JP5915359B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5915359B2
JP5915359B2 JP2012100828A JP2012100828A JP5915359B2 JP 5915359 B2 JP5915359 B2 JP 5915359B2 JP 2012100828 A JP2012100828 A JP 2012100828A JP 2012100828 A JP2012100828 A JP 2012100828A JP 5915359 B2 JP5915359 B2 JP 5915359B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
paper
sheet
conveyance
image forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012100828A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013228580A (ja
Inventor
春希 茂木
春希 茂木
貴弘 大久保
貴弘 大久保
嘉輝 川上
嘉輝 川上
賢広 松尾
賢広 松尾
悠介 川中子
悠介 川中子
理 吉村
理 吉村
野中 建
建 野中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP2012100828A priority Critical patent/JP5915359B2/ja
Publication of JP2013228580A publication Critical patent/JP2013228580A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5915359B2 publication Critical patent/JP5915359B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Registering Or Overturning Sheets (AREA)

Description

本発明は、用紙をトナー像の転写位置に向けて搬送する搬送部を、用紙の搬送方向と直交する方向に複数並べた画像形成装置に関する。
帯電させた感光体を画像データに基づいて露光して静電潜像を形成し、この感光体にトナーを付着させることによりトナー像を形成し、このトナー像(または感光体から中間転写ベルトに転写したトナー像)を、転写材である用紙に転写することにより画像を形成する画像形成装置が普及している。
一般にこうした画像形成装置では、用紙収納部や手差部にセットされた用紙を1枚ずつ分離して搬送することにより搬送部に供給(給紙)する。搬送部では、給紙された用紙を搬送ローラにより転写位置(例えば2次転写ローラ)の手前のレジストローラに搬送し、トナー像を転写可能になるタイミングで、レジストローラにより用紙を転写位置に送り出す。
用紙を分離して搬送する方式としては、ローラ搬送方式と、エア搬送方式が存在している。ローラ搬送方式では、摩擦係数の高い弾性体で形成されたローラと用紙との摩擦力により用紙を1枚ずつ搬送する。エア搬送方式では、吸引ファンの回転駆動により生じるエアーフローの圧力差を利用して、ベルトにより用紙を1枚ずつ吸着して搬送する。
図8は、エア搬送方式の構成例を示す。給紙部400は、給送ベルト401と、給送ベルト401を支持して回転させる支持ローラ402a及び402bと、吸引ファン404及びダクトで構成される吸引部403とを有している。給送ベルト401は、多数の穴が開口しており、吸引部403へのエアーフローにより用紙Sを1枚ずつ吸着する。吸着された用紙は、給送ベルト401が図の反時計回り方向に回転することにより、図の右方向に搬送されて搬送部410に給紙される。搬送部410では、給紙された用紙を搬送ローラ411により転写位置の手前のレジストローラ412にまで搬送した後、用紙にトナー像を転写可能になるタイミングでレジストローラ412により用紙を転写位置に送り出す。
エア搬送方式としては、図8に示した給送ベルト401のようなベルトを、用紙の搬送方向と直交する方向(図8では図面に垂直な方向)に複数並べたものが従来から存在している。ローラ搬送方式としても、用紙の搬送方向と直交する方向に複数のローラを設けたものが従来から存在している。このようにベルトまたはローラを用紙の搬送方向と直交する方向に複数有する画像形成装置では、給紙される用紙のサイズとは無関係に、搬送経路において、複数のベルトまたはローラによる用紙の搬送方向と直交する方向の中心位置が、用紙収納部や手差部に用紙をセットする際の基準とされていた。
また、従来から、給紙部や搬送部での用紙の搬送中に生じた用紙の搬送方向と直交する方向の片寄り(ズレ)を補正する技術として、搬送ローラまたはレジストローラによって用紙を用紙の搬送方向と直交する方向に揺動させる技術が存在している(例えば特許文献1,2参照。)。そうした技術においても、ベルトまたはローラを用紙の搬送方向と直交する方向に複数有する場合、やはり、給紙される用紙のサイズとは無関係に、搬送経路の用紙の搬送方向と直交する方向の中心位置が、用紙の片寄りを補正する際の基準とされていた。
特開平11−189355号公報 特開2008−24507号公報
しかし、従来のように、用紙のサイズとは無関係に、搬送経路の用紙の搬送方向と直交する方向の中心位置が、用紙の片寄りを補正する際の基準とされていると、用紙のサイズが小さい場合に、用紙の搬送が不安定になることがある。そのことを、図9及び図10を用いて説明する。
