JP2006302167A - 通行者計数装置及び計数機能付き自動ドア - Google Patents

通行者計数装置及び計数機能付き自動ドア Download PDF

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Abstract

【課題】 開口部の通行者が多い場合でも、通行者を精度よく計数できるようにする。
【解決手段】 出入口の通行者を検知するための検知エリアに含まれる近傍エリアと、この近傍エリアの出入口側に隣接される安全エリアとを有する計数領域が、出入口の幅方向に複数設定されている。各計数領域における検知に基づいて、通行者数を計数する計数制御部45が設けられている。計数制御部45は、近傍エリアが検知状態にある計数領域において安全エリアが非検知状態から検知状態になったことに基づいて、通行者として計数する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、開口部の通行者を計数する通行者計数装置及びその計数装置を備えた計数機能付き自動ドアに関するものである。
従来、建物の出入口等の開口部を通過する人数の計数を行う通行者計数装置として、下記特許文献1に開示されているように、自動ドアの屋内側センサ、屋外側センサ及び補助センサを利用するようにしたものが知られている。具体的に、同文献に開示されている通行者計数装置では、屋外側センサ、補助センサ及び屋内側センサがこの順に時系列的に通行者を検知すると、屋外の通行者が開口部を通り抜けて建物内に入室すると判断できるので、入室者を「1」とカウントし、また屋内側センサ、補助センサ及び屋外側センサがこの順に通行者を検知すると、屋内の通行者が開口部を通り抜けて建物外部へ退室すると判断できるので、退室者を「1」とカウントしている。
特開2002−216100号公報
しかしながら、前記特許文献1に開示された通行者計数装置では、開口部の通行者数が多くなると正確にカウントできない。すなわち、自動ドアの起動センサ(屋内側センサ、屋外側センサ)の検知エリアはある程度の大きさがあるため、この検知エリア内に複数人の通行者が入ることがある。この場合、その複数人が連続して例えば入室するときには、屋外側センサは各通行者ごとにオンオフするのではなく継続して検知状態となるため、通行者ごとに屋外側センサ、補助センサ及び屋内側センサの順に検知するとは限らない。このため後続の通行者が計数されないこととなり、正確なカウントをできない。また、複数人が横に並んで入室等する場合にも同様のことが言える。したがって、通行者の多い場所にこの計数装置を適用すると、カウント精度が低下することとなる。
そこで、本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、開口部の通行者が多い場合でも通行者を精度よく計数できるようにすることにある。
前記の目的を達成するため、本発明は、開口部を通行する通行者数を計数する計数装置を前提として、前記開口部の通行者を検知するための検知エリアに含まれる近傍エリアと、この近傍エリアの開口部側に隣接される安全エリアとを有する計数領域が前記開口部の幅方向に複数設定され、前記各計数領域ごとの検知に基づいて、通行者数を計数する計数制御部が設けられている。
この構成では、開口部の幅方向に複数設けられた計数領域のそれぞれでの検知に基づいて、通行者数を計数するので、複数の通行者が横に並んで開口部を通行する場合のように複数の通行者が同時に開口部を通行する場合にも、各通行者を計数することができる。また、複数の計数領域を設ける構成にしているので、通行者の通行位置によらず通行者数を計数することできる。さらに各近傍エリアや安全エリアの大きさを通行者の体格に合わせた大きさに設定する必要がなく、任意の大きさに設定することが可能となる。
ここで、前記計数制御部は、前記近傍エリアが検知状態にある前記計数領域において前記安全エリアが非検知状態から検知状態になったことに基づいて、通行者として計数するのが好ましい。
