JP5893514B2 - 無水トイレ及び仮設トイレ - Google Patents

無水トイレ及び仮設トイレ Download PDF

Info

Publication number
JP5893514B2
JP5893514B2 JP2012132223A JP2012132223A JP5893514B2 JP 5893514 B2 JP5893514 B2 JP 5893514B2 JP 2012132223 A JP2012132223 A JP 2012132223A JP 2012132223 A JP2012132223 A JP 2012132223A JP 5893514 B2 JP5893514 B2 JP 5893514B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
urine
conveyor
toilet
drum
heater
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012132223A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013255595A (ja
Inventor
浩一 新矢
浩一 新矢
Original Assignee
有限会社アースウェイ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 有限会社アースウェイ filed Critical 有限会社アースウェイ
Priority to JP2012132223A priority Critical patent/JP5893514B2/ja
Priority to PCT/JP2013/065934 priority patent/WO2013187351A1/ja
Priority to KR1020147036377A priority patent/KR101647412B1/ko
Priority to CN201380038642.4A priority patent/CN104703523B/zh
Priority to US14/405,527 priority patent/US9648997B2/en
Priority to TW102120696A priority patent/TWI584768B/zh
Publication of JP2013255595A publication Critical patent/JP2013255595A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5893514B2 publication Critical patent/JP5893514B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47KSANITARY EQUIPMENT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; TOILET ACCESSORIES
    • A47K11/00Closets without flushing; Urinals without flushing; Chamber pots; Chairs with toilet conveniences or specially adapted for use with toilets
    • A47K11/02Dry closets, e.g. incinerator closets
    • A47K11/026Dry closets, e.g. incinerator closets with continuous tubular film for receiving faeces
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47KSANITARY EQUIPMENT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; TOILET ACCESSORIES
    • A47K11/00Closets without flushing; Urinals without flushing; Chamber pots; Chairs with toilet conveniences or specially adapted for use with toilets
    • A47K11/02Dry closets, e.g. incinerator closets
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L31/00Semiconductor devices sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof
    • H01L31/04Semiconductor devices sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof adapted as photovoltaic [PV] conversion devices
    • H01L31/042PV modules or arrays of single PV cells
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A50/00TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
    • Y02A50/30Against vector-borne diseases, e.g. mosquito-borne, fly-borne, tick-borne or waterborne diseases whose impact is exacerbated by climate change
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Non-Flushing Toilets (AREA)
  • Heat Treatment Of Water, Waste Water Or Sewage (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Treatment Of Sludge (AREA)

