JP5904159B2 - 床用化粧材の製造方法 - Google Patents
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Description
一方、奥行き感のある床用化粧材を得るために、床用化粧材に形成する塗膜の厚みを大きくすることが求められている。
1. 少なくとも被着材上にポリオレフィン系樹脂からなる基材シート、絵柄模様層、透明性接着剤層、透明性樹脂層、プライマー層、及び塗膜をこの順に有する床用化粧材の製造方法であって、
(I)基材シート上に、絵柄模様層、透明性接着剤層、透明性樹脂層、及びプライマー層をこの順に積層して床材用化粧シートを得る工程I、
(II)床材用化粧シートの基材シート側の面と、被着材とを接合する工程II、
(III)プライマー層上に、塗膜を形成する工程III、
をこの順に有し、
前記プライマー層が、1)アクリル成分の共重合比率が65%以下のアクリル−ウレタン共重合体樹脂及び2)イソシアネートにより形成されてなる塗膜形成用プライマー層であり、
前記塗膜の塗布量が、固形分として50〜150g/m2であり、
前記透明性樹脂層の厚みが、350μm以上である、
床用化粧材の製造方法。
2. 前記塗膜を構成する樹脂成分は、エポキシ系樹脂、ウレタン系樹脂、アクリル系樹脂、エステル系樹脂、及び不飽和ポリエステル系樹脂から選択される少なくとも1種である上記項1に記載の製造方法。
3. アクリル−ウレタン共重合体樹脂におけるアクリル成分の共重合比率が20〜65%である上記項1又は2に記載の製造方法。
4. アクリル−ウレタン共重合体樹脂におけるアクリル成分の共重合比率が20〜40%である上記項1又は2に記載の製造方法。
5. 前記プライマー層が、アクリル−ウレタン共重合体樹脂及びイソシアネートの合計量100重量部に対して、シリカを1.5〜5.5重量部含有する上記項1〜4のいずれかに記載の製造方法。
6. 前記プライマー層が着色されている、上記項1〜5のいずれかに記載の製造方法。
7. 基材シート裏面に、厚み150μm以上の合成樹脂層を有する上記項1〜6のいずれかに記載の製造方法。
8. 前記透明性樹脂層の厚みが350〜600μmである上記項1〜6のいずれかに記載の製造方法。
前記プライマー層が、1)アクリル成分の共重合比率が65%以下のアクリル−ウレタン共重合体樹脂及び2)イソシアネートにより形成されてなる塗膜形成用プライマー層である。
基材シートとしては、ポリオレフィン系樹脂からなるシートを用いる。通常は、ポリオレフィン系樹脂からなるフィルムを使用すればよい。
0dyne以上となるようにすればよい。表面処理は、各処理の常法に従って行えばよい。
基材シート裏面(被着材貼着面)又は裏面プライマー層上には、さらに、厚み150μm以上、好ましくは250〜500μmの合成樹脂層を形成してもよい。
厚み150μm以上の合成樹脂層を形成する場合、厚み250μm以上の床材用化粧シートを得ることができる。
基材シートの上(被着材貼着面とは逆面、以下各層において同じ側を指す)には、絵柄模様層が形成されている。
用いたりしてもよい。
基材シートと絵柄模様層との間には、必要に応じて、さらに着色隠蔽層を形成してもよい。着色隠蔽層は、化粧シートのおもて面から被着材の地色を隠蔽したい場合に設けられる。基材シートが透明性である場合は勿論、基材シートが隠蔽着色されている場合でも、隠蔽性を安定化するために形成してもよい。
絵柄模様層の上には、透明性接着剤層が形成されている。透明性接着剤層は、透明性のものであれば特に限定されず、無色透明、着色透明、半透明等のいずれも含む。この接着剤層は、絵柄模様層と透明性ポリプロピレン系樹脂層とを接着するために形成されている。
透明性接着剤層の上には、透明性樹脂層が形成されている。透明性樹脂層は、透明性である限り、無色透明、着色透明、半透明等のいずれも含む。
、特にポリプロピレンが好ましく、ホモポリプロピレンがより好ましい。透明性樹脂層は、実質的に上記ポリプロピレン系樹脂によって形成されていることが好ましい。
透明性樹脂層は、例えば、樹脂を、カレンダー法、インフレーション法、Tダイ押し出し法等により形成する。また既成のフィルムを用いてもよい。
透明性樹脂層の上には、塗膜形成用プライマー層が形成されている。
前記アクリル−ウレタン共重合体樹脂におけるアクリル成分の共重合比率は、65%以下、好ましくは20〜65%、より好ましくは20〜40%である。アクリル成分の共重合比率が65%以下の場合、床材用化粧シートに優れた塗膜密着性を付与できる。
また、アクリル成分の共重合比率が20%以上の場合、床材用化粧材に優れた耐候性を付与できる。
さらに、アクリル成分の共重合比率が40%以下の場合、より優れた塗膜密着性を付与できる。通常、床材用化粧シートの厚みが大きくなるに従い、塗膜と床材用化粧シートとの伸縮率の差によって生じるせん断応力が大きくなる傾向がある。そのため、環境条件(光、気温等)等の影響により、塗膜形成用プライマー層と塗膜との間の密着性が経時的に低下し、塗膜が剥がれるおそれがある。
本発明の床材用化粧シートは、アクリル−ウレタン共重合体樹脂におけるアクリル成分の共重合比率が40%以下の場合、床材用化粧シートの厚みが大きい場合(例えば、床材用化粧シートの厚みが250μm以上の場合)においても、優れた塗膜密着性を発揮できる
。
高めることができる。故に、塗膜形成用プライマー層と塗膜との経時的な密着性の低下を防げる。
じ適宜、コロナ放電処理、プラズマ処理、オゾン処理等の表面易接着処理を施してもよい。
本発明の床材用化粧シートは、各種被着材と接合することにより、床用化粧材にできる。被着材の材質は特に限定されず、例えば、無機非金属系、金属系、木質系、プラスチック系等の材質が挙げられる。
本発明の床用化粧材は、上記床材用化粧シートを有する床用化粧材であって、前記塗膜形成用プライマー層上に塗膜が形成されてなるものである。特に、本発明の床用化粧材においては、塗膜は、塗膜形成用プライマー層に強固に密着している。
材用化粧シートは、塗膜として密着性確保が難しい電離放射線硬化性樹脂を適用しても、高い密着性を確保できる点で優れている。
床材用化粧シートの作製
図1に示す構成の床材用化粧シートを以下の方法により作製した。
層(図示せず)を形成した。
した。
うに塗工し、さらにポリプロピレン系樹脂をTダイ押出し機により加熱溶融押出しし、厚み8μmの透明性接着剤層4及び厚み80μmの透明性樹脂層3を形成した。
透明性樹脂層3の表面にコロナ放電処理を施した後、透明性樹脂層3の上に、アクリル成分の共重合比率が50%(アクリル成分:ウレタン成分=50:50)のアクリル−ウレタンブロック共重合体樹脂(アクリル成分:メタクリル酸メチルを主成分とするアクリルポリオール、ウレタン成分:ポリエステルポリオールとイソホロンジイソシアネート及び水素添加MDI(C)との反応で得られる)を主剤とし、硬化剤としてヘキサメチレンジイソシアネート系硬化剤を含む2液硬化型ウレタン樹脂の塗液を塗工し、厚さ2μmの塗膜形成用プライマー層2を形成した。
また、塗工に先立って、前記塗液には、平均粒子径3μmのシリカ及びトリアジン系紫外線吸収剤を上記主剤及び硬化剤の合計量100重量部に対して、それぞれ6.5重量部及び3.7重量部添加した。
床材用化粧シートの裏面プライマー層7に12mmラワン合板を貼着して床用化粧材を作製した。貼着にはウレタン変性エチレン・酢酸ビニル系エマルション接着剤(9g/尺2wet)を利用した。
塗膜形成用プライマー層2の上に、ウレタンアクリレート系電子線硬化型樹脂をロールコート法により固形分が50g/m2となるように塗工・乾燥して未硬化の電子線硬化型
樹脂層を形成した。その後、酸素濃度200ppmの雰囲気下において、未硬化樹脂層に加速電圧125KeV、5Mradの条件で電子線を照射して樹脂を硬化させて50μm厚の電子線硬化型樹脂層8(透明性表面保護層)を形成した。
アクリル−ウレタンブロック共重合体として、アクリル成分の共重合比率が30%(アクリル成分:ウレタン成分=30:70)のアクリル−ウレタンブロック共重合体を用いた以外は実施例1と同様の方法により、塗膜を形成した床用化粧材を作製した。
アクリル−ウレタンブロック共重合体として、アクリル成分の共重合比率が15%(アクリル成分:ウレタン成分の含有割合=15:85)のアクリル−ウレタンブロック共重合体を用いた以外は実施例1と同様の方法により、塗膜を形成した床用化粧材を作製した。
アクリル−ウレタンブロック共重合体として、アクリル成分の共重合比率が70%(アクリル成分:ウレタン成分=70:30)のアクリル−ウレタンブロック共重合体を用いた以外は実施例1と同様の方法により、塗膜を形成した床用化粧材を作製した。
シリカの添加量を、上記主剤及び硬化剤の合計量100重量部に対して、5.0重量部とした以外は実施例1と同様にして、塗膜を形成した床用化粧材を作製した。
シリカの添加量を、上記主剤及び硬化剤の合計量100重量部に対して、4.0重量部とした以外は実施例1と同様にして、塗膜を形成した床用化粧材を作製した。
シリカの添加量を、上記主剤及び硬化剤の合計量100重量部に対して、3.0重量部とした以外は実施例1と同様にして、塗膜を形成した床用化粧材を作製した。
シリカの添加量を、上記主剤及び硬化剤の合計量100重量部に対して、2.0重量部とした以外は実施例1と同様にして、塗膜を形成した床用化粧材を作製した。
前記2液硬化型ウレタン樹脂の塗液に、着色剤として無機顔料(商品名「PER耐候性イ
エロー」昭和インク工業所製)を上記主剤及び硬化剤の合計量100重量部に対して、8
重量部添加した以外は実施例1と同様にして、塗膜を形成した床用化粧材を作製した。
裏面プライマー層7上に、さらに、厚み300μmの合成樹脂層を形成することにより厚み460μmの床材用化粧シートを作製し、その合成樹脂層に12mmラワン合板を貼着する以外は実施例1と同様にして、塗膜を形成した床用化粧材を作製した。
アクリル−ウレタンブロック共重合体として、アクリル成分の共重合比率が30%(アクリル成分:ウレタン成分-=30:70)のアクリル−ウレタンブロック共重合体を用
いた以外は実施例9と同様の方法により、塗膜を形成した床用化粧材を作製した。
アクリル−ウレタンブロック共重合体樹脂として、アクリル成分の共重合比率が30%(アクリル成分:ウレタン成分=30:70)のアクリル−ウレタンブロック共重合体樹脂(アクリル成分:メタクリル酸メチルを主成分とするアクリルポリオール、ウレタン成分:ポリカーボネートポリオールと1,6−ヘキサメチレンジイソシアネートとの反応で得られるポリカーボネートポリウレタン)を用いた以外は、実施例9と同様の方法により、塗膜を形成した床用化粧材を作製した。
実施例12
透明性樹脂層3の厚みを400μmとした以外は、実施例1と同様の方法により塗膜を形成した床用化粧材を作製した。
アクリル−ウレタンブロック共重合体として、アクリル成分の共重合比率が70%(アクリル成分:ウレタン成分=70:30)のアクリル−ウレタンブロック共重合体を用いた以外は実施例9と同様の方法により、塗膜を形成した床用化粧材を作製した。
実施例1〜3及び8〜11並びに比較例1〜2にて得られた塗膜を形成した床材用化粧材の塗膜密着性を確認した。具体的には、塗膜表面にクロスカットを入れた後、ニチバン製セロテープ(登録商標)を貼付けて急激に剥離する操作を5回連続で行った場合、塗膜が剥離するかどうかを肉眼観察により確認した。
塗膜の剥離がなかったものを○、塗膜が部分的に剥離したもの(試験面積の一部分が剥離したもの)を△、塗膜が全体的に剥離したもの(試験面積全面が剥離したもの)を×と評価した。
結果を表1及び表2に示す。
実施例1〜3及び8〜11並びに比較例1〜2にて得られた塗膜を形成した床用化粧材の
耐候性を確認した。
具体的には、超促進型耐候試験機(「アイスーパーUVテスターSUV−131」岩崎電気製)により照度60mW/cm2の紫外線を床用化粧材の電子線硬化型樹脂層表面に1
00時間照射した後、塗膜(電子線硬化型樹脂層)表面にクロスカットを入れ、ニチバン製セロテープ(登録商標)を貼付けて剥離する操作を5回連続で行った場合、塗膜が剥離するかどうかを肉眼観察により確認した。
塗膜の剥離がなかったものを○、塗膜が剥離したものを×と評価した。
結果を表1及び表2に示す。
実施例4〜7にて得られる床材用化粧シートを縦5cm×横5cmの正方形に断裁し、シートの塗膜形成用プライマー層2と基材シート6とが接触するようにシートを積層した。得られた積層物に0.49MPaの圧力を加えた状態で40℃のオーブンに24時間放置した。その後、オーブンから積層物を取り出し、積層物を構成するシートを手で剥がし、その時の剥離抵抗力を確認すると共に、積層物の外観を目視により確認した。
