JP5452250B2 - 制御装置を調整するための方法および操作ユニット - Google Patents

制御装置を調整するための方法および操作ユニット Download PDF

Info

Publication number
JP5452250B2
JP5452250B2 JP2010015277A JP2010015277A JP5452250B2 JP 5452250 B2 JP5452250 B2 JP 5452250B2 JP 2010015277 A JP2010015277 A JP 2010015277A JP 2010015277 A JP2010015277 A JP 2010015277A JP 5452250 B2 JP5452250 B2 JP 5452250B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
ecu
memory cell
value
adjustment unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2010015277A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010173633A5 (ja
JP2010173633A (ja
Inventor
ドレスラー マルク
フーフナーゲル トルステン
ケラース バスティアン
ホーフマン ダニエル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dspace Digital Signal Processing and Control Engineering GmbH
Original Assignee
Dspace Digital Signal Processing and Control Engineering GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dspace Digital Signal Processing and Control Engineering GmbH filed Critical Dspace Digital Signal Processing and Control Engineering GmbH
Publication of JP2010173633A publication Critical patent/JP2010173633A/ja
Publication of JP2010173633A5 publication Critical patent/JP2010173633A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5452250B2 publication Critical patent/JP5452250B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/36Preventing errors by testing or debugging software
    • G06F11/362Software debugging
    • G06F11/3648Software debugging using additional hardware
    • G06F11/3656Software debugging using additional hardware using a specific debug interface

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Programmable Controllers (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

本発明は、請求項1の上位概念による制御装置の調整方法、および請求項12の上位概念による操作ユニットに関する。
制御装置は多くの技術分野で多数使用されている。とくに重要な適用分野はとりわけ自動車工業での機関制御および飛行機での駆動装置の制御である。
制御装置の調整方法は、特許文献1からも公知である。ここでは調整装置によって、制御装置デバグインタフェースと、調整装置内に形成された調整装置のメモリ領域を使用して、制御装置のデータが調整装置のメモリ領域に反映され、制御装置デバグインタフェースをさらに使用して、データが制御装置のメモリにフィードバックされる。実施形態では、調整装置のデータが整合ユニットにより受信され、時間配列のためにタイムスタンプが付される。さらに整合ユニットは内部および外部トリガ信号用の端子を有し、この端子によって相応のサブユニットを調整装置で作動し、例えばバイパスルーチンを開始することができる。
特許文献2から、制御装置を監視するための方法が公知である。この方法では、制御装置を監視するための調整装置が少なくとも一つのマイクロコントローラ、少なくとも一つのメモリ、および少なくとも一つのデバグインタフェースを有する。デバグインタフェースはいわゆるトレース機能を有しており、観察すべきアドレスを監視することができる。
これまでの方法から、制御装置機能による操作は時間が掛かり、しばしば外部バイパス法により実行されることが示されている。ここでは制御装置のプログラムに固定的に設定された制御装置のサービス呼出しによるプログラム処理の際に、外部に通知されるトリガパルスによって、割り込み処理が外部操作装置において起動される。割り込み処理の枠内で、計算に必要な値が付加的に操作装置に通知される。操作装置での計算の後、変更されたパラメータが制御装置にフィードバックされる。サービス呼出しを、制御装置のプログラムコードに固定的に結び付けるために、サービス呼出しポイントを後から変更することは非常に面倒であり、制御装置製造業者によっては後から大きな手間を掛けなければ実行不能である。なぜなら既存の制御装置プログラムを新たに置換しなければならないこととなるからである。さらにサービス呼出しポイントによって所要のメモリ容量が拡大し、制御装置プログラムの処理速度に不利な影響を与える。
DE 10 2004 027 033 A1 DE 10 2006 062 555 A1
本発明の課題は、制御装置を有利に調整することのできる方法を提供することである。本発明のさらなる課題は、この方法を実施するための操作ユニットを提供することである。
第1の課題は、請求項1の特徴によって解決される。第2の課題は、請求項12の特徴によって解決される。有利な実施形態は従属請求項の対象である。
制御装置を操作ユニットによって調整するための方法であって、該制御装置は、少なくとも一つのマイクロコントローラと、複数のメモリセルを備え、少なくとも第1の値を第1のメモリセル内に備える少なくとも一つのメモリと、少なくとも一つのデバグインタフェースとを有し、該デバグインタフェースは、制御装置により処理されるプログラムコードを監視するための監視機能を有し、前記デバグインタフェースによって、第1の所定の時点が前記プログラムコードの処理時に検知され、デバグインタフェースから前記第1の時点で操作ユニットに伝送される情報によって、処理ルーチンに対するトリガ時点が操作ユニットにより設定され、処理ルーチンにより操作ユニットから第2の値が、デバグインタフェースによって第2の時点で第1のメモリの第1のメモリセルに書き込まれ、それから第1のメモリの第1のメモリセルが制御装置により第3の時点で読み出される。
本発明の第2の側面によれば、制御装置を調整するように構成された操作ユニットが提供される。ここで制御装置は、少なくとも一つのコントローラ、複数のメモリセルを備え、第1のメモリセル内に少なくとも第1の値(V1X)を備える少なくとも一つのメモリ、および少なくとも一つのデバグインタフェースを有する。さらにこのデバグインタフェースは、制御装置(ECU)により処理されるプログラムコードを監視するための監視機能を有し、所定の第1の時点を、プログラムコードの処理時に検知し、所属の第1の値を操作ユニットに通知するように構成されており、前記操作ユニットは、通知された時点に基づいて処理ルーチンをスタートさせ、処理ルーチンによって第2の値を決定し、装備されたデバグインタフェースによって第2の値を第2の時点で第1のメモリの第1のメモリセルに書き込むように構成されており、それから第1のメモリの第1のメモリセルが制御装置により読み出される。
本発明の利点は、操作ユニットによって、サービス呼出しとは関係なく任意のプログラム時点およびプログラムコード処理の任意の時点で、いわゆる「ウォッチポイント」(または監視ポイントとも称する)によって、値が制御装置のメモリセルに書き込まれることが検知され、監視ポイントの検知の後で値がメモリセルで変更されることである。この種の「ウォッチポイント」は、所定の個所で、したがって一つまたは複数の所定の時点でのプログコードの処理時に発生する。この種のウォッチポイントによって本発明の方法は非常にフレキシブルに取り扱われ、とりわけ制御プログラムのそれぞれのソースコードの知識がなくても、種々異なる製造業者の多数の制御装置に適用される。さらに制御装置プログラムの適合は不要である。制御装置用のプログラムでは、結合されたプログラム部分を備える相応のサービス呼出しが必要ないから、プログラム処理の不利な調整およびメモリ消費が回避される。
