JP2008504861A - 移動式簡易トイレ - Google Patents

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Abstract

本発明は、排泄物の自体処理機能を有する移動式簡易トイレを提供するものであって、排泄物を一側方向に移動させることができるように便器の下方向に備えられる移送手段と、この移送手段によって移送された排泄物と混合し、有機質肥料を生成することができるように、本体の一側に投入される微生物投入手段と、排泄物と微生物を互いに撹拌、粉砕し、有機質堆肥化することができるように移送手段の下端に設置される撹拌手段と、移送手段によって移送される排泄物を乾燥させることができるように前記撹拌手段の下方向に設置される大便ヒータと、本体の内側に流入する小便を蒸発させることができるように本体の内側の下部に設置される小便ヒータとで構成されている。本発明は、別途の浄化槽や水処理施設が不要であることから、水質汚染防止及び浄化槽などの施設費用が節減できるようにした移動式簡易トイレを提供する。

Description

本発明は、ヒトの排泄物を有機質堆肥に自動処理することができるようにした移動式トイレに関し、より詳細には、移送手段、微生物投入手段、攪拌/排出手段により排泄物を有機質堆肥に変えるようにし、また、小便から発生する水を利用して、自体的に洗浄作業ができるようにした移動式簡易トイレに関するものである。
一般に、トイレで用便を行った後は、便器の排泄物を処理するために、水で浄化槽に送り、浄化槽に送られた排泄物は、一定期間保留された後、排泄物処理場に送られ、様々な用途として処理されることが普通である。
よって、通常トイレで用便を行うためには、水槽タンク、チリ紙、浄化槽などを少なくとも備える必要がある。このため、トイレで用便を行った後には、必ず水を使用して排泄物を処理することになり、それに使用される水は全国的に数百トンに達している。
水資源が不足している国家の場合、数十年後には水不足になることは自明なことであり、これに対処するための国家的な対策が緊急課題となっている。
また、農作物の栽培においても、有機質堆肥を作って使用するよりも、現実の便利性のため、容易に求めることができる化学肥料を使用することによって土壌の酸性化が進んでいるが、これを解消するための特別な方法がないのが現状である。
また、現在のところ、船舶の場合には、トイレの汚物を海に投棄し、海の主な汚染原因となっており、このような行為は法律で禁止している実情である。
そして、現在使用されている屋外の移動式簡易トイレは、排泄物による臭いがひどく、使用者に嫌な思いをさせるという問題点があった。
本発明は、ヒトの排泄物を水を使用せずに処理すると同時に、有機質堆肥として生産することができる移動式簡易トイレを提供するものである。
そこで、本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされたものであって、本発明の目的は、公園、工事現場、外部駐車場など、トイレが必要な場所に設置し、排泄物を処理するとき、熱風により排泄物を乾燥させると同時に、微生物と混合させて有機質堆肥化し、また、トイレ内部で排泄物による悪臭がしないようにし、小便を利用して自体的に洗浄作業を行うことができるようにした移動式簡易トイレを提供することにある。
上記目的を達成するためになされた本発明の移動式簡易トイレは、階段、屋根、ドアが形成されており、階段の一側に空間を形成し、内部で用便を行うことができるように所定の高さを有する便器が設置され、便器の前面には使用者が足を置くことができるように、階段の上部と同じ高さの足場が形成される本体と、排泄物を一側方向に移動させることができるように便器の下方向に備えられる移送手段と、この移送手段によって移送された排泄物と混合し、有機質肥料を生成することができるように本体の一側に投入される微生物投入手段と、排泄物と微生物を互いに撹拌、粉砕し、有機質堆肥化することができるように移送手段の下端に設置される撹拌手段と、移送手段によって移送される排泄物を乾燥させることができるように前記撹拌手段の下方向に設置される大便ヒータと、本体の内側に流入する小便を蒸発させることができるように本体の