JP5904989B2 - 制御装置を調整するための方法および調整ユニット - Google Patents

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Description

本発明は、請求項1〜3の上位概念による制御装置の調整方法、および請求項14〜16の上位概念による調整ユニットに関する。
制御装置は多くの技術分野で多数使用されている。とくに重要な適用分野はとりわけ自動車工業での機関制御および飛行機での駆動装置の制御である。
制御装置の調整方法は、特許文献1からも公知である。ここでは調整装置によって、制御装置デバッグインタフェースと、調整装置内に形成された調整装置のメモリ領域を使用して、制御装置のデータが調整装置のメモリ領域に反映され、制御装置デバッグインタフェースをさらに使用して、データが制御装置のメモリにフィードバックされる。実施形態では、調整装置のデータが整合ユニットにより受信され、時間配列のためにタイムスタンプが付される。さらに整合ユニットは内部および外部トリガ信号用の端子を有し、この端子によって相応のサブユニットを調整装置で作動し、例えばバイパスルーチンを開始することができる。
特許文献2から、制御装置を監視するための方法が公知である。この方法では、制御装置を監視するための調整装置が少なくとも一つのマイクロコントローラ、少なくとも一つのメモリ、および少なくとも一つのデバッグインタフェースを有する。デバッグインタフェースはいわゆるトレース機能を有しており、観察すべきアドレスを監視することができる。
これまでの方法から、制御装置機能による操作は時間が掛かり、しばしば外部バイパス法により実行されることが示されている。ここでは制御装置のプログラムに固定的に設定された制御装置のサービス呼出しによるプログラム処理の際に、外部に通知されるトリガパルスによって、割り込み処理が外部操作装置において起動される。割り込み処理の枠内で、計算に必要な値が付加的に操作装置に通知される。操作装置での計算の後、変更されたパラメータが制御装置にフィードバックされる。サービス呼出しを、制御装置のプログラムコードに固定的に結び付けるために、サービス呼出しポイントを後から変更することは非常に面倒であり、制御装置製造業者によっては後から大きな手間を掛けなければ実行不能である。なぜなら既存の制御装置プログラムを新たに置換しなければならないこととなるからである。さらにサービス呼出しポイントによって所要のメモリ容量が拡大し、制御装置プログラムの処理速度に不利な影響を与える。
DE 10 2004 027 033 A1 DE 10 2006 062 555 A1
本発明の課題は、制御装置を有利に調整することのできる方法を提供することである。本発明のさらなる課題は、この方法を実施するための調整ユニットを提供することである。
第1の課題は、請求項1〜3の特徴によって解決される。第2の課題は、請求項14〜16の特徴によって解決される。有利な実施形態は従属請求項の対象である。
制御装置を調整ユニットによって調整するための方法であって、該制御装置は、少なくとも一つのマイクロコントローラと、複数のメモリセルを備え、少なくとも第1の値を第1のメモリセル内に備える少なくとも一つのメモリと、少なくとも一つのデバッグインタフェースとを有し、該デバッグインタフェースは、制御装置により処理されるプログラムコードを監視するための監視機能を有し、前記デバッグインタフェースによって、第1の所定の時点が前記プログラムコードの処理時に検知され、デバッグインタフェースから前記第1の時点で調整ユニットに伝送される情報によって、処理ルーチンに対するトリガ時点が調整ユニットにより設定され、処理ルーチンにより調整ユニットから第2の値が、デバッグインタフェースによって第2の時点で第1のメモリの第1のメモリセルに書き込まれ、それから第1のメモリの第1のメモリセルが制御装置により第3の時点で読み出される。