この方法の別の構成では、操作ユニットによって、第2の時点がそれぞれ第3の時点より前にあるか、ないしは前にあったかが検査され、検査結果に応じて所定の値が出力される。これによって、調整の成功、すなわちメモリセルの適時の上書きが検知され、ユーザに通知される。有利には監視および出力は、操作ユニットに実現されたサービスプログラムによって実行される。
別の有利な実施形態では、制御装置が第1のメモリの第1のメモリセルに第1の値を書き込み、第1のメモリの第1のメモリセルを読み出すために必要とする持続時間が制御装置によって決定される。発展形態によれば、所定のメモリセルへの書き込み/読み出しアクセスの持続時間の決定は、制御装置のプログラムコードの分析によって実行される。このために例えばマイクロコントローラの追跡により、制御装置で実行されるプログラムコードが分析される。有利にはプログラムコードの分析は制御装置を使用せずに実行される。そのために分析は外部機器、とりわけPCで実行される。関連の時点の決定は、有利にはそれぞれの命令セット、いわゆる「インストラクションコード」をシーケンシャルに評価することによって行われる。プロセッサ形式の使用されるクロック周波数に基づき決定される、各命令に対する典型的な実行時間を用いて、個々の書き込み/読み出しアクセス間の最小持続時間が抽出される。この実施形態の利点は、持続時間の決定を、制御装置プログラムの実行に関係なく真の条件の下で、例えば車両に組み込まれた状態で前もって実施できるである。したがって発生するすべての書き込み/読み出しアクセスの持続時間が調査され、それぞれの値を操作ユニットから該当するメモリセルに上書きするのに、操作ユニットの実行時間が十分であるか否かが検査されることにより、エラーのある上書きによる誤機能の危険性が低減される。制御装置が組み込まれていない場合には、検査を仮想テスト環境ないしシミュレータによって実施することもできる。すなわち制御装置のインタフェースでは、真の条件と同等のデータが使用される。
有利な実施形態では、第1のメモリの読み出し、または別のメモリセルの読み出しがウォッチポイントと結合されている。ここではデバグインタフェースのウォッチドッグ機能によって制御装置でのプログラムコードの処理時に、ウォッチポイントの発生が処理ルーチンに対する第1の時点またはトリガ時点として解釈される。
別の有利な改善形態によれば、操作ユニットにより、デバグインタフェースの監視機能を用いることによって制御装置に所要の持続時間が決定される。別の実施形態では、時点の検出が準オンラインで、すなわち制御装置の真の動作時に行われ、その後に制御装置の動作中に、第1のメモリのどのメモリセルに第2の値を操作ユニットにより書き込むかがリアルタイムで決定される。
別の実施形態によれば、制御装置に発生する書き込み/読み出しアクセスの時間インターバルの大きさに基づき、サービスプログラムによって調整可能な、制御装置のメモリセルが操作ユニットから出力される。これによってユーザは、適切なメモリセルを有利には前もって決定する手段が得られる。
別の有利な改善形態では、第2の値の第4の時点で第2のメモリの第1のメモリセルが書き込まれ、操作ユニットにより処理ルーチンによって第2の値が第2のメモリの第1のメモリセルから読み出される。出願人の研究により、第2のメモリは有利には複数のメモリセルを有し、これらを制御装置にも操作ユニットにも配置すると有利であることが示された。さらに第2のメモリの第1のメモリセルは、とりわけ有利な実施形態では遠隔制御装置によって書き込まれる。第2の値が第1のメモリに書き込まれ、それから第1のメモリの第1のメモリセルが制御装置によって第3の時点で読み出されることを確実にするために、第4の時点は第2の時点より時間的に前にあると有利である。これにより操作ルーチンの第2の値が、この操作ルーチンによって第2の値が第1のメモリの第1のメモリセルに書き込まれる時点より前に得られるようになる。
出願人の研究により、制御装置内でとくに時間的にクリティカルに処理すべきタスクの場合、第2の値を第2のメモリの第1のメモリセルに、第4の時点で準備することが有利であると示された。ここでこの第4の時点は第1の時点より時間的に前にある。これによって命令を処理する場合の遅延が回避される。なぜなら第1のメモリの第1のメモリセルの最初の書き込みの前にすでに、引き続き第1の値を上書きするための第2の値が準備されているからである。
択一的実施形態によれば、第2の値は遠隔制御装置によって、すなわちいわゆるRCP装置によって第2のメモリの第1のメモリセルに書き込まれる。とりわけ操作ユニットの複雑性を低く抑えるべき場合、面倒な計算と入力を計算能力の高い遠隔制御装置によって処理するのが有利である。この場合、第2のメモリは操作ユニットにも、遠隔制御装置にも形成される。第1の択一的実施形態では、第2のメモリが有利には遠隔制御装置によって書き込まれる。
本発明の方法を以下、実施例に基づき概略的図面と関連して説明する。図面中、同じ貴機能には同じ参照符合が付してある。
制御装置と接続された操作ユニットの概略図である。 制御装置内で、図1の操作ユニットにより行われるデータ変更の時間シーケンスを示す概略図である。 制御装置と接続され、接続された遠隔制御装置を備える操作ユニットの概略図である。 第2の値を遠隔制御装置により準備することによりデータ更新を行い、それから第1の値を読み出す時間シーケンスの概略図である。 操作ユニットにより行われるデータ変更の時間シーケンスを示す概略図である。
