JP5911343B2 - ズームレンズ及びそれを用いた撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ズームレンズ及びそれを用いた撮像装置に関する。
コンパクトカメラでは、撮像素子の画素ピッチの狭小化に伴い、多画素化が進んでいる。画素ピッチの狭小化に対応して光学系の性能を向上しようとすると、回折限界の影響が無視できなくなる。すなわち、光スポットの大きさの方が、画素の大きさよりも大きくなってしまうという状態になる。このような状態を解消するには、光学系の大口径化、すなわち、Fナンバーを小さくすることが必要になる。なお、光学系を大口径化するにあたっては、結像性能が高く、小型で薄型な光学系であることも求められる。
比較的大口径な光学系として、例えば、特許文献1と特許文献2には、4つのレンズ群で構成された屈曲変倍光学系(ズームレンズ系)が開示されている。この屈曲変倍光学系は、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群と、負の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群で構成されている。そして、第1レンズ群には、光路を折り曲げる光学素子(プリズム)が配置されている。
ここで、広角端における光学系のFナンバーは、特許文献1の光学系が約3.0、特許文献2の光学系が約3.4である。
特開2009−216941号公報 特開2010−152143号公報
しかしながら、特許文献1や特許文献2の光学系は、光学系の大口径化が十分に達成されているとはいえない。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであって、結像性能が高く、小型・薄型でありながら、光学系が大口径化されたズームレンズ、及びこのズームレンズを用いた撮像装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明のズームレンズは、
物体側より順に、
負の屈折力を有する第1レンズ群と、
正の屈折力を有する第2レンズ群と、
負の屈折力を有する第3レンズ群と、
正の屈折力を有する第4レンズ群と、を備えたズームレンズであって、
変倍時、第1レンズ群は固定であり、第2レンズ群は移動し、第3レンズ群は移動し、第4レンズ群は固定であり、
第1レンズ群は反射光学素子を有し、
ズームレンズを構成するレンズ群の1つは、複数のレンズ成分で構成され、
複数のレンズ成分は、第3レンズ群を構成するレンズであり、
レンズ成分は単レンズあるいは接合レンズであって、
複数のレンズ成分のうちの1つは、光透過部と保持部が一体形成された一体型レンズであって、
保持部は透過部の外周に設けられ、光透過部の中心軸に沿う方向に形成された突起部を有し、
複数のレンズ成分の各々は、突起部を介して保持されていることを特徴とする。
また、本発明の撮像装置は、ズームレンズと、撮像面を有する撮像素子を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、結像性能が高く、小型・薄型でありながら、光学系が大口径化されたズームレンズ、及びこのズームレンズを用いた撮像装置を提供することができる。
一体型レンズ及びレンズ群を示す図であり、(a)は一体型レンズの構成を示す図、(b)、(c)、(d)は一体型レンズを含むレンズ群の構成を示す図である。 本発明の実施例1にかかるズームレンズの無限遠物点合焦時の光学構成を示す光軸に沿う断面図であり、(a)は広角端、(b)は中間、(c)は望遠端における断面図である。 実施例1にかかるズームレンズの無限遠物点合焦時における球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図であり、(a)〜(d)は広角端、(e)〜(h)は中間、(i)〜(l)は望遠端での状態を示している。 本発明の実施例2にかかるズームレンズの無限遠物点合焦時の光学構成を示す光軸に沿う断面図であり、(a)は広角端、(b)は中間、(c)は望遠端における断面図である。 実施例2にかかるズームレンズの無限遠物点合焦時における球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図であり、(a)〜(d)は広角端、(e)〜(h)は中間、(i)〜(l)は望遠端での状態を示している。 本発明の実施例3にかかるズームレンズの無限遠物点合焦時の光学構成を示す光軸に沿う断面図であり、(a)は広角端、(b)は中間、(c)は望遠端における断面図である。 実施例3にかかるズームレンズの無限遠物点合焦時における球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図であり、(a)〜(d)は広角端、(e)〜(h)は中間、(i)〜(l)は望遠端での状態を示している。 本発明の実施例4にかかるズームレンズの無限遠物点合焦時の光学構成を示す光軸に沿う断面図であり、(a)は広角端、(b)は中間、(c)は望遠端における断面図である。 実施例4にかかるズームレンズの無限遠物点合焦時における球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図であり、(a)〜(d)は広角端、(e)〜(h)は中間、(i)〜(l)は望遠端での状態を示している。 本発明の実施例5にかかるズームレンズの無限遠物点合焦時の光学構成を示す光軸に沿う断面図であり、(a)は広角端、(b)は中間、(c)は望遠端における断面図である。 実施例5にかかるズームレンズの無限遠物点合焦時における球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図であり、(a)〜(d)は広角端、(e)〜(h)は中間、(i)〜(l)は望遠端での状態を示している。 本発明によるズームレンズを組み込んだデジタルカメラ140の外観を示す前方斜視図である。 デジタルカメラ140の後方斜視図である。 デジタルカメラ140の光学構成を示す断面図である。 本発明のズームレンズが対物光学系として内蔵された情報処理装置の一例であるパソコン300のカバーを開いた状態の前方斜視図である。 パソコン300の撮影光学系303の断面図である。 パソコン300の側面図である。 本発明のズームレンズが撮影光学系として内蔵された情報処理装置の一例である携帯電話を示す図であり、(a)は携帯電話400の正面図、(b)は側面図、(c)は撮影光学系405の断面図である。
以下に、本発明にかかるズームレンズ及び撮像装置の実施形態及び実施例を、図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態及び実施例によりこの発明が限定されるものではない。なお、近軸焦点距離が正の値のレンズを正レンズ、近軸焦点距離が負の値のレンズを負レンズとする。また、以下の説明において、光学系はズームレンズを意味する。
本実施形態のズームレンズは、物体側より順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群と、負の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群と、を備えたズームレンズであって、変倍時、第1レンズ群は固定であり、第2レンズ群は移動し、第3レンズ群は移動し、第4レンズ群は固定であり、第1レンズ群は反射光学素子を有し、ズームレンズを構成するレンズ群の1つは、複数のレンズ成分で構成され、レンズ成分は単レンズあるいは接合レンズであって、複数のレンズ成分のうちの1つは、光透過部と保持部が一体形成された一体型レンズであって、保持部は透過部の外周に設けられ、光透過部の中心軸に沿う方向に形成された突起部を有し、複数のレンズ成分の各々は、突起部を介して保持されていることを特徴とする。
本実施形態のズームレンズでは、レンズ群の構成を負先行型の構成、すなわち、第1レンズ群の屈折力を負とする構成を採用している。そして、変倍時に、第2レンズ群と第3レンズ群とを移動させ、第1レンズ群と第4レンズ群とを固定している(静止させている)。ここで、第2レンズ群と第3レンズ群は、同じ方向に移動させることが好ましい。例えば、第2レンズ群と第3レンズ群を共に物体側に移動させると、第2レンズ群が移動した後の空間に、第3レンズ群を位置させることができる。このように、1つの空間を複数のレンズ群で共有することができるので、光学系の全長の短縮が可能になる。
また、第1レンズ群は反射光学素子を有している。反射光学素子をそなえることで、光学系の薄型化の両立が可能になる。なお、反射光学素子はプリズムまたはミラーであって、光路を折り曲げるために用いられる。
そして、本実施形態のズームレンズは、ズームレンズを構成するレンズ群の1つは、複数のレンズ成分で構成され、レンズ成分は単レンズあるいは接合レンズであって、複数のレンズ成分のうちの1つは、光透過部と保持部が一体形成された一体型レンズであって、保持部は透過部の外周に設けられ、光透過部の中心軸に沿う方向に形成された突起部を有し、複数のレンズ成分の各々は、突起部を介して保持されている。
図1は、一体型レンズ、及びこの一体型レンズを備えたレンズ群を示す図である。図1(a)は一体型レンズの構成、(b)はレンズ群が接合レンズを含む場合の構成、(c)はレンズ群が接合レンズを含まない場合の構成、(d)は一体型レンズが1つの場合の構成を示している。
図1(a)に示すように、一体型レンズ10は、光透過部1と保持部2を備えている。また、光透過部1と保持部2は一体成形されている。保持部2は透過部1の外周に設けられ、光透過部2の中心軸Xに沿う方向に突起部3が形成されている。本実施形態のズームレンズでは、このような一体型レンズ10を1つ又は複数用いて、レンズ群を構成している。
図1(b)は、一体型レンズで構成されたレンズ群の一例である。レンズ群20は4つのレンズLa、Lb、Lc、Ldで構成されている。4つのレンズのうち、レンズLa、Lb、Lcが一体型レンズである。レンズLa、Lb、Lcは、各々、保持部2a、2b、2cと、突起部3a、3b、3cを備えている。なお、レンズ断面図の下半分の保持部と突起部については、その部分を分かりやすくするためにパターンを付けている。
レンズLaの突起部3aは、レンズLb側に向かって延びている。この突起部3aの内側(光軸AX側)にレンズLbが配置される。ここで、突起部3aの内側面の内径とレンズLbの突起部3bの外径とが、ほぼ同一となっている。よって、突起部3aの内側にレンズLbを挿入することで、突起部3aの内側面と突起部3bの外側面が接する。これにより、レンズLbの保持が行なわれる。また、光軸と垂直な方向について、レンズLaに対するレンズLbの位置決めも行なわれる。
一方、突起部3bの長さ(レンズLa側の長さ)は、レンズLaとLbとの光軸AX上の間隔が設計値どおりとなるような長さに設定されている。よって、突起部3bの先端が突起部3aに突き当たるまで、突起部3aの内側にレンズLbを挿入することで、光軸に沿う方向について、レンズLaに対するレンズLbの位置決めが行なわれる。レンズLcについても、レンズLbと同様にして、レンズLcの保持と位置決めが行なわれる。
なお、レンズ群20では、レンズLbとレンズLdが接合されている。ここで、レンズLdについては、接合時にレンズLbに対して位置決めをすればよいので、レンズLdには保持部を設けていない。一方、図1(c)のレンズ群30では、接合レンズがないので、各レンズが一体型レンズになっている。また、図1(d)のレンズ群40では、一体型レンズは1つのみで、この一体型レンズによって他のレンズが保持されている。なお、各レンズの突起部を介した保持は、嵌合や螺合等を用いればよい。
以上のように、本実施形態のズームレンズでは、一体型レンズを備えることにより、その突起部を介して隣り合うレンズの保持を行なっている。また、保持に加えて位置決めを行なっているため、高い精度でレンズ同士の同軸度を出すことができる。すなわち、光学系のFナンバーを小さくしても、製造誤差を小さくすることができる。よって、製造誤差による像面変動を軽減することが可能となる。
また、本実施形態のズームレンズは、複数のレンズ成分は、全て、前記一体型レンズであることが好ましい。
このようにすることで、光学系のFナンバーを小さくしても、製造誤差を小さくすることができる。よって、製造誤差による像面変動を軽減することが可能となる。
また、本実施形態のズームレンズは、第1レンズ群は、物体側より順に、負レンズと、前記反射光学素子と、正レンズと、を有することが好ましい。
このような構成にすると、入射瞳位置を物体側へ近づけることができるので、第1レンズ群の外径を小さくできる。その結果、良好な結像性能の維持と光学系の薄型化の両立が可能になる。
また、本実施形態のズームレンズは、第2レンズ群は、物体側より順に、絞り(開口絞り)と、正レンズと、レンズと、レンズと、正レンズと、を有することが好ましい。
絞りの近傍では、球面収差とコマ収差が発生しやすい。そこで、絞りの近傍に位置する第2レンズ群を上記のような構成にすることで、この球面収差とコマ収差の発生を抑制することができる。その結果、良好な結像性能を維持しながら、光学系の大口径化が可能になる。
また、変倍時、絞りは第2レンズ群と共に移動するため、変倍に伴って光学系のFナンバーが変動する。なお、変倍時、第3レンズ群も移動するため、第3レンズ群もFナンバーの変動に影響を及ぼす。ここで、第2レンズ群の屈折力が大きいと、Fナンバーの変動は主に第2レンズ群に依存することになる。そこで、第2レンズ群の屈折力を大きくすることで、第3レンズ群が移動することによるFナンバーの変動への影響を小さくすることができる。
本実施形態のズームレンズでは、第2レンズ群を上記のように構成しているので、球面収差とコマ収差の発生を抑制させながら、第2レンズ群の屈折力を大きくすることができる。これにより、絞りよりも像側のレンズ群(第2レンズ群以降のレンズ群)の合成焦点距離の変動を軽減させることが可能となるので、負先行型の欠点である、変倍に伴うFナンバーの変動を小さくすることが可能となる。
また、本実施形態のズームレンズは、複数のレンズ成分は、前記第2レンズ群を構成するレンズであることが好ましい。
本実施形態のズームレンズでは、変倍時、第2レンズ群が移動する。光学系のFナンバーが小さく、しかも高い解像度が維持された光学系では、高い精度の同軸度が移動するレンズ群に要求される。そこで、第2レンズ群を一体化レンズで構成することで、高い精度の同軸度を実現できる。
また、本実施形態のズームレンズは、複数のレンズ成分は、前記第3レンズ群を構成するレンズであることが好ましい。
上記のように、光学系のFナンバーが小さく、しかも高い解像度が維持された光学系では、高い精度の同軸度が移動するレンズ群に要求される。そこで、第3レンズ群を一体化レンズで構成することで、高い精度の同軸度を実現できる。
また、本実施形態のズームレンズは、以下の条件式(1)を満足することが好ましい。
|f1o/fw|<1.8 (1)
ここで、
1oは、第1レンズ群の物体側のレンズの焦点距離、
wは、広角端におけるズームレンズ全系の焦点距離、
である。
光学系のFナンバーを小さくし、且つ、光学系を薄型化するためには、反射光学素子の厚みを薄くする必要がある。条件式(1)を満たすと、反射光学素子の厚みを薄くした状態で、ビネッティング量を少なくすることができる。そのため、像面周辺部での光量及び解像度を高く保つことができる。
なお、条件式(1)に代えて、以下の条件式(1’)を満足すると良い。
|f1o/fw|<1.6 (1’)
さらに、条件式(1)に代えて、以下の条件式(1’’)を満足するとなお良い。
|f1o/fw|<1.4 (1’’)
また、本実施形態のズームレンズは、以下の条件式(2)を満足することが好ましい。
−20<(r1po+r1pi)/(r1po−r1pi)<−1.5 (2)
ここで、
1poは、第1レンズ群の正レンズの物体側面の近軸曲率半径、
1piは、第1レンズ群の正レンズの像側面の近軸曲率半径、
である。
光学系の大口径化に伴い、球面収差とコマ収差の発生が顕著になる。条件式(2)は、この球面収差とコマ収差の発生を抑えるために好ましい条件式である。
条件式(2)の上限値を上回ると、正レンズの物体側面及び像側面の近軸曲率半径が大きくなるので、球面収差の発生が大きくなる。一方、条件式(2)の下限値を下回ると、正レンズの物体側面に及び像側面の近軸曲率半径が小さくなるので、コマ収差の発生が大きくなる。
なお、条件式(2)に代えて、以下の条件式(2’)を満足すると良い。
−16<(r1po+r1pi)/(r1po−r1pi)<−2 (2’)
さらに、条件式(2)に代えて、以下の条件式(2’’)を満足するとなお良い。
−12<(r1po+r1pi)/(r1po−r1pi)<−4 (2’’)
また、本実施形態のズームレンズは、第4レンズ群は樹脂レンズ1枚よりなることが好ましい。
また、本実施形態のズームレンズは、絞りの径は変倍時に一定であることが好ましい。
また、本実施形態の撮像装置は、上記のズームレンズと、撮像面を有する撮像素子を備えたことを特徴とする。
なお、ズームレンズを、4つのレンズ群(第1レンズ群〜第4レンズ群)のみで構成しても良い。また、第1レンズ群を、物体側より順に、1つの負レンズと、1つの反射光学素子と、1つの正レンズのみで構成しても良い。また、第2レンズ群を、物体側より順に、絞り(開口絞り)と、1つの正レンズと、1つの正レンズと、1つの負レンズと、1つの正レンズのみで構成しても良い。なお、1つの正レンズと1つの負レンズを接合させて、接合レンズとしても良い。また、第3レンズ群を、1つの正レンズと1つの負レンズとのみで構成しても良い。
以下に、本発明に係るズームレンズの実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
本発明の実施例1にかかるズームレンズについて説明する。図2は本発明の実施例1にかかるズームレンズの無限遠物点合焦時の光学構成を示す光軸に沿う断面図(レンズ断面図)であり、(a)は広角端、(b)は中間焦点距離状態、(c)は望遠端での断面図である。なお、以下全ての実施例において、レンズ断面図中、Cはカバーガラス、Iは撮像素子の撮像面を示している。
図3は実施例1にかかるズームレンズの無限遠物点合焦時における収差図であって、”ω”は半画角である。なお、収差図における記号は、後述の実施例においても共通である。
また、これらの収差図において、(a)、(b)、(c)、(d)は、それぞれ、広角端における球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示している。
また、(e)、(f)、(g)、(h)は、それぞれ、中間焦点距離状態における球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示している。
また、(i)、(j)、(k)、(l)は、それぞれ、望遠端における球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示している。
実施例1のズームレンズは、図2に示すように、物体側より順に、負の屈折力を有する第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、負の屈折力を有する第3レンズ群G3と、正の屈折力を有する第4レンズ群G4とを有している。
第1レンズ群G1は、物体側より順に、両凹負レンズL1と、反射光学素子L2と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL3と、で構成されている。
第2レンズ群G2は、物体側より順に、両凸正レンズL4と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL5と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL6と、両凸正レンズL7と、で構成されている。ここで、正メニスカスレンズL5と負メニスカスレンズL6とが接合されている。
なお、開口絞りSは、両凸正レンズL4の物体側面と像側面の間に位置している。開口絞りがこのような位置にあっても、開口絞りは第2レンズG2よりも物体側に位置しているとみなす。
第3レンズ群G3は、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL8と、両凹負レンズL9と、で構成されている。
第4レンズ群G4は、両凸正レンズL10で構成されている。
