JP5884016B2 - 基板位置決め方法 - Google Patents

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Description

本発明は、電子部品実装用装置の基板搬送機構において基板を位置決めする基板位置決め方法に関するものである。
電子部品を基板に実装する部品実装ラインに用いられる電子部品実装用装置には、基板搬送機構によって搬送された基板を位置決めするための基板位置決め機構が設けられている。基板搬送機構としては水平走行する搬送ベルトによって基板を移動させる方式が多用されており、このような搬送ベルト方式の基板搬送機構における基板位置決め機構として、搬送ベルトの側方に配置された基板検出センサの検出信号に基づいて基板の停止位置制御を行うセンサ方式のものが知られている(例えば特許文献1参照)。
この特許文献例に示す先行技術では、投光器と受光器を備えた遮光式センサを用い、投光器からの検査光が基板によって遮光されたことを受光器が検知することによって基板が減速開始位置に到達したことを検出する。そしてこの後、予め設定された負加速度で搬送ベルトを減速することにより、目標停止位置で基板を停止させるようにしている。
特開2009−173433号公報
しかしながら上述の先行技術例を含め、搬送ベルトを用いた基板搬送機構における従来の基板位置決めにおいては、搬送ベルトの表面性状の変動などに起因して基板の減速特性が安定せず、最終的な停止位置がばらつく傾向にあった。すなわち基板は搬送ベルト上に載置されているのみであるため、減速時に作用する負加速度のため滑りが生じやすい。このため減速開始位置は、予めこの滑り代を想定した上で設定される。
この滑り代は搬送ベルトと基板との摩擦係数等を勘案して経験的に設定するが、搬送ベルトの表面性状は必ずしも一定ではないため想定した滑り代が適切でない場合があり、これに起因して以下のような不都合が生じる。例えば滑り代を過大に設定すると、基板が目標停止位置に到達するまで不必要に低速で移動することとなり、搬送動作時間が遅延する。また滑り代が過小である場合には、基板は目標停止位置をオーバーランして停止することとなり、基板を目標停止位置に戻すための余分な搬送動作時間が生じる。このように、従来の搬送ベルトを用いた基板搬送機構における基板位置決め方法には、基板停止のための減速距離を搬送ベルトの表面性状に応じて適正に設定することが困難で、搬送動作時間が遅延して生産性の向上を阻害する場合があるという課題があった。
そこで本発明は、基板停止のための減速距離を適正に設定して生産性を向上させることができる基板位置決め方法を提供することを目的とする。
本発明の基板位置決め方法は、電子部品実装用装置の基板搬送機構において搬送ベルトによって搬送される基板を所定の目標停止位置に位置決めする基板位置決め方法であって、前記基板搬送機構は、前記搬送ベルトを駆動するベルト駆動機構と、基板搬送動作における前記基板の減速開始タイミングを規定するために設定された減速基準位置において基板を検出する第1の基板検出センサと、前記目標停止位置において基板を検出する第2の基板検出センサと、基板搬送方向における前記目標停止位置よりも下流側に設定されたオーバーラン検出位置にて基板を検出する第3の基板検出センサと、前記第1の基板検出センサによる基板検出タイミングから前記ベルト駆動機構の搬送速度を減速する減速開始タイミングまでのタイムラグを規定する減速タイミングパラメータ、基板搬送動作における通常の搬送速度を示す第1の搬送速度および減速後の搬送速度を示す第2の搬送速度を示す速度パラメータを含む制御パラメータを記憶するパラメータ記憶部と、前記第1の基板検出センサ、第2の基板検出センサおよび第3の基板検出センサの検出結果ならびに前記制御パラメータに基づいて前記ベルト駆動機構を制御する制御部とを備え、前記第1の基板検出センサによって前記基板を検出したならば、前記減速タイミングパラメータのカウントを開始するパラメータカウント工程と、前記減速タイミングパラメータのカウント値が前記規定されたタイムラグに相当する規定カウント値に到達したタイミングにて、前記ベルト駆動機構による搬送速度を第1の搬送速度から第2の搬送速度に減速させる基板減速工程と、前記第2の基板検出センサによって前記基板を検出したならば、前記ベルト駆動機構を停止させて基板を停止させる基板停止工程と、前記第3の基板検出センサによる基板検出の有無によって、前記基板が前記目標停止位置から位置決め許容範囲を超えて停止する位置ずれの有無を判定する停止位置判定工程と、前記停止位置判定工程の判定結果に基づいて、前記減速タイミングパラメータの規定カウント値を調整する調整工程とを含み、前記停止位置判定工程において前記位置ずれ有りと判定されたならば、前記調整工程において減速時間を長くしてオーバーランの発生を抑制する方向に前記規定カウント値を減算する
また、本発明の基板位置決め方法は、電子部品実装用装置の基板搬送機構において搬送ベルトによって搬送される基板を所定の目標停止位置に位置決めする基板位置決め方法であって、前記基板搬送機構は、前記搬送ベルトを駆動するベルト駆動機構と、基板搬送動作における前記基板の減速開始タイミングを規定するために設定された減速基準位置において基板を検出する第1の基板検出センサと、前記目標停止位置において基板を検出する第2の基板検出センサと、基板搬送方向における前記目標停止位置よりも下流側に設定されたオーバーラン検出位置にて基板を検出する第3の基板検出センサと、前記第1の基板検出センサによる基板検出タイミングから前記ベルト駆動機構の搬送速度を減速する減速開始タイミングまでのタイムラグを規定する減速タイミングパラメータ、基板搬送動作における通常の搬送速度を示す第1の搬送速度および減速後の搬送速度を示す第2の搬送速度を示す速度パラメータを含む制御パラメータを記憶するパラメータ記憶部と、前記第1の基板検出センサ、第2の基板検出センサおよび第3の基板検出センサの検出結果ならびに前記制御パラメータに基づいて前記ベルト駆動機構を制御する制御部とを備え、前記第1の基板検出センサによって前記基板を検出したならば、前記減速タイミングパラメータのカウントを開始するパラメータカウント工程と、前記減速タイミングパラメータのカウント値が前記規定されたタイムラグに相当する規定カウント値に到達したタイミングにて、前記ベルト駆動機構による搬送速度を第1の搬送速度から第2の搬送速度に減速させる基板減速工程と、前記第2の基板検出センサによって前記基板を検出したならば、前記ベルト駆動機構を停止させて基板を停止させる基板停止工程と、前記第3の基板検出センサによる基板検出の有無によって、前記基板が前記目標停止位置から位置決め許容範囲を超えて停止する位置ずれの有無を判定する停止位置判定工程と、前記停止位置判定工程の判定結果に基づいて、前記減速タイミングパラメータの規定カウント値を調整する調整工程とを含み、前記停止位置判定工程において所定回数以上連続して前記位置ずれ無しと判定されたならば、前記調整工程において減速距離を短くして位置決め停止動作時の動作時間を短縮する方向に前記規定カウント値を加算する。
本発明によれば、搬送ベルトによって搬送される基板を所定の目標停止位置に位置決めする基板位置決めに際し、基板減速タイミングを規定する第1の基板検出センサによって基板を検出したならば減速タイミングパラメータのカウントを開始し、減速タイミングパラメータのカウント値が規定されたタイムラグに相当する規定カウント値に到達したタイミングにて、ベルト駆動機構による搬送速度を第1の搬送速度から第2の搬送速度に減速させる搬送制御において、基板が目標停止位置から位置決め許容範囲を超えて停止する位置ずれの有無の判定結果に基づいて、減速タイミングパラメータの規定カウント値を調整する方法を用いることにより、基板停止のための減速距離を適正に設定して生産性を向上させることができる。