この構成では、近傍エリアから安全エリアに向かって通行する通行者を計数することになるので、逆向きに通行する通行者を誤って計数してしまうのを防止でき、この結果、通行方向を含めた通行者数を正確に計数できるようになる。
前記計数領域は、前記開口部の両側にそれぞれ設けられ、前記計数制御部は、検知状態にある計数領域が前記開口部に対してどちら側にあるかに応じて、通行者数を別々に計数するように構成されていてもよい。
この構成では、開口部に対してどちら側の計数領域が検知状態になったかによって別々に通行者数を計数するので、例えば入室者と退室者とを別々に計数することが可能になる。また、各計数領域における検知に応じて通行者数を計数するので、例えば入室者が屋外側の計数領域に入るのと同時に退室者が屋内側の計数領域に入るような場合であっても両者を別個に計数することができる。
この構成において、前記計数領域間で前記安全エリアが共用化されていてもよい。
この構成では、屋内から屋外へ通行する通行者と、屋外から屋内へ通行する通行者とは、互いにぶつからないように開口部の幅方向にずれて通行するので、屋内側の計数領域と屋外側の計数領域とにおいて安全エリアを共用化しても、計数制御部による計数の精度が低下しないと予測される。したがって、この構成では、計数精度を維持しつつ、安全エリア数を低減できる。
前記各計数領域は、1人の通行者が複数の計数領域にまたがり得るような大きさにそれぞれ形成されているのが好ましい。
この構成では、体格の異なる通行者についても計数が可能となる。
そして、この場合において、隣り合う計数領域であって、検知状態にあるものを1つのグループとして設定するグループ設定手段と、通行者1人がまたがり得る計数領域数に相当する領域係数が記憶された記憶手段とが設けられ、前記計数制御部は、前記グループを構成する計数領域数と前記領域係数とに基づいて、通行者数を計数するように構成されているのが好ましい。
この構成では、各計数領域で検知されたのが同人なのか別人なのかの判断をでき、隣り合う複数の計数領域が検知状態となった場合にも正確に通行者数を計数することができる。
また、本発明は、屋内側センサ及び屋外側センサの検知に基づいて開口部を開閉する自動ドアであって、前記通行者計数装置を備え、前記屋内側センサは、前記近傍エリアが含まれる起動エリアと前記安全エリアとを検知エリアとして有するエリアセンサによって構成され、前記屋外側センサは、前記近傍エリアが含まれる起動エリアと前記安全エリアとを検知エリアとして有するエリアセンサによって構成され、前記通行者計数装置の計数制御部は、前記屋内側センサの前記近傍エリアと前記安全エリアでの前記計数領域ごとの検知に基づいて、退室者数を計数する一方、前記屋外側センサの前記近傍エリアと前記安全エリアでの前記計数領域ごとの検知に基づいて、入室者数を計数するように構成されていてもよい。
以上説明したように、本発明によれば、開口部の幅方向に複数設けられた計数領域での検知状態に基づいて通行者数を計数するようにしたので、複数の通行者が同時に開口部を通行する場合を含め、開口部の通行者が多い場合でも正確に計数することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る計数機能付き自動ドアの構成を概略的に示している。同図に示すように、本自動ドア10は、店舗等の建物の出入口(開口部の一例)12を開閉するためのものであり、この出入口12を開閉するためのドア14と、このドア14を開閉駆動させるための開閉駆動機構(図示省略)とを備えている。
出入口12の上側には細長形状の無目18が出入口12の上縁部に沿って延びるように配設されており、この無目18に前記開閉駆動機構が収納されている。この開閉駆動機構は、例えばベルト駆動方式のものであり、モータ20(図2参照)と、このモータ20の駆動によって周回するエンドレスのベルト(図示省略)とを備え、ベルトの周回に応じてドア14が壁体16の屋内側に沿って開閉移動するようになっている。
自動ドア10は、図2にも示すように、屋内側センサ28と、屋外側センサ30と、ドア14の開閉制御を行う自動ドア制御装置22と、通行者計数装置24とを備えている。屋内側センサ28及び屋外側センサ30は、それぞれ自動ドアの起動センサとして機能するとともに、ドアウェイ近傍の人等が挟まれないようにするための安全センサとしても機能する。