広角端から望遠端へと変倍する際には、第1レンズ群G1は固定(静止)、第2レンズ群G2は物体側へ移動し、第3レンズ群G3は物体側へ移動し、第4レンズ群G4は固定(静止)である。
非球面は、両凹負レンズL1の両面と、両凸正レンズL4の両面と、両凸正レンズL7の両面と、正メニスカスレンズL8の両面と、両凹負レンズL9の両面と、両凸正レンズL10両面と、の合計12面に設けられている。
次に、実施例2にかかるズームレンズについて説明する。図4は実施例2にかかる撮像光学系の無限遠物点合焦時の光学構成を示す光軸に沿う断面図、図5は実施例2にかかる撮像光学系の無限遠物点合焦時における収差図である。
実施例2のズームレンズは、図4に示すように、物体側より順に、負の屈折力を有する第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、負の屈折力を有する第3レンズ群G3と、正の屈折力を有する第4レンズ群G4とを有している。
第1レンズ群G1は、物体側より順に、両凹負レンズL1と、反射光学素子L2と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL3と、で構成されている。
第2レンズ群G2は、物体側より順に、両凸正レンズL4と、両凸正レンズL5と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL6と、両凸正レンズL7と、で構成されている。
第3レンズ群G3は、両凹負レンズL8で構成されている。
第4レンズ群G4は、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL9で構成されている。
広角端から望遠端へと変倍する際には、第1レンズ群G1は固定(静止)、第2レンズ群G2は物体側へ移動し、第3レンズ群G3は物体側へ移動し、第4レンズ群G4は固定(静止)である。
非球面は、両凹負レンズL1の像側面と、第2レンズ群G2のすべてのレンズ(L4〜L7)の両面と、正メニスカスレンズL9像側面と、の合計10面に設けられている。
次に、実施例3にかかるズームレンズについて説明する。図6は実施例3にかかる撮像光学系の無限遠物点合焦時の光学構成を示す光軸に沿う断面図、図7は実施例3にかかる撮像光学系の無限遠物点合焦時における収差図である。
実施例3のズームレンズは、図6に示すように、物体側より順に、負の屈折力を有する第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、負の屈折力を有する第3レンズ群G3と、正の屈折力を有する第4レンズ群G4とを有している。
第1レンズ群G1は、物体側より順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、反射光学素子L2と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL3と、で構成されている。
第2レンズ群G2は、物体側より順に、両凸正レンズL4と、両凸正レンズL5と、両凹負レンズL6と、両凸正レンズL7と、で構成されている。ここで、両凸正レンズL5と両凹負レンズL6とが接合されている。
第3レンズ群G3は、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL8と、両凹負レンズL9と、で構成されている。
第4レンズ群G4は、両凸正レンズL10で構成されている。
広角端から望遠端へと変倍する際には、第1レンズ群G1は固定(静止)、第2レンズ群G2は物体側へ移動し、第3レンズ群G3は物体側へ移動し、第4レンズ群G4は固定(静止)である。
非球面は、負メニスカスレンズL1の像側面と、両凸正レンズL4の両面と、両凸正レンズL7の像側面と、正メニスカスレンズL8の像側面と、両凹負レンズL9の物体側面と、両凸正レンズL10両面と、の合計8面に設けられている。
次に、実施例4にかかるズームレンズについて説明する。図8は実施例4にかかる撮像光学系の無限遠物点合焦時の光学構成を示す光軸に沿う断面図、図9は実施例4にかかる撮像光学系の無限遠物点合焦時における収差図である。
実施例4のズームレンズは、図8に示すように、物体側より順に、負の屈折力を有する第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、負の屈折力を有する第3レンズ群G3と、正の屈折力を有する第4レンズ群G4とを有している。なお、
第1レンズ群G1は、物体側より順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、反射光学素子L2と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL3と、で構成されている。
第2レンズ群G2は、物体側より順に、両凸正レンズL4と、両凸正レンズL5と、両凹負レンズL6と、両凸正レンズL7と、で構成されている。ここで、両凸正レンズL5と両凹負レンズL6とが接合されている。
第3レンズ群G3は、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL8と、両凹負レンズL9と、で構成されている。
第4レンズ群G4は、両凸正レンズL10で構成されている。
広角端から望遠端へと変倍する際には、第1レンズ群G1は固定(静止)、第2レンズ群G2は物体側へ移動し、第3レンズ群G3は物体側へ移動し、第4レンズ群G4は固定(静止)である。
非球面は、負メニスカスレンズL1の像側面と、両凸正レンズL4の両面と、両凸正レンズL7の両面と、正メニスカスレンズL8の像側面と、両凹負レンズL9の物体側面と、両凸正レンズL10両面と、の合計9面に設けられている。
次に、実施例5にかかるズームレンズについて説明する。図10は実施例5にかかる撮像光学系の無限遠物点合焦時の光学構成を示す光軸に沿う断面図、図11は実施例5にかかる撮像光学系の無限遠物点合焦時における収差図である。
実施例5のズームレンズは、図10に示すように、物体側より順に、負の屈折力を有する第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、負の屈折力を有する第3レンズ群G3と、正の屈折力を有する第4レンズ群G4とを有している。
第1レンズ群G1は、物体側より順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL1と、反射光学素子L2と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL3と、で構成されている。
第2レンズ群G2は、物体側より順に、両凸正レンズL4と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL5と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL6と、両凸正レンズL7と、で構成されている。ここで、正メニスカスレンズL5と負メニスカスレンズL6とが接合されている。
第3レンズ群G3は、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL8と、両凹負レンズL9と、で構成されている。
第4レンズ群G4は、両凸正レンズL10で構成されている。
広角端から望遠端へと変倍する際には、第1レンズ群G1は固定(静止)、第2レンズ群G2は物体側へ移動し、第3レンズ群G3は物体側へ移動し、第4レンズ群G4は固定(静止)である。
非球面は、負メニスカスレンズL1の像側面と、両凸正レンズL4の両面と、両凸正レンズL7の両面と、正メニスカスレンズL8の像側面と、両凹負レンズL9の物体側面と、両凸正レンズL10両面と、の合計9面に設けられている。
次に、上記各実施例のズームレンズを構成する光学部材の数値データを掲げる。なお、各実施例の数値データにおいて、r1、r2、…は各レンズ面の曲率半径、d1、d2、…は各レンズの肉厚または空気間隔、nd1、nd2、…は各レンズのd線での屈折率、νd1、νd2、…は各レンズのアッべ数、*印は非球面である。また、WEは広角端、STは中間焦点距離状態、TEは望遠端、焦点距離はズームレンズ全系の焦点距離、FNO.はFナンバー、ωは半画角、fbはバックフォーカス、f1、f2…は各レンズ群の焦点距離である。なお、全長は、レンズ最前面からレンズ最終面までの距離にバックフォーカスを加えたものである。バックフォーカスは、レンズ最終面から近軸像面までの距離を空気換算して表したものである。
また、非球面形状は、光軸方向をz、光軸に直交する方向をyにとり、円錐係数をk、非球面係数をA4、A6、A8、A10としたとき、次の式で表される。
z=(y2/r)/[1+{1−(1+k)(y/r)21/2
+A4y4+A6y6+A8y8+A10y10
また、非球面係数において、「e−n」(nは整数)は、「10−n」を示している。なお、これら諸元値の記号は後述の実施例の数値データにおいても共通である。
数値実施例1
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd
物面 ∞ ∞
1* -293.426 0.40 1.74320 49.29
2* 3.527 1.23
3 ∞ 4.70 1.88300 40.80
4 ∞ 0.19
5 8.850 0.80 1.94595 17.98
6 12.934 可変
7(絞り) ∞ -0.50
8* 3.942 1.46 1.49710 81.56
9* -33.818 0.50
10 3.756 0.93 1.49700 81.54
11 6.927 0.40 2.00100 29.13
12 2.959 0.37
13* 5.936 1.28 1.53367 55.82
14* -12.536 可変
15* -16.239 0.78 1.53367 55.82
16* -3.786 0.32
17* -3.172 0.40 1.53367 55.82
18* 20.485 可変
19* 8.440 0.90 1.53367 55.82
20* -24.546 0.30
21 ∞ 0.30 1.51633 64.14
22 ∞ 0.70
像面 ∞