図9は、エア搬送方式において、用紙Sの搬送方向と直交する方向に給送ベルト501が2つ設けられた例を示している。搬送部の搬送ローラ502も、用紙Sの搬送方向と直交する方向に給送ベルト501と同じ間隔で2つ設けられている。搬送部のレジスト揺動部503は、レジストローラと、レジストローラを用紙Sの搬送方向と直交する方向(図の縦方向)に揺動させるモータと、用紙Sの搬送方向と直交する方向の位置を検知するセンサ等で構成されている。レジスト揺動部503は、2つの給送ベルト501による搬送経路の幅方向上の中心Cを基準として(中心Cに用紙の搬送方向と直交する方向の中心を一致させるように)、用紙Sを揺動させて用紙の搬送方向と直交する方向の片寄りを補正する。また、感光体504にトナー像を形成する際にも、この中心Cを基準として(中心Cに対応する感光体504の幅方向上の位置に)トナー像が形成される。
図9の場合には、搬送する用紙Sの幅は、2つの給送ベルト501による搬送経路の幅(各給送ベルト501の幅方向の寸法と、2つの給送ベルト501の間のスペースの幅との和)以上になっている。したがって、用紙Sが中心Cを基準として(用紙Sの搬送方向と直交する方向上の中心を中心Cと一致させるようにして)不図示の用紙収納部や手差部にセットされると、用紙Sは2つの給送ベルト501の全面で吸着されるので、用紙Sは安定して搬送される。
他方、図10は、搬送する用紙Sの幅Bが、図9に示した2つの給送ベルト501による搬送経路の幅Aよりも小さい場合を示している。この場合に、用紙Sが中心Cを基準として不図示の用紙収納部や手差部にセットされると、用紙Sは2つの給送ベルト501のそれぞれ一部ずつの面でしか吸着されないので、各給送ベルト501でのエアーフロー(図8では吸引部403へのエアーフロー)が安定しなくなり、その結果用紙Sの搬送が不安定になってしまう。
図9及び図10はエア搬送方式についての例であるが、ローラ搬送方式において用紙の搬送方向と直交する方向に複数のローラを設けた場合にも、サイズの小さい用紙を隣り合う2つの給送ローラの一部ずつの面で搬送すると、各ローラの摩擦係数のばらつきによっては用紙の搬送が不安定になる可能性がある。
本発明は、上述の点に鑑み、ベルトやローラによって用紙をトナー像の転写位置に向けて搬送する搬送部を、用紙の搬送方向と直交する方向に複数有する場合に、搬送対象の用紙の幅が、隣り合う2つの搬送部の間隔より小さくても、用紙を安定して搬送できるようにすることを目的とする。
上記課題を解決し、本発明の目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、用紙に転写する画像を感光体に書き込む書き込み部と、感光体に書き込まれた画像を用紙に転写する転写部と、用紙収納部から供給された用紙を転写部に搬送するために、用紙の搬送方向と直交する方向に並ぶように設けられた複数の搬送部と、用紙の搬送方向と直交する方向の用紙のサイズを検知する検知部と、を備える。また、検知部によって検知された用紙のサイズが、複数の搬送部のうちの隣り合う搬送部の間隔よりも小さい場合に、複数の搬送部のうちの1つの搬送部を、前記用紙を搬送する搬送部として選択し、選択した搬送部の中心を基準にして、書き込み部による感光体への書き込み位置を変更する制御を行う制御部を備えている。
上記構成の画像形成装置によれば、搬送される用紙の幅が、用紙の搬送方向と直交する方向に複数設けられた搬送部のうちの隣り合う2つの搬送部の間隔よりも小さい場合に、それらの複数の搬送部のうちの1つの搬送部が、用紙を搬送する搬送部として選択されるため、用紙を安定して搬送することができるようになる。
また、その選択された1つの搬送部の用紙の搬送方向と直交する方向の中心位置を基準にして、書き込み部によって感光体にトナー像が形成されるので、転写部において正しくトナー像を用紙に転写することができる。
本発明の概要を示す図である。 本発明の実施の形態に係る画像形成装置の画像形成部,中間転写ベルト,2次転写部,定着部等の構成を示す図である。 本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置の給紙部及び搬送部の構成を示す図である。 本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置の制御系の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態における給送ベルトの選択に関する処理を示すフローチャートである。 図5の処理の結果を例示する図である。 本発明の第2の実施の形態に係る給紙部及び搬送部の構成を示す図である。 エア搬送方式の給紙部と、搬送部との構成例を示す図である。 従来の画像形成装置の給紙部での用紙の搬送の様子を示す図である。 従来の画像形成装置の給紙部での用紙の搬送の様子を示す図である。
〔発明の概要〕
本発明の実施の形態を説明する前に、まず本発明の概要を説明する。図1は、用紙Sの搬送方向と直交する方向に搬送部301を2つ有する場合を例に挙げて、本発明の概要を示している。搬送対象の用紙Sの搬送方向と直交する方向の幅が、2つの搬送部301の間隔よりも小さい場合、2つの搬送部301のうちの1つの搬送部301(図では搬送方向に向かって右側の搬送部301)が、用紙Sを搬送する搬送部301として選択される。ここで、搬送部301の間隔とは、用紙Sの搬送方向と直交する方向において、外側端部間の距離をいう。したがって、用紙Sを、その選択された1つの搬送部301の幅方向上の中心Cを基準にして(用紙Sの搬送方向と直交する方向上の中心を中心Cと一致させるようにして)不図示の用紙収納部や手差部にセットすれば、用紙Sは搬送部301の全面で搬送されるので、隣り合う2つの搬送部301の一部ずつの面で用紙Sが搬送されて搬送が不安定になるような事態が生じず、用紙Sを安定して搬送することができるようになる。
また、感光体302にはこの中心Cを基準にして(中心Cに対応する感光体302の幅方向上の位置に)、書き込み部によってトナー像が形成されるので、トナー像の転写位置では用紙Sの搬送方向と直交する方向上の所定の位置に正しくトナー像を転写することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
〔第1の実施の形態〕
