JP3246833B2 - 自動車制御装置及び自動車制御方法 - Google Patents
自動車制御装置及び自動車制御方法Info
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Description
る制御装置に係り、特に自動車の様々なセンサ信号をマ
ルチプレクサとセンサ信号に対応して回路を切り替えセ
ンサ信号を整合する回路を介してプロセッサと接続し、
制御を実行する自動車制御装置に関する。
号(クランク角センサや車速センサ等のパルス信号,イ
グニッションスイッチやニュートラルスイッチ等のオン
/オフ信号,エアフローセンサや水温センサ等のアナロ
グ信号)を各々専用のディスクリート部品を用いて回路
を形成し整合を行っていた。
な自動車のセンサ信号を各々専用のディスクリート部品
を用いて回路を形成し整合を行っていた。このため自動
車制御ユニットの機能向上のため入力信号が増えると整
合回路も増し制御ユニットが大きくなる課題がある。大
きくなると自動車に搭載する場所が限られ、車室内が犠
牲にされ狭くなる。またディスクリート部品なので組立
工数が増え、組立に時間がかかる課題がある。また各々
整合回路を設計するため開発に時間がかかる課題があ
る。また一つでもセンサ仕様が変更になると基板を作り
直さなければならず、メーカーの在庫管理が難しくな
る。またこれらの課題はコストアップにつながる。
異なる複数のスイッチを介して得られるデジタル信号の
うちマルチプレクサで選択されたデジタル信号を入力と
し、この入力信号に対応するスイッチの仕様に基づいて
前記プロセッサが前記入力信号を整合する回路を選択
し、この選択された整合回路を介して得られた前記入力
信号を用いて自動車を制御することにより達成される。
各々の整合回路の重複部分を併用して、一つの回路とし
て複数の整合回路を有することにより、必要な整合回路
に切り替えて(選択して)整合処理する。
図1は、耐サージ回路内蔵マルチプレクサとプログラマ
ブル入力信号整合モジュール内蔵I/O LSIを搭載
した自動車制御ユニットのブロック図の一実施例であ
り、図2は、耐サージ回路内蔵マルチプレクサを自動車
制御ユニットの外に配置したプログラマブル入力信号整
合モジュール内蔵I/O LSIを搭載した自動車制御
ユニットのブロック図の一実施例であり、図3は、セン
サ信号入力部のブロック図の一実施例であり、図4は入
力コントロールモジュールのブロック図の一実施例であ
り、図5は、入力コントロール部のタイミングチャート
の一実施例であり、図6は、耐サージ回路内蔵マルチプ
レクサのハード構成図の一実施例であり、図7は、プロ
グラマブル入力信号整合回路のハード構成図の一実施例
であり、図8は、データ変換取り込み回路のブロック図
の一実施例であり、図9は、入力信号スケジュールテー
ブルを用いた入力コントロール回路ブロック図の一実施
例であり、図10本発明による自動車エンジン制御シス
テムのハードウェア構成図の一実施例であり、図11は
プログラマブル入力信号整合モジュールを複数内蔵した
I/O LSIを搭載した自動車制御ユニットのブロッ
ク図の一実施例であり、図12はマルチプレクサとプロ
グラマブル入力信号整合モジュールを内蔵したI/O
LSIを搭載した自動車制御ユニットのブロック図の一
実施例である。
レクサとプログラマブル入力信号整合モジュール内蔵I
/O LSIを搭載した自動車制御ユニットのブロック
図の一実施例を説明する。自動車の状態を示す車速,ス
ロットル開度,クランク角、及びギヤ位置等の信号を出
力するセンサ1のセンサ信号を自動車制御ユニット2内
の耐サージ回路内蔵マルチプレクサ3へ入力し、選択さ
れた信号をI/OLSI4内蔵のプログラマブル入力信
号整合モジュール5へ入力し、整合し、取り込まれたデ
ータ結果を用いI/O LSI4またはI/O LSI
4に接続されたマイコン6で制御内容を決定し、インジ
ェクション,イグニッション,シフトソレノイド,ロッ
クアップソレノイド,ブレーキ等のアクチュエータ7を
制御する。この時の耐サージ回路内蔵マルチプレクサ3
に入力されるセンサ信号の選択はI/O LSI4から
の出力信号で行い、この選択の切り替えタイミングに同
期して、I/O LSI4内のプログラマブル入力信号
整合モジュール5内のプログラマブル入力信号切り替え