本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の平面図 本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の基板搬送機構の説明図 本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の基板搬送機構における基板搬送および停止機能の説明図 本発明の一実施の形態の電子部品実装装置における基板位置決め機能の説明図 本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の制御系の構成を示すブロック図 本発明の一実施の形態の電子部品実装装置における基板位置決め方法を示すフロー図 本発明の一実施の形態の基板位置決め方法における基板搬送動作を示すフロー図 本発明の一実施の形態の基板位置決め方法における基板搬送動作を示す動作説明図
次に本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。まず図1を参照して、電子部品実装装置1の構造を説明する。図1において、基台2の中央には、基板搬送機構3が配置されている。基板搬送機構3は2条の搬送レール3aを備えており、実装対象となる基板4を上流側から受け取り、X方向(基板搬送方向)に搬送して位置決めする。基板搬送機構3の両側には、それぞれ部品供給部5が配置されており、部品供給部5には複数のテープフィーダ6が並設されている。テープフィーダ6は実装対象となる電子部品を保持したキャリアテープをピッチ送りすることにより、以下に説明する部品搭載機構による取り出し位置に供給する。
基台2上面のX方向の端部にはY軸移動テーブル7が配設されており、Y軸移動テーブル7には2つのX軸移動テーブル8が、Y方向へ移動自在に装着されている。さらにX軸移動テーブル8には、それぞれ搭載ヘッド9がX方向へ移動自在に装着されている。搭載ヘッド9は複数の単位搭載ヘッド9aを備えた多連型ヘッドであり、単位搭載ヘッド9aは下端部に電子部品を吸着保持する吸着ノズル(図示省略)を備えている。Y軸移動テーブル7、X軸移動テーブル8を駆動することにより、搭載ヘッド9はX方向・Y方向に移動し、部品供給部5のテープフィーダ6から電子部品を吸着ノズルによって取り出して、基板搬送機構3に位置決め保持された基板4にこの電子部品を移送搭載する。上記構成においてY軸移動テーブル7、X軸移動テーブル8および搭載ヘッド9は、部品供給部5から搭載ヘッド9によって電子部品を取り出して基板搬送機構3によって位置決め保持された基板4に移送搭載する部品搭載機構10を構成する。
Y軸移動テーブル8の下面には搭載ヘッド9と一体的に移動する基板認識カメラ11が装着されており、搭載ヘッド9とともに基板搬送機構3に位置決めされた基板4の上方に移動した基板認識カメラ11は、基板4の任意位置を撮像する。本実施の形態においては、基板認識カメラ11は基板4に形成された位置認識マーク4aを認識して部品実装点の位置を認識するとともに、基板認識カメラ11が基板4の前端部に形成された位置基準マーク4cを撮像して認識処理部23(図5参照)によって位置を認識することにより、基板4の位置決め時の位置ずれを検出するようにしている。
搭載ヘッド9が部品供給部5から基板搬送機構3へ移動する移動経路には、部品認識カメラ12が配設されている。電子部品を吸着保持した搭載ヘッド9が部品認識カメラ12の上方を移動することにより、吸着ノズルによって保持された状態の電子部品が部品認識カメラ12によって認識される。部品搭載機構10による部品搭載時には、基板認識カメラ11による基板認識結果および部品認識カメラ12による部品認識結果に基づいて、基板4における搭載位置が補正される。上記構成において、基板認識カメラ11は搭載ヘッド9と一体的に移動し基板4を上方から撮像して認識する基板認識手段となっている。
次に図2を参照して、基板搬送機構3の構成および機能を説明する。図2(a)において、基板搬送機構3は2条の搬送レール3aに沿ってX方向に配設された搬送ベルト13を備えている。図2(b)に示すように、搬送ベルト13は搬送レール3aの両端部に配置された2つのプーリ13aおよびモータを駆動源とするベルト駆動機構14の駆動プーリ14aに調帯されている。ベルト駆動機構14を駆動することにより、搬送ベルト13が搬送レール3aに沿って水平移動し、搬送ベルト13の上面に載置された基板4はX方向に搬送される。
基板搬送機構3による搬送経路には、搭載ヘッド9の移動可能な範囲、すなわち部品搭載機構10による部品搭載が可能な実装作業領域に対応して、実装ステージ[S]が設定されている。実装ステージ[S]には、下受け部材15aを昇降機構15bによって昇降させる(矢印b)構成の基板下受け部15が設けられている。下受け部材15aの上面には、基板4の下面に当接して下受け支持する複数の下受けピン15cが立設されている。実装ステージ[S]に搬入されて所定の目標停止位置E(ここに示す例では実装ステージ[S]の前縁線)に前端面4bを合わせて停止した基板4に対して下受け部材15aを上昇させることにより、基板4は下面側から昇降自在な下受けピン15cによって下受け支持される。
基板搬送機構3の搬送レール3aには、目標停止位置Eから上流側に所定距離隔てた位置に第1の基板検出センサ17が、さらに目標停止位置Eから上流・下流両方向にそれぞれ間隔dだけ隔てた2位置に、第2の基板検出センサ18および第3の基板検出センサ19が配設されている。第1の基板検出センサ17、第2の基板検出センサ18、第3の基板検出センサ19はいずれも透過型の光学センサであり、搬送ベルト13によって搬送された基板4の前端面4b(図4参照)が、これらの光学センサのそれぞれの検出光軸を通過することにより、基板4の前端面4bが第1の基板検出センサ17、第2の基板検出センサ18、第3の基板検出センサ19の位置に到達したことを検出する。第1の基板検出センサ17、第2の基板検出センサ18、第3の基板検出センサ19による検出信号は、電子部品実装装置1の本体に備えられた制御部20(図5参照)に伝達される。
図3を参照して、これらの光学センサを用いた基板位置決め機能を説明する。図3(a)は、搬送ベルト13を駆動するベルト駆動機構14の速度パターンを示しており、図3(b)は、これらの光学センサの配置と基板4の減速・停止動作との関連を示している。搬送ベルト13による基板4の搬送動作を開始するために停止状態からベルト駆動機構14が駆動されると、まず加速完了タイミングt1にて搬送速度Vは基板搬送動作における通常の搬送速度を示す第1の搬送速度V1まで加速され、基板4は第1の搬送速度V1にて搬送される。
この搬送過程において第1の基板検出センサ17が基板4の前端面4bを検出したタイミング(基板検出タイミングt2)にて、制御部20は基板4が基板停止のための減速基準位置、すなわち基板搬送動作における基板4の減速開始タイミングを規定するために設定された位置に到達したことを検出する。そして実際の減速は、基板検出タイミングt2から予め設定された減速遅延パルス分に相当するタイムラグΔTが経過した減速開始タイミングt3にて開始される。これにより搬送速度Vは第1の搬送速度V1から減速を開始し、減速完了タイミングt4にて基板停止のために設定された低速の第2の搬送速度V2まで減速される。
そして第2の搬送速度V2で基板4が搬送される減速搬送過程において、第2の基板検出センサ18によって基板4の前端面4bを検出した基板停止タイミングt5にて、制御部20はベルト駆動機構14に停止指令を発出し、これにより基板4を停止させるための制動がONとなって基板4は停止する。この停止動作において第3の基板検出センサ19が前端面4bを検出した場合には、停止動作にも拘わらず基板4がオーバーランして停止位置の許容限界を超えたと判断され、停止後の基板4を後退させて目標停止位置Eに近づける位置ずれ補正動作が実行される。
図4を参照して、この位置ずれ補正について説明する。すなわち、図4(a)に示すように、上方に位置した基板認識カメラ11の光学座標系における基準位置が目標停止位置Eに合致した状態において基板4が搬送されて停止すると、基板認識カメラ11によって前端面4b近傍が撮像される。これにより、位置検出部位である位置基準マーク4cの位置が認識され、目標停止位置Eとの位置誤差を示す認識位置ずれ量Δxが検出される。なお、位置検出部位として基板面に位置基準マーク4cを設ける替わりに、基板4の前端面4bを位置検出部位として用いてもよい。
この認識位置ずれ量Δxに位置基準マーク4cと前端面4bとの隔たりを示す間隔cを加えたものが、基板4の停止状態における位置決め誤差を示す位置ずれ誤差Δ1となる。そして図4(b)に示すように、制御部20によって基板搬送機構3のベルト駆動機構14を制御して、求められた位置ずれ誤差Δ1だけ基板4を移動させることにより、基板4の前端面4bが目標停止位置Eに一致し、基板4は正しい位置に位置ずれ誤差無く位置決めされる。
すなわち上記基板搬送において第1の基板検出センサ17は、基板搬送動作における基板4の減速開始タイミングを規定するために設定された減速基準位置において基板4を検出する。第2の基板検出センサ18は、減速された状態で搬送される過程で、目標停止位置Eにおいて基板4を検出する。また第3の基板検出センサ19は、目標停止位置Eよりも下流側に設定されたオーバーラン検出位置にて基板4を検出する。
次に図5を参照して制御系の構成を説明する。ここでは、電子部品実装装置1の制御機能のうち、基板搬送機構3において基板4を位置決め保持する機能についてのみ説明している。制御部20は、パラメータ記憶部21に記憶された減速タイミングパラメータ21a、速度パラメータ21bに基づいて以下の各部を制御することにより、基板4の搬送・位置決めが実行される。減速タイミングパラメータ21aは、第1の基板検出センサ17による基板検出タイミングt2からベルト駆動機構14の搬送速度Vを減速する減速開始タイミングt3までのタイムラグΔTを規定する。
ここでは、ベルト駆動機構14のモータの駆動パルス数を減速タイミングパラメータ21aとして用いている。なお、減速タイミングパラメータとして、モータの駆動パルスを用いる替わりに、第1の基板検出センサ17の検出信号をトリガとして時間をカウントするタイマ値を用いるようにしてもよい。速度パラメータ21bは、基板搬送動作における通常の搬送速度である第1の搬送速度V2および減速後の搬送速度である第2の搬送速度V2が規定されている。すなわち、パラメータ記憶部21は、減速タイミングパラメータ21a、速度パラメータ21bを含む制御パラメータを記憶する。
機構駆動部22は、制御部20に制御されて、基板搬送機構3のベルト駆動機構14、基板下受け部15の各部を駆動する。すなわち制御部20は、第1の基板検出センサ17、第2の基板検出センサ18および第3の基板検出センサ19の検出結果ならびにパラメータ記憶部21に記憶された上述の制御パラメータに基づいて、ベルト駆動機構14を制御する。この制御は、制御部20の内部制御処理機能である位置決め処理部20a、位置ずれ検出処理部20b、位置ずれ補正処理部20cによって行われる。
すなわち位置決め処理部20aは基板搬送機構3を制御することにより、実装ステージ[S]にて基板4を目標停止位置Eに停止させる処理を行う。位置ずれ検出処理部20bは、基板認識カメラ11による撮像結果を認識処理部23によって認識処理した結果に基づき、停止した基板4に設けられた位置検出部位である位置基準マーク4cを検出して目標停止位置Eとの位置ずれ誤差を検出する処理を行う。位置ずれ補正処理部20cは、検出された位置ずれ誤差を補正するように基板搬送機構3を制御することにより、基板4の停止位置を目標停止位置Eに一致させる処理を行う。
次に図6,図7、図8を参照して、電子部品実装用装置である電子部品実装装置1において、基板搬送機構3において搬送ベルト13によって搬送される基板4を所定の目標停止位置Eに位置決めする基板位置決め方法について説明する。電子部品実装装置1の稼働が開始されると、まずパラメータ記憶部21から減速タイミングパラメータ21aとしての減速遅延パルスPを減速タイミングパラメータ21aによって読み取る(ST1)。これにより、当該基板位置決め動作において適用されるタイムムラグΔT(図3参照)が規定される。次いで、読み取られた減速遅延パルスPに基づいて、基板搬送機構3による基板搬送動作が実行される(ST2)。
この基板搬送動作の詳細について、図7,図8を参照して説明する。まず基板認識カメラ11を実装ステージ[S]の上方へ移動させ、図8(a)に示すように、基板搬送機構3において目標停止位置Eの直上に位置させる。このとき、基板搬送機構3には基板4が上流側から搬入され、下流側へ搬送(矢印c)される。この搬送過程において、第1の基板検出センサ17によって基板4を検出したか否かを位置決め処理部20aによって監視し(ST21)、第1の基板検出センサ17が基板4の前端面4bを検出したならば減速遅延パルスのカウントを開始する(ST22)(パラメータカウント工程)。
そして図8(b)に示すように、基板4が継続して下流側へ搬送(矢印d)される過程において、カウント値が規定されたタイムラグΔTに相当する規定カウント値、すなわち読み取られた規定の減速遅延パルスPに到達したタイミングにて、搬送速度を第1の搬送速度V1から第2の搬送速度V2に減速する(ST23)(基板減速工程)。この後、減速状態で基板4を下流側へ搬送する過程において、第2の基板検出センサ18によって基板4を検出したか否かを監視する(ST24)。そして図8(c)に示すように、第2の基板検出センサ18が基板4の前端面4bを検出したタイミングにて、ベルト駆動機構14を停止させて基板4を停止させる(ST25)(基板停止工程)。
すなわち搬送ベルト13が制動されることにより基板4が停止するが、このとき図8(d)に示すように、基板4は惰性によって搬送方向に幾分移動した後に停止し、停止状態において前端面4bは目標停止位置Eに対して位置ずれ誤差Δ1だけ位置ずれした状態にある。ここで位置ずれ誤差Δ1が第3の基板検出センサ19の位置を超えている場合には、前端面4bが第3の基板検出センサ19の上流側まで戻るように基板搬送機構3を制御する。そして前端面4bが第3の基板検出センサ19と第2の基板検出センサ18との間に位置した状態で、位置ずれ検出が実行される。
そしてこの停止動作開始後には、第3の基板検出センサ19による基板4の検出の有無によって、基板4が実際に停止する実停止位置が許容限界範囲内であるか否か、すなわち基板4が目標停止位置Eから位置決め許容範囲を超えて停止する位置ずれの有無を判定する(ST26)(停止位置判定工程)。この判定は停止した基板4に設けられた位置検出部位(位置基準マーク4c)を基板認識カメラ11で撮像して、前端面4bと目標停止位置Eとの位置ずれ誤差Δ1を検出することにより行われる。
ここで位置ずれ誤差Δ1が基板4の正常な下受け支持に支障とならない許容限度を超えている場合には、検出された位置ずれ誤差Δ1を補正するように基板搬送機構3を制御することにより、基板4の停止位置を目標停止位置Eに一致させる位置ずれ補正動作を行う。そしてこのようにして目標停止位置Eに位置決めされた基板4は、基板下受け部15によって下受けされ、部品搭載機構10による部品搭載作業が可能な状態となる。
次に、(ST26)に示す停止位置判定工程の判定結果に基づいて、予め規定された減速タイミングパラメータ21aの規定カウント値を調整する調整工程について説明する。図6において、(ST2)が終了したならば、その都度基板4の前端面4bが第3の基板検出センサ19によって検出されるオーバーランが発生したか否かを監視する(ST3)。ここでオーバーランが発生したならば、当該時点にて規定されている減速遅延パルスPを減算する(ST4)。すなわち当該時点のパルス値(P)から所定の減算値ΔPを差し引いて新たなパルス値(P)とする。これにより、図3に示すタイムラグΔTが短くなり、減速開始タイミングt3が繰り上げられて減速距離が延長される。そして新たな減速遅延パルスPをパラメータ記憶部21に記憶し(ST5)、連続してオーバランが発生せずに位置決めが実行されたオーバラン無し反復回数を示すカウンタのカウント値Nを0にリセットして(ST6)、調整工程を終了する。
これに対し、(ST3)にてオーバーランの発生がないならば、上述のカウンタのカウント値Nを1つ歩進させてN+1に置き換えた上で(ST7)、カウント値Nが予め設定された所定値、すなわちオーバランが連続して発生せず、安定して位置決め動作が実行可能な状態にあることを示すオーバラン無し反復回数に到達したか否かを判断する(ST8)。そしてここでカウント値Nが所定値に到達していなければ、新たな減速遅延パルスPの変更を行うことなく調整工程を終了する。