本発明の第2の側面によれば、制御装置を調整するように構成された調整ユニットが提供される。ここで制御装置は、少なくとも一つのコントローラ、複数のメモリセルを備え、第1のメモリセル内に少なくとも第1の値(V1X)を備える少なくとも一つのメモリ、および少なくとも一つのデバッグインタフェースを有する。さらにこのデバッグインタフェースは、制御装置(ECU)により処理されるプログラムコードを監視するための監視機能を有し、所定の第1の時点を、プログラムコードの処理時に検知し、所属の第1の値を調整ユニットに通知するように構成されており、前記調整ユニットは、通知された時点に基づいて処理ルーチンをスタートさせ、処理ルーチンによって第2の値を決定し、装備されたデバッグインタフェースによって第2の値を第2の時点で第1のメモリの第1のメモリセルに書き込むように構成されており、それから第1のメモリの第1のメモリセルが制御装置により読み出される。
本発明の利点は、操作ユニットによって、サービス呼出しとは関係なく任意のプログラム時点およびプログラムコード処理の任意の時点で、いわゆる「ウォッチポイント」(または監視ポイントとも称する)を検知することによって、監視ポイントの検知の後で値がメモリセルで変更されることである。前記監視ポイントは、例えば、制御装置のメモリセルへの値の書き込みも含む。この種の「ウォッチポイント」は、所定の個所で、したがって一つまたは複数の所定の時点でのプログラムコードの処理時に発生する。この種のウォッチポイントによって本発明の方法は非常にフレキシブルに取り扱われ、とりわけ制御装置プログラムのそれぞれのソースコードの知識がなくても、種々異なる製造業者の多数の制御装置に適用される。さらに制御装置プログラムの適合は不要である。制御装置用のプログラムでは、結合されたプログラム部分を備える相応のサービス呼出しが必要ないから、プログラム処理の不利な調整およびメモリ消費が回避される。
この方法の別の構成では、調整ユニットによって、第2の時点がそれぞれ第3の時点より前にあるか、ないしは前にあったかが検査され、検査結果に応じて所定の値が出力される。これによって、調整の成功、すなわちメモリセルの適時の上書きが検知され、ユーザに通知される。有利には監視および出力は、調整ユニットに実現されたサービスプログラムによって実行される。
別の有利な実施形態では、制御装置が第1のメモリの第1のメモリセルに第1の値を書き込み、第1のメモリの第1のメモリセルを読み出すために必要とする持続時間が制御装置によって決定される。発展形態によれば、所定のメモリセルへの書き込み/読み出しアクセスの持続時間の決定は、制御装置のプログラムコードの分析によって実行される。このために例えばマイクロコントローラの追跡により、制御装置で実行されるプログラムコードが分析される。有利にはプログラムコードの分析は制御装置を使用せずに実行される。そのために分析は外部機器、とりわけPCで実行される。関連の時点の決定は、有利にはそれぞれの命令セット、いわゆる「インストラクションコード」をシーケンシャルに評価することによって行われる。プロセッサ形式の使用されるクロック周波数に基づき決定される、各命令に対する典型的な実行時間を用いて、個々の書き込み/読み出しアクセス間の最小持続時間が抽出される。この実施形態の利点は、持続時間の決定を、制御装置プログラムの実行に関係なく真の条件の下で、例えば車両に組み込まれた状態で前もって実施できるである。したがって発生するすべての書き込み/読み出しアクセスの持続時間が調査され、それぞれの値を調整ユニットから該当するメモリセルに上書きするのに、調整ユニットの実行時間が十分であるか否かが検査されることにより、エラーのある上書きによる誤機能の危険性が低減される。制御装置が組み込まれていない場合には、検査を仮想テスト環境ないしシミュレータによって実施することもできる。すなわち制御装置のインタフェースでは、真の条件と同等のデータが使用される。
有利な実施形態では、第1のメモリの読み出し、または別のメモリセルの読み出しがウォッチポイントと結合されている。ここではデバッグインタフェースのウォッチドッグ機能によって制御装置でのプログラムコードの処理時に、ウォッチポイントの発生が処理ルーチンに対する第1の時点またはトリガ時点として解釈される。
別の有利な改善形態によれば、調整ユニットにより、デバッグインタフェースの監視機能を用いることによって制御装置に所要の持続時間が決定される。別の実施形態では、時点の検出が準オンラインで、すなわち制御装置の真の動作時に行われ、その後に制御装置の動作中に、第1のメモリのどのメモリセルに第2の値を調整ユニットにより書き込むかがリアルタイムで決定される。
別の実施形態によれば、制御装置に発生する書き込み/読み出しアクセスの時間インターバルの大きさに基づき、サービスプログラムによって調整可能な、制御装置のメモリセルが調整ユニットから出力される。これによってユーザは、適切なメモリセルを有利には前もって決定する手段が得られる。
別の有利な改善形態では、第2の値の第4の時点で第2のメモリの第1のメモリセルが書き込まれ、調整ユニットにより処理ルーチンによって第2の値が第2のメモリの第1のメモリセルから読み出される。出願人の研究により、第2のメモリは有利には複数のメモリセルを有し、これらを制御装置にも調整ユニットにも配置すると有利であることが示された。さらに第2のメモリの第1のメモリセルは、とりわけ有利な実施形態では遠隔制御装置によって書き込まれる。第2の値が第1のメモリに書き込まれ、それから第1のメモリの第1のメモリセルが制御装置によって第3の時点で読み出されることを確実にするために、第4の時点は第2の時点より時間的に前にあると有利である。これにより操作ルーチンの第2の値が、この操作ルーチンによって第2の値が第1のメモリの第1のメモリセルに書き込まれる時点より前に得られるようになる。
出願人の研究により、制御装置内でとくに時間的にクリティカルに処理すべきタスクの場合、第2の値を第2のメモリの第1のメモリセルに、第4の時点で準備することが有利であると示された。ここでこの第4の時点は第1の時点より時間的に前にある。これによって命令を処理する場合の遅延が回避される。なぜなら第1のメモリの第1のメモリセルの最初の書き込みの前にすでに、引き続き第1の値を上書きするための第2の値が準備されているからである。
択一的実施形態によれば、第2の値は遠隔制御装置によって、すなわちいわゆるRCP装置によって第2のメモリの第1のメモリセルに書き込まれる。とりわけ調整ユニットの複雑性を低く抑えるべき場合、面倒な計算と入力を計算能力の高い遠隔制御装置によって処理するのが有利である。この場合、第2のメモリは調整ユニットにも、遠隔制御装置にも形成される。第1の択一的実施形態では、第2のメモリが有利には遠隔制御装置によって書き込まれる。
本発明の方法を以下、実施例に基づき概略的図面と関連して説明する。図面中、同じ貴機能には同じ参照符合が付してある。
制御装置と接続された調整ユニットの概略図である。 制御装置内で、図1の調整ユニットにより行われるデータ変更の時間シーケンスを示す概略図である。 制御装置と接続され、接続された遠隔制御装置を備える調整ユニットの概略図である。 第2の値を遠隔制御装置により準備することによりデータ更新を行い、それから第1の値を読み出す時間シーケンスの概略図である。 調整ユニットにより行われるデータ変更の時間シーケンスを示す概略図である。
図1によれば調整ユニットINはデータ線路10によって制御装置ECUと接続されている。さらに制御装置ECUは、デバッグインタフェースを備えるマイクロコントローラPCを有する。デバッグインタフェースは監視機能(トレース機能)を備えている。マイクロコントローラPCと、有利にはマイクロコントローラの集積構成部分として構成されているデバッグインタフェースTRDEは、データ線路20によってメモリSP1と接続されている。有利にはメモリはマイクロコントローラの構成部分として構成されている。調整ユニットIN内には一般的に種々異なるサービスプログラムおよびとりわけ処理ルーチンが実現されている(図示せず)。