内側の下部に設置される小便ヒータと、排泄物と微生物から発生する悪臭、細菌、ウィルスを殺菌することができるように本体の内側に設置されるオゾン発生器と、移送手段が自動に動作し、排泄物を移送することができるように本体の一側に設置されるコントローラと、前記本体の一側には、小便を多段階にわたって浄化することができるように本体の内側に設置される浄化手段とを含んで構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、移動式簡易トイレは、別途の浄化槽や水処理施設が不要であることから、水質汚染防止及び浄化槽などの施設費用が節減できるという効果がある。
また、有機質堆肥を生成することにより、土壌の酸性化を防止し、有機質堆肥物を使用する農作物に供給することで、健康的な野菜や穀物を消費者に供給できるという効果がある。
また、休憩場、野営場、高速道路、公園などに設置することにより、別途に管理しなくても綺麗なトイレを提供できるとともに、汚物処理費用も節減できるという効果がある。
以下、添付した図面を参照して本発明の移動式簡易トイレの構成を説明する。
図1は、本発明による移動式簡易トイレの外観を示す斜視図であり、図2は、本発明による移動式簡易トイレの内部構成を示す断面図であり、図3は、図2の主要構成を示す拡大断面図であり、図4は、図2の移送手段の構成を示す側面図であり、図5は、本発明による移送手段のコンベヤーの構成を示す平面図であり、図6は、図2の微生物投入手段を示す断面図であり、図7は、図2の微生物投入手段を示す断面図であり、図8は、図2の便器の構成を示す斜視図であり、図9は、図2の便器の構成を示す側面図であり、図10は、図2の便器の構成を示す平面図であり、図11は、図2の撹拌ファンを示す側面図であり、図12は、本発明による小便器に連結される流入手段の構成を示す構成図であり、図13は、本発明による流入手段の構成を示す断面図である。
図1乃至図13に示すように、本発明による移動式簡易トイレ1は、階段110、屋根120、ドア140が形成されており、階段110の一側に空間が形成され、空間が形成されている部分に用便を行うことができるように、所定の高さを持つ便器150が設置され、便器150の前面に使用者が足を置くことができるように、階段110の上部と同じ高さの足場130が形成されている本体100を備えている。
本体100には、大きく分けて移送手段200、微生物投入手段300、撹拌手段400、凝縮手段520、浄化手段1000が内側に設置され、本体100の外部には男性用の小便器800が設置されている。
小便器800を介して流入する小便が本体100の内側に流入することができるように、小便器800の下端に第1流入管801と第2流入管802とが設置され、第1流入管801と第2流入管802の一側に螺線が形成される。
小便器800を介して流入する小便を浄化するために、第1流入管801と第2流入管802との間には着脱可能なフィルタ部811が設置される。
フィルタ部811は、上部から下部に繋がるように形成されるケース812を備え、ケース812の上部と下部には第1流入管801と第2流入管802に形成される螺糸線と結合することができるように内側に螺線が形成された結合部材814が設けられる。
第1流入管801を介して流入する小便に含まれている尿素などのような成分を濾過することができるように、ケース812の内側にフィルタ813が設けられる。
そして、小便器800を使用する使用者の体を隠すために小便器800と離れたところに複数個のパーティション820が設置される。
階段110は、本体100の前面に一体に形成され、階段110を通じて本体100の内側に入ることができるように形成される。
階段110の上端部にはドア140が設けられ、階段110の上部と同じ高さの足場130がドア140の一側に設けられて使用者が足を置くようにし、同時に、使用者が楽な姿勢で用便を行うことができるように構成されている。
また、本体100の内側の所定の高さを有する足場130に所定の高さを持つ便器150が設置され、便器150には、使用者が座ることができるように便座151が設置される。この便座151の一側にヒンジ153により開閉可能なカバー152が取り付けられている。