また(ST8)にて、カウント値Nが所定値に到達している場合には、減速遅延パルスPが減算されているか否かを判断する(ST9)。ここで既に減速遅延パルスPの減算が実行されている場合には、同様に新たな減速遅延パルスPの変更を行うことなく調整工程を終了する。これに対し、(ST9)にてまだ減速遅延パルスPの減算が実行されていないと判定された場合には、当該時点にて規定されている減速遅延パルスPを加算する(ST10)、すなわち当該時点のパルス値(P)に所定の加算値ΔPを加えて新たなパルス値(P)とする。これにより、図3に示すタイムラグΔTが長くなり、減速開始タイミングt3が遅れて減速距離が短縮される。そして新たな減速遅延パルスPをパラメータ記憶部21に記憶し(ST11)、連続してオーバランが発生せずに位置決めが実行されたオーバラン無し反復回数を示すカウンタのカウント値Nを0にリセットして(ST12)、調整工程を終了する。
すなわち、上述の基板位置決め処理では、停止位置判定工程において基板4のオーバランが発生して許容範囲を超えた位置ずれ有りと判定されたならば、調整工程において減速遅延パルスPの規定カウント値を減算するようにしている。換言すれば、基板4の停止動作時に想定以上の基板4の搬送ベルト13に対する滑りが生じていると判断し、減速距離を長くしてオーバランの発生を抑制する方向に減速遅延パルスPの規定カウント値を減算する。
これに対し、停止位置判定工程において所定回数以上連続してオーバラン無しが実現されて、許容範囲を超えた位置ずれ無しと判定されたならば、調整工程において前記規定カウント値を加算するようにしている。すなわちこの場合には、基板4の停止動作時に発生する滑りはオーバランまでには至らず、当該時点における減速距離には十分な余裕があると判断し、減速距離を短くして位置決め停止動作時の動作時間を極力短縮する方向に減速遅延パルスPの規定カウント値を減算する。
上記説明したように本実施の形態では、搬送ベルト13によって搬送される基板4を所定の目標停止位置Eに位置決めする基板位置決めに際し、基板減速タイミングを規定する第1の基板検出センサ17によって基板4を検出したならば減速タイミングパラメータとしての減速遅延パルスのカウントを開始し、減速遅延パルスのカウント値が規定されたタイムラグΔTに相当する規定カウント値に到達したタイミングにて、ベルト駆動機構14による搬送速度Vを第1の搬送速度V1から第2の搬送速度V2に減速させる搬送制御において、基板4が目標停止位置Eから位置決め許容範囲を超えて停止する位置ずれの有無の判定結果に基づいて、減速遅延パルスの規定カウント値を調整する方法を用いるようにしている。
これにより、基板停止時における搬送ベルト13に対する基板4の滑り代が安定しない場合においても、安定した基板停止のために必要十分な減速距離を適正に設定して、基板停止動作に要する時間を短縮し生産性を向上させることができる。
本発明の基板位置決め方法は、基板停止のための減速距離を適正に設定して生産性を向上させることができるという効果を有し、基板に電子部品を実装して実装基板を製造する分野において有用である。
1 電子部品実装装置
3 基板搬送機構
4 基板
4c 位置基準マーク
13 搬送ベルト
17 第1の基板検出センサ
18 第2の基板検出センサ
19 第3の基板検出センサ
[S] 実装ステージ
E 目標停止位置

Claims (2)

  1. 電子部品実装用装置の基板搬送機構において搬送ベルトによって搬送される基板を所定の目標停止位置に位置決めする基板位置決め方法であって、