図1によれば操作ユニットINはデータ線路10によって制御装置ECUと接続されている。さらに制御装置ECUは、デバグインタフェースを備えるマイクロコントローラPCを有する。デバグインタフェースは監視機能(トレース機能)を備えている。マイクロコントローラPCと、有利にはマイクロコントローラの集積構成部分として構成されているデバグインタフェースTRDEは、データ線路20によってメモリSP1と接続されている。有利にはメモリはマイクロコントローラの構成部分として構成されている。操作ユニットIN内には一般的に種々異なるサービスプログラムおよびとりわけ処理ルーチンが実現されている(図示せず)。
図2には本発明の方法の実施形態として、メモリセルの調整の時間シーケンスが詳細に示されている。このメモリ調整は、図1の操作ユニットINと制御装置ECUのデバグインタフェースTRDEとの協働作業によって行われる。ここでは図示のステップの時間シーケンスが時間軸tの上にプロットされている。制御装置ECU内では制御装置プログラムによって第1のタスクTA1が実行され、第1のタスクTA1の処理の枠内で第1の値V1Xが、第1の時点t1でメモリSP1の第1のメモリセルに書込まれる。第1の時点t1での第1の値V1Xの書き込みは、値V1XとともにデバグインタフェースTRDEによって操作ユニットINに通知される。操作ユニットINでは伝送された情報によりトリガ時点が決定され、このトリガ時点に基づいて処理ルーチンRU1がスタートされ、処理される。操作ユニットINから処理ルーチンRU1とデバグインタフェースTRDEによって第2の値V1Yが、第2の時点t2で第1のメモリSP1の第1のメモリセルに書込まれ、それから第1のメモリセルが制御装置ECUにより、第2のタスクTA2の処理中に第3の時点t3で読み出される。
別の実施形態では、第1のメモリセルに第1の値を書き込む代わりに、第1の時点ないしはウォッチポイントが第1のメモリセルまたは別のメモリセルの読み出しとも結合される。これによって処理ルーチンに対する読み出し時点が、一つまたは複数のメモリセルの読み出しだけによって決定される。
図3には、図1から公知の操作ユニットINに加えて遠隔制御装置RCPが形成されている。以下、図1と関連して説明した実施形態との相違点だけを説明する。遠隔制御装置RCPは、データ線路30によって操作ユニットINと接続されている。操作ユニットINには処理ルーチンRUIがブロックとして示されている。処理ルーチンRUIは、複数のメモリセルを備える第2の面森SP2と線路40によって接続されている。さらに遠隔制御装置RCPは、同様にブロックとして示されたコントロールルーチンCOを有する。
コントロールルーチンCOによって、操作ユニットINは第1の値VIYを第2のメモリSP2の第1のメモリセルに書き込む。第2の値V1Yは引き続き処理ルーチンRUIによって、線路40を介して第2のメモリSP2から消去され、データ線路10を介して第1のメモリSP1に記憶される。
図4には、メモリ領域へのアクセスの時間シーケンスの第1の実施形態が示されている。以下、図2および図3と関連して説明した実施形態との相違点だけを説明する。遠隔制御装置RCP内では、コントロールルーチンCOによって第4の時点t0で第2の値V1Yが第2のメモリSP2にファイルされる。ここで第4の時点t0は第1の時点t1より時間的に前にある。このシーケンスの利点は、第1のメモリSP1に非常に高速に書き込み/読み出しアクセスを行っても、第1のメモリSP1への書き込みアクセスがデバグインタフェースTRDEにより検知される第1の時点t1よりすでに前に、第2の値V1Yが第1のメモリSP1への書き込みのためにすでに準備できていることである。これによって、制御装置により処理すべきタスクTA1およびTA2の処理時に遅延が生じない。
図5には、メモリ領域へのアクセスの時間シーケンスの別の実施形態が示されている。以下、図4と関連して説明した実施形態との相違点だけを説明する。遠隔制御装置RCP内では、コントロールルーチンCOによって第4の時点t0で第2の値V1Yが第2のメモリSP2にファイルされる。しかしここでは第4の時点t0が第1の時点t1より時間的に後にある。この実施形態の利点は、第2の値V1Yが第1の値V1Xと関係する場合に、第1の値V1Xを遠隔制御装置RCPの処理ルーチンRUIによって使用できることであり、これにより遠隔制御装置RCP内で計算が実行される。遠隔制御装置RCPに、操作ユニットINおよび/または制御装置ECUよりも格段に高い計算能力が装備されている場合、複雑なアルゴリズムを遠隔制御装置RCPによって処理し、第2の値V1Yを操作ユニットINまたは制御装置ECUにより計算する場合よりもこの第2の値V1Yを高速に計算することができる。コントロールルーチンCOを処理ルーチンRUIによりトリガする時点と、第2の値V1Yが使用できるようになるまでの間の時間では、処理ルーチンRUIの実行が中断される。または状態BYでは遅くても、第2の値V1Yが第1のメモリSP1にファイルされる第2の時点まで実行される。
第1の値が第1の時点t1、すなわち操作ユニットIN内で処理ルーチンRUIをスタートさせるための「ウォッチポイント」ないしはトリガ時点で書き込まれるのを検知することは、単なる実施形態である。制御装置(ECU)のプログラムコード内では、プログラムコードの複数の異なる個所で「ウォッチポイント」が取り決められる。これらのウォッチポイントは、第1のメモリの第1のメモリセルの書き込みには依存せず、前記の実施形態との相違点は、メモリセルの書き込みとはまったく別のイベントまたはプログラムコードの個所と結合されることである。まったく一般的に、この種の「ウォッチポイント」はデバグインタフェースTRDEにより検知され、それぞれ所定のルーチンを操作ユニットIN内でスタートさせる。

Claims (30)

  1. 制御装置(ECU)を調整ユニット(IN)によって調整するための方法であって、
    該制御装置(ECU)は、
    少なくとも一つのマイクロコントローラ(PC)と、
    第1のメモリセルおよび別のメモリセルを含む複数のメモリセルを備え、少なくとも第1の値(V1X)を前記第1のメモリセル内に備える少なくとも一つの第1のメモリ(SP1)と、
    少なくとも一つのデバグインタフェース(TRDE)と
    を有し、
    該デバグインタフェース(TRDE)は、前記制御装置(ECU)により処理されるプログラムコードを監視するための監視機能を有する方法において、
    第1の時点(t1)に、前記制御装置(ECU)によって前記別のメモリセルから読み出され、
    前記デバグインタフェース(TRDE)によって、前記第1の所定の時点(t1)に読み出されたという情報前記プログラムコードの処理時に前記調整ユニット(IN)に通知され
    前記デバグインタフェース(TRDE)から前記第1の時点(t1)で前記調整ユニット(IN)に伝送される情報によって、処理ルーチン(RU1)に対するトリガ時点が前記調整ユニット(IN)により設定され、
    該処理ルーチン(RU1)によって前記調整ユニット(IN)から第2の値(V1Y)が、前記デバグインタフェース(TRDE)によって第2の時点(t2)で前記第1のメモリ(SP1)の第1のメモリセルに上書きされ、それから該第1のメモリ(SP1)の第1のメモリセルが前記制御装置(ECU)により第3の時点(t3)で読み出される、ことを特徴とする方法。
  2. 制御装置(ECU)を調整ユニット(IN)によって調整するための方法であって、
    該制御装置(ECU)は、
    少なくとも一つのマイクロコントローラ(PC)と、
    複数のメモリセルを備え、少なくとも第1の値(V1X)を第1のメモリセル内に備える少なくとも一つの第1のメモリ(SP1)と、
    少なくとも一つのデバグインタフェース(TRDE)と
    を有し、
    該デバグインタフェース(TRDE)は、前記制御装置(ECU)により処理されるプログラムコードを監視するための監視機能を有する方法において、
    第1の値(V1X)が、第1の時点(t1)に、前記制御装置(ECU)によって前記第1のメモリ(SP1)の第1のメモリセルから読み出され、
    前記デバグインタフェース(TRDE)によって、前記第1の所定の時点(t1)に前記第1の値(V1X)が読み出されたという情報前記プログラムコードの処理時に前記調整ユニット(IN)に通知され
    前記デバグインタフェース(TRDE)から前記第1の時点(t1)で前記調整ユニット(IN)に伝送される情報によって、処理ルーチン(RU1)に対するトリガ時点が前記調整ユニット(IN)により設定され、
    該処理ルーチン(RU1)によって前記調整ユニット(IN)から第2の値(V1Y)が、前記デバグインタフェース(TRDE)によって第2の時点(t2)で前記第1のメモリ(SP1)の第1のメモリセルに上書きされ、それから該第1のメモリ(SP1)の第1のメモリセルが前記制御装置(ECU)により第3の時点(t3)で読み出される、ことを特徴とする方法。
  3. 請求項1または2記載の方法において、
    前記調整ユニット(IN)によって、前記第2の時点(t2)が前記第3の時点(t3)より前にあるか否かが検査され、検査結果に応じて所定の値が出力される方法。
  4. 請求項1または2記載の方法において、
    前記制御装置(ECU)により、前記第1のメモリセルに前記第1の値(V1X)を書き込み、該第1のメモリセルを読み出すために必要である持続時間(T1)が該制御装置(ECU)によって決定される方法。
  5. 請求項4記載の方法において、
    前記持続時間(T1)の決定は、前記制御装置(ECU)のプログラムコードの分析によって実行される方法。
  6. 請求項5記載の方法において、
    前記プログラムコードの分析は、前記制御装置(ECU)を使用せずに実行される方法。
  7. 請求項4記載の方法において、
    前記調整ユニット(IN)により、前記デバグインタフェース(TRDE)の監視機能を用いることによって、前記制御装置(ECU)が必要な持続時間(T1)が決定される方法。
  8. 請求項4から7までのいずれか一項記載の方法において、
    前記制御装置(ECU)に発生する書き込み/読み出しアクセスの時間インターバルの大きさに基づき、前記制御装置(ECU)の調整可能なメモリセルが前記調整ユニット(IN)から出力される方法。
  9. 請求項1から8までのいずれか一項記載の方法において、
    第4の時点(t0)で第2の値(V1Y)が第2のメモリ(SP2)の第1のメモリセル書き込まれ、前記調整ユニット(IN)により第2の値(V1Y)が処理ルーチン(RUI)によって前記第2のメモリ(SP2)の第1のメモリセルから読み出される方法。
  10. 請求項9記載の方法において、
    第4の時点(t0)は第2の時点(t2)より前にある方法。
  11. 請求項9または10記載の方法において、
    第4の時点(t0)は第1の時点(t1)より前にある方法。
  12. 請求項9記載の方法において、
    前記第2の値(V1Y)は、遠隔制御装置(RCP)によって前記第2のメモリ(SP2)の第1のメモリセルに書き込まれる方法。
  13. 制御装置(ECU)を調整するように構成された調整ユニット(IN)であって、
    該制御装置(ECU)は、
    少なくとも一つのマイクロコントローラ(PC)と、
    第1のメモリセルおよび別のメモリセルを含む複数のメモリセルを備え、少なくとも第1の値(V1X)を前記第1のメモリセル内に備える少なくとも一つの第1のメモリ(SP1)と、
    少なくとも一つのデバグインタフェース(TRDE)と
    を有し、
    該デバグインタフェース(TRDE)は、前記制御装置(ECU)により処理されるプログラムコードを監視するための監視機能を有する形式の調整ユニット(IN)において、
    第1の時点(t1)に、前記制御装置(ECU)によって前記別のメモリセルから読み出され、
    前記デバグインタフェース(TRDE)は、前記第1の所定の時点(t1)に読み出されたという情報を、前記プログラムコードの処理時に前記調整ユニット(IN)に通知するように構成されており、
    前記調整ユニット(IN)は、通知された第1の時点(t1)に基づいて処理ルーチン(RU1)をスタートさせ、該処理ルーチン(RU1)によって第2の値(V1Y)を決定し、装備されたデバグインタフェース(TRDE)によって第2の値(V1Y)を第2の時点(t2)で前記第1のメモリ(SP1)の第1のメモリセルに上書きするように構成されており、それから前記第1のメモリ(SP1)の第1のメモリセルが前記制御装置(ECU)により読み出される調整ユニット(IN)
  14. 制御装置(ECU)を調整するように構成された調整ユニット(IN)であって、
    該制御装置(ECU)は、
    少なくとも一つのマイクロコントローラ(PC)と、
    複数のメモリセルを備え、少なくとも第1の値(V1X)を第1のメモリセル内に備える少なくとも一つの第1のメモリ(SP1)と、
    少なくとも一つのデバグインタフェース(TRDE)と
    を有し、
    該デバグインタフェース(TRDE)は、前記制御装置(ECU)により処理されるプログラムコードを監視するための監視機能を有する形式の調整ユニット(IN)において、
    第1の値(V1X)が、第1の時点(t1)に、前記制御装置(ECU)によって前記第1のメモリ(SP1)の第1のメモリセルから読み出され、
    前記デバグインタフェース(TRDE)は、前記第1の所定の時点(t1)に前記第1の値(V1X)が読み出されたという情報を、前記プログラムコードの処理時に前記調整ユニット(IN)に通知するように構成されており、
    前記調整ユニット(IN)は、通知された第1の時点(t1)に基づいて処理ルーチン(RU1)をスタートさせ、該処理ルーチン(RU1)によって第2の値(V1Y)を決定し、装備されたデバグインタフェース(TRDE)によって第2の値(V1Y)を第2の時点(t2)で前記第1のメモリ(SP1)の第1のメモリセルに上書きするように構成されており、それから前記第1のメモリ(SP1)の第1のメモリセルが前記制御装置(ECU)により読み出される調整ユニット(IN)
  15. 請求項13または14記載の調整ユニット(IN)において、
    第2のメモリ(SP2)の第1のメモリセルは、前記第2の値(V1Y)を収容するために設けられている調整ユニット(IN)
  16. 請求項15記載の調整ユニット(IN)において、
    第2のメモリ(SP2)の第1のメモリセルは遠隔制御装置(RCP)により書き込み可能である調整ユニット(IN)
  17. 制御装置(ECU)を調整ユニット(IN)により調整する方法であって、
    前記制御装置(ECU)は
    なくとも1つのマイクロコントローラ(PC)
    複数のメモリセルを有する少なくとも1つの第1のメモリ(SP1)
    少なくとも1つのデバッグインタフェース(TRDE)と、
    を含んでおり、
    該デバッグインタフェース(TRDE)がメモリ内容を監視する機能を有するものである形式の方法において、
    第1の値(V1X)が、第1の時点(t1)に、前記制御装置(ECU)によって前記第1のメモリ(SP1)の第1のメモリセルに書き込まれ
    前記第1の時点(t1)に前記第1の値(V1X)が書き込まれたという情報は、前記デバッグインタフェース(TRDE)により前記調整ユニット(IN)に通知され
    処理ルーチン(RU1)のトリガ時点を前記第1の時点(t1)に前記デバッグインタフェース(TRDE)から前記調整ユニット(IN)へ送られた情報を用いて前記調整ユニット(IN)により求め、
    前記第1のメモリ(SP1)の第1のメモリセルが前記制御装置(ECU)によって第3の時点(t3)において読み出される前に、前記調整ユニット(IN)が前記処理ルーチン(RU1)を用いて第2の時点(t2)に第2の値(V1Y)を前記デバッグインタフェース(TRDE)を介して前記第1のメモリ(SP1)の第1のメモリセルに上書きするようにする、
    ことを特徴とする制御装置(ECU)を調整ユニット(IN)により調整する方法。
  18. 前記調整ユニット(IN)によって、前記第2の時点(t2)が前記第3の時点(t3)より前にあるか否かを検査し、当該検査の結果に応じて所定の値を出力する、
    請求項17記載の方法。
  19. 前記制御装置(ECU)が前記第1の値(V1X)の前記第1のメモリセルへの書き込みと前記第1のメモリセルの読出しとに必要とする持続時間(T1)を、前記制御装置(ECU)によって求める、
    請求項17記載の方法。
  20. 前記持続時間(T1)は前記制御装置(ECU)のプログラムコードの分析によって求められる、
    請求項19記載の方法。
  21. 前記プログラムコードの分析は前記制御装置(ECU)を使用せずに行われる、
    請求項20記載の方法。
  22. 前記制御装置(ECU)が必要とする前記持続時間(T1)は前記調整ユニット(IN)が前記デバッグインタフェース(TRDE)の監視機能を用いて求める、
    請求項19記載の方法。
  23. 前記調整ユニット(IN)が前記制御装置(ECU)内で生じる書込み/読出しアクセスの時間間隔の大きさに基づいて前記制御装置(ECU)の調整可能なメモリセルを出力するようにする、
    請求項19から22のいずれか1項記載の方法。
  24. 前記第2の値(V1Y)が第4の時点(t0)に第2のメモリ(SP2)の第1のメモリセルに書き込まれ、前記調整ユニット(IN)が前記処理ルーチン(RU1)を用いて前記第2のメモリ(SP2)の第1のメモリセルから前記第2の値(V1Y)を読み出す、
    請求項17から23のいずれか1項記載の方法。
  25. 前記第4の時点(t0)は前記第2の時点(t2)よりも前にある、
    請求項24記載の方法。
  26. 前記第4の時点(t0)は前記第1の時点(t1)よりも前にある、
    請求項24または25記載の方法。
  27. 前記第2の値(V1Y)が遠隔制御装置(RCP)によって前記第2のメモリ(SP2)の第1のメモリセルに書き込まれる、
    請求項24記載の方法。
  28. 制御装置(ECU)を調整する調整ユニット(IN)であって、
    前記制御装置(ECU)は
    なくとも1つのマイクロコントローラ(PC)
    複数のメモリセルを有する少なくとも1つの第1のメモリ(SP1)
    少なくとも1つのデバッグインタフェース(TRDE)と、
    を含んでおり、
    該デバッグインタフェース(TRDE)がメモリ内容を監視する機能を有するものである形式の調整ユニット(IN)において、
    前記デバッグインタフェース(TRDE)は、第1の時点(t1)に第1の値(V1X)が前記第1のメモリ(SP1)の第1のメモリセルまれたという情報を、前記調整ユニット(IN)に送るよう構成されており、
    前記調整ユニット(IN)は送られてきた前記時点(t1)に基づいて処理ルーチン(RU1)を実行させ、
    該処理ルーチン(RU1)により第2の値(V1Y)を求め、
    前記第1のメモリ(SP1)の第1のメモリセルが前記制御装置(ECU)によって読み出される前に、上記構成のデバッグインタフェース(TRDE)により前記第2の値(V1Y)を第2の時点(t2)に前記第1のメモリ(SP1)の第1のメモリセルに上書きするよう構成されている、
    ことを特徴とする調整ユニット(IN)。
  29. 前記第2の値(V1Y)を収納するために第2のメモリ(SP2)の第1のメモリセルが設けられている、
    請求項28記載の調整ユニット(IN)。
  30. 前記第2のメモリ(SP2)の第1のメモリセルは遠隔制御装置(RCP)により書込み可能である、
    請求項29記載の調整ユニット(IN)。
JP2010015277A 2009-01-28 2010-01-27 制御装置を調整するための方法および操作ユニット Active JP5452250B2 (ja)