回路も切り替えを行う。これにより複数のセンサ信号を
耐サージ回路内蔵マルチプレクサ3とプログラマブル入
力信号整合モジュール5で取り込めるので、自動車制御
ユニット2の小型化,組立時間,開発期間の短縮,コス
ト低減ができる。ここで入力するセンサ信号1の数はエ
ンジン、変速機制御では100前後である。耐サージ回
路内蔵マルチプレクサ3の入力を8入力や16入力また
は32入力以下にしておき複数付けてもよい。プログラ
マブル入力信号整合モジュール5も耐サージ回路内蔵マ
ルチプレクサ3と同程度複数設けてもよい。また耐サー
ジ回路内蔵マルチプレクサ3を付けず、センサ信号一つ
一つにプログラマブル入力信号整合モジュール5内蔵I
/O LSI4をつけてもよい。
レクサを自動車制御ユニットの外に配置したプログラマ
ブル入力信号整合モジュール内蔵I/O LSIを搭載
した自動車制御ユニットのブロック図の一実施例を説明
する。自動車の状態を示す車速,スロットル開度,クラ
ンク角、及びギヤ位置等の信号を出力するセンサ1のセ
ンサ信号を自動車制御ユニット2外に配置した耐サージ
回路内蔵マルチプレクサ3へ入力し、選択された信号を
I/O LSI4内蔵のプログラマブル入力信号整合モ
ジュール5へ入力し、整合し、取り込まれたデータ結果
を用いI/OLSI4またはI/O LSI4に接続さ
れたマイコン6で制御内容を決定し、インジェクショ
ン,イグニッション,シフトソレノイド,ロックアップ
ソレノイド,ブレーキ等のアクチュエータ7を制御す
る。この時の耐サージ回路内蔵マルチプレクサ3に入力
されるセンサ信号の選択はI/O LSI4からの出力
信号で行い、この選択の切り替えタイミングに同期し
て、I/O LSI4内のプログラマブル入力信号整合
モジュール5内のプログラマブル入力信号整合回路も切
り替えを行う。これにより複数のセンサ信号を耐サージ
回路内蔵マルチプレクサ3とプログラマブル入力信号整
合モジュール5で取り込めるので、自動車制御ユニット
2の小型化,組立時間,開発期間の短縮,コスト低減が
できる。また耐サージ回路内蔵マルチプレクサ3をハー
ネスのジャンクション部等の自動車制御ユニット2の外
に配置することにより自動車制御ユニット2へ入力され
る信号線が1本になり、自動車制御ユニット2のコネク
タピン数が減り、ハーネスも減るので小型化,軽量化で
き、コスト低減も図れる。
ク図の一実施例を説明する。自動車の状態を示す車速,
スロットル開度,クランク角、及びギヤ位置等の信号を
出力するセンサ群1のセンサ信号を耐サージ回路内蔵マ
ルチプレクサ3へ入力する。プログラマブル入力信号整
合モジュール5内の入力コントロールモジュール8はI
/O LSI4内のプロセッサ400やI/O LSI
4と接続されているマイコン6が必要とするデータのセ
ンサ信号を選択するため耐サージ回路付きマルチプレク
サ3へセンサ選択信号を出力する。これに同期して入力
コントロールモジュール8はプログラマブル入力信号整
合回路9を選択したセンサに対応する整合回路に切り替
えるため、整合回路切り替え信号をプログラマブル入力
信号整合回路9へ出力する。そしてデータ変換取り込み
回路10に必要なデータが届いたら入力コントロールモ
ジュール8はデータ取り込み信号を出力し、データ変換
取り込み回路10はデータを変換し取り込む。このよう
にして取り込まれたデータはI/O LSI内部バス4
01を介しI/O LSI4内のプロセッサ400やI
/O LSI4と接続されているマイコン6にアクセス
され、制御に用いられる。
ルのブロック図の一実施例を説明する。記憶部800内
にある入力コントロール/ステータスレジスタ801内
の入力スタートフラグINSTF802をソフトウェアまたはト
リガ信号402により立たせる。このINSTF802が立つと
センサ選択レジスタ805の値に対応したセンサを選択
するため、センサ選択回路808がセンサ選択信号81
4を出力する。また選択したセンサに対応する整合回路
に切り替えるため、整合回路切り替え回路810はセンサ
選択レジスタ805の値に対応する整合回路モードレジ
スタ806の値に従い整合回路切り替え信号816を出
力する。センサ選択や整合回路切り替え時にセンサ信号
が入力されていると複数のセンサ信号が入力されたり、
別の整合回路に信号が入力され回路が破壊される恐れが