Description

この発明は、無水トイレ及び仮設トイレに関するものである。
一般に、排泄は、水洗トイレ等により行なわれるが、歩行が困難な被介護者や高齢者、病人等においては、トイレで排泄することができない場合がある。このため、被介護者等は、ベッド等の傍らに配置されたポータブルトイレを利用して排泄することになる(例えば、特許文献1参照)。
また、特許文献2に示すように、工事現場やイベント会場等において、可搬式の仮設トイレを設置し、屎尿を乾燥処理することも提案されている。
特開平11−290242号公報 特開平11−14030号公報
ところで、特許文献1のポータブルトイレにおいては、排泄の都度、介護者がバケットを取り出して排泄物を廃棄した後、バケットを洗浄して再びセットする必要があり、介護者にとっても、被介護者等においても煩わしいものとなっていた。
また、特許文献2の仮設トイレは、屎尿をタンクに貯留し、タンクに貯留された屎尿を屎尿処理装置に導いて処理するため、便器の他に屎尿処理装置が別途必要となり、設備が大がかりとなり、コストがかさむものとなる。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、水道や下水道設備が不要で、屎尿を簡単に分離して乾燥処理することができるとともに、大きな面積を占有することなく設置できる無水トイレを提供するものである。また、任意の場所に輸送して設置できる、無水トイレを備えた仮設トイレを提供するものである。
本発明の無水トイレは、上部に便座を固定する一方、底部にヒータを敷設した箱状のケーシングの内部に、前後方向に間隔をおいて回転自在に支持した複数本の回転軸にそれぞれ軸心方向に設定間隔をおいて固定された複数枚の多角形状回転板及び隣接する回転板間に配設された固定板からなる屎尿分離装置、駆動ローラ及び従動ローラに巻回された無端状ベルトからなる搬送コンベア、搬送コンベアの幅をおいて回転自在に支持された金網状のドラム本体の内部にドラムヒータを備えるとともに、ドラム本体間の略下半部外周面を覆う樋からなる乾燥ドラムを順に配設し、また、屎尿分離装置の下方に尿を収容する第1回収容器を出し入れ自在に配置するとともに、乾燥ドラムの下方に乾燥した固形物を収容する第2回収容器を出し入れ自在に配置してなり、屎尿を屎尿分離装置によって分離して尿を第1回収容器に収容し、ヒータを介して蒸発させる一方、屎やトイレットペーパ等の固形物を屎尿分離装置及び搬送コンベアを介して乾燥ドラムに搬送し、ドラムヒータを介して加熱させるとともに、乾燥ドラムを間欠的に回転させて網目を通して第2回収容器に収容し、ヒータを介して乾燥させることを特徴とするものである。
本発明によれば、便座に着座して排泄すると、屎尿のうち尿が屎尿分離装置によって分離され、第1回収容器に収容され、ヒータによって加熱され、蒸発する。一方、屎は、回転する回転板によってトイレットペーパとともに固形物として固定板上を移動し、搬送コンベアに移送され、搬送コンベアによって乾燥ドラムに搬送される。そして、屎等の固形物は乾燥ドラムのドラムヒータによって加熱され、体積を減少させるとともに、間欠的に回転する乾燥ドラムによって網目を通して第2回収容器に収容され、ヒータによってさらに加熱される。
この結果、屎等の固形物は水分を蒸発させて体積を減少させることができ、また、尿は蒸発させることができることから、排泄の都度排泄物を廃棄し、洗浄する等の煩わしさから解放される。しかも、水道や下水道設備が不要で、ほぼ便座に対応する程度のコンパクトな大きさに形成されることにより、大きな面積を占有することなく任意の場所に設置することができる。
本発明において、前記屎尿分離装置の前方を遮蔽する前方コンベアを配設するとともに、屎尿分離装置及び搬送コンベアの左右側方をそれぞれ遮蔽する側方コンベアを配設することが好ましい。これにより、前方コンベア及び左右の側方コンベアが屎尿分離装置及び搬送コンベアの周囲をカーテン状に遮蔽することができ、尿がケーシング外の周囲に飛散することを防止できる。
本発明において、前記ケーシングに、屎尿分離装置に対面する側の前方コンベアのベルト及び左右の側方コンベアのベルトにそれぞれ接触してスキージとして機能するフレームを設けることが好ましい。これにより、前方コンベアのベルト及び左右の側方コンベアのベルトが周回移動するとき、ベルトに付着した屎尿をスキージとしてのフレームによって屎尿分離装置側に掻き落とすことができ、屎尿分離装置を介して分離してそれぞれ回収することができる。
本発明において、前記ケーシングに該ケーシング内の空気を吸引する排気ファンが付設されることが好ましい。これにより、排泄時の臭気や、ヒータの加熱によって発生する臭気を含む蒸気を吸引して室外等に排気することができる。
本発明において、前記ケーシングに紫外線照射ランプを付設することが好ましい。これにより、例えば、搬送コンベアの、周回移動して屎等の固形物を搬送するベルトに紫外線を照射して、ベルトの大腸菌等を殺菌することができる。この場合、99.9%殺菌に必要な紫外線量(μw・sec/cm2 )は菌によって決定されており、例えば、大腸菌は5400である。