図2は、本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置の画像形成部,中間転写ベルト,2次転写部,定着部等の構成を示す。この画像形成装置1は、電子写真方式により用紙に画像を形成するものであり、イエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)及びブラック(Bk)の4色のトナーを重ね合わせるタンデム形式のカラー画像形成装置である。画像形成装置1は、原稿搬送部10と、用紙収納部20と、画像読取部30と、画像形成部40と、中間転写ベルト50と、2次転写部70と、定着部80を有する。
原稿搬送部10は、原稿をセットする原稿給紙台11と、複数のローラ12とを有している。原稿搬送部10の原稿給紙台11にセットされた原稿Gは、複数のローラ12によって、画像読取部30の読取位置に1枚ずつ搬送する。画像読取部30は、原稿搬送部10により搬送された原稿G又は原稿台13に載置された原稿の画像を読み取って、画像信号を生成する。
用紙収納部20は、装置本体の下部に配置されており、用紙Sのサイズに応じて複数設けられている。この用紙Sは、給紙部21により給紙されて搬送部23に送られ、搬送部23によって転写位置である2次転写部70に搬送される。また、用紙収納部20の近傍には、手差部22が設けられている。この手差部22からは、用紙収納部20に収納されていないサイズの用紙やタグを有するタグ紙、OHPシート等の特殊紙が転写位置へ送られる。用紙収納部20,手差部22には、セットする用紙の搬送方向と直交する方向の両端をガイドする不図示の規制板がそれぞれ設けられている。この規制板は、用紙の幅に合わせてガイド幅を変化させることができるとともに、幅方向にスライドさせて用紙のセット位置を調節できるようになっている。
画像読取部30と用紙収納部20の間には、画像形成部40と中間転写ベルト50が配置されている。画像形成部40は、イエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)、ブラック(Bk)の各色のトナー像を形成するために、4つの画像形成ユニット40Y,40M,40C,40Kを有する。
第1の画像形成ユニット40Yは、イエローのトナー像を形成し、第2の画像形成ユニット40Mは、マゼンダのトナー像を形成する。また、第3の画像形成ユニット40Cは、シアンのトナー像を形成し、第4の画像形成ユニット40Kは、ブラックのトナー像を形成する。これら4つの画像形成ユニット40Y,40M,40C,40Kは、それぞれ同一の構成を有しているため、ここでは第1の画像形成ユニット40Yについて説明する。
第1の画像形成ユニット40Yは、ドラム状の感光体41と、感光体41の周囲に配置された帯電部42と、露光部43と、現像部44と、クリーニング部45を有している。感光体41は、不図示の駆動モータによって反時計回りに回転する。帯電部42は、感光体41に電荷を与え感光体41の表面を一様に帯電する。書き込み部としての露光部43は、原稿Gから読み取られた画像データに基づいて、感光体41の表面に対して露光走査を行い感光体41上に静電潜像を形成する。
現像部44は、像担持体である感光体41に形成された静電潜像にイエローのトナーを付着させる。これにより、感光体41の表面は、イエローのトナー像が形成される。なお、第2の画像形成ユニット40Mの現像部44は、感光体41にマゼンタのトナーを付着させ、第3の画像形成ユニット40Cの現像部44は、感光体41にシアンのトナーを付着させる。そして、第4の画像形成ユニット40Kの現像部44は、感光体41にブラックのトナーを付着させる。
感光体41上に付着したトナーは、像担持体の一例を示す中間転写ベルト50に転写される。クリーニング部45は、中間転写ベルト50に転写した後感光体41の表面に残留しているトナーを除去する。
中間転写ベルト50は、無端状に形成されており、不図示の駆動モータで感光体41の回転方向とは逆方向の時計回りに回転する。中間転写ベルト50における各画像形成ユニット40Y,40M,40C,40Kの感光体41と対向する位置には、1次転写部51が設けられている。この1次転写部51は、中間転写ベルト50にトナーと反対の極性を印加させることで、感光体41上に形成されたトナー像を中間転写ベルト50に転写させる。
そして、中間転写ベルト50が回転することで、中間転写ベルト50の表面には、4つの画像形成ユニット40Y,40M,40C,40Kで形成されたトナー像が順次転写される。これにより、中間転写ベルト50上には、イエロー、マゼンダ、シアン及びブラックのトナー像が重なり合いカラー画像が形成される。
中間転写ベルト50の近傍で、かつ搬送部23の下流には、2次転写部70が配置されている。2次転写部70は、ローラ状に形成されており、搬送部23によって送られてきた用紙Sを中間転写ベルト50側に押圧する。そして、2次転写部70は、搬送部23によって送られてきた用紙S上に中間転写ベルト50に形成されたカラー画像を転写する。クリーニング部52は、用紙Sに転写した後中間転写ベルト50の表面に残留しているトナーを除去する。また、2次転写部70における用紙Sの排出側には、定着部80が設けられている。定着部80は、用紙Sに転写されたトナー像を加圧加熱定着させる。
定着部80の下流には、切換ゲート24が配置されている。切換ゲート24は、定着部80を通過した用紙Sの搬送経路を切り替える。すなわち、切換ゲート24は、片面画像形成におけるフェースアップ排紙を行う場合に、用紙Sを直進させる。これにより、用紙Sは、一対の排紙ローラ25によって排紙される。また、切換ゲート24は、片面画像形成におけるフェースダウン排紙及び両面画像形成を行う場合に、用紙Sを下方に案内する。
フェースダウン排紙を行う場合は、切換ゲート24によって用紙Sを下方に案内した後に、用紙反転搬送部26によって表裏を反転して上方に搬送する。これにより、用紙Sは、一対の排紙ローラ25によって排紙される。
両面画像形成を行う場合は、切換ゲート24によって用紙Sを下方に案内した後に、用紙反転搬送部26によって表裏を反転し、再給紙路27により再び転写位置へ送られる。