図2には本発明の方法の実施形態として、メモリセルの調整の時間シーケンスが詳細に示されている。このメモリ調整は、図1の調整ユニットINと制御装置ECUのデバッグインタフェースTRDEとの協働作業によって行われる。ここでは図示のステップの時間シーケンスが時間軸tの上にプロットされている。制御装置ECU内では制御装置プログラムによって第1のタスクTA1が実行され、第1のタスクTA1の処理の枠内で第1の値V1Xが、第1の時点t1でメモリSP1の第1のメモリセルに書込まれる。第1の時点t1での第1の値V1Xの書き込みは、値V1XとともにデバッグインタフェースTRDEによって調整ユニットINに通知される。調整ユニットINでは伝送された情報によりトリガ時点が決定され、このトリガ時点に基づいて処理ルーチンRU1がスタートされ、処理される。調整ユニットINから処理ルーチンRU1とデバッグインタフェースTRDEによって第2の値V1Yが、第2の時点t2で第1のメモリSP1の第1のメモリセルに書込まれ、それから第1のメモリセルが制御装置ECUにより、第2のタスクTA2の処理中に第3の時点t3で読み出される。
別の実施形態では、第1のメモリセルに第1の値を書き込む代わりに、第1の時点ないしはウォッチポイントが第1のメモリセルまたは別のメモリセルの読み出しとも結合される。これによって処理ルーチンに対する読み出し時点が、一つまたは複数のメモリセルの読み出しだけによって決定される。
図3には、図1から公知の調整ユニットINに加えて遠隔制御装置RCPが形成されている。以下、図1と関連して説明した実施形態との相違点だけを説明する。遠隔制御装置RCPは、データ線路30によって調整ユニットINと接続されている。調整ユニットINには処理ルーチンRUIがブロックとして示されている。処理ルーチンRUIは、複数のメモリセルを備える第2のメモリSP2と線路40によって接続されている。さらに遠隔制御装置RCPは、同様にブロックとして示されたコントロールルーチンCOを有する。
コントロールルーチンCOによって、調整ユニットINは第1の値VIYを第2のメモリSP2の第1のメモリセルに書き込む。第2の値V1Yは引き続き処理ルーチンRUIによって、線路40を介して第2のメモリSP2から消去され、データ線路10を介して第1のメモリSP1に記憶される。
図4には、メモリ領域へのアクセスの時間シーケンスの第1の実施形態が示されている。以下、図2および図3と関連して説明した実施形態との相違点だけを説明する。遠隔制御装置RCP内では、コントロールルーチンCOによって第4の時点t0で第2の値V1Yが第2のメモリSP2にファイルされる。ここで第4の時点t0は第1の時点t1より時間的に前にある。このシーケンスの利点は、第1のメモリSP1に非常に高速に書き込み/読み出しアクセスを行っても、第1のメモリSP1への書き込みアクセスがデバッグインタフェースTRDEにより検知される第1の時点t1よりすでに前に、第2の値V1Yが第1のメモリSP1への書き込みのためにすでに準備できていることである。これによって、制御装置により処理すべきタスクTA1およびTA2の処理時に遅延が生じない。
図5には、メモリ領域へのアクセスの時間シーケンスの別の実施形態が示されている。以下、図4と関連して説明した実施形態との相違点だけを説明する。遠隔制御装置RCP内では、コントロールルーチンCOによって第4の時点t0で第2の値V1Yが第2のメモリSP2にファイルされる。しかしここでは第4の時点t0が第1の時点t1より時間的に後にある。この実施形態の利点は、第2の値V1Yが第1の値V1Xと関係する場合に、第1の値V1Xを遠隔制御装置RCPの処理ルーチンRUIによって使用できることであり、これにより遠隔制御装置RCP内で計算が実行される。遠隔制御装置RCPに、調整ユニットINおよび/または制御装置ECUよりも格段に高い計算能力が装備されている場合、複雑なアルゴリズムを遠隔制御装置RCPによって処理し、第2の値V1Yを調整ユニットINまたは制御装置ECUにより計算する場合よりもこの第2の値V1Yを高速に計算することができる。コントロールルーチンCOを処理ルーチンRUIによりトリガする時点と、第2の値V1Yが使用できるようになるまでの間の時間では、処理ルーチンRUIの実行が中断される。または状態BYでは遅くても、第2の値V1Yが第1のメモリSP1にファイルされる第2の時点まで実行される。
第1の値が第1の時点t1、すなわち調整ユニットIN内で処理ルーチンRUIをスタートさせるための「ウォッチポイント」ないしはトリガ時点で書き込まれるのを検知することは、単なる実施形態である。制御装置(ECU)のプログラムコード内では、プログラムコードの複数の異なる個所で「ウォッチポイント」が取り決められる。これらのウォッチポイントは、第1のメモリの第1のメモリセルの書き込みには依存せず、前記の実施形態との相違点は、メモリセルの書き込みとはまったく別のイベントまたはプログラムコードの個所と結合されることである。まったく一般的に、この種の「ウォッチポイント」はデバッグインタフェースTRDEにより検知され、それぞれ所定のルーチンを調整ユニットIN内でスタートさせる。

Claims (20)

  1. 制御装置(ECU)を調整ユニット(IN)によって調整するための方法であって、
    前記制御装置(ECU)は、
    少なくとも一つのマイクロコントローラ(PC)と、
    第1のメモリセルおよび別のメモリセルを含む複数のメモリセルを備え、少なくとも第1の値(V1X)を前記第1のメモリセル内に備える少なくとも一つの第1のメモリ(SP1)と、
    少なくとも一つのデバッグインタフェース(TRDE)と、
    を有し、
    前記デバッグインタフェース(TRDE)は、前記制御装置(ECU)により処理されるプログラムコードを監視するための監視機能を有する方法において、
    第1の時点(t1)に、前記制御装置(ECU)によって前記別のメモリセルに任意の値が書き込まれ、
    前記デバッグインタフェース(TRDE)によって、前記第1の所定の時点(t1)に書き込まれたという情報が、前記プログラムコードの処理時に前記調整ユニット(IN)に通知され、
    前記デバッグインタフェース(TRDE)から前記第1の時点(t1)で前記調整ユニット(IN)に伝送される情報によって、処理ルーチン(RU1)に対するトリガ時点が前記調整ユニット(IN)により設定され、
    前記処理ルーチン(RU1)によって前記調整ユニット(IN)から第2の値(V1Y)が、前記デバッグインタフェース(TRDE)によって第2の時点(t2)で前記第1のメモリ(SP1)の第1のメモリセルに上書きされ、それから前記第1のメモリ(SP1)の第1のメモリセルが前記制御装置(ECU)により第3の時点(t3)で読み出される、ことを特徴とする方法。
  2. 制御装置(ECU)を調整ユニット(IN)によって調整するための方法であって、
    前記制御装置(ECU)は、
    少なくとも一つのマイクロコントローラ(PC)と、
    第1のメモリセルおよび別のメモリセルを含む複数のメモリセルを備え、少なくとも第1の値(V1X)を前記第1のメモリセル内に備える少なくとも一つの第1のメモリ(SP1)と、
    少なくとも一つのデバッグインタフェース(TRDE)と、
    を有し、
    前記デバッグインタフェース(TRDE)は、前記制御装置(ECU)により処理されるプログラムコードを監視するための監視機能を有する方法において、
    メモリセルの書き込みとはまったく別のイベントまたはプログラムコードとの結合が図られる第1の時点(t1)で、前記デバッグインタフェース(TRDE)から前記調整ユニット(IN)に伝送される情報によって、処理ルーチン(RU1)に対するトリガ時点が前記調整ユニット(IN)により設定され、
    前記処理ルーチン(RU1)によって前記調整ユニット(IN)から第2の値(V1Y)が、前記デバッグインタフェース(TRDE)によって第2の時点(t2)で前記第1のメモリ(SP1)の第1のメモリセルに上書きされ、それから前記第1のメモリ(SP1)の第1のメモリセルが前記制御装置(ECU)により第3の時点(t3)で読み出される、ことを特徴とする方法。
  3. 制御装置(ECU)を調整ユニット(IN)によって調整するための方法であって、
    前記制御装置(ECU)は、
    少なくとも一つのマイクロコントローラ(PC)と、
    複数のメモリセルを備え、少なくとも第1の値(V1X)を第1のメモリセル内に備える少なくとも一つの第1のメモリ(SP1)と、
    少なくとも一つのデバッグインタフェース(TRDE)と、
    を有し、
    前記デバッグインタフェース(TRDE)は、前記制御装置(ECU)により処理されるプログラムコードを監視するための監視機能を有する方法において、
    前記プログラムコードの処理時に、メモリセルの書き込みとはまったく別のイベントまたはプログラムコードとの結合が図られる監視ポイントが前記制御装置(ECU)内で検出され、
    前記デバッグインタフェース(TRDE)によって、前記監視ポイントが発生したという情報が、前記プログラムコードの処理時に前記調整ユニット(IN)に通知され、前記情報によって、前記調整ユニット(IN)は、前記監視ポイントが発生したことを認識し、
    処理ルーチン(RU1)に対するトリガ時点が前記調整ユニット(IN)により設定され、
    前記処理ルーチン(RU1)によって前記調整ユニット(IN)から第2の値(V1Y)が、前記デバッグインタフェース(TRDE)によって第2の時点(t2)で前記第1のメモリ(SP1)の第1のメモリセルに上書きされ、それから前記第1のメモリ(SP1)の第1のメモリセルが前記制御装置(ECU)により第3の時点(t3)で読み出される、ことを特徴とする方法。
  4. 制御装置(ECU)を調整ユニット(IN)によって調整するための方法であって、
    前記制御装置(ECU)は、
    少なくとも一つのマイクロコントローラ(PC)と、
    複数のメモリセルを備え、少なくとも第1の値(V1X)を第1のメモリセル内に備える少なくとも一つの第1のメモリ(SP1)と、
    少なくとも一つのデバッグインタフェース(TRDE)と、
    を有し、
    前記デバッグインタフェース(TRDE)は、前記制御装置(ECU)により処理されるプログラムコードを監視するための監視機能を有する方法において、
    前記プログラムコードの処理時に前記制御装置(ECU)内にて可能な、メモリセルの書き込みとはまったく別のイベントまたはプログラムコードとの結合が図られる監視ポイントの発生に関する情報が発生し、
    前記デバッグインタフェース(TRDE)によって、前記情報が、前記プログラムコードの処理時に前記調整ユニット(IN)に通知され、前記情報によって、前記調整ユニット(IN)は、前記監視ポイントが発生したことを認識し、
    処理ルーチン(RU1)に対するトリガ時点が前記調整ユニット(IN)により設定され、
    前記処理ルーチン(RU1)によって前記調整ユニット(IN)から第2の値(V1Y)が、前記デバッグインタフェース(TRDE)によって第2の時点(t2)で前記第1のメモリ(SP1)の第1のメモリセルに上書きされ、それから前記第1のメモリ(SP1)の第1のメモリセルが前記制御装置(ECU)により第3の時点(t3)で読み出される、ことを特徴とする方法。
  5. 請求項1から4のいずれか一項記載の方法において、
    前記調整ユニット(IN)によって、前記第2の時点(t2)が前記第3の時点(t3)より前にあるか否かが検査され、検査結果に応じて所定の値が出力される方法。
  6. 請求項1から4のいずれか一項記載の方法において、
    前記制御装置(ECU)により、前記第1のメモリセルに前記第1の値(V1X)を書き込み、前記第1のメモリセルを読み出すために必要である持続時間(T1)が前記制御装置(ECU)によって決定される方法。
  7. 請求項6記載の方法において、
    前記持続時間(T1)の決定は、前記制御装置(ECU)のプログラムコードの分析によって実行される方法。
  8. 請求項7記載の方法において、
    前記プログラムコードの分析は、前記制御装置(ECU)を使用せずに実行される方法。
  9. 請求項6記載の方法において、