    前記基板搬送機構は、前記搬送ベルトを駆動するベルト駆動機構と、基板搬送動作における前記基板の減速開始タイミングを規定するために設定された減速基準位置において基板を検出する第1の基板検出センサと、前記目標停止位置において基板を検出する第2の基板検出センサと、基板搬送方向における前記目標停止位置よりも下流側に設定されたオーバーラン検出位置にて基板を検出する第3の基板検出センサと、前記第1の基板検出センサによる基板検出タイミングから前記ベルト駆動機構の搬送速度を減速する減速開始タイミングまでのタイムラグを規定する減速タイミングパラメータ、基板搬送動作における通常の搬送速度を示す第1の搬送速度および減速後の搬送速度を示す第2の搬送速度を示す速度パラメータを含む制御パラメータを記憶するパラメータ記憶部と、前記第1の基板検出センサ、第2の基板検出センサおよび第3の基板検出センサの検出結果ならびに前記制御パラメータに基づいて前記ベルト駆動機構を制御する制御部とを備え、
    前記第1の基板検出センサによって前記基板を検出したならば、前記減速タイミングパラメータのカウントを開始するパラメータカウント工程と、
    前記減速タイミングパラメータのカウント値が前記規定されたタイムラグに相当する規定カウント値に到達したタイミングにて、前記ベルト駆動機構による搬送速度を第1の搬送速度から第2の搬送速度に減速させる基板減速工程と、
    前記第2の基板検出センサによって前記基板を検出したならば、前記ベルト駆動機構を停止させて基板を停止させる基板停止工程と、
    前記第3の基板検出センサによる基板検出の有無によって、前記基板が前記目標停止位置から位置決め許容範囲を超えて停止する位置ずれの有無を判定する停止位置判定工程と、
    前記停止位置判定工程の判定結果に基づいて、前記減速タイミングパラメータの規定カウント値を調整する調整工程とを含み、
    前記停止位置判定工程において前記位置ずれ有りと判定されたならば、前記調整工程において減速時間を長くしてオーバーランの発生を抑制する方向に前記規定カウント値を減算することを特徴とする基板位置決め方法。
  2. 電子部品実装用装置の基板搬送機構において搬送ベルトによって搬送される基板を所定の目標停止位置に位置決めする基板位置決め方法であって、
    前記基板搬送機構は、前記搬送ベルトを駆動するベルト駆動機構と、基板搬送動作における前記基板の減速開始タイミングを規定するために設定された減速基準位置において基板を検出する第1の基板検出センサと、前記目標停止位置において基板を検出する第2の基板検出センサと、基板搬送方向における前記目標停止位置よりも下流側に設定されたオーバーラン検出位置にて基板を検出する第3の基板検出センサと、前記第1の基板検出センサによる基板検出タイミングから前記ベルト駆動機構の搬送速度を減速する減速開始タイミングまでのタイムラグを規定する減速タイミングパラメータ、基板搬送動作における通常の搬送速度を示す第1の搬送速度および減速後の搬送速度を示す第2の搬送速度を示す速度パラメータを含む制御パラメータを記憶するパラメータ記憶部と、前記第1の基板検出センサ、第2の基板検出センサおよび第3の基板検出センサの検出結果ならびに前記制御パラメータに基づいて前記ベルト駆動機構を制御する制御部とを備え、
    前記第1の基板検出センサによって前記基板を検出したならば、前記減速タイミングパラメータのカウントを開始するパラメータカウント工程と、
    前記減速タイミングパラメータのカウント値が前記規定されたタイムラグに相当する規定カウント値に到達したタイミングにて、前記ベルト駆動機構による搬送速度を第1の搬送速度から第2の搬送速度に減速させる基板減速工程と、
    前記第2の基板検出センサによって前記基板を検出したならば、前記ベルト駆動機構を停止させて基板を停止させる基板停止工程と、
    前記第3の基板検出センサによる基板検出の有無によって、前記基板が前記目標停止位置から位置決め許容範囲を超えて停止する位置ずれの有無を判定する停止位置判定工程と、
    前記停止位置判定工程の判定結果に基づいて、前記減速タイミングパラメータの規定カウント値を調整する調整工程とを含み、
    前記停止位置判定工程において所定回数以上連続して前記位置ずれ無しと判定されたならば、前記調整工程において減速距離を短くして位置決め停止動作時の動作時間を短縮する方向に前記規定カウント値を加算することを特徴とする基板位置決め方法。
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