非球面データ
第1面
k=0.000
A4=8.00933e-04,A6=-2.55067e-05
第2面
k=-0.352
A4=-4.77492e-04,A6=5.75994e-05,A8=-1.10487e-05
第8面
k=-2.270
A4=2.92448e-03,A6=-2.02194e-04,A8=2.17785e-05,A10=-1.32814e-06
第9面
k=5.000
A4=2.68550e-04,A6=-1.27727e-04,A8=2.38530e-05,A10=-1.78412e-06
第13面
k=0.000
A4=6.36307e-04,A6=4.47535e-04
第14面
k=-1.519
A4=2.04355e-03,A6=4.78766e-04
第15面
k=0.000
A4=1.61081e-03,A6=3.75675e-04
第16面
k=0.000
A4=4.68874e-03,A6=6.83603e-04
第17面
k=0.000
A4=5.92913e-03,A6=9.28635e-04
第18面
k=0.000
A4=1.24836e-03,A6=2.11112e-04,A8=2.84280e-05
第19面
k=0.000
A4=-1.72135e-04,A6=-1.00000e-04,A8=5.71199e-05
第20面
k=0.000
A4=-1.40792e-04,A6=1.00000e-04,A8=6.54713e-05

ズームデータ
WE ST TE
焦点距離 3.43 5.78 9.78
FNO. 2.43 3.45 4.66
画角2ω 69.61 42.89 25.72
fb (in air) 1.21 1.18 1.19
全長 (in air) 25.91 25.88 25.89

