JP5890432B2 - 粉体の分配装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ダブルホッパーシステムに関する。また、本発明は、該ダブルホッパーシステムを用いて材料を分配する方法に関する。
材料補充機構を備えるダブルホッパーは、先行技術において周知である。例えば、DE1611317には、貯留容器を備えた粉体容器が開示される。該貯留容器は、粉体容器内まで延在し、粉体容器に補充するための粉体を収容する。該貯留容器は、粉体容器内に移動可能に配置されるが、移動は主に垂直方向である。
文献DE2541972には、粉体容器および補充容器が開示される。該粉体容器は補充容器内に設置され、両容器は1つの補充手段により互いに接続される。該補充手段により、補充容器の粉体は粉体容器に入る。補充手段の第1の実施形態は、粉体を粉体容器内へ運ぶ可動滑動部である。
しかしながら、上記文献はいずれも、補充用粉体が粉体容器に入る領域が限られているという欠点がある。このため、粉体容器内の粉体レベルは不均等となる。そして、不均等な粉体レベルのために、粉体容器内の粉体に異なった圧力が局所的に(重力により)生じ、その結果、粉体の密度および分布が不均等となる。
WO2010/108702には、上部分配段と下部分配段とを備える、例えば燃え殻のための分配器を記載されている。上部分配段は、内部分散装置を備えるホッパーからなる。下部分配段は、バルク材のための分画機を含む。WO2010/108702は、粒子の細かいバルク材を方形面に均一に広げることを目的とする。
独国特許1611317号明細書 独国特許2541972号明細書 国際公開第2010/108702号パンフレット
本発明の目的は、分配領域全体にわたって、かつ分配時間全体にわたって、粉体密度および分配が均等かつ終始反復可能であるダブルホッパーシステムを提供することである。
この目的は、請求項1の特徴を備えるダブルホッパーシステムにより達成される。
ダブルホッパーシステムを示す概略図である。 補充工程における第2ホッパーの概略図である。 第1ホッパーの一部を示す概略図である。 第1ホッパーの一部を詳細に示す概略図である。 第1および第2ホッパーを示す概略図である。
第1および第2ホッパーは、材料を収容する。好ましくは、第1および第2ホッパーは粉体、より好ましくは粒状粉体を収容する。本明細書においては、「材料」、「粉体」、「粒状粉体」、および「粒状材料」という言葉は、同義として用いる。
第2ホッパーが第1ホッパーの第1開口部(出口開口部)の長さ(l)の少なくとも4分の3にわたって移動可能に配置されることにより、粉体はこの開口部の長さにわたって、すなわち粉体レベル面の全長にわたって均等に補充される。このため、第1ホッパーにおける単位圧力は均等となる。したがって、一定の補充により、第1ホッパーの第1開口部による均等な粉体分配が保証され、すなわち、第1開口部の分配領域にわたって粉体量が一定となる。その結果、ベルトは、ダブルホッパーシステムから非常に均等な粉体分配を受け、とりわけ、面積重量および密度の点で均等な紛体分配を受ける。
「移動可能に配置」されるとは、少なくとも第2ホッパーの側面が、第1ホッパーの一方の側面または別個の停止機構に接触するまで、(l)の距離に沿って移動可能であることを意味する。「全長(l)の少なくとも4分の3にわたって移動可能に配置」されるとは、第2ホッパーのこの側面が、第1ホッパーの全長(l)の少なくとも4分の3にわたって移動可能であることを意味する。好ましくは、第2ホッパーは、第1ホッパーの第1開口部の全長(l)の6分の5、最も好ましくは全長にわたって移動可能に配置される。
好ましくは、第2ホッパーの移動は、分配領域に平行な面内で行われる。すなわち、第2ホッパーは垂直移動なしに水平方向に移動し、第2ホッパーの分配領域は第1ホッパーが位置する方向に向かって、水平で下向きとなる。したがって、文献DE1611317(図2)とは対照的に、粉体は、第1ホッパー内に残っている粉体レベルの上に大きな差なく落ちる。第2ホッパーの一回の移動工程(すなわち、第2ホッパーが長さ(l)に沿って1往復移動する工程)において、粉体は、第1ホッパーの第1開口部から連続的に流出するため、粉体レベルは連続的に減少する。しかしながら、時間t*および位置I*における第1ホッパー内の粉体レベルは、時間t*N+1および位置I*N+1における第1ホッパー内の粉体レベルに比べて一定である。ここでNは移動工程の数、I*は長さ(l)に沿った第2ホッパーの一定の位置、t*は移動工程における一定の時間である。補充用粉体の追加により、第1ホッパー内の粉体が部分的または完全に固まることを回避もしくは低減することができる。
好ましくは、第2ホッパーは、少なくとも一部尖形状、または方形状、または円形状であり、および/または第2ホッパーの第1開口部は、分配領域(p)を形成する。第2ホッパーの該形状部分は、好ましくは、第2ホッパーの第1開口部の一部に存在する。第2ホッパーの該形状部分は、粉体の流れに影響する。該形状部分は、ホッパー2から出ていく粉体の流れを制限するような態様でなければならない。摩擦係数の高い材料(例えば粉体)を用いる場合には、該形状部分による流れの制限は、摩擦係数の低い材料を用いる場合よりも大きくなければならない。したがって、流れを制限する形状および使用される材料は、第1ホッパー内の粉体が規定の粉体レベルに達すると、第2ホッパーの粉体の流れが停止するような態様で互いに適合される。
粉体が第1ホッパーの第1開口部(好ましくは郵便受け形状の開口部)から出て、第1ホッパーの第1開口部まで30mm未満、好ましくは2mm未満の距離を有する面(例えば、ベルトまたは紙)に落ちる場合、分配領域(o)が形成される。
粉体が第2ホッパーの第1開口部を出て、第2ホッパーの第1開口部まで2〜10mm未満の距離を有する面(例えば、ベルトまたは紙)に落ちる場合、分配領域(p)が形成される。
分配領域(p)は、好ましくは、第2ホッパーの第1開口部の面積に等しい。第2ホッパーにより補充されるこの領域は、第2ホッパーの第1開口部の面積の大きさおよび第2ホッパーの長さ(l)に沿った移動により形成され、好ましくは、第1ホッパーの第2開口部の面積に等しい。補充中または補充後に第1ホッパー内に「粉体の山」ができることが回避される。また、第2ホッパーの補充領域は、第1ホッパーの第2開口部の面積よりもl’方向にわずかに小さくてもよい。
好ましくは、ダブルホッパーシステムは、材料として粉体のために使用可能である。粉体が投入される場合、第2ホッパーの第1開口部が第1ホッパー内の規定の粉体レベル(または補充された粉体レベル)と接触しているときには、粉体粒子同士の摩擦および粉体粒子とホッパーシステム側壁との摩擦により、粉体が第1開口部を介して第2ホッパーから出ることはない。
第2ホッパーの第1開口部は、好ましくは、第1ホッパーの第1開口部に対して(高さ)距離(d)だけ離れて配置される。第2ホッパーは第1ホッパーに対して、第2ホッパーの第1開口部が第1ホッパーの第2開口部のすぐ上になるような態様で配置されうる。本発明においては、この場合も、第2ホッパーは第1ホッパー内まで延在する。
第1の実施形態においては、まず第1ホッパーに粉体を充填し、第1ホッパー内の規定の高さまで粉体を充填する。次に、第2ホッパーを第1ホッパーの上に配置し、(第1ホッパーの第2開口部を介して)第1ホッパー内まで延在させる。第2ホッパーにも粉体を充填し、第2ホッパーの第1開口部を第1ホッパー内の粉体レベルと接触させる。この時点では、第1ホッパー内に粉体があるため、第2ホッパーから粉体が出ることはできない。ここまで、粉体は第1ホッパーから(第1ホッパーの第1開口部を介して)出ていないため、第1ホッパー内の粉体レベルは規定の粉体レベルのまま一定であり、第2ホッパーの第1開口部から粉体は流出しない。粉体が第1ホッパーを出て第1ホッパーの粉体レベルが低減すると、第1ホッパーの粉体レベルと第2ホッパーの第1開口部との間に間隙が生じる。この間隙により、粉体は第2ホッパーの第1開口部から流出することができ、これと同時に、第2ホッパーは全長(l)に沿って移動する。第2ホッパーの第1開口部からの粉体の流出は、分配領域(p)上で均等に発生する。第1ホッパー内の規定の粉体レベルが回復すると、第1ホッパー内の規定の粉体レベルと第2ホッパーの第1開口部との間に間隙が存在しなくなる。そして、第2ホッパーの粉体の流れは停止する。
第2の実施形態においては、第1ホッパーには第2ホッパーにより材料が充填される。すなわち、例えば粉体である材料は、第2開口部を介して第2ホッパーに充填され、第1ホッパーを満たす。第2ホッパーが第1ホッパーを満たしている間、第2ホッパーは第1ホッパーの第1開口部の長さ(l)に沿って移動する。第1ホッパー内の規定の材料レベルに達すると、第2ホッパーは第1ホッパーをもはや充填しなくなり、材料は第2ホッパー内に残る。
好ましくは、第1ホッパーは振動手段を有する。好ましくは、第1ホッパーは、第1ホッパーの第1開口部の領域に振動手段を有する。最も好ましくは、第1ホッパーの第1開口部は、郵便受け状開口部を備える「郵便受け」型を有し、振動手段はこの郵便受け状開口部上に配置される。好ましくは、振動手段は振動ブレードである。
郵便受け状開口部は、第1ホッパーの第1開口部から出る材料の量に関与する。すなわち、郵便受け状開口部は、第1ホッパーの第1開口部から出る材料の量を特定する。郵便受け状開口部により、一定厚さの粉体層が作製できる。作製される粉体層の面積重量は、第1ホッパー内の材料レベルおよび粉体密度に依存する。第1ホッパー内の単位圧力(静圧)は均等な材料密度に関与すると思われ、均等な単位圧力は第1ホッパー内の均等な粉体レベルに依存する。第1ホッパー内の材料レベルが異なる領域は、単位圧力が異なる。その結果、排出される材料の密度が異なる。長期間にわたる生産において材料の均等な密度出力が望まれる場合には、第1ホッパー内の材料レベルを均等にすることが重要である。
第1ホッパーの第1開口部の材料の体積流量が一定である場合には、規定の粉体レベルは一定の速度で下がる。補充工程は第2ホッパーの移動により行われ、第2ホッパーは一定の速度で横移動を行う。したがって、第1ホッパー内の粉体レベルは、材料の出力および横移動の速度によって、幾分異なり得る。第2ホッパーの横移動速度は、この影響を低減するため十分に大きくなるよう選択されなければならない。
この発明はまた、上述のダブルホッパーシステムを用いて材料を分配するための方法である。本発明の方法で投入される材料は、好ましくは、粒状材料である。
第1ホッパーの郵便受け状開口部および第2ホッパーの形状部の最適な寸法は、使用される粉体の粒子径および内部摩擦に依存する。第2ホッパー、特に第2ホッパーの形状部の大きさは、出口での単位圧力は小さいものの、ブリッジを形成することなく自由に粉体が流れるほどには十分に高くなるよう選択される。第1ホッパー、特に郵便受け状部の寸法は、出口の単位圧力がやはり低く、粉体を自由に流れさせ、静圧が充填レベルに応じてできるだけ小さくなるように選択される。
本発明の方法では、第2ホッパーは、第1ホッパーの補充工程において第1ホッパーの第1開口部の全長(l)の少なくとも4分の3に沿って移動する。
好ましくは、第1ホッパーが規定の材料レベル(x)を有するとき、第2ホッパーの第1開口部は第1ホッパーの粉体と接触している。この場合、好ましくは、第2ホッパーの材料は、第2ホッパーの第1開口部を介して第2ホッパーから出ることはできない。
第2ホッパー内の粒状材料は、第1ホッパー内の粒状材料と第2ホッパーの粒状材料との接触領域における摩擦により、第2ホッパーの第1開口部から出ることができないと思われる。
材料が第1開口部を介して第1ホッパーから出ると、第1ホッパーの材料レベル(x)が低くなり、第2ホッパーの第1開口部は第1ホッパーの材料と接触しなくなることがさらに好ましい。第2ホッパーの材料は、第1開口部を介して第2ホッパーから出て、第1ホッパーの第2開口部を介して第1ホッパーに入る。
好ましくは、第2ホッパーは長さ(l)に沿って移動する。
好ましくは、第2ホッパーは長さ(l)に沿って連続的に移動する。すなわち、第2ホッパーは、補充工程において長さ(l)に沿って移動し、また、第1ホッパーにおいて既定の粉体レベル(x)に達するときに移動する。好ましくは、第1ホッパーの出力が停止することで、第2ホッパーの横方向移動が停止する。特に好ましい実施形態においては、第1および第2ホッパーは行程中、常に稼動する。
より理解しやすく説明すると、第1ホッパーおよび第2ホッパーに粒状材料(粉体など)が充填されることで、第1ホッパーは規定の材料レベル(x)を有し、第2ホッパーの材料が第2ホッパーの第1開口部を介して第2ホッパーから出ないように、第2ホッパーの第1開口部を第1ホッパーの材料に接触させて配置する。第1ホッパーの第1開口部を介して第1ホッパーから材料が流出すると、第1ホッパーの規定の材料レベル(x)が減少し、第2ホッパーの第1開口部は第1ホッパー内の材料と接触しなくなる。この場合に、第2ホッパーの材料は、第2ホッパーの第1開口部を介して第2ホッパーから出て、第1ホッパーの第2開口部を介して第1ホッパーに入ることができる。このようにして、第1ホッパー内の規定の材料レベル(x)が回復するまで、第1ホッパーは充填される。好ましくは、第2ホッパーは、補充工程において長さ(l)に沿って移動する。第2ホッパーが常に、長さ(l−w’)に沿って移動することがさらに好ましい。
第2ホッパーは、長さ(l)に沿って一回移動することにより、規定の材料レベル(x)まで補充することが好ましい。第2ホッパーが、長さ(l)に沿って移動して戻ってくることにより、規定の材料レベル(x)までに補充することがさらに好ましい。
好ましくは、材料は、重力により第1ホッパーの第1開口部から出る。材料は、第2ホッパーの第1開口部からも、重力により出ることがさらに好ましい。これらの好ましい実施形態においては、重力や上に配置される材料の単位圧力の他には、さらなる力は必要とされない。
好ましくは、第1ホッパーの第1開口部から出る材料は、振動手段により面上に均等に分配される。これにより、粉体は容易に流れ、粉体の高さおよび密度の差が最小となるため、一定の面積重量の層を形成することができる。面積当たり一定の厚さ、密度、および重量を有する均等な材料層が形成される。
本発明を、以下に示す実施例および図面によりさらに説明する。
図1には、第1ホッパー1と第2ホッパー2とを備えるダブルホッパーシステム3を示す。第1ホッパー1は、第1開口部4および第2開口部5を有し、第2ホッパー2は、第1開口部6および第2開口部7を有する。第2ホッパー2の一部は、第1ホッパー1の第2開口部5内まで延在する。第1ホッパー1の第1開口部4は、長さlおよび幅wを有する分配領域oを形成し、これにより材料は、第1ホッパー1の第1開口部4から流出する。図1においては、明示の目的で、この分配領域oはホッパーシステム3から離して示される。分配領域oの寸法は、第1ホッパー1の第1開口部4の面積と略等しく、第1ホッパー1の第1開口部4は、前方側に郵便受け形状の開口部として構成される。第2ホッパー2は、第1ホッパー1に対して移動可能に配置され、第2ホッパー2は、長さlの少なくとも4分の3に沿って移動可能である。好ましくは、第2ホッパー2の側面が第1ホッパー1の第2開口部5内で第1ホッパー1の側面に到達するまで、第2ホッパー2はlに沿って移動する。ベルト8または紙または箔を、第1ホッパー1の第1開口部4の下に配置して、第1ホッパー1から出る材料を集める。第2ホッパー2の第1口部6は、幅w’および長さl’を有し、これは第2ホッパー2の第1開口部6の分配領域p(図1には図示せず)と略等しい。第2ホッパー2の形状は、粉体が第2ホッパー2の第1開口部6から流出して、第1ホッパー1内の粉体レベルが低くなることにより生じた空間を補充する態様で最適化される。第2ホッパー2の側壁の角度、および第2ホッパー2の第1開口部6の寸法は、少なくとも粉体材料の流れ挙動(内部摩擦)に依存する。すなわち、第2ホッパー2の該形状部分は、静圧が最小となり、粉体が自由に流れ、ブリッジの形成が生じない態様で最適化される。第2ホッパー2の補充レベルは、紙の上に到達する粉体材料に対してほとんど影響しない。したがって、第2ホッパー2の補充はそれほど重要でなく、連続的に行っても不連続的に行ってもよい。好ましくは、第2ホッパーは常に満杯を維持される。
好ましくは、第2ホッパー2のl’は、b(第1ホッパー1)に略等しいかわずかに小さい。長さlに沿った第2ホッパーの移動により、第2ホッパー2は、第1ホッパー1の第2開口部5の表面を覆う。
図2には、補充工程中の第2ホッパー2および第1ホッパー1の一部を示す(側面)。第2ホッパー2は、第1ホッパーの長さlに沿って移動し(矢印方向)、材料は、第2ホッパー2の第1開口部6から出て、既定の材料レベルxまで材料レベルyを充填する。材料レベルxに再び回復すると、第1ホッパー1の材料は、第2ホッパー2の第1開口部6と接触するため、材料は、第2ホッパー2の第1開口部6を介して第2ホッパー2からそれ以上出ない。第2ホッパー2は、好ましくは、第1ホッパー1の長さ方向lおよび逆方向に、すなわち、生産方向に対して垂直に、好ましくは水平方向に、連続的に横移動する(第1ホッパー1が静止状態のベルト8に対して生産方向に移動するか、あるいはベルト8が静止状態のホッパー1に対して生産方向に移動する)。第2ホッパー2は、好ましくは、左から右へ一定の速度で移動する。第2ホッパー2(すなわち第1開口部6)の右側面が第1ホッパー1の右側面に到達すると、移動は停止し、第2ホッパー2(すなわち第1開口部6)の左側面が第1ホッパー1の左側面に到達するまで、再び一定の速度で右から左へ移動を開始する。第2ホッパー2の移動速度は、第1ホッパー1(またはベルト8)の移動速度、すなわち生産速度、に連動させてもよい。生産の際には、粉体は第1ホッパー1の郵便受け型の第1開口部4から連続的に流出するため、第1ホッパー1内の粉体レベルは一定の速度で低下する。第2ホッパー2の一部は特別の形状をしていてもよく、第2ホッパー2の第1開口部6を構成する。第2ホッパー2の第1開口部6は、分配領域pを形成する(図5参照、明示の目的で、第2ホッパー2の第1開口部6はずらしてある)。分配領域pは、長さl’および幅w’を有する。分配領域pの長さl’は、第1ホッパー1の第2開口部5の幅bと等しいかもしくはそれより小さい、または略等しいことが好ましい。
始動の第3の方法は、第1ホッパー1を所望の高さ付近まで充填した後に、ホッパー2を用いて所望の粉体レベルxまでに正確に調節する。
図3は、第1ホッパー1の詳細図である。面sはベルト8と接触している。材料は第1ホッパー1の内部にあり、材料の一部のみが示される。好ましい実施形態では、郵便受け状開口部20(20は図4の一部である)が形成される。
図4は、第2ホッパー2(点線)の一部とともに第1ホッパー1の一部を詳細に示す側面概略図である。第1ホッパー1の第1開口部4は、郵便受け状開口部20と、表面sと上側に振動ブレード10とを備える、郵便受け状部9として設計される。振動ブレード10および第1ホッパー1の第1開口部4の形態により、粉体の均等な流れ挙動が向上する。中でも、郵便受け状開口部20および振動ブレード10により、材料を輸送方向11にベルト8上に極めて均等に分配することができる。なお、分配領域oは、第1ホッパー1の第1開口部4により形成される面積よりも、わずかに大きくなることがある。第1ホッパー1の第1開口部4とベルト8との距離、および/または振動手段10の使用により、粉体を分配領域oに分配できる。第2ホッパー2は、第1ホッパー1の第2開口部5内まで延在する。第1ホッパー1の材料レベルが規定の材料レベルxに一致する場合、第2ホッパー2の第1開口部6は第1ホッパー1の材料と接触する。
図5には、第1ホッパー1および第2ホッパー2が示される。第2ホッパー2の第2開口部7は、幅b’を有する。第2ホッパーの第1開口部6は、幅w’および長さl’を有し、第2ホッパー2の第1開口部6の長さl’は、第1ホッパー1の第2開口部5の幅bと略等しいかわずかに小さい。第1ホッパー1は、部分hおよび面sとに分割される全長hを有する。この角度のついた部分sにより、第1ホッパー1の第1開口部4の幅wは、第1ホッパー1の第2開口部5の幅bとは異なる。
1 第1ホッパー
2 第2ホッパー
3 ダブルホッパーシステム
4 第1ホッパーの第1開口部
5 第1ホッパーの第2開口部
6 第2ホッパーの第1開口部
7 第1ホッパーの第2開口部
8 ベルト
9 郵便受状部
10 振動手段
11 輸送方向
20 郵便受状開口部
l 分配領域oの長さ
w 分配領域oの幅
o 第1ホッパーの第1開口部によって形成される分配領域
l’ 分配領域pの長さ
w’ 分配領域pの幅
p 第2ホッパーの第1開口部によって形成される分配領域
x 既定の材料レベル
y (実際の)材料レベル
d 距離
s 面(第1ホッパー)
s’ 形状部分(第2ホッパー)
b 第1ホッパーの第2開口部の幅
b’ 第2ホッパーの第2開口部の幅
第1ホッパーの全高
第1ホッパーの立方形部分
’ 第2ホッパーの全高
’ 第2ホッパーの立方形部分

Claims (13)

  1. 第1ホッパー(1)と第2ホッパー(2)とを備え、
    前記第1ホッパー(1)は、第1開口部(4)および第2開口部(5)を有し、
    前記第2ホッパー(2)は、前記第1ホッパー(1)の第2開口部(5)の上に配置され、前記第1ホッパー(1)の第2開口部(5)内まで延在し、
    前記第1ホッパー(1)の第1開口部(4)は、長さ(l)を有するダブルホッパーシステム(3)において、
    前記第2ホッパー(2)は第1ホッパー(1)に対して移動可能に配置され、前記第2ホッパー(2)は長さ(l)の少なくとも4分の3にわたって移動可能であり、前記第2ホッパー(2)は、前記第1ホッパー内の粉体が規定の粉体レベルに達すると、粉体の流れが停止する形状を有することを特徴とする、ダブルホッパーシステム(3)。
  2. 前記第1ホッパー(1)の第1開口部(4)によって分配領域(o)が形成される、請求項1に記載のダブルホッパーシステム(3)。
  3. 前記第2ホッパー(2)は、前記分配領域(o)に平行な面内で移動が行われ得るように、第1ホッパー(1)に対して移動可能に配置される、請求項2に記載のダブルホッパーシステム(3)。
  4. 前記第2ホッパー(2)は、移動が水平方向のみとなるように移動可能に配置される、請求項2に記載のダブルホッパーシステム(3)。
  5. 前記第2ホッパー(2)は、第1開口部(6)を有し、前記第2ホッパー(2)の第1開口部(6)によって分配領域(p)が形成される、請求項1〜4いずれか記載のダブルホッパーシステム(3)。
  6. 前記第2ホッパー(2)の形状は、一部尖形状、または方形状、または三角形状である、請求項1〜5いずれか記載のダブルホッパーシステム(3)。
  7. 前記第2ホッパー(2)の第1開口部(6)は、前記第1ホッパー(1)の第1開口部(4)に対して距離(d)だけ離れて配置される、請求項1〜いずれか記載のダブルホッパーシステム(3)。
  8. 前記第1ホッパー(1)は、第1ホッパー(1)の第1開口部(4)の一方の側面に振動手段(10)を有する、請求項1〜いずれか記載のダブルホッパーシステム(3)。
  9. 請求項1から8いずれか記載のダブルホッパーシステム(3)によって材料を分配する方法であって、前記第2ホッパー(2)は、前記第1ホッパー(1)の補充の際、第1ホッパー(1)の第1開口部(4)の長さ(l)の少なくとも4分の3に沿って移動する、方法。
  10. 前記第1ホッパー(1)が材料レベル(x)を有し、かつ前記第2ホッパー(2)の第1開口部(6)が第1ホッパー(1)の材料に接触して配置される場合は、第2ホッパー(2)の材料は、第2ホッパー(2)の第1開口部(6)を介して第2ホッパー(2)から出ることができない、請求項に記載の方法。
  11. 材料が前記第1ホッパー(1)の前記第1開口部(4)を介して第1ホッパー(1)から出て、第1ホッパー(1)の材料レベル(x)が減少し、前記第2ホッパー(2)の第1開口部(6)が第1ホッパー(1)の材料と接触しなくなる場合は、第2ホッパー(2)の材料が第1開口部(6)を介して第2ホッパー(2)から出て、第1ホッパー(1)の第2開口部(5)を介して第1ホッパー(1)に入る、請求項または10に記載の方法。
  12. 前記第2ホッパー(2)は、既定の材料レベル(x)が回復するまで、長さ(l)に沿って移動する、請求項11に記載の方法。
  13. 前記第2ホッパー(2)は、長さ(l)に沿って連続的に移動する、請求項11に記載の方法。
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