本発明の仮設トイレは、簡易ハウスの床下空間にファンヒータ、尿タンク及び蓄電池を配設するとともに、屋根に太陽電池モジュールを搭載する一方、簡易ハウス内に無水トイレを設置して構成され、前記無水トイレは、上部に便座を固定する一方、箱状のケーシングの内部に、前後方向に間隔をおいて回転自在に支持した複数本の回転軸にそれぞれ軸心方向に設定間隔をおいて固定された複数枚の多角形状回転板及び隣接する回転板間に配設された固定板からなる屎尿分離装置、駆動ローラ及び従動ローラに巻回された無端状ベルトからなる搬送コンベア、搬送コンベアの幅をおいて回転自在に支持された金網状のドラム本体を備えるとともに、ドラム本体間の略下半部外周面を覆う樋からなる乾燥ドラムを順に配設し、乾燥ドラムの下方に乾燥した固形物を収容する回収容器を出し入れ自在に配置してなり、太陽電池モジュールを介して発電された電気を蓄電池に貯えて屎尿分離装置、搬送コンベア及び乾燥ドラムの電源に利用するとともに、屎尿を屎尿分離装置によって分離して尿を尿タンクに回収する一方、屎やトイレットペーパ等の固形物を屎尿分離装置及び搬送コンベアを介して乾燥ドラムに搬送し、ファンヒータから供給される加熱空気を介して加熱するとともに、乾燥ドラムを間欠的に回転させて網目を通して回収容器に収容することを特徴とするものである。
本発明によれば、簡易ハウスの無水トイレで排泄すると、屎尿のうち、尿が屎尿分離装置によって分離され、尿タンクに回収される一方、屎は回転する回転板によってトイレットペーパとともに固形物として固定板上を移動し、搬送コンベアに移送され、搬送コンベアによって乾燥ドラムに搬送される。そして、屎等の固形物は、ファンヒータから供給される加熱空気によって加熱され、体積を減少させるとともに、間欠的に回転する乾燥ドラムによって網目を通して回収容器に回収され、さらに、加熱空気によって加熱される。
なお、屎尿分離装置等は、屋根に搭載した太陽電池モジュールによって発電され、蓄電池に貯えられた電気を利用して駆動される他、床下空間を利用してファンヒータ、蓄電池、尿タンクが配設されている。
この結果、全体をコンパクトに形成でき、また、商用電源が確保できない場合においても、尿を尿タンクに回収する一方、屎等の固形物を水分を蒸発させ、体積を減少させて回収することで、多人数の利用に対応できることから、任意の場所に輸送して設置することができる。
本発明の無水トイレによれば、水道や下水道設備が不要で、屎尿を簡単に分離して乾燥処理することができるとともに、大きな面積を占有することなく設置できる。
本発明の仮設トイレによれば、商用電源が確保できない場合であっても、屎尿を簡単に分離し、乾燥して収容できることから、多人数の利用に対応でき、全体をコンパクトに形成できることと相俟って、任意の場所に輸送して設置することができる。
本発明の無水トイレの一実施形態を示す断面図である。 図1の無水トイレの平面図である。 本発明の無水トイレの要部を一部省略して示す斜視図である。 本発明の仮設トイレの概略図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1乃至図3には、本発明の無水トイレ1の一実施形態が示されている。
この無水トイレ1は、底部にヒータ21を配設した箱状のケーシング2と、ケーシング2内に配設された屎尿分離装置3と、屎尿分離装置3の後方に連続して配設された搬送コンベア4と、搬送コンベア4の後方に連続して配設された乾燥ドラム5と、屎尿分離装置3及び搬送コンベア4の前方及び左右各側方をそれぞれカーテン状に遮蔽する前方コンベア6及び側方コンベア7,7と、屎尿分離装置3の下方に臨んで出し入れ自在に配置された第1回収容器8と、乾燥ドラム5の下方に臨んで出し入れ自在に配置された第2回収容器9とから構成され、ケーシング2の上部には市販の便座S、例えば、温水洗浄便座が取り付けられている。
屎尿分離装置3は、ケーシング2に固定された方形枠状のフレーム22に前後方向に設定間隔をおいて回転自在に支持された複数本(実施例においては3本)の回転軸31と、各回転軸31にそれぞれ軸心方向に設定間隔をおいて固定された複数枚の略三角形状の回転板32と、隣接する回転板32,32間に配設され、前後の回転板3にわたる長さを有する複数枚の固定板33とからなり、各回転軸31の一端には、それぞれスプロケット34が固定されている。したがって、後述するように、スプロケット34にわたってチェーン47が巻回されて周回移動することにより、各回転軸31が回転し、全ての回転板32を同時に同一方向に回転させることができる。
搬送コンベア4は、屎尿分離装置3の後方において、前後方向に間隔をおいて回転自在に支持された駆動ローラ41及び従動ローラ42と、駆動ローラ41及び従動ローラ42に巻回された無端状のベルト43とからなり、駆動ローラ41に固定された回転軸44には、ケーシング2に固定された電動モータM1がかさ歯車45,45を介して連結されている。したがって、電動モータM1を回転駆動させることにより、かさ歯車45,45を介して回転軸44、すなわち、駆動ローラ41が回転し、ベルト43を従動ローラ42との間で周回移動させることができる。
なお、搬送コンベア4の回転軸44には、スプロケット46が固定されており、このスプロケット46には、前述した屎尿分離装置3の各回転軸31にそれぞれ固定されたスプロケット34、後述する前方コンベア6の回転軸64に固定されたスプロケット65にわたってチェーン47が巻回されている。
乾燥ドラム5は、ケーシング2に対して左右方向に延びる回転自在な回転軸51に搬送コンベア4のベルト43の幅だけ間隔をおいてそれぞれ固定された、金網、例えば、ラス網を円筒状に巻き回して形成された左右のドラム本体52,52と、左右のドラム本体52にわたって配置されたドラムヒータ53と、搬送コンベア4のベルト43の幅よりも若干大きな幅とドラム本体52の外径よりも若干大きな内径を有し、左右のドラム本体52,52間における仮想円筒状空間の外周面略下半部を覆うように、前端がフレーム22に連結された略半円筒状の樋54とからなり、回転軸51の一端には、電動モータM2が連結されている。したがって、電動モータM2を回転駆動させることにより、回転軸51が回転し、左右のドラム本体52,52をドラムヒータ53とともに回転させることができる。