屋内側センサ28は、無目18の屋内側面に取り付けられており、出入口12の屋内側の所定領域を検知エリア(屋内側の検知エリア)1〜7として有するエリアセンサによって構成されている。屋内側センサ28は、例えば赤外線反射式センサによって構成されており、赤外線を検知エリア1〜7に投光する図略の投光器と、この投光器からの反射光を受光する図略の受光器とを備えている。なお、図1には、検知エリア1を代表させて検知エリアを示している。
屋外側センサ30は、無目18の屋外側面に取り付けられており、出入口12の屋外側の所定領域を検知エリア(屋外側の検知エリア)1〜7として有するエリアセンサによって構成されている。屋外側センサ30は、例えば赤外線反射式センサによって構成されており、赤外線を検知エリア1〜7に投光する図略の投光器と、この投光器からの反射光を受光する図略の受光器とを備えている。
なお、屋内側センサ28及び屋外側センサ30は、電波や超音波を媒体にして所定の検知エリア内の人又は物体を検知する電波式センサや超音波式センサによって構成してもよい。更に屋内側センサ28及び屋外側センサ30はCCDカメラなどを用い、所定の検知エリア内を撮影し、それを画像処理することによって人又は物体を検知する画像処理センサによって構成してもよい。また屋内側センサ28及び屋外側センサ30は測距式のセンサであって、検知エリアを出入口12の近傍の空間の一部に立体的に形成するものであってもよい。
屋内側の検知エリア1〜7と屋外側の検知エリア1〜7は同様の構成となっているので、ここでは、屋内側の検知エリアの構成について説明する。
検知エリア1〜7は、図3に示すように、起動エリア1a〜7aと、この起動エリア1a〜7aの出入口側に配置される安全エリア1b〜7bとを有する。起動エリア1a〜7a及び安全エリア1b〜7bは、それぞれ出入口12の幅方向に並ぶように複数(図例では7つ)設けられている。各起動エリア1a〜7aは、それぞれ通行方向(出入口12に直交する方向)に2つの領域に分割されている。つまり、各起動エリア1a〜7aは、近傍エリア1a1〜7a1と、この近傍エリア1a1〜7a1に対して出入口12とは反対側に配置される遠隔エリア1a2〜7a2とからなる。なお、遠隔エリア1a2〜7a2は、通行方向に複数のエリアに分割されていてもよい。
前記各安全エリア1b〜7bは、それぞれ対応する近傍エリア1a1〜7a1の出入口側に隣接している。この安全エリア1b〜7bは、ドア14が走行するドアウェイ近傍の人又は物体を検知してその人等がドア14に挟まれないようにするために設定されるものである。このため、安全エリア1b〜7bは、起動エリア1a〜7aよりもスポット面積が小さい設定となっている。起動エリア1a〜7aにおける近傍エリア1a1〜7a1と安全エリア1b〜7bとは、検知漏れが生じないように両者間に間隔をあけずに連続した領域を形成するように設定されている。
前記各検知エリア1〜7には、通行者数を計数するための計数領域1c〜7cが設定されている。この計数領域1c〜7cは、近傍エリア1a1〜7a1とそれに対応する安全エリア1b〜7bとを有する領域であって、近傍エリア1a1〜7a1と同様に出入口12の幅方向に複数配置されている。
屋内側センサ28及び屋外側センサ30は、起動エリア1a〜7aで検知対象としての人又は物体を検知すると起動検知信号を出力する一方、安全エリア1b〜7bで検知対象としての人又は物体を検知すると安全検知信号を出力するように構成されている。
各計数領域1c〜7cは、図4(a)に示すように、何れの通行者も複数の計数領域1c〜7cにまたがるような大きさ及び間隔に設定されていてもよく、あるいは、図4(b)(c)に示すように、例えば大人の通行者が複数の計数領域1c〜7cにまたがる一方、例えば小人の通行者が複数の計数領域1c〜7cにはまたがらない大きさ及び間隔に設定されていてもよい。あるいは、屋内側センサ28及び屋外側センサ30が測距式センサであって、出入口12の近傍の空間の一部に立体的に検知エリアを形成するものであるとき、各計数領域1c〜7cは大人の通行者と小人の通行者が区別できる程度の少なくとも2種類の高さに設定されていてもよい。以下の説明では、例えば大人の通行者が複数の計数領域1c〜7cにまたがる一方、例えば小人の通行者が1つの計数領域1c〜7cで検知されるような設定の場合について説明する。
