JP5909690B2 - キャリアテープ切断装置および切断方法 - Google Patents
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Description
部品を収容する複数の収容部が形成された主面を備えるベーステープと複数の収容部を覆うようにベーステープの主面にテープ幅方向の両端側が貼り付けられたトップテープとを備えるキャリアテープを切断するキャリアテープ切断装置であって、
テープ長手方向と交差する方向にキャリアテープを切断して切断面を形成する切断機構と、
ベーステープの主面の一部を押圧可能な押圧部材とを有し、
押圧部材によってベーステープの主面の一部をトップテープを介して押圧してベーステープの切断面に連通する凹部をベーステープの主面に形成することにより、キャリアテープの切断端におけるトップテープとベーステープとの間に隙間を形成する、キャリアテープ切断装置が提供される。
押圧部材は、ベーステープの主面に対して傾斜し、ベーステープの主面と切断面とで構成される角部に接触する傾斜面を備える、第1の態様に記載のキャリアテープ切断装置が提供される。
切断機構が、テープ長手方向と交差して切断する切断方向にトップテープ側から主面に向かって相対的に移動してトップテープおよびベーステープを切断する刃部材と、
刃部材の少なくとも一部がベーステープの主面と反対側の裏面とを切断方向に相対的に通過可能にベーステープの裏面を支持する支持部材とを有し、
トップテープおよびベーステープを切断方向に切断する刃部材の刃先がベーステープの裏面を通過した後において押圧部材がベーステープの主面と切断面とで構成される角部に当たるように、押圧部材が、刃部材の刃先に対して切断方向の後方側に、刃部材とともに切断方向に移動可能に設けられている、第1または第2の態様に記載のキャリアテープ切断装置が提供される。
切断機構が、キャリアテープを面方向視でV字状または鋸刃状に切断するように構成されている、第1から第3の態様のいずれか一に記載のキャリアテープ切断装置が提供される。
部品を収容する複数の収容部が形成された主面を備えるベーステープと複数の収容部を覆うようにベーステープの主面にテープ幅方向の両端側が貼り付けられたトップテープとを備えるキャリアテープを切断するキャリアテープ切断方法であって、
テープ長手方向と交差する方向にキャリアテープを切断し、
ベーステープの主面の一部を押圧可能な押圧部材を用意し、
押圧部材によってベーステープの主面の一部をトップテープを介して押圧してベーステープの切断面に連通する凹部をベーステープの主面に形成することにより、キャリアテープの切断端におけるトップテープとベーステープとの間に隙間を形成する、キャリアテープ切断方法が提供される。
12 刃部材(第1の刃部材)
12a 刃先
14 刃部材
16 支持部材
20 押圧部材
300 キャリアテープ
304 ベーステープ
304a 主面
306 トップテープ
Claims (5)
- 部品を収容する複数の収容部が形成された主面を備えるベーステープと複数の収容部を覆うようにベーステープの主面にテープ幅方向の両端側が貼り付けられたトップテープとを備えるキャリアテープを切断するキャリアテープ切断装置であって、
テープ長手方向と交差する方向にキャリアテープを切断して切断面を形成する切断機構と、
ベーステープの主面の一部を押圧可能な押圧部材とを有し、
押圧部材によってベーステープの主面の一部をトップテープを介して押圧してベーステープの切断面に連通する凹部をベーステープの主面に形成することにより、キャリアテープの切断端におけるトップテープとベーステープとの間に隙間を形成する、キャリアテープ切断装置。 - 押圧部材は、ベーステープの主面に対して傾斜し、ベーステープの主面と切断面とで構成される角部に接触する傾斜面を備える、請求項1に記載のキャリアテープ切断装置。
- 切断機構が、テープ長手方向と交差して切断する切断方向にトップテープ側から主面に向かって相対的に移動してトップテープおよびベーステープを切断する刃部材と、
刃部材の少なくとも一部がベーステープの主面と反対側の裏面とを切断方向に相対的に通過可能にベーステープの裏面を支持する支持部材とを有し、
トップテープおよびベーステープを切断方向に切断する刃部材の刃先がベーステープの裏面を通過した後において押圧部材がベーステープの主面と切断面とで構成される角部に当たるように、押圧部材が、刃部材の刃先に対して切断方向の後方側に、刃部材とともに切断方向に移動可能に設けられている、請求項1または2に記載のキャリアテープ切断装置。 - 切断機構が、キャリアテープを面方向視でV字状または鋸刃状に切断するように構成されている、請求項1から3のいずれか一項に記載のキャリアテープ切断装置。
- 部品を収容する複数の収容部が形成された主面を備えるベーステープと複数の収容部を覆うようにベーステープの主面にテープ幅方向の両端側が貼り付けられたトップテープとを備えるキャリアテープを切断するキャリアテープ切断方法であって、
テープ長手方向と交差する方向にキャリアテープを切断し、
ベーステープの主面の一部を押圧可能な押圧部材を用意し、
押圧部材によってベーステープの主面の一部をトップテープを介して押圧してベーステープの切断面に連通する凹部をベーステープの主面に形成することにより、キャリアテープの切断端におけるトップテープとベーステープとの間に隙間を形成する、キャリアテープ切断方法。
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