JP5899108B2 - 車両の吸気装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両の吸気装置に関し、特に、自動二輪車の吸気装置に関する。
従来の車両の吸気装置としては、前後に複数のシリンダブロックが配置されたエンジンにおいて、エアクリーナケースの上側をクリーン室、下側をダーティー室に区画し、ダーティー室を上下に貫通するように各シリンダブロックの吸気通路を配置すると共に、各シリンダブロックの吸気通路の吸気口をクリーン室に配置して、エアクリーナケース内において、前シリンダブロックの吸気通路の前方に吸気を浄化するエアクリーナエレメントを立てて配置するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許第4421941号公報
ところで、上記特許文献1に記載の車両の吸気装置では、前シリンダブロックの吸気通路の前方にエアクリーナエレメントを立てて配置するため、エアクリーナ装置の前後寸法及び上下寸法が大型化する可能性があった。
本発明は、前述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、エアクリーナ装置の大型化を抑制することができる車両の吸気装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、
少なくとも1つの前シリンダブロック及び少なくとも1つの後シリンダブロックを備える多気筒式のエンジンと、
前、後シリンダブロックに吸気をそれぞれ導入する吸気通路と、前、後シリンダブロックの吸気通路の上流端に接続されるエアクリーナ装置と、を備える車両の吸気装置において、
エアクリーナ装置のエアクリーナケース内の空間を区画壁により上下に分割することにより、上側にクリーン室、下側にダーティー室を形成し、
吸気通路がダーティー室を上下に貫通するように配置されると共に、吸気通路の吸気口がクリーン室に配置され、
区画壁の前、後シリンダブロックの吸気通路間に貫通口が形成され、
貫通口を塞ぐように吸気を浄化するエアクリーナエレメントが配置され
前、後シリンダブロックの吸気通路に燃料をそれぞれ噴射する前後の燃料噴射弁がクリーン室に配置され、
エアクリーナエレメントが燃料噴射弁よりも下方に配置され、
燃料噴射弁は、上流側の燃料噴射弁であり、
前、後シリンダブロックの吸気通路をそれぞれ構成し、下流側の燃料噴射弁を有するスロットルボディを備え、
エアクリーナエレメントが上流側の燃料噴射弁と下流側の燃料噴射弁との間に配置されていることを特徴とする。
また、請求項2に係る発明は、
少なくとも1つの前シリンダブロック及び少なくとも1つの後シリンダブロックを備える多気筒式のエンジンと、
前、後シリンダブロックに吸気をそれぞれ導入する吸気通路と、前、後シリンダブロックの吸気通路の上流端に接続されるエアクリーナ装置と、を備える車両の吸気装置において、
エアクリーナ装置のエアクリーナケース内の空間を区画壁により上下に分割することにより、上側にクリーン室、下側にダーティー室を形成し、
吸気通路がダーティー室を上下に貫通するように配置されると共に、吸気通路の吸気口がクリーン室に配置され、
区画壁の前、後シリンダブロックの吸気通路間に貫通口が形成され、
貫通口を塞ぐように吸気を浄化するエアクリーナエレメントが配置され、
前、後シリンダブロックの吸気通路に燃料をそれぞれ噴射する前後の燃料噴射弁がクリーン室に配置され、
エアクリーナエレメントが燃料噴射弁よりも下方に配置され、
前後の燃料噴射弁を吸気通路の上方に支持する支持部材を備え、
支持部材にエアクリーナエレメントを固定する固定部が一体に設けられていることを特徴とする。
請求項に係る発明は、請求項1又は2に記載の構成に加えて、エンジンは、V型エンジンであり、エアクリーナエレメントは、前、後シリンダブロックの吸気通路の最外端幅を超える長手方向寸法を有する板状体に形成されることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1〜のいずれか1項に記載の構成に加えて、前後の燃料噴射弁を接続する燃料供給配管がエアクリーナエレメントの上方に配置され、エアクリーナエレメントの上方において燃料供給配管に燃料ホースが脱着可能に接続されることを特徴とする。