d6 7.29 4.16 0.75
d14 2.05 0.90 2.29
d18 1.19 5.47 7.49

各群焦点距離
f1=-6.58 f2=6.21 f3=-12.41 f4=11.88
数値実施例2
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd
物面 ∞ ∞
1 -176.066 0.50 1.72916 54.68
2* 3.728 1.02
3 ∞ 4.90 1.88300 40.80
4 ∞ 0.10
5 6.817 0.80 1.94595 17.98
6 8.254 可変
7(絞り) ∞ -0.50
8* 4.518 1.31 1.53367 55.82
9* -19.193 0.17
10* 6.167 1.66 1.53367 55.82
11* -9.026 0.12
12* 104.406 0.40 1.63493 23.90
13* 3.032 0.61
14* 8.843 0.56 1.53367 55.82
15* -29.045 可変
16 -62.855 0.40 1.53367 55.82
17 5.104 可変
18 -24.926 0.91 1.63493 23.90
19* -4.361 0.95
20 ∞ 0.30 1.51633 64.14
21 ∞ 0.70
像面 ∞

非球面データ
第2面
k=-0.880
A4=9.35994e-04,A6=3.10895e-05,A8=2.28289e-06
第8面
k=-3.521
A4=3.46267e-03,A6=-1.47971e-05
第9面
k=3.630
A4=3.11008e-03,A6=6.74965e-05
第10面
k=0.000
A4=2.22297e-03,A6=-6.71249e-05
第11面
k=0.000
A4=-1.72406e-03,A6=4.12793e-05
第12面
k=0.000
A4=-4.64416e-03,A6=-4.53966e-05
第13面
k=0.000
A4=3.71342e-03,A6=1.58295e-05
第14面
k=0.000
A4=1.13143e-02,A6=-2.00133e-05
第15面
k=-2.075
A4=7.54284e-03,A6=2.61835e-05
第19面
k=-5.000
A4=-1.17158e-03,A6=9.60978e-06