積層物を構成するシートを剥離抵抗なく容易に剥がすことができ、且つ、積層物のシート同士の接触部分の外観に変化がないものを○、積層物を構成するシートを剥がす際、剥離抵抗があり、且つ、積層物のシート同士の接触部分の艶が変化していた(基材シート6の艶がプライマー層2の表面に転写されていた)ものを△、積層物を構成するシートを容易に剥がすことができず、且つ、積層物のシート同士の接触部分にて塗膜形成用プライマー層2の(基材シート6への)転写あるいはプライマー層2の凝集破壊が認められるものを×と評価した。
結果を表3に示す。
試験例4(耐湿熱試験)
実施例4〜7にて得られた床用化粧材を60℃及び相対湿度90%の恒温恒湿槽内に500時間放置した後、塗膜表面にクロスカットを入れ、ニチバン製セロテープ(登録商標)を貼付けて急激に剥離する操作を5回連続で行った場合、塗膜が剥離するかどうかを肉
眼観察により確認した。
塗膜の剥離がなかったものを○、塗膜が部分的に剥離したもの(試験面積の一部分が剥離したもの)を△、塗膜が全体的に剥離したもの(試験面積全面が剥離したもの)を×と評価した。
実施例1、9及び12で得られた塗膜を形成した床用化粧材の耐キャスター性を、耐キャスター試験装置L6−O4(浅野機械製作(株)製)を使用して評価した。評価手順は次の通りである。即ち、試験対象である床用化粧材を試料固定台に固定した。この床用化粧材の表面に3個のキャスターが接しないように調節ハンドルによりキャスター固定台を上げた後に、重さ70kgとなるように荷重台に重りを載せた。次に調整ハンドルを用い3個のキャスターに載せた荷重が加わるようにした。回転速度20rpmの速度、5分間毎に反回転、1000回転とセットし1000回転完了後、調整ハンドルを回してキャスター固定台を浮かせて試験対象である床用化粧材を取り出した。
取り出した床用化粧材の凹み深さを表4に示す。
2・・・塗膜形成用プライマー層
3・・・透明性樹脂層
4・・・透明性接着剤層
5・・・絵柄模様層
6・・・基材シート
7・・・裏面プライマー層
8・・・電子線硬化型樹脂層(塗膜)
9・・・ラワン合板
Claims (8)
- 少なくとも被着材上にポリオレフィン系樹脂からなる基材シート、絵柄模様層、透明性接着剤層、透明性樹脂層、プライマー層、及び塗膜をこの順に有する床用化粧材の製造方法であって、
(I)基材シート上に、絵柄模様層、透明性接着剤層、透明性樹脂層、及びプライマー層をこの順に積層して床材用化粧シートを得る工程I、
(II)床材用化粧シートの基材シート側の面と、被着材とを接合する工程II、
(III)プライマー層上に、塗膜を形成する工程III、
をこの順に有し、
前記プライマー層が、1)アクリル成分の共重合比率が65%以下のアクリル−ウレタン共重合体樹脂及び2)イソシアネートにより形成されてなる塗膜形成用プライマー層であり、
前記塗膜の塗布量が、固形分として50〜150g/m2であり、
前記透明性樹脂層の厚みが、350μm以上である、
床用化粧材の製造方法。 - 前記塗膜を構成する樹脂成分は、エポキシ系樹脂、ウレタン系樹脂、アクリル系樹脂、エステル系樹脂、及び不飽和ポリエステル系樹脂から選択される少なくとも1種である請求項1に記載の製造方法。
- アクリル−ウレタン共重合体樹脂におけるアクリル成分の共重合比率が20〜65%である請求項1又は2に記載の製造方法。
- アクリル−ウレタン共重合体樹脂におけるアクリル成分の共重合比率が20〜40%である請求項1又は2に記載の製造方法。
- 前記プライマー層が、アクリル−ウレタン共重合体樹脂及びイソシアネートの合計量100重量部に対して、シリカを1.5〜5.5重量部含有する請求項1〜4のいずれかに記載の製造方法。
- 前記プライマー層が着色されている、請求項1〜5のいずれかに記載の製造方法。
- 基材シート裏面に、厚み150μm以上の合成樹脂層を有する請求項1〜6のいずれかに記載の製造方法。
- 前記透明性樹脂層の厚みが、350〜600μmである請求項1〜6のいずれかに記載の製造方法。
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