請求項に係る発明は、請求項に記載の構成に加えて、エアクリーナエレメントが上流側の燃料噴射弁に接続される燃料ホースと下流側の燃料噴射弁に接続される燃料ホースとの間に配置されることを特徴とする。
請求項に係る発明は、請求項に記載の構成に加えて、エンジンは、2つの前シリンダブロック及び2つの後シリンダブロックを備える並列V型エンジンであり、支持部材の固定部は、2つの前シリンダブロックの隣接する吸気通路の相互に離反する外側端寄り、及び2つの後シリンダブロックの隣接する吸気通路の相互に離反する外側端寄りにそれぞれ配置されることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、エアクリーナ装置のエアクリーナケース内の空間を区画壁により上下に分割することにより、上側にクリーン室、下側にダーティー室を形成し、吸気通路がダーティー室を上下に貫通するように配置されると共に、吸気通路の吸気口がクリーン室に配置され、区画壁の前、後シリンダブロックの吸気通路間に貫通口が形成され、貫通口を塞ぐように吸気を浄化するエアクリーナエレメントが配置されるため、前、後シリンダブロックの吸気通路間のスペースを利用してエアクリーナエレメントを配置することができる。これにより、エアクリーナ装置の大型化を抑制することができる。
また、前、後シリンダブロックの吸気通路に燃料をそれぞれ噴射する前後の燃料噴射弁がクリーン室に配置され、エアクリーナエレメントが燃料噴射弁よりも下方に配置されるため、前後の燃料噴射弁をクリーン室に配置したとしても、前後の燃料噴射弁と干渉しない空きスペースにエアクリーナエレメントを配置することができる。
さらに、エアクリーナエレメントが上流側の燃料噴射弁と下流側の燃料噴射弁との間に配置されるため、上流側及び下流側の燃料噴射弁と干渉しない空きスペースにエアクリーナエレメントを配置することができる。
請求項2の発明によれば、エアクリーナ装置のエアクリーナケース内の空間を区画壁により上下に分割することにより、上側にクリーン室、下側にダーティー室を形成し、吸気通路がダーティー室を上下に貫通するように配置されると共に、吸気通路の吸気口がクリーン室に配置され、区画壁の前、後シリンダブロックの吸気通路間に貫通口が形成され、貫通口を塞ぐように吸気を浄化するエアクリーナエレメントが配置されるため、前、後シリンダブロックの吸気通路間のスペースを利用してエアクリーナエレメントを配置することができる。これにより、エアクリーナ装置の大型化を抑制することができる。
また、前、後シリンダブロックの吸気通路に燃料をそれぞれ噴射する前後の燃料噴射弁がクリーン室に配置され、エアクリーナエレメントが燃料噴射弁よりも下方に配置されるため、前後の燃料噴射弁をクリーン室に配置したとしても、前後の燃料噴射弁と干渉しない空きスペースにエアクリーナエレメントを配置することができる。
さらに、前後の燃料噴射弁を吸気通路の上方に支持する支持部材を備え、支持部材にエアクリーナエレメントを固定する固定部が一体に設けられるため、エアクリーナエレメントを固定する部材を別途設ける必要がない。これにより、部品点数を削減することができるので、製造コストを低減することができる。
請求項の発明によれば、エンジンは、V型エンジンであり、エアクリーナエレメントは、前、後シリンダブロックの吸気通路の最外端幅を超える長手方向寸法を有する板状体に形成されるため、間隔が狭い吸気通路間のスペースにエアクリーナエレメントを配置したとしても、エアクリーナエレメントの浄化面積を確保することができる。
請求項4の発明によれば、前後の燃料噴射弁を接続する燃料供給配管がエアクリーナエレメントの上方に配置され、エアクリーナエレメントの上方において燃料供給配管に燃料ホースが脱着可能に接続されるため、エアクリーナエレメントの清掃や交換時に燃料ホースを容易に取り外すことができ、エアクリーナエレメントの取り外しを容易に行うことができる。
請求項の発明によれば、エアクリーナエレメントが上流側の燃料噴射弁に接続される燃料ホースと下流側の燃料噴射弁に接続される燃料ホースとの間に配置されるため、エアクリーナエレメントの清掃や交換時に上流側の燃料ホースを容易に脱着することができる。また、下流側の燃料ホースを区画壁の貫通口を通して視認することができるので、下流側の燃料ホースを容易に脱着することができる。
請求項の発明によれば、エンジンは、2つの前シリンダブロック及び2つの後シリンダブロックを備える並列V型エンジンであり、支持部材の固定部が、2つの前シリンダブロックの隣接する吸気通路の相互に離反する外側端寄り、及び2つの後シリンダブロックの隣接する吸気通路の相互に離反する外側端寄りにそれぞれ配置されるため、エアクリーナエレメントを固定する固定部の位置間隔を空けて、エアクリーナエレメントを確実に固定することができる。
本発明に係る車両の吸気装置の一実施形態が搭載された自動二輪車を説明する左側面図である。 図1に示すエアクリーナ装置のフタ部を取り外した状態の上面図である。 図2に示すエアクリーナ装置の上側ケースを取り外した状態の上面図である。 図2のA−A線断面図である。 図2のB−B線断面図である。 図2のC−C線断面図である。
以下、本発明に係る車両の吸気装置の一実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとし、以下の説明において、前後、左右、上下は、操縦者から見た方向に従い、図面に車両の前方をFr、後方をRr、左側をL、右側をR、上方をU、下方をD、として示す。
本実施形態の自動二輪車10は、図1に示すように、車体フレーム11を、前端に設けられるヘッドパイプ12と、ヘッドパイプ12から後方且つ下方に延びる左右一対のメインフレーム13と、左右一対のメインフレーム13の前部下面から下方に延びる左右一対のエンジンハンガー14と、左右一対のメインフレーム13の後端部に連結され下方に延びる左右一対のピボットフレーム15と、から構成し、エンジンハンガー14及びピボットフレーム15にエンジン50が取り付けられる。
また、自動二輪車10は、ヘッドパイプ12に操向自在に支持されるフロントフォーク21と、フロントフォーク21の下端部に回転可能に支持される前輪WFと、フロントフォーク21の上端部に取り付けられる操舵用のハンドル22と、ピボットフレーム15に揺動可能に支持されるスイングアーム23と、スイングアーム23の後端部に回転可能に支持される後輪WRと、エンジン50の上方且つ左右のメインフレーム13間に配置される吸気装置60と、吸気装置60の後方に配置される燃料タンク25と、を備える。なお、図1中の符号31はフロントカウル、32はフロントサイドカウル、33はリアカウル、34はフロントフェンダ、35はリアフェンダ、36はシートである。
また、自動二輪車10は、吸気装置60の後述するエアクリーナ装置70に吸気を導入する左右一対の吸気ダクト26を備えており、左右のメインフレーム13には、車幅方向に貫通して、左右の吸気ダクト26をエアクリーナ装置70側に挿通させるダクト挿通穴13aがそれぞれ形成されている。
エンジン50は、4気筒の並列V型エンジンであり、図1に示すように、クランクケース51と、クランクケース51の上部に前後にV字状に配置される前シリンダブロック52F及び後シリンダブロック52Rと、クランクケース51の下面に取り付けられるオイルパン53と、を備える。そして、前シリンダブロック52F内には、不図示の前左シリンダ及び前右シリンダが設けられ、後シリンダブロック52R内には、不図示の後左シリンダ及び後右シリンダが設けられている。
そして、前シリンダブロック52Fの後面及び後シリンダブロック52Rの前面には、吸気装置60が接続されている。また、前シリンダブロック52Fの前面及び後シリンダブロック52Rの後面には、排気装置55が接続されている。
排気装置55は、前シリンダブロック52Fの排気ポートに接続される前側排気管56Fと、後シリンダブロック52Rの排気ポートに接続される後側排気管56Rと、前側及び後側排気管56F,56Rの下流端に接続されるマフラー57と、を備える。
吸気装置60は、図2〜図5に示すように、前シリンダブロック52Fの前左シリンダ及び前右シリンダにそれぞれ接続される前左スロットルボディ61FL及び前右スロットルボディ61FRと、後シリンダブロック52Rの後左シリンダ及び後右シリンダにそれぞれ接続される後左スロットルボディ61RL及び後右スロットルボディ61RRと、前左及び前右スロットルボディ61FL,61FR及び後左及び後右スロットルボディ61RL,61RRの上流端に接続されるエアクリーナ装置70と、を備える。
前左スロットルボディ61FLは、図4に示すように、前シリンダブロック52Fの前左シリンダに吸気を導入する吸気通路62と、吸気通路62を開閉するスロットル弁63と、吸気通路62に燃料を噴射する第1燃料噴射弁(下流側の燃料噴射弁)64Aと、吸気通路62の上流端に取り付けられ、吸気通路の一部を構成するエアファンネル65と、を備える。なお、前右スロットルボディ61FRは、前左スロットルボディ61FLと同様な構造に構成されている。
後左スロットルボディ61RLは、図4に示すように、後シリンダブロック52Rの後左シリンダに吸気を導入する吸気通路62と、吸気通路62を開閉するスロットル弁63と、吸気通路62に燃料を噴射する第1燃料噴射弁(下流側の燃料噴射弁)64Aと、吸気通路62の上流端に取り付けられる吸気通路の一部を構成するエアファンネル65と、を備える。なお、後右スロットルボディ61RRは、後左スロットルボディ61RLと同様な構造に構成されている。
エアクリーナ装置70は、図2〜図5に示すように、上下2層構造のエアクリーナケース71を備えており、このエアクリーナケース71は、下側ケース72と、下側ケース72内に上方から嵌合され、下側ケース72との間にダーティー室71aを形成する上側ケース73と、上側ケース73の上部開口を閉塞して、上側ケース73との間にクリーン室71bを形成するフタ部74と、を備える。そして、上側ケース73の底板75は、エアクリーナケース71内の空間を上下に分割する区画壁を構成している。このため、エアクリーナケース71の上側にはクリーン室71bが形成され、下側にはダーティー室71aが形成される。
また、前左及び前右スロットルボディ61FL,61FR、後左及び後右スロットルボディ61RL,61RR、及び各エアファンネル65は、エアクリーナケース71のダーティー室71aを上下に貫通するように配置され、吸気通路の吸気口である各エアファンネル65の吸気口65aは、エアクリーナケース71のクリーン室71bに配置される。
そして、図2及び図4に示すように、上側ケース73の底板75の前左及び前右スロットルボディ61FL,61FRと後左及び後右スロットルボディ61RL,61RRとの間には、車幅方向に延びる長方形状の貫通口75aが形成されており、この貫通口75aを塞ぐように吸気を浄化するエアクリーナエレメント76が配置されている。
エアクリーナエレメント76は、前左及び前右スロットルボディ61FL,61FRと後左及び後右スロットルボディ61RL,61RRの各吸気通路62の最外端幅を超える長手方向寸法(幅方向寸法)を有する長方形状の板状体に形成される。
また、図3及び図4に示すように、下側ケース72の左右の側壁には、吸気ダクト26の下流側端部が接続されるダクト接続部72aがそれぞれ形成されている。
また、図2及び図4に示すように、前左及び前右スロットルボディ61FL,61FR、及び後左及び後右スロットルボディ61RL,61RRの上方には、各吸気通路62に燃料を噴射する第2燃料噴射装置(上流側の燃料噴射弁)64Bがそれぞれ配置されている。そして、各第2燃料噴射装置64Bは、各吸気通路62の上方に架け渡される支持部材66によりそれぞれ支持されており、各支持部材66は、スロットルボディ61FL,61FR,61RL,61RRの上端部に2つのボルト67でそれぞれ固定されている。また、第2燃料噴射装置64Bは、エアクリーナケース71のクリーン室71bに配置される。
また、エアクリーナ装置70は、図2及び図4に示すように、前左及び前右スロットルボディ61FL,61FRの第2燃料噴射装置64B,64Bに接続され、車幅方向に延びる第1燃料供給配管81Uと、後左及び後右スロットルボディ61RL,61RRの第2燃料噴射装置64B,64Bに接続され、車幅方向に延びる第1燃料供給配管81Uと、第1燃料供給配管81U,81U間を接続する第2燃料供給配管82Uと、第2燃料供給配管82Uの略中央に脱着可能に接続される燃料ホース83Uと、を備える。従って、前側の第2燃料噴射装置64B,64Bと後側の第2燃料噴射装置64B,64Bは、第1燃料供給配管81U,81U及び第2燃料供給配管82Uにより接続されている。
また、第1燃料供給配管81U,81U及び第2燃料供給配管82Uは、エアクリーナエレメント76の上方に配置され、エアクリーナエレメント76の上方において第2燃料供給配管82Uに燃料ホース83Uが脱着可能に接続されている。
また、エアクリーナ装置70は、図3及び図4に示すように、前左及び前右スロットルボディ61FL,61FRの第1燃料噴射装置64A,64Aに接続され、車幅方向に延びる第1燃料供給配管81Dと、後左及び後右スロットルボディ61RL,61RRの第1燃料噴射装置64A,64Aに接続され、車幅方向に延びる第1燃料供給配管81Dと、第1燃料供給配管81D,81D間を接続する第2燃料供給配管82Dと、第2燃料供給配管82Dの略中央に脱着可能に接続される燃料ホース83Dと、を備える。従って、前側の第1燃料噴射装置64A,64Aと後側の第1燃料噴射装置64A,64Aは、第1燃料供給配管81D,81D及び第2燃料供給配管82Dにより接続されている。
また、第1燃料供給配管81D,81D及び第2燃料供給配管82Dは、エアクリーナエレメント76の下方に配置され、エアクリーナエレメント76の下方において第2燃料供給配管82Dに燃料ホース83Dが脱着可能に接続されている。
そして、エアクリーナエレメント76は、上側に配置される第2燃料噴射装置64Bと下側に配置される第1燃料噴射装置64Aとの間に配置されると共に、上側に配置される燃料ホース83Uと下側に配置される燃料ホース83Dとの間に配置される。従って、エアクリーナエレメント76は、上側に配置される第2燃料噴射装置64Bよりも下方、且つ下側に配置される第1燃料噴射装置64Aよりも上方に配置されている。
また、図2に示すように、第2燃料噴射装置64Bを支持する支持部材66の両端部には、スロットルボディ61FL,61FR,61RL,61RRにボルト67で固定される被締結部66a,66bがそれぞれ形成されており、各支持部材66は、その車幅方向外側の被締結部66aがエアクリーナエレメント76に隣接する位置に配置されると共に、その車幅方向内側の被締結部66bがエアクリーナエレメント76から離間する位置に配置されるように、車両前後方向に対して斜めにそれぞれ配置されている。
そして、図2及び図6に示すように、支持部材66の車幅方向外側の被締結部66aには、エアクリーナエレメント76の縁部を上方から押えることによりエアクリーナエレメント76を固定する固定片(固定部)66cが一体に形成されている。このため、固定片66cは、左右に隣接する前左及び前右スロットルボディ61FL,61FRの吸気通路62の相互に離反する外側端寄り、及び左右に隣接する後左及び後右スロットルボディ61RL,61RRの吸気通路62の相互に離反する外側端寄りにそれぞれ配置される。
このように構成されたエアクリーナ装置70では、8本のボルト67を取り外し4つの支持部材66を取り外すことによりエアクリーナエレメント76の固定が解除され、エアクリーナエレメント76の清掃や交換が可能となる。
また、図3及び図5に示すように、エンジン50のクランクケース51の前、後シリンダブロック52F,52R間の上面には、ブローバイガスを排出する円筒状のガス排出部51aが突設されており、このガス排出部51aは、エアクリーナケース71の下側ケース72の底板72bを貫通してダーティー室71a内に配置されている。そして、ガス排出部51aには、ガス排出ホース77が接続されており、このガス排出ホース77の下流端は、エアクリーナケース71の上側ケース73の底板75に形成され、クリーン室71bに連通するジョイント75bに接続されている。このため、クランクケース51から排出されたブローバイガスは、ガス排出ホース77を介してクリーン室71bに排出される。
以上説明したように、本実施形態の車両の吸気装置60によれば、エアクリーナケース71の上側ケース73の底板75の前左及び前右スロットルボディ61FL,61FRと後左及び後右スロットルボディ61RL,61RRとの間に貫通口75aが形成され、この貫通口75aを塞ぐように吸気を浄化するエアクリーナエレメント76が配置されるため、前左及び前右スロットルボディ61FL,61FRと後左及び後右スロットルボディ61RL,61RRとの間のスペースを利用してエアクリーナエレメント76を配置することができる。これにより、エアクリーナ装置70の大型化を抑制することができる。
また、本実施形態の車両の吸気装置60によれば、エアクリーナエレメント76が、前左及び前右スロットルボディ61FL,61FRと後左及び後右スロットルボディ61RL,61RRの各吸気通路62の最外端幅を超える長手方向寸法を有する板状体に形成されるため、間隔が狭い前側のスロットルボディ61FL,61FRと後側のスロットルボディ61RL,61RRとの間のスペースにエアクリーナエレメント76を配置したとしても、エアクリーナエレメント76の浄化面積を確保することができる。
また、本実施形態の車両の吸気装置60によれば、エアクリーナエレメント76が第2燃料噴射弁64Bよりも下方に配置されるため、第2燃料噴射弁64Bをクリーン室71bに配置したとしても、第2燃料噴射弁64Bと干渉しない空きスペースにエアクリーナエレメント76を配置することができる。
また、本実施形態の車両の吸気装置60によれば、前後の第2燃料噴射弁64Bを接続する第1及び第2燃料供給配管81U,82Uがエアクリーナエレメント76の上方に配置され、エアクリーナエレメント76の上方において第2燃料供給配管82Uに燃料ホース83Uが脱着可能に接続されるため、エアクリーナエレメント76の清掃や交換時に燃料ホース83Uを容易に取り外すことができ、エアクリーナエレメント76の取り外しを容易に行うことができる。
また、本実施形態の車両の吸気装置60によれば、エアクリーナエレメント76が上流側の第2燃料噴射弁64Bと下流側の第1燃料噴射弁64Aとの間に配置されるため、第1及び第2燃料噴射弁64A,64Bと干渉しない空きスペースにエアクリーナエレメント76を配置することができる。
また、本実施形態の車両の吸気装置60によれば、エアクリーナエレメント76が上流側の第2燃料噴射弁64Bに接続される燃料ホース83Uと下流側の第1燃料噴射弁64Aに接続される燃料ホース83Dとの間に配置されるため、エアクリーナエレメント76の清掃や交換時に上流側の燃料ホース83Uを容易に脱着することができる。また、下流側の燃料ホース83Dを上側ケース73の底板75の貫通口75aを通して視認することができるので、下流側の燃料ホース83Dを容易に脱着することができる。
また、本実施形態の車両の吸気装置60によれば、第2燃料噴射弁64Bを支持する支持部材66にエアクリーナエレメント76を固定する固定片66cが一体に設けられるため、エアクリーナエレメント76を固定する部材を別途設ける必要がない。これにより、部品点数を削減することができるので、製造コストを低減することができる。
また、本実施形態の車両の吸気装置60によれば、支持部材66の固定片66cが、左右に隣接する前左及び前右スロットルボディ61FL,61FRの吸気通路62の相互に離反する外側端寄り、及び左右に隣接する後左及び後右スロットルボディ61RL,61RRの吸気通路62の相互に離反する外側端寄りにそれぞれ配置されるため、エアクリーナエレメント76を固定する固定片66cの位置間隔を空けて、エアクリーナエレメント76を確実に固定することができる。
なお、本発明は上記実施形態に例示したものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
例えば、本実施形態では、エアクリーナエレメント76を固定する固定片66cは、第2燃料噴射弁64Bを支持する支持部材66に一体に設けられているが、これに限定されず、支持部材66と別体で設けられていてもよい。
また、本実施形態では、4気筒の並列V型エンジンに本発明を適用した場合を例示したが、これに限定されず、2気筒のV型エンジンに本発明を適用してもよい。
10 自動二輪車
50 エンジン
52F 前シリンダブロック
52R 後シリンダブロック
60 吸気装置
61FL 前左スロットルボディ
61FR 前右スロットルボディ
61RL 後左スロットルボディ
61RR 後右スロットルボディ
62 吸気通路
64A 第1燃料噴射弁(下流側の燃料噴射弁)
64B 第2燃料噴射弁(上流側の燃料噴射弁)
65 エアファンネル
65a 吸気口
66 支持部材
66c 固定片(固定部)
70 エアクリーナ装置
71 エアクリーナケース
71a ダーティー室
71b クリーン室
72 下側ケース
73 上側ケース
74 フタ部
75 底板(区画壁)
75a 貫通口
76 エアクリーナエレメント
81U 第1燃料供給配管
82U 第2燃料供給配管
83U 燃料ホース
81D 第1燃料供給配管
82D 第2燃料供給配管
83D 燃料ホース

Claims (6)

  1. 少なくとも1つの前シリンダブロック(52F)及び少なくとも1つの後シリンダブロック(52R)を備える多気筒式のエンジン(50)と、
    前記前、後シリンダブロックに吸気をそれぞれ導入する吸気通路(62)と、
    前記前、後シリンダブロックの前記吸気通路の上流端に接続されるエアクリーナ装置(70)と、を備える車両の吸気装置(60)において、
    前記エアクリーナ装置のエアクリーナケース(71)内の空間を区画壁(75)により上下に分割することにより、上側にクリーン室(71b)、下側にダーティー室(71a)を形成し、
    前記吸気通路が前記ダーティー室を上下に貫通するように配置されると共に、前記吸気通路の吸気口(65a)が前記クリーン室に配置され、
    前記区画壁の前記前、後シリンダブロックの前記吸気通路間に貫通口(75a)が形成され、
    前記貫通口を塞ぐように吸気を浄化するエアクリーナエレメント(76)が配置され
    前記前、後シリンダブロック(52F,52R)の前記吸気通路(62)に燃料をそれぞれ噴射する前後の燃料噴射弁(64B)が前記クリーン室(71b)に配置され、
    前記エアクリーナエレメント(76)が前記燃料噴射弁よりも下方に配置され、
    前記燃料噴射弁は、上流側の燃料噴射弁(64B)であり、
    前記前、後シリンダブロック(52F,52R)の前記吸気通路(62)をそれぞれ構成し、下流側の燃料噴射弁(64A)を有するスロットルボディ(61FL,61FR,61RL,61RR)を備え、
    前記エアクリーナエレメント(76)が前記上流側の燃料噴射弁(64B)と前記下流側の燃料噴射弁(64A)との間に配置されていることを特徴とする車両の吸気装置。
  2. 少なくとも1つの前シリンダブロック(52F)及び少なくとも1つの後シリンダブロック(52R)を備える多気筒式のエンジン(50)と、
    前記前、後シリンダブロックに吸気をそれぞれ導入する吸気通路(62)と、
    前記前、後シリンダブロックの前記吸気通路の上流端に接続されるエアクリーナ装置(70)と、を備える車両の吸気装置(60)において、
    前記エアクリーナ装置のエアクリーナケース(71)内の空間を区画壁(75)により上下に分割することにより、上側にクリーン室(71b)、下側にダーティー室(71a)を形成し、
    前記吸気通路が前記ダーティー室を上下に貫通するように配置されると共に、前記吸気通路の吸気口(65a)が前記クリーン室に配置され、
    前記区画壁の前記前、後シリンダブロックの前記吸気通路間に貫通口(75a)が形成され、
    前記貫通口を塞ぐように吸気を浄化するエアクリーナエレメント(76)が配置され、
    前記前、後シリンダブロック(52F,52R)の前記吸気通路(62)に燃料をそれぞれ噴射する前後の燃料噴射弁(64B)が前記クリーン室(71b)に配置され、
    前記エアクリーナエレメント(76)が前記燃料噴射弁よりも下方に配置され、
    前記前後の燃料噴射弁(64B)を前記吸気通路(62)の上方に支持する支持部材(66)を備え、
    前記支持部材に前記エアクリーナエレメント(76)を固定する固定部(66c)が一体に設けられていることを特徴とする車両の吸気装置。
  3. 前記エンジン(50)は、V型エンジンであり、
    前記エアクリーナエレメント(76)は、前記前、後シリンダブロック(52F,52R)の前記吸気通路(62)の最外端幅を超える長手方向寸法を有する板状体に形成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の車両の吸気装置。
  4. 前記前後の燃料噴射弁(64B)を接続する燃料供給配管(81U,82U)が前記エアクリーナエレメント(76)の上方に配置され、
    前記エアクリーナエレメントの上方において前記燃料供給配管に燃料ホース(83U)が脱着可能に接続されることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の車両の吸気装置。
  5. 前記エアクリーナエレメント(76)が前記上流側の燃料噴射弁(64B)に接続される燃料ホース(83U)と前記下流側の燃料噴射弁(64A)に接続される燃料ホース(83D)との間に配置されることを特徴とする請求項に記載の車両の吸気装置。
  6. 前記エンジン(50)は、2つの前シリンダブロック(52F)及び2つの後シリンダブロック(52R)を備える並列V型エンジンであり、
    前記支持部材(66)の前記固定部(66c)は、前記2つの前シリンダブロックの隣接する前記吸気通路(62)の相互に離反する外側端寄り、及び前記2つの後シリンダブロックの隣接する前記吸気通路(62)の相互に離反する外側端寄りにそれぞれ配置されることを特徴とする請求項に記載の車両の吸気装置。
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