ズームデータ
WE ST TE
焦点距離 3.49 5.85 9.95
FNO. 2.36 3.30 4.53
画角2ω 69.59 41.72 24.81
fb (in air) 1.88 1.82 1.80
全長 (in air) 24.85 24.79 24.77

d6 6.94 3.89 0.75
d15 1.43 1.16 2.51
d17 1.63 4.95 6.74

各群焦点距離
f1=-6.42 f2=5.52 f3=-8.83 f4=8.18
数値実施例3
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd
物面 ∞ ∞
1 200.000 0.40 1.72903 54.04
2* 3.273 1.18
3 ∞ 4.65 1.88300 40.80
4 ∞ 0.21
5 9.122 0.80 1.94595 17.98
6 14.157 可変
7(絞り) ∞ -0.50
8* 3.742 1.80 1.55332 71.68
9* -16.985 0.32
10 10.438 1.27 1.49700 81.54
11 -5.421 0.40 1.91082 35.25
12 6.392 0.40
13 7.697 1.00 1.53367 55.82
14* -5.586 可変
15 -19.471 1.00 1.53367 55.82
16* -3.371 0.31
17* -2.859 0.40 1.53367 55.82
18 7.386 可変
19* 9.352 0.83 1.63493 23.90
20* -20.773 0.30
21 ∞ 0.30 1.51633 64.14
22 ∞ 0.70
像面 ∞

非球面データ
第2面
k=-0.274
A4=-1.99537e-03,A6=-2.58039e-05,A8=-9.39645e-06
第8面
k=-2.228
A4=4.53625e-03,A6=-8.13280e-05,A8=6.82728e-06
第9面
k=4.423
A4=1.67943e-03,A6=-7.88648e-05,A8=-2.62814e-06
第14面
k=-4.001
A4=1.10666e-03,A6=1.80226e-04,A8=7.82646e-05
第16面
k=0.000
A4=4.61411e-03,A6=-1.41368e-04,A8=-1.27075e-04
第17面
k=0.000
A4=7.23481e-03,A6=-3.46512e-04,A8=-1.21948e-04
第19面
k=0.000
A4=-1.53947e-03,A6=-2.06800e-05
第20面
k=0.000
A4=5.00000e-04,A6=-4.88652e-05

ズームデータ
WE ST TE
焦点距離 3.40 5.75 9.69
FNO. 2.40 3.44 4.65
画角2ω 69.28 42.20 25.47
fb (in air) 1.22 1.19 1.20
全長 (in air) 25.80 25.77 25.78

d6 7.11 4.11 0.76
d14 1.71 1.00 1.90
d18 1.30 5.01 7.46

各群焦点距離
f1=-6.59 f2=6.04 f3=-8.33 f4=10.27
数値実施例4
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd
物面 ∞ ∞
1 200.000 0.40 1.73007 51.70
2* 3.207 1.17
3 ∞ 4.65 1.88300 40.80
4 ∞ 0.22
5 9.212 0.80 1.94595 17.98
6 14.649 可変
7(絞り) ∞ -0.50
8* 3.398 1.85 1.55337 70.47
9* -13.211 0.10
10 14.756 1.53 1.49737 81.45
11 -9.224 0.40 1.91070 34.62
12 3.150 0.22
13* 3.356 1.06 1.53367 55.82
14* -5.762 可変
15 -12.426 0.79 1.53367 55.82
16* -4.493 0.43
17* -3.051 0.40 1.53367 55.82
18 23.740 可変
19* 10.346 0.84 1.63493 23.90
20* -14.948 0.30
21 ∞ 0.30 1.51633 64.14
22 ∞ 0.70
像面 ∞

非球面データ
第2面
k=-0.179
A4=-2.62914e-03,A6=-4.45919e-05,A8=-1.63156e-05
第8面
k=-2.205
A4=4.87045e-03,A6=-1.82169e-04
第9面
k=-3.559
A4=6.08844e-04,A6=-1.12952e-04
第13面
k=0.000
A4=-4.24897e-03,A6=-3.38158e-04
第14面
k=-5.000
A4=-2.77515e-03,A6=1.10596e-04
第16面
k=0.000
A4=-7.19754e-03,A6=-9.93372e-04
第17面
k=0.000
A4=-7.64145e-03,A6=-9.48260e-04
第19面
k=0.000
A4=-1.18464e-03,A6=4.52097e-05
第20面
k=0.000
A4=5.00000e-04,A6=1.00000e-04

ズームデータ
WE ST TE
焦点距離 3.45 5.81 9.82
FNO. 2.45 3.51 4.77
画角2ω 68.41 41.83 25.15
fb (in air) 1.20 1.17 1.20
全長 (in air) 25.60 25.57 25.59

d6 7.11 4.10 0.78
d14 1.64 1.01 2.03
d18 1.30 4.94 7.23

各群焦点距離
f1=-6.51 f2=5.96 f3=-8.53 f4=9.76
数値実施例5
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd
物面 ∞ ∞
1 200.000 0.40 1.72903 54.04
2* 3.324 1.15
3 ∞ 4.70 1.88300 40.80
4 ∞ 0.19
5 8.808 0.80 1.94595 17.98
6 12.906 可変
7(絞り) ∞ -0.50
8* 4.399 1.43 1.62263 58.16
9* -36.406 0.50
10 4.806 1.08 1.49700 81.54
11 26.975 0.40 2.00100 29.13
12 3.363 0.28
13* 5.478 1.23 1.53367 55.82
14* -8.143 可変
15 -68.013 0.95 1.53367 55.82
16* -3.530 0.18
17* -3.143 0.40 1.53367 55.82
18 7.849 可変
19* 8.435 1.15 1.63493 23.90
20* -28.648 0.30
21 ∞ 0.30 1.51633 64.14
22 ∞ 0.70
像面 ∞

