JP5891147B2 - 医療支援装置 - Google Patents

医療支援装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5891147B2
JP5891147B2 JP2012190829A JP2012190829A JP5891147B2 JP 5891147 B2 JP5891147 B2 JP 5891147B2 JP 2012190829 A JP2012190829 A JP 2012190829A JP 2012190829 A JP2012190829 A JP 2012190829A JP 5891147 B2 JP5891147 B2 JP 5891147B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
terminal
external terminal
medical
support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012190829A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014048857A (ja
Inventor
大田 恭義
恭義 大田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Corp
Original Assignee
Fujifilm Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujifilm Corp filed Critical Fujifilm Corp
Priority to JP2012190829A priority Critical patent/JP5891147B2/ja
Publication of JP2014048857A publication Critical patent/JP2014048857A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5891147B2 publication Critical patent/JP5891147B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)

Description

本発明は、複数の医療関係者が個別に所持している外部端末を効果的に利用し、医療情報を確実かつ安全に送信することを可能にする医療支援装置に関するものである。
医学や医療技術の進歩に伴って様々な疾患の治療が可能になり、また救急医療の分野でも有効な処置や処方が考案され実用化されてきている。救急医療の分野では、患者が病院まで搬送された後はもとより、搬送が行われている段階でも様々な検査、検査結果に応じた救急処置などが迅速にできるように工夫されている。また、搬送先の病院への問い合わせや情報伝達のためにインターネットや携帯電話網の整備も進められてきている。
また、治療行為中に新たな疾患が発見され、あるいは合併症が懸念されるなど、治療を要する疾患の種類が必ずしも一つではないこともある。このため、一人の患者に何人かの医療関係者が治療にあたる機会も増えてきている(特許文献1)。こうした医療の形態は場合によって様々であるが、例えば集中治療の対象となる重篤な患者の場合には、心機能を含む種々の臓器機能が低下していることも多く、主治医のほかに数名の専門医、麻酔医、看護師、薬剤師など、それぞれの専門職種の医療関係者でチームが編成される。そして、継続的な治療を効率的に行うための指針となるクリニカルパスが決められ、これにしたがって医療プログラムが進められる。
チーム編成に加わる医療関係者の多くは、予め院内のデータベースなどに登録された支援登録者であり、それぞれ自分が所持する外部端末を利用してインターネットを経由して病院内に設置された医療支援装置との間で交信することができる。医療支援装置は外部端末との間で情報の授受を行うサーバ装置を含む。このサーバ装置は支援登録者のパーソナルIDや、クリニカルパス情報、治療結果や経過に係わる診断画像や所見などが蓄積されたデータベースを管理する。
支援登録者は、このサーバ装置にアクセスして例えばクリニカルパスの確認や治療の経緯などの必要な情報を適宜に得ることができるようになる。また、緊急時には院内の主治医や専門医などからサーバ装置経由で必要な支援登録者を招集したり、遠隔地にいる支援登録者にCT画像やMRI画像を送ってその所見を求めたりすることもでき、様々な場面で有機的に機能する医療支援システムが構築される。
こうした医療支援システムの中で利用される外部端末には、インターネットを経由するものとしては、デスクトップ型パソコンだけでなく携帯性に優れた多機能型スマートフォン、タブレット型パソコン、ノート型パソコンなどがある。携帯性に優れたものは、出先にいる支援登録者でも簡単に医療情報を送信することができるから、例えば遠隔地にいる主治医にコメントを求めるような場合でも有効に利用することが可能となる。
支援登録者が利用する外部端末には、医療支援システム用に開発された専用のアプリケーションがインストールされる。そして、特定グループの支援登録者として加わった時点で、パーソナルIDとともに外部端末の識別IDがデータベースに登録される。医療情報のほとんどはプライバシーの保護対象であるから、医療支援装置との間で情報のやりとりを行う際には、必要に応じてパーソナルIDと外部端末の識別IDとがサーバ装置によって認証され、セキュリティ面でも十分な対策が施される。
上記のように、外部端末としては携帯性に優れたものが緊急時の対応も可能になる点で好ましいが、ほとんどの場合、電源容量が限られた内蔵電池で使用されている。したがって、医療情報としてデータ容量が大きいCT画像やMRI画像を外部端末で受信している間に電池が消耗し、受信不能になることがあり得る。こうした電源消耗の対策としては、例えば動画データを送信するシステムでは、送信側で端末側の電池消耗を検知したときには自動的に動画データのフレーム・レートを落とし、端末側での電池消耗を抑えながら送信する手法が知られている(特許文献2)。
特開2004−280807号公報 特開2009−44585号公報
しかし、医療画像などを専門の読影医に送信して所見を求めるような場合には、高品質の画像を送信することが必要で、特許文献2記載のようなデータの間引き送信は避けなくてはならない。一般に外部端末は支援登録者の個人的用途にも兼用され、必ずしも院内の医療支援装置との通信専用に用いられている訳ではない。したがって、内蔵された二次電池は必ずしも常時フル充電ではないこともあり、データ容量の大きい医療画像などの受信中には電池消耗で受信不能になることも少なくない。外部端末として外部電源に常時接続されたデスクトップ型のパソコンなどを利用すれば問題はないが、このような外部端末は機動性に欠け、緊急性を要する場面が装填される医療情報の通信には、やはり携帯性に優れた外部端末を使用することが望ましいと言える。
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、通信中に電池消耗のおそれがある外部端末を日常的に使用しながらも、場合によってはその外部端末から別の外部機器への切り替えを可能にして緊急性や秘匿性を要する医療情報を確実かつ安全に送・受信することができるようにした医療支援装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の医療支援装置は、医療情報の送信時に送信先の外部端末の電源消耗の度合を通信ネットを介してチェックする。送信する医療情報のデータ容量に対して電源消耗の度合が大きいことが検出されたときには端末切換えプログラムを起動させる。端末切換えプログラムの起動により、医療支援装置は、外部端末のモニタ画面上に、医療情報の新たな送信先となる非常時端末に割り当てられた固有の非情時端末情報を入力する操作画面を表示する表示制御手段を作動させる。操作画面への入力操作が行われ外部端末から送信が行われると、送信されてきた非常時端末情報の読み取りが行われ記憶手段で記憶される。引き続き医療支援装置は、確認情報照合手段により非常時端末情報で特定された非常時端末に端末切り替え操作の確認情報を送信してそのモニタ画面上に表示させる。こうして送信した確認情報と同じ確認情報が外部端末から規定時間内に送信されてくるかを確認情報照合手段で照合し、その一致が確認された時点で医療情報の送信先を外部端末から新規の非常時端末に切り替える。
医療情報が画像情報であるときには、その画像表示のために専用アプリケーションが必要となるようにしておき、外部端末から非常時端末への切り替え時にその専用アプリケーションも送信するようにしておくとよい。記憶手段としては、医療支援装置とともにシステム化しやすいように、予め登録された支援登録者が個別に所持する各々の外部端末固有の識別情報と、複数の支援登録者の個人情報とを対応づけて記憶するデータベースを用いるのが有利である。そして、このデータベース上で外部端末と非常時端末の識別情報の書き換えを行うことかできる。外部端末から非常時端末に切り替えられた後には、その切り替えに用いられた外部端末からの操作入力によってのみ、非常時端末から元の外部端末への切り替えが許容される。
通常では、携帯性に優れた外部端末により医療支援装置からの情報を受け取ることができるから、緊急性のある情報でもほぼ確実に受け取ることができる。そして、その外部端末だけでは回避不能な電源消耗という状況に陥ったとしても、秘匿性の高い医療情報を外部に漏洩させずに身近の外部機器で緊急的に受信することが可能となる。
本発明の支援装置を用いた医療支援システム全体の概念図である。 外部端末の機能ブロック図である。 支援要請の送信時における院内端末の表示画面の一例を示す説明図である。 支援要請の受信時における外部端末の表示画面の一例を示す説明図である。 支援装置による外部端末の電源チェック処理のフローチャートである。 電源消耗時における外部端末の表示画面の一例を示す説明図である。 端末切り替え処理のフローチャートである。 端末切り替え処理時の非常時端末の表示画面の一例を示す説明図である。 端末切り替え処理時の外部端末の表示画面の一例を示す説明図である。
本発明を実施した医療支援システムは、図1に示すように、予め登録された医療関係者(以下、支援登録者という)が日常的に使用する携帯型の外部端末11を利用して担当医の判断や処置等について支援するシステムである。この医療支援システムでは、担当医の支援要請発行指示に応答して、外来や救急搬送などで受け入れた患者の案件ごとに医療チームが編成され、その構成メンバーとなる支援登録者によってチーム医療が開始される。治療期間中やリハビリテーョン期間中には、医師、看護師などの医療関係者が意見交換や検査画像の参照などを行うことができる。
この医療支援システムは、ネットワーク12で接続される上記の外部端末11と病院内に構築された院内システム14とを含む。支援登録者としては、医師,看護士,検査技師など任意に設定できるが、薬剤師や病院の事務員などを対象に含めることもできる。外部端末11としては、デスクトップ型パソコンやノート型パソコン、タブレット型パソコン、多機能型スマートフォンなど、インターネットに接続可能な種々の端末装置が利用可能である。
支援者端末として用いられる外部端末11は、予め院内のデータベースに登録された支援登録者が携帯する。この実施形態では、この外部端末11として例えば医療支援システム用の専用アプリケーション(以下、支援アプリケーションという)がインストールされたタブレット型パソコンが用いられている。外部端末11はディスプレイ11aを備え、そこには支援要請受信画面や医療支援のための各種の画面が表示される。ディスプレイ11aはタッチスクリーンになっており、このディスプレイ11aへのタッチによって各種指示や文字の入力を行うことができる。
外部端末11と院内システム14とは、ネットワーク12で接続される。ネットワーク12は、外部端末11と院内システム14との相互間で通信ができるように接続するものであればどのようなものであってもよく、インターネット、専用線、携帯電話回線、公衆無線LANなどや、それらが混在するものでもよい。外部端末11は、このネットワーク12を介して、病院外及び病院内と、院内システム14との間で通信を行うことができる。外部端末11と院内システム14は、例えばVPN接続されて情報漏洩の防止が図られている。
院内システム14は、情報を提供するサーバとしての電子カルテサーバ15及び検査画像サーバ16、院内端末18、支援装置20、これらを接続する院内LAN22、支援装置20とネットワーク12との間に設けられるファイヤウォール24などで構成されている。情報を提供するサーバとしては、上記の各サーバ15,16を例にしているが、これらに限られず、提供すべき情報に応じたサーバを設ければよい。例えば血液検査や病理検査の結果を提供するサーバなどを設置してもよい。
院内LAN22は、インターネット技術を用いて病院内に構築されたネットワークであり、上記のように各サーバ15,16、院内端末18、支援装置20を通信可能に接続している。ファイヤウォール24は、ネットワーク12を介した外部端末11と支援装置20との間の通信だけを許容する。これにより、支援装置20や院内LAN22に接続された各機器への不正なアクセスを阻止し、情報漏洩や情報の改竄を防止する。
院内端末18は、外科や内科などの各診療科や救急センターの診察室、処置室等に配置してあり、医師によって操作される。この院内端末18は、パ−ソナルコンピュータに電子カルテ用のプログラムや検査依頼プログラム、医療支援用プログラムなどからなるアプリケーションをインストールしたものである。この院内端末18は、キーボードやマウスなどを担当医が操作することで、電子カルテの参照・入力、X線撮影などの検査依頼や検査画像の参照、支援要請発行指示などを行うことができる。
電子カルテサーバ15は、各患者のそれぞれについての基本情報や、診療情報をデータベース15aに記録・保存し、必要に応じてそれら情報を提供する。電子カルテサーバ15は、患者の氏名、生年月日、性別、体重、伸長など患者固有の基本情報を基本情報レコードとしてデータベース15aに記録する。基本情報レコードには、患者ごとに付与された患者IDが記録されており、この患者IDによって患者及び対応する基本情報レコードを識別する。新規の患者、すなわち患者IDがない患者に対しては、新規登録用端末(図示省略)上で基本情報の入力操作を行うことにより、新規の基本情報レコードが作成されてデータベース15aに記録される。
また、電子カルテサーバ15は、院内端末18で電子カルテに入力した例えば所見や投薬などの診療情報を診療情報レコードとしてデータベース15aに記録する。この診療情報レコードには、診療受付時に受付端末(図示省略)で発行される受付IDと上述の患者IDとが記録されている。また、診療情報には担当医の担当医師IDが含まれる。検査画像がある場合には、その検査画像の検査画像IDも診療情報レコードに記録される。
検査画像サーバ16は、CT装置やMRI装置等のモダリティ26が接続されており、モダリティ26で得られるCT画像等の検査画像をデータベース16aに記録・保存し、必要に応じてそれら情報を提供する。検査画像サーバ16は、院内端末18から検査依頼を受け付け、それに基づく指示をモダリティ26の操作端末26aに表示する。技師の操作によってモダリティ26による患者の撮影が完了すると、その撮影で得られる検査画像は、検査画像レコードとしてデータベース16aに記録される。検査画像レコードには、検査画像の他に、それ自体を特定するための検査画像ID、撮影時刻、撮影を行った技師に付与されている技師ID、受付ID、患者IDなどが含まれる。
支援装置20は、管理サーバ28、端末制御サーバ29、配信サーバ30などで構成される。なお、これらのサーバ28,29,30の機能を適宜にまとめた一台あるいは二台のサーバで代用することも可能である。管理サーバ28は、支援登録者の登録・登録解除、医療支援時の参加の認証等を行う。この管理サーバ28には、支援登録者が記録されたデータベース28aが接続されている。新規の支援登録者の登録や、既存の支援登録者の解除や、既存の支援登録者の情報変更は、院内端末18又は管理専用端末(図示省略)を操作して管理サーバ28にアクセスすることで行う。新規の支援登録者の登録操作が行われた場合には、管理サーバ28は、新たな支援登録者レコードを作成してデータベース28aに記録し、登録解除操作が行われた場合には、その支援登録者レコードをデータベース28aから削除する。
支援登録者レコードには、支援登録者を識別する支援登録者ID、支援登録者の属性情報、認証用のID及びパスワード、外部で使用する端末情報及び宛先情報などが記録される。属性情報としては、支援登録者の氏名、医師や看護師、検査技師などの職能情報、専門分野情報などが記録される。使用端末情報は、支援登録者が使用する外部端末11を識別する情報であり、例えば外部端末11の電話番号、メールアドレス情報、IPアドレス情報などを用いることができる。なお、緊急時に確実に通信をとることができるように、同一の支援登録者が院外で端末として使用する外部端末11は基本的には一台であるが、使用端末情報を登録しておけば携帯型,非携帯型に係わらず予備の端末を用いることができるようにしておいてもよい。
管理サーバ28は、外部端末11から院内システム14へのアクセス要求があった場合にはデータベース28aに記録されたデータを参照し、認証用ID,パスワード及び使用端末情報を用いて支援登録者であるか否かを判断する認証を行う。この認証では、認証用ID,パスワード及び使用端末情報が登録されているものと合致するときに正規の支援登録者として判断する。また、院内端末18から外部の外部端末11に支援要請がなされる場合には、データベース28aにアクセスして指定された外部端末11を抽出し、その宛先情報を配信サーバ30に送る。指定された配信先に該当する否かは、支援登録者レコードの役割情報、専門分野情報を参照して判断し、配信先として指定される条件に合致するものが抽出される。
端末制御サーバ29は、支援アプリケーションを通して外部端末11を制御する。外部端末11との間で行われた一つのセッションを終了させるときには、支援装置20から送信され外部端末11上に保存されている医療情報の削除などを行うこともできる。外部端末11には予め支援アプリケーションがインストールされているから、例えばCT画像やMRI画像を高精細に観察することができるが、新規に支援登録者が加わって新たな外部端末11に支援アプリケーションのインストールが必要なときには、この端末制御サーバ29からのデータ送信で外部端末11にインストールすることができる。
外部端末11に予めインストールされた支援アプリケーョンには、自身の電源電圧を測定し、その測定結果を端末制御サーバ29に送信するプログラムも組み込まれている。端末制御サーバ29はこれに基づいて外部端末11の電源消耗の度合をチェックすることができるようになっている。そして、ネットワーク12を介して接続された時点及び通信中でも一定時間ごとに、外部端末11の電源消耗の度合がチェックされる。また、端末制御サーバ29は、ネットワーク12を介して接続された状態にある外部機器であれば、外部端末11以外のものでも制御することができる。これは、送信すべき情報量が電源消耗の度合に比較して多い場合には、外部端末11に代えて、緊急的に他の非常時端末60、例えばデスクトップ型パソコンを利用することができるようにするためである。
配信サーバ30は、院内端末18から発せられた指令に応じ、特定の一台の外部端末11に情報を配信し、あるいは複数の支援登録者のそれぞれが所持する外部端末11に一斉に情報を配信する。配信サーバ30が外部送信する情報はデータベース30aに一旦格納され、配信サーバ30は送信済みのデータ量と、これから送信すべきデータ量を監視しながら送信を行う。また、この配信サーバ30は、予め登録された外部端末11以外の非常時端末60に対しても、データベース28aに正規に登録され認証されたものであれば同様にデータ送信を行う。
医療支援システム10を利用し、院内システム14の内部、並びに院内システム14と外部端末11との間で送受信される医療情報には様々なものがあり、患者を表す患者ID、対象とする案件の受付ID及び受付時刻、担当医が入力した支援要請コメント、患者の受け入れ後から支援要請発行指示を行うまでにモダリティ26で撮影された検査画像、当該案件の電子カルテの記載内容などがある。電子カルテの記載内容や検査画像は、例えば受付ID、検査画像IDをキーにして電子カルテサーバ15,検査画像サーバ16から配信サーバ30が取得する。
配信サーバ30には、データベース30aが接続されている。このデータベース30aには、医療支援に係わるセッションが行われた間に送受信された情報が配信情報レコードとして記録される。配信情報レコードには、受付ID、配信した情報を識別するための配信ID、配信時刻、配信した情報の元となる情報(発言や検査画像)の受信時刻及び発言の発信元の参加者の支援登録者IDなども記録される。配信した情報が検査画像である場合には、配信情報レコードには検査画像IDが記録され、また撮影を行ったモダリティ26の装置IDが記録される。
図2に示すように、外部端末11には、前述のように支援用アプリケーションがインストールされており、これを実行することによって制御部32、通信部33、表示部34、入力部35として機能する。制御部32は、通信部33、表示部34、入力部435統括的に制御する。通信部33は、ネットワークインタフェースなどの通信回路などで構成されており、ネットワーク12,ファイヤウォール24を介して支援装置20と通信を行う。表示部34は、ディスプレイ11aなどで構成されており、支援要請受信画面やセッション開始後の時系列表示画面などを表示する。入力部35は、ディスプレイ11aのタッチスクリーンなどで構成されており、ディスプレイ11aに表示される各種の操作ボタンやソフトキーボードによる入力を受け付ける。この入力部35に対する入力操作により、セッションへの参加や発言の入力、検査画像の参照等を行うことができる。
上述の制御部32、通信部33は、外部端末11がオン及びスリープ状態となっている間では、支援装置20からの緊急的な要請を受信できるように、その一部の機能が常に作動している。制御部32は、通信部33を介して支援要請を受信することに応答して、表示部34に支援要請受信画面を表示させる。これにより、支援要請を各支援登録者に対して速やかに表示し、緊急の案件の支援要請に対応できるようにしている。なお、支援要請を受信したときに、音や振動などを用いて支援登録者に報知してもよい。
以下、院内の担当医が、専門の読影医に例えばCT画像に関する所見を求める際の作用について説明する。院内から外部の外部端末11に支援要請の送信を行うときには、院内端末18の表示画面18aに図3に示す支援要請発行画面38が表示される。支援要請発行画面38は、例えば院内端末18の電子カルテ画面で所定の操作を行うことにより表示される。
支援要請発行画面38は、電子カルテに表示されている案件を対象案件とするものが表示されるので、支援要請発行画面38に表示される「患者氏名」、「患者ID」、「受付時刻」、「受付ID」は、電子カルテ画面に表示されている案件のものと同じになる。なお、これらのうちの「患者ID」、「受付時刻」、「受付ID」は、支援要請の際に各外部端末11に配信サーバ30から配信されるが、「患者氏名」については個人を特定する情報となるので配信されない。
コメント記入欄39は、担当医が支援要請コメントを記入する入力欄であり、支援要請を求める理由などを記入する。カルテ内容確認ボタン40をマウスの操作でクリックすることにより、院内端末18は、当該案件で電子カルテに記入された内容のうち支援要請の際に配信される内容、例えば患者の症状や担当医の所見、診療経過などが表示される。
また、支援要請発行画面38には、検査画像リスト41が表示される。検査画像リスト41は、配信サーバ30によって医療支援の際に配信される検査画像の検査画像IDをリスト表示したものである。支援要請発行画面38を起動したときに、院内端末18は、受付IDをキーにして検査画像サーバ16に自動的にアクセスし、当該案件の受付からこの支援要請発行画面38を起動するまでに撮影された当該案件の検査画像の検査画像IDを取得し、その検査画像IDを検査画像リスト41に表示する。
検査画像リスト41には、各検査画像IDに対応して確認ボタン41a,削除ボタン41bが表示され、これらのボタン操作により、送信対象にする検査画像を確認し、また送信対象から外すこともできる。また、検査画像リスト41には、配信する検査画像を追加するための追加ボタン41cも表示され、送信対象とする検査画像を追加することも可能である。さらに、支援要請発行画面38には、支援要請依頼を配信先を指定する配信先指定部42が表示される。図示の例では読影医のみが指定され、検査画像の送信先となっている。
発行指示ボタン43のクリックに応答して、院内端末18は、支援要請発行画面38で入力・設定された内容を支援装置20に送る。支援要請発行指示を支援装置20が受信すると、それの指示情報のうちの指定した配信先が管理サーバ28に送られる。これに応答して管理サーバ28がデータベース28aにアクセスして各支援登録者レコードを調べ、指定された配信先に該当する支援登録者レコードに記録されている宛先情報を抽出する。配信先として「読影医」が指定されているので、役割情報が「読影」となっている各支援登録者レコードに記録されている外部端末11の宛先情報が抽出される。このようにして、抽出された各外部端末11の宛先情報が配信先として配信サーバ30に送られる。
また、指示情報のうちの受付ID,支援要請コメント、検査画像リスト41中の検査画像IDが配信サーバ33に送られる。この配信サーバ33によって、受付IDに示される電子カルテの内容が電子カルテサーバ15から、また各検査画像IDに対応する検査画像が検査画像サーバ16からそれぞれ取得され、これらの情報はデータベース30aに保存される。この後、取得した電子カルテの内容,患者ID,受付時刻,受付ID,検査画像ID,支援要請コメント、担当医の名前などの要請時情報を生成する。そして、生成された要請時情報を含む支援要請を配信サーバ30から配信する。
配信サーバ30からの要請時情報を含む支援要請は、ファイヤウォール24,ネットワーク12を介して先に管理サーバ28で抽出した宛先情報に示される宛先に向けて送信される。すなわち、院内端末18において配信先指定部42で指定した配信先に該当する支援登録者の外部端末11に送信される。また、要請時情報を含む支援要請の内容が配信情報レコードとして記録される。
各外部端末11では、支援要請を受信することができるように一部の機能が作動しているから、配信先に該当する外部端末11によって支援要請が受信される。受信した外部端末11には、図4に一例を示す支援要請受信画面45が表示される。この支援要請受信画面45には、要請時情報として配信サーバから配信された患者ID,受付時刻,受付ID、コメント記入欄39に入力された支援要請コメント46、この案件として電子カルテに記載されているカルテ内容47、検査画像リスト41に対応する検査画像リスト48が表示される。そして、この支援要請に対して応えることができる状況にあるときにはOKボタン50に、答えられない状況下にあるときにはNGボタンにタッチする。NGボタン51にタッチした場合には、その旨が外部端末11から支援装置20に通知され、支援要請受信画面45が閉じられる。
OKボタン50にタッチした場合には、その支援要請受信画面45に表示されている支援要請コメント46やカルテ内容47を参照、また必要に応じて検査画像リスト48の参照ボタン49にタッチすることで検査画像表示画面を開いて検査画像を参照することができる。なお、OKボタン50にタッチしたことが支援装置20に送られると、ディスプレイ11aに認証用IDとパスワードの入力画面が表示され、所定の手順にしたがって操作を行うことによって認証が行われる。
外部端末11から送信された認証用ID,パスワードは、管理サーバ28で受信される。また、管理サーバ28は、認証用ID,パスワードの受信時に得られる情報から、それを送信した外部端末11を識別する。この後、識別した外部端末11と一致する使用端末情報が記録されている支援者登録レコードをデータベース33aから抽出する。そして、この支援者登録レコードに記録されている認証用ID,パスワードと、外部端末11からの認証用ID,パスワードが一致しているか否かを判断する。
認証用ID及びパスワードが一致したことが支援装置20で確認されると、正規の支援登録者と判断され、図5に示すように、支援装置20は最初に外部端末11の電源チェックを行う。同時に支援装置20は、データベース30aに保存されている送信対象データのデータ量をチェックする。電源チェックコマンドを受け、外部端末11はその電源電圧を読取って支援装置20に送信する。そして支援装置20が、これから外部端末11に送信すべきデータのデータ量に対し、外部端末11の電源電圧が十分であると判断したときには、引き続き外部端末11のそれ以後の操作を有効に受け付ける。
したがって、読影医は外部端末11の支援要請受付画面45にしたがって参照ボタン49にタッチし、最初に参照する検査画像を選択する。この画像表示要求を受けると、支援装置20は配信サーバ30を介してデータベース30aに保存されている検査画像のデータを外部端末11へと送信する。この送信の過程においても、データが外部端末11に一定量送信されるごとに電源チェックが繰り替えされ、送信すべきデータの残量に対して電源消耗の度合が大きいと判断された時点で端末切り替えプログラムが起動される。なお、端末切り替えプログラムの起動時には、それまでに送信されたデータは外部端末11のメモリから全て自動的に削除される。
支援装置20によって外部端末11の電源消耗の度合が大きいと判断された場合には、外部端末11の画面11aに図6に示す電源警告画面55が表示される。この電源警告画面55では、そのまま受信操作を中止することと、身近にある任意の非常時端末60(図1)を外部端末11の代わりに利用し、当初は外部端末11に送信されてきた支援要請に引き続き応えることのいずれかが選択することができるようになっている。受信操作の中止は、そのまま画面内の中止ボタン56にタッチすればよい。この操作により、それまで外部端末11に送信されてきたデータの全てが外部端末11のメモリから消去される。
切り替えボタン58にタッチすると、端末制御サーバ29の管理下で外部端末11にインストール済みの端末切り替えプログラムが起動され、図7の手順にしたがって外部端末11の代わりに任意の非常時端末60で支援装置20からのデータを受信することが可能となる。その切り替え操作は、図6に示す画面内で切り替え先となる非常時端末60のメールアドレスを記入欄59aに入力し、送信ボタン59bにタッチすることで開始される。なお、切り替えボタン74にタッチしたときには、画面11aには一時的にタッチ式の文字入力画面が表示されるがその図示は省略した。
外部端末11から非常時端末60のメールアドレスが送信され、これを支援装置20が受信すると、支援装置20は受信したそのメールアドレス先に、ランダムに選択した文字の羅列による切り替えパスワードを確認情報として送信する。この確認情報が正しく非常時端末60で受信されれば、その時点で非常時端末60の固有の識別情報(例えばIPアドレス)が支援装置20で取得され、この識別情報が支援装置20のデータベース30a,データベース28aに記録される。なお、外部端末11から送信されてきたメールアドレス宛に支援装置20が確認情報を送信して不達通知が返信されてきた場合には、外部端末11からのメールアドレス送信操作を無効化して再操作を要求すればよい。
図8に、切り替え先となる非常時端末60の表示画面50aの一例を示す。支援装置20によってランダムに決定されたパスワードが非常時端末60に送信され、表示画面50a内の表示欄66に表示される。パスワードの送信を起点として規定時間の3分が計測され、外部端末11の所持者たる読影医は、この非常時端末60を新たな受信端末として利用するには、3分以内に外部端末11からこのパスワードを支援装置20に送信する操作が必要となる。
非常時端末60で受信したパスワードを外部端末11から送信するときの操作画面62を図9に示す。非常時端末60の表示画面60aと同様に、3分タイマーとともにパスワードの記入欄63が表示され、さらに記入後に支援装置20に送信するときにタッチされる送信ボタン64が表示される。外部端末11の記入欄63にパスワードを正しく記入して送信ボタン64にタッチすると、これが支援装置20に送信される。支援装置20が規定時間以内の送信操作であること、そしてパスワードも一致していることを確認すると、非常時端末60固有の識別情報としてIPアドレスをデータベース30a,36に記録する。
こうして非常時端末60固有のデータ転送先が確定すると、支援装置20は外部端末11に替えて非常時端末60に支援アプリケーション及び検査画像のデータを送信する。非常時端末60として外部電源で使用されるデストクップ型のパソコンを選択しておけば、ほとんどの場合、パソコン側のメモリ容量の点でも問題なくデータの受信を行うことができるようになる。したがって、日常的に所持される外部端末11により確実な支援要請受付を可能にしながら、その受付後にあっては電源やメモリの心配のない端末を利用して画像データのような膨大なデータ量の情報でも安全に受信することが可能となる。
このように、外部端末11から非常時端末60への切り替えを行うにあたり、支援装置20に直接的にアクセスする端末は外部端末11に限定し、非常時端末60からは直接的に支援装置20にはアクセスさせないようにしている。したがって、ファイヤウォール24として格別に高機能なものを用いなくても院内システム14のセキュリティを高く保つことができる。
以上のように、支援装置20からのデータを非常時端末60で受信した後は、読影医は非常時端末60を操作してCT画像やMRI画像を観察する。観察後の所見を支援装置20に送信するには、非常時端末60にインストールされた支援プログラムが利用できるから、外部端末11を利用するときとほとんど同様の操作で送信することができる。なお、支援プログラムは、必ずしもその全てを外部端末11や非常時端末60にインストールしなくてもよく、支援装置20側に常駐させたまま外部端末11や非常時端末60で操作するようにしてもよい。
非常時端末60は、外部端末11が電源消耗のために利用できないときに緊急的に利用されることが前提であるから、使用後には早めに元の外部端末11に再切り替えしておくことが望ましい。また、この再切り替え操作を行うときにも、基本的には非常時端末60からの操作ではなく、元の外部端末11からの操作で切り替えられるようにしておく。このため、非常時端末60が利用されている間に外部端末11の二次電池を充電しておき、あるいは電源アダプタを利用して外部電源で外部端末11を使用できるようにして再切り替えをすればよい。
外部端末11は、この医療支援システムの中で恒常性のある基本的な外部端末として用いられることを前提とし、その外部端末識別IDはデータベース28aにも登録されている。したがって再切り替えに際しては、外部端末11からデータベース30a,36に記録された非常時端末60固有の識別情報やメールアドレスを無効化するような操作入力を行うだけでもよい。以上、図示した実施形態にしたがって説明してきたが、本発明を実施する際に用いられる外部端末11としては、インターネットに接続されたタブレット型パソコンだけでなく、データの送・受信が可能な適宜のネットワークに接続された端末装置であれば適宜のものが利用可能である。
11 外部端末
12 ネットワーク
14 院内システム
18 院内端末
22 院内LAN
20 支援装置
24 ファイヤウォール
60 非常時端末

Claims (5)

  1. 医療情報の送信時に送信先の外部端末の電源消耗の度合を通信ネットを介してチェックし、送信する医療情報のデータ容量に対して電源消耗の度合が大きいことが検出されたときに端末切換えプログラムを起動させる医療支援装置であって、
    前記端末切換えプログラムの起動により、前記外部端末のモニタ画面上に、医療情報の新たな送信先となる非常時端末に割り当てられた固有の非常時端末情報を入力する操作画面を表示する表示制御手段と、
    前記操作画面に入力され前記外部端末から送信された前記非常時端末情報を読み取って記憶する記憶手段と、
    前記非常時端末情報で特定された非常時端末に確認情報を送信し、前記確認情報を前記非常時端末のモニタ画面上に表示し、かつ、前記モニタ画面上に表示された前記確認情報について、前記外部端末から返信することを促す確認情報送信手段と、
    前記非常時端末への前記確認情報の送信後、規定時間内に前記外部端末から前記確認情報を受信した場合に、前記外部端末から受信した前記確認情報と、前記非常時端末に対して送信済みの前記確認情報と、を照合する確認情報照合手段とを備え、
    前記確認情報照合手段で照合が得られたことに応答し、前記外部端末に送信する医療情報を前記非常時端末にのみ送信することを特徴とする医療支援装置。
  2. 前記確認情報照合手段は、確認情報送信手段が確認情報を送信した時点から前記規定時間が経過した後に前記外部端末からの確認情報を受信したときには、照合を中止することを特徴とする請求項1記載の医療支援装置。
  3. 前記医療情報が画像情報であるときには、前記確認情報照合手段で照合が得られたことに応答し、前記画像情報及び画像表示用の専用アプリケーションを送信することを特徴とする請求項1又は2記載の医療支援装置。
  4. 前記記憶手段は、医療に携わる複数の支援登録者が個別に所持する各々の外部端末固有の識別情報と、前記複数の支援登録者の個人情報とを対応づけて記憶するデータベースであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか記載の医療支援装置。
  5. 医療情報の送信先が前記外部端末から前記非常時端末に切り替えられた後は、その切り替え時に用いられた元の外部端末からの再切り替え指令を受信したときにのみ、前記元の外部端末への切り替えが行われることを特徴とする請求項1〜4のいずれか記載の医療支援装置。
JP2012190829A 2012-08-31 2012-08-31 医療支援装置 Expired - Fee Related JP5891147B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012190829A JP5891147B2 (ja) 2012-08-31 2012-08-31 医療支援装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012190829A JP5891147B2 (ja) 2012-08-31 2012-08-31 医療支援装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014048857A JP2014048857A (ja) 2014-03-17
JP5891147B2 true JP5891147B2 (ja) 2016-03-22

Family

ID=50608480

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012190829A Expired - Fee Related JP5891147B2 (ja) 2012-08-31 2012-08-31 医療支援装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5891147B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015197734A (ja) * 2014-03-31 2015-11-09 富士フイルム株式会社 医療チーム作成支援装置、医療チーム作成支援装置の制御方法、医療チーム作成支援プログラム、及び医療チーム作成支援システム

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004133855A (ja) * 2002-10-15 2004-04-30 Dainippon Printing Co Ltd サービス提供方法およびシステム
JP2005173785A (ja) * 2003-12-09 2005-06-30 Nec Fielding Ltd 診療コンテンツ配信システム、診療コンテンツ配信方法および支援依頼プログラム。
JP2005275675A (ja) * 2004-03-24 2005-10-06 Nec Corp コンテンツデータの転送システム、保管サーバ、転送方法、及びプログラム
JP2005352969A (ja) * 2004-06-14 2005-12-22 Canon Inc 遠隔診断支援システム
JP4561620B2 (ja) * 2005-12-06 2010-10-13 日本電気株式会社 移動体通信端末装置、情報転送制御方法及び情報転送制御プログラム
JP2009044585A (ja) * 2007-08-10 2009-02-26 Fujifilm Corp 動画送信システムならびに動画送信装置およびその動作制御方法
JP5478929B2 (ja) * 2009-04-07 2014-04-23 株式会社東芝 医用画像処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014048857A (ja) 2014-03-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5967408B2 (ja) 情報取得端末装置および情報取得方法、並びにプログラム
JP6570691B1 (ja) 個人医療情報集約システム
JP5684761B2 (ja) 医療支援装置及び医療支援方法
JP5690383B2 (ja) 医療支援装置及びシステム
JP2018018470A (ja) 健康医療介護連携システム携帯端末装置用のプログラム、健康医療介護連携システムおよび健康医療介護連携システム統合基盤
US20140136236A1 (en) Patient and physician gateway to clinical data
JP2013200752A (ja) 医療機器の情報開示システム及び情報処理装置
TWI776105B (zh) 個人醫療資訊系統
US20160239616A1 (en) Medical support system, method and apparatus for medical care
US20140067420A1 (en) Medical support device and system
JP5684760B2 (ja) 医療支援装置及び医療支援方法
JP5874524B2 (ja) 医療連携システム
JP5891147B2 (ja) 医療支援装置
JP2010026899A (ja) 医療情報システム
JP7442371B2 (ja) 患者情報管理装置、患者情報管理方法、及び患者情報管理プログラム
JP7484732B2 (ja) 問診情報取得システム、問診情報取得方法、および、コンピュータプログラム
JP2006048670A (ja) 医療情報処理システム、医療情報処理用記憶媒体および医療情報処理用読取装置
KR101645817B1 (ko) 셀프차트 서비스 제공 시스템, 서버 및 방법
JP2008117106A (ja) 無線及び生体認証による医療福祉等サービスの管理方法
KR20160086123A (ko) 전자 의무기록 제공 장치
JP5662394B2 (ja) 医療支援装置及び医療支援方法
KR102514829B1 (ko) 돌봄 서비스 제공 장치 및 방법
JP7385427B2 (ja) 医療情報閲覧システム及び医療情報閲覧方法
JP7284969B1 (ja) 医療情報共有システム
Gupta et al. Patient goes online: Consideration of patient safety and quality-related factors in telemedicine

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141107

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150814

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150819

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151016

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160127

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160222

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5891147

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees