JP2002303203A - 車両制御装置及びその組み付け方法 - Google Patents

車両制御装置及びその組み付け方法

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JP2002303203A
JP2002303203A JP2001106166A JP2001106166A JP2002303203A JP 2002303203 A JP2002303203 A JP 2002303203A JP 2001106166 A JP2001106166 A JP 2001106166A JP 2001106166 A JP2001106166 A JP 2001106166A JP 2002303203 A JP2002303203 A JP 2002303203A
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ecu
vehicle type
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Yasuhiko Iwaki
康彦 岩城
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Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数種類の車両に対する車両制御装置の共通化
を簡素な構成にて実現する。 【解決手段】エンジンECU10のマイコン13には、
複数種類の車両を制御するためのプログラムが組み込ま
れており、該プログラムには、車種毎の専用部が含まれ
ている。車両への組付け時に、マイコン13は、車両か
ら車種に関するコード情報を取り込み、そのコード情報
をEEPROM14に記憶する。車両完成後におけるエ
ンジン始動時に、マイコン13は、EEPROM14に
記憶したコード情報に基づいて車種を判別し、該判別し
た車種に合ったプログラムの専用部を選択的に実行す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数種類の車両に
共通に使用することができる車両制御装置及びその組み
付け方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車載エンジンを制御するための電
子制御装置(ECU)において、複数種類の車両に共通
化したプログラムが組み込まれるものがある。具体的に
は、図5に示すように、ECU30は各種制御を実施す
るためのマイコン31を備え、同マイコン31には共通
プログラムが組み込まれている。この共通プログラムは
車種毎の専用部を有している。そして、エンジン制御時
において、マイコン31はこれら車種毎のプログラムを
選択的に実行し、車種に合った制御を行うようにしてい
る。すなわち、抵抗R1,R2の分圧による電圧値に基
づいて適用車種が判別され、その判別結果に応じて、車
種A専用部、車種B専用部、車種C専用部のいずれかの
プログラムが実行される。
【0003】しかしながら、図5の構成では、車種に応
じて抵抗R1,R2間の電圧値を変更しなくてはなら
ず、ハード構成(具体的には、抵抗R1,R2の抵抗
値)の変更を要する。従って、車種の数だけECU30
の部品番号が必要となってしまい、ECUとしての共通
化が実現できない。さらに、抵抗値のバラツキを考える
と、判別可能な種類は限定されてしまうといった欠点も
ある。
【0004】一方、図6に示すように、ECU40の外
部から入力されるHi/Loの信号により車種判別を行
うことで、ECU40の共通化を実現する技術が知られ
ている。このECU40では、車種を判別するために2
つの入力端子40a,40bが設けられ、入力端子40
a,40bに接続される配線の電位レベルの組み合わせ
により、最大で4種類の車両に共通に使用することが可
能である。しかしながら、図6の構成において、より多
くの車種に対応させるためには、入力端子の増設等が必
要であり、さらにマイコン31の入力ポートの不足や、
ECU40外部における配線のコストが増大するといっ
た問題も生じてしまう。
【0005】因みに、車種を判別する技術としてバーコ
ードを用いるものが、例えば、特許第2800975号
公報に開示されている。この公報では、ECUの診断装
置において、ECUが適用できる車種をバーコードのコ
ード情報により取得し、そのECUの適用車種と、EC
Uが搭載されている車両の車種とを比較することによ
り、ECUの車両への適合性を判断している。つまり、
特許第2800975号公報に開示されている構成は、
図5のECU30や図6のECU40のように、複数種
類の車両に対応するプログラムを選択的に用いる構成で
はない。
【0006】さらに、特開平4−246730号公報で
は、製造ラインにおけるホストコンピュータが車両位置
を決定することにより車種を判別し、ECUの組み付け
時にて車種に対応したプログラムをECUにダウンロー
ドする技術が開示されている。この技術では、複数種類
のプログラムを管理するデータベースやプログラムをE
CUに組み込むためのプログラミング装置が製造ライン
にて必要となり、設備の大型化等の問題が生じてしま
う。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題に
着目してなされたものであって、その目的とするところ
は、簡素な構成にて複数種類の車両に共通に使用するこ
とができる車両制御装置及びその組み付け方法を提供す
ることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の車両制
御装置では、複数種類の車両を制御するためのプログラ
ムが組み込まれ、該プログラムには、車種毎の専用部が
含まれている。そして、車両への組付け時には、車両か
ら車種に関するコード情報が取り込まれ、そのコード情
報がメモリに記憶される。また、車両への組付け完了後
における電源投入時には、メモリに記憶したコード情報
に基づいて車種が判別されるとともに、判別車種に対応
させてプログラムの専用部が選択的に実行され、車種に
合った制御が行われる。この場合、車両制御装置は、車
種毎に異なる車種固有のハード構成を必要とせず、複数
種類の車両に対して共通に使用することができる。ま
た、コード情報として任意の車種を設定できるので、車
両制御装置の対応車種が増えたとしても、入力端子の増
設等を行う必要はない。よって、本発明によれば、簡素
な構成にて車両制御装置の共通化を実現することができ
る。また、組付け時には、車種に関するコード情報をメ
モリに記憶させるだけでよく、特開平4−246730
号公報のように、車両の製造ラインにて複数種類の制御
プログラムを管理するデータベースや同プログラムを組
み込むためのプログラミング装置を必要としない。
【0009】請求項2に記載の発明では、車両への組付
け時に車両から取り込んだコード情報が、プログラムに
対応する車種に合致するか否かが判定され、対応車種に
合致するときにのみ、そのコード情報がメモリに記憶さ
れる。この場合、車両から取り込んだコード情報が対応
車種以外のものであれば、該コード情報がメモリに記憶
されることはない。従って、誤って組み付けられた車両
制御装置により車両が制御されるといった問題を回避す
ることが可能となる。
【0010】請求項3のように、コード情報を記憶する
メモリとしてEEPROMを用いると、バッテリ交換等
により作動電圧が遮断されたとしても記憶データが保持
される。この場合、EEPROMに対するコード情報の
書き込みを一度行えば、車種に合った制御を継続的に実
施することができる。
【0011】請求項4に記載の発明では、車種に関する
コード情報(バーコードやQRコード等)が車両に予め
付与されており、スキャナ機能及び通信機能を有する外
部ツールが車両制御装置に接続される。その後、外部ツ
ールのスキャナ機能を用いて車両のコード情報が読み取
られるとともに、外部ツールの通信機能を用いてそのコ
ード情報が車両制御装置に入力される。これにより、車
両のコード情報がメモリに記憶される。そして、車両制
御装置において、メモリに記憶されたコード情報に基づ
いて車種に合った制御が実施される。この場合、車両制
御装置の組み付け時には、外部ツールが必要となるが、
この外部ツールは、コード情報を読み取るためのスキャ
ナ機能と、該コード情報を車両制御装置に入力するため
の通信機能とを有するものであればよい。よって、デー
タベースやプログラミング装置が必要となる特開平4−
246730号公報の技術と比較して、車両の製造ライ
ンにおける設備の小型化や低コスト化を図ることが可能
となる。また一般に、車両制御装置では、外部と通信す
るための通信機能を有しており、この既存の通信機能を
用いてコード情報を取り込めば、コード情報を取り込む
ための専用端子等を新たに設ける必要はない。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明を具体化した実施
の形態を図面に従って説明する。図1は、エンジンEC
U10の概略構成を示すブロック図である。図1におい
て、エンジンECU10は、入力回路11及び出力回路
12と、各種制御を司るマイクロコンピュータ(以下、
マイコンという)13と、車種情報を記憶するためのE
EPROM14等を備えている。
【0013】マイコン13は、入力回路11を介して各
種センサや各種スイッチの信号を取り込む。各種センサ
としては、エンジン回転数を検出するための回転数セン
サや、アクセル開度を検出するためのアクセル角センサ
等があり、各種スイッチとしては、スタータスイッチや
変速機のニュートラルスイッチ等がある。また、マイコ
ン13には、燃料噴射制御や点火時期制御などのエンジ
ン制御を実施するためのプログラムが組み込まれてお
り、マイコン13はこのプログラムに従い目標の噴射量
や点火時期等を演算する。そして、マイコン13は、そ
の演算結果に基づき、出力回路12を介して各種アクチ
ュエータ(インジェクタやイグナイタ等)の駆動を制御
し、エンジンを望ましい状態に制御する。
【0014】エンジンECU10において、マイコン1
3に組み込まれるプログラムは、複数種類の車両A,
B,Cを制御可能に開発された共通プログラムであっ
て、車種毎の専用部を有している。また、入力回路11
及び出力回路12においても、車種毎の専用部を有して
いる。そして、エンジン制御時において、マイコン13