非球面データ
第2面
k=-0.357
A4=-1.59618e-03,A6=-1.37159e-06,A8=-6.27652e-06
第8面
k=-2.072
A4=1.33346e-03,A6=-4.70405e-05,A8=-1.49100e-05,A10=-8.27073e-08
第9面
k=-2.838
A4=-7.25052e-04,A6=-4.80920e-06,A8=-1.63979e-05,A10=9.31676e-08
第13面
k=0.000
A4=-1.91909e-03,A6=2.09010e-04
第14面
k=-0.152
A4=1.25388e-04,A6=1.66254e-04
第16面
k=0.000
A4=4.34496e-03,A6=-9.93946e-04
第17面
k=0.000
A4=5.26957e-03,A6=-1.00616e-03
第19面
k=0.000
A4=-1.31603e-03,A6=1.00000e-04
第20面
k=0.000
A4=5.00000e-04,A6=1.00000e-04

ズームデータ
WE ST TE
焦点距離 3.41 5.75 9.71
FNO. 2.41 3.41 4.61
画角2ω 69.79 42.34 25.43
fb (in air) 1.22 1.17 1.18
全長 (in air) 25.92 25.87 25.88

d6 7.22 4.09 0.75
d14 1.84 1.00 2.50
d18 1.30 5.27 7.11

各群焦点距離
f1=-6.50 f2=6.15 f3=-11.23 f4=10.39
次に、各実施例における条件式(1)〜(5)の値を掲げる。
条件式 実施例1 実施例2 実施例3
(1) |f1o/fw| 1.37 1.43 1.34
(2) (r1po+r1pi)/(r1po-r1pi) -5.33 -10.48 -4.62

条件式 実施例4 実施例5
(1) |f1o/fw| 1.30 1.36
(2) (r1po+r1pi)/(r1po-r1pi) -4.39 -5.30
(デジタルカメラ)
さて、以上のような本発明のズームレンズで物体像を形成し、その像をCCD等の電子撮像素子に受光させて撮影を行う電子撮影装置、とりわけデジタルカメラやビデオカメラ等に用いることができる。以下に、その実施形態を例示する。
図12〜図14は、本発明によるズームレンズをデジタルカメラの撮影光学系141に組み込んだ構成の概念図を示す。図12はデジタルカメラ140の外観を示す前方斜視図、図13は同後方斜視図、図14はデジタルカメラ140の構成を示す断面図である。
デジタルカメラ140は、この例の場合、撮影用光路142を有する撮影光学系141、ファインダー用光路144を有するファインダー光学系143、シャッター145、フラッシュ146、液晶表示モニター147等を含み、カメラ140の上部に配置されたシャッター145を押圧すると、それに連動して撮影光学系141、例えば実施例1のズームレンズを通して撮影が行われる。撮影光学系141によって形成された物体像が、カバーガラスC、近赤外カットフィルターと光学的ローパスフィルター(図示略)を介してCCD149の撮像面上に形成される。
このCCD149で受光された物体像は、処理手段151を介し、電子画像としてカメラ背面に設けられた液晶表示モニター147に表示される。また、この処理手段151には記録手段152が接続され、撮影された電子画像を記録することもできる。なお、この記録手段152は処理手段151と別体に設けてもよいし、フレキシブルディスクやメモリーカード、MO等により電子的に記録書込を行うように構成してもよい。また、CCD149に代わって銀塩フィルムを配置した銀塩カメラとして構成してもよい。
さらに、ファインダー用光路144上にはファインダー用対物光学系153が配置してある。このファインダー用対物光学系153によって形成された物体像は、像正立部材であるポロプリズム155の視野枠157上に形成される。このポリプリズム155の後方には、正立正像にされた像を観察者眼球Eに導く接眼光学系159が配置されている。なお、撮影光学系141及びファインダー用対物光学系153の入射側、接眼光学系159の射出側にそれぞれカバー部材150が配置されている。
このように構成されたデジタルカメラ140は、撮影光学系141が大口径で、高い光学性能を有するズームレンズであるので、高性能で、奥行き方向が極めて薄い安価なデジタルカメラが実現できる。
なお、図14の例では、カバー部材150として平行平面板を配置しているが、省いてもよい。
(パソコン)
次に、本発明のズームレンズが対物光学系として内蔵された情報処理装置の一例であるパソコンを図15〜図17に示す。図15はパソコン300のカバーを開いた状態の前方斜視図、図16はパソコン300の撮影光学系303の断面図、図17は図15の側面図である。図15〜図17に示されるように、パソコン300は、キーボード301と、情報処理手段や記録手段と、モニター302と、撮影光学系303とを有している。
ここで、キーボード301は、外部から操作者が情報を入力するためのものである。情報処理手段や記録手段は、図示を省略している。モニター302は、情報を操作者に表示するためのものである。撮影光学系303は、操作者自身や周辺の像を撮影するためのものである。モニター302は、液晶表示素子やCRTディスプレイ等であってよい。液晶表示素子としては、図示しないバックライトにより背面から照明する透過型液晶表示素子や、前面からの光を反射して表示する反射型液晶表示素子がある。また、図中、撮影光学系303は、モニター302の右上に内蔵されているが、その場所に限らず、モニター302の周囲や、キーボード301の周囲のどこであってもよい。
この撮影光学系303は、撮影光路304上に、例えば実施例1のズームレンズからなる対物光学系100と、像を受光する電子撮像素子チップ162とを有している。これらはパソコン300に内蔵されている。なお、対物光学系100と電子撮像素子チップ162との間にはカバーガラスCが配置されている。
鏡枠の先端には、対物光学系100を保護するためのカバーガラス102が配置されている。電子撮像素子チップ162で受光された物体像は、端子166を介して、パソコン300の処理手段に入力される。そして、最終的に、物体像は電子画像としてモニター302に表示される。図15には、その一例として、操作者が撮影した画像305が示されている。また、この画像305は、処理手段を介し、遠隔地から通信相手のパソコンに表示されることも可能である。遠隔地への画像伝達は、インターネットや電話を利用する。
(携帯電話)
次に、本発明の屈曲変倍光学系が撮影光学系として内蔵された情報処理装置の一例である電話、特に持ち運びに便利な携帯電話が図18に示される。図18(a)は携帯電話400の正面図、図18(b)は側面図、図18(c)は撮影光学系405の断面図である。図18(a)〜(c)に示されるように、携帯電話400は、操作者の声を情報として入力するマイク部401と、通話相手の声を出力するスピーカ部402と、操作者が情報を入力するプッシュボタン403と、操作者自身や通話相手等の撮影像と電話番号等の情報を表示するモニター404と、撮影光学系405と、通信電波の送信と受信を行うアンテナ406と、画像情報や通信情報、入力信号等の処理を行う処理手段(図示せず)とを有している。ここで、モニター404は液晶表示素子である。また、図中、各構成の配置位置は、特にこれらに限られない。
この撮影光学系405は、撮影光路407上に配置された本発明によるズームレンズ(図では略記)からなる対物レンズ212と、物体像を受光する撮像素子チップ162とを有している。これらは、携帯電話400に内蔵されている。なお、対物光学系100と電子撮像素子チップ162との間にはカバーガラスCが配置されている。
ここで、撮像素子チップ162上には光学的ローパスフィルター(図示略)が付加的に貼り付けられて撮像ユニット160として一体に形成され、対物レンズ212の鏡枠213の後端にワンタッチで嵌め込まれて取り付け可能になっているため、対物レンズ212と撮像素子チップ162の中心合わせや面間隔の調整が不要であり、組立が簡単となっている。また、鏡枠213の先端(図示略)には、対物レンズ212を保護するためのカバーガラス214が配置されている。なお、鏡枠213中のズームレンズの駆動機構等は図示を省いてある。
撮影素子チップ162で受光された物体像は、端子を介して、図示していない処理手段に入力され、電子画像としてモニター404に、又は、通信相手のモニターに、又は、両方に表示される。また、通信相手に画像を送信する場合、撮像素子チップ162で受光された物体像の情報を、送信可能な信号へと変換する信号処理機能が処理手段には含まれている。
以上のように、本発明に係るズームレンズ及びこのズームレンズを用いた撮像装置は、結像性能が高く、小型・薄型でありながら、光学系が大口径化された点において有用である。
G1…第1レンズ群
G2…第2レンズ群
G3…第3レンズ群
G4…第4レンズ群
S…開口絞り
C…カバーガラス
I…像面
AX…光軸
X…中心軸
1…光透過部
2、2a、2b、2c…保持部
3、3a、3b、3c…突起部
10、La、Lb、Lc…一体型レンズ
20、30、40…レンズ群
100…対物光学系
102…カバーガラス
140…デジタルカメラ
141…撮影光学系
142…撮影用光路
143…ファインダー光学系
144…ファインダー用光路
145…シャッターボタン
146…フラッシュ
147…液晶表示モニター
149…CCD
150…カバー部材
151…処理手段
152…記録手段
153…ファインダー用対物光学系
155…正立プリズム
157…視野枠
159…接眼光学系
160…撮像ユニット
162…撮像素子チップ
166…端子
212…撮影光学系
213…鏡枠
214…カバーガラス
300…パソコン
301…キーボード
302…モニター
303…撮影光学系
304…撮影光路
305…画像
400…携帯電話
401…マイク部
402…スピーカ部
403…プッシュボタン
404…モニター
405…撮影光学系
406…アンテナ
407…撮影光路