Applications Claiming Priority (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102009006517.2 2009-01-28
DE102009006517 2009-01-28
DE102009056758.5A DE102009056758B4 (de) 2009-01-28 2009-12-04 Verfahren zur Beeinflussung eines Steuergerätes und Manipulationseinheit
DE102009056758.5 2009-12-04
DE102009058652.0 2009-12-16
DE102009058652A DE102009058652A1 (de) 2009-01-28 2009-12-16 Verfahren zur Beeinflussung eines Steuergerätes und Manipulationseinheit

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013272735A Division JP5904989B2 (ja) 2009-01-28 2013-12-27 制御装置を調整するための方法および調整ユニット

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2010173633A JP2010173633A (ja) 2010-08-12
JP2010173633A5 JP2010173633A5 (ja) 2013-04-18
JP5452250B2 true JP5452250B2 (ja) 2014-03-26

Family

ID=42282751

Family Applications (3)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010015711A Active JP5431188B2 (ja) 2009-01-28 2010-01-27 制御装置を調整ユニットにより調整する方法
JP2010015277A Active JP5452250B2 (ja) 2009-01-28 2010-01-27 制御装置を調整するための方法および操作ユニット
JP2013272735A Active JP5904989B2 (ja) 2009-01-28 2013-12-27 制御装置を調整するための方法および調整ユニット

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010015711A Active JP5431188B2 (ja) 2009-01-28 2010-01-27 制御装置を調整ユニットにより調整する方法

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013272735A Active JP5904989B2 (ja) 2009-01-28 2013-12-27 制御装置を調整するための方法および調整ユニット

Country Status (3)

Country Link
US (1) US8074118B2 (ja)
JP (3) JP5431188B2 (ja)
DE (2) DE102009056758B4 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8074118B2 (en) 2009-01-28 2011-12-06 Dspace Digital Signal Processing And Control Engineering Gmbh Method for influencing a control unit and manipulation unit
US8166344B2 (en) 2009-01-28 2012-04-24 Dspace Digital Signal Processing And Control Engineering Gmbh Method for controlling an operating mechanism and a manipulation unit
US8171341B2 (en) 2009-01-28 2012-05-01 Dspace Digital Signal Processing And Control Engineering Gmbh Method for controlling an operating mechanism and a manipulation unit
WO2012077704A1 (ja) 2010-12-07 2012-06-14 日本電気株式会社 デバッグスタブサーバ、デバッグ方法およびプログラム
EP2869145B1 (de) * 2013-10-29 2016-04-27 dSPACE digital signal processing and control engineering GmbH Verfahren zur Beeinflussung eines Steuerprogramms eines Steuergerätes
EP3080668B1 (de) 2013-12-09 2017-06-14 dSPACE digital signal processing and control engineering GmbH Verfahren zur beeinflussung eines steuerprogramms eines steuergeräts
DE102015110729A1 (de) 2014-07-21 2016-01-21 Dspace Digital Signal Processing And Control Engineering Gmbh Anordnung zur teilweisen Freigabe einer Debuggingschnittstelle
CN104299495B (zh) * 2014-11-13 2016-09-21 南京富士通南大软件技术有限公司 汽油发动机电控教学实验系统及其模拟方法
CN106475950B (zh) * 2016-12-19 2020-10-30 北京小米移动软件有限公司 螺丝刀的控制方法及装置
DE102017203556A1 (de) 2017-03-06 2018-09-06 Robert Bosch Gmbh Gesteuerte maschine, gerät und verfahren zur inbetriebnahme und/oder wartung einer solchen gesteuerten maschine