前記自動ドア制御装置22は、周知のマイコン回路及び外部機器との入出力インターフェースを備えたものであって、マイコンプログラムに従って制御動作を行うことにより、モータ制御手段33と、安全制御手段35とが機能的に含まれている。
モータ制御手段33は、前記モータ20を駆動制御するものであり、屋内側センサ28又は屋外側センサ30からの起動検知信号が入力されるとドア開き信号をモータ20へ出力する一方、屋内側センサ28又は屋外側センサ30からの起動検知信号が入力されなくなって所定時間が経過すると、モータ20へドア閉じ信号を出力するように構成されている。モータ20は、ドア開き信号が入力されるとドア14が開き方向に移動するように駆動制御され、またドア閉じ信号が入力されるとドア14が閉じ方向に移動するように駆動制御される。
安全制御手段35は、モータ制御手段33がドア開き信号を出力し、かつその後に屋内側センサ28又は屋外側センサ30からの安全検知信号が入力されている間、モータ制御手段33によるドア閉じ信号の出力を制限するように構成されている。つまり、人等が屋内側センサ28又は屋外側センサ30の安全エリア1b〜7b内で検知され、その人が出入口12を通過する間、ドア14が閉じ動作を行うのを制限するようになっている。
前記通行者計数装置24は、インターフェース41と記憶部43と計数制御部45と表示部47とを備えている。
領域係数αは、平均的な通行者1人がまたがり得る計数領域数を表す係数であり、計数領域1c〜7cの大きさ、間隔に応じて適宜決められるものである。なお、この係数は、固定値としてもよく、あるいは適宜入力可能としてもよい。
記憶部43には、制御プログラム、領域係数α、通行者数等が記憶されている。この通行者数は、後述するように計数制御部45で導出された通行者数であり、入室者数と退室者数とに分けて別個に記憶されている。
通行者計数装置24は、自動ドア制御装置22からの制御信号をインターフェース41で受信し、計数制御部45が前記制御プログラムに従って制御動作を行うように構成されている。そして、計数制御部45には、計数状態判定手段49と、グループ設定手段51と、通行者数導出手段53とが機能的に含まれている。
計数状態判定手段49は、計数領域1c〜7c毎に近傍エリア1a1〜7a1及び安全エリア1b〜7bが検知状態にあるか否かを判定し、近傍エリア1a1〜7a1が検知状態で、かつ安全エリア1b〜7bが非検知状態から検知状態に変化したときに、その計数領域1c〜7cを計数状態にある計数領域1c〜7cとして設定する。
グループ設定手段51は、計数状態として設定された計数領域1c〜7cについて、互いに隣り合うものについては、それらをグループ化する。すなわち、このグループ(計数グループ)には、連続する計数領域1c〜7cであって、かつ計数状態として設定された計数領域1c〜7cが含まれている。グループ設定手段51は、この計数グループを屋内側の検知エリア1〜7の計数領域1c〜7cと、屋外側の検知エリア1〜7の計数領域1c〜7cとに分けて別々に設定する。
また、グループ設定手段51は、計数状態として設定された計数領域1c〜7cであっても、隣接する計数領域1c〜7cが計数状態になっていないものについては、グループ化しない。このグループ化されない計数領域1c〜7cの数は、小人等のように複数の計数領域1c〜7cにまたがらない通行者の数に相当する。
通行者数導出手段53は、計数状態にある計数領域数に基づいて、通行者数を導出する。具体的に、通行者数導出手段53は、各計数グループを構成する計数領域数Xから得られる通行者数Aと、グループ化されていない単独の計数領域数Yから得られる通行者数Bとを、記憶部43に記憶された通行者数C1に加算することにより出入口12を通行する通行者数を積算していく。
より具体的には、計数グループを構成する計数領域数から通行者数を導出するには、同グループを構成する計数領域数Xを領域係数αで除し、それによって得られた値を四捨五入、切り捨て、切り上げ等により整数値とする。これにより、各計数グループ毎の通行者数を取得できる。例えば、計数領域1c〜7cが、大人の通行者1人が2〜3の計数領域1c〜7cにまたがるような大きさに設定されているときには、領域係数αを2.5に設定する。そして、1つの計数グループを構成する計数領域数Xが4であるときには、4/2.5=1.6を例えば四捨五入することにより、通行者数Aを「2」として導出する。一方、計数グループを構成しない計数領域1c〜7cについては、各計数領域1c〜7cが通行者1人に相当するので、この計数領域数Yからそのまま通行者数Bを導出できる。
通行者数は、入室者数と退室者数とに分けて導出される。すなわち、屋外側の計数領域1c〜7cに基づいて導出される通行者数を入室者数として導出し、屋内側の計数領域1c〜7cに基づいて導出される通行者数を退室者数として導出する。
前記表示部47は、計数制御部45で得られた通行者数を表示するように構成されている。この表示は、例えば退室者と入室者とに分けられて表示される。
通行者計数装置24は、例えば店舗外に設置されているサーバ53(図2参照)と通信可能となっていて、入退室者のカウント情報はサーバ53に蓄積されるようになっている。このサーバ35に蓄積されたカウント情報は、店舗内或いは店舗外に設置された端末55によって確認できるようになっている。
次に、本自動ドア10の制御動作について、制御フローを示す図5及び図6を参照しながら説明する。
本自動ドア10は図5に示す制御フローを繰り返し実行するようになっている。まず、ステップST10において、計数状態にあるか否かを判定するための計数検知処理ルーチンを実行する。この計数検知処理ルーチンでは、計数領域1c〜7c毎に計数状態にあるか否かを判定する。具体的には、図6に示すように、ステップST11において、近傍エリア1a1〜7a1が非検知状態であり、かつ安全エリア1b〜7bが非検知状態であるか否かを判定し、その判定がNOの場合には、ステップST12に進み、前記近傍エリア1a1〜7a1が検知状態にあり、かつ前記安全エリア1b〜7bが非検知状態から検知状態へ変化したか否かを判定する。その結果、安全エリア1b〜7bが変化したと判定されたときには、ステップST13に進み、その計数領域1c〜7cを計数状態にある計数領域1c〜7cとして設定する。
一方、ステップST11の判定がYESの場合には、ステップST14へ移り、その計数領域1c〜7cを非計数状態として設定する。また、ステップST12における判定がNOの場合にもステップST14へ移り、その計数領域1c〜7cを非計数状態として設定する。計数検知処理ルーチンでは、このようなステップST11〜ST14を各計数領域1c〜7cについて実行する。
そして、図5に示すように、計数検知処理ルーチンからメインフローに戻ると、ステップST20に進み、計数グループを設定する。すなわち、計数検知処理ルーチンで計数状態として設定された計数領域1c〜7cについて、隣り合っている計数領域1c〜7cについては1つの計数グループとして設定する。
そして、ステップST30に進み、各計数グループにおける通行者数を導出する。具体的に、各計数グループに含まれる計数領域数Xを領域係数αで除し、四捨五入等によって整数値とすることにより、その計数グループにおける通行者数とする。そして、各計数グループについて同様に通行者数を求め、それらを合計することにより全計数グループでの通行者数Aを導出する。
続いてステップST40に進み、計数グループを構成しない計数領域1c〜7cにおける通行者数を導出する。ここでの通行者数は、計数グループを構成しない計数領域1c〜7cの数に等しいので、その計数領域数Yを通行者数Bとして導出する。
そして、ステップST50に進み、記録されている通行者数C1に前記通行者数Aと通行者数Bとを加算することにより、累計の通行者数C2を導出する。そして、この通行者数C2を記憶部43に記憶する。このようにして通行者が通行者係数装置24に記憶される。
ここで、通行者数の計数についての具体例を図7〜図12を参照しながら説明する。本実施形態では、前述したように屋外側及び屋内側にそれぞれ7つの計数領域1c〜7cが設けられており、図7〜図11は、例えば屋外側の各計数領域1c〜7cにおける近傍エリア1a1〜7a1および安全エリア1b〜7bの検知を示すものであり、近傍エリア1a1〜7a1が検知状態のときに出力される起動検知信号と、安全エリア1b〜7bが検知状態のときに出力される安全検知信号とのタイムチャートである。これら図7〜図11の説明では、計数領域1c〜7cが例えば屋外側計数領域1c〜7cであるとして説明を行う。なお、図12については屋外側及び屋内側の各計数領域1c〜7cについて示している。
図7に示す一例では、時間T1〜T3において、計数領域1c〜3c,5c〜7cの近傍エリア1a1〜3a1,5a1〜7a1が検知状態となっている。そして、その時間T1〜T3内の時間T2のときに、安全エリア1b〜3b,5b〜7bが非検知状態から検知状態に変化している。したがって、この時間T2のときに、計数領域1c〜3c,5c〜7cが計数状態として設定される。そして、これら計数領域1c〜3c,5c〜7cのうち、計数領域1c〜3cについては、互いに隣り合うもの同士なので、グループ化される(第1計数グループ)。また、計数領域5c〜7cについても、同様にグループ化される(第2計数グループ)。そして、第1計数グループでは、同グループを構成する計数領域数Xが3なので、これを領域計数α(=2.5)で除して四捨五入すると「1」が導出される。また、第2計数グループについても同様に「1」が導出される。これらを合計することにより、通行者数「2」を取得でき、これら計数領域が屋外側の計数領域なので、入室者数「2」が加算される。
一方、図8に示す一例では、時間T5〜T7において、近傍エリア1a1〜3a1,5a1〜7a1が検知状態となっている。しかしながら、この時間T5〜T7内に安全エリア1b〜3b,5b〜7bが検知状態から非検知状態に変化する(時間T6)ことはあっても、非検知状態から検知状態への変化は見られない。このため、いずれの計数領域1c〜7cについても計数状態として設定されることはなく、それ故に通行者数の計数は行われない。
図9に示す一例では、時間T9において計数領域2c〜6cが計数状態として設定されるとともに、これら計数領域2c〜6cがグループ化される。この計数グループの計数領域数X(=5)を領域計数αで除して入室者数「2」が加算される。
図10に示す一例では、時間T11において近傍エリア2a1〜6a1が検知状態にあるが、安全エリア2b〜4bのみが非検知状態から検知状態に変化しているので、この計数領域2c〜4cが計数状態に設定されるとともにグループ化される。このとき、前記同様に入室者数「1」が取得される。そして、時間T12についても同様に入室者数「1」が加算される。
図11に示す一例では、時間T14において、計数領域2c及び5cが計数状態として設定されるがこれらはグループ化されない。これらグループ化されない計数領域2c及び5cについては、計数領域数が通行者数として計数され、入室者数「2」が加算される。
図12は、屋外側の計数領域1c〜7c及び屋内側の計数領域1c〜7cにおけるタイムチャートを示している。この一例は、入室者と退室者が1人ずつある場合を示すものである。時間T16〜T18に屋外側の計数領域1c〜3cで検知された入室者が、時間T20〜T22に屋内側の計数領域1c〜3cで検知されている。一方、時間T16〜T18に屋内側の計数領域5c〜7cで検知された退室者が、時間T20〜T22に屋外側の計数領域5c〜7cで検知されている。この場合には、時間T17において、屋外側の計数領域1c〜3cが計数状態に設定されるとともにグループ化され、入室者「1」が取得される。また、同様に時間T17において、屋内側の計数領域5c〜7cが計数状態に設定されるとともにグループ化され、退室者「1」が取得される。
以上説明したように、本実施形態によれば、出入口12の幅方向に複数設けられた計数領域1c〜7cのそれぞれでの検知に基づいて、通行者数を計数するので、複数の通行者が横に並んで出入口12を通行する場合のように複数の通行者が同時に出入口12を通行する場合にも、各通行者を計数することができる。また、複数の計数領域1c〜7cを設ける構成にしているので、通行者の通行位置によらず通行者数を計数することができる。さらに、各起動エリア1a〜7aや安全エリア1b〜7bの大きさを通行者の体格に合わせた大きさに設定する必要がなく、任意の大きさに設定することが可能となっている。
さらに本実施形態では、近傍エリア1a1〜7a1が検知状態にある計数領域1c〜7cにおいて安全エリア1b〜7bが非検知状態から検知状態になったことに基づいて通行者として計数するようにしているので、近傍エリア1a1〜7a1から安全エリア1b〜7bに向かって通行する通行者を計数することになり、これにより逆向きに通行する通行者を誤って計数してしまうのを防止でき、入室者と退室者に分けて通行者を正確に計数することができる。
また、本実施形態では、出入口12の屋内側及び屋外側にそれぞれ計数領域1c〜7cを設定しているので、入室者と退室者とを別々に計数することができ、また入室者が屋外側の計数領域1c〜7cに入るのと同時に退室者が屋内側の計数領域1c〜7cに入るような場合であっても両者を別個に計数することができる。
また、本実施形態では、各計数領域1c〜7cを1人の通行者が複数の計数領域にまたがり得るような大きさにそれぞれ形成しているので、体格の異なる通行者についても計数が可能となっている。しかも、計数状態にある計数領域1c〜7cをグループ化するグループ設定手段51を設けるとともに、通行者1人がまたがり得る計数領域数に相当する領域計数αを設定可能としているので、各計数領域1c〜7cで検知されたのが同人なのか別人なのかの判断をでき、隣り合う複数の計数領域1c〜7cが検知状態となった場合にも正確に通行者数を計数することができる。
なお、前記実施形態では、屋外側の検知エリア1〜7と屋内側の検知エリア1〜7がそれぞれ起動エリア1a〜7aと安全エリア1b〜7bとを有する構成としたが、図13に示すように安全エリア1b〜7bを共用化した構成としてもよい。具体的に、屋内側センサ28によって形成される検知エリア1〜7に含まれる安全エリア1b〜7bがドアウェイにまで進出するように設定されている。そして、屋内側の検知エリア1〜7における近傍エリア1a1〜7a1が検知状態にあるときに安全エリア1b〜7bが非検知状態から検知状態に変化すると屋内側の計数領域1c〜7cが計数状態に設定される一方、屋外側の検知エリア1〜7における近傍エリア1a1〜7a1が検知状態にあるときに安全エリア1b〜7bが非検知状態から検知状態に変化すると屋外側の計数領域1c〜7cが計数状態に設定されるようになっている。この構成では、計数精度を維持しつつ、安全エリア数を低減できるため、安全エリア用の素子数を低減でき、コストを低減することができる。なお、退室者と入室者とは、出入口12の幅方向にずれて通行するので、両検知エリア1〜7において安全エリア1b〜7bを共用化しても計数精度は低下しないと予測される。
また、前記実施形態では、図4(b)(c)に示すように、例えば大人の通行者が複数の計数領域1c〜7cにまたがる一方、例えば小人の通行者が1つの計数領域1c〜7cで検知されるような設定について説明したが、これに限られるものではなく、計数領域1c〜7cが、何れの通行者も複数の計数領域1c〜7cにまたがるような大きさ及び間隔に設定される構成であってもよい。この構成の場合には、ステップST40の省略が可能となり、この場合ステップST50において、通行者数C2は、C2=C1+Aを演算することによって導出されることになる。