    前記調整ユニット(IN)により、前記デバッグインタフェース(TRDE)の監視機能を用いることによって、前記制御装置(ECU)が必要な持続時間(T1)が決定される方法。
  10. 請求項6から9までのいずれか一項記載の方法において、
    前記制御装置(ECU)に発生する書き込み/読み出しアクセスの時間インターバルの大きさに基づき、前記制御装置(ECU)の調整可能なメモリセルが前記調整ユニット(IN)から出力される方法。
  11. 請求項1から10までのいずれか一項記載の方法において、
    第4の時点(t0)で第2の値(V1Y)が第2のメモリ(SP2)の第1のメモリセルへ書き込まれ、前記調整ユニット(IN)により第2の値(V1Y)が処理ルーチン(RUI)によって前記第2のメモリ(SP2)の第1のメモリセルから読み出される方法。
  12. 請求項11記載の方法において、
    第4の時点(t0)は第2の時点(t2)より前にある方法。
  13. 請求項11または12記載の方法において、
    第4の時点(t0)は第1の時点(t1)より前にある方法。
  14. 請求項11記載の方法において、
    前記第2の値(V1Y)は、遠隔制御装置(RCP)によって前記第2のメモリ(SP2)の第1のメモリセルに書き込まれる方法。
  15. 制御装置(ECU)を調整するように構成された調整ユニット(IN)であって、
    前記制御装置(ECU)は、
    少なくとも一つのマイクロコントローラ(PC)と、
    第1のメモリセルおよび別のメモリセルを含む複数のメモリセルを備え、少なくとも第1の値(V1X)を前記第1のメモリセル内に備える少なくとも一つの第1のメモリ(SP1)と、
    少なくとも一つのデバッグインタフェース(TRDE)と、
    を有し、
    前記デバッグインタフェース(TRDE)は、前記制御装置(ECU)により処理されるプログラムコードを監視するための監視機能を有する形式の調整ユニット(IN)において、
    第1の時点(t1)に、前記制御装置(ECU)によって前記別のメモリセルに任意の値が書き込まれ、
    前記デバッグインタフェース(TRDE)は、前記第1の所定の時点(t1)に書き込まれたという情報を、前記プログラムコードの処理時に前記調整ユニット(IN)に通知するように構成されており、
    前記調整ユニット(IN)は、通知された第1の時点(t1)に基づいて処理ルーチン(RU1)をスタートさせ、前記処理ルーチン(RU1)によって第2の値(V1Y)を決定し、装備されたデバッグインタフェース(TRDE)によって第2の値(V1Y)を第2の時点(t2)で前記第1のメモリ(SP1)の第1のメモリセルに上書きするように構成されており、それから前記第1のメモリ(SP1)の第1のメモリセルが前記制御装置(ECU)により読み出される調整ユニット(IN)。
  16. 制御装置(ECU)を調整するように構成された調整ユニット(IN)であって、
    前記制御装置(ECU)は、
    少なくとも一つのマイクロコントローラ(PC)と、
    第1のメモリセルおよび別のメモリセルを含む複数のメモリセルを備え、少なくとも第1の値(V1X)を前記第1のメモリセル内に備える少なくとも一つの第1のメモリ(SP1)と、
    少なくとも一つのデバッグインタフェース(TRDE)と、
    を有し、
    前記デバッグインタフェース(TRDE)は、前記制御装置(ECU)により処理されるプログラムコードを監視するための監視機能を有する形式の調整ユニット(IN)において、
    前記調整ユニット(IN)は、メモリセルの書き込みとはまったく別のイベントまたはプログラムコードとの結合が図られる第1の時点(t1)で、前記デバッグインタフェース(TRDE)から前記調整ユニット(IN)に伝送される情報によって、処理ルーチン(RU1)をスタートさせ、前記処理ルーチン(RU1)によって第2の値(V1Y)を決定し、装備されたデバッグインタフェース(TRDE)によって第2の値(V1Y)を第2の時点(t2)で前記第1のメモリ(SP1)の第1のメモリセルに上書きするように構成されており、それから前記第1のメモリ(SP1)の第1のメモリセルが前記制御装置(ECU)により読み出される調整ユニット(IN)。