ある。また整合回路によりセンサ信号が安定する時間が
変わるのでマルチプレクサイネーブル信号発生回路80
9はマルチプレクサと整合回路が完全に切り替わった時
間後に入力イネーブルタイムレジスタ807に対応する
時間だけマルチプレクサイネーブル信号815を出力す
る。センサ入力信号が安定したらラッチサンプルホール
ド信号発生回路812はセンサ入力信号がディジタル信号
であればラッチ信号818を、アナログ信号であればサ
ンプルホールド信号819を出力し、ラッチまたはサン
プルホールド中はラッチサンプルホールドエンドフラグ
LSHEF803をクリアし、終了後立て、入力スタートフラグ
INSTF802をクリアする。その後データ変換タイミング信
号発生回路813はシリアルパラレル変換タイミング信
号820またはA/D変換タイミング信号821を出力
しデータ変換を開始する。変換が終了したらデータ格納
レジスタ選択回路811はデータ格納レジスタに対応す
るデータ格納レジスタ選択信号817を発生し、変換し
たデータを選択されたレジスタへ格納する。またはセン
サ選択レジスタ805に対応したデータレジスタへ格納
してもよい。データ格納後変換終了フラグCNVEF804を立
てる。この変換終了フラグCNVEF804が立っていなくても
次に入力されるセンサ信号に対する回路の切り替えはラ
ッチサンプルホールドエンドフラグLSHEF803が立ってい
れば開始してよい。このように回路の切り替えとデータ
変換を並行して行うことにより高速な信号取り込みがで
きる。
イミングチャート図の一実施例を説明する。入力スター
トフラグINSTF802をソフトウェアまたはトリガ信号40
2により立たせる。このINSTF802が立つとセンサ選択信
号814と整合回路切り替え信号816を出力する。マ
ルチプレクサと整合回路が完全に切り替わった時間後に
マルチプレクサイネーブル信号815を出力する。セン
サ入力信号1000が安定したらラッチ信号818また
はサンプルホールド信号819を出力し、ラッチまたは
サンプルホールド中はラッチサンプルホールドエンドフ
ラグLSHEF803をクリアし、終了後立て、入力スタートフ
ラグINSTF802をクリアする。その後シリアルパラレル変
換タイミング信号820またはA/D変換タイミング信
号821を出力しデータ変換を開始する。変換が終了し
たらデータ格納レジスタ選択信号817で選択されたレ
ジスタにデータを格納する。またはセンサ選択レジスタ
805に対応したデータレジスタへ格納してもよい。デ
ータ格納後変換終了フラグCNVEF804を立てる。この変換
終了フラグCNVEF804が立っていなくても次に入力される
センサ信号に対する回路の切り替えはラッチサンプルホ
ールドエンドフラグLSHEF803が立っていれば開始してよ
い。このように回路の切り替えとデータ変換を並行して
行うことにより高速な信号取り込みができる。
レクサのハード構成図の一実施例を説明する。複数の入
力端子IN1〜INnの後に抵抗とコンデンサとダイオ
ードで構成された耐サージ回路を各々に設ける。抵抗R
f1〜Rfnは電流の流れる量を制限し、ダイオードD
u1〜Dun,Dd1〜Ddnは電流の流れる方向を制
限し、サージを除去する。ダイオードDu1〜Dunは
Vcc、ダイオードDd1〜DdnはGNDに接続され
ており、Vccより高い電圧の信号が入力された場合ダ
イオードDu1〜Dunに電流が流れ、Vcc以上の電
圧が後段の回路へ入るのを防ぎ、GNDより低い電圧の
信号が入力された場合ダイオードDd1〜Ddnに電流が
流れ、GND以下の電圧が後段の回路へ入るのを防ぐ。
抵抗Rr1〜Rrn,コンデンサC1〜Cnはローパス
フィルタであり、高周波のサージやノイズを除去する。
このローパスフィルタは内蔵せず、入力端子の前段に外
付けしてもよい。スイッチES1〜ESnはマルチプレ
クサイネーブル信号815によりサージ回路とマルチプ
レクサを接続するか否かを決めるスイッチで、マルチプ
レクサや整合回路切り替え時に複数のセンサ信号が入力
されたり、別の整合回路に信号が入力され回路が破壊す
るのを防ぐ。センサ選択信号814をデコード回路30
0でデコードし、スイッチDS1〜DSnのうち一つを
オンさせ入力信号を選択する。この切り替えの時一定時