Claims (9)

  1. 物体側より順に、
    負の屈折力を有する第1レンズ群と、
    正の屈折力を有する第2レンズ群と、
    負の屈折力を有する第3レンズ群と、
    正の屈折力を有する第4レンズ群と、を備えたズームレンズであって、
    変倍時、前記第1レンズ群は固定であり、前記第2レンズ群は移動し、前記第3レンズ群は移動し、前記第4レンズ群は固定であり、
    前記第1レンズ群は反射光学素子を有し、
    前記ズームレンズを構成するレンズ群の1つは、複数のレンズ成分で構成され、
    前記複数のレンズ成分は、前記第3レンズ群を構成するレンズであり、
    前記レンズ成分は単レンズあるいは接合レンズであって、
    前記複数のレンズ成分のうちの1つは、光透過部と保持部が一体形成された一体型レンズであって、
    前記保持部は前記透過部の外周に設けられ、前記光透過部の中心軸に沿う方向に形成された突起部を有し、
    前記複数のレンズ成分の各々は、前記突起部を介して保持されていることを特徴とするズームレンズ。
  2. 前記複数のレンズ成分は、全て、前記一体型レンズであることを特徴とする請求項に記載のズームレンズ。
  3. 前記第1レンズ群は、物体側より順に、負レンズと、前記反射光学素子と、正レンズと、を有することを特徴とする請求項1または2に記載のズームレンズ。
  4. 前記第2レンズ群は、物体側より順に、絞りと、正レンズと、正レンズと、負レンズと、正レンズと、を有することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  5. 以下の条件式(1)を満足することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のズームレンズ。
    |f 1o /f w |<1.8 (1)
    ここで、
    1o は、前記第1レンズ群の物体側のレンズの焦点距離、
    w は、広角端における前記ズームレンズ全系の焦点距離、
    である。
  6. 以下の条件式(2)を満足することを特徴とする請求項3に記載のズームレンズ。
    −20<(r 1po +r 1pi )/(r 1po −r 1pi )<−1.5 (2)
    ここで、
    1po は、前記第1レンズ群の前記正レンズの物体側面の近軸曲率半径、
    1pi は、前記第1レンズ群の前記正レンズの像側面の近軸曲率半径、
    である。
  7. 前記第4レンズ群は樹脂レンズ1枚よりなることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  8. 前記絞りの径は、変倍時に一定であることを特徴とする請求項4に記載のズームレンズ。
  9. 請求項1から8のいずれか1項に記載のズームレンズと、
    撮像面を有する撮像素子を備えたことを特徴とする撮像装置。
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