  17. 制御装置(ECU)を調整するように構成された調整ユニット(IN)であって、
    前記制御装置(ECU)は、
    少なくとも一つのマイクロコントローラ(PC)と、
    複数のメモリセルを備え、少なくとも第1の値(V1X)を第1のメモリセル内に備える少なくとも一つの第1のメモリ(SP1)と、
    少なくとも一つのデバッグインタフェース(TRDE)と、
    を有し、
    前記デバッグインタフェース(TRDE)は、前記制御装置(ECU)により処理されるプログラムコードを監視するための監視機能を有する形式の調整ユニット(IN)において、
    前記プログラムコードの処理時に、メモリセルの書き込みとはまったく別のイベントまたはプログラムコードとの結合が図られる監視ポイントが前記制御装置(ECU)内で検出され、
    前記デバッグインタフェース(TRDE)は、前記監視ポイントが発生したという情報を、前記プログラムコードの処理時に前記調整ユニット(IN)に通知するように構成されており、前記情報によって、前記調整ユニット(IN)は、前記監視ポイントが発生したことを認識し、
    前記調整ユニット(IN)は、処理ルーチン(RU1)をスタートさせ、前記処理ルーチン(RU1)によって第2の値(V1Y)を決定し、装備されたデバッグインタフェース(TRDE)によって第2の値(V1Y)を第2の時点(t2)で前記第1のメモリ(SP1)の第1のメモリセルに上書きするように構成されており、それから前記第1のメモリ(SP1)の第1のメモリセルが前記制御装置(ECU)により読み出される調整ユニット(IN)。
  18. 制御装置(ECU)を調整するように構成された調整ユニット(IN)であって、
    前記制御装置(ECU)は、
    少なくとも一つのマイクロコントローラ(PC)と、
    複数のメモリセルを備え、少なくとも第1の値(V1X)を第1のメモリセル内に備える少なくとも一つの第1のメモリ(SP1)と、
    少なくとも一つのデバッグインタフェース(TRDE)と、
    を有し、
    前記デバッグインタフェース(TRDE)は、前記制御装置(ECU)により処理されるプログラムコードを監視するための監視機能を有する形式の調整ユニット(IN)において、
    前記プログラムコードの処理時に前記制御装置(ECU)内にて可能な、メモリセルの書き込みとはまったく別のイベントまたはプログラムコードとの結合が図られる監視ポイントの発生に関する情報が発生し、
    前記デバッグインタフェース(TRDE)は、前記情報を、前記プログラムコードの処理時に前記調整ユニット(IN)に通知するように構成されており、前記情報によって、前記調整ユニット(IN)は、前記監視ポイントが発生したことを認識し、
    前記調整ユニット(IN)は、処理ルーチン(RU1)をスタートさせ、前記処理ルーチン(RU1)によって第2の値(V1Y)を決定し、装備されたデバッグインタフェース(TRDE)によって第2の値(V1Y)を第2の時点(t2)で前記第1のメモリ(SP1)の第1のメモリセルに上書きするように構成されており、それから前記第1のメモリ(SP1)の第1のメモリセルが前記制御装置(ECU)により読み出される調整ユニット(IN)。
  19. 請求項15から18までのいずれか一項記載の調整ユニット(IN)において、
    第2のメモリ(SP2)の第1のメモリセルは、前記第2の値(V1Y)を収容するために設けられている調整ユニット(IN)。
  20. 請求項19記載の調整ユニット(IN)において、
    第2のメモリ(SP2)の第1のメモリセルは遠隔制御装置(RCP)により書き込み可能である調整ユニット(IN)。
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