間スイッチDS1〜DSnを全てオフ後スイッチDS1
〜DSnのうち一つをオンさせ入力信号をオーバーラッ
プさせず選択する回路構成にすればマルチプレクサイネ
ーブル信号815とスイッチES1〜ESnは必要なく
なる。
るプログラマブル入力信号整合回路のハード構成図の一
実施例を説明する。抵抗R11〜R1nはプルアップ,
プルダウン,センサマッチングをするための抵抗であ
る。抵抗R11でプルアップするにはFETスイッチS
11,S12に0を入力し、FETスイッチS11をオ
ン,FETスイッチS12をオフさせる。また抵抗R1
2〜R1nはプルアップ,プルダウンしないような整合
回路切り替え信号816をFETスイッチS13〜S1
nへ入力する。R11の抵抗でプルダウンするにはFE
TスイッチS11,S12に1を入力し、FETスイッ
チS11をオフ,FETスイッチS12をオンさせる。
またR12〜R1nはプルアップ,プルダウンしないよ
うな整合回路切り替え信号816をFETスイッチS1
3〜S1nへ入力する。センサマッチングとは非直線な
センサの特性をマッチング抵抗を付けることによりリニ
アライズし、測定範囲内で測定精度を一定割合にするこ
とである。このためいろいろな値の抵抗が必要になる
が、この回路では複数の抵抗を並列に組み合わせること
により合成抵抗値を変える構成としている。この他に直
列に抵抗を組み合せたり、抵抗を直列と並列に組み合わ
せて行う回路構成でもよい。ここでプルアップするスイ
ッチをnチャネル形FET,プルダウンするスイッチを
pチャネル形FETにするのはFETのpn接合部がサー
ジ回路を構成し、素子の破壊を防ぐからである。抵抗R
21は電流の流れる量を制限し、ダイオードD11とD
12は電流の流れる方向を制限し、サージを除去する。
D11はVcc,D12はGNDに接続されており、V
ccより高い電圧の信号が入力された場合D11に電流
が流れ、Vcc以上の電圧が後段の回路へ入るのを防
ぎ、GNDより低い電圧の信号が入力された場合D12
に電流が流れ、GND以下の電圧が後段の回路へ入るの
を防ぐ。R31〜R3n,コンデンサC11〜C1nは
ローパスフィルタであり、高周波のサージやノイズを除
去する。サージ除去はFETスイッチS11〜S1nで
も行っているので付けなくてもよい。また、ローパスフ
ィルタは内蔵せず、外付けしてもよい。抵抗R41〜R
4n,FETスイッチS41〜S4nはVccとGND
間の電圧を分圧する回路で、後段のシュミット回路,増
幅器のオフセット電圧Vofstに使う。AMP1は1倍の
非反転増幅器で後段の回路により分圧した電圧が変化し
ないためのバッファである。R51〜R5n,R61〜
R6nはAMP2をシュミット回路として使う場合ヒス
テリシスのしきい値を決めるために使い、AMP2を増
幅器として使う場合増幅率を決めるために使う。反転シ
ュミット回路の場合ハイからローに変わるしきい値は
(Vcc−Vofst)*(R51〜R5nの合成抵抗)/
{(R51〜R5nの合成抵抗)+(R61〜R6nの
合成抵抗)}で求められ、ローからハイに変わるしきい
値は(Vofst−GND)*(R61〜R6nの合成抵
抗)/{(R51〜R5nの合成抵抗)+(R61〜R
6nの合成抵抗)}で求められる。非反転シュミット回
路の場合ハイからローに変わるしきい値はVcc−Vof
st*{(R51〜R5nの合成抵抗)+(R61〜R6n
の合成抵抗)}/(R51〜R5nの合成抵抗)で求め
られ、ローからハイに変わるしきい値はVofst*{(R
51〜R5nの合成抵抗)+(R61〜R6nの合成抵
抗)}/(R61〜R6nの合成抵抗)−GNDで求め
られる。反転増幅器の場合の増幅率は−(R61〜R6
nの合成抵抗)/{(R51〜R5nの合成抵抗)で求
められる。非反転増幅器の場合の増幅率は1+(R61
〜R6nの合成抵抗)}/(R51〜R5nの合成抵
抗)で求められる。FETスイッチS61〜S6n,S
81〜S8nはAMP2を反転,非反転シュミット回
路,反転,非反転増幅器に使えるように切り替えるスイ
ッチで、FETスイッチS61〜S6nに1,S81〜
S8nに0を入力すると反転シュミット回路、FETス
イッチS61〜S6n,S81〜S8nに0を入力する
と非反転シュミット回路、FETスイッチS61〜S6
nに0,S81〜S8nに1を入力すると反転増幅器、
FETスイッチS61〜S6n,S81〜S8nに1を
入力すると非反転増幅器になる。これを切り替えること
によりディジタル入力とアナログ入力に対応できる。こ
こでディジタル入力をシュミット回路にしたのはセンサ
によってGNDレベルが制御ユニットと異なることがあ
るからである。R71は電流を引き込む抵抗である。R
81は後段の回路に流れる電流を制限する抵抗である。
これら回路の中でセンサ信号により必要ない部分は省い
てもよい。またこれらの回路の一部を外付けしてもよ
い。
ブロック図の一実施例を説明する。ラッチ回路1002
とサンプルホールド回路1003に整合されたセンサ信
号1000を入力し、このセンサ信号1000がディジ
タル信号であればラッチ信号818をラッチ回路100
2に入力し信号をラッチし、その後シリアルパラレル変
換回路1004にシリアルパラレル変換開始信号820
を入力しシリアルパラレル変換を行う。この時のビット
シフト量はデータ格納レジスタ選択信号817で決まる。
変換終了後はデータ格納レジスタ選択信号817で指定
されるデータレジスタ1001にデータを格納する。ア
ナログ信号が入力された場合サンプルホールド回路10
03にサンプルホールド信号819を入力し信号をサン
プルホールドし、その後A/D変換回路1005にA/
D変換開始信号821を入力しA/D変換を行う。変換
終了後はデータ格納レジスタ選択信号817で指定され
るデータレジスタ1001にデータを格納する。
ブルを用いた入力コントロール回路のブロック図の一実
施例を説明する。記憶部800内に入力信号スケジュー
ルテーブル823を設け、ここにどの順番にどのセンサ
信号を取り込むかを記憶しておきトリガ信号402が入
る毎に順番にセンサ信号を取り込むようにする。この時
入力回路モードや入力イネーブルタイム等の情報も一緒
に記憶しておく。トリガ信号402は内部トリガ,外部
トリガのいずれでも起動できる。また入力コントロール
内のトリガ発生回路824でクロックCK403を用い
一定時間のトリガ信号402を作り供給すれば連続した
センサ信号取り込みがプロセッサのアクセスなしででき
る。このようにすることによりプロセッサのアクセス回
数が減り、制御の応答性が速くなる。入力コントロール
/ステータスレジスタ801内の入力スタートフラグIN
STF802をソフトウェアまたはトリガ信号402により立
たせる。このINSTF802が立つと入力信号スケジュールテ
ーブル823の1番目の取り込み情報825のセンサ信
号を取り込むため各回路に各信号を出力する。取り込み
が終了し、次のトリガが入ると2番目の取り込み情報8
26により各回路に各信号を出力する。このようにトリ
ガが入る毎に順番にセンサ信号を取り込み、n番目の取
り込みが終了したら1番目に戻り、これを繰り返す。
ジン制御システムのハードウェア構成図の1実施例を説
明する。本図示例の自動車用エンジン制御システムに適
用されるエンジンとして、4気筒4サイクルエンジン1
01を例にして以下説明する。センサとして、スロット
ル開度を検出するTVOセンサ104と、吸入空気量を
検出するAFMセンサ105と、排気ガス中に含まれる
酸素量を検出するO2センサ108と、エンジン101
のクランク角180度毎のパルスを発生するREFセン
サ103と、クランク角2度毎のパルスを発生するPO
Sセンサ102が設けられている。なお、REFセンサ1
03のパルス信号は、そのパルス幅が気筒毎に異なるも
のであり、このパルス幅情報を用いて気筒判別を行うこ
とができる。また、エンジン101を制御するための機
構として、燃料を噴射するインジェクタINJ106と、空気
と燃料の混合気を点火するイグニッションIGN107があ
る。なお、インジェクタINJと、イグニッションIG
Nは、この他各気筒に各々の1つずつ設けられるが同一
の動作を行うためここでは省略する。触媒109は排気
ガスを浄化するものである。このエンジン101は、上
記センサ信号やイグニッションスイッチやスタートスイ
ッチやエアコンスイッチ等のデジタル入力スイッチ11
0の信号をマルチプレクサ3へ入力しプログラマブル入
力信号整合モジュール5を内蔵したI/O LSI4へ
取り込み、I/O LSI4内のプロセッサまたはマイ
コン6で演算処理を行い、制御を行う。
合モジュールを複数内蔵したI/OLSIを搭載した自