は、EEPROM14に記憶されている車種情報を読み
出し、その車種情報に基づいて、共通プログラムにおけ
る車種専用部を選択的に実行するようにしている。ここ
で、車種情報としては、エンジンの型式、変速機の種
類、車両の駆動方式等があり、エンジンECU10にお
いて、マイコン13がプログラムの車種専用部を選択的
に実行することにより、車種固有の制御(例えば、排気
量に応じた燃料噴射制御等)が実施されるようになって
いる。
【0015】エンジンECU10は、図2に示すよう
に、複数種類の車両A,B,Cに対する共通ECUとし
て使用される。また例えば、車両D,Eに対しては、E
CU10とは別のECU20が使用されるようになって
いる。なお、ECU20には、車両D,Eを制御するた
めの共通プログラムが組み込まれるとともに、車両D,
Eの制御を実施可能な回路が構成されている。また、本
実施の形態において、エンジンECU10,20への車
種情報の書き込みは、車両に付与されているバーコード
を用いて行われる。
【0016】詳しくは、図1に示すように、スキャナ機
能及び通信機能を有する外部ツール16がエンジンEC
U10に接続され、同外部ツール16のスキャナ機能に
より車両Aのバーコードが読み取られる。さらに、外部
ツール16の通信機能により、車種情報(コード情報)
がエンジンECU10に入力される。エンジンECU1
0は、外部ツール16からの車種情報を既存の通信機能
を用いて取り込み、EEPROM14に書き込む。一般
に、エンジンECU10はサービスツール(ディーラー
等で使用される故障検出用の診断ツール)と通信を行う
ための通信機能を備えており、本実施の形態では、その
既存の通信機能を用いて車種情報の取り込みを行うよう
にしている。
【0017】次に、本実施の形態における車両の製造方
法を図3を用いて説明する。先ず、ECUの製造メーカ
において、車両A,B,Cを制御するために必要な回路
及びプログラムを組み込んだECU10が作成される
(ステップ100)。一方、車両の製造メーカにおい
て、エンジンやセンサ・アクチュエータ等の部品を組み
付けることにより車両が作成されるとともに、車種に関
する情報をコード化したバーコードが車両に付与される
(ステップ110)。具体的には、バーコードが車両に
刻印されたり、バーコードラベルが車両に貼着されたり
する。その後、ECU10の組み付け工程(ステップ1
20)において、ECU10に外部ツール16が接続さ
れ、同ツール16を用いて車両のバーコードが読み取ら
れる。そして、そのコード情報が外部ツール16からE
CU10に入力され、該情報がECU10のEEPRO
M14に記憶される。
【0018】ここで、ECU10の組み付け工程におけ
るマイコン13の処理について、図4を用いて説明す
る。なお、図4の処理は、外部ツール16がECU10
に接続された後、ECU10に作動電圧が供給された時
にスタートする。
【0019】先ず、図4のステップ200において、マ
イコン13は、外部ツール16からのコード入力が有り
か否かを判定する。ここで、作業者の操作により、車両
のバーコードが外部ツール16を用いて読み取られ、コ
ード情報がマイコン13に取り込まれたとき、コード入
力が有りと判定される。続くステップ210において、
マイコン13は、コード情報がプログラムに対応する車
種に合致するか否かを判定し、対応車種に合致するとき
にのみステップ220に移行してコード情報をEEPR
OM14に書き込む。具体的には、車両A,B,Cのい
ずれかにECU10が組み付けられる場合、マイコン1
3は、ステップ210にて肯定判別してコード情報をE
EPROM14に書き込んだ後本処理を終了する。一
方、対応車種でない車両D,EにECU10が誤って組
み付けられると、マイコン13は、ステップ210にて
否定判別し、コード情報をEEPROM14に書き込む
ことなく本処理を終了する。
【0020】そして、車両完成後においてエンジンが始
動される時に、マイコン13はEEPROM14の車種
情報を読み出して車種判別を行う。この車種判別は、エ
ンジン始動時にその都度実施され、この車種判別の結果
に基づいて、プログラムの車種専用部が選択的に実行さ
れ車種に合ったエンジン制御が実施される。また、図4
のステップ210において否定判別され、EEPROM
14へのコード情報の書き込みが行われなかった場合、
マイコン13によりコード情報が無しと判別され、エン
ジン制御の実施が禁止される。
【0021】以上詳述した本実施の形態によれば、以下
に示す効果が得られる。 (1)ECU10は、車種毎に異なる車種固有のハード
構成を必要とせず、複数種類の車両A,B,Cに共通に
使用することができる。また、コード情報として任意の
車種を設定することができるので、ECU10の対応車
種が増えたとしても、入力端子の増設等を行う必要はな
い。よって、簡素な構成にてECU10の共通化を実現
することができる。また、このECU10の共通化によ
り、車種に対するECUの部品番号が減るので、部品管
理コストを低減することができる。さらに、ECU10
の車両への組み付け時には、車種に関するコード情報の
みをEEPROM14に記憶させるだけでよく、特開平
4−246730号公報のように、車両の製造ラインに