便座151に座って用便を行う際、各使用者が一枚ずつ取り出して使用することができるように、便器150が設置された一側に便座151をカバーするための紙カバー154が設置される。
また、使用済みの紙を廃棄することができるように、本体100の内側から外側に紙排出口170が設けられ、紙排出口170から排出される使用済みの紙は、紙排出口170に別途に設けられた収去用封筒(図示せず)に集められ、後で収去するようにする。
便座151の下部にはスイッチ910が形成され、スイッチ910は、便座151に使用者が座ると押圧されるようになっている。
スイッチ910が便座151によって押されると、排泄物を移動させるための移送手段200が便器150の下方向に設置される。
移送手段200として、便座151によるスイッチ910の操作信号により、排泄物を撹拌手段400側に移動させるコンベヤー210が設置される。
コンベヤー210にはローラ211が備えられており、排泄物を移動させるための回転が円滑に行われるようにし、ローラ211の一側にはモータ(図示せず)を備え、モータは、本体100外側の所定の位置に設けられるコントローラ900内に設置される。
コンベヤー210の上部側には、移送された排泄物を完全に除去すると同時に、悪臭がするのを防止するために、コンベヤー210を掃除するために水を供給する第1供給管531が設置される。
第1供給管531の一側には、コンベヤー210に水を噴射することができるように少なくとも2つ以上の第1ノズル532が設置される。
コンベヤー210によって移送される排泄物がコンベヤー210から完全に離脱するように、その一側にモータによって回転する汚物除去ファン222が設置される。なお、汚物除去ファン220によって完全に除去されない排泄物は、汚物除去片221によってコンベヤー210の表面に残留する排泄物を除去し、汚物除去片221は、コンベヤー210下部の一側に設置される。
タンク523に保留されている水を第1ノズル532に供給することができるように、ポンプ524と第1供給管531との間にメイン供給管530が設置される。
コンベヤー210によって移送された排泄物が落下するとその排泄物を受けると同時に、汚物除去ファン220によって一側に移動することができるように、汚物除去ファン220の下方向にガイド部材230が設置される。
また、便器150の便座151が取り付けられた背面側には、有機質堆肥を生成できるように微生物を投入する微生物投入手段300が設けられている。
微生物投入手段300は、本体100の一側から撹拌手段400側に微生物を投入することができるように投入管311を有し、投入部310が形成され、前記投入部310を介して投入される微生物の一定量が溜まることができるように所定の空間が形成される。
撹拌手段400側に一定量の微生物が投入されるように、投入口321を有するホッパー320が設置される。
移送手段200が駆動するときにそれと連動して一定量の微生物が投入されるように、モータによって回転する投入ファン410が投入口321に設置される。
微生物投入手段300と移送手段200の下方向には、撹拌手段400が設けられている。
撹拌手段400は、移送手段200の汚物除去ファン220と連動して回転しながら、汚物除去ファン220によって送られる排泄物と、投入ファン330を介して投入される微生物とを撹拌する撹拌ファン410がガイド部材230の一側に設置される。
排泄物と微生物が撹拌されるとき、一定量の排泄物と微生物が収納される収納部430が撹拌ファン410の下方向に形成される。そして、撹拌ファン410によって撹拌された排泄物と微生物の一定量は収納部430に集められる。
集められた排泄物が乾燥すると、それを細かく粉砕して排出する粉砕/排出ファン420と、粉砕/排出ファン420を介して排出される粉砕された排泄物を所定量集めるための袋や保管筒のように、粉砕/排出ファン420の下方向から本体100の一側に突出して形成される排出管440が設置される。
また、便器150の下方向に設けられた移送手段200のコンベヤー210によって移動される排泄物を熱により乾燥させることができるように、本体100の内側面に大便ヒータ500が設置される。
さらに、足場130の下方向には、小便器800から流入する小便を集めるための空間部160が形成される。