動車制御ユニットのブロック図の一実施例を説明する。
プログラムマブル入力信号整合モジュール5を複数個設
けることにより、気筒別の信号等を同時に取り込むこと
ができる。よってプログラマブル入力信号整合モジュー
ル5は気筒毎の信号数に対応して2から12号程度設け
ると有効である。また、マルチプレクサ3もプログラマ
ブル入力信号整合モジュール5と同数か1から12個程
度設けると有効である。
プログラマブル入力信号整合モジュール内蔵I/O L
SIを搭載した自動車制御ユニットのブロック図の一実
施例を説明する。マルチプレクサ3をプログラマブル入
力信号整合モジュール5内蔵I/O LSI4に内蔵す
ることによりICや配線数が減り、信頼性が増す。ま
た、LSI化することにより高速化が図れる。
あった整合回路をLSI化し、複数の整合回路を重複し
て有することで、重複する分だけ必要メモリが少量で済
む。また、仕様の異なるスイッチが複数あったとしても
1つのLSIで対応することができる。また、センサの
仕様が変更される場合においても、基板の変更無しに、
ソフトウェアの変更のみの対応で整合回路の変更を行う
ことが可能となる。
ブル入力信号整合モジュール内蔵I/O LSIを搭載
した自動車制御ユニットのブロック図。
ユニットの外に配置したプログラマブル入力信号整合モ
ジュール内蔵I/O LSIを搭載した自動車制御ユニ
ットのブロック図。
図。
図。
ントロール回路ブロック図。
のハードウェア構成図。
数内蔵したI/O LSIを搭載した自動車制御ユニッ
トブロック図。
合モジュールを内蔵したI/OLSIを搭載した自動車
制御ユニットブロック図。
路内蔵マルチプレクサ、4…I/O LSI、5…プロ
グラマブル入力信号整合モジュール、6…マイコン、7
…アクチュエータ。
Claims (6)
- 【請求項1】プロセッサを用いた自動車各部の制御を実
行する自動車制御装置において、 仕様の異なる複数のスイッチを介して得られるデジタル
信号のうちマルチプレクサで選択されたデジタル信号を
入力とし、 この入力信号に対応するスイッチの仕様に基づいて前記
プロセッサが前記入力信号を整合する回路を選択し、この選択された整合回路は、フィルタ回路・プルアップ
回路・プルダウン回路のうち、何れか1つ以上であり、 前記プルアップ回路はプルアップ用スイッチにnチャネ
ル形FETを用いた回路であり、 前記プルダウン回路はプルダウン用スイッチにpチャネ
ル形FETを用いた回路であり、 前記整合回路を介して得られた前記入力信号を用いて、
自動車を制御する少なくとも1つのアクチュエータに制
御信号を送信する自動車制御装置。 - 【請求項2】請求項1記載の自動車制御装置において、 前記マルチプレクサを前記自動車制御装置内に配置した
ことを特徴とする自動車制御装置。 - 【請求項3】請求項1または2記載の自動車制御装置に
おいて、 前記マルチプレクサが破壊されないように前記マルチプ
レクサへの入力電流を制限する為、前記マルチプレクサ
の入力部に耐サージ回路を内蔵しことを特徴とする自動
車制御装置。 - 【請求項4】プロセッサを用いた自動車各部の制御を実
行する自動車制御方法において、 仕様の異なる複数のスイッチを介して得られるデジタル
信号のうちマルチプレクサで選択されたデジタル信号を
入力とし、 この入力信号に対応するスイッチの仕様に基づいて前記
プロセッサが前記入力信号を整合する回路を選択し、 この選択された整合回路を介して得られた前記入力信号
を用いて自動車を制御するに際し、 前記マルチプレクサの切り替えタイミングと、 前記整合回路の選択タイミングと、 前記選択された整合回路を介した前記入力信号をデータ
変換して取り込む際の変換取り込みタイミングと、 を同期して行うようにしたことを特徴とする自動車制御
方法。 - 【請求項5】請求項4記載の自動車制御方法において、 前記マルチプレクサの切り替えと、 前記整合回路の選択と、 前記変換取り込みと、 を並行して行うようにしたことを特徴とする自動車制御
方法。 - 【請求項6】請求項4または5記載の自動車制御方法に
おいて、 データ取り込みの起動をプロセッサが行うようにしたこ
とを特徴とする自動車制御方法。
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