また、一対の排紙ローラ25の下流側に、用紙Sを折ったり、用紙Sに対してステープル処理等を行ったりする後処理装置を配置してもよい。
図3は、図2に示した給紙部21及び搬送部23の構成を示す。給紙部21は、エア搬送方式の給紙部であり、基本的な構成は図8に示した給紙部400と同様であるが、用紙の搬送方向と直交する方向(図の縦方向)に4つの給送ベルト211a−211dを有している。
搬送部23は、搬送経路上の複数の箇所に、用紙の搬送方向と直交する方向に給送ベルト211a−211dと同じ間隔で4つずつの搬送ローラ231a−231dを有している(図ではそのうちの1箇所の搬送ローラ231a−231dのみを示している)。また、搬送部23は、図2に示した2次転写部70の手前に、レジスト揺動部232を有している。レジスト揺動部232は、レジストローラと、レジストローラを用紙の搬送方向と直交する方向に揺動させるモータと、用紙の搬送方向と直交する方向の位置を検知するセンサ等で構成されている。搬送部23では、給紙された用紙を搬送ローラ231a−231dによりレジスト揺動部232のレジストローラにまで搬送した後、用紙にトナー像を転写可能になるタイミングでレジストローラにより図2の2次転写部70に送り出す。
なお、以下では、給紙部21の4つの給送ベルト211a−211dのうちの隣り合う2つの給送ベルトによる間隔(図10に示した幅Aに相当するものであるが、隣り合う2つの給送ベルトの間隔が均一でない場合は、そのうちの最も狭いもの)よりも小さいサイズを有する用紙のことを、「小サイズ」の用紙とも表記することにする。なお、ここで用紙のサイズは、用紙の搬送方向と直交する方向の用紙のサイズを意味するものとする。
図4は、画像形成装置1の制御系の構成を示す。画像形成装置1は、例えばCPU(Central Processing Unit)101と、CPU101が実行するプログラム等を記憶するためのROM(Read Only Memory)102と、CPU101の作業領域として使用されるRAM(Random Access Memory)103と、を有する。さらに、大容量記憶装置としてのハードディスクドライブ(HDD)104と、操作表示部105を有する。なお、ROM102としては、通常電気的に消去可能なプログラマブルROMが用いられる。
ROM102には、図3に示した給紙部21の4つの給送ベルト211a−211dの1つ1つについて、当該1つの給送ベルトの幅方向上の中心に前述の「小サイズ」の用紙の搬送方向と直交する方向の中心を一致させてその用紙を搬送し、図3の搬送部23のレジスト揺動部232でその用紙を揺動させて用紙の搬送方向と直交する方向の片寄りを補正した際の補正量のデータが記憶されている。この補正量とは、次のいずれかのものである。
・1枚の「小サイズ」の用紙の搬送方向と直交する方向の片寄りを補正した際に、レジストローラを幅方向に移動させた移動量の絶対値
・複数枚の「小サイズ」の用紙の搬送方向と直交する方向の片寄りをそれぞれ補正した際に、レジストローラを幅方向に移動させた移動量のばらつき
この補正量のデータは、画像形成装置1の出荷前に測定してROM102に記憶させたものである。
CPU101は、制御部の一例であり、ROM102、RAM103、HDD104及び操作表示部105にそれぞれシステムバス107を介して接続され、装置全体を制御する。また、CPU101は、画像読取部30、画像処理部110、画像形成部40、用紙収納部20、給紙部21、手差部22、搬送部23にシステムバス107を介して接続されている。
HDD104は、画像読取部30で読み取って得た原稿画像の画像データを記憶したり、出力済みの画像データ等を記憶したりする。操作表示部105は、液晶表示装置(LCD)又は有機ELD(Electro Luminescence Display)等のディスプレイからなるタッチパネルである。この操作表示部105は、ユーザに対する指示メニューや取得した画像データに関する情報等を表示する。さらに、操作表示部105は、複数のキーを備え、ユーザのキー操作による各種の指示、文字、数字などのデータの入力を受け付けて入力信号を出力する。
画像読取部30は、原稿画像を光学的に読み取って電気信号に変換する。例えば、カラー原稿を読み取る場合は、一画素当たりRGB各10ビットの輝度情報をもつ画像データを生成する。画像読取部30によって生成された画像データや、画像形成装置1に接続された外部装置の一例を示すPC(パーソナルコンピュータ)120から送信される画像データは、画像処理部110に送られ、画像処理される。画像処理部110は、受信した画像データをアナログ処理、A/D変換、シェーディング補正、画像圧縮等の処理を行う。
なお、本例では、外部装置としてパーソナルコンピュータを用いた例を説明したが、これに限定されるものではなく、外部装置は、例えばファクシミリ装置等その他各種の装置を用いることができる。
例えば、画像形成装置1でカラー画像を形成する場合、画像読取部30等によって生成されたR・G・Bの画像データを画像処理部110における色変換LUT(look up table)に入力する。そして、画像処理部110は、R・G・BデータをY・M・C・Bkの画像データに色変換する。そして、色変換した画像データに対して、階調再現特性の補正、濃度補正LUTを参照した網点などのスクリーン処理、あるいは細線を強調するためのエッジ処理などを行う。
画像形成部40は、画像処理部110によって画像処理された画像データを受け取り、用紙S上に画像を形成する。
用紙収納部20,手差部22は、それぞれ前述の規制板のガイド幅及びスライド位置を示す情報を、用紙収納部20,手差部22にセットされた用紙の幅及びセット位置を示す情報としてCPU101に送ることにより、搬送対象の用紙の幅及びセット位置を検知する検知手段としても機能する。
図5は、図4に示したCPU101が、図3に示した給紙部21の給送ベルト211a−211dの選択に関して実行する処理を示す。この処理は、図4に示した操作表示部105で、用紙への画像の形成を指示する操作が行われたことに応じてスタートするものであり、CPU101は、最初に、図2に示した用紙収納部20,手差部22からそれぞれ送られる用紙の幅及びセット位置を示す情報に基づき、用紙収納部20または手差部22に新たにセットされた用紙の幅を確認する(ステップS1)。そして、CPU101は、その確認結果に基づき、セットされた用紙が前述の「小サイズ」の用紙であるか否かを判断する(ステップS2)。
イエスである場合、CPU101は、図4に示したROM102に記憶されている前述の補正量(移動量の絶対値またはばらつき)のデータに基づき、給送ベルト211a−211dのうち、補正量が最も小さい1つの給送ベルトを、「小サイズ」の用紙を搬送する給送ベルトとして選択する(ステップS3)。
そして、CPU101は、この選択した1つの給送ベルトの幅方向上の中心を基準として用紙のセット位置を調節する(用紙の搬送方向と直交する方向の中心を、選択した1つの給送ベルトの幅方向上の中心に一致させる)ことを指示するメッセージを、図4に示した操作表示部105に表示させる(ステップS4)。
続いて、CPU101は、新たに用紙がセットされていた用紙収納部20または手差部22から送られる用紙の幅及びセット位置を示す情報に基づき、ステップS4で指示したとおりに用紙のセット位置が調節されたか否かの判断を、イエスになるまで繰り返す(ステップS5)。そして、イエスになると、CPU101は、給送部21及び搬送部23を制御して、セットされた用紙の搬送を開始させる(ステップS6)。
続いて、CPU101は、給送ベルト211a−211dのうちのこの選択した1つの給送ベルトの幅方向上の中心を基準にして、図3に示したレジスト揺動部232で用紙を搬送方向と直交する方向に揺動させて用紙の搬送方向と直交する方向の片寄りを補正させる(用紙の搬送方向と直交する方向の中心を、この選択した1つの給送ベルトの幅方向上の中心と一致させるように用紙を揺動させる)とともに、この選択した1つの給送ベルトの幅方向上の中心を基準にして、書き込み部により図2に示した画像形成部40の各画像形成ユニット40Y,40M,40C,40Kの感光体41にトナー像を形成させる(この選択した1つの給送ベルトの幅方向上の中心に対応する感光体41の幅方向上の位置にトナー像を形成させる)(ステップS7)。そして、処理を終了する。
ステップS2でノーであった(「小サイズ」以外の用紙がセットされた)場合、CPU101は、新たに用紙がセットされていた用紙収納部20または手差部22から送られる用紙の幅及びセット位置を示す情報に基づき、全ての給送ベルト211a−211dによる搬送経路の幅方向上の中心を基準として用紙がセットされているか否かの判断を、イエスになるまで繰り返す(ステップS8)。そして、イエスになると、CPU101は、給送部21及び搬送部23を制御して、セットされた用紙の搬送を開始させる(ステップS9)。
続いて、CPU101は、全ての給送ベルト211a−211dによる搬送経路の幅方向上の中心を基準にして、レジスト揺動部232で用紙を搬送方向と直交する方向に揺動させて用紙の搬送方向と直交する方向の片寄りを補正させるとともに、全ての給送ベルト211a−211dによる搬送経路の幅方向上の中心を基準にして、書き込み部により、画像形成部40の各画像形成ユニット40Y,40M,40C,40Kの感光体41にトナー像を形成させる(ステップS9)。そして、処理を終了する。このステップS8−S10は、従来の処理と同じである。
図6は、図5に示した処理の結果の一例を示す。この例では、「小サイズ」の用紙Sが用紙収納部20または手差部22にセットされたことにより、図5のステップS3で、給送ベルト211a−211dのうちの給送ベルト211bが、「小サイズ」の用紙Sを搬送する給送ベルトとして選択されている。その結果、図5のステップS4では、給送ベルト211bの幅方向上の中心Cを基準として用紙Sのセット位置を調節することを指示するメッセージが、図4に示した操作表示部105に表示される。また、図5のステップS7では、給送ベルト211bの幅方向上の中心Cを基準にして、レジスト揺動部232で用紙Sが搬送方向と直交する方向に揺動されて用紙の搬送方向と直交する方向の片寄りが補正されるとともに、給送ベルト211bの幅方向上の中心Cを基準にして、書き込み部により、図2に示した各画像形成ユニット40Y,40M,40C,40Kの感光体41にトナー像が形成される。
この第1の実施の形態に係る画像形成装置によれば、「小サイズ」の用紙(給紙部21の4つの給送ベルト211a−211dのうちの隣り合う2つの給送ベルトによる間隔よりも小さい幅の用紙)を給紙部21で搬送する場合、給送ベルト211a−211dのうちの1つの給送ベルトが、その用紙を搬送する給送ベルトとして選択される。したがって、「小サイズ」の用紙を、その選択された1つの給送ベルトの幅方向上の中心を基準にして用紙収納部20や手差部22にセットすれば、選択された1つの給送ベルトの全面を使って用紙を吸着させることができるため、給送ベルト211a−211dのうちの隣り合う2つの給送ベルトの一部ずつの面で用紙が搬送されてエアーフローが不安定になるような事態が生じず、用紙を安定して搬送することができるようになる。
また、各画像形成ユニット40Y,40M,40C,40Kの感光体41には、その選択された1つの給送ベルトの幅方向上の中心を基準にしてトナー像が形成されるので、図2に示した2次転写部70では、「小サイズ」の用紙の搬送方向と直交する方向上の所定の位置に正しくトナー像を転写することができ、高品質な画像を得ることができる。
また、レジスト揺動部232でも、その選択された1つの給送ベルトの幅方向上の中心を基準にして「小サイズ」の用紙の搬送方向と直交する方向の片寄りが補正されるので、給紙部21や搬送部23での用紙の搬送中に用紙の搬送方向と直交する方向の片寄りが生じても、片寄りを正しく補正することができる。
さらに、各給送ベルト211a−211dについての「小サイズ」の用紙の搬送方向と直交する方向の片寄りの補正量のデータがROM102に予め記憶されており、この補正量が最も小さい1つの給送ベルトが、「小サイズ」の用紙を搬送する給送ベルトとして選択される。したがって、各給送ベルト211a−211dの搬送性能にばらつきがある場合に、レジスト揺動部232での片寄りの補正を最も効率よく行うことができる。
さらに、操作表示部105には、「小サイズ」の用紙を搬送する給送ベルトとして選択された1つの給送ベルトの幅方向上の中心を基準として用紙のセット位置を調節することを指示するメッセージが表示される。したがって、ユーザは、「小サイズ」の用紙をセットする際の基準に迷うことなく、用紙収納部20または手差部22の規制板をスライドさせて、「小サイズ」の用紙の搬送方向と直交する方向の中心をその選択された1つの給送ベルトの幅方向上の中心に一致させることができる。
〔第2の実施の形態〕
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。なお、第2の実施の形態において、第1の実施の形態と構成が同一の部分については、重複した説明を省略する。第2の実施の形態では、第1の実施の形態の図2に示した給紙部21及び搬送部23の構成が、第1の実施の形態とは異なっている。
図7は、第2の実施の形態における給紙部21及び搬送部23の構成を示す。給紙部21は、ローラ搬送方式の給紙部であり、用紙の搬送方向と直交する方向(図の縦方向)に3つの給送ローラ212a−212cを有している。
搬送部23は、搬送経路上の複数の箇所に、用紙の搬送方向と直交する方向に給送ベルト211a−211dと同じ間隔で3つずつの搬送ローラ231a−231cを有している(図ではそのうちの1箇所の搬送ローラ231a−231cのみを示している)。また、搬送部23は、第1の実施の形態の図3に示したのと同じレジスト揺動部232を有している。
また、第2の実施の形態では、第1の実施の形態の図4に示したROM102には、図7に示した給送ローラ212a−212cの1つ1つについて、前述の補正量のデータが記憶されている。
また、第2の実施の形態では、第1の実施の形態の図4に示したCPU101は、第1の実施の形態の図5に示した処理と同様の処理を、図7に示した給送ローラ212a−212cの選択に関して実行する。その他の構成は、第1の実施の形態と同一である。
この第2の実施の形態に係る画像形成装置によれば、給送ローラ212a−212cのうちの隣り合う2つの給送ローラの間隔よりも小さい幅の用紙を給紙部21で搬送する場合、各給送ローラ212a−212cの摩擦係数にばらつきがあったとしても、第1の実施の形態について説明したのと同様にして、選択された1つの給送ローラの全面を使って用紙を摺動させることができるため、用紙を安定して搬送できる等の効果が得られる。
〔変形例〕
以上、本発明の実施の形態について説明した。しかし、本発明は、上述の実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形実施が可能である。
例えば、上述の実施の形態では、画像形成部40に4つの画像形成ユニット40Y,40M,40C,40Kを設けてカラー画像を形成する例を説明したが、画像形成ユニットを1つだけ設けた単色画像を形成する画像形成装置に適用してもよい。
さらに、感光体41に形成されたトナー像を転写させる転写材として中間転写ベルト50を設け、この中間転写ベルト50から用紙Sに画像を2次転写させた例を説明したが、感光体から用紙に直接トナー像を転写させる画像形成装置に適用してもよい。
また、上述の実施の形態では、各給送ベルト211a−211dまたは給送ローラ212a−212cについての「小サイズ」の用紙の搬送方向と直交する方向の片寄りの補正量のデータをROM102に予め記憶させ、CPU101は、この補正量が最も小さい1つの給送ベルトまたは給送ローラを選択している。しかし、こうした補正量のデータを予め用意することなく、CPU101が適宜の1つの給送ベルトまたは給送ローラを選択するようにしてもよい。
また、上述の実施の形態では、操作表示部105に、選択した1つの給送ベルトまたは給送ローラの幅方向上の中心を基準として用紙のセット位置を調節することを指示するメッセージを表示している。しかし、例えば複数の給送ベルトまたは給送ローラのうちのどの1つの給送ベルトまたは給送ローラを選択するかが常に決まっているような場合には、このメッセージを表示しないようにしてもよい。
また、上述の実施の形態では、レジストローラを用紙の搬送方向と直交する方向に揺動させるレジスト揺動部232を有する例を説明した。しかし、レジストローラではなく搬送ローラを用紙の搬送方向と直交する方向に揺動させる揺動機構を有する画像形成装置に適用し、「小サイズ」の用紙を搬送する場合に、選択した1つの給送ベルトまたは給送ローラの幅方向上の中心を、その揺動機構で用紙の搬送方向と直交する方向の片寄りを補正する際の基準としてもよい。あるいはまた、レジストローラ,搬送ローラのいずれを用紙の搬送方向と直交する方向に揺動させる揺動機構も有しない画像形成装置に適用してもよい。
また、上述の実施の形態では、給紙部21が用紙の搬送方向と直交する方向に4つの給送ベルト211a−211dを有する例や、給紙部21が用紙の搬送方向と直交する方向に3つの給送ローラ212a−212cを有する例を説明したが、給紙部21が用紙の搬送方向と直交する方向に4つ以外の複数の給送ベルトを有する画像形成装置や、給紙部21が用紙の搬送方向と直交する方向に3つ以外の複数の給送ローラを有する画像形成装置に適用してもよい。
1…画像形成装置、 10…原稿搬送部、 20…用紙収納部、 21…給紙部、 22…手差部、 23…搬送部、 30…画像読取部、 40…画像形成部、 40Y,40M,40C,40K…画像形成ユニット、 41…感光体、 50…中間転写ベルト、 70…2次転写部、 80…定着部、 101…CPU、 102…ROM、 211a−211d…給送ベルト、 212a−212c…給送ローラ、 231a−231d…搬送ローラ、 232…レジスト揺動部

Claims (5)

  1. 用紙に転写する画像を感光体に書き込む書き込み部と、
    感光体に書き込まれた画像を用紙に転写する転写部と、
    用紙のセット位置が調節可能な用紙収納部から収納された用紙を前記転写部に搬送するために、用紙の搬送方向と直交する方向に並ぶように設けられた複数の搬送部と、
    用紙の搬送方向と直交する方向の用紙のサイズを検知する検知部と、
    前記検知部によって検知された用紙のサイズが、前記複数の搬送部のうちの隣り合う搬送部の間隔よりも小さい場合に、前記複数の搬送部のうちの1つの搬送部を、前記用紙を搬送する搬送部として選択し、前記選択した搬送部の中心を基準にして、前記用紙収納部に収納された用紙のセット位置が調節されたか否かを判断すると共に、前記書き込み部による感光体への書き込み位置を変更する制御を行う制御部と、を備えた
    画像形成装置。
  2. 前記複数の搬送部は、用紙収納部に収納された用紙を、空気により1枚ずつ分離吸着して搬送するベルト部材である
    請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記複数の搬送部は、用紙収納部に収容された用紙を、摺擦により1枚ずつ分離して搬送するローラ部材である
    請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記転写部に向けて搬送された用紙を、用紙の搬送方向と直交する方向に揺動する揺動機構をさらに備えた
    請求項1〜3に記載の画像形成装置。
  5. 前記複数の搬送部のうち選択された搬送部により前記用紙を搬送させ、前記揺動機構で前記用紙を揺動させた際の補正量のデータを記憶した記憶部をさらに備え、
    前記制御部は、前記複数の搬送部のうち、前記記憶部に記憶された補正量が最も小さい搬送部を、前記用紙を搬送する搬送部として選択する
    請求項4に記載の画像形成装置。
JP2012100828A 2012-04-26 2012-04-26 画像形成装置 Expired - Fee Related JP5915359B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012100828A JP5915359B2 (ja) 2012-04-26 2012-04-26 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012100828A JP5915359B2 (ja) 2012-04-26 2012-04-26 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013228580A JP2013228580A (ja) 2013-11-07
JP5915359B2 true JP5915359B2 (ja) 2016-05-11

Family

ID=49676258

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012100828A Expired - Fee Related JP5915359B2 (ja) 2012-04-26 2012-04-26 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5915359B2 (ja)

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2784647B2 (ja) * 1987-03-12 1998-08-06 キヤノン株式会社 記録装置のシートサポーター
JPH06144617A (ja) * 1992-11-02 1994-05-24 Canon Inc 給紙装置
JPH06234433A (ja) * 1993-02-09 1994-08-23 Casio Electron Mfg Co Ltd 用紙積載装置
JPH08272167A (ja) * 1995-04-03 1996-10-18 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
US5618033A (en) * 1995-08-04 1997-04-08 Avery Dennison Corporation Package assembly including an insert guide tray for printers
JP4518176B2 (ja) * 2008-04-08 2010-08-04 富士ゼロックス株式会社 記録材搬送装置及び画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013228580A (ja) 2013-11-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10401776B2 (en) Image forming apparatus and control method
JP6255879B2 (ja) 画像形成装置及び画像形成システム
JP5928276B2 (ja) 画像形成装置
JP5050979B2 (ja) 画像形成装置
JP5915359B2 (ja) 画像形成装置
JP4955421B2 (ja) 画像形成装置
JP2010111501A (ja) 画像形成装置
JP2018118826A (ja) 用紙搬送装置及び画像形成装置
JP2011008030A (ja) 画像形成装置及びプログラム
JP2013257462A (ja) 画像形成装置
JP6206140B2 (ja) 画像形成装置
JP5708627B2 (ja) 画像形成装置
JP2014092732A (ja) 画像形成装置
US10375254B2 (en) Image forming apparatus and recording medium
JP2006208415A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP2017106963A (ja) 画像形成装置
JP2012194409A (ja) 画像形成装置
JP2009008801A (ja) 画像形成装置
US20200174716A1 (en) Image forming apparatus, image forming system, and image position correction method
JP6746878B2 (ja) 電荷制御装置、画像形成装置及び画像形成システム
JP6311665B2 (ja) 画像形成装置
JP4882874B2 (ja) 画像形成装置
JP6015337B2 (ja) 画像形成装置
JP2005316336A (ja) 画像形成装置
JP2013037087A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141219

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150918

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151006

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151204

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160308

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160321

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5915359

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees