貯湯缶体4上部に接続された給湯管10が収められる複数の配管用溝部20が設けられている。
【0019】
これにより、貯湯缶体4、5を保温・断熱するための複数の成型断熱材13を適切な位置にはめ込むように取り付けるだけで、貯湯缶体4、5の保温・断熱だけでなく、それぞれの貯湯缶体4、5に接続された複数の配管8、9、10、11、12も複数の成型断熱材13の互いに接する面に設けられた配管用溝部20にそれぞれはまり込んで収められて保温・断熱が行われるため、配管専用の断熱材が必要なくなると共に脱着作業も容易で作業性が良く製造組立時の工数も減りかつメンテナンス時の作業性も大幅に向上し、配管の保温・断熱にかかるコストを大幅に下げることができる。
【0020】
21は底板211、前板212、後板213、天板214から構成された貯湯タンク1の外装体である。
【0021】
この外装体21の内面には前記複数の成型断熱材13の外面の少なくとも一部が当接しており、外装体21をしっかりと組み付けることにより前記複数の成型断熱材13が内側に押しつけられて互いに接する面がより密着して保温・断熱性能が向上すると共に、缶体支持脚6、7にかかる貯湯缶体4、5の荷重の一部を支え、外装体21内部での貯湯缶体4、5の傾き・転倒防止を行う。
【0022】
尚、成型断熱材13は2層状のものを例にして説明したが、これに限定されることなく3層状或いは4層状でも良く境界面または空間部17が増える毎に断熱効果も向上するものである。
又上記複数の成型断熱材13は、少なくとも底部断熱材と天部断熱材と前面断熱材と背面断熱材の4つに分割構成されていれば、脱着作業性よくコスト安に保温・断熱性能を向上することができるもので、メンテナンス時に取り外すことの多い前面断熱材を更に上下に分割することで、更にメンテナンス性を向上することができるものである。
【0023】
図5は前記複数の成型断熱材13の他の一実施形態で、成型断熱材13の外周の一部を貯湯缶体4または5に接する缶体用窪部14から一定厚さを残して肉抜きし、肉抜きしていない外周の一部を外装体21内面に当接するようにしたものである。こうすることによって外装体21をしっかりと組み付けることにより前記複数の成型断熱材13が内側に押しつけられて互いに接する面がより密着して保温・断熱性能が向上すると共に、外装体21内部での貯湯缶体4、5の傾き・転倒防止を行い、かつ発泡ポリスチレンの材料コストを抑えて、さらなるコストダウンが計られる。
【0024】
尚、本発明はこの一実施形態に限られることなく、その要旨を変更しない範囲で他の実施形態に適用可能であるもので、例えば、ヒートポンプ式加熱器ではなく貯湯缶体内部に設けた電熱ヒータによって温水を作るものでも良く、また、貯湯缶体も一つでも良い。また、外装体を円筒型にしたものでも成型断熱材の外周を円筒型の外装体に沿った形にすれば良いものである。
【0025】
【発明の効果】
以上のように、請求項1に記載の発明によれば、製造組立時にはこの複数の成型断熱材を適切な位置にはめ込むように取り付けるだけで貯湯缶体の外郭に成型断熱材の缶体用窪部が密着して貯湯缶体の保温・断熱性が向上し、製造組立の工数がかからず効率的な作業を行うことが出来ると共に、メンテナンス時の脱着作業も非常に容易になり作業性が向上するものであり、更に多層状の成型断熱材としたことで、層間の境界面による熱伝導の変化によって断熱性能が大幅に向上するものであり、薄くしても同等の断熱効果が得られコストの低減が図られるものである。
【0026】
又請求項2に記載の発明によれば、この空間部の形成で更に断熱性能が向上し良好な断熱効果が得られるものである。
【0027】
又請求項3では、内層には高価な耐熱性の発泡材を使用するが、外層は安価な非耐熱性発泡材で良く、成型断熱材でありながらその分コストの低減が出来るものである。
【0028】
又請求項4に記載の発明によれば、垂直方向の分割面の隙間を底部断熱材と天部断熱材で塞いで温度差による空気の自然対流による放熱を防ぎ、脱着作業性よくコスト安に保温・断熱性能を向上することができる。
【0029】
又請求項5の発明によれば、成型断熱材を熱可塑性樹脂発泡材の成形品としたので、成型性と断熱性と軽量性に優れた成型断熱材を容易に得ることができ、着脱作業性にも優れるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態の貯湯式給湯機の概略構成図。
【図2】同一実施形態の貯湯タンクの分解斜視図。
【図3】同一実施形態の貯湯タンクの要部断面図。
【図4】同一実施形態の成型断熱材の断面図。
【図5】この発明の他の一実施形態の成型断熱材の斜視図。
【符号の説明】
1 貯湯タンク
4 第一貯湯缶体(貯湯缶体)
5 第二貯湯缶体(貯湯缶体)
8 給水管(配管)
9 缶体接続管(配管)
10 給湯管(配管)
11 加熱器往管(配管)
12 加熱器復管(配管)
131 底部断熱材(成型断熱材)
132 前下部断熱材(成型断熱材)
133 前上左部断熱材(成型断熱材)
134 前上右部断熱材(成型断熱材)
135 後部断熱材(成型断熱材)
136 天部断熱材(成型断熱材)
14 缶体用窪部
15 内層
16 外層
17 空間部
19 嵌合凹凸部
20 配管用溝部
21 外装体

Claims (5)

  1. 複数の配管が接続した貯湯缶体と、前記貯湯缶体を収納する外装体と、前記貯湯缶体外郭に沿った形状の缶体用窪部を有し、この缶体用窪部を前記貯湯缶体に密着して、前記貯湯缶体外郭を囲繞する多層状の成型断熱材とを備えた事を特徴とする貯湯タンク。
  2. 前記成型断熱材は、多層状に形成すると共に層間に空間部を形成した事を特徴とする請求項1記載の貯湯タンク。
  3. 前記成型断熱材は、多層状で貯湯缶体と接する内層を耐熱性発泡材で形成し、外装体と接する外層を非耐熱性発泡材で形成した事を特徴とする請求項1及び2記載の貯湯タンク。
  4. 前記成型断熱材は、少なくとも底部断熱材と天部断熱材と前面断熱材と背面断熱材の4つに分割構成されていることを特徴とする請求項1から3記載の貯湯タンク。
  5. 請求項1から4記載の貯湯タンクに備えられた成型断熱材が熱可塑性樹脂発泡材の成形品からなることを特徴とする貯湯タンク用成型断熱材。
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