なお、乾燥ドラム5の回転軸51の他端部には、回転継手55が設けられており、乾燥ドラム5の回転に連動して回転するドラムヒータ53に常時通電することができる。
また、左右のドラム本体52,52は、ドラムヒータ53と180度離れて対向する位置において連結材56を介して一体に連結されている。
屎尿分離装置3の前方に位置して設けられた前方コンベア6は、ケーシング2に対して上下方向に間隔をおいて回転自在に支持された駆動ローラ61及び従動ローラ62と、駆動ローラ61及び従動ローラ62に巻回された無端状のベルト63とからなり、駆動ローラ61に固定された回転軸64の一端部には、スプロケット65が固定されている。このスプロケット65には、前述した搬送コンベア4の回転軸44に固定されたスプロケット46及び屎尿分離装置3の各回転軸31に固定されたスプロケット34とともに、チェーン47が巻回されている。
同様に、屎尿分離装置3及び搬送コンベア4の左右側方に位置して設けられた側方コンベア7も、ケーシング2に対して上下方向に間隔をおいて回転自在に支持された駆動ローラ及び従動ローラと、駆動ローラ及び従動ローラに巻回された無端状ベルト73とからなり、駆動ローラに固定された回転軸にはそれぞれ電動モータM3が連結されている。
ここで、搬送コンベア4のベルト43,前方コンベア6のベルト63、側方コンベア7のベルト73は、それぞれフレーム22の対応する各辺の上端縁と接触するように設定されている。
また、ケーシング2の後方には、排気口2aが形成されるとともに、排気口2aに臨んで排気ファン23が設けられており、排気ファン23を駆動することにより、ケーシング2内の空気を排気口2aに接続された排気ホース(図示せず)を経て室外等の外部に排気することができる。
さらに、ケーシング2には、搬送コンベア4の上方に位置して紫外線照射ランプ24が設けられており、ベルト43及び乾燥ドラム5を殺菌することができる。
次に、このように構成された無水トイレ1の作動について説明する。
なお、排気ファン23は、常時駆動することで、ケーシング2内の空気を吸引して室外等に排気しており、固形物を乾燥させるとともに、臭気が周囲に拡散することを防止している。また、紫外線照射ランプ24は、無水トイレ1を使用するときは消灯し、不使用時に点灯するように設定されており、紫外線照射ランプ24の点灯時には、照射された紫外線が搬送コンベア4のベルト43及び乾燥ドラム5を殺菌する。
無水トイレ1を使用するに際して、図示しない電気スイッチを操作し、電動モータM1,M2,M3を駆動させるとともに、ドラムヒータ54及びヒータ21を作動させる。
これにより、電動モータM1の駆動によってかさ歯車45,45を介して搬送コンベア4の回転軸44を回転させ、駆動ローラ41及び従動ローラ42にわたって巻回されたベルト43をその上の固形物を後方に向けて搬送するように周回移動させる。
また、搬送コンベア4の回転軸44が回転すると、該回転軸44に固定されたスプロケット46が回転し、該スプロケット46に巻回されたチェーン47を周回移動させる。この場合、チェーン47は、屎尿分離装置3の各回転軸31に固定されたスプロケット34及び前方コンベア6の回転軸64に固定されたスプロケット65に順に巻回されていることにより、これらのスプロケット34,65、すなわち、各回転軸31,64を図1において反時計回り方向に回転させる。したがって、屎尿分離装置3の各回転軸31に固定された回転板32が同方向に回転するとともに、前方コンベア6の回転軸64を介して駆動ローラ61が回転し、駆動ローラ61及び従動ローラ62にわたって巻回されたベルト63が同方向に周回移動する。
さらに、各電動モータM3の駆動により、左右の側方コンベア7の回転軸を介して駆動ローラが回転し、駆動ローラ及び従動ローラにわたって巻回されたベルト73を、屎尿分離装置3に対面する側が下方に移動するように周回移動させる。
このような状態において、便座Sに着座して排泄した場合、屎尿分離装置3上に落下した屎尿のうち、尿は、前後の回転板32,32間の隙間及び回転板32と固定板33との隙間を通して下方に滴下し、第1回収容器8内に収容される。一方、屎は、トイレットペーパ等とともに固形物として複数枚の固定板33にわたって支持されるとともに、回転板32の回転によって固定板33上を後方に向けて押し出されて移動し、最終的に屎尿分離装置3から搬送コンベア4のベルト43上に移送される。そして、搬送コンベア4のベルト43上に移送された屎やトイレットペーパ等の固形物は、周回移動するベルト43により、乾燥ドラム5の左右のドラム本体52,52間においてドラムヒータ53及び/又は樋54上に落下し、約100〜130℃に加熱されたドラムヒータ53によって加温され、水分を蒸発させることで体積を縮小させる。
ここで、乾燥ドラム5は、設定時間毎に回転と中断を繰り返すように制御される。具体的には、ドラムヒータ53の加熱を継続した状態で電動モータM2を介して乾燥ドラム5を設定時間回転させた後、設定時間回転を中断し、再び設定時間乾燥ドラム5を回転することを繰り返す。
そして、乾燥ドラム5が回転するとき、ドラムヒータ53上の固形物は、乾燥して体積が縮小した場合には、回転するドラムヒータ53から脱落して樋54上に落下し、再び上方位置から下方位置を経て上方位置へと回転するドラムヒータ53によって掻き上げられ、ドラムヒータ53上を転動して左右のドラム本体52,52方向に移動し、その網目を通る大きさまで縮小した時点で乾燥ドラム5から落下し、その下方に臨む第2回収容器9内に収容される。また、乾燥せずにドラムヒータ53に付着したままの固形物は、ドラムヒータ53による加熱が継続して行なわれ、水分が蒸発される。
なお、設定時間が経過して設定回転数だけ回転したならば、ドラムヒータ53が下方に位置した際に回転を停止させるように位置制御される。
一方、第1回収容器8に収容された尿及び第2回収容器9に収容されたトイレットペーパや屎等の固形物は、ケーシング2の底部に敷設されて約100〜130℃に加熱されたヒータ21によって加温される。このため、第1回収容器8に収容された尿は、加熱されて蒸発し、また、第2回収容器9に収容された固形物は、加熱されて水分が蒸発される。したがって、乾燥が十分でないまま固形物が乾燥ドラム5から第2回収容器9に落下したとしても、固形物は、ヒータ21によって再び加熱されて水分が蒸発されるとともに、殺菌される。また、第1回収容器8に収容された尿が、多人数の使用によって蒸発が追いつかず、一部残留したとしても、トイレ等に廃棄することができる他、屎及びトイレットペーパ等の固形物と完全に分離されていることにより、液体肥料として活用することもできる。同様に、固形物についても加熱殺菌されていることにより、肥料として活用することもできる。
このような第1回収容器8及び第2回収容器9をヒータ21によって加熱する際に発生する蒸気(臭気)については、排気ファン23を介して室外等外部に常時排気される。
ところで、便座Sに着座して排泄するとき、尿は主に前方に向けて放出される。この場合、屎尿分離装置3の前方に位置してカーテン状に前方コンベア6が配設されてベルト63が周回移動していることにより、尿は、前方コンベア6のベルト63に衝突し、ケーシング2の外部に飛散することが防止される。同様に、屎尿分離装置3及び搬送コンベア4の左右側方に位置してカーテン状に側方コンベア7が配設されてベルト73が周回移動していることにより、尿が左右方向に飛び散ったとしても、側方コンベア7のベルト73によってケーシング2の外部に飛散することを防止できる。
この際、前方コンベア6のベルト63の表面及び各側方コンベア7のベルト73は、フレーム22の上端縁と接触することから、ベルト63,73の表面に付着した尿は、第1回収容器8に掻き落とされる。したがって、フレーム22は、スキージとして機能する。同様に、搬送コンベア4のベルト43の表面もフレーム22の上端縁と接触し、ベルト43の表面に付着したトイレットペーパや屎を乾燥ドラム5に掻き落とすことができる。
このように、本願発明の無水トイレ1においては、便座Sを固定する通常のトイレと同等のコンパクトな大きさに形成することができ、スペースをとることなく任意の場所に設置することができる。しかも、排泄物は、屎及びトイレットペーパ等の固形物と尿とに分離してそれぞれ加熱処理されることにより、固形物の水分を蒸発させて体積を縮小させて廃棄することができるとともに、尿を蒸発させ、あるいは、容積を減少させて廃棄することができ、廃棄処理の煩雑さを解消することができる。
このような無水トイレ1は、家庭用に限らず、イベント会場や工事現場において簡易ハウスとともに設置したり、バスや電車等の公共輸送機関や船舶、飛行機等に搭載することもできる。
なお、前述した実施形態においては、屎尿分離装置3の回転板32として略三角形状に形成した場合を例示したが、三角形状に限らず多角形状であっても構わない。
また、電動モータ等の電源としては、商用電源の他、市販の発電機を使用したり、太陽光や風力等の自然エネルギを利用して発電するとともに、蓄電池に蓄電して利用することもできる。
例えば、商用電源を確保できない場合においては、図4に示すように、仮設トイレ10として提供することもできる。具体的には、簡易ハウスHに無水トイレ1Aを設置する一方、簡易ハウスHの床下空間を利用して蓄電池B及び石油等のファンヒーターFを配置するとともに、無水トイレ1Aの屎尿分離装置3の直下に連通して尿タンクTを設置し、さらに、簡易ハウスHの屋根に太陽電池モジュールPを搭載する。そして、太陽電池モジュールPを利用して発電するとともに、発電された電気を蓄電池Bに貯え、屎尿分離装置3及び搬送コンベア4の電動モータM1、乾燥ドラム5の電動モータM2、ファン23、紫外線照射ランプ24等の電源として利用する。また、ファンヒータFによって110〜130℃程度の加熱空気を乾燥ドラム5及び回収容器9に供給して内部の屎を乾燥させる。
なお、尿タンクTに回収された尿は、液肥として樹木等に散布することができる。
したがって、全体としてコンパクトに形成でき、また、多人数が利用する場合であっても対応することができることから、任意の場所に輸送して設置することができる。
この無水トイレ1Aは、前述した無水トイレ1からヒーター21及び第1回収容器8を取り除いて仮設トイレ10に利用できるように改造したものであって、その他の構造は先に説明した無水トイレ1と同じであり、詳細な説明は省略する。
ただし、ドラムヒータ53には、通電しないように制御される。
1,1A 無水トイレ
2 ケーシング
21 ヒータ
22 フレーム
3 屎尿分離装置
32 回転板
33 固定板
4 搬送コンベア
43 ベルト
5 乾燥ドラム
52 ドラム本体
53 ドラムヒータ
54 樋
6 前方コンベア
63 ベルト
7 側方コンベア
73 ベルト
8 第1回収容器
9 第2回収容器
10 移動トイレ
S 便座
H 簡易ハウス
B 蓄電池
F ファンヒーター
P 太陽電池モジュール
T 尿タンク

Claims (6)

  1. 上部に便座を固定する一方、底部にヒータを敷設した箱状のケーシングの内部に、前後方向に間隔をおいて回転自在に支持した複数本の回転軸にそれぞれ軸心方向に設定間隔をおいて固定された複数枚の多角形状回転板及び隣接する回転板間に配設された固定板からなる屎尿分離装置、駆動ローラ及び従動ローラに巻回された無端状ベルトからなる搬送コンベア、搬送コンベアの幅をおいて回転自在に支持された金網状のドラム本体の内部にドラムヒータを備えるとともに、ドラム本体間の略下半部外周面を覆う樋からなる乾燥ドラムを順に配設し、また、屎尿分離装置の下方に尿を収容する第1回収容器を出し入れ自在に配置するとともに、乾燥ドラムの下方に乾燥した固形物を収容する第2回収容器を出し入れ自在に配置してなり、屎尿を屎尿分離装置によって分離して尿を第1回収容器に収容し、ヒータを介して蒸発させる一方、屎やトイレットペーパ等の固形物を屎尿分離装置及び搬送コンベアを介して乾燥ドラムに搬送し、ドラムヒータを介して加熱させるとともに、乾燥ドラムを間欠的に回転させて網目を通して第2回収容器に収容し、ヒータを介して乾燥させることを特徴とする無水トイレ。
  2. 請求項1に記載の無水トイレにおいて、前記屎尿分離装置の前方を遮蔽する前方コンベアを配設するとともに、屎尿分離装置及び搬送コンベアの左右側方をそれぞれ遮蔽する側方コンベアを配設することを特徴とする無水トイレ。
  3. 請求項2に記載の無水トイレにおいて、前記ケーシングに、屎尿分離装置に対面する側の前方コンベアのベルト及び左右の側方コンベアのベルトにそれぞれ接触してスキージとして機能するフレームを設けることを特徴とする無水トイレ。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一つに記載の無水トイレにおいて、前記ケーシングに該ケーシング内の空気を吸引する排気ファンが付設されることを特徴とする無水トイレ。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一つに記載の無水トイレにおいて、前記ケーシングに紫外線照射ランプを付設することを特徴とする無水トイレ。
  6. 簡易ハウスの床下空間にファンヒータ、尿タンク及び蓄電池を配設するとともに、屋根に太陽電池モジュールを搭載する一方、簡易ハウス内に無水トイレを設置して構成され、前記無水トイレは、上部に便座を固定する一方、箱状のケーシングの内部に、前後方向に間隔をおいて回転自在に支持した複数本の回転軸にそれぞれ軸心方向に設定間隔をおいて固定された複数枚の多角形状回転板及び隣接する回転板間に配設された固定板からなる屎尿分離装置、駆動ローラ及び従動ローラに巻回された無端状ベルトからなる搬送コンベア、搬送コンベアの幅をおいて回転自在に支持された金網状のドラム本体を備えるとともに、ドラム本体間の略下半部外周面を覆う樋からなる乾燥ドラムを順に配設し、乾燥ドラムの下方に乾燥した固形物を収容する回収容器を出し入れ自在に配置してなり、太陽電池モジュールを介して発電された電気を蓄電池に貯えて屎尿分離装置、搬送コンベア及び乾燥ドラムの電源に利用するとともに、屎尿を屎尿分離装置によって分離して尿を尿タンクに回収する一方、屎やトイレットペーパ等の固形物を屎尿分離装置及び搬送コンベアを介して乾燥ドラムに搬送し、ファンヒータから供給される加熱空気を介して加熱するとともに、乾燥ドラムを間欠的に回転させて網目を通して回収容器に収容することを特徴とする移動トイレ。
JP2012132223A 2012-06-11 2012-06-11 無水トイレ及び仮設トイレ Active JP5893514B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012132223A JP5893514B2 (ja) 2012-06-11 2012-06-11 無水トイレ及び仮設トイレ
PCT/JP2013/065934 WO2013187351A1 (ja) 2012-06-11 2013-06-10 無水トイレ及び仮設トイレ
KR1020147036377A KR101647412B1 (ko) 2012-06-11 2013-06-10 무수 화장실 및 가설 화장실
CN201380038642.4A CN104703523B (zh) 2012-06-11 2013-06-10 无水马桶和临时马桶
US14/405,527 US9648997B2 (en) 2012-06-11 2013-06-10 Waterless toilet and temporary toilet
TW102120696A TWI584768B (zh) 2012-06-11 2013-06-11 No toilet and temporary toilet

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012132223A JP5893514B2 (ja) 2012-06-11 2012-06-11 無水トイレ及び仮設トイレ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013255595A JP2013255595A (ja) 2013-12-26
JP5893514B2 true JP5893514B2 (ja) 2016-03-23

Family

ID=49758173

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012132223A Active JP5893514B2 (ja) 2012-06-11 2012-06-11 無水トイレ及び仮設トイレ

Country Status (6)

Country Link
US (1) US9648997B2 (ja)
JP (1) JP5893514B2 (ja)
KR (1) KR101647412B1 (ja)
CN (1) CN104703523B (ja)
TW (1) TWI584768B (ja)
WO (1) WO2013187351A1 (ja)

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102014012311A1 (de) * 2014-08-16 2016-02-18 3P Technik Filtersysteme Gmbh Trockentoiletteneinrichtung
CN104172975B (zh) * 2014-09-07 2016-04-20 上海伊洁环保设备工程有限公司 无害化资源化干式洁具及固液分离的方法
KR101531637B1 (ko) * 2015-02-12 2015-06-25 경상북도 경주시 태양광 발전을 이용한 이동식 화장실
US9743815B2 (en) 2015-07-31 2017-08-29 Hibbs Marketing Services LLC Toilet apparatus and method of use
WO2017056794A1 (ja) * 2015-09-30 2017-04-06 株式会社Lixil 便器装置及びトイレ設備
US10137988B2 (en) * 2016-04-13 2018-11-27 The Boeing Company Toilet system and method of assembling
US10918362B2 (en) * 2016-08-29 2021-02-16 Hall Labs Llc Toilet volatile organic compound analysis system for urine
CN107374480B (zh) * 2017-08-21 2023-10-20 南京沃谱瑞环境研究院有限公司 一种环保旱厕
GB2567663A (en) * 2017-10-19 2019-04-24 Univ Cranfield Dryer and combuster for toilet and operation thereof
CN108175324B (zh) * 2017-12-15 2020-03-13 中国科学院长春应用化学研究所 全自动粪尿分离无水坐便马桶及其使用方法
WO2019153622A1 (zh) * 2018-02-11 2019-08-15 浙江佳净洁环境科技有限公司 一种基于无水尿便分离坐便器的尿液处理系统
FR3084381B1 (fr) * 2018-07-24 2020-10-23 Littow Arch Module prefabrique pour un batiment et procede de construction
WO2020103879A1 (zh) * 2018-11-22 2020-05-28 建中(广州)智能科技有限公司 无水隔臭马桶及移动式无水厕所
CN109924920A (zh) * 2019-04-24 2019-06-25 杨廷 免水洗旱厕
CN109965762B (zh) * 2019-04-28 2024-05-31 中国航天空气动力技术研究院 一种气动热环保厕具、安装方法及其应用
KR102120834B1 (ko) * 2019-06-28 2020-07-07 유한회사 메코닉 친환경 변기
US11946270B2 (en) * 2019-10-06 2024-04-02 Vandette B. Carter Toilet having compressed air flushing technology and water extracting from humidified air
CN111119306A (zh) * 2020-01-09 2020-05-08 云南自然空间门窗有限公司 一种固液分离型粪便回收马桶及其粪便回收方法
CN111603087A (zh) * 2020-05-21 2020-09-01 西北妇女儿童医院 一种自动隔离排泄物的安全马桶架
US11857122B2 (en) 2020-07-07 2024-01-02 Coversan, Llc Modular portable toilet with rotary agitator
CN112450783A (zh) * 2020-11-02 2021-03-09 同济大学 传送带式源分离坐便器
CN113123415B (zh) 2021-02-17 2022-07-08 李保中 节水、无臭、节能的厕所系统
CN113100654B (zh) * 2021-03-08 2023-03-24 田兰 一种粪尿分离器、如厕器和粪尿分离方法
CN113816499A (zh) * 2021-07-12 2021-12-21 博海云通中水处理技术(北京)有限公司 一种用于移动车辆及船舶的生物降解无水马桶的制作方法

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US464197A (en) * 1891-12-01 Dry-air closet
JPH04212318A (ja) * 1991-01-08 1992-08-03 Hiroki Hachiuma 粉体又は砂で固体化し乾燥させ糞尿を回収するトイレ
JP3285634B2 (ja) * 1992-01-23 2002-05-27 宏樹 八馬 屎尿処理方法及びその装置
US5345620A (en) * 1993-03-26 1994-09-13 Henric Sundberg Composting toilet
JPH1114030A (ja) 1997-06-20 1999-01-22 Nikken Corp 屎尿の乾燥処理機構
JPH11290242A (ja) 1998-04-10 1999-10-26 Atsugi Nylon Industrial Co Ltd 脱臭エアーカーテン付きポータブルトイレ
US6081940A (en) * 1999-06-11 2000-07-04 Nien; Chin-Fu Non-flushing toilet
JP3271615B2 (ja) * 1999-07-07 2002-04-02 鹿島プラント工業株式会社 屎尿分解型簡易トイレ
KR100595742B1 (ko) * 2004-05-31 2006-07-03 이길용 화장실의 배설물 유기질 퇴비화 제조장치
WO2006004333A1 (en) * 2004-06-30 2006-01-12 Gil Yong Lee Movable temporary toilet
KR20090054150A (ko) * 2007-11-26 2009-05-29 류재한 태양광 발전 다목적 간이화장실
GB2470374B (en) * 2009-05-20 2011-11-16 Derek Lam Method and device for treatment of human excrement
KR100966309B1 (ko) * 2010-03-17 2010-06-28 곽명훈 분뇨 처리 시스템을 갖춘 이동식 간이 화장실
US9321228B2 (en) * 2011-01-14 2016-04-26 The Procter & Gamble Company Process for the manufacture of an article comprising a recess

Also Published As

Publication number Publication date
US9648997B2 (en) 2017-05-16
CN104703523A (zh) 2015-06-10
KR20150028781A (ko) 2015-03-16
TW201410195A (zh) 2014-03-16
CN104703523B (zh) 2017-06-23
US20150164292A1 (en) 2015-06-18
JP2013255595A (ja) 2013-12-26
KR101647412B1 (ko) 2016-08-10
TWI584768B (zh) 2017-06-01
WO2013187351A1 (ja) 2013-12-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5893514B2 (ja) 無水トイレ及び仮設トイレ
KR100918703B1 (ko) 이동식 매트리스 클리닝장치
TWI669051B (zh) 排泄物收集裝置與應用其之智慧型排泄物收集系統
KR101578491B1 (ko) 반려동물 배변 처리장치
KR20050113994A (ko) 화장실의 배설물 유기질 퇴비화 제조장치
JP2008504861A (ja) 移動式簡易トイレ
CN211631259U (zh) 一种用于畜牧物粪便收集处理装置
CN107439395B (zh) 一种多功能双层猪育种装置
KR102435544B1 (ko) 애완동물용 하우스
CN201308040Y (zh) 一种动物马桶
JP2784378B2 (ja) 屎尿処理装置
KR102185257B1 (ko) 자동 살균 건조 신발장
JP2012017624A (ja) 仮設トイレ
KR100576603B1 (ko) 애완동물의 사료공급과 배설물 수집장치
KR102494138B1 (ko) 애견용 배변 처리장치
KR20050103112A (ko) 애완동물의 사료 공급과 배설물 수집 장치
KR20130135666A (ko) 카페트 청소 로봇
JP2018175272A (ja) ポータブルバイオトイレおよびポータブルバイオトイレ収納箱
KR20130006533U (ko) 이불 살균 및 세척장치
WO2016056700A1 (ko) 사물인터넷과 센서 기반의 벨트식 애완동물용 배변기
KR20200127718A (ko) 조류배설물 청소유닛을 구비한 애완조류 사육용 케이지장치
KR20130112419A (ko) 애완동물 용변 처리장치
KR200403647Y1 (ko) 이온발생장치를 구비한 농산물 세정장치
JP2018093814A (ja) ペット用トイレ装置
CN220831294U (zh) 一种宠物排泄物处理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20141203

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20141203

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150610

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160105

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160224

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5893514

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250