JP5920678B1 - エレベータの制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】エレベータの実情に沿って正確に人物を検出してエレベータの呼び登録を実行する。【解決手段】エレベータの制御装置は、エレベータホール5のドア1前の検出範囲W内に居る人物を検出する検出装置2と、検出装置2からの信号に基づいてエレベータの呼び登録する呼び登録装置3とを備えている。検出範囲変更装置12により検出装置2の検出範囲Wを変更する。【選択図】図2
Description
本実施の形態はエレベータの制御装置に関する。
従来よりエレベータホールに人物が居るか否か検出する検出装置と、検出装置からの信号に基づいて人物が居ると判断したときエレベータの呼びを登録する呼び登録装置とを有するエレベータの制御装置が開発されている。
上述したエレベータの制御装置において、検出装置の検出範囲は予め定められているため、時間帯等によっては、正確に人物を検出することができないことがある。
本実施の形態は、このような点を考慮してなされたものであり、時間帯に寄らず実情に沿って正確に人物を検出してエレベータの呼び登録を実行することができるエレベータの制御装置を提供することを目的とする。
本実施の形態は、エレベータホールのドア前の検出範囲内に居る人物を検出する検出装置と、この検出装置により人物を検出したとき、前記検出装置からの信号に基づいてエレベータの呼びを登録する呼び登録装置と、前記検出装置の検出範囲を変更する検出範囲変更装置とを備え、前記検出範囲変更装置は、エレベータの呼び登録が所定時間ない場合に検出範囲を拡張することを特徴とするエレベータの制御装置である。
<第1の実施の形態>
以下、図面を参照して第1の実施の形態について説明する。図1乃至図4はエレベータの制御装置の第1の実施の形態を示す図である。
図1乃至図4に示すように、エレベータの制御装置はエレベータホール5のドア1前に居る人物を検出する検出装置2と、検出装置2からの信号に基づいてエレベータの呼びを登録する呼び登録装置3とを備えている。
以下、図面を参照して第1の実施の形態について説明する。図1乃至図4はエレベータの制御装置の第1の実施の形態を示す図である。
図1乃至図4に示すように、エレベータの制御装置はエレベータホール5のドア1前に居る人物を検出する検出装置2と、検出装置2からの信号に基づいてエレベータの呼びを登録する呼び登録装置3とを備えている。
このうち検出装置2は、エレベータホール5の壁面5Aであって、ドア1の近傍部分に設けられたカメラからなり、エレベータホール5のドア1前の検出範囲4内に人物が居るか否か検出する。
そして検出装置2が検出範囲4内に人物が居ることを検出した場合、検出装置2からの信号に基づいて、呼び登録装置3によりエレベータの呼びが登録される。
なお、検出装置2による検出範囲4は、検出範囲変更装置12により変更可能となっている。例えばエレベータがデパートに設置されている場合、営業時間中(例えば午前10時〜午後6時)は主としてお客様が人物となり、お客様はお客様用出入口から入って矢印L1方向の動線へ進む。
他方、営業時間外は主として従業員が人物となり、従業員は従業員用出入口から矢印L2方向の動線に沿って進む。
検出範囲変更装置12には、タイマ12aが接続され、検出範囲変更装置12はタイマ12aからの信号に基づいて、営業時間中はお客様出入口から矢印L1方向に向かう動線をカバーするよう検出範囲4Rを矢印L1方向に沿って拡大する。
他方、営業時間外は、タイマ12aからの信号に基づいて検出範囲変更装置12が従業員用出入口から矢印L2方向に向かう動線をカバーするよう検出範囲4Lを矢印L2方向に沿って拡大する。
次にこのような構成からなる実施の形態の作用について、図4のフローチャートにより説明する。
まずエレベータの制御装置の検出範囲変更モードについて説明する。
図4に示すように、はじめに検出範囲変更条件の有無を確認する。例えばエレベータがデパートに設置され、デパートの営業時間によって検出範囲を変更する場合、検出範囲変更装置12はタイマ12aからの信号に基づいて営業時間中は矢印L1方向からの動線をカバーするよう検出装置2の検出範囲4Rを矢印L1方向に沿って拡大する。
まずエレベータの制御装置の検出範囲変更モードについて説明する。
図4に示すように、はじめに検出範囲変更条件の有無を確認する。例えばエレベータがデパートに設置され、デパートの営業時間によって検出範囲を変更する場合、検出範囲変更装置12はタイマ12aからの信号に基づいて営業時間中は矢印L1方向からの動線をカバーするよう検出装置2の検出範囲4Rを矢印L1方向に沿って拡大する。
他方、営業時間外は、タイマ12aからの信号に基づいて、検出範囲変更装置12は矢印L2方向からの動線をカバーするよう検出装置2の検出範囲4Lを矢印L2方向に沿って拡大する。
このようにして、検出範囲変更モードが終了する。次にエレベータの制御装置は通常の制御モードに入る。
具体的には予め検出範囲変更モードにより変更された検出範囲4R又は4Lに基づいて、検出装置2がエレベータホール5のドア1の前に居る人物を検出する。
このとき、検出装置2が検出範囲4R又は4L内に居る人物を検出した場合、検出装置2からの信号に基づいて呼び登録装置3がエレベータの呼び登録を実行する。
以上のように、本実施の形態によれば、検出範囲変更装置12により変更された検出範囲に基づいて、検出装置2がエレベータホール5のドア1の前に居る人物を検出するため、時間帯により変更する人物の動線にあわせて、検出装置により適切かつ漏れなくエレベータホール5のドア1の前に人物が存在するか否か正確に検出することができる。
次に第1の実施の形態の変形例について、以下説明する。
上記実施の形態において、エレベータがデパートに設置されている場合、営業時間(例えば午前10〜午後6時)から営業時間外へ時間帯が変わるとき、検出装置2の検出範囲を検出範囲4Rと検出範囲4Lとの間で変化させる例を示したが、これに限らず下記のように検出装置2の検出範囲を変化させてもよい。
上記実施の形態において、エレベータがデパートに設置されている場合、営業時間(例えば午前10〜午後6時)から営業時間外へ時間帯が変わるとき、検出装置2の検出範囲を検出範囲4Rと検出範囲4Lとの間で変化させる例を示したが、これに限らず下記のように検出装置2の検出範囲を変化させてもよい。
すなわちエレベータがデパートに設置されている場合、営業時間(午前10時〜午後6時)を更に細分化してもよい。
(1)例えばデパートの開店時(午前10時)には、開店を待っていたお客様がエレベータのエレベータホール5に殺到する。この時のお客様の動線を予め特定しておき、この時のお客様の動線をカバーするよう検出装置2の検出範囲を定め、検出範囲をこのように定めた検出範囲に変化させる。
(2)午前10時〜午前12時までは、お客様の層が予め特定されており、この時のお客様の動線を特定しておく。次にこの時のお客様の動線をカバーするよう検出装置2の検出範囲を定め、検出範囲をこのように定めた検出範囲に変化させる。
(3)午前12時〜午後1時は、多くのお客様はレストランに向かうため、この時のお客様の動線を特定しておく。次にこの時のお客様の動線をカバーするよう検出装置2の検出範囲を定め、検出範囲をこのように定めた検出範囲に変化させる。
(4)午後1時〜午後6時までは、お客様の層が予め特定されており、この時のお客様の動線を特定しておく。次にこの時のお客様の動線をカバーするよう検出装置2の検出範囲を定め、検出範囲をこのように定めた検出範囲に変化させる。
(5)デパートの閉店時(午後6時)には、お客様はお客様用出入口から外へ向かう。この時のお客様の動線を予め特定しておき、この時のお客様の動線をカバーするよう検出装置2の検出範囲を定め、検出範囲をこのように定めた検出範囲に変化させる。
(1)例えばデパートの開店時(午前10時)には、開店を待っていたお客様がエレベータのエレベータホール5に殺到する。この時のお客様の動線を予め特定しておき、この時のお客様の動線をカバーするよう検出装置2の検出範囲を定め、検出範囲をこのように定めた検出範囲に変化させる。
(2)午前10時〜午前12時までは、お客様の層が予め特定されており、この時のお客様の動線を特定しておく。次にこの時のお客様の動線をカバーするよう検出装置2の検出範囲を定め、検出範囲をこのように定めた検出範囲に変化させる。
(3)午前12時〜午後1時は、多くのお客様はレストランに向かうため、この時のお客様の動線を特定しておく。次にこの時のお客様の動線をカバーするよう検出装置2の検出範囲を定め、検出範囲をこのように定めた検出範囲に変化させる。
(4)午後1時〜午後6時までは、お客様の層が予め特定されており、この時のお客様の動線を特定しておく。次にこの時のお客様の動線をカバーするよう検出装置2の検出範囲を定め、検出範囲をこのように定めた検出範囲に変化させる。
(5)デパートの閉店時(午後6時)には、お客様はお客様用出入口から外へ向かう。この時のお客様の動線を予め特定しておき、この時のお客様の動線をカバーするよう検出装置2の検出範囲を定め、検出範囲をこのように定めた検出範囲に変化させる。
あるいはまた、エレベータがオフィスビルに設置されている場合、オフィスビルの営業時間を細分化することもできる。
(1)例えば会社の始業時(午前9時)には、多くの従業員がオフィスビル内に入る。この時の従業員の動線を予め特定しておき、この時の従業員の動線をカバーするよう検出装置2の検出範囲を定め、検出範囲をこのように定めた検出範囲に変化させる。
(2)午前9時〜午前12時までの従業員の動線を特定しておき、この時の従業員の動線をカバーするよう検出装置2の検出範囲を定め、検出範囲をこのように定めた検出範囲に変化させる。
(3)午前12時〜午後1時は、多くの従業員は会社内のレストランに向かうため、この時の従業員の動線を特定しておく。次にこの時の従業員の動線をカバーするよう検出装置2の検出範囲を定め、検出範囲をこのように定めた検出範囲に変化させる。
(4)午後1時〜午後5時までは、多くの従業員が外回りを開始する。この時の従業員の動線を特定しておく。次にこの時の従業員の動線をカバーするよう検出装置2の検出範囲を定め、検出範囲をこのように定めた検出範囲に変化させる。
(5)会社の終業時(午後6時)には、従業員は従業員用出入口から帰宅する。この時の従業員の動線を予め特定しておき、この時の従業員の動線をカバーするよう検出装置2の検出範囲を定め、検出範囲をこのように定めた検出範囲に変化させる。
(1)例えば会社の始業時(午前9時)には、多くの従業員がオフィスビル内に入る。この時の従業員の動線を予め特定しておき、この時の従業員の動線をカバーするよう検出装置2の検出範囲を定め、検出範囲をこのように定めた検出範囲に変化させる。
(2)午前9時〜午前12時までの従業員の動線を特定しておき、この時の従業員の動線をカバーするよう検出装置2の検出範囲を定め、検出範囲をこのように定めた検出範囲に変化させる。
(3)午前12時〜午後1時は、多くの従業員は会社内のレストランに向かうため、この時の従業員の動線を特定しておく。次にこの時の従業員の動線をカバーするよう検出装置2の検出範囲を定め、検出範囲をこのように定めた検出範囲に変化させる。
(4)午後1時〜午後5時までは、多くの従業員が外回りを開始する。この時の従業員の動線を特定しておく。次にこの時の従業員の動線をカバーするよう検出装置2の検出範囲を定め、検出範囲をこのように定めた検出範囲に変化させる。
(5)会社の終業時(午後6時)には、従業員は従業員用出入口から帰宅する。この時の従業員の動線を予め特定しておき、この時の従業員の動線をカバーするよう検出装置2の検出範囲を定め、検出範囲をこのように定めた検出範囲に変化させる。
<第2の実施の形態>
次に図5により第2の実施の形態について説明する。
図5に示す第2の実施の形態は、検出範囲変更装置12による検出範囲変更モードが異なるのみであり、他の構成は図1乃至図4に示す第1の実施の形態と略同一である。
次に図5により第2の実施の形態について説明する。
図5に示す第2の実施の形態は、検出範囲変更装置12による検出範囲変更モードが異なるのみであり、他の構成は図1乃至図4に示す第1の実施の形態と略同一である。
図5に示す第2の実施の形態において、図1乃至図4に示す第1の実施の形態と同一部分には同一符号を用いて詳細な説明は省略する。
一般にエレベータホール5のドア1の開閉時には、エレベータホール5に居る人物となるお客様はドア1の正面に立つことなく、エレベータの乗りかご6から降車するお客様を避けるため、ドア1の両側に移動する。
このドア1の両側は、ドア1側からみると死角となる範囲4Bである。
このドア1の両側は、ドア1側からみると死角となる範囲4Bである。
図5に示すように、通常時、検出装置2は検出範囲4をもつ。次に、検出範囲変更装置12は、ドア1の開閉時において、このドア1側からみて死角となる範囲4Bが検出範囲に含まれるよう検出装置2の検出範囲4Wを拡張する。このことより、ドア1の開閉時において、ドア1の両側にお客様が居るにもかかわらずエレベータの呼び登録を実行できない不具合を解消することができる。
<第3の実施の形態>
次に図6により第3の実施の形態について説明する。
図6に示す第3の実施の形態は、検出範囲変更装置12による検出範囲変更モードが異なるのみであり、他の構成は図1乃至図4に示す第1の実施の形態と略同一である。
次に図6により第3の実施の形態について説明する。
図6に示す第3の実施の形態は、検出範囲変更装置12による検出範囲変更モードが異なるのみであり、他の構成は図1乃至図4に示す第1の実施の形態と略同一である。
図6に示す第3の実施の形態において、図1乃至図4に示す第1の実施の形態と同一部分には同一符号を用いて詳細な説明は省略する。
図6に示すように、通常時、検出装置2は検出範囲4をもつ。次に、検出範囲変更装置12は検出装置2が人物を検出することなく時間が経過し、エレベータの呼び登録が所定時間ない場合、検出範囲4Wを拡張するよう、検出装置2の検出範囲を変更する。このことにより、エレベータホール5に居る人物を広範囲に検出することができる。
<第4の実施の形態>
次に図7(a)(b)により第4の実施の形態について説明する。
図7(a)(b)に示す第4の実施の形態は、検出範囲変更装置12による検出範囲変更モードが異なるのみであり、他の構成は図1乃至図4に示す第1の実施の形態と略同一である。
次に図7(a)(b)により第4の実施の形態について説明する。
図7(a)(b)に示す第4の実施の形態は、検出範囲変更装置12による検出範囲変更モードが異なるのみであり、他の構成は図1乃至図4に示す第1の実施の形態と略同一である。
図7(a)(b)に示す第4の実施の形態において、図1乃至図4に示す第1の実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
図7(a)に示すように、エレベータホール5には、エレベータホール側のドア1が3台設置されており、エレベータホール5にはメインゲート11とサブゲート22が連通している。
通常時、お客様はメインゲート11から矢印L3方向に沿ってエレベータホール5に向かい、エレベータホールのドア1からエレベータに乗り込む、他方従業員はサブゲート22から矢印L4方向に沿ってエレベータホール5に向かい、エレベータホールのドア1からエレベータに乗り込む。この時、検出装置2は、検出範囲4をもつ。
次に展示会の開催時に建物構造、例えばエレベータホール5のレイアウトを変更することがある。
この場合、図7(b)に示すように、エレベータホール5をパーティション13により区画し、エレベータホール5のうち、パーティション13とメインゲート11との間の領域において展示会を開く。
このようにエレベータホール5にパーティションを設置した場合、メインゲート11から入るお客様は矢印L3方向に進むことはできず、矢印L5方向に沿って展示会の会場を矢印L5方向に奥側へ進む。
他方、展示会を開催していても、従業者はサブゲート22から矢印L4方向に沿ってエレベータホール5に向かい、エレベータホールのドア1からエレベータに乗り込む。
上述のように展示会の開催時には、建物構造、例えばエレベータホール5のレイアウトが変更され、人物の動線が変更する。
このため展示会の開催時における人物の動線を定めておき、この時の人物の動線をカバーするよう検出装置2の検出範囲を定め、検出範囲を通常時の検出範囲4からこのように定めた検出範囲4Aに変化させる。
<本実施の形態の変形例>
次に本実施の形態の他の変形例について説明する。
人物を検出する検出装置2として、エレベータホール5の壁面5Aに設けられたカメラの例を示したが、このカメラは1台に限ることなく、複数台設置してもよい。
次に本実施の形態の他の変形例について説明する。
人物を検出する検出装置2として、エレベータホール5の壁面5Aに設けられたカメラの例を示したが、このカメラは1台に限ることなく、複数台設置してもよい。
また、検出装置2が人物を検出した場合であって、この人物が動かない状態のとき、検出装置2からの信号に基づいて図示しない警報装置により警報を発してもよい。
また上述した第1の実施の形態、第2の実施の形態および変形例は適宜組合せてもよく、さらにこれら第1の実施の形態、第2の実施の形態および変形例は管制運転中に実施されていてもよい。
なお、上述した各実施の形態はおよび変形例は本発明の例示であって、本発明の範囲がこれら限定されることはない。
1 エレベータホールのドア、2 検出装置、3 呼び登録装置、4 検出範囲、4A 検出範囲、4L 検出範囲、4R 検出範囲、4W 検出範囲、5 エレベータホール、6 エレベータの乗りかご。
Claims (4)
- エレベータホールのドア前の検出範囲内に居る人物を検出する検出装置と、
この検出装置により人物を検出したとき、前記検出装置からの信号に基づいてエレベータの呼びを登録する呼び登録装置と、
前記検出装置の検出範囲を変更する検出範囲変更装置とを備え、前記検出範囲変更装置は、エレベータの呼び登録が所定時間ない場合に検出範囲を拡張することを特徴とするエレベータの制御装置。 - 前記検出範囲変更装置は、時間帯と、この時間帯による人物の動線とに基づいて検出範囲を変更することを特徴とする請求項1記載のエレベータの制御装置。
- 前記検出範囲変更装置は、建物構造による人物の動線に基づいて検出範囲を変更することを特徴とする請求項1記載のエレベータの制御装置。
- 前記検出範囲変更装置は、エレベータホールのドア開閉時において、エレベータホールのドア側からエレベータホールをみたとき死角となる範囲が検出範囲に含まれるよう検出範囲を変更することを特徴とする請求項1記載のエレベータの制御装置。
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