Family Cites Families (35)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06284161A (ja) * 1993-03-26 1994-10-07 Mazda Motor Corp 電子制御ユニット、調整装置、電子制御ユニットと調整装置との間の通信装置及びその使用方法
US6009370A (en) * 1993-07-26 1999-12-28 Hitachi, Ltd. Control unit for vehicle and total control system therefor
DE69432369T2 (de) 1993-07-26 2003-12-18 Hitachi, Ltd. Steuerungseinheit für Fahrzeug
US5740199A (en) * 1994-03-23 1998-04-14 Motorola Inc. High speed wire-or communication system and method therefor
JP3246833B2 (ja) 1994-07-08 2002-01-15 株式会社日立製作所 自動車制御装置及び自動車制御方法
JP3352557B2 (ja) * 1994-12-27 2002-12-03 マツダ株式会社 電子制御ユニットのモニタ方法
KR100255026B1 (ko) 1994-12-28 2000-05-01 디. 크레이그 노룬드 마이크로프로세서 및 디버그 시스템
DE19536490C2 (de) 1995-09-29 1999-01-21 Daimler Benz Ag Verfahren zum Einschreiben von Daten in einen Speicher eines Steuergerätes
JPH09319727A (ja) * 1996-05-31 1997-12-12 Hitachi Ltd データプロセッサ及びデータ処理システム
JPH10214201A (ja) * 1997-01-29 1998-08-11 Mitsubishi Electric Corp マイクロコンピュータ
JP3508507B2 (ja) * 1997-10-13 2004-03-22 株式会社デンソー 電子制御ユニットの開発支援装置
US5894549A (en) * 1997-12-12 1999-04-13 Scenix Semiconductor, Inc. System and method for fault detection in microcontroller program memory
DE19901879A1 (de) 1999-01-19 2000-07-27 Siemens Ag Verfahren zum Tracen von Daten
JP2000227862A (ja) * 1999-02-08 2000-08-15 Toyota Motor Corp データ処理装置
WO2000078001A2 (en) 1999-06-11 2000-12-21 Microsoft Corporation General api for remote control of devices
JP4253110B2 (ja) 2000-09-04 2009-04-08 株式会社日立製作所 車両制御システム
US20020144235A1 (en) 2001-03-30 2002-10-03 Charles Simmers Debugging embedded systems
US6948098B2 (en) * 2001-03-30 2005-09-20 Cirrus Logic, Inc. Circuits and methods for debugging an embedded processor and systems using the same
DE10148109B4 (de) * 2001-09-28 2006-10-12 Infineon Technologies Ag Verfahren zum Speichern oder Weiterleiten von Daten
US7080283B1 (en) * 2002-10-15 2006-07-18 Tensilica, Inc. Simultaneous real-time trace and debug for multiple processing core systems on a chip
DE10303490A1 (de) 2003-01-30 2004-08-12 Robert Bosch Gmbh Steuergerät für ein Kraftfahrzeug und Kommunikationsverfahren dafür
US7042913B2 (en) * 2003-09-30 2006-05-09 Nortel Networks Limited Method and system for writing data to memory elements
WO2005041041A2 (de) 2003-10-23 2005-05-06 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren und anordnung zur laufzeitmessung von funktionen
DE10352172A1 (de) 2003-11-05 2005-06-09 Robert Bosch Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Anpassung von Funktionen zur Steuerung von Betriebsabläufen
DE102004027033B4 (de) 2004-03-15 2009-07-02 Dspace Digital Signal Processing And Control Engineering Gmbh Beeinflussungsgerät für Steuergeräte und Verfahren zur Beeinflussung eines Steuergeräts
DE102004041523A1 (de) 2004-08-27 2006-03-02 Robert Bosch Gmbh Verfahren zum Betreiben eines Steuergeräts
US20070006166A1 (en) * 2005-06-20 2007-01-04 Seagate Technology Llc Code coverage for an embedded processor system
US7522369B1 (en) * 2005-07-15 2009-04-21 Marvell International Ltd. Circuits, architectures, apparatus, systems, and methods for maintaining constant spacing in a read/write apparatus for data storage
DE102006002354A1 (de) 2006-01-18 2007-07-19 Robert Bosch Gmbh Verfahren zum Debuggen eines Mikrocontrollers, Mikrocontrollervorrichtung und Debugvorrichtung
JP4496205B2 (ja) * 2006-12-18 2010-07-07 日立オートモティブシステムズ株式会社 制御用マイクロコンピュータの検証装置および車載用制御装置
DE102006062555B4 (de) 2006-12-29 2018-08-16 Dspace Digital Signal Processing And Control Engineering Gmbh Verfahren zur Beobachtung eines Steuergeräts
US20080162900A1 (en) 2006-12-29 2008-07-03 Andre Rolfsmeier System, Method and Apparatus for Observing a Control Device
DE102007017865A1 (de) 2007-04-13 2008-11-13 Dspace Digital Signal Processing And Control Engineering Gmbh Adaptions-Element und Testanordnung sowie Verfahren zum Betrieb derselben
JP2010020494A (ja) * 2008-07-09 2010-01-28 Mitsubishi Electric Corp 保護制御装置
US8074118B2 (en) 2009-01-28 2011-12-06 Dspace Digital Signal Processing And Control Engineering Gmbh Method for influencing a control unit and manipulation unit

Also Published As

Publication number Publication date
JP5904989B2 (ja) 2016-04-20
DE102009056758B4 (de) 2017-07-27
JP2010174891A (ja) 2010-08-12
DE102009058652A1 (de) 2010-07-29
JP5431188B2 (ja) 2014-03-05
US20100192015A1 (en) 2010-07-29
DE102009056758A1 (de) 2010-07-29
US8074118B2 (en) 2011-12-06
JP2010173633A (ja) 2010-08-12
JP2014123381A (ja) 2014-07-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5452250B2 (ja) 制御装置を調整するための方法および操作ユニット
US9021443B1 (en) Test automation API for host devices
US20090204924A1 (en) Method, system and computer program product for failure analysis implementing automated comparison of multiple reference models
US9946628B2 (en) Embedding and executing trace functions in code to gather trace data
CN107807881B (zh) 代码覆盖率的测试方法、装置和计算机设备
US20060117224A1 (en) Trace and debug method and system for a processor
US20130159977A1 (en) Open kernel trace aggregation
US20070079288A1 (en) System and method for capturing filtered execution history of executable program code
JP2008070368A (ja) 電子制御システムをテストする方法
CN100444127C (zh) 软件测试系统和软件测试方法
JP2010173633A5 (ja)
JP2006507586A (ja) 埋め込みシステムの解析装置及び方法
US20080127118A1 (en) Method and system for dynamic patching of software
CN103713977B (zh) 一种微处理器ip核比较验证的实现方法
US20060179380A1 (en) On-chip electronic hardware debug support units having execution halting capabilities
US7873498B2 (en) Remote hardware inspection system and method
CN105027089A (zh) 内核功能性检查器
US10534682B2 (en) Method and diagnostic apparatus for performing diagnostic operations upon a target apparatus using transferred state and emulated operation of a transaction master
CN114896168A (zh) 用于自动驾驶算法开发的快速调试系统、方法以及存储器
JP2015121531A (ja) トレース情報とセンサ・データをリンク付けするためのシステムおよび方法
US8171341B2 (en) Method for controlling an operating mechanism and a manipulation unit
JP2009104490A (ja) プログラムのテスト装置
Resmerita et al. Verification of embedded control systems by simulation and program execution control
CN110941537A (zh) 一种基于行为状态的进程检测方法及检测装置
US20130262806A1 (en) Multiprocessor system, apparatus and methods

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20101227

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20101228

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120207

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130301

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130710

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130729

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131008

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131105

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20131204

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20131210

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131227

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5452250

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250