また、前記実施形態では、近傍エリア1a1〜7a1が検知状態にある場合において安全エリア1b〜7bが非検知状態から検知状態に変化したときに計数状態に設定して通行者を計数する構成にしたが、これに代え、安全エリア1b〜7bが検知状態にある場合において、近傍エリア1a1〜7a1が非検知状態から検知状態に変化したときに計数状態に設定して通行者を計数する構成にしてもよい。すなわち、出入口12へ向かって検知エリア1〜7を通行する通行者を計数するのではなく、出入口12を通過してきた通行者を計数する構成としてもよい。
本発明の実施形態に係る自動ドアの構成を示す概略図である。 前記自動ドアの制御系統の構成を示すブロック図である。 前記自動ドアの検知エリアの構成を概念的に示す図である。 (a)〜(c)はいずれも通行者と計数領域との関係を示す図である。 前記自動ドアのメインの制御動作を示すフローチャートである。 計数検知処理ルーチンのフローチャートである。 各計数領域における検知信号のタイムチャートの一例を示す特性図である。 各計数領域における検知信号のタイムチャートの一例を示す特性図である。 各計数領域における検知信号のタイムチャートの一例を示す特性図である。 各計数領域における検知信号のタイムチャートの一例を示す特性図である。 各計数領域における検知信号のタイムチャートの一例を示す特性図である。 各計数領域における検知信号のタイムチャートの一例を示す特性図である。 その他の実施形態における検知エリアの構成を示す図3相当図である。
符号の説明
1〜7 検知エリア
1a〜7a 起動エリア
1a1〜7a1 近傍エリア
1b〜7b 安全エリア
1c〜7c 計数領域
12 出入口
28 屋内側センサ
30 屋外側センサ
43 記憶部
45 計数制御部
51 グループ設定手段

Claims (7)

  1. 開口部を通行する通行者数を計数する計数装置であって、
    前記開口部の通行者を検知するための検知エリアに含まれる近傍エリアと、この近傍エリアの開口部側に隣接される安全エリアとを有する計数領域が前記開口部の幅方向に複数設定され、
    前記各計数領域ごとの検知に基づいて、通行者数を計数する計数制御部が設けられている通行者計数装置。
  2. 前記計数制御部は、前記近傍エリアが検知状態にある前記計数領域において前記安全エリアが非検知状態から検知状態になったことに基づいて、通行者として計数する請求項1に記載の通行者計数装置。
  3. 前記計数領域は、前記開口部の両側にそれぞれ設けられ、
    前記計数制御部は、検知状態にある計数領域が前記開口部に対してどちら側にあるかに応じて、通行者数を別々に計数するように構成されている請求項1又は2に記載の通行者計数装置。
  4. 前記計数領域間で前記安全エリアが共用化されている請求項3に記載の通行者計数装置。
  5. 前記各計数領域は、1人の通行者が複数の計数領域にまたがり得るような大きさにそれぞれ形成されている請求項1から4の何れか1項に記載の通行者計数装置。
  6. 隣り合う計数領域であって、検知状態にあるものを1つのグループとして設定するグループ設定手段と、
    通行者1人がまたがり得る計数領域数に相当する領域係数が記憶された記憶手段とが設けられ、
    前記計数制御部は、前記グループを構成する計数領域数と前記領域係数とに基づいて、通行者数を計数するように構成されている請求項5に記載の通行者計数装置。
  7. 屋内側センサ及び屋外側センサの検知に基づいて開口部を開閉する自動ドアであって、
    請求項3から6の何れか1項の通行者計数装置を備え、
    前記屋内側センサは、前記近傍エリアが含まれる起動エリアと前記安全エリアとを検知エリアとして有するエリアセンサによって構成され、
    前記屋外側センサは、前記近傍エリアが含まれる起動エリアと前記安全エリアとを検知エリアとして有するエリアセンサによって構成され、
    前記通行者計数装置の計数制御部は、前記屋内側センサの前記近傍エリアと前記安全エリアでの前記計数領域ごとの検知に基づいて、退室者数を計数する一方、前記屋外側センサの前記近傍エリアと前記安全エリアでの前記計数領域ごとの検知に基づいて、入室者数を計数するように構成されている計数機能付き自動ドア。
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