おいて、複数種類の制御プログラムを管理するデータベ
ースやECUのプログラミング装置を必要としない。
【0022】(2)車両から取り込んだコード情報が対
応車種以外のものであれば、該コード情報がEEPRO
M14に記憶されることはない。そして、EEPROM
14にコード情報が記憶されていない場合には、エンジ
ン制御の実施が禁止されるので、誤って組み付けられた
ECUによりエンジン制御が実施されるといった問題が
回避できる。
【0023】(3)ECU10において、コード情報を
記憶するためのメモリとしてEEPROM14を用いた
ので、バッテリ交換等により作動電圧が遮断されたとし
てもコード情報が保持される。つまり、EEPROM1
4に対するコード情報の書き込みを一度行えば、車種に
合った制御を継続的に実施することができる。
【0024】(4)ECU10の組み付け時に必要とな
る外部ツール16は、コード情報を読み取るためのスキ
ャナ機能と、該コード情報をECU10に入力するため
の通信機能とを有するものであればよい。よって、デー
タベースやプログラミング装置が必要となる特開平4−
246730号公報の技術と比較して、車両の製造ライ
ンにおける設備の小型化や低コスト化を図ることが可能
となる。また、ECU10は、既存の通信機能を用いて
コード情報を取り込むようにしたので、コード情報を取
り込むための専用端子等を新たに設ける必要はない。
【0025】なお、上記以外に次の形態にて具体化でき
る。上記実施の形態では、車種に関する情報をバーコー
ドで付与するようにしたが、これ例外にも、QRコード
等のコード情報を用いてもよい。QRコードを用いる
と、より多くの情報をコード化できるので実用上好まし
いものとなる。
【0026】上記実施の形態では、車載エンジンの制御
を司るエンジンECU10に本発明を具体化したが、ト
ランスミッション制御など他の制御を行う車両制御装置
に具体化してもよい。
【0027】また、上記実施の形態におけるエンジンE
CU10では、エンジン始動時に車種判別するものであ
ったが、これに限定するものではない。つまり、車両制
御装置への電源投入時に車種判別するものであればよ
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の実施の形態におけるECUの概要を示す
構成図。
【図2】車両とECUとの関係を示す図。
【図3】車両の製造方法を説明するためのフローチャー
ト。
【図4】ECUの組み付け工程でのマイコンの処理を示
すフローチャート。
【図5】従来技術におけるECUの概要を示す構成図。
【図6】従来技術におけるECUの概要を示す構成図。
【符号の説明】
10…車両制御装置としてのエンジンECU、13…マ
イコン、14…EEPROM、20…車両制御装置とし
てのエンジンECU 、A,B,C,D,E…車両。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3G084 BA00 CA01 DA13 DA24 EA04 FA00 FA10 FA33 FA36 5B072 BB00 DD02 5B076 AB17

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数種類の車両を制御するためのプログ
    ラムが組み込まれ、該プログラムには、車種毎の専用部
    が含まれる車両制御装置において、 車両への組付け時に、車両から車種に関するコード情報
    を取り込み、そのコード情報をメモリに記憶する手段
    と、 車両への組付け完了後における電源投入時に、前記メモ
    リに記憶したコード情報に基づいて車種を判別し、該判
    別した車種に対応させて前記専用部を選択的に実行する
    手段と、を備えたことを特徴とする車両制御装置。
  2. 【請求項2】 車両への組付け時に車両から取り込んだ
    コード情報が、前記プログラムに対応する車種に合致す
    るか否かを判定し、対応車種に合致するときにのみ、コ
    ード情報をメモリに記憶することを特徴とする請求項1
    に記載の車両制御装置。
  3. 【請求項3】 前記コード情報を記憶するメモリは、そ
    の作動電圧の遮断時にも記憶データを保持するEEPR
    OMであることを特徴とする請求項1又は2に記載の車
    両制御装置。
  4. 【請求項4】 複数種類の車両を制御するためのプログ
    ラムが組み込まれ、メモリの記憶情報に基づいて、前記
    プログラムに含まれる車種毎の専用プログラムを選択的
    に実行する車両制御装置の車両への組み付け方法であっ
    て、 車種に関するコード情報を車両に予め付与しておき、ス
    キャナ機能及び通信機能を有する外部ツールを車両制御
    装置に接続した後、スキャナ機能を用いて前記車両のコ
    ード情報を読み取るとともに、通信機能を用いてコード
    情報を車両制御装置に入力することにより、車両のコー
    ド情報を前記メモリに記憶させるようにしたことを特徴
    とする車両制御装置の組み付け方法。
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