小便器800の流入手段810を介して流入する小便が底に集められると、それを熱で水分を蒸発させる小便ヒータ510が空間部160の底面に設置され、流入する小便は、フィルタ813により浄化された状態の小便を蒸発させる。この時に蒸発する小便は、小便器800から流入する浄化された小便と、後で説明するような浄化手段1000によって供給された小便を小便ヒータ510により蒸発させる。
なお、小便を加熱することによって蒸発する水分を凝縮するために、空間部160の上部側に凝縮手段520が設けられる。
凝縮手段520は、小便ヒータ510で乾燥させることによって発生する湿気を冷却するための凝縮器522を備え、凝縮器522の背面には、湿気が含まれた空気を吸入し、空気中に含まれたガスを本体100の外部に排出できるようにファン525が設置される。
ファン525によって吸入される空気(湿気が含まれた空気)を凝縮器522で冷却させて湿気が水に変わるようにし、凝縮器522によって生成される水を集めるために、凝縮器522の下部にタンク523が設置される。集められた水を所定の圧力で供給することができるように、タンク523の内側にポンプ524が設置される。
ポンプ524によって供給される水は、所定の圧力で第1ノズル532と第2ノズル533に供給され、第1ノズル532と第2ノズル533を通じて噴射される水を使用してコンベヤー210を洗浄する。
また、浄化手段1000は、本体100の一側に形成される階段110の内側に、小便器から流入する小便を集めて1次浄化する第1浄化部1100と、第1浄化部1100から流入する小便を2次浄化する第2浄化部1200と、第2浄化部1200から流入する小便を3次浄化する第3浄化部1300と、第3浄化部1300から流入する小便を最終的に浄化する第4浄化部1400と、第1、第2、第3、第4浄化部(1100、1200、1300、1400)において小便を浄化する際、互いに混合されることを防ぐための所定の間隔を置いて形成されるパーティションパネル1600とで構成され、パーティションパネル1600には排出孔1500が形成されている。
排出孔1500は、第1浄化部1100と第2浄化部1200とを仕切るパーティションパネル1600と、第3浄化部1300と第4浄化部1400とを仕切るパーティションパネル1600とにそれぞれ形成される。
なお、第1浄化部1100は、小石、煉炭灰などのように、1次的に所定の大きさを有し吸収することができる材質で構成され、第2浄化部1200は、砂などを用いて浄化する。ここで、第1浄化部1100に設置された材質よりも小さな材質を使用して2次浄化を行うようにする。
さらに、第3浄化部1300の内側には、不織布のような繊維材質を設置し、第1次と第2次浄化で吸収されなかった不純物を3次的に吸収し、第4浄化部1400は、炭を設置し、第3浄化部1300で浄化されてから流入する小便を最終的に浄化し、本体100の内側の空間部160に流入されるようにする。
第1、第2、第3、第4浄化部(1100、1200、1300、1400)に設置される小石、煉炭灰、砂、不織布、炭によって浄化される小便は、第1浄化部1100から第2浄化部1200、第3浄化部1300から第4浄化部1400に移動されるとき、パーティションパネル1600に形成された排出孔1500を通じて移動し、第2浄化部1200から第3浄化部1300、第4浄化部1400から空間部160に移動されるときには、パーティションパネル1600の上部側に移動して浄化される。
上記のような構成の本発明による移動式簡易トイレの作用効果を以下に述べる。
使用者が用便を行うため、階段110から本体100内側に入り、使用者は便器150の一側に設置された紙カバー154を便座151に被せるが、この時便器150のカバー152が閉めた状態である場合には、それを開けて便座151が見えるようにした状態で紙カバー154を被せて使用する。
使用者が用便を行うため、カバー152を一側方向に上げると、ヒンジ153を軸にしてカバー152が回転しながら便座151が見える。
使用者が用便を行うため、便座151に座ると、その下部に設置されているスイッチ910が押圧される。便座151によって押されたスイッチ910の作動信号がコントローラ900に印加され、印加された信号によって移送手段200のコンベヤー210を駆動することができるように電源が印加される。
コンベヤー210の一側に設置されている汚物除去ファン220と微生物投入手段300の投入ファン330、撹拌手段400の撹拌ファン410及び粉砕/排出ファン420を回転させるためのモータに電源を印加する。
モータは、コントローラ900の内側に設置され、コンベヤー210、投入ファン410、撹拌手段400の撹拌ファン410及び粉砕/排出ファン420が互いに連動して駆動され、前記モータは、コントローラ900の信号によって駆動される。
そして、コントローラ900によって駆動されるコンベヤー210、投入ファン330、撹拌手段400の撹拌ファン410及び粉砕/排出ファン420は、使用者が使用するときのみ電源が印加される。
オゾン発生器600と、大便及び小便ヒータ500、510は、任意の時間を設定したり、継続して電源を印加し、排泄物に含まれている水分を蒸発させ、完全に乾燥させる。
使用者が便座151に座った状態で用便を行うと、小便と大便とを分けて分離処理されるが、小便は、ガイドパネル521を介して浄化手段1000に流入し、大便は、便座151の下部に設置されたコンベヤーによって移送される。
小便は、ガイドパネル521に沿って本体100内側の下部に設置された浄化手段1000の第1浄化部1100に流入し、流入された小便は、石炭灰のような大きな粒子からなる材質で1次浄化される。
第1浄化部1100に流入した小便は、1次浄化された後、第2浄化部1200に流入するが、このときには、浄化手段1000の下部側を通じて小便が第2浄化部1200に流入する。
第2浄化部1200に流入する小便は、第1浄化部の石炭灰よりも粒子が小さな砂などによって2次浄化され、2次浄化された小便は、さらに第3浄化部1300に流入する。このときには、パーティションパネル1600の上部側を通じて第3浄化部1300に流入する。
第3浄化部1300に流入する小便は、不織布のような繊維材質によって浄化され、第3浄化部1300に流入する小便は、さらに第4浄化部1400に流入する。このときには、パーティションパネル1600の下部側に移動する。
第4浄化部600に流入する小便は、最終的に炭によって浄化され、浄化された小便は、排出孔1500を通じて小便ヒータ510側に流入する。
大便の場合には、使用者が便座151に座ると、スイッチ910が操作され、操作信号がコントローラ900に印加されてコンベヤー210が駆動される。
排泄物がコンベヤー210の上部に位置し、そのような排泄物は、コンベヤー210の駆動によって汚物除去ファン220側に移動される。
コンベヤー210で移動される排泄物は、汚物除去ファン220によってコンベヤー210から完全に除去され、ガイド部材230側に移動し、ガイド部材230に移動された排泄物は、さらに汚物除去ファン220によって撹拌手段400側に移動される。
汚物除去ファン220によって排泄物が完全に除去されないことを防止するために、コンベヤー210の下部の一側に位置する汚物除去片221によって2次的に排泄物を完全に除去する。
その後、撹拌手段400に移動した排泄物は、微生物と混合されるようになるが、このとき、微生物と混合される排泄物は、水分が蒸発した状態を維持しながら微生物と混合される。
コンベヤー210を通じて移動される排泄物は、速い速度で移動されるわけではなく、排泄物に含まれた水分が熱によって完全に乾燥する程度の速度で移動する。
移送手段200によって移動される排泄物は、本体100の内側に設置される大便ヒータ500の熱によって乾燥するので、汚物除去ファン220によって除去されるときには、水分が完全に蒸発した排泄物を移送するようになるのでコンベヤー210から排泄物を除去することが容易である。
撹拌ファン410によって微生物と撹拌された排泄物は、撹拌ファン410により粉砕/排出ファン420に再び送られ、粉砕/排出ファン420に送られた微生物と撹拌された排泄物は、粉砕/排出ファン420同士が回転して排泄物を粉砕し、粉砕された排泄物は、本体100の外側に突出して形成された排出管440から排出される。
排出管440によって粉砕された排泄物は、微生物と混合されるので、排泄物自体からは悪臭が発生しない。
このとき発生するガスや少しの臭いは、本体100から屋根120に延設されている排気管700を通じて排出されるので、本体100の内側にはアンモニアガスが残ることを防止する。
また、排気管を通じてガスや臭いが排出される直前に、オゾンによって殺菌及び脱臭処理されてから排出される。
オゾン発生器を用いて排気管の下部のみを殺菌及び脱臭するので、オゾンによって微生物が殺菌されることを防ぎ、また、微生物はホッパーに保管されており、投入時に下部に落下して排泄物と混合されるのでオゾンの影響は受けない。
排泄物の移送が完了した状態で、コントローラ900は、コンベヤー210に残留しかねない排泄物を完全に除去するため、ポンプ524に信号を印加すると、タンク523に保存されていた水がメイン供給管530を経て第1ノズル532と第2ノズル533に供給されるようにする。
第1ノズル532と第2ノズル533によって分解される水は、コンベヤー210と汚物除去ファン220に噴射され、その面に残留している排泄物を除去し、次の使用者が衛生的にトイレを使用することができる。
また、小便器800から流入する小便は、小便器800の下端に設置されている第1流入管810を介してフィルタ部811に流入し、このとき、フィルタ部811に流入された小便に含まれている尿素などの成分は、ケース812の内側に設置されたフィルタ813によって除去される。
尿素などの成分が除去された状態の小便は、第2流入管802を介して本体100の内側に流入し、流入された小便は小便ヒータ510を用いて水分を蒸発させる。
蒸発した水分は、足場130の下部面に付着され、その付着された水分は、ガイドパネル525によってタンク523側に集められる。
また、本体100の空気中に含まれている水分は、凝縮器522によって集められ、このように集められた水分も同様、タンク523側に流入するようにする。
タンク523に集められた水を利用してコンベヤー210を洗浄するが、このとき、トイレ使用後、所定の時間が経過した後に第1ノズル532と第2ノズル533で洗浄する。
所定の時間が経過した状態とは、汚物除去ファン220によって汚物がコンベヤー210から除去され、排泄物が撹拌ファン410側への移送が完了した状態で、第1ノズル532と第2ノズル533を通じて水が噴射されるようにし、コンベヤー210と汚物除去ファン220を洗浄する状態をいう。
第1ノズル532と第2ノズル533から噴射される水は、コンベヤー210の上部の両側に設置されるが、これは、用便を行う使用者が排出する小便が第1ノズル532と第2ノズル533に付くことを防止するためである。
第1ノズル532と第2ノズル533による水の噴射において、凝縮器522とガイドパネル525に集められた水は、ポンプ524によってメイン供給管530と第1供給管531を介して、第1、第2ノズル(532、533)を通じて噴射されて洗浄を行う。
上記のように、水を使わずに排泄物を処理し、排泄物の処理を完了した状態で、小便によって生成された水を使用してコンベヤー210と汚物除去ファン220を洗浄するので、常に清潔な状態を維持することができる。
また、排泄物と微生物を撹拌し、それを有機質堆肥として活用することにより、化学肥料による土地の荒廃を防止し、作物の成長にも好適である。
また、1つの本体100に小便器800を別途設置しているので、男性が小便のためにトイレを利用する場合、本体100の内側にわざわざ入らなくても用便を行うことができる。
本発明は、公園、工事現場、外部駐車場など、トイレが必要な場所に設置し、排泄物を処理するとき、熱風により排泄物を乾燥させると同時に、微生物と混合させて有機質堆肥を提供し、トイレ内部で排泄物による悪い臭いがしないようにし、小便を利用して自体的に洗浄作業を行うことができるようにした移動式簡易トイレを提供する。
本発明による移動式簡易トイレの外観を示す斜視図。 本発明による移動式簡易トイレの内部構成を示す断面図。 図2の主要構成を示す拡大断面図。 図2の移送手段の構成を示す側面図。 本発明による移送手段のコンベヤーの構成を示す平面図。 図2の微生物投入手段を示す断面図。 図2の微生物投入手段を示す断面図。 図2の便器の構成を示す斜視図。 図2の便器の構成を示す側面図。 図2の便器の構成を示す平面図。 図2の撹拌ファンを示す側面図。 本発明による小便器に連結される流入手段の構成を示す構成図。 本発明による流入手段の構成を示す断面図。
符号の説明
1 移動式簡易トイレ
100 本体
110 階段
120 屋根
130 足場
140 ドア
150 便器
151 便座
152 カバー
153 ヒンジ
154 紙カバー
160 空間部
170 紙排出口
200 移送手段
210 コンベヤー
211 ローラ
220 汚物除去ファン
221 汚物除去片
230 ガイド部材
300 微生物投入手段
310 投入部
311 投入管
320 ホッパー
321 投入口
330 投入ファン
400 撹拌手段
410 撹拌ファン
420 粉砕/排出ファン
430 収納部
440 排出管
500 大便ヒータ
510 小便ヒータ
520 凝縮手段
521 ガイドパネル
522 凝縮器
523 タンク
524 ポンプ
525 ファン
530 メイン供給管
531 第1供給管
532 第1ノズル
533 第2ノズル
600 オゾン発生器
700 排気管
800 小便器
801 第1流入管
802 第2流入管
810 流入手段
811 フィルタ部
812 ケース
813 フィルタ
814 結合部材
820 パーティション
900 コントローラ
910 スイッチ
1000 浄化手段
1100 第1浄化部
1200 第2浄化部
1300 第3浄化部
1400 第4浄化部
1500 排出孔
1600 パーティションパネル

Claims (12)

  1. 階段(110)、屋根(120)、ドア(140)が形成され、本体の内部には用便を行うことができるように所定の高さを持つ便器(150)が設置されている移動式簡易トイレにおいて、
    前記便器(150)の前面には、使用者の足を置くことができるように足場(130)が形成され、排泄物を一側方向に移動させることができるように便器(150)の下端に設置されたコンベヤー(210)を備えている移送手段(200)と、前記便器(150)の後方に微生物投入のために設置されたホッパー(320)を備えている微生物投入手段(300)と、前記微生物投入手段(300)の下端に設けられた撹拌手段(400)と、前記移送手段(200)からの排泄物と、前記微生物投入手段(300)からの微生物とが互いに撹拌、粉砕されることができるように設置されている撹拌ファン(410)と、撹拌手段(400)の下端に位置し、移送手段(200)によって運搬された排泄物を乾燥させるために、本体の内壁に設置されている大便ヒータ(500)と、前記本体(100)の下部には空間部(160)が形成され、前記本体(100)の空間部(160)の内側に流入する小便を蒸発させることができるように、空間部の後方底に設置されている小便ヒータ(510)と、前記小便ヒータ(510)には階段(110)の下に設置されているガイドパネル(521)と、下端に設置されたオゾン発生器(600)を備えている撹拌手段(400)の上端に位置している排気管(700)と、移送手段とその他の手段をコントロールすることができるように、本体(100)の一側の外面に設置されているコントローラ(900)と、小便を空間部(160)に供給するために、本体(100)の外壁に小便器(800)が設置され、本体(100)の内部に存在する空間部(160)に設けられた浄化手段(1000)によって濾過されるように構成されていることを特徴とする移動式簡易トイレ。
  2. 前記便器(150)は、便座(151)とカバー(152)とで構成され、便器(150)の便座(151)の背面の下部にスイッチ(910)が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の移動式簡易トイレ。
  3. 本体(100)の外部に男性用小便器(800)を設置し、小便器(800)の両側の所定の位置にパーティション(820)が設置されていることを特徴とする請求項1に記載の移動式簡易トイレ。
  4. 前記移送手段(200)は、排泄物が撹拌手段(400)側に移動されるように、回転可能にコンベヤー(210)の両端に設置されているローラ(211)と、コンベヤー(210)の後方に近接するように空間部の両側壁に設置されている汚物除去ファン(220)と、コンベヤー(210)の後方にガイド部材(230)を設置し、移送される排泄物が汚物除去ファン(220)によって一側に移動することができるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の移動式簡易トイレ。
  5. 前記微生物投入手段(300)は、前記本体(100)の外部面に露出するように設置されている投入部(310)と、ホッパー(320)側に微生物が投入されるように下部に設置されている投入管(311)と、撹拌手段(400)側に一定量の微生物が投入されるようにするホッパー(320)が設置されている投入口(321)と、一定量の微生物が投入されるようにホッパー(320)の投入口(321)に設置されている投入ファン(330)とを含んで構成されていることを特徴とする請求項1に記載の移動式簡易トイレ。
  6. 前記撹拌手段(400)は、一定量の排泄物と微生物を収納するために撹拌ファン(410)の下部に形成されている収納部(430)と、汚物除去ファン(220)の一側と投入ファン(330)の下方向に設置される撹拌ファン(410)と、撹拌された排泄物と微生物を細かく粉砕して排出するために、撹拌ファン(410)の下方向に設置されている粉砕/排出ファン(420)と、粉砕された排泄物を集めるために、本体(100)の外部の一側に末端部が突出するように排出管(440)が設置されていることを特徴とする請求項1に記載の移動式簡易トイレ。
  7. 前記本体(100)は、空間部の水分を凝縮するための凝縮器(522)と、内側壁に一定量の圧力で水を供給するためのポンプ(524)とで構成される凝縮手段(520)が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の移動式簡易トイレ。
  8. 前記便座(151)の上部をカバーするための紙カバー(154)が便器(150)と近接している本体(100)の壁に備えられていることを特徴とする請求項2に記載の移動式簡易トイレ。
  9. 前記浄化手段(1000)は、ガイドパネル(521)と、小便器(800)に沿って流入する小便が1次的に集められ、1次浄化を行う第1浄化部(1100)と、
    前記第1浄化部(1100)から供給された小便をさらに浄化するための第2浄化部(1200)と、前記第2浄化部(1200)から供給された小便をさらに浄化するための第3浄化部(1300)と、前記第3浄化部(1300)から供給された小便をさらに浄化するための第4浄化部(1400)と、前記第1、第2、第3、第4浄化部(1100、1200、1300、1400)の間にはパーティションパネル(1600)が設置され、前記第1浄化部と前記第3浄化部のパーティションパネル(1600)の下面は、所定の排出孔(1500)を有して形成されていることを特徴とする請求項1に記載の移動式簡易トイレ。
  10. 前記小便器(800)は、下部に第1流入管(810)が設置され、前記第1流入管(810)の一側端に連結されているフィルタ部(811)と、空間部(160)に小便を供給するために前記フィルタ部(811)の他端に連結されている第2流入管(802)を含むことを特徴とする請求項1に記載の移動式簡易トイレ。
  11. 前記コンベヤー(210)は、下部の一面に存在する排泄物を除去するために、汚物除去片(221)が接触するように設置されていることを特徴とする請求項4に記載の移動式簡易トイレ。
  12. 前記凝縮手段(520)は、水分を凝縮するために、凝縮器(522)の下部に設置されているタンク(523)と、コンベヤー(210)を洗浄するためにコンベヤー(210)の下端に設置されている第1ノズル(532)及び第2ノズル(523)と、前記第1ノズル(532)及び第2ノズル(523)に水分を供給するための第1供給管(531)と、ポンプ(524)と第1ノズル及び第2ノズルに水分を供給するための第1供給管(531)の間に設置されているメイン供給管(530)を含んで構成されていることを特徴とする請求項7に記載の移